マイラブ・パッチ

第1回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

ビョンホン見たさで契約した衛星劇場、「美しい彼女」が終わったら解約するぞ!と思ったら、1月から「白夜」やるってーんでついつい契約をそのままにしちゃったわよ。
んで、1ヶ月遊ばせておくのももったいないと思ったら、何だか私好みっぽい作品を「美しい彼女」の後にやるじゃないのさ!
はい、それがこの「マイラブ・パッチ」。
予告で流れていた主題歌の可愛らしさと、何だかキラキラした感じのするドラマだなぁという印象だけで視聴を決めてしまいました。

女ガキ大将みたいなソンイ(チャン・ナラ)と所謂お嬢様タイプのヒウォン(ホン・ウンヒ)という女の子がいて、幼い頃からずーっと一緒なわけ。
んで、男はいつもヒウォンになびいて、ソンイは今まで男の子と付き合った事がないって設定みたい。
そんなソンイは恋は一生に一度でいい、キスがしてみたい・・・なんて可愛い憧れを抱いてるけど、いかんせん男みたいな性格や態度が男を寄せ付けないわけよ。(^。^;)
でもね、私はソンイみたいな女の子って嫌いじゃなくて、むしろ結構好きだったりするもんで〜、な〜んかこのドラマを見てると元気をもらえる気がして初回から好印象!

そのヒウォンとソンイが小学校の時に席の隣を取り合ったのが、ヒョンソン(キム・レウォン)。
ヒウォンがソンイに自分の会社の仕事を紹介して、そこでヒョンソンも働いていたために3人が再会するんだけど、ヒョンソンの友人で寺門ジモン似のサムヨル(キム・ギョンシク)がヒウォンを射止めるためにわざとソンイに気があるふりをして・・・。
恋愛経験の乏しいソンイは、すぐにそんなサムヨルの作戦に引っかかってしまって、そういう作戦だと気付きつつヒウォンがソンイを陥れるような事をしたり。
「ここではこうするのよ」なんてソンイにアシカの恰好させて、バラの花をくわえてサムヨルに告白させようとしたり・・・。
それだけでも恥なのに、わざとソンイがスタンバイしてるところでサムヨルが自分に告白するのを聞かせたり・・・。
ヒウォンって本当にとっても美しくて見た目は素敵なんだけど、やる事はえげつない!(苦笑)
でも、それだけの事をやられてもソンイがひるまず、「見てなさい!」みたいな感じで、泣き寝入りしたりしないところが救いというか・・・。
とにかく若さと元気が詰まった作品です。
「殺人的微笑」とかのキム・ジェウォンは、どうもみんなが勤める遊園地のお坊ちゃまみたいだね〜。
ヒウォンを困らせてやろうと、遊園地のパレードで使う車の中に忍び込み破壊を試みたソンイ。
でも、そこにいる事がスンジュン(キム・ジェウォン)に見つかって・・・ってところで、初回は終わり。
うん、結構好きだなぁ♪こういうの・・・。
チャン・ナラがチャーミングです。
韓国ドラマってドロドロしたイメージの作品ばかりが目に付くけど、こういう「キラキラ感」のあるものもいいんじゃないでしょうか?

第2回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

いやん♪やっぱ、このドラマ好きかも♪
復讐に燃えたソンイ(チャン・ナラ)、パレードの車を壊す事は出来なかったけど、わざとではなく偶然に車の中のコードを破壊してしまったらしく(^。^;)、スンジュン(キム・ジェウォン)が運転してるうちに、あちこちから火花が出て炎上。
それを見ていたソンイがスンジュンを助けたんだけど、スンジュンは意識朦朧としてたもんで、助けてくれた人の名前も聞けず・・・。
ソンイはその場を立ち去ってしまい、残されたのは彼女が羽織っていたシャツだけ。
このシャツを手がかりにスンジュンの恩人捜しが始まるんだけど、スンジュンってば株主の息子だっちゅーじゃない?
まるでガラスの靴でシンデレラを捜す王子様みたいじゃないのさ。
うふふ・・・こんな王子様をヒウォン(ホン・ウンヒ)が放っておくわけないじゃんね〜。(笑)
残されたシャツの写真を見て、ハッと気付いたヒウォンはスンジュンのお見舞いに出かけて、しっかり本物のシャツを確認してるし・・・。
そこでスンジュンが助けてくれた人の事を「僕の天使だ」なんて言っちゃうから、ヒウォンに火がつく、火がつく!(爆)
ぜーーーーったいに許せないのよね、ソンイが王子様に天使なんて呼ばれる事が!
そして男が自分よりソンイに興味があるなんて、ヒウォンの中ではあってはならない事なのよ〜。
いやぁ、怖いわ〜。(爆)
シャツからソンイにたどり着かれては困るから、ソンイ本人が上司に「私が助けた」と申し出ても、上司にはわざとソンイの職場の人間の彼女に対する評価を聞かせて、「ね、あの子って評判悪いでしょ?」みたいな顔しちゃってさ〜。
まるでソンイが嘘をついているかのように思わせて・・・。
あぁ、こうやって世の男どもは美しい女の口から出るでまかせを、簡単に信じてしまうのね。きーーーーー!
だから、あたしはソンイを応援したくなるのよ!
いや、私から見てソンイは十分チャーミングなんだけど、一応設定では可愛くもなくて男みたいでモテない・・・って事になってるでしょ?
でも、そんな女の子が恋をしてキスしてみたいって可愛い願いを叶えてあげたいじゃありませんこと?>ALL

