仮面ライダー555

1〜10話 11〜20話 31〜40話 41〜50話

原作:石ノ森章太郎

主題歌:ISSA ♪「JustiΦ’s(ジャスティファイズ)」

第21回
「加速する魂」
脚本:井上敏樹
演出:石田秀範

もー、ニクイ!ニクイ!
勇治(泉政行)と巧(半田健人)の二人が、どんどんよき理解者になっていくというのに、何でお互い変身してファイズとオルフェノクになると敵対しなくてはならないのでしょう。
こんなストーリーの面白みは、やはり子供にはわからないだろうなぁ。(^。^;)
でも、大人はしっかりハマってしまいます。(^^;ゞ

しかしピザ屋のマスター(皆川猿時)までがオルフェノクだったとは・・・。
冴子(和香)からのワインのプレゼントがピザ屋に届き、「同じ店に裏切り者が二人もいたとは・・・」なんて言ってたから「え?」とは思ったけど、マスターが人を襲わない裏切り者のオルフェノクだったとは気付かなかったわ。
そんなマスターを助けようと、協力する巧と勇治。
巧はファイズのベルトを琢磨(山崎潤)に奪われてたから変身できないんだけど、勇治は巧の目の前でオルフェノクになった姿を見られたくなくて、変身できずにいるのよね〜。
お互いに相手をただの人間だと思ってて、しかも心を開きつつあるというのに、真実がいつ知られてしまうのかと思うと、こちらもハラハラしちゃうわよ。
オルフェノクに襲われると、どちらも危なくなった方を助けたりかばったり・・・。
「借りは返した!」「また貸しが出来たな!」なんていいながら、男の友情すら感じさせるいい雰囲気なのに・・・きーーーーー!
そして巧と二手に分かれて、やっと見られずにホースオルフェノクに変身した勇治だったけど、オルフェノク二体と戦うも力尽きて意識を失う。
その間、巧は駆けつけたカイザからベルトを渡され、ファイズに変身。
マスターが変身したオルフェノクには手加減して、これからも人間として生きて行ってもらおうとするんだよね。
そこまではいい話だったんだけど、やっと意識を取り戻した勇治が、ファイズの姿を見つけ、「またお前か!」と掴みかかって行く。(・・,)グスン
勇治と巧、お互い重い運命を背負いつつ、最大の理解者になれるはずなのに、ファイズとオルフェノクでは最終的には分かり合えないのでしょうか?
見ていてとっても歯がゆい!
でも、その歯がゆさが心地よいから不思議だわ〜。(笑)

第22回
「雅人の告白」
脚本:井上敏樹
演出:田村直己

めちゃめちゃ大人心をくすぐるストーリーだ!
勇治(泉政行)と巧(半田健人)が心を許しているのに、何でホースオルフェノクとファイズは敵対するんだ?(哀)
そしていきなり今回のラストだけど、カイザとホースオルフェノクが協力して冴子(和香)たちオルフェノクと戦っている姿を見て、またまたせつなくなった。
カイザとなら一緒に戦えるのか?>ホースオルフェノク
いまだにお互いの正体を知らない巧と勇治。
しかし一方で草加(村上幸人)と勇治は、あっさりお互いが何者か知ってしまった。
知ってるのに、力をあわせて戦ってる・・・。
こうやってファイズとホースオルフェノクも組んで欲しいのに・・・。(きゅん)

恋愛模様も相変わらず複雑。
結花(加藤美佳)は直也(唐橋充)の好きな人が真理(芳賀優里亜)でよかったと強がって、二人がうまくいくように勇治にも協力を頼む。
結花と勇治が真理を呼び出し、直也の事をどう思っているか?と聞くシーンも面白かった。
「単なるバカ・・・」と呟く真理に、結花がまたあの怨念の視線でにらむところ。(苦笑)

そんな中、草加が真理に告白。
「俺はずっと君を見てきた。君にも俺を見て欲しい。」と、車の中で助手席の真理に顔を近づける草加。
うううう・・・・・お母さんは子供と一緒に見ていて、このシーンが猛烈にこっぱずかしかったぜ!(笑)
思わず「こっぱずかしい」と小さな声で呟いたら、娘も「こっぱじゅかしい。こっぱじゅかしい。」と照れてるし・・・。(#^_^#)

