Ready Go!

第1回
「接近」

初回見逃し!
なのに強引に次回からレビューを続けようとするσ(^_^;ワタシ?

第2回
「強敵」
脚本:ホン・ジナ
演出:イ・チャンハン

すいません、また韓国ドラマです。(^^;ゞ
そして初回を見逃したくせに、2回から書いてしまおうという暴挙ですがお許し下さい。m(_ _)m
初回での人物紹介を把握していないのですが、2回目からでも何となくは入っていけました。
どうやら大学の映画サークルの話のようです。(^。^;)
笑っちゃうのが(笑っちゃいけないけど)、今時の日本のドラマじゃありえないぐらいヒロインのソギョン(ユンソナ)が貧乏だという事。
父親は農家なんだけどほとんど収入がなく、その上妹が手術をする事になり、ソギョンは大学の授業で必要なスカッシュのラケットも買えず、友達の誕生日プレゼントには自分が読み終わった古本を渡し、食事もままならず、暇さえあればバイトで稼いで実家へ送金する日々。

そんなソギョンを好きなのがチャンギ(チャ・テヒョン)。
この俳優さんも「猟奇的な彼女」で日本人にもかなり知られてますね。
「猟奇的」の役と似たような感じで、決してカッコよくはないけど憎めない男の子をこのドラマでも演じてらっしゃいます。

そしてもう一人、チャンギとは対照的なカッコいいけどワルっぽいスンジュ(ウォンビン)。
「フレンズ」でこれまた日本でも多くのファンを作ったウォンビンが、前髪の長いバイク乗りの青年を演じてるんだけど、音楽の道を目指していたのかな?
付き合っていた彼女のために書いた歌(Love For You)があったんだけど、その彼女には別れを告げられ・・・って感じみたい。

さてさて、今回はソギョンの誕生日、彼女は財布の中には地下鉄の定期とテレフォンカードしか入ってない状態で、実家の父親にそのカードを使って電話をするのよね。
バイトで稼いだお金を送金した事を告げ、友達が誕生日を祝ってくれたと嘘をつき、父親に「パパもおめでとうって一言言って!」と甘えるの。
本当は誰でもない父親に祝って欲しかっただろうに、自分から電話して「おめでとうって言って」と言わなきゃならないソギョンの気持ちを考えると・・・辛いわね。
っつーか、ユンソナちゃん可愛いのに貧乏なんて。(・・,)グスン←関係ないけど

チャンギがソギョンの誕生日を祝おうとサークルの仲間に声をかけていた。
ソギョンを真似て古本を渡すもの、イヤリングや香水をプレゼントしてくれる女友達、そしてチャンギのプレゼントは・・・スカッシュのラケット。(涙)
毎回、スカッシュの授業で「ラケットを忘れました」と言ってるソギョンの事を知り、自分のお古のラケットを渡すんだけど、あたくしまたもや韓国ドラマの思うツボで(ToT)ウルウルしてしまいましたとさ。
そこへ遅れて現れたスンジュ。チャンギが留守電に「プレゼントは持ってこなくていい」って残してたもんだから、みんながプレゼントを渡しているのを見て唖然。
そして、「俺は言った!」としらばっくれるチャンギ。(^。^;)
困ったスンジュは「歌でもどうだ?」と持っていたギター片手に、別れた彼女のために作った歌「Love For You」を披露する。
歌のタイトルを知ってるチャンギは、てっきりこの歌がソギョンのために書かれた歌なんじゃないかと早とちりしたみたい。
いやん♪わかりやすくて面白い!ベタベタで面白い!今の日本じゃこんなドラマはお目にかかれない!
ってなわけで、最後まで見続けられるかは自信ないけど、とりあえずまたまた韓国ドラマに手を出してしましました。(^^;ゞ

次回のゲスト出演はチャン・ドンゴン!
「イヴのすべて」のヒョンチョル先輩ですわよ!
ヒョンチョルファンは要チェック!(ちなみに放送はBS日テレでございます)

第3回
「追憶」
脚本:ホン・ジナ
演出:イ・チャンハン

なーんだ、「イヴのすべて」のヒョンチョル先輩が出る〜と期待してたら、スンジュ(ウォンビン)の亡くなった兄・スンホ(チャン・ドンゴン)の役なのね〜。
生きてる人じゃないから、回想シーンだけか・・・つまらん。
と、思ったら・・・韓国ドラマって侮れないわね。
今回の第3話、ほぼ回想シーンでやんの!_・)ぷっ
まぁサブタイトル「追憶」だしね〜。(苦笑)

