屋根部屋のネコ

企画:チョン・ウニョン

第1回
「独立宣言」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

マイラブ・パッチでキム・レウォンにハマってしまい、衛星劇場で後番組として放送される「屋根部屋のネコ」も狙ってました!(笑)
キム・レウォンという俳優は、いつもこの手の役なんでしょうか?(^^;
「パッチ」の時と違った一面が見られるかと思っていたら、それはないような・・・。(^^;
ま、いっか・・・好きだし♪

就職浪人3年目のジョンウン(チョン・ダビン)が、家の引越しをきっかけに独立宣言し、一人ソウルに残り屋上の部屋を借りて住むことに。
そのジョンウンが留学中の友達ヘリョン(チェ・ジョンユン)の学生証を借りて、大学の図書館を利用していたところ、ギョンミン(キム・レウォン)と出会い・・・。
ギョンミンはヘリョンに惹かれていて、ジョンウンがヘリョンの友達だと知って金に困ったジョンウンにお金を貸してあげたりするわけだ。
すべてはジョンウンの口からヘリョンに「ギョンミンさんって、いい人だよ〜」と伝わればいいなぁ・・・ってな甘い期待の上での出来事。
だけど、その偽りの優しさにジョンウンは惹かれ始めていて・・・。
あぁ、立派なラブストーリーだ。(笑)
留学先から帰国したヘリョンは、ギョンミンなんか眼中になくて、父親の会社で働くドンジュン(イ・ヒョヌ)を狙ってるってわけか・・・。
そのドンジュンとジョンウンが偶然出会って、ぐるぐる回る恋の四角関係の出来上がり!(爆)
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、記憶喪失も病気も事故もなさそうで(笑)、こういう韓国ドラマは見ていて楽しいんだよね。

ギョンミンは結構お金持ちの家の子なのかしら?
でも、カードを止められて借金取りに追われてしまって、困った上でジョンウンの屋根部屋へ押しかけた。
バラの花束持って・・・。(笑)
ほんのちょっとだけど、ギョンミンの優しさに揺れてるジョンウンにしてみれば、バラの花束はポイント高いかも・・・。
でも、ギョンミンは今のところジョンウンを利用してるだけなんだよね。
そこらへんが、ちょいとせつない。

第2回
「ワカメスープ」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

いいじゃん!いいじゃん!
バラの花束持って「行くところがない」とジョンウン(チョン・ダビン)の部屋に居座るギョンミン(キム・レウォン)。
突然、狭いひとつの部屋に男性がやってきたら・・・そりゃトイレも我慢するわなぁ。(^^;>ジョンウン
我慢の限界でトイレに駆け込んだ瞬間、便座が上がってたのに気付かずケツがハマるという体験・・・私は数回あるんですよ!(爆)
だから、ハマって悲鳴をあげるジョンウンの姿が余計に可笑しくて。(笑い泣き)
あれって、まずビックリして、その後で便座を上げっ放しにした人物に腹が立ち、それから自分がハマってる姿を客観的に見て落ち込んでしまうのよ〜。(^^;
いや〜、わかるわ〜、ジョンウンの気持ち。(^^;ゞ

ジョンウンの英会話学校の授業料を半ば強引にぶん取って、アクセサリーショップでジョンウンの好みでネックレスを選ばせお買い物するギョンミン。
まぁ、自分へのプレゼントではないって薄々ジョンウンも気付いてはいただろうけど、さすがにそのプレゼントがその日のうちにヘリョン(チェ・ジョンユン)を経由して、自分に回ってきたら気分が悪いわね〜。
そのネックレスがほしかったわけでもないのに、英会話学校の授業料が勝手にネックレスに化けちゃって・・・。
あまりに勝手なギョンミンの行動に一度は部屋を追い出したものの、すぐに戻って来ちゃって・・・。
はっ!今気付いたけど「屋根部屋のネコ」の「ネコ」ってギョンミンのことなの?(^^;
追い出しても追い出しても居ついてしまう野良猫みたいなギョンミン。
でも、何だか放っておけない気持ち、わかるなぁ・・・。
だって、キム・レウォンなんだもん!(爆)

ジョンウンの親からの電話のやり取りを聞いてて、明日がジョンウンの誕生日だと知ったギョンミン。
インターネットでワカメスープの作り方を調べて、作ってあげようとしているところが可愛いんだよ〜。
こういう何気ない優しさに女は惹かれるのよね・・・と、あたくしが誉めようとしていたら、ヘリョンからのお誘いの電話でホイホイと出て行きやがった!(怒)
しかも、ワカメスープは作りかけ、そしてジョンウンのヘソクリを盗んでパーティーに出るための靴なんぞ買いやがった!
ヾ(・・;)ォィォィ、人のお金をそんなに勝手に使っていいんかい!

でも、そのお誘いってしつこく付きまとうギョンミンに自分の事を諦めさせるのが目的だったのね。>ヘリョン
わざとドンジュン(イ・ヒョヌ)とキスするところを見せ付けて・・・。
それでギョンミンはショックを受けるだろうし、ドンジュンとキスは出来るし、ヘリョンにとっては一石二鳥だわな!
それにしてもドンジュン・・・そのピアスはアリなんですか?(^^;
じぇんじぇん似合ってないんだけど・・・。
っつーか、逆にキモイ感じがするんですけど・・・。(^。^;)

