特命係長・只野仁

原作:柳沢きみお
P:黒田徹也・東城祐司・伊藤達哉

主題歌:椿 ♪「川の流れのように」
挿入歌:高橋克典 ♪「男の美学」

第1回
「問題社員」
脚本:福田靖
     尾崎将也
演出:塚本連平

うーん、思ったよりもエロ度は高くなかったですね。
期待してたのはそこだけだったんですが・・・。(^^;
窓際係長の只野仁(高橋克典)には、実は会長(梅宮辰夫)の指令を受け、問題を解決する「特命係長」というウラの顔があるという設定なんですが、所謂「ウラの顔」ってやつがいつものカツの雰囲気なんですわ〜。(笑)
細い目をさらに細くしてタバコをくわえ、シャツの前ははだけて・・・みたいな。
んで、普段の只野仁はめちゃめちゃダサイ男なんですが、これはあくまでもウラの顔を隠すためのカモフラージュなんでしょうね。

今回は経理部長の浦木(団時朗)の派手な生活を探っていて、浦木が総会屋と繋がっている事、藤井専務が情報を流している事、部下の篠崎(尾美としのり)が浦木に逆らえず加担してる事など分かってくるんだけど、そういう事を聞きだすのに、カツが自らの肉体を使うのさ!(爆)
クラブのママとのベッドシーン・・・期待した方も多かった事でしょう!
ところが、終わった後の光景っすか?(^^;
汗まみれのママが、只野に胸を押し付けて足先で彼の足をつつつーーー、指で彼の腕をつつつーーーなんてシーンはあったものの・・・個人的には不満ざんす!m(_ _)m
深夜枠なんだし、もうちょっと頑張ろうよ!(何を?)

何より疑問なのは、エンディングのお歌・・・。
「川の流れのように」って、いかがなもんでしょ?(^。^;)

第2回
脚本:尾崎将也
演出:塚本連平

ストーカーに狙われた女子アナ・真由子(三浦理恵子)のボディガードを命じられた只野(高橋克典)。
三浦理恵子ちゃんが期待通りのお色気ビームで、なかなかよろしゅうございました。m(_ _)m
しかし、このドラマ、アクションシーンの割合多いっすね!(^。^;)
今時の特撮ヒーローものより、1話の中のアクションが占める割合、多いと思います。

真由子を襲ったストーカーに、内部から情報を流している人物がいると睨んだ只野は、真由子の先輩女子アナ・田所に目をつける。
そして、皆様お楽しみの「あ〜ん♪最高♪」のシーンですわよ。(笑)
先週同様、お色気ボイスの後はすっかり終わった後で、正直「つまらん!(大滝秀治風)」と思ったんですが、今回はその後、真由子と只野のカラミがあったとは誤算でした。
あ!田所さんは真由子が陰で自分の事をおばさん扱いしたのに腹を立て、ストーカーに情報を流したらしいです。(^。^;)
でも、そんなことはどうでもいいの!(爆)
無事、ストーカーを撃退した只野に「これからは、ただの男と女として・・・」と迫る真由子。
そして、深夜にピッタリなベッドシーン。(じゅる)
マジでやってそうな高橋克典の息づかいと、三浦理恵子のあえぎ声でお腹いっぱいでした。m(_ _)m
そういうドラマなので、これでいいかと思われます。(^^;ゞ

個人的には、克典を受け入れる時、自然と足を広げて迎える理恵子嬢に大満足!
ベビーフェイスなのに、やる事が大人のお姉さんでよろしい!

第3回
脚本:高山直也
演出:秋山純

うーん、いつもよりアクションシーン控えめにして、ストーリーに目が行くようにしたのかもしれない。
でも、何だかやっぱ集中できないよ。(^。^;)
何故?度々登場するお色気シーンで、気もそぞろになっちゃうんでしょうか?(^^;

自殺した息子の真相を追究しようとする父親・奥寺(平泉成)に、調査を頼まれた仁(高橋克典)。
この奥寺の息子に痴漢容疑がかけられていたこと、その容疑が仕組まれた事だったこと、番場エンタープライズという芸能プロダクションと不正な取引をしている企画部長の飯島(菅田俊)と、まぁ盛りだくさんな内容ではあったけど、あたしゃ最後までよくわからないまま事件解決だったみたい。(^^ゞ
しかも、最後が後味悪くてげんなり。
指名手配されて逃げてる飯島を、奥寺がぶすっと包丁で刺す。
振り返った飯島を、それでも無言で刺す。
うーん、こんなオチは嫌だなぁ。
痴漢容疑を奥寺の息子にかけた時、それに加担したみどりちゃんも殺されちゃったし・・・。
こういうドラマは、最後気分爽快に事件解決して欲しいもんだわ!