音楽とバイクを愛したスンホは、父親からは嫌われていた。
貧乏で学校で学びたくても学べなかった父親は、息子たちに満足な勉強をさせてやる事を生きがいに頑張ってきたのに、兄のスンホはそんな父親の気持ちも考えずバイクを乗り回してはスタジオで音楽活動。
それだけでなく、弟スンジュまで自分と同じ道に引き込もうとするスンホに、父親はつらく当たった。
不良の兄と優しい弟、しかし父は露骨に差をつけたがるという構図でしょうか。
そしてスンホは父親と和解出来ぬまま、大好きなバイクで死んでしまったのねん。
最後に自分が作った曲を残して・・・。(涙)

一方、映画サークルでは大学の映画祭に出品しようという話が持ち上がり、その中で使う音楽も自分たちで歌おうと盛り上がる。
ソギョン(ユンソナ)とデュエットする権利を強引に獲得したチャンギ(チャ・テヒョン)はウキウキで練習に励んでいたんだけど、そんな中でソギョンがバイトでスンジュのデュエットの相手を務めることになったと聞き・・・。
スタジオで兄の遺作となった曲をソギョンと歌うスンジュ。
つい兄を思い出しレコーディング中に、ソギョンの胸に顔をうずめて泣き出してしまう。
そこへタイミングよく現れたチャンギがその光景を見て・・・。(^。^;)

うーん、ウォンビンファンはユンソナの胸に顔を埋める彼を見て、きゅーんとするんでしょうかね〜。
あたしは個人的に「泣くなよ〜」って感じでしたが・・・。(冷血)
んで、注目のチャン・ドンゴンですが、ドラムを叩く姿は石原裕次郎のようでもあり、ちょっと古き時代のいい男な雰囲気でしたわね〜。
音楽とバイクで不良に見られるというのも、少し古臭い感じがしたし・・・。
音楽スタジオを返してもらう代わりに、ロンドンに10年留学しろと父親に言われ、そういう束縛から逃れるために「死」という自由を選んだスンホですが、やはりそれをかっこいいとは言えないわけで・・・。
できれば父に反発したままで生きていくスンホの姿が見たかったですわ。

第4回
「疑惑」
脚本:ホン・ジナ
演出:イ・チャンハン

今回は韓国の大学における履修申請の話がメインで、何となく面白みに欠けたかも。
単位を取るのが楽な科目を選択しようと、徹夜で並んだり・・・あんなこと日本の大学でもあるの?
私には経験のない話で、イマイチついていけなかったわ。

っつーか、韓国ドラマにも面白いものとそうでないものがあるのね〜、とあらためて実感。(遅すぎ)
このドラマって、日本でも有名になった俳優が出てる事を除くと、あんまり面白くないのかも・・・。(^。^;)
っつーか、時々映像ブチブチに切れちゃったようなカット割とかあってビックリ!

ずっと具合が悪いのを隠していたソギョン(ユンソナ)が、履修申請の直前についに倒れ、スンジュ(ウォンビン)が病院へ運ぶ。
そんな事とは知らないチャンギ(チャ・テヒョン)は履修申請で、人気のない「歴史哲学」をつい申請。
その科目の教授の引越しを手伝った経緯から、希望者が少なくて廃止されそうなその科目を見過ごす事ができなかったのね〜。
ま、そういうところがチャンギの優しさなんだけど・・・。
希望者5人以下なか廃止という「歴史哲学」、サークルの仲間が気を利かして履修申請してないスンジュやソギョンの分まで代わりに申請しちゃって、あらら、このままだと「歴史哲学」の廃止はないわね。
なかなか厳しい科目らしいのに、受講生はほとんど映画サークル仲間って事になるのかしら?(^。^;)

そんなドタバタの後、やっとソギョンが病院へ運ばれたと知り、駆けつけるチャンギ。
病院でスンジュとひともめあったりするのかな・・・。
っつーか、もうちょっと盛り上げようよ。(大汗)

第5回
「誤算」
脚本:ホン・ジナ
演出:イ・チャンハン

うーん、ますます面白くなくなってきた。
今回は韓国の就職事情だと捉えればよろしいかしら?
ちゃんと勉強しないと、いい就職はないんだぞーーー!みたいな圧迫感を感じました。