だからね、ヒョンソン(キム・レウォン)がソンイの事を気にしてくれてるのが、すごく嬉しいの♪
彼の中ではまだ恋愛モードではないんだろうけど、明らかにソンイを利用していたサムヨル(キム・ギョンシク)みたいなのじゃなくて、時には心からソンイを心配してくれてるヒョンソンを見てると、ちょっと嬉しくなる。

手回しの良いヒウォンはスンジュンがソンイにたどり着く前に彼女に退職を勧めて、次の就職先まで世話してやって・・・。(ーー;)
そこまでするか?って感じだよ〜。ヽ('ー`)ノオテアゲ-
でも、ソンイが就職した幼稚園を探してヒョンソンが訪ねてきてくれたり、スンジュンがソンイにやっとたどり着いてきて、何だか恋の三角関係スタートって感じじゃなかったぁ?o(^ー^)oワクワク
う〜ん♪若いっていいなぁ♪(憧)
最近はこのドラマの主題歌を鼻歌で歌っちゃうのよね。(^^ゞ
韓国ドラマってドロドロだけじゃなかったんだ〜、こういうのもあったんだ〜って思わせてくれる作品です。

第3回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

スンジュン(キム・ジェウォン)がソンイ(チャン・ナラ)に会いに来て、ソンイは自分が助けた事を誰も信じてくれず無視されたと訴える。
それを聞いたスンジュンの対応・・・「今度無視されたら教えて、僕がお仕置きしてあげる。」ですよ。(*^。^*)
あたしゃ〜、メロってしまいそうでした。
なんざんしょ?あの笑顔・・・。
いいっすね〜、どんな時も優しい男って・・・。(^^;ゞ

んで、スンジュンは親の七光りを使ってソンイを職場に戻してあげるんだけど、これでいい気になっちゃうところがソンイの良くないところでもあるよね〜。
しかしヒウォン(ホン・ウンヒ)の妨害も凄いわ。(^^;
ソンイが戻って来たと知るや、スンジュンにソンイがあなたを困らせるかも・・・と忠告。
でも、その忠告の裏側にある彼女の気持ちをちゃんと見抜いているところが、ただのアホぼんではなさそうなスンジュン。(笑)
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、誰でも自分の言葉に騙されると思ったら大間違いだわ!>ヒウォン

スンジュンが純粋にソンイに好意を寄せているのに、ソンイは助けた賞金目当てなのが可笑しいんだけど、何だか微妙にすれ違いつつも二人の間に「恋」が見え隠れしてる様子に「きゅん♪」とするわ。