ヘリョンに突き放されて帰る帰り道、ちゃんとジョンウンの誕生日だって事を覚えててケーキを買おうとするギョンミン。
だけど、残りのお金が少なくて、結局日本で言えば「エンゼル・パイ」みたいなお菓子にロウソク立てて、プレゼントは靴下で・・・。
お金を盗んだ上に、質素な誕生日プレゼント。
でも、この男憎めないんだわ〜♪
面接が思ったようにうまくはいかなかった事に落ち込むジョンウンと、ヘリョンとドンジュンのキスシーンを見て落ち込むギョンミン。
心にちょっと寂しさを抱えた二人が、ジョンウンの誕生日の夜、結ばれちゃったのねん♪
「お前、可愛い時もある。どんな時かというと・・・この瞬間。」みたいな事を言って、時間をかけてジョンウンの唇に自分の唇を近づけていくギョンミンに、あたくし間違いなくメロってしまいました♪
流れ?勢い?でひとつのベッドに裸の二人って状態で朝を迎えた二人。
いや〜、いいじゃん!いいじゃん!
こういうカラッとしたラブストーリーっていいよね〜♪

第3回
「お前のキムチチゲ」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

裸でベッドの中で目覚めた二人・・・何となく気まずいよね。(^^;
だからって、ジョンウン(チョン・ダビン)が新聞配達してる間に、こっそり出て行っちゃダメよ。>ギョンミン(キム・レウォン)
だけど、大学にまで借金の取立てがやって来て、そんな窮地を救ってくれたのがジョンウンで・・・結局、また屋根部屋に戻っちゃって・・・。
こういうのって運命かな?って思っちゃうわ〜。

で、プラス・アドからの電話で、てっきり正社員としての就職が決まったと思ったら、企画開発室のアルバイトなわけよ・・・。
ただ、お菓子を試食するという・・・。
これはショックだな〜。
就職浪人してて、アルバイトではなく会社の社員として働きたいと思っていたのに、結局自分にはアルバイトしかできないのか?ってガッカリしちゃうよね。
そんな時も、家に帰って愚痴ればギョンミンが自分の立場に立って、「そうだ!そうだ!お前は正しい!」みたいな言い方してくれるし・・・。
こういうのが女は嬉しかったりするんだなぁ。
傷ついた時に、問答無用に自分の味方になってくれる男・・・いいよね〜♪
「お前のキムチチゲ最高!洗濯だってすごい!」ってーのは、どういう誉め言葉なんだ?って感じだけど・・・。(^。^;)
結局、ギョンミンの借金を返すために、ジョンウンがアルバイトを続けると言い出して・・・。
惚れた弱みなんですかね〜。
だけど、代わりに家事は全部やれ!ってーのが、韓国といえども今時だったりするのかしら?(笑)

第4回
「ドッグフード」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

何でもいいけど、このドラマのサブタイトルって日本用に考えられたものなのかしら?
確かにドラマの中に登場する言葉が使われてはいるけれど、何ら重要性を感じられないキーワードで、センスがないような気がするんだけど。(^^;

それはおいといて・・・。
ヘリョン(チェ・ジョンユン)にミュージカルを一緒に見に行く約束をすっぽかされたギョンミン(キム・レウォン)のかわいそうなこと・・・。
目の前をヘリョンの運転する車が走り去るのを見ているのに、電話の向こうのヘリョンはまさかギョンミンに見られているとは知らず、平気で「教授に呼び出されて・・・」なんて嘘をついてるし・・・。
これは辛いよね〜。

その事実を知ったジョンウン(チョン・ダビン)が、我慢できずにヘリョンを自分の部屋まで強引に連れて来て謝らせようとしたんだけど、プライドの高いヘリョンには逆効果だったなぁ。(^^;
余計に怒っちゃったじゃん!(^。^;)
んで、ヘリョンとジョンウンの取っ組み合いだよ。_(^^;)ツ アハハ
韓国ドラマではありがちな女と女の格闘だけど、これが日本人の私にはちょっと見ていてキツイ部分なんだよね。
実際にあんな状況見たら、絶対引いちゃうもん。(^^;ゞ
ここでギョンミンが両者に平等にしてくれるか、もしくはジョンウンよりの立場でいてくれればよかったんだけど、やはり彼はヘリョンを心配し、ヘリョンを追いかけるわけで・・・。
それがジョンウンには面白くないし、ギョンミンもジョンウンがヘリョンをつれてきたりした事が当然面白くはないし・・・。

一方で怒りのヘリョンは、ギョンミンのおばあちゃんに彼の居場所を教えたりと、なかなか意地悪い。(^^;
おばあちゃんの訪問で、タンスの中に隠れていたジョンウンは、そこで借金がポーカーで作られたものだと聞いてしまい激怒!
その借金を返すために、自分はアルバイトを続けることにしちゃったんだもんね。

アド・プラスでのジョンウン。
どうもドンジュン(イ・ヒョヌ)が彼女を正社員にしようと、荒業ながら導いてる感じがするんだけど・・・。
クライアントと一人で交渉させたり、仕事上の勉強をさせるための本を渡したり・・・。
意外とやり手の社員になったりして・・・。(笑)

第5回
「ラーメンとステーキ」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

相変わらずサブタイトルの付け方がセンスないわね。
「ラーメンとステーキ」なんてーのより、今回のエピだったら「朝焼けの海」とかにすればいいのに・・・。

まぁ、そんな文句はおいといて。
ジョンウン(チョン・ダビン)がドンジュン(イ・ヒョヌ)に食事に誘われて、家の近くまで送ってもらったところをギョンミン(キム・レウォン)が目撃。
手に持ってたペットボトルを落下させちゃって、それが運悪くドンジュンに命中!
あはは・・・わざとじゃないんだけど、面白い!(笑)

