OL銭道

原案:青木雄二
チーフプロデューサー:五十嵐文郎
協力プロデューサー:両沢和幸
P:
三輪祐見子・佐藤直樹・有重陽一・和泉吉秋

主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ ♪A Quick Drunkard

第1回
脚本:高橋ナツコ
演出:塚本連平

予想通り面白くないわね。(爆)
大体、菊川怜が主演っちゅーのが見る気を失せさせるのよ。
「幸せになりたきゃ貯金すべし!」と思っているOL。
結婚するには1000万必要だとオ思って、すでに900万貯めてるOL。
ばらまいた小銭の音だけで、百円玉が何枚と十円玉が何枚・・・なんて、妙な絶対音感で当てちゃうOL。
いやだよ〜。(^。^;)
あたしゃ、個人的にお金は使うものだと思ってるから、昔から貯金は苦手なのよ。
きっと老後に苦労するタイプだなぁと自分でも自覚してるんだけど、それでも貯金命にはなれないの。(^^;ゞ
そんな私には、きっついドラマでしたわ。

あやめ(菊川怜)の元カレ・真一(沢村一樹)が同じ会社に途中入社して来たかと思えば、突然経理部のあやめに給料の前借の申し込み。
英会話教材を騙されて60万で買わされ、貯金がなくなったという真一。
そのお金を取り戻すために、クーリングオフとは何ぞやとか、クーリングオフの期間を過ぎていても、欠陥商品だった場合は返金してもらえるという事を学んでいくわけだけど、これがちーーーっとも面白くない。
つーか、そこで「へえ、そうなんだ?」と頷けるならいいんだけど、「そりゃ、そうやろ?」ってな中身なんだもん。(^。^;)
今回は英会話テープの中身で「RESTAURANT」を「レスタウラント」と発音しているのに気付いて、素人が録音したテープだとわかったんだけど・・・。
それもどうよ?だよね。
お金は取り戻したし、あやめも宝くじで100万当たって持ち金が1000万になったけど、真一は別の女性と結婚を決めたのね。
1000万貯まったら幸せになれる予定だったのに・・・。
なれないのはまだお金が足りないから・・・って、あぁ、この女ったら勘違いしてるわ。
そのせこせこした性格が、すべてのツキを逃してるのよ!
何もかもが楽しい時期に、金を貯めるだけが生きがいの女なんて寂しすぎるわ。

第2回
脚本:高橋ナツコ
演出:塚本連平

今回は不動産取引に関する詐欺の話。
こうやって毎回「知っておくと便利な知識」をピックアップするんだろうけど、なんせ主役が菊川怜でしょ?(^。^;)
んで、やってるのが深夜枠でしょ?
キツイって・・・。(^^;ゞ

大体、あやめ(菊川怜)みたいにガツガツと、お金を貯める事だけに必死になってるような女が嫌なのよ。
「貯金は格闘技」「欲しいものがあるうちは、お金は貯まらない」・・・寂しいOLだこと。
「お金は使ってナンボのもん!」「入ってきたら即使え!」がモットーの私には、とことん理解できないあやめの性格。

初回でインチキ英会話教材を売りつけたのが「山中林さん」、今回の不動産詐欺師は「土井村さん」と、三文字の名字は気をつけたほうが良いらしい。(嘘)
っつーか、いかにも偽名っぽい名字だったら気をつけろって事ね?
全国の「山中林」「土井村」さんが怒ってないか心配。( ;^^)ヘ..
今回は真一(沢村一樹)が住んでた部屋を「家賃を3万円値上げ」という理由で、うまく追い出され、そこへ大家とグルの土井村不動産が「とっておきの物件」を勧めに来るという手はず。
そして仮契約金だけ受け取って、とんずらしちゃう計画だったのね。
うーん、っつーか、そうやって突然家まで訪ねて来た不動産屋から紹介された物件を、安易に契約してしまう方もアホだと思うのですが・・・。(^^;ゞ