そしてヒウォンがソンイを陥れるために仕掛けた、フェスティバルの司会の仕事。
修正されていない原稿を渡して恥をかかせたり、それでソンイが文句を言ってるのを会場に筒抜けにしたり、本当にヒウォンってこういう企画力も長けてるのね。(^^;
さんざん恥をかかされて何も言えなくなってるソンイに「逃げたら負けだ。一緒に行こう。協力するから出来るね?」と、また優しい笑顔のスンジュン。(*^。^*)
きゃ〜♪困ってる時に優しい言葉をかけてくれるだけでも「きゅん♪」とするのに、自分と一緒にステージに上がってくれて・・・これは惚れずにはいられないってば!(爆)
でも、ここでヒョンソン(キム・レウォン)もソンイを助けに行こうとしていたのが、ちょっとせつなかったわ。
行こうとしてたのにサムヨル(キム・ギョンシク)が止めて・・・そんな事してるうちに、スンジュンがソンイの側にいて・・・。
うーん、せつない三角関係になりそうな予感。
スンジュンがストレートにソンイに気持ちを伝えて、それをソンイも喜んでいて・・・自分の中のソンイへの気持ちをまだ認めていないヒョンソンだけど、これは憎まれ口きいちゃうのも無理ないわ!
ソンイと名付けられたアシカに「スンジュンが好意を持つのは、魅力があるからだ」と本当に言いたかった事を告げるヒョンソンがせつなくて素敵。
アシカとのやり取りを聞いてたソンイが出てきて、二人は仲直り。
そしてヒョンソンとふざけているソンイを見るスンジュンのせつなそうな表情。
いやぁ、この男性二人はどちらも捨てがたいね。(^^;
タイプの違う男性二人に想われて、ソンイったら羨ましいぞ!

第4回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

もーーー、ヒウォン(ホン・ウンヒ)の意地悪ぶりに腹が立つわ!
顔がきれいなくせに、心は・・・。(以下自粛)
ふざけあってるソンイ(チャン・ナラ)とヒョンソン(キム・レウォン)を見ていたスンジュンに近付き、「彼はソンイの初恋の人なの」と教えて・・・要らないお世話だよ。(`ヘ´) プンプン。
「宿舎まで送って下さらない?」と言ったヒウォンに笑顔を見せたスンジュンだけど、以前ソンイにしてあげたように車のドアを開けてあげたりはしないのが、ちょっと小気味よかったりして・・・。(意地悪)
ヒウォンにしてみれば、ヒョンソンがソンイの初恋の人だと知って、仲良さそうにしている様子を見れば、スンジュンがソンイを見る目も変わるかと思ったんだろうけど、どうやら逆効果だったようで本気になっちゃったんだよね。(^^;
「ざまーみろ!」と思ったのは私だけ?( ;^^)ヘ..

でも、ソンイのスンジュンに対する態度と、ヒョンソンの前で見せる自然な態度を見てたら、どちらが彼女に合ってるのかなぁ?と考えてしまうわ。
スンジュンの前では必死に可愛い女の子であろうと完璧に無理してるし、ヒョンソンの前では何にも気にせず本当にありのままのソンイでいるのがね〜。
スンジュンとヒョンソンの男の戦いも見ものだったんだけど、結構この二人ったら打ち解けちゃってないかい?( ;^^)ヘ..

火災が起きた車・・・その原因が導線が切れていたからだとわかり、火災の時スンジュンを助けたソンイに詳しく話を訊きたいということに・・・。
何故その時刻に園にいたのかと訊かれ、オロオロしているソンイ。
その時は自分が疑われている事を怒っていたけど、あとで落ち着いて考えてみれば、わざとではないにしろ自分が導線を切ってしまった事に気付いて落ち込んでしまうんだよね〜。
ほんのちょっとヒウォンに意地悪したかっただけなのに、こんな大きな事になってしまって、今さら自分がやりました・・・と名乗り出る事も出来ず・・・。
そんな時、やっぱヒョンソンに気持ちを打ち明けてしまうのよ〜。
それを聞いて「誰にも言うな」と言い、ソンイを励ますためにケーキと花を買って。
やっぱ、いい奴だよ〜、ヒョンソン。
なのに、おいしいところを全部スンジュンに譲ってしまうんだもん。(涙)
ソンイを探しに来たスンジュンに「話がある」って言ってたのは、何だったのかな?と思ってたんだけど、まさかあの火災の起きた夜、ソンイと徹夜でショーの準備をしていたと嘘をついていたとは!
ソンイが疑われないようにと、全く無関係だったヒョンソンが自分と一緒にいたんだと・・・。
はぁ・・・どこまでもいい奴で涙が出そうよ。
スンジュンは落ち込んでたソンイを連れ出し笑顔に戻してあげたけど、やっぱ一番の優しさはヒョンソンの気持ちかな・・・。
せっかく買ったケーキをアシカのソンイが見つめる中、一人で食べてるのもせつなかったわ。(ToT)ウルウル