んで、来週は川島なお美さんが登場!
ほほ〜ぉ、妙に期待しちゃうわよね。(笑)

第4回
脚本:尾崎将也
演出:二宮浩行

このドラマが始まって、一番良かったんじゃないかしら?
ストーリーにも無理がなく、アクションの占める割合もバランスよくて、なかなか普通に(ここ強調)楽しめた!
やっぱ、川島なお美さんはこの手の役がハマっちゃうよね。
亡くなったデパート社長の愛人・冴子(川島なお美)が、会社の裏帳簿と引き換えにお金を要求。
その裏帳簿を冴子から取り戻すのが、今回の只野への依頼だったんだけど・・・。
さすがの只野も、冴子には手を焼いちゃって、簡単に落とせたと思ったらワインの中に薬を入れられてて眠ってしまったり、その後も裏帳簿を隠してある画廊の鍵を渡されて帳簿が手に入ると思ったら、ベランダで締め出されてしまったり・・・。
結局、お金も裏帳簿も持って逃亡した冴子。
でも、さすがに最後はそんな冴子にお返しとばかりに睡眠薬入りのジュースを飲ませ、お金も帳簿も奪い取るから面白かった。

しかし、せっかく川島なお美が出演したというのに、この絡みの少なさはどうよ?(^^;
一度だけ、薬で眠らされる只野にバスタオル一枚巻いただけの姿で、冴子が馬乗りになるというシーンはあったものの、いつものようなベッドで「うっふ〜ん♪最高♪」ってシーンがなかったのは残念!
期待してたのになぁ・・・。(^^ゞ

第5回
脚本:旺季志ずか
演出:塚本連平

だんだんエスカレートしてきた?(^。^;)
最初はどんなエロいシーンが出るやらと期待し過ぎて、多少肩透かしな感じだったけど、今回は男女のカラミのシーンの占める割合が増えてなかった?(笑)
君津部長(深見三章)とリョウコ(木内美歩)のベッドシーン、「動き」というより「声」がいやらしくて素敵です♪
それに比べて、真由子(三浦理恵子)と只野(高橋克典)のHシーンは笑ったよ。
只野の無表情に加えて、「フンフンフン」って声(?)、息づかい(?)は何なんだ?(笑)
しかも、リョウコを張り込むつもりが、うっかり真由子に見つかって、彼女の部屋に連れて行かれた只野・・・自分は床に寝転がって、ひたすら真由子に腰を振らせているのが何とも言えず・・・。
それでも、十分満足している真由子が、哀れでもあり・・・。(^。^;)

ストーリーとしては業者から賄賂を受取っているのでは?と睨まれた君津部長を、只野が調査するという内容。
リョウコはその業者の橘に600万かけて整形してやるとそそのかされ、その作った顔や胸で君津を誘惑させ、しっかりハマらせた上で賄賂を掴ませようとしたり、リョウコとベッドにいる写真を使って、強引に仕事を取ろうとしたり・・・。
まぁ、よくあるストーリーなんだけど、このドラマってたぶんストーリー云々じゃなくて、いかにギリギリまでのエロいシーンを盛り込むかだと思うのね。(^^ゞ
そういう意味ではエスカレートしてくるのは、「待ってました!」って感じ。
しかも、予告では来週は思いっきり裸体?( ;^^)ヘ..
ほほぉ、それは期待しなくては・・・。(笑)

第6回
脚本:高山直也
演出:秋山純

ほらほらほら・・・波に乗ってきたって感じじゃない?(笑)
このドラマが始まった頃は、アクションシーンの占める割合が多すぎたり、お色気シーンが思ったより抑え気味だったりと、イマイチ乗り切れない感じだったんですが、俄然良くなってきましたね。

