一番大切な人は誰ですか?

ハシマのスチームアイロン


企画:鈴木光・渡辺弘
P:戸田一也・原田文宏
主題歌:ポルノグラフィティ ♪黄昏ロマンス

第1回
脚本:大森寿美男
演出:佐藤東弥

めちゃめちゃ期待してたんだけど、はっきり言って微妙〜な初回。(^。^;)
再婚した巡査部長の要(岸谷五朗)は、妻の路留(牧瀬里穂)とともに新しい赴任先で生活を送り始めた。
その町に、何と別れた元妻の東子(宮沢りえ)と娘の小南(小林涼子)が住んでいて・・・という滑り出し。

再婚したのに、元の奥さんや娘が近くに住んでいたら、気にもなるだろうなぁ・・・と思うけど、今のところ、このドラマがどんな方向へ進んでいくのか見当がつかない。(^。^;)
というか、面白くなるのだろうか?

落書きの犯人(ROLLY)は怪しくてよかったかも。(笑)
それにしても春画の落書きなんてされたら、本当にシャッター閉められないよね。(苦笑)
しかも結構上手だし・・・。(爆)

っつーことで、このドラマの初回に関しては、とりあえず書く事がございません。m(_ _)m
まだ、どんな話なのかもわからなくて、今後の行方を見守りたい感じ。

第2回
脚本:大森寿美男
演出:佐藤東弥

初回より、登場人物に繋がりが出てきて良かったかな?
でも、相変わらず私の中では微妙なんだなぁ。(^^;

東子(宮沢りえ)の店の経営が苦しいこと、借金があることを坂下(内藤剛志)に聞かされた要(岸谷五朗)。
要に若い奥さんがいる事を久内(高田純次)に聞いた東子。
そして偶然、路留(牧瀬里穂)と小南(小林涼子)が知り合って、仲良く話をしていたり・・・。
小さな街の中で、昔夫婦だったものが再会したり、何の繋がりもなかったはずの人たちが、要の存在抜きで繋がっていったり・・・。
その関係が今後どんな風になっていくのかは、結構興味深いかもしれない。

路留が読んでいた「鬼平犯科張」の本がきっかけで、小南が路留が要の奥さんなのでは?と気付いたっぽいのも、今後が気になる。

要が出世もせずに、ずっと交番勤務を続けていたのは、東子が仕事に没頭できるように要がいろんな雑用を処理するためだったとは・・・。
要と結婚していても、いろんな「遠足」をした奔放な東子だったみたいだけど、最後は要が「遠足」に行ったと言ってたよね〜。
自由に生きてる東子についていけなくなったのでしょうか?
こうやって、少しずつ要と東子の過去が見えてくるのかな?
全部わかった時に、もしかしたらずっと抱いてるまったり感が消え、すっきりとした気持ちになるんだろうか?

うーん、要と東子の元夫婦のやり取りは面白いんだけど、全体的にはまだまだまーったりしてますな。(^^;
ただ、何となく・・・どこかで急に面白みを感じるようになりそうな気がして、まだリタイアする気にはなれません。m(_ _)m

第3回
脚本:大森寿美男
演出:長沼誠

少し面白くなり始めたのかも・・・。
路留(牧瀬里穂)と小南(小林涼子)が友達になって、路留が要(岸谷五朗)の奥さんだと気付いてる小南はさり気なく要の話を引き出す。
路留が「ゆがんでるの、私。」なんて言って、結婚していた要を好きになった話、今まで好きになった人もそうだった話、奥さんや子供にどんな風に優しくしてるんだろう?と考えたら、その人を好きになってしまうという話、そして極めつけは「(そういう人を好きになる方が)楽なのよ。」という言葉に、、少なからず小南はショックを受けたんじゃないだろうか?
小南の立場だったら、お父さんが好きになった人には「楽なのよ。」なんて言ってほしくないもんなぁ。