憧れてたキスもスンジュンにしてもらって、ソンイの気持ちはどんどんスンジュンに向っていくのかな?
でも、そのキスシーンをじっと見ているヒョンソンが、やっぱりせつなくて。
あーーーー、きゅん♪きゅん♪するんだけどぉ。(^^ゞ
そして、サムヨル(キム・ギョンシク)は絶対に寺門ジモン以外には見えない!(爆)

第5回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

歯磨きしながら昨夜のスSJ(キム・ジェウォン)とのキスを思い出してるソンイ(チャン・ナラ)の可愛いこと。(^。^)
SJと触れた自分の唇が愛しくてたまらないって感じで、歯磨きしながらも何度も唇を触って・・・。
いいなぁ♪可愛いなぁ♪
しかしヒウォン(ホン・ウンヒ)は可愛くないよね。(`ヘ´) プンプン。
最初は美人だなぁと思ってたけど、やっぱ人を妬んだり陥れようとしてる人間の表情は醜く感じてしまうもんだわ。
要所要所で、「ふん!」って感じでほくそえむヒウォンがイヤだわ。
自分が倉庫の監視カメラのテープを盗んだくせに、まるでソンイが証拠を隠すために盗んだかのように仕向けて、しかもそのテープがソンイのロッカーから出てくるようにショーチームのコーチまで丸め込んで・・・。
ひ、ひどい!

ソンイがこんな時頼れるのはヒョンソン(キム・レウォン)なんだけど、ソンイへの恋心を隠せなくなりつつあるヒョンソンは、「もう俺のところに来るな!」と遠ざけるのが精一杯!
はぁ、せつないわ〜。
ヒョンソンの男心・・・そして、それを気付かず「友達だと思ってたのに・・・」と泣いてるソンイ、両者の気持ちをぎゅぎゅぎゅっと結びつけてあげたくなっちゃうわ!
っつーか、ここのところ俄然私の中ではヒョンソンが急上昇。
いいわ〜、ヒョンソン!
役としては絶対にこっちの方がおいしい役だよね。(笑)

ソンイのロッカーから見つかったテープ、SJが見て落胆してる様子が痛々しかった。
最後まで信じてたのに、テープには車に忍び込むソンイの姿がしっかりと映ってて・・・。
ソンイが忍び込もうとしてるところで一旦停止にされたビデオの前で、うなだれるSJの姿を見て、ソンイは取り返しのつかないことをしてしまったと思うんだよなぁ。
ソンイが倉庫に忍び込んだ事がバレたと知ると、「俺のところに来るな」と言ってたヒョンソンが一目散に駆け出してソンイを探すんだけど、これがもうせつないの。
正直、たまらん!(爆)
行くところがなくてヒョンソンの職場の前で佇んでるソンイに「聞いてやるから話せ。俺が解決してやる!」って、くーーーーー!(半壊れ)
「トラブル処理は俺の専門だろ?」(ほぼ全壊)
「ほら」とソンイの涙を指でぬぐってやるヒョンソンで、完璧に崩壊!(爆爆)
や、優しい・・・この男、マジで優しい。(*^。^*)
ソンイ、もうヒョンソンでええやん!(笑)
SJにありのままを話せとソンイを引っ張っていくヒョンソン。
でもSJは「またの機会に。今日は何も聞きたくない。」と目をそらす。
あーーー、ソンイにしたらショックだよね〜。
身から出たサビとはいえ、真実に余計な尾ひれまでついてしまってるし、せめて自分の言葉で誤解を解きたいと思うのもわかるけど、誤解を解くと言っても忍び込んだことは事実だというのがなぁ。(^^;

それにしてもヒウォンとソンイ、ここまでお互いを憎みあってるのに、よく同室にいられるよね?(^。^;)