ヘリョン(チェ・ジョンユン)の意地悪はエスカレートしてるよね。
喫茶店でドンジュン&ジョンウンとヘリョン&ヘリョンママの4人でテーブル囲んでる時の、テーブルの下での足蹴り見た?(^^;
「ちょっとトイレまでツラ貸しな!」って合図を送ってたみたいだけど、それなら「コツン!」とつま先でちょっと蹴るぐらいでいいじゃない?
なのに、あれは結構思いっきり蹴ってたし、形相が怖いんだもん!
いつも韓国ドラマでありがちな意地悪キャラって、顔は可愛いのに意地悪って雰囲気の人が多いけど、ヘリョンは・・・。(以下自粛)
んで、トイレの中で取っ組み合いでしょ?
どうしてこうも韓国の女性は激しいバトルをなさるのかしら?
これはドラマの中だけのこと?
よく知らない外国人からすれば、韓国の女性はいつもこんな事してると勘違いしそうだわ。(^。^;)
ジョンウンなんかトイレの中にお尻がすっぽりハマっちゃって・・・恥ずかしいことに。
奇声に気付いてトイレを覗いたヘリョンママが、いきなりジョンウンに平手というのもビックリ!
あーた!状況もわからずに、いきなりビンタですか?
どんな親なんじゃ?

負けん気の強いヘリョンは、ジョンウンからギョンミンを奪ってやる事が一番効果がありそうだと読んで、突然アプローチをかけるわけだ。
うぅ、どこまでも汚い。
きっとギョンミンを手に入れたら、ボロボロにして捨ててやる!なんて思ってるんだろうな。(ーー;)
「朝日が見たい。朝焼けの海が見たいな。」って、ヌケヌケと・・・。(怒)
また惚れた弱みで、ヘリョンの罠に気付かずのこのことついていくギョンミンもおバカさんだわ。

洗濯が大変で肩にシップを貼っているジョンウンに、おばあちゃんからもらったお金で洗濯機を買ってやろうとするギョンミンの優しさはいいんだけどね〜。
その前に借金返せよ!とも思っちゃうわ。(爆)

第6回
「電気洗濯機」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

実家に戻っていたジョンウン(チョン・ダビン)を迎えに春川まで行ったギョンミン(キム・レウォン)。
すでにジョンウンはソウル行きの電車に乗ったところで大慌て!
だけど走り出した電車に追いついて乗り込むなんて、どうなってんだ?>ギョンミン
家にいたら退屈だったから迎えに来たなんて事をさらっと言われたら、女の子はクラクラしちゃうよね♪
ジョンウンが何だか嬉しそうなのもわかるわ。
そして、家に配達された洗濯機を早く見せたかったギョンミンの気持ちも可愛らしい♪
なのに、もうすぐ洗濯機を見せられるというところで、ドンジュン(イ・ヒョヌ)がジョンウンを待ってて食事に誘って出かけちゃったり・・・。
早く喜ぶ顔を見たいのに、もどかしいだろうな。>ギョンミン

ジョンウンの携帯決済でアダルトサイトを見るなんて事さえしなければ・・。(ーー;)
いい雰囲気で進みそうになると、ギョンミンが大失敗!ってところがなかなか面白いんだけど、いい加減学習しろよ!って感じでもありますな。(^^;ゞ
ほんと、懲りない男だよね。(笑)
バリカン持って丸刈りにしようとするヘリョンの気持ちもわかる!わかる!
だって、アダルトサイトの情報料だよ!
「なんで私が払わなあかんねん!」だよね。(笑)

大使館のパーティーにジョンウンをパートナーとして連れて行ったドンジュン。
ここでもヘリョン(チェ・ジョンユン)と鉢合わせ。
でも美しいヘリョンに目もくれず、それどころか彼女の目の前でジョンウンをダンスに誘ったドンジュンには拍手を送ってしまったよ。(^^)//゛゛゛パチパチ
ヘリョンの怒った顔が・・・また・・・(以下自粛)
ジョンウンが悪いわけじゃないと思うけど、ヘリョンにしてみれば許せないわけで、そうなると好きでもないくせにギョンミンを呼び出してジョンウンから取り上げてやろうという意識が働いてしまうのよね。
せっかくギョンミンとジョンウンが映画に行く約束をしていたのに、ヘリョンがギョンミンを誘うとどうしても断れない彼は「YES」という返事しかできなくて・・・。
ジョンウンとの約束を断る口実におじいちゃんの具合が良くないと嘘までついたギョンミンだけど、その後「用事は片付いた」とヘリョンに電話しているところをジョンウンに見られちゃって・・・。
この時のジョンウンの表情がせつなかったわ〜。(・・,)グスン

でもヘリョンとのデートでは「あなたに」と渡されたプレゼントの中に「ドンジュンさんへ」というカードが入っていて傷ついたり、ギョンミンも可哀想だったかな。
っつーか、こんな仕打ちをされても笑ってたらイヤだな・・・と思ったけど、さすがに失望した表情をしていたギョンミンにちょっとホッとした。
ジョンウンがドンジュンと映画に行った事で機嫌の悪いギョンミン。
自分との約束を破ってヘリョンに会いに行った事を怒っているジョンウン。
どっちもお互いの事が好きなくせに、素直じゃないというか・・・。
っつーか、まだ自分の本心に気付いてないのか?(ーー;)
最後にジョンウンが「もしかして私のこと好き?」とギョンミンに聞いてたけど、ここから本当に意識するという事が始まるのかも。(⌒^⌒)bうふっ
何だか可愛いお話だね〜♪

第7回
「パインアイス」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

ジョンウン(チョン・ダビン)のお見合い・・・ギョンミン(キム・レウォン)が落ち着かない様子なのが可愛い♪
ドンジュン(イ・ヒョヌ)もジョンウンのお見合いを観察してたりして・・・。
でも、お見合い相手がもっと絡んでくるのかと思ったら、そうでもなくてちょっと拍子抜けだったなぁ。
お見合い相手云々より、お見合いというエピ自体が問題だったのかも。
ギョンミンがあからさまにヤキモチを妬く様子や、何気に気になってるドンジュンの様子、そしてジョンウンがお見合い相手との付き合いを断ったことから弟のジョンウが口をすべらせ、同棲していることを母親に知られてしまったり・・・。