今回は、あやや似のセクシーアイドル・まひろ(高樹マリア)の身辺警護を依頼された只野(高橋克典)。
いやぁ、今回のまひろちゃんは思いっきり脱いでました!さすがです!
まひろと付き合ってるカメラマン助手のユウ(丹直樹)が、借金返済のためにまひろのヌードを撮影して、それで一攫千金を狙うというあくどい男なんだけど、せっかくポラでH写真撮影したんだったら、とりあえずそれを売っとけばいいものを、ご丁寧に東京まで機材を取りに戻って、きちんとしたヌード写真を撮影しようとしてるのが笑っちゃったわ。

結局、借金の取立てに来た本宮泰風にポラ取り上げられて、週刊誌に記事は出るし、まひろの事務所は脅されるし・・・だったけど、それを解決するのが只野仁ってわけで。
きちんとこの手のストーリーが歩むべき道を踏み外すことなく作られていて、今回は安心して見てられたわ。
ただ、いくら深夜枠と言えども、只野がユウに「まひろに何かしたら殺すぞ!姿見せても殺すぞ!」と、何度も「殺す」を連発するのや、入水自殺しようとしたまひろに「死ね!死ね!」と簡単に言っちゃうのはどうかと思った。

来週は東ミッキーがゲスト出演!
ドラマがノッてくると、ゲストもだんだん豪華になりますわね。(笑)

第7回
脚本:三上幸四郎
演出:二宮浩行

只野(高橋克典)の「フンフンフンッ!」とか、真由子(三浦理恵子)の「あぁん♪最高♪気持ちい〜ぃ♪」とか・・・深夜についテレビのボリュームを絞ってしまうのは私だけ?(^。^;)
映像をちゃんと見ていれば、そういうシーンじゃないとわかるけど、音だけ聞いたらとんでもなくエロいシーンだよね?

カミソリの竜(東幹久)がなかなか良かったわ。
しかし、ナイフを持つカミソリの竜に対抗して、ヌンチャクを持つ只野ってどうよ?
確かに鍛え上げた体はいいんだけど、ヌンチャク出された瞬間に笑ってしまったわよ。
でもストーリーとしてはイマイチだし、お色気シーンも先週に比べたらガタ落ち。
紀子(櫻井淳子)が黒川会長(梅宮辰夫)の娘だったというのはビックリだったけど、あとはあんまり見どころもなかったし・・・。
お色気担当で出てくる女優さんも、ちゃんと芝居が出来なきゃダメだわ。
カミソリの竜の女・ミサキ(鈴木麻奈美)の演技がちょっと・・・いただけなかった。

第8回
脚本:旺季志ずか
演出:塚本連平

半年前にリストラされた会社員・八代(浅野和之)が、不倫相手のめぐみ(嘉門洋子)を使って女子更衣室やトイレを盗撮させ、ビデオにして売りさばき金儲けをしていた。
うーん、八代役の浅野和之さんは、「ウォーターボーイズ」でいい父親を演じているのに、こっちではリストラされても家族には黙ってるし、不倫はしてるし、盗撮するし・・・と、とんでもない男!(ーー;)
同じクールでここまで両極端な役を同じ人が演じるのって、違和感あるんだよなぁ。(^^;
八代がめぐみの体につつつーーーっと指を這わすシーンで、妙な汗をかいちゃったよ。

まぁ内容云々より、このドラマはいかにエロシーンがあったかで評価したいところなんだけど、今回の嘉門洋子ちゃんじゃちょっと物足りなかったわ。
やっぱAV女優とか出してくれないとね。(^^ゞ
只野(高橋克典)の「フンフン・・・」は相変わらず笑っちゃうんだけど・・・。
今回はそれぐらいしか面白いと思えなかったわ。

第9回
脚本:尾崎将也
演出:秋山純

今回はなかなかストーリー展開もよく、適度にお笑いも入ってて楽しめた!
公園で赤羽(倉石功)と妻・奈美子(山口香緒里)を襲った三人組の一人が、只野(高橋克典)との格闘でバック転してるのには笑ったが・・・。(^^;
バック転は無意味でしょう。(苦笑)
しかも、仮面を剥ぎ取られたお兄さん、咄嗟に腕で顔を隠そうとしてたけど、それも無意味な行動だと思われ・・・。(^。^;)
その面が割れたお兄さんが、役者としてテレビに出ていたりとか、何でそんな人を雇って赤羽を襲わせてるんだろう・・・と、腹抱えて笑ったよ。

結局は、奈美子は赤羽が銀行の支店長時代に融資を打ち切られて、家に火を放って亡くなった夫婦の生き残った子供だったのよね。
同じく生き残った兄と一緒に、赤羽の遺産を相続するためにこういう計画を立てたんだけど、実際相続したら兄はこのまま逃げ切れないと自殺。
残された奈美子も相続した遺産を、自分が育った施設に全額寄付したという結末。
自分の両親を死に追いやった赤羽に、復讐だけはしたということになるのでしょうか?