真理は巧に二人の男から言い寄られている事を相談するのね。
巧はあくまでも相談相手なんだ?(^^;ゞ
勇治に「直也と付き合ってやってくれ」と言われて寂しかったと告げる真理に、「あいつ(勇治)ならいいかもな。」とさり気なく勇治への信頼を表す巧の台詞。
ところが、それを聞いていた草加が拳を震わせて怒りをあらわにしてるじゃないのーーー!
えー?草加ってそんなに真理を好きだったの?っつーか、マジだったの?
ちょっと意外だったわ。(^^;

そうそう、今回一番笑ったシーン。
最初の方で、勇治と話している巧に草加が戻って来た事を伝えに啓太郎(溝呂木賢)が走ってくるところでの、啓太郎のコケっぷり!
あれはマジでコケたんじゃないの?めちゃめちゃ綺麗に滑って転んでたのが可笑しかったわん。

今回は田村監督が演出だったから、戦闘シーンより恋愛や友情みたいなメンタルな面が重視されてるだろうと思ったけど、まさにそういう内容で大人的には面白かった。
しかし、毎回思うけど子供はこの内容について来れているのかしら?(^。^;)

第23回
「偽りの友情」
脚本:井上敏樹
演出:田村直己

今日は草加雅人(村上幸平)スペシャルでしたわね。
あっちでも草加、こっちでも草加って感じで、こんなに草加君が出てたのは初めてじゃないでしょうか?

勇治(泉政行)はファイズがスマートブレインの手先だと勘違いしてたのね。
それを聞いて、( ̄ー ̄)ニヤリッとした草加君。
「俺も人間を守るために戦ってる。」と、勇治に握手を求める。
たった今、カイザと一緒に戦った勇治としては、草加のこの言葉信用してしまうでしょう。
草加君が真理(芳賀優里亜)に固執する理由がイマイチわからなかったんだけど、今回巧(半田健人)に「真理は俺の母親になるかもしれない女なんだ!俺を救ってくれるかもしれない女なんだ!」と言ってたわね。
何故に真理が草加を救うんでしょう?
同じ「九死に一生を得た」子供だから?自分の気持ちを、真理なら理解できるとか、そういう意味合いなんだろうか?
ここらへん、まだわかりませんね。
どうしても真理の心がほしいらしく、勇治と真理が話しているのを見て、あからさまに嫉妬してた草加君。

そういう恋愛面もある中で、ラッキークローバー入りを企む草加の一面も見えたり、本当に草加君が何を考えているんだか、よくわかりませんわ。
ラッキークローバーに入るには、裏切り者のオルフェノクを倒す事が条件らしく、「お安い御用」と草加は勇治を倒す事にするんだけど・・・。
他のオルフェノクたちと一緒に襲ってくるカイザを見て、「君はやはりファイズと同じだったのか?」と怒りをあらわにする勇治。
あーーーん、違うのよ〜〜。
草加君の事を誤解してたのに気付くのはいいんだけど、そこで「ファイズと同じ」ってくくりにされるのがもどかしいわ。

ところが、ここで他のオルフェノクたちがカイザを攻撃!
ラッキークローバーはオルフェノクだけで構成するからと、カイザ加入を拒むオルフェノクたちが襲ってくるのよね。
そこへカイザを助けに来たのがファイズ!
しかし、ここでファイズがカイザを助けるのを見てしまったら、勇治の中ではやはりファイズとカイザが仲間であるとい図式が出来上がるわけで・・・。
それって、自分を裏切ったカイザと仲間であるファイズってことでしょ?
あ〜〜ん、誤解だってば!(^^;

第24回
「闇への扉」
脚本:井上敏樹
演出:長石多可男

いやぁ、今回は直也(唐橋充)に笑わせてもらいました。
結花(加藤美佳)に「女の子は誰だって結婚したいと思っている」と聞いて、真っ白いタキシードに真っ赤な薔薇の花束を抱えて、真理(芳賀優里亜)に会いに行った直也。
そして指輪まで渡そうとしてるから驚きです!
しかも、真理ちゃんにその薔薇の花束で殴られてる姿が、かなり哀れです。m(_ _)m
なのに、それを見て( ̄ー ̄)ニヤリッとしている結花ちゃん・・・怖い。(^。^;)