ジョンウンのママもすごいわね。
娘が同棲している相手の名前が「イ・ギョンミン」だとわかると、その素性を調べ出し・・・そこまでは良いとして・・・ギョンミンの実家が金持ちそうだとわかると、今まで同棲にはさんざん反対してきたくせに「運命に従うしかないわね」だって!(笑)
相手が金持ちだったらいいんかい!(爆)

ヘリョン(チェ・ジョンユン)も韓国ドラマには欠かせないタイプの登場人物なんだけど〜(^^;、それにしてもなかなかえげつない!
ドンジュン宛のカードが入ったプレゼントをギョンミンに渡してしまった事に気付くと、すかさずフォローしようとするんだけど電話しても出てはもらえず・・・。
ここで「悲しい」って顔をするならまだ可愛げがあるけど、「あたくしの電話に出ないなんて・・・許せない!」って顔をしてギョンミンの住む屋根部屋まで行っちゃうのがね〜。(・・;)
なのに、ギョンミン見るなり泣き落としかよ!
また、こんなうそ臭いヘリョンの言い訳で、つい彼女を抱きしめてしまうギョンミンにも腹が立つ!
彼女の言い訳を全面的に信用したわけじゃないんだろうけど、冷たくは出来なかったってところかしら?
その抱きしめてるところを、ジョンウンが見てしまうってーのが・・・ドラマよね。(笑)
そりゃ、ケンカにもなるってば。
言い合いになって出て行ったギョンミン。
寂しい思いで一晩過ごした翌朝、彼が戻って来たと思ったら別れの挨拶をしに来ただけだったというのは、ジョンウンにはキツイわよね。
いつも憎まれ口をきいてたギョンミンが、自分にとってどれだけ大きな存在だったかということを、いなくなって気付くというのが皮肉だな・・・。

第8回
「割れたスイカ」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

ギョンミン(キム・レウォン)がいない部屋で寂しく過ごすジョンウン(チョン・ダビン)。
ギョンミンがくれたパンの袋の留め金で作った指輪を大切に持っているところが、何とも乙女心だわ。
そんな寂しそうなジョンウンのところに、早々にギョンミンが戻って来てくれて嬉しかったわ。
しかも、最初に現れた時のようにバラの花束持ってさ・・・。(笑)
「犬でも家出したら寂しいわ」なんて精一杯の強がりを見せたジョンウンだけど、ギョンミンが現れた時点で迷惑そうな表情の下で嬉しさが爆発してるんだもん。
可愛いよね〜♪

せっかくギョンミンが戻ってきたのに、次の日にはドンジュン(イ・ヒョヌ)に命じられて残業のジョンウン。
しかし、残業ってだけでギョンミンがヤキモチ妬いてるのが微笑ましいわ。
会社にまで押しかけるのはさすがに迷惑だと思ったけど、そこでドンジュンとジョンウンが残業するのを覗き見してて、ドンジュンが部屋を出ようとするタイミングに合わせてドアを開け、わざとドンジュンがぶつかるようにするあたりは・・・笑っちゃいけないけど笑っちゃった!
子供っぽいこと、好きだよね・・・。>ギョンミン

ギョンミンのおばあちゃんにもジョンウンとの同棲がバレかけたけど、掃除や炊事をしてくれる女友達ということで何となくごまかした感じ。
うーん、苦しい言い訳。(ーー;)
だけど、おばあちゃんったらジョンウンのことを「炊事女」として扱うところで、ちょっとポイントが下がったかも・・・。
優しいおばあちゃんのイメージだったのに、ジョンウンに対する態度があまりにも・・・だわ。

そして今週のヘリョン(チェ・ジョンユン)。
ドンジュン宛のプレゼントで不快な思いをさせたギョンミンに、ブランド物のシャツをプレゼントして大喜びさせてたわね。
そういうところ抜け目がないっていうか・・・。(・・;)
ジョンウンだってギョンミンの好きなブランドだし、プレゼントしたかったんだけどあまりに高価で手が出せなかったのよね。
最初にそのシャツに目をつけたのはジョンウンだったのに・・・。
で、帰り道に路上で売られていた安っぽいシャツを買ったんだけど、部屋ではヘリョンからのプレゼントを満足げに着ているギョンミンでしょ?
そりゃ〜、自分の買ったシャツは出せないって!
はぁ、せつないね〜。
せっかく買ったプレゼントを隠さなきゃならない女の子の気持ち。(涙)

ヘリョンからもらったって事は伏せてあったけど、食事の時に残り少ないケチャップを振ってて、近くにあったシャツにケチャップが飛んじゃって・・・。( ;^^)ヘ..
「明日ヘリョンに会うのに!」とギョンミンが激怒した事で、ヘリョンからのプレゼントだということもバレバレ。

でもさ・・・隠してあったシャツにギョンミンが気付いて、翌朝ちゃんと着てくれたのは嬉しかったなぁ。
確かにセンスのいいシャツではなかったけど、それでも着て見せてくれるというのが嬉しいんだよね。
さすがにそのシャツのまま大学へは行けず、部屋の下の階段でもう着替えているのには苦笑しちゃったけど・・・。

さてさて、ジョンウンのママが持ってきた「試験後1年以内に結婚します」という誓約書をつきつけられ逃げ出そうとしたギョンミン。
ところが、今度はおばあちゃんがやって来て・・・。( ;^^)ヘ..
ジョンウンのママとギョンミンのおばあちゃんは鉢合わせしちゃうし、またまたややこしい事になりそう。(^^;ゞ