予告で見たオカマみたいな只野が面白そう!
来週はそこらへんに期待してみたいと思います。

第10回
脚本:旺季志ずか
演出:二宮浩行

いやぁ、今回は面白かった!
何が面白かったって、やっぱ只野(高橋克典)のオカマちゃんでしょう♪
服飾メーカーの川又社長が亡くなり、その後社長になろうとする社長の妻・多香子(辻沢杏子)に秘書として張り付き、探りを入れようとする只野。
だけど、多香子が希望するのは女性の秘書って事で、女装でもするのか?と思ったら、思いっきりオカマ路線!(爆)
これがさぁ、いい感じにわざとらしくて笑っちゃったわ。
おまけに森脇(永井大)とキスシーンありで・・・只野にキスされた後、森脇が突然オカマちゃん風に変貌するのも笑えてよかった。
はっきり言って、それで多香子と専務が不倫してたとか、実はその専務が社長になりたくて川又を殺し、多香子と不倫してたなんてストーリーはあんまり興味がなかったんだけど、とにかく只野@オカマちゃんバージョンだけでお腹いっぱい!

ストーリーは変わっても毎回同じような展開になるお約束ドラマだし、時にはこういう回があると楽しめますわ♪・・・って、来週で最終回か?(^^;
お決まりの格闘シーンも、「ちょっと待ちなさい♪お話聞いちゃったわ♪うふん♪」と、しっかりオカマバージョンのまま現れ、多香子の前では「いや〜ん♪」「あらん♪」と闘ってる姿も面白くて、今回は本当に満足!
難点をあげれば、最後に只野とHする多香子役の辻沢杏子さんに、かなりのはじらいが見受けられたところかな?
やっぱ、そこで変貌してくれなきゃね。(^^ゞ
見てる方が恥ずかしくなっちゃうんで・・・。

最終回
脚本:尾崎将也
演出:塚本連平

気の弱い会社員がリストラされそうになり、たまたま拾った拳銃で強気の行動に出てしまうというストーリー。
まぁ、偶然街中で拳銃を拾うというのが確率的にどうなのさ!ってーのは置いといて、最終回だけあって結構面白かったと思う。
アクションシーンも序盤・中盤・終盤に振り分けられ、恒例の真由子(三浦理恵子)と只野(高橋克典)との「フンフンフン!」「いや〜ん♪」もいつもよりエキサイト!
特に序盤でのアナウンス練習をする真由子に、横から太ももをお触りして、服を脱がせブラのヒモをはらりと落とす只野は、エロくて良かった!
「プロだろ!」と真由子にどんな事があってもアナウンスをやめちゃダメだと強要しつつ、真由子の喜びそうな攻撃を・・・。(じゅる)
あぁ、もうこれだけで価値ありました!お腹いっぱいです!

児玉(阿南健治)が拾った拳銃で会社の上司の家に発砲し、それで自分が作った脅迫文の通りに従う上司を見ていて、どんどんエスカレートしていく様は笑いつつも怖いなぁと思ったり・・・。
全編通していい雰囲気だったのに、最後に出て来た本当はその拳銃を手に入れるはずだった白ジャケットの男がイマイチ・・・。
っつーか、服装どうなのよ?って感じ。(^^;
白ジャケ、見事に浮いてるし・・・。
しかも、最終回だしゲームで言えば大ボスみたいなもんで、えらく強いヤツかと思えば下っ端より弱くてビックリ!(笑)
サラリーマンの児玉の気持ちは、同じサラリーマンである只野がちゃんと理解してくれたっぽい結末だったけど・・・。

それにしても只野が最後に言った「有給休暇を頂きたい。1年3ヶ月ほど・・・。」って、やっぱ続編なのかしら?
続編やるなら、もっとパワーアップさせなきゃ、ちょっと飽きがきそうよね。

 

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