傷心の直也が、指輪を川に投げ捨てると、そこでまさに身投げをしようとしている若者を発見!
直也が助けると、実はその若者がオルフェノクであった事がわかり、先輩風を吹かせるのがおかしい。
その新人オルフェノク君からラッキークローバーの存在を聞かされた直也は、何としてもそのメンバーになろうと、ファイズとカイザのベルトを奪う計画を立てる。
「適当に人間を襲ってれば、ファイズもカイザも来るから・・・」って、マジかよ!と思ったら、そこへ現れるのが菊池クリーニングの車に乗った。啓太郎(溝呂木賢)と真理なのよね。
よかった〜。(^。^;)ホッ!
直也が人を襲ったらどうしようと心配だったわ。
都合により真理を襲わなくてはならなくなった直也は、新人オルフェノク君に「脅かすだけにしよう!」と提案。
そして・・・本当に脅かしてるだけなのが笑えるーーーー!
何?踊り?ってな、妙な動きで決して襲っては来ない二体のオルフェノク。
襲われた方も「何?」って感じだよね。(笑)
ファイズとカイザが現れても、ベルトを盗み取る事しか考えてないし・・・。(^。^;)
こんなオルフェノク嫌だーーー!でも、面白いーーー!

トドメをさされそうになったオルフェノクたちは、一旦逃走。
その後を追う巧(半田健人)と草加(村上幸平)を、警察の検問が足止め!
ヾ(・・;)ォィォィ、いつの間に警察の制服に着替えたんだよ!>直也と新人君
しかも、手荷物検査とか言っちゃって、巧と草加のベルトが入ったケースごと持って行っちゃうんだけどさぁ・・・。(姑息な手段)
巧と草加はいつの間に、あのケースの中にベルトをしまったんだろう?
そんな暇、なかったと思うんだけど・・・。(^^;ゞ
そしてベルトを村上(村井克行)に渡したところで、やっと追い着いて来た巧と草加。
しかし、その目の前でファイズに変身する琢磨(山崎潤)と、カイザに変身する冴子(和香)。
ひょえ〜、いくらオルフェノクの王のために作られたベルトとは言っても、こうやってオルフェノクがベルトつけて変身すると、何だか複雑な心境ですね〜。

そして、冒頭部分で勇治(泉政行)が、またもやずぶ濡れになってましたが・・・。
登場人物の中で、一番水濡れ度の高いのが勇治ではないでしょうか?
また、雨や水が似合うんだ!(爆)

第25回
「闇の実験室」
脚本:井上敏樹
演出:長石多可男

管理人、今朝はちょうどファイズが始まる時間に、「踊る大捜査線 THE MOVIE2」を見るため、シネコンへと出発しておりました。
しっかり、予約録画をセットして・・・。
んで、今晩「さぁて、ファイズを見ようっと!」と再生を押したら、何と音声が入ってない!(゚◇゚)~ガーン
うちの地域はテレ朝はケーブル回線を介した方が映りがキレイなので、ケーブルの方から録画してたんですが、そのケーブル側の音声が「ミュート」状態に・・・。(泣)
こんな失敗は初めてです。m(_ _)m

映像だけは見ました。無音の状態で・・・。(^^;
流星塾はスマートブレイン社の中にあったのですか?
そして、先週出てきたばかりの新人オルフェノク君、もう直也(唐橋充)と仲間割れなんですか?
リアルタイムで見ていた娘曰く、「今日のファイズ、面白かったよ」だったので、滅茶苦茶悔しいです。

ってなわけで、ファイズ始まって初めてのレビューお休み。m(_ _)m
申し訳ないっす!
くーーーー、悔しいーーーーー!