結局、真一と春菜(椋木美羽)の新居はあやめの隣の部屋になっちゃったよ。
安そうなアパートの隣に元カレと奥さんがいるなんて、あたしにゃ〜耐えられませんわ。

第3回
脚本:金杉弘子
演出:南雲聖一

マー君(石塚義之)とうまくいかなくなり、あやめ(菊川怜)ともケンカした今日香(佐藤藍子)は、ある日店員(濱田マリ)呼び止められて高級ブランドのワンピースを試着。
一点ものの30万もするワンピースを買ってしまった事が発端で、買い物依存症になってしまう今日香。
ごくごく普通の主婦の私なんて、買い物依存症には縁遠い生活なんだけど(涙)、一着30万もするワンピースを買ってしまったら、その後数日は「やってもーた!」という後悔で眠れそうにないんだけど・・・。(^^;
今日香ったら、30万のワンピースから次々あれもこれもと買わずにはいられなくなっちゃうのよね。
信じられないけど、やっぱそれが「依存症」の怖いところなんだろうね。
持ってるカードが全部限度額いっぱいまで使われても、即日発行のカードとか作らされちゃうのも恐怖だわ。(^。^;)

そして今回も騙す人は三文字名字の「竹中田」さん。
まぁ、騙す人の名前なんてどうでもいいんだけどさ・・・。(苦笑)

それにしても菊川怜って毎回見てるといい感じにムカツクよね。(笑)
いくら元彼が隣の部屋に彼女と住んでるからって、壁にコップあてて聞き耳を立てるとか、いちいち隣の会話に「あまーーーい!」と苦言を呈すのとか、うっとうしくて仕方ない!
ただでさえ腹が立つ行動なのに、菊川怜がやると余計に腹が立つから厄介だわ。(^^;ゞ

最終的には今日香とマー君が元通りになって、依存症のせいで買った品物をあやめが先頭に立って売りさばこうとしてたけど・・・。
そんなもん、簡単に売れるかよ!
っつーか、錦鯉なんて一番売れそうもないものが、あっさり売れてる事にびっくらこいた!(爆)

第4回
脚本:高橋ナツコ
演出:南雲聖一

今回は内職商法だったんだけど、毎回どうにかして問題を解決してきたのに、今回は何も解決できてないような気がするのは私だけ?(^。^;)
春奈(椋木美羽)が真一(沢村一樹)との結婚資金を貯めたくて、テレクラのサクラのバイトを始めたんだけど、スキルアップを勧められて専用電話機なるものを50万で買わされるのよ。
っつーかさぁ、50万の電話って聞いただけで普通は買わないよなぁ。( ;^^)ヘ..
パソコンと直結してる50万の電話機って・・・。(苦笑)
それを買えば今の3倍の収入が得られますって、そんな話を信じる方も悪いと思っちゃうわよ。
世間を知らなさすぎ!
代金はカード決済と言われて、電話でカードの番号を伝えるなんて、アホ過ぎて同情の余地なし!
んで、カード会社から代金の請求が来た時には50万だったはずが、何故か98万になってるし・・・。
会社に問い合わせたら、本体が50万で周辺機器を付属すると全部で98万なんだと。
あ〜、なるほど!・・・・って、誰が思うかよ!

テレクラのサクラ自体が違法行為だったり、カード決済したものはまずカード決済代行会社に言わなきゃならなかったりと、内職商法を訴える際の難しさはわかったけど、最終的には真一が母の形見の指輪を売ってお金を作り支払ったわけで、それ以外に解決する方法はなかったって事なのかしら?
あやめ(菊川怜)が真一の大事にしてた指輪を150万で買い戻したけど、「お金はちゃんと払ってもらうから!」って、勝手に買い戻したくせに何て迷惑な女なんでしょう。
このドラマの菊川怜さんって、いつもツンケンした態度で余計に嫌いになってしまいそうですわ。(^^;ゞ

第5回
脚本:金杉弘子
演出:徳市敏之

あらら?ついにドケチなあやめ(菊川怜)が、120万も調理器具に払っちゃうような詐欺に引っかかった?(^。^;)
「恋は盲目」って事なんでしょうか?
春奈(椋木美羽)が1週間留守にする間に、真一(沢村一樹)に手料理を食べさせたい一心で、あやめは花岡田(中尾ミエ)の料理教室へ通うんだけど、最初は受講料1000円ポッキリの体験コース、それで納得いかないあやめは10万払って短期集中コース、そして花岡田が勧める調理器具をどんどん購入し、その費用だけでも120万!