第6回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

ソンイ(チャン・ナラ)への誤解を解いてやろうと、SJ(キム・ジェウォン)に真実を隠していたのは俺が止めたからなんだ・・・と告げるヒョンソン(キム・レウォン)。
いやぁ、今言っても・・・。(ーー;)
SJは何も信じられない状態だろうし、ここでヒョンソンが助け舟出したって逆効果なんじゃ?(^。^;)
ヒョンソンに「(ソンイのことは)遊びだったのか?」と聞かれて、「遊びだったらこんなに失望することはない」とキッパリSJが言ったのは良かったよ〜。
うーん、この言葉をソンイに聞かせてあげたかった。
ソンイに解雇の話が出て、午後からの委員会でその決定が出るという時。
ヒョンソンが取った行動が、また優しいの♪
サムヨル(キム・ギョンシク)にシフトを代わってもらって、午後までソンイに付き合ってあげるんだけど、自転車乗ったり、ボートに乗ったり・・・。
体を使ってる間って、余計な事を考えなくて済む。
それがわかってて、わざと坂道を自転車で行ったり、ボートをソンイに漕がせたり・・・。
必死にボートを漕いでるソンイを、一瞬優しい目で見つめるヒョンソンに、あたくしまたまたメロリンキュー♪(古っ)
草の上で寝転んで、「あの時、本当の事を話せばよかった。そしたら嫌われずに済んだかもしれない。」と悔やむソンイ。
これってヒョンソンは胸が痛むよね。
自分が気を利かせてついた嘘が、結局は余計にソンイを苦しめる結果になったんだから・・・。
「もし・・・俺が・・・。」
言いかけて止めたヒョンソンの言葉の続きは、何だったんだろう?
「もし、俺が好きだって言ったらどうする?」なんだろうか?
眠るソンイの横顔をじっと見つめながら「辛い事は忘れるんだ。あいつ(SJ)の事も。」と心の中で呟くヒョンソン。
決意の表情だよね!
これからは自分が丸ごとソンイを受け止めるんだ!っていう・・・。

ソンイの解雇はなくなった。
「罪を償うために働きたい」と言ってたソンイの言葉を聞いていたSJが、きっとうまく取り計らってくれたんでしょう。
でも、園に残ったもののショーチームからは外されて清掃の仕事。
どうしても意地悪したいヒウォン(ホン・ウンヒ)がクセモノよね。
早くこの女の正体がバレればいいのに・・・。
それにしても最初はさんざんちやほやされてたヒウォンだけど、今は誰もヒウォンを憧れの眼差しで見てないのが笑えちゃうわ。
サムヨル(キム・ギョンシク)だって、なんだかんだ言いつつユリをおとす事に夢中だし、SJもヒョンソンもソンイだし・・・。
必死にソンイを蹴落とす事だけを考えてて、結局損しちゃってるよね。>ヒウォン

やはりソンイを忘れられないSJの「恋人に戻りたい」もせつなかったけど、そこで喜べずに「私はあなたの恋人になる資格がない」と言って、立ち去るしかなかったソンイも痛々しい。
立ち去るソンイ、追うSJ、そこに現れたヒョンソンが泣いてるソンイを見てSJに掴みかかり「ソンイは渡さない!」で、あたくし撃沈!
いやん♪ヒョンソン、カッコええ〜!
でも、これでカッコいいとこ、終わりじゃなかったのよ。(どうしましょ?)
「初めて私を好きになってくれた人(SJ)を忘れられない。」と泣くソンイに向って、「じゃあ、俺は?」とソンイを抱き寄せ、「お前の事が好きだ!あいつより先に好きになったのに、気付かなかった?」ですと!
ぎゃーーーーー!撃沈した後、さらにメロった時は何と表現すればいいのですか?(笑)
神様、教えて下さい。m(_ _)m
いやん、この二人、チューするかと思ってo(^o^)oドキドキしちゃったわ♪
ヒョンソン、だいちゅき〜♪
御曹司じゃなくていいから、ヒョンソンがいい♪
だけど、心臓病・・・。手術しなきゃ生きられないって言ってたっけ?
それにしては、ヒョンソン走り過ぎ!(爆)

第7回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

ソンイ(チャン・ナラ)とヒョンソン(キム・レウォン)のもどかしい恋がたまらない♪
お互いに、抱きしめ、抱きしめられたことで意識しちゃって、どうやって接するのが普通なのか悩んじゃって・・・。
冗談めかして笑って済ませるべきか、真面目に向き合うべきか・・・と一人であーでもないこーでもないと話す内容を決めかねているのが微笑ましい。
でも悩んだわりに、顔をあわせてみると素直な言葉を口にするソンイ。
「彼(SJ)が忘れられないの。ただの友達じゃダメ?」
そう言われてヒョンソンが「そうして欲しい?なら、そうしよう。」と答えたのは、ソンイが苦しまなくていいようにという配慮でもあるはずなのに、言葉をそのままストレートにしか受け取らないソンイの単純さが・・・。( ;^^)ヘ..