ところが、なんと音声付で見ることができたので、あらためてレビュー!(笑)

無音状態で録画されていた25話ですが、ようやく入手し音つきで見ることができましたので、あらためて感想を綴ってみたいと思います。(感謝)

捕まってスマートブレインの中で目を覚ます草加(村上幸平)。
っつーか、拉致されてみんなが周りで食事をしてるようなところに、座らされてるというのもいかがなものか?(^。^;)
そして、目を覚ました草加に村上(村井克行)が、「食事にしますか?それとも・・・」の続きに「お風呂?」という台詞を想像したあたくしを笑って下さい。m(_ _)m
んなわけねーだろ!(爆)
あら〜、でも見たかったなぁ♪
「うふふ♪」と冴子(和香)に背中を流してもらってる草加君。
もしくは、猫足のバスタブに本を読みながら半身浴する琢磨(山崎潤)と、向かい合わせで入ってる草加君。
いや〜ん♪そんなの子供に見せられないわん♪(妄想中)

コホン・・話を元に戻しましょう。(笑)
捕らわれた草加を助け出すために、清掃員を装ってスマートブレイン本社に忍び込む巧(半田健人)と啓太郎(溝呂木賢)。
ここでも、本当に掃除をしてしまう啓太郎に軽く笑わせて頂きました。

そして驚くべきは、スマートブレインの地下にあの流星塾があったという事ですね。
草加を助けた巧は、追って来た琢磨から逃れるため、行き止まりにあったエレベーターに乗り込むんだけど、それが流星塾への入り口なんだよね。
しかも、迷い込んだ二人を見つめる男の影に向って、草加が口にした言葉は「父さん」だよ!
何がどうなってんだ?
その草加の父親らしき人物を追っていたとき、「ベルトを取ってくれ〜!」と現れた男ってISSAじゃなかった?
(違うという事が判明しました。じぇんじぇんISSAさんじゃなかったです。m(_ _)m)

草加が「父さん」って言ってたけど、あれって公式でストーリー読んだら初代スマートブレイン社長の花形らしい。
ってことは、真理(芳賀優里亜)のパパでもあるわけでしょ?
つまり流星塾を作った花形は、そこに集めた九死に一生を得た子供たち全員を引き取って父親として接してきたって事でよろしいのかしら?
あぁ、話がややこしくなってきたわね。
草加君には「戦え、戦え、そして勝ち続ければ、きっとその答えはわかる」とか言ってるし・・・。
んで、草加が「父さん」と呼ぶ男は、オルフェノクになってものすごい力を見せつけてるし・・・。
その父さんオルフェノクのおかげで、巧も草加もベルトを取り戻す事が出来たんだけど、やっぱこの先も「父さん」と呼ばれる男が鍵を握っているんでしょうね。

はい、ここまで長かった?(笑)
忘れちゃいけないのが直也(唐橋充)。
自分を「先輩」と慕ってた小林が、ラッキークローバーに入るのは木場勇治(泉政行)を倒した一人だけと言われて、突然敵対心を剥き出しにして来るんだけど、その汚いやり方に我慢できなくなった直也。
人質に取られた結花(加藤美佳)を救い出し、お姫様抱っこで颯爽と登場した直也のシーンには、思わず「いいぞーーー!」と掛け声かえてしまいそうでしたわ。(^^ゞ
「人間を捨てようとしても捨てられないのが俺様のいいとこだ!」
出たーーーーーー!今週の名台詞!
しかし、こうなった責任は自分にもあると、ラビットオルフェノク@小林君に「殴りたきゃ殴れ!」と立ちはだかる直也!
くーーーー、男だね〜。
でも、そこでホースオルフェノク@勇治が力見せつけちゃって、逃げたうさぎさんは最終的にはどこからともなく現れたカイザにやられてしまいましたとさ。(ちゃんちゃん)

あぁ、やっぱ重要な回でしたわね。(^。^;)ホッ!
音声付で見られてよかったわ〜♪

第26回
「デルタ登場」
脚本:井上敏樹
演出:石田秀範

何だか流星塾のメンバーが鍵を握っているようですね。
冒頭で単なる思い出話のように真理(芳賀優里亜)が話してた、流星塾でいじめっ子だった澤田君。
そして菊池クリーニングに新しいアルバイトとして採用された木村さん。
OPでフルネームを確認したら「木村沙耶(斉藤麻衣)」となってました。
「沙耶」というのは、流星塾で一番最初にデルタのベルトが送り付けられて来た生徒の名前だったよね?
その沙耶が菊池クリーニングにやってきたのは、絶対に意味があるでしょう。
まだ、啓太郎(溝呂木賢)と巧(半田健人)にしか顔をあわせてない沙耶が、真理や草加(村上幸平)と会った時、お互いどんなリアクションなんだろう?
しかし、新しいアルバイトに不満げだった巧が、沙耶が猫舌だとわかった瞬間に、満面の笑みで「乾巧だ!よろしく!」と言ったのにはウケましたわ。(笑)