チャンギ(チャ・テヒョン)のいとこがソウルに出てきて、必死で就職を探すんだけど、面接に行っても「大学がソウルではない」ってだけで怪訝な顔をされたり・・・。
そういういとこの姿と、今現在大学で学んでいるチャンギの姿の対比がね〜。
あんまり成績の良くないチャンギが、試験の前に必死で勉強してある科目で「A」が取れたと大喜びしてたけど、これも「頑張れば誰だって出来る!」って妙に押し付けられてるようで・・・。(^。^;)
しかも、相変わらずわけわからんとこで、急にカメラアングルが斜めから撮ってたり、じぇんじぇん意図がわからん!
思いつく事をやってみました!って感じで、それこそ大学のサークル活動の一環として作られたドラマみたい。
つまり、素人っぽい。( ;^^)ヘ..

んで、最後に出てきた人相の悪い男は誰?
次回は学生運動の話も絡むわけ?うーん、もはやリタイア寸前かも。

第6回
「傷心」
脚本:ホン・ジナ
演出:イ・チャンハン

今回は韓国の学生運動みたいな事情が描かれてたんだけど、それで1時間はかなり辛かった。
ってことで、今回はレビューお休みです。m(_ _)m
もしかしたら、日本でも有名な韓国の俳優さんが揃ってるわりには、内容はいまひとつだったりするのかもしれないなぁ・・・。

第7回
「合宿」
脚本:ホン・ジナ
演出:イ・チャンハン

きっついの〜。
日本のドラマでも当たりハズレがあるように、このドラマは韓国ドラマの中ではハズレなんでしょう。
印象としては結構若手でメジャーな俳優が出てるのに、内容がダメダメって事で、昔見たアイドル映画みたいな印象ですね。(^。^;)
めちゃめちゃ青春してるし、もうそのノリについていけない私はついていけません・・・って事で、今週で終わろうと思ったんですが、何と次が最終回らしい!
え?韓国のドラマって全20話とかが普通じゃないんですか?
8話で終わり?もしや韓国的に打ち切り?(;^_^A アセアセ・・・
とりあえず、最終回まで見てみようかな〜?(^^;ゞ

最終回
「友情」
脚本:ホン・ジナ
演出:イ・チャンハン

スンジュ(ウォンビン)とチャンギ(チャ・テヒョン)は、ソギョン(ユンソナ)を探しに山へ入り、遭難してしまう。
仲の悪い二人が、山の中で二人きり。
当然、何をするにも意見は合わず・・・って感じなんだけど、帰り道を探して彷徨ううちに、スンジュが足を滑らし怪我してしまうのよ。(ありがち)
んで、チャンギは怪我をしたスンジュに手を貸しながら、必死で帰り道を探すという展開。
途中でスンジュが「北に廃屋があった」と言い出し、「北がどっちかわからない」というチャンギに、コンパスを出して北の方角を教えるというシーンがあったんだけど、
コンパス持ってたなら最初から出せや!と思ってしまった私は鬼ですか?(^^;

そのコンパスを歩けなくなったスンジュがチャンギに託し、「これを預けるから、救助を呼んで来い!」と言うんだけど、そのシーンを見て織田裕二ファンの皆様なら間違いなく映画「ホワイトアウト」を思い出すはず!
足を怪我したスンジュがコンパスをチャンギに預け、「行って救助を呼んで来い!」ですよ!(笑)
まんま、石黒賢と織田裕二じゃないですか?
しかし、ウォンビンが石黒賢は良しとして、チャ・テヒョンが織田裕二とはこれいかに?(苦笑)
で、思わず「ホワイトアウト」のパクリやん!と突っ込んだりしたかったんだけど、このドラマって韓国で1998年に放映されたものらしく、どう考えても「ホワイトアウト」の方が後だったりするわけで・・・。(^。^;)

ま、そんなシーンがあったおかげで何とか最終回見れました。(笑)
青春の思い出っぽいドラマで、最終的にはスンジュとチャンギの間に男の友情が芽生えたというラストらしいです。
面白かったか?と言われれば、決して面白いとはいえないドラマでしたが、ちょこちょこ楽しめるとこもあったかな?
人にお薦めしたい作品ではありませんが・・・。(^^;ゞ

 

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