今回、SJ(キム・ジェウォン)が監視ビデオの事に違和感を感じてくれたのはホッとしたなぁ。
このままヒウォン(ホン・ウンヒ)の計画が成功しちゃったら、ソンイが可哀想過ぎるものね。
それにしてもSJがテープの事をもう一度調べなおそうとしているとわかると、コーチが単独でやった事にしようとしたり、ヒウォンもなかなかえげつない!(ーー;)
コーチだってヒウォンが自分ひとりに罪を擦り付けようとしてることは勘付いたみたいだし、こんな事を繰り返していたらどんどん敵を作るだけだよね。

SJがもう一度事情を聞いてくれると言ってくれただけでもソンイは嬉しかったと思う。
正直に「火事の原因はたぶん私、チャン整備士が辞める時も言い出せなかった。でもテープは盗んでない!」と言うソンイを抱きしめて「悪かった」と言うSJ。
ほほぉ、なるほど・・・優しい。
ただ、べたべたと優しいだけでなく、公平な目で見ているところが素敵だ!
何より、あのヒウォンに騙されないどころか、ちゃんとヒウォンを見抜いている確かな目の持ち主!
「逃げないで頑張って欲しい」とソンイをショーチームに戻したSJ。
周囲の白い目に耐えるソンイに優しく寄り添い、食事の間もこっそり手を握り勇気付ける。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、好きな人が自分の味方でいてくれるという事は嬉しいよね♪
でも、ヒョンソン派な私としてはソンイがSJとうまくいってしまうのは、ちょっと寂しかったりするんだなぁ。(^^ゞ

ソンイがいる事で他のダンサーたちがパレードに出ないとデモを起こす。
もちろん、裏で手を引いているのはヒウォンなんだけど・・・。
自分が仕組んだデモ、「夜のパレードはやってね」と一声かければダンサーたちは即OK!
んな、アホな・・・って感じだよね。(ーー;)
でも、何をやってもSJはヒウォンがやっている事を見抜いてると思うと、ちょっと安心できるかも。

最後、ヒョンソンがヒウォンに「協力しないか?」と持ちかけたのは、味方につくふりをしてヒウォンがソンイを陥れようとしている証拠を掴むつもりなのかしら?
だとしたら、いい奴だわ〜・・・ヒョンソン。
でも、そこまでするって・・・せつないわ。(・・,)グスン

第8回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

ヒウォン(ホン・ウンヒ)に協力すると言い出したヒョンソン(キム・レウォン)の真意は、やっぱソンイ(チャン・ナラ)を助けたかったからなのね。
いい男だわ〜、ヒョンソン。
株主の息子だからクビにはならないなんて言ってたSJ(キム・ジェウォン)だけど、ヒウォンがSJの姉にソンイは金持ちの御曹司だから近付いたかのように吹き込んだ事が原因で海外支社に異動の話が・・・。
つまりクビってことよね。(^^;
ヒウォンも、どこまでやれば気が済むのやら。
とりあえずSJに辞める意思はないし、4日間の出張って事で園は離れたけど・・・。

ヒウォンの狙いがソンイに大勢の前で失敗させ恥をかかせる事だと知ったヒョンソンは、これを阻止しようと裏で動くんだよね。
それにしてもヒョンソンとソンイの息ってぴったりで小気味良い!
コーチにちょっとした仕返しをするところなんて、よかったよね〜。
ソンイがコーチに足をかけて、倒れたコーチに「大丈夫ですか?」ってな感じで優しく声をかけたヒョンソンが耳元で「女だからって容赦しない」と告げるところなんて、バッチリだったじゃん!
んで、うまくいってソンイが大口あけてご飯詰め込んでる姿が、また可愛くて♪
こういうのを可愛いって思うのは、やっぱ女同士だからなんでしょうかね?

そんな息ピッタリのソンイとヒョンソンだったのに、ヒョンソンが隠れてヒウォンに会っているのを見てしまってからはソンイは疑いの眼差しを彼に向けるようになって・・・。
真っ直ぐで単純なソンイだから仕方ないんだけどね〜、「そうじゃないのよ!」ってこっちが弁解したくなるような気持ちだったわ。(^^;
SJのお姉さんにいろいろ吹き込んだのもヒョンソンとヒウォンだと感じたソンイが「裏切り者!どうしてそんなことしたの?」と聞くと、「好きだったから・・・好きだったから、やったんだ。」と答えるヒョンソン。
はふ〜ん♪
「好きだったから」ってストレートすぎて、あたしゃKOですわ。(笑)
こういう時って、裏が読めないソンイの性格がもどかしいよね。