流星塾のみんなは、デルタギアを使って人知れずオルフェノクと戦っていたらしいです。(苦笑)
そのデルタのベルトを巡って、流星塾は荒れてる感じだけど、ベルトを持ち去ったと思われていた河内君(檜尾健太)はオルフェノクに襲われて、草加に助けを求めてきたんだしベルトを持ってないらしい。
そこで駆けつけたカイザとファイズの目の前で、赤い炎に包まれるオルフェノク。
デルタの攻撃を受けると、オルフェノクは赤い炎とともに消滅するらしい。
ここで現れたデルタって誰?
そして大暴れしてる新人オルフェノク君、君も誰?
新人オルフェノクの方がいじめっ子だった澤田君(綾野剛)だと思うんだけど、そうなるとデルタはマジで誰?
流星塾のメンバーの中で、ベルトが移動したとすれば、最初にベルトを送られた沙耶のもとにデルタのベルトが戻ったってーのもアリなんだろうか?
はぁ・・・難しくなって来た。( ;^^)ヘ..

第27回
「流星塾分裂」
脚本:井上敏樹
演出:石田秀範

うーん、直也(唐橋充)や結花(加藤美佳)のシーンが少ないですね〜。
ちょっと残念かも・・・。
でも、そんなちょっぴりの出番でも、結花ちゃんはインパクトありましたぁ♪
菊池クリーニングの車に乗ってる啓太郎(溝呂木賢)と沙耶(斉藤麻衣)を見て、思いっきり「( ̄ー ̄)ニヤリッ」とするのが笑ってしまった。
台詞もなかったのにね〜。(笑)
台詞といえば啓太郎の台詞で一番印象に残るのは、やっぱ「たっくん!オルフェノクが!」ってやつだよね。(笑)

河内(檜尾健太)が死ぬ間際にデルタのベルトを誰が持っているか聞かれ、「澤田が・・・」と言った事で、新井(本田博仁)と恭輔(佐伯俊)は真理(芳賀優里亜)を人質に澤田(綾野剛)をおびき出そうとする。
だけど現れた澤田君ったら、「真理を助けに来たんじゃない。命を奪いに来たんだ!」って・・・。(^^;
しかも、捕らわれの身となって両手を縛られた真理ちゃんったら、その状態で携帯を取り出し巧(半田健人)にメールしてるし・・・。(^。^;)
すっげ〜、ブラインドタッチ?と思ったら、やっぱ巧に届いたメールって打ち間違いがたくさん!
なのに、そのメールを目にした途端「真理!」と、一大事が起きた事にあっさり気付く巧!(爆)
ちなみにその文面をご紹介しましょう。
「キョウス ケとアラ イに捕まてうる 初ヅカえけ近きの廃ブルのチカ に うる」
うーん、パッと見ただけで内容を把握するには、ちょっとね。(^^ゞ

新井と恭輔が言うにはデルタのベルトで一度でも変身すると、体内にその力が残るらしく、手のひらから赤い光を出して草加(村上幸平)を吹っ飛ばしたりしてたけど、そのわりに澤田オルフェノクが現れるとあっさりやられてしまいましたわね。(笑)
ファイズとカイザも現れ、必死に戦ってたけど澤田オルフェノクには勝てそうにないじゃん!
それを陰から見ているデルタ!
デルタって琢磨(山崎潤)もビビっちゃうほどの力を持ってるみたいだけど、やっぱデルアギアで変身しているのは沙耶って事でいいのかしら?
やたら巧が気になる様子だけど、それはファイズのベルトが気になるのか?それとも巧本人に興味があるのか?どっちなんでしょ?