アホですやん・・・・・。(-。-) ボソッ

たかが「筑前煮」一品を作るために、そんなに金かける女がどこにおるっちゅーねん!

それにさぁ、春奈が1週間分の食事を冷蔵庫に置いていった事を知って、わざと真一が会社へ行った後に部屋のブレーカーをおとしてしまうという手口も汚いよね〜。
そこまでして自分の手料理食べさせたいか?
っつーか、なんぼ冷蔵庫といっても1週間分の料理のストックが腐らずに食べられるとは思えないんですが・・・。
あぁ、主婦ってこういう細かいところを見てしまうのが嫌ね〜。(^^;ゞ

んで、今まで何とか詐欺にあった金額取り戻して来たんだけど、今回は120万取り戻さないんすか?(^。^;)
あたしゃ〜、どんなに相手を愛していようと、手料理食べさせるために120万(実際にはそれ以上)払ったり出来ないっす!
んで、ドケチのくせに料理の経験がないからって、にんじんの皮をすんげ〜厚くむくあやめにビックリざます。
あのにんじんの皮、せめてきんぴらにでもして欲しかったんですけど、まさか捨てたなんて言わないよね〜?( ・_・)ジッ

第6回
脚本:高橋ナツコ
演出:徳市敏之

o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪
久々の姜暢雄君だわ♪
しかしやっぱテレ朝ドラマなのか・・・と、ちょっと不満。
テレ朝以外のドラマに出る事が出来れば、彼はもっとでっかく活躍の場を広げられるんだろうけど、残念だな〜。

今回は仕事と結婚の間で揺れる真一(沢村一樹)。
結婚を急ぎ無料で式が挙げられるブライダルモニターに応募する春奈(椋木美羽)。
真一の仕事を理解し、フォローできる立場のあやめ(菊川怜)。
そんな3人の微妙な恋愛関係もあって、そこらへんは悪くなかったんだけど、やっぱ深夜枠でこれだけ魅力のないキャストっちゅーのは致命的だよな・・・。(^。^;)

春奈がモニターに当選し、彼女に接触してくる詐欺師・小野崎(姜暢雄)が、無料のブライダルモニターでつって、新婚旅行をセットで売りつけるという手口だったけど、こんなん引っかかるか?
モニターで式が無料だし、新婚旅行ぐらいはちょっとお金かけても・・・とか思うわけ?
そこらへんの話にはあんまり納得できなかったけど、全部姜暢雄で許す!(爆)
しかも、ほんのチョイ役で終わるのかと思ったら、どうやら来週もご出演らしい!

はっ!もしや、これも姜暢雄でつっておいて、何とか視聴率キープを狙った作戦なのか?
ちっ!そんな詐欺に引っかかってるとは・・・。(^^;ゞ

第7回
脚本:金杉弘子
演出:南雲聖一

どうやらこのドラマ、姜暢雄で引っ張る事にしたらしい。(笑)
っつーか、今回、今までで一番面白かったよ。
それはやはり姜君効果?

小野崎(姜暢雄)が保険外交員として現れ、鉄子(高田聖子)をはじめ、ひだまり商事のOLたちを続々と保険に加入させる。
しかし名刺に書かれた肩書きが「セールスダンディー」ってとこで、怪しいと思えよ!(爆)
「あなたの瞳は本当に美しい。」「あなたの肺を守りたい。」・・・ホストみたいな顔と台詞で、見事に女性を騙し契約を結ぶ小野崎。
ストーリー的にはあやめ(菊川怜)たちに「金返せ!」と迫られ、あっさり返したあたりが拍子抜けだったけど、小野崎があやめと同じ落ちたお金の金額までわかる絶対音感を持ってるってーのが、今後二人の関係を匂わせてて面白くなりそうな予感かも。

しかし姜君、どうしてもホストっぽい役になっちゃうのねん♪

第8回
脚本:高橋ナツコ
演出:唐木希浩

小野崎(姜暢雄)が真面目に働き出した。
あやめ(菊川怜)の会社で清掃員として・・・。
この二人、お金に対する考え方やがめつさで、結構気があってるのよね。
だから、側で見ている真一(沢村一樹)も落ち着かない。(^。^;)