っつーか、このドラマ・・・私の中では失速気味。(^^;
何だか話が進んでいるのかどうなのか、イマイチつかめないんだよね。(^^ゞ

第9回
「友情指輪(リング)」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

念書を突きつけられて逃げ出したギョンミン(キム・レウォン)。
そしてジョンウン(チョン・ダビン)はママに平手で叩かれて・・・。
う〜ん、何かというとすぐに手をあげるんだよね。(^。^;)
それにしてもこのままではヤバイからって、ギョンミンが寝ている間に念書に拇印を押させようとするのはマズイでしょ?>ジョンウン
ただ、彼女の場合、念書に判をもらうというのは本当はどうでもいい事で、そんな事よりギョンミンが自分の事を女として好きでいてくれているのかどうかが気になってるんだよね。
だから「お前には神秘性がない」と言われれば、セクシーな下着を買いに走ったりネグリジェ姿で迫ってみたり・・・。
すべてが裏目に出ているのが哀しいところではあるけど。(^^;
ギョンミンが迫ってくるジョンウンに、つい「気持ち悪い」と本音を漏らしてたけど、あれは無理もないよなぁ。
そういう行動に走らせた原因が、自分にあるとは思ってないギョンミンが、また何だかなぁ・・・なんだけど。
本当はペアのリングが欲しかったのに、お金がないから男性用だけを買ってギョンミンに渡すジョンウン。
「恋人の印」と言いたいはずなんだけど言い出せず、「友情の印」と言って渡してしまうんだよね。
ギョンミンを好きで好きでたまらないジョンウンと、気にならないわけじゃないけど、そこまでの感情は持ってないギョンミンの微妙な温度差がせつない。

それにしても、ここ最近ドンジュン(イ・ヒョヌ)がとってもいい男に見えてきたんですけど・・・。(^^;ゞ
さっぱりしてて、よくない?
男どもがひれ伏すようなヘリョン(チェ・ジョンユン)にも、決して愛想を振りまかずに、誕生日の食事の誘いもきっぱり断って、ジョンウンを誘ったりするところがカッコいいわ〜♪(耳のピアスはやっぱ似合ってるとは思わないけど。(^^;ゞ)
しかも、ジョンウンを自分の部屋に招いて、自分の誕生日なのに料理作って待ってるところが可愛いじゃないの。(笑)
そして、奥様・・・見ました?あのエプロン。(爆)
なんちゅー可愛いご趣味なんでしょうか?
今回のツボは間違いなくエプロン姿のドンジュンでしたわ。
ギャルソン風な腰から下に巻くようなものを想像していたら、まるで親子料理体験学習に参加したお坊ちゃまのようなプリティーなエプロン。(そこに拘る)
いやぁ、ええもん見させてもらいました。m(_ _)m

そんなドンジュンに「彼に愛してると告白しろ」とアドバイスされたジョンウン。
告白するのが怖いなんて、すごく素直な意見をドンジュンには言えるのよね〜。
何だか、こっちの二人もお似合いな感じがしてきたんですけど。(^^;ゞ
ケンカした手前、出て行くと言い放ったギョンミンは荷造り済ませてジョンウンに電話するんだけど、酔っ払って眠っている彼女の代わりに電話に出たのはドンジュンで(^^;・・・。
こういう時だけはヤキモチ妬いてるギョンミン。(*_*)
その曖昧な態度がジョンウンを苦しめてるのかも・・・。

第10回
「口づけ」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

韓国のドラマや映画では、ゲロが現実っぽいよね。(苦笑)
酔っ払ってドンジュン(イ・ヒョヌ)に背負われて来たジョンウン(チョン・ダビン)を奪うように連れて帰ったギョンミン(キム・レウォン)。
んで、彼女をベッドに寝かせたら・・・ゲロ噴射!(汚くてごめんちゃい)
自分もゲロまみれになり、自分と彼女の服を脱がせ、何だかHな雰囲気?と思いきや、ギョンミンはな〜んにも感じてないみたいでちょっとショック!
まぁ、ゲロ吐いたばかりの女を抱きたいか?と思えば、それもどうかな?って思うけどさ。
もうちょっと「あれ?コイツってこんなに色っぽかったっけ?」と戸惑う感じがあってもよかったかなぁ。
大して動じてないのが、ジョンウンと同じ女としては寂しかったりして。(^^;ゞ

翌朝目覚めて、自分が下着姿なのに気付いたジョンウン。
そりゃ〜、「やっちゃった?」と思うわよね。(笑)
でも彼女にしたらそれが「あちゃ〜」ではなくて、「ワーイ\(^o^))/…\((^0^)/ワーイ」って感じなわけよ。
だって、ギョンミンのことが好きなんだから。(*^。^*)
それですっかり気をよくしてギョンミンにも優しい態度をとれたというのに、実は何もなかったと知ったら・・・相当ショックよね。( ̄□ ̄;)!!
ギョンミンの「酔った女にそんな事するのは最低」という台詞にも頷けるところは大きかったけど・・・。
ジョンウンに「好きなの・・・本気なの」と言われて、どうしていいのかわからないといった感じのギョンミンの態度。
うーん、彼の気持ちはわかるけど、そこまであからさまにオドオドされるとジョンウンが可哀想かも。(^^;

んで、ずーっと引きずってる念書問題よ!
酔った勢いとジョンウンが自分の事を「友達」だと発言した安心感から、念書に判を押してしまうわけ。
なのに一晩明けたら、もう後悔してるし・・・。(ギョンミンらしいけど)
この念書を受け取ったジョンウンのママ、もう強気で大学に押しかけるし、ヘリョン(チェ・ジョンユン)にはギョンミンに近付くなと言いたい放題!
これにキレたヘリョンは3日以内にあの部屋を出て!とギョンミンに半ば命令!