第28回
「暗黒の四葉」
脚本:井上敏樹
演出:石田秀範

すいません、見逃しました。
痛恨の録画ミス!
公式サイトでフォローしてきます。m(_ _)m

第29回
「超絶バイク」
脚本:井上敏樹
演出:田村直己

先週分が見れなかったんだけど、その間に沙耶(斉藤麻衣)は亡くなってるし、北崎(藤田玲)は出てきてるし・・・。(^^;
まったく録画ミスも出来ないっちゅーの!
んで、満を持して出てきた北崎君を見た、うちの旦那の第一声!
「うわっ!さんざん待たせたわりにはショボっ!」
まぁ、あたくしもほぼ同意見でございます。m(_ _)m

今回の見どころは、やはり勇治(泉政行)と巧(半田健人)でしょう。
勇治がオルフェノクだと知らず、彼の前で「オルフェノクを一人残らずぶっ潰す!」と怒りをあらわにする巧。
それに対して、「オルフェノクの中にも人間の心を持ったものがいると思う。」と言う勇治。
うーん、ここまでなら今まで通りだったんですけど、今回のラストでさんざんじらされた二人の関係に変化が出ましたね。
ホースオルフェノクに変身して、冴子(和香)と戦う勇治。
そこに現れたファイズがホースオルフェノクと真剣勝負するんだけど、ここに参戦したのがデルタ!
んで、圧倒的な力を見せつけ、ホースオルフェノクとファイズをやっつけるんですが、人間の姿に戻った巧と勇治が、お互いの姿を見て、自分が戦っていた相手が誰かという事に気付いてしまうんだよね〜。
あぁ、ここまで長かった。(苦笑)
人間としての二人は、それなりにいい関係だったんだけど、お互いが何者かを知った上で、これからの関係は変わっていくことになるんだろうなぁ。

顔を見合わせて驚いている二人に、容赦なくミサイルを撃ち込むデルタ!
うーん、思いっきりCGなんだけど、ちょっと浮いてるように感じちゃったなぁ。(^。^;)

第30回
「雅人の罠」
脚本:井上敏樹
演出:田村直己

巧(半田健人)と勇治(泉政行)は、お互いが何者であるか知ってしまった。
知らないうちは気持ちが通じていたのに、お互いがファイズとオルフェノクだとわかった瞬間から憎しみの目を相手に向けてしまうのが、見ていて哀しい。(・・,)グスン
しかし、その「憎しみの目」の中に相手の姿が映るというシーン。
巧の目の中には勇治とホースオルフェノクが、そして勇治の目の中には巧とファイズの姿が映るという映像なんだけど、これがクサイ!(^^;
そんな画を入れなくても、何で彼らがそういう目をしているかは小学生にも伝わってたよ。
うーん、あれはいらん!
ついでに言うと、自分を変えようと啓太郎(溝呂木賢)と直也(唐橋充)が金髪に革ジャンスタイルになるところ、そこまではいいけど街の雑踏の中を二人で「ツッツツン!」とスキップの変形で進むという演出(こういう表現でわかってもらえる?)・・・あれも私たちの年代からすると「古っ!」って感じなんだよなぁ。(^^;
子供はどういう反応するんだろう?と思って娘を見てたけど、金髪に変わったところではウケてたけど、「ツッツツン」には無反応だし・・・。(苦笑)
ちょっと余計な小芝居多かったような・・・。

勇治は真理(芳賀優里亜)に「巧は人間を守るために戦っている」と聞き、巧は結花(加藤美佳)から「勇治は人間を守るために戦っている」と聞く。
ファイズとオルフェノク・・・立場は違っても二人は同じ目的のために動いている。
相手を信じたいけど、まだ信じきれない。
そんな状況で、草加(村上幸平)がね〜(^^;、サブタイトル「雅人の罠」だもんね〜。(笑)
勇治には「巧はファイズの力を楽しんでるだけ」と吹き込み、巧から奪ったベルトでファイズに変身した草加が勇治を痛めつける!
気を失った勇治を見て、( ̄ー ̄)ニヤリッと笑う草加の表情があまりにもわざとらしくて引いたっちゅーの!
そこへ駆けつけた巧には、勇治がベルトを奪ったから取り戻してやったと、とんでもない嘘をつく草加君。
きーーーーー!せっかく巧と勇治の間に、高い壁を越えた友情が生まれようとしていたのに、邪魔が入るんだよなぁ。

そしてデルタ登場!
カイザ、ファイズ、デルタとライダーばっかで戦ってるっちゅーのも、何だか面白い光景だわ。(笑)
デルタの真似をしてジェットスライガーを呼び出したまではよかったけど、使いこなせなかったファイズ。(大汗)
デルタにロックオンされてたけど、ここで助けに来るのはまたしてもオードバジンなの?(笑)
それともカイザが助けるのかしら?

 

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