そして「裏」ありまくりなヒウォン。(爆)
自分で照明を落として、ソンイのせいにしようとしたものの、着ぐるみの中のソンイとユリが入れ替わってて、計画は水の泡どころか今までもヒウォンの悪巧みだったって事が一気にバレちゃったよね。
それもこれも計画を知ったヒョンソンが、ユリとソンイが入れ替わるように仕向けていたんだけど、またソンイが窮地に立たされたのか・・・と思った瞬間、着ぐるみの中から「サル顔@サムヨル(キム・ギョンシク)談」のユリが登場したのには拍手を送ってしまったよ。
ヒウォンが慌ててる姿を見て視聴者側は「ざま〜みろ!」だったけど、意外とソンイは悲しそうな表情で・・・。
ヒョンソンもヒウォンに「ゼロからやり直せ」なんて言葉をかけていたし、対応が大人だよね〜。(うっとり)

SJから助けてくれたのはヒョンソンだと聞かされたソンイ。
必死でヒョンソンを探すけど、会社を辞める事を決意したヒョンソンは荷物をまとめて部屋を出て行くところで・・・。
しかも、こんな時に心臓病!(^^;
倒れちゃったよ〜〜〜。
えーーーー、あんなに走り回って元気そうだったのに。(苦笑)
すでに残すは2話、あと1週で終わっちゃうのね。(・・,)グスン
寂しいわ・・・胸キュンな韓国ドラマに出会えて嬉しかったのになぁ。

第9回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

ヒョンソン(キム・レウォン)、とりあえず助かってよかったよ。(^。^;)ホッ!
でも、ソンイ(チャン・ナラ)は彼が倒れた事を知らずに、時間が経ってからサムヨル(キム・ギョンシク)に意識がない状態だと知らされて、やっと病院へ。
意識がないと聞かされていたから、ヒョンソンの手を取ってつい本音を言っちゃうんだよね。
「あなたが必要なの!勝手に死んだら許さない!」
泣いて本音をぶちまけていたのに、ヒョンソンがあっさり目を開けて・・・ソンイも驚いちゃうよね。(笑)
発作の可能性があるというヒョンソンについててやるというソンイ。
彼女が出て行った後に、ヒョンソンがぼそっと呟いた「また、お前の側で苦しめと・・・。(苦笑)」ってーのが、めちゃめちゃせつなかったわ。(きゅん♪)
ヒョンソン、いつもふざけて真面目な顔を見せないけど、心の底からソンイを想ってるんだよね。
それを気付かせないように、憎まれ口や冗談めかした言葉で「ただの友達」ぶってるのが、あたしゃ〜たまらなくせつないよ〜。(・・,)グスン

SJ(キム・ジェウォン)がヒョンソンには手術が必要な事を知り、「卑怯な真似せず手術して、健康な体で戦え」というのも、御曹司ならではのスマートな運び方だったね。
手術の費用を貸してやるけど、利子は頂くってーのも、そう言わなきゃヒョンソンが、うん!(^-^)って言うわけないんだし・・・。

それにしてもヒョンソンの手術のあたりは、えらく簡単にスルーしてなかったかい?(^^;
これもオリジナルからはカットされてるのかしら?
ちびっとだけ手術のシーンが映ったかと思ったら、次にはもう元気なヒョンソンが画面に映ってるし・・・時間経過がよくわからなかったわよ。(^^;ゞ

SJはドイツへ転勤、それにソンイを連れて行きたいと言う。
相談するソンイに対して、いつもの笑顔で「玉の輿だ!おめでとう!」と言うヒョンソン。
「友達だったら真剣に考えて!」と怒るソンイだけど、ヒョンソンだって本当は寂しいのに冗談っぽく笑い飛ばすしかないじゃんね〜。
もーーー!ソンイもいい加減、空気読めよ!(爆)
っつーか、本当に言葉のまんましか受け止められないのね。

憂うつな気持ちを吹き飛ばすには、憂うつな映画を見ることだとユリに教えられ、部屋で映画鑑賞していたソンイ。
その映画の中で、女が男二人を両脇にはべらせているシーンを見て、思わず脳内変換!
そして、SJとヒョンソンを自分の両脇に抱えた想像図で、アホ面するソンイに爆笑。
ほ〜んと可愛い♪
でも、この想像で気付いちゃったのよ・・・自分はSJだけでなく、ヒョンソンも好きなんだってことに!(*^。^*)
気付いちゃったら・・・意識しちゃうよね〜♪(笑)

最終回
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ジンソク

おぉ!ヒウォン(ホン・ウンヒ)ったら、罪を償うどころか再就職して仕事相手として現れたわよ!
さすが、こういう女はどんな逆境もはね飛ばすわね!