そして、要が貯金箱の中にうっかり入れてしまった引き出しの鍵。
路留が掃除してて貯金箱を割ってしまって、中から鍵を発見・・・そして引き出しを開けてしまったんだよね。
中にあったアルバムの写真を見てビックリ!友達になった小南が写ってるんだもん!
あぁ、でも本当に路留は小南があの子だと知らずに接してたんだね。
私はもしかして路留は知ってて、あんな事を言ってるのか?・・・だとしたら、相当怖いぞ!とまで思ったりしてたんだけど・・・さすがにそこまでではなかったらしい。(^。^;)

んで、東子(宮沢りえ)のストーカーで、コンビニ強盗でもある川口君(忍成修吾)の話。
東子の店を覗いてたと思ったら、スーツを作って欲しいと言い出して、店の手伝いまでやり出して・・・こうやってストーカーがアプローチしてくるのかと思ったら、ちょっと怖かったなぁ。
最後にナイフ片手に東子に「あなたの事をずっと見てました。僕は変態です。」と言うシーン、怯える東子の演技が「りえちゃん!うまい!」って思っちゃった。
怯えながらも川口君を刺激しないように、必死で自分を抑えて耐えてる姿が何とも良かった。
川口君がナイフ片手に東子に握手を求めたり、抱きしめたりするのも、狂気と愛情が混在した複雑なストーカーの心情を表してて、何だか見入ってしまったわ。
でも、せっかく要が小南のために・・・とくれたお金も奪われちゃって、東子も運が悪いというか何というか・・・。

結局どういう方向性のドラマなのか、まだよくわからないんだけど(^。^;)・・・退屈だなぁとは思わなくなってきたかも。

第4回
脚本:大森寿美男
演出:長沼誠

あら・・・私ったら疲れていたのかしら?(^。^;)
あくび連発、集中力ほとんどナシ!(^^ゞ

コンビニ強盗の川口(忍成修吾)にナイフ片手に抱きしめられた恐怖から、訪ねてきた要(岸谷五朗)に「行かないで」と抱きつく東子(宮沢りえ)。
「行かないで」を足を持たれて、(。_゚)〃ドテッ!と倒れる要ちゃんには笑ったけど、普段は要の事を鬱陶しそうにしている東子が抱きついてくる様子を見ると、やっぱ怖かったんだよね・・・と思ってしまう。
それにしても宮沢りえちゃん、細いよね。(^。^;)
前から見ても細いけど、横から見れば薄い体だし、白くて細い首が何とも美しい。
あんな細い元妻が、必死に抱きついてくるのを放っておけないだろうさ。(^^;

それにしても小南(小林涼子)と路留(牧瀬里穂)って怖いわ。
お互い相手が要にとって、どういう繋がりの人物かをわかってて、それでいて相手の口から要の事を聞き出そうとしてるし・・・。
要ちゃんも家に帰って、いきなり路留が「お友達」として小南を紹介したら、そりゃ〜焦るって!(爆)
オロオロする要ちゃんの気持ちもわかる。
でも、ほんと小南と路留は、ある意味怖いって!
個人的には特に路留が怖い。
ちょっとした時に見せる表情が妙に冷めてて、路留って本当の自分をまだ見せてないんじゃないかと勘繰ってしまう。
小南にも「パソコン、いつでも使っていいのよ」なんて言って、これからもどんどん遊びに来いってな言い草だったけど、それって本心なんだろうか?
な〜んか裏がありそう・・・なんてな。(^^;ゞ

小南が要の娘だということを路留には黙っておくから、お金を頂戴、優しくして・・・と要に言うところは、またまた要の立場(親の立場)で見てしまって辛かったなぁ。
「父親だからって優しくしてくれると思うなよ。そんな人間どこにもいないんだ。」って言った要の辛さもわかるし、自分がした事を最低だと東子に抱きついて泣いてる小南の辛さもわかるような気がする。
うん、やっぱここに路留がどう関わっていくかが問題でしょう。
面白いのか面白くないのか、とーっても微妙なんですが(^。^;)、リタイアするのももったいないような気がして・・・ただ、それだけで見ているような気もするんだけどね。(^^;ゞ