今回は霊感商法で、ツボを売りつけられる話だった。
100万でツボを買わせて、そのツボをわざと割って、もう一度代わりのツボを買わせるという手口。
個人的にはわけのわからんツボに100万も出す人の気持ちが理解できないし、それが割れたからってまた買うっちゅーのはもっとわからん!
しかも小野崎、犯人扱いされてるし。(^^;

あやめたちは最初にツボが割れたトリックを、まるで金田一並みに説明してたけど、そこらへんはすでにどうでもいいような雰囲気。
汚名を晴らすことができた小野崎。
再び、金儲けをすると出て行っちゃったわね。
とりあえず姜君、まだまだご出演のようで安心しました。
だって、このドラマは姜君目当てで見てるんだもん!(笑)

第9回
脚本:金杉弘子
演出:南雲聖一

和牛オーナー商法、これも一時期問題になったけど、今でもあるのかしら?
「五つ蟻(いつあり)オーナーシステム」なんて名前だけど、それってばやっぱ「偽り(いつわり)オーナーシステム」だったりするわけでしょ?(^。^;)
しかし、お金が命のあやめ(菊川怜)が、またしても小野崎(姜暢雄)絡みで、詐欺だとバレバレな和牛商法に100万も使っちゃうとは・・・。δ(⌒〜⌒ι)とほほ...
小野崎が今週中に契約を取れなければ、正社員になれないと知って、つい100万。
恋は盲目とはこの事だけど、あやめにはとことんお金に厳しくいて欲しかったなぁ。

子牛のすももちゃんにメロメロになる真一(沢村一樹)は、なかなか面白かった。
某CMでチワワを見つめるパパのような目で、すももちゃんを見つめてたし、BGMまで某CMもどきだし・・・。( ;^^)ヘ..
軽〜い感じがいいよ♪
んで、真一ってば小野崎とあやめの関係が気になって仕方ないのよね〜。

一瞬、騙したように見せておいて、実はあやめが騙されたお金を取り戻してきた小野崎。
うーん、本当にいい奴なのか?それとも心底悪い男なのか?今のところ微妙かも。
1000万持ってあやめにプロポーズしに来たけど、あやめは素直に受けるのか?

それにしてもドンペリならぬドンガバチョってシャンパンのネーミングはどうよ?(笑)
それって、笑えないと思う・・・。(^^;ゞ

第10回
脚本:高橋ナツコ
演出:徳市敏之

真一(沢村一樹)と春奈(椋木美羽)がついにゴールインと聞き、心中穏やかでないあやめ(菊川怜)は、つい意地を張って自分も小野崎(姜暢雄)と結婚すると言い出した。
確かに1000万持って小野崎はあやめにプロポーズしたけど、こういう決断の仕方って相手に失礼だよね。

んで、今回は「まがいもの商法」。
ボッダグーリという高級ブランドのライセンスを扱っているという真一の先輩・三田森(長谷川初範)。
その三田森の仕事を副業として手伝う事になった真一。
二枚重ねの書類に名前を書かされていたけど、あの下の一枚はきっと三田森から預かったボッダグーリのバッグを真一が購入した事になってるような書類じゃないかいしら?
結局、ボッダグーリが偽物だとわかり、真一は逮捕された。
三田森はしらを切るつもりらしいし、真一をあやめは救えるのか?ってーのが最終回になるのかな?

しかし、小野崎ったら今回はマジ?
あやめがまだ真一に恋心を残したままだと気付き、「結婚はやめよう」と言い出したり、なかなかいい男なのかも・・・。
だけど、そんな小野崎に向ってあやめったら、「あんたが結婚しようって言ったのに・・。詐欺師!金、返せ!」って、それはないよなぁ。(^。^;)
あやめの気持ちを小野崎は理解したからこその行動なのに、本当に自分勝手な女だわ。>あやめ

最終回
脚本:高橋ナツコ
演出:徳市敏之

真一(沢村一樹)が捕まって、春