父の誕生日で実家へ戻り、例の念書を取り戻そうとしたジョンウン。
何気にドンジュンがジョンウンを迎えに行ってるのにはビックリしたわ。
ドンジュンはギョンミンほど自分の感情をあらわにしないからわかりにくいけど、ジョンウンのこと好きになってるよね〜。
お金持ちだし、優しいし、将来有望だし・・・もうドンジュンでええやん!>ジョンウン(違)
そんなジョンウンが家に戻ると、そこにはヘリョンと一緒に荷造りして出て行く直前のギョンミンが・・・。(ーー;)
ギョンミンもヘリョンが好きなのか、ジョンウンに気があるのかわかんないよね。
ジョンウンと一緒に住んでる部屋を出るのは嫌だし、でもジョンウンにそれほどの好意はまだないみたいだし・・・。
でもヘリョンの言うがままにもなってないし・・・。
本人も自分の気持ちに気付かずにいるのかしら?
出て行ったり、出て行かれたり、戻ってきたり、でもケンカしたり・・・で、最終的にはジョンウンが家を出て行くことに・・・。
出たものの行くアテもなく、彼女が電話したのはドンジュンのところ。
(だから、もうドンジュンでええやん!)
別れ際、ドンジュンがジョンウンにキス!
それを見てしまったギョンミンが、すごすごと背を向けて去って行くのに腹が立ってしまったわ!
どーしてギョンミンってばこうなのよ!
本心、ちゃんとお見せなさい!

第11回
「模擬試験成績表」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

うーん、ちょっと飽きてきたかな?( ;^^)ヘ..
面白くないわけじゃないけど、ずーっとうだうだしてるところにイライラしてきちゃった。

ジョンウン(チョン・ダビン)とドンジュン(イ・ヒョヌ)のキスを見てショックを受けたギョンミン(キム・レウォン)。
ジョンウンに電話して「好きになったかどうか、どうしたらわかる?」なんて聞いてたところは可愛かったんだけどさ〜。
やっぱ、どっちつかずのまんまでいる彼の優柔不断さには閉口するね。(^^;
ヘリョン(チェ・ジョンユン)をまいてまでジョンウンの待つ屋根部屋に戻って来たくせに、ジョンウンに「あ〜ん」と食べさせてもらってるところみられて、大慌てしてるギョンミン。
ジョンウンの事を好きなんだから、ヘリョンに今までみたいな執着心を持たなくてもいいのに・・・。
何で慌てるのよ!何で追いかけるのよ!何で酔っ払って、ジョンウンに自分とはなんでもないとヘリョンに説明してくれ!なんて言うのよ!(怒)
もーーーーー!そんなんじゃダメ!
それにしても「彼女(ヘリョン)がいないと死ぬ」はないよ〜。
ジョンウンは自分のママに「彼がいないと生きていけないの」って言ってたのに、そう言った相手が別の女がいないと死ぬなんてさ・・・。
あまりに辛いじゃないの。(涙)

それでもギョンミンのためにヘリョンに「私たち何でもないの、彼が好きなのはあなただけよ。」と言いに行くジョンウン。
惚れた弱みというか、可哀想な彼を放っておけないんだよね。
乙女心だね〜。せつないけど・・・。
ヘリョンだって別にそんな説明してほしかったわけじゃないと思うんだけど・・・。
たぶん、ジョンウンに屈辱を味合わせたかっただけよね。
嫌な女だよ〜。>ヘリョン

ジョンウンが説明しに来たとヘリョンに聞かされ、今度はギョンミンが慌ててジョンウンを探すわけ。
も〜、本当にあんたって男はどっちつかずなんだから!
で、やっとギョンミンが「お前が好きだ」と言ったと思ったら、ジョンウンは別れを切り出すし・・・。
あ〜あ、すれ違い・・・。

第12回
「初桃」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

ギョンミン(キム・レウォン)、よっぽどジョンウン(チョン・ダビン)に捨てられたくなかったのね〜。
こういう性格が本当にネコだわ。(笑)
こっちがかまおうとすると逃げるくせに、冷たくすると追いかけて来てジャレる。
いろんな手で何とか屋根部屋に居座ろうとする様子が可愛い♪
特にプレゼント攻撃は微笑ましかった。
ジョンウンも意地張ってるから、プレゼントもらっても素直には喜べなくて・・・。
でも、扉一枚挟んだ部屋から「ありがとうギョンミン」とジョンウンが言えば、寝たふりしていたギョンミンが堪えられずに「にま〜っ」と笑うわけ!(笑)
こういうところ、すっごく可愛いと思う♪
でも、逆にドンジュン(イ・ヒョヌ)はせつなかったなぁ。
彼もプレゼント持ってジョンウンに会いに来てたのに、目の前をすっかり仲直りした二人が仲良さそうに買い物から帰って来てるところを見ちゃって・・・。
最初はドンジュンってあんまり好きなタイプじゃなかったんだけど、ずっと見続けてると誠実で優しくて思いやりもあって結構素敵なんだよね。
だから、メインの二人にはうまくいって欲しい反面、ドンジュンがせつなそうな顔をすると、そっちも何とかしてやって!という気持ちになったりして・・・。(^^;ゞ