第5回
脚本:大森寿美男
演出:鈴木元

うーーーーーん・・・・。
何ともコメントが難しい。(^^;
要(岸谷五朗)が小南(小林涼子)を送って来た後、路留(牧瀬里穂)に「あの子、俺の娘なんだ」と正直に告げたところは、何となく要らしかったなぁ。
嘘がつけない真面目な性格。

しかし、小南にデジカメをプレゼントしたお兄ちゃん(村田充)、東子(宮沢りえ)たちが利用してる飲み屋の兄ちゃんだよね?( ;^^)ヘ..
あんな風にもらう謂れのないデジカメをプレゼントすると言われても、正直気持ち悪いよ。(^^;
ファーストフード店でのワケわからん会話も、何だか怪しい宗教へのお誘いの手口なんだろうか?と私なら勘繰ってしまうかも・・・。
携帯のメールアドレス聞かれた時点で、デジカメ置いて逃げようと思うわ!(^^ゞ

でも、そのデジカメで小南は東子の作った服を撮って、HPを作成し少しでも注文が入るようにしようと思ってるのね〜。
母親想いでいい事だと思うけど、そのサイト作りに協力するのが路留ってーのがね。(^^;
しかも路留も小南と要の関係を知ってしまったと言ってるし・・・。
それでも今まで通り、友達でいたいと言われて・・・。
何だか考えてしまうよなぁ。
小南の立場には立ちたくないかも・・・。(^^;ゞ

小南は正直に東子にも路留の事を話して、それで嘘や隠し事なしで路留に協力してもらおうとしたんだけど、東子の反応は「小南までお母さんの事を裏切るの?」というもの。
いくら要ちゃんと離婚して今は無関係だと言ってみても、やはり娘が要の再婚相手と会ったりするのは気に入らないよなぁ。

まあね、こうやって見てればそれなりに興味深い部分もあるわけよ。
でも、何が悪いのか知らないけど、どうしても集中力を欠いてしまうんだよね〜。
何だろうなぁ?このまったりした流れが、どうしても退屈させてしまうのかも・・・。

第6回
脚本:大森寿美男
演出:鈴木元

路留(牧瀬里穂)に協力してもらって小南(小林涼子)が立ち上げた東子(宮沢りえ)の店のホームページ。
立ち上げてすぐに注文が舞い込むというのは、かなりラッキーな気がするけどね。(^^;
最初なんて自分以外カウンター踏む人いないものなぁ。(^^ゞ
サイトの事で、路留が迅速な対応を出来るようにと小南に携帯電話を貸してあげたりして、こちらの二人がどんどん近付いていく。
そうなると東子が寂しくなるのは当然だよね。

私には路留って人物がいまだに理解できないんだけど、彼女は本当に小南のためにいろんな手助けをしてるんだろうか?
すべてを東子から奪い取るための計算尽くめの作戦だとしたら、相当怖い。
路留に貸してもらった携帯でメールしてる小南に、キレてしまった東子の気持ちはわかるなぁ。
小南まで取られちゃうような気がして不安になっちゃうもんね。
それに洋服を作る仕事は誰にも邪魔できない自分だけのテリトリーなのに、ホームページを立ち上げる事によって、ここでも路留が関わってきて・・・。
要(岸谷五朗)と別れてから、ささやかながら幸せだった小さな世界がどんどん侵食されていくようで、我慢できなかったのかも・・・。
その上、小南が帰って来なくて派出所で要が巡回から戻るのを待っていたら、あっさり要の家にいて寝てしまったと聞かされたら・・・。
自分より路留のところがいいのか?と、疑ってしまうかも・・・。我が子を。
不安で不安で仕方がなくて、最後は要とのあのキスシーンなんだろうな。
壊れそうな自分を支えてくれるのは、もはや要しかいなかったのかも・・・。
「私が寂しい時、要ちゃんどうすんだった?」と徐々に近付き、要の胸に頭をくっつけて泣いている東子を要が「がしっ!」と音がするほど抱きしめた瞬間は、ちょっとぐぐっときちゃったよ。
そして、元夫婦の長いキス。