ドイツへのSJ(キム・ジェウォン)の転勤は、なんと本人が志願したものだって言うじゃない?
ソンイ(チャン・ナラ)の気持ちをはっきりさせるためだったとか・・・。
それにしても、それでドイツか・・・。
すごいな・・・御曹司。(^^;

ヒョンソン(キム・レウォン)を意識するようになってしまったソンイが可愛い。
だけど、意識するあまりケンカばかりになっちゃって・・・。
SJの家族に自分との交際が反対されると思ってたのも、何だか逆に好かれちゃったみたいでドイツに行く前に両親のところへ寄って行ってなんて言われてるしね〜。(^。^;)
もうドイツ行きを妨げる要因が、何にもないんだよね。
ヒョンソンの存在以外は・・・。

だけど、そのヒョンソンも「行くな!」と止めてはくれないし・・・。

出発の日、ヒョンソンはアシカショーの真っ最中。
「今から出発するわ」というメッセージを残し、部屋を出て行くソンイ。
最後まで何となくすれ違ったまま、顔も見ずに旅立たなきゃならないなんて心残りではあるけど、顔を見たら決心にぶるし・・・難しいところよね。
でも、ショーの後メールを見て、ヒョンソンが必死で走る姿を見たら、あたくしのハートが「きゅん♪」としちゃったわよ。
なのに、やっぱ間に合わないのよね・・・。
だって、ラブストーリーだもん♪
一足違いでソンイを乗せて出て行くSJの車を見送って・・・諦めて・・・。(・・,)グスン
それ以上追わないヒョンソンの姿が、逆にせつなかったよ。
あーーー、ヒョンソン好き♪(爆)

空港に着いたソンイもずっと元気がなくて、そんなソンイに離れた場所から電話で何かを伝えたSJ。
「大切な方を選べ」と言われたらしい。
SJもスマートな男だね〜。
決して無理強いはしないし、人の気持ちを見抜く力もあって、そして相手が必要以上に傷つかないように配慮する。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、君も素敵だ!
とっても、素敵だ!
だけど、私はヒョンソンが好き!(爆爆)

結局、戻って来たソンイ。
愛情か友情かわからないけど、離れたくなかった。
どんな気持ちなのかはわからなくても、「離れたくない」という気持ちが一番なんだよ!
失って初めて気付く・・・なんて事がよくあるけど、失う前に気付いて、気付かされて良かったね。
ヒョンソンが噴水の前でソンイを抱きしめたところで、私は(ToT)ウルウルしてしまったよ。
あまりにも自分が望んだ光景が、目の前に広がってて・・・。(満足)
でも、その後「SJと結婚すれば借金返さずに済んだのに・・・」と、またまたいつものヒョンソンらしく憎まれ口をたたくあたりが妙に現実味あったりして、それもまた良かった。

1年後、ヒウォンも相変わらずなんだけど、ソンイとはいい関係でいられるようで安心したし、サムヨル(キム・ギョンシク)とユリの関係もユリの方が優勢になってて笑えた。
ユリが言ってることは、そのまんま1年前のサムヨルだしね〜。
復讐するつもりが、まんまと罠にはまったって感じなんだろうか?(笑)
そんな中、SJも帰ってきてソンイとヒョンソンとSJの関係も、昔の3人編成のドリカムみたいで(笑)いい感じだし・・・。
10話という韓国ドラマにしてはコンパクトな長さと、とってもプリティなラブストーリー、そして各キャラの魅力もあって、私の中では一気に韓国ドラマの頂点へ躍り出た作品かもしれません。
韓国ドラマって、意外と脇役が適当に扱われてたりするんだけど、このドラマはそんな事なかったし(サムヨルとユリだって、かなり面白かったものね)、脚本もそんなに大雑把ではなくて好きでした。
自分の中での所謂「韓ドラ」のイメージを覆した作品・・・こういう出会いがあった事に感謝!
可愛くてせつなくて、笑えて・・・良い作品でした。
ありがとう・・・「マイラブ・パッチ」!

 

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