ジョンウンの父親に同棲がバレたのは・・・怖かった。
いきなり乗り込んで二人の事を叩く!叩く!叩く!
こういうところは韓国ドラマだな〜。( ;^^)ヘ..
ギョンミンもお父さんに「結婚するのか?」と聞かれた時、「はい」と言っておけばよかったのにね〜。
あまりに怖くて「はい」とは言えなかったのかもしれないけど、同棲しといて結婚はしませんでは親としては「おい!」と思うよなぁ。
そしてお父さんは強引にジョンウンを連れ戻し、自宅に閉じ込めた!(^。^;)
ジョンウンから当分出勤できないと連絡を受けたドンジュンが実家までやって来て、結局はその車に乗って逃げ出す事が出来たけど・・・。
それにしてもドンジュンって仕事してんの?(笑)

戻ったからギョンミンとうまくいくのかと思ったら、これがまたそうじゃなくて・・・。
なんだかんだあって、ギョンミンが出て行くことに・・・。
一旦、屋根部屋を出たもののジョンウンの事が気になって仕方ないギョンミン。
どうしても側に置いてほしくて、夜中にジョンウンを起こして頭を下げた。
う〜ん、悪くないけどやっぱ飽きてきた。
国内ドラマの全10話に慣れてるからかしら?
韓国ドラマって間延びして感じちゃうのよね。(^^ゞ

第13回
「チャプチェとワイン」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

何だか長ったらしくやってるな・・・って印象。
とっくの昔に終わっていてもいい話なのに、どうでもいいエピで間延びした話を繋いでばかり・・・。
うーん、飽きてきた。(^^;
これは日本と韓国のドラマの話数の違いから来る、感覚のズレなんだろうか?
いやいや、面白い韓国ドラマは長くても飽きないし、やっぱ根本的な創りに問題があるのだろう。

一旦離れたジョンウン(チョン・ダビン)とギョンミン(キム・レウォン)。
しかし、またギャンブルに手を出したりしているギョンミンを、おじいちゃんが強引に屋根部屋に置いてきて、またまた同居生活が始まるのよ。
うーん、だからこれを何度繰り返すわけ?(^^;

ジョンウンがドンジュン(イ・ヒョヌ)を部屋に招待した日、意地を張ったギョンミンは絶対に帰ってこないなんて言ってたのに、気になって気になってたまらないわけ。
んで、結局は体調が悪いとか仮病使って、屋根部屋に居座るし・・・。
どんなに気になっても帰って来たのが失敗だよね〜。
扉一枚挟んだだけの向こう側に、ジョンウンとドンジュンが二人でいるのに、自分は体調が悪いと言ったばかりに寝てなきゃならないんだもん!_・)ぷっ
タオルが欲しいとか氷を持ってきてとか、何度もジョンウンを呼んで邪魔しようとしたもののジョンウンに嫌がられ、うるさくて眠れないと文句をたれれば二人は外へ出て行ってしまうし・・・。
外でドンジュンがジョンウンにキスしようとして、いいムードだったのに、それまで「おい!」と声をかけて阻止してるし・・・。
うーん、いい加減ギョンミンの勝手な振る舞いにも嫌気がさしてきた。(^^;ゞ

でも、ついにギョンミンがヘリョン(チェ・ジョンユン)に「ジョンウンが好きだ!」って言ったのは良かったわ。
今まで、そっちもはっきりしなかったから、余計に悶々としちゃったのよね。
あ〜あ、ちょっとすっきりした!

第14回
「ノートパソコン」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

電話で誰かに「彼(ギョンミン@キム・レウォン)が戻って来た」とか「カレンダー見てガッカリ」とか「今まで遅れた事がない」とか言ってるジョンウン(チョン・ダビン)。
それを聞いたギョンミン(キム・レウォン)は、てっきりジョンウンが妊娠したんだと勘違い。
っつーか、私もそっちかと思ったよ!(笑)
誰も「積み立ての入金日が遅れた」なんて思わないって!(爆)
しかも、ギョンミンが薬局で妊娠検査薬を買ったすぐ後にジョンウンが現れて、やっぱ薬局で何か買ってるしさ〜。
まさか生理痛の薬だったとは・・・。(^^;

勘違いだったにしろ、それでギョンミンがあの怖いジョンウンのお父さんに会いに行って、すべてを話してきたというのはちょっと嬉しいよね。
勝手に妊娠した事にされちゃったのは「恥ずかしい」と思っただろうけど、ジョンウンとしてはそれよりも自分の父親に会いに行ってくれた事、その誠実さに胸打たれただろうし・・・。

企画書を作る仕事で必要だろうからと、ドンジュン(イ・ヒョヌ)がくれたノートPC。
ギョンミンったら、勝手に触ってて企画書のファイル消しちゃって・・・。
それにしても、そんなに大切な企画書だったらバックアップは必須でしょ?
これも消した企画書を二人で夜通し作り直すというところで、絆みたいなものが生まれるのを垣間見れるわけですが・・・。
うーん、いかんせんもう飽きた!(爆)

企画書は何とか間に合ったけど、再び電話で腹痛を訴えるギョンミンに、また仮病だろうと言い放って無視したジョンウン。
ところが今度は本当に急性腸炎で、ヘリョン(チェ・ジョンユン)から病院にいるとの連絡を受けたんだから、シャレにならん!
でも、これもあっさり退院しちゃったし、司法試験の前日仕事を抜け出してまでギョンミンにメッセージを届けに来たジョンウンで、もうこの二人カタイでしょ?ってなわけで・・・。(^^ゞ

っつーことで、あと2話っすか?(^^;
何とか最後まで見届けなくては・・・。
この話、10話もあれば充分なのではないでしょうか?