うーん、本当に路留ってどういう人物なのか、私の中ではまだまだ謎だなぁ。

そして予告、ヾ(・・;)ォィォィあのバーの兄ちゃん(村田充)って、やっぱ変な人だったの?
小南、縛られてなかったかい?(^。^;)
っつかー、どういう話になっていくわけ?(^^;
いまだに、それがよくわからないのですが・・・。(^^;ゞ

第7回
脚本:大森寿美男
演出:佐藤東弥

何じゃ?あのスナックの兄ちゃん・小沼君(村田充)って・・・。
東子(宮沢りえ)が店で「若い子に触られただけで鳥肌が立つ。」と言われた事で恨んでたわけ?
その「若い子」っていうのは、以前東子のストーカーしてた川口君(忍成修吾)の事を思い出して言ったことだったのに、小沼君は自分の事を言われていると勘違いしたんだろうね。
確かに勘違いしても仕方のない状況ではあったけど、それで小南(小林涼子)を監禁するか?
っつーか、デジカメ渡したところから計画してたわけ?
ひょえ〜、恐ろしい。
うーん、しかし母親の東子はストーカーにつきまとわれ、娘の小南は監禁されてしまうなんて、どんな母娘なんだ?(^。^;)
路留(牧瀬里穂)にもらった携帯が役に立ってよかったよ。(^。^;)ホッ!
トイレに行くふりをして、中で「助けて」ってメールを送る事が出来たし・・・。
よかった・・・よかった・・・よかった・・・んだけど・・・、どういう展開?( ;^^)ヘ..

小南からのメールを見た要(岸谷五朗)が監禁されている部屋を割り出し、小沼のデジカメに残された縛られた小南の画像を見た瞬間の「だめだ・・・俺、コイツ殺すわ〜」は岸谷さんらしい雰囲気で、ちょっと心くすぐられたなぁ。
娘に何かされたかもしれないと思った時の父親なんて冷静ではいられないわけで、警官であることも忘れて小沼をボコボコにする要ちゃんには正直な父親の姿を見た気がした。

しかし・・・だ!
そこから家に帰れない、帰りたくないという小南を連れて、謹慎中の要ちゃんが八丈島へ旅をするという展開が、これまた何じゃろか?( ;^^)ヘ..
小南はホームページを通じて初めて東子にオーダーを入れたお客さんを見てみたかったんだろうけど、何だか監禁されて父親に助けられて二人で八丈島へ・・・という流れがどうもしっくり来ない。
おまけに八丈島で要と小南が親子の愛情を確かに感じている時に、東子のアトリエには路留が訪ねて来てるし・・・。
うーん、うーん、さっぱりわからん!
いや、わかりそうな・・・もうすぐ手が届きそうなところまで行ってるのに、なかなかその先端にたどり着けないようなもどかしさがある。
このドラマって最後まで見て、何か感じるものってあるんだろうか?(^^;
最後までこの調子だったら・・・どうすりゃいいんだ?

第8回
脚本:大森寿美男
演出:長沼誠

う〜む・・・さり気ない会話のテンポみたいなものは良いのだけど、やっぱり何に重点を置いているのかが見えない。
全体的にもやもや〜っとしてて、とっても気持ち悪い。(^^;

東子(宮沢りえ)のアトリエに路留(牧瀬理穂)が現れて、八丈島から要(岸谷五朗)と小南(小林涼子)も帰ってきて・・・、何で4人で鍋?(^^;
要ちゃんが困ってる様子は面白かったけど・・・。(笑)
わざとダメな女のふりをした東子を小南が誉めてたけど、あれは東子なりの気遣いだったのか。
じぇんじぇん気付かなかったよ。(^^;

んで、路留の父・隆夫(田村亮)が倒れたと見知らぬ女性からの電話。
なんと、この女性が隆夫の不倫相手だったのね。
路留の母・逸子(吉田日出子)は前々から女の存在に気付いていたのかしら?
寝ている隆夫の鼻を無表情でつまんでいる逸子が怖かったわ〜。

父親の入院している病院から戻っても、料理作って待ってた要ちゃんに何があったかも言わず、普段通りに明るく接する路留。
何を考えているのか、よくわかりませんわ。(^^;ゞ

うーん、やはり全体的にさっぱりわからん!
ただ、せっかくここまで見てきたんだし、ここでリタイアする気にもなれない。( ;^^)ヘ..
こんなことなら、早々にリタイアしておくんだった・・・と後悔。

第9回
脚本:大森寿美男
演出:鈴木元

うむむむ・・・ポルノの「サウダージ」はどうも浮いていたような・・・。(^^;
「サウダージ」の歌詞が、何となく今回のエピにハマっているのかもしれないけど、あまりにあの曲がこのドラマには合ってなくて違和感感じてしまったわ。

東子(宮沢りえ)がパソコンを買って、小南(小林涼子)が借りていた携帯を返して、路留(牧瀬理穂)は寂しくなったのかな?
東子や小南とかかわる事で、要(岸谷五朗)とも深く繋がっていられるような気がしていたのかしら?

隆夫(田村亮)の愛人・美貴子(中村久美)の不自由な方の足も、何だか考えさせられちゃったわよ。
隆夫の車の前に飛び出して、ああなってしまったんでしょ?
路留が「あなたは醜悪ですね。」と言ってたけど、そういう事で父親を縛り付けた美貴子が許せなかったんだろうね。
隆夫がずっと美貴子と付き合ってきた理由が、はたしてその足の責任だけだったのかどうかはわからないけど・・・。
それを知ってて今までやり過ごしてきた逸子(吉田日出子)の気持ちも、何だかせつないけどね。

路留は家を出てしまった。
東子にはパソコンの使い方なんかを書いたもの、そして要には離婚届を送って・・・。
要の部屋を訪れ、「チルチルミチルを確保しなさい!」と路留のもとへ向わせる東子。
マンションのエントランスの前で待っていて、要に路留の携帯番号を渡す小南。
いい母娘じゃありませんか〜。

何かね〜、いい雰囲気のような気もするわけよ。
でも、自分の心に響く1メートル手前で失速してる感じがする。(^^;
このドラマって、登場人物に共感できる部分を持ち合わせていないと、かなり厳しいのかも。
来週で最終回か・・・。
何となく見続けてきちゃったんだなぁ。(しみじみ)

最終回
脚本:大森寿美男
演出:佐藤東弥

うーん・・・やっぱ、私にはこのドラマの良さは最後までわかりませんでした。m(_ _)m
結局、いつもドラマに集中できず、何か他の事をしながらのながら見になってしまって、気付けば終わってた・・・って感じなんだよね。(^。^;)
最終回ぐらいちゃんと見ようと思ったんだけど、ダメでした。(^^;ゞ

路留(牧瀬里穂)が出て行った理由もあやふやだし、そんな路留に必死に話している要(岸谷五朗)の言葉もよくわからんし・・・。
要が警察手帳を紛失したこと、その手帳が見つかったものの八丈島の駐在所へ転勤が決まったことなんかも、どうもしっくり来ないし・・・。

ラスト付近で要が東子(宮沢りえ)のアトリエを訪ねて、八丈島へ行く事を告げたあたりはちょっと良かったんだけどなぁ。
「最後にキスでもしとく?」「最後に寝とく?」という東子の言葉を無視して、話しを続ける要。
そうしなきゃ、自分を保つ事が出来なかったんだろう。
ドアを出たところで、がっくりと崩れて男泣きしている要、ドアの中からは東子の泣き声がもれてきて・・・。
宮沢りえちゃんの泣きの演技は、美しくて良かったなぁ。
いつまでも泣き続けるんじゃなくて、すぐに泣き笑いになって、ティッシュで鼻かんで(*^.^*)エヘッみたいな雰囲気が、いかにも東子らしかった。

八丈島では東子が作った黄八丈のワンピースを着たお嬢さんがお母さんを訪ねてきたり、離婚届を置いて晴れやかな表情で八丈島までやってきた逸子(吉田日出子)がいたり、要と路留も仲良くしてそうで、これはこれでハッピーエンドなんだろうか?

何となく最後まで見続けたけど、自分向きではなかったなぁと最終回であらためて実感したドラマでした。

 

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