第15回
「ゴミ袋」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

あー、ヘリョン(チェ・ジョンユン)ったらどこまでも意地が悪い。
ギョンミン(キム・レウォン)の帰りを待つジョンウン(チョン・ダビン)に電話して、「今、ギョンミンと呑んでるの。彼、酔っ払っちゃって・・・ホテルまで迎えに来てくれない?」ですって。(ーー;)
そんなの聞いたらジョンウンが怒るに決まってるし、それでも絶対にホテルまでやって来るとわかってて言うんだからね〜。
で、ジョンウンが迎えに来る頃を見計らって、ギョンミンにキス。
しかもキスしながら横目でジョンウンを確認してるのが恐ろしい。(^^;
何も知らないギョンミンが屋根部屋に戻れば、当然ジョンウンとはケンカになるわけで・・・ヘリョンの思うツボですな。(笑)

それにしてもギョンミンったら、あれで頭良かったのね。(笑)
ヘリョンも不合格だった司法試験に受かっちゃったとは・・・。
でも、そんないい結果をみんなに隠して、おじいちゃんたちには旅行へ行くと嘘をつき、ジョンウンには不合格で行くところがないと言い、再び屋根部屋へ。
そんな事とは知らず、何をやっても中途半端でだらしないギョンミンを好きで仕方ないジョンウン。
そのことでお父さんに泣かれても、やはり好きな気持ちを諦める事は出来ず、親を悲しませてしまった事で悔やんだりもして・・・。

そんな時に「実は合格してたんだ」なんて言われたら、やっぱ嬉しくはないのかもしれない。
自分の親を泣かせても、彼を好きだという気持ちを封印する事は出来なかったのに、ギョンミンが合格していた事を隠して屋根部屋に居座ろうとした事が、不誠実なこととしか受け止められなかったのかも・・・。
「結婚はしないわ。あなたって最低!。」とジョンウン。

せっかく捨てられたと思っていた「留め具の指輪」をギョンミンが持っていた事がわかったのに・・・。
せっかくプロポーズされたのに・・・。
普段のいい加減な性格が、こんな時に災いするとは・・・。>ギョンミン
ドンジュン(イ・ヒョヌ)はいつも優しい室長で、男としても包容力もあって素敵なのに、その優しさが裏目に出ちゃってるのかな?
傷ついた時に癒してくれる存在でしかないのが、ちょっと可哀想。

最終回
「カップルリング」
脚本:ミン・ヒョジョン
   ク・ソンギョン
演出:キム・サヒョン

「世の中のすべてが冗談なのよね。」
ギョンミン(キム・レウォン)に向ってジョンウン(チョン・ダビン)が言い放った言葉。
ギョンミンもああいう性格だから、何でも冗談っぽくしか言えないんだろうけど、やはり家族を悲しませたという事が、今のジョンウンには耐えられなかったわけで・・・。
今回はついにジョンウンが屋根部屋を出て行った。
そしてドンジュン(イ・ヒョヌ)の勧めで、イギリスへ2年間の研修プログラムへ・・・。
ひえ〜、単なるアルバイトだったはずでは?>ジョンウン
しかも「君の成績なら十分」みたいな事を言われていたけど、そんなに成果をあげるような仕事してましたっけ?(^^;
ま、そんな細かいことはいいか・・・。(^。^;)

ドンジュンの部屋にジョンウンが泊まった事が気に入らないギョンミンは、つい「体で男をモノのして、生まれ変わるつもりか?」などと暴言を吐いてしまう。
言い過ぎです!>ギョンミン
もう、ギョンミンって普段のいい加減な言動ももちろん問題だけど、感情のまま言葉を選ぶ事もせずに言ってしまって後悔する・・・みたいなのが多いよね。(^。^;)
試験に合格していた事を知ったおじいちゃんが、ジョンウンに知らせようと新聞を持って来た時も、「ジョンウンは嫁に行った」なんていい加減な嘘ついてるし・・・。

ジョンウンがイギリスへ発つ日。
そんな予定は知らずに屋根部屋へやって来ると、ジョンウンの家族が残っていた荷物を運ぶところで・・・。
今日出発だと聞かされ空港へ行こうとするギョンミンを、ジョンウンのママと弟が必死に引き止めるんだけど、あの怒っていたお父さんが「放してやれ!4時50分の便だ!」と言うところはカッコよかったよ〜。
厳しいお父さんだけど、ちゃんとジョンウンの気持ちも理解してたし、ギョンミンという男のこともわかってたんだよね。
空港でもすぐそこにいるのに、人ごみの中ではギョンミンがジョンウンを呼ぶ声も空耳にしか思えず、結局ジョンウンはそのままイギリスへ・・・。

そして時が流れ、ギョンミンは検事として働いていた。
ソウルに転勤になったジョンウンが戻ってくる。
懐かしさからあの屋根部屋を覗きに行くと、そこに現れたのはギョンミン。
あの部屋に彼は今も住んでいた。
それだけで胸が熱くなる。
ギョンミンはスーツ姿で検事として一応真面目に仕事をしている以外は、何も昔と変わっていない。
そして「道路で拾ったからお前にやるよ。」と彼が差し出したのは、ジョンウンが持っていたギョンミンサイズの指輪とのカップルリング。
いや〜ん、そういう事ですか・・・。
そういう終わり方ですか・・・と、ちょっとほんわかした気分になったところで、ギョンミンがいつもの通りに「借金で仕方なく・・・(屋根部屋に住んでる)。」と言い出して、昔のようにジャレ合う二人。
あぁ、そうそう!この二人はこうでなくちゃ!(笑)
でも、ジャレるだけでなく最後に二人が抱き合ったシーンが、すごくすごく印象的で可愛らしかった♪
うん、まとめ方はよかったと思う。
ただ、ちょーーーーっと長かったね。(^^;
もう少しコンパクトにまとめて、このエンディングだったらかなり満足だったんだけど。
中盤がダレちゃって、同じようなことの繰り返しで繋いでいたのが残念だったかな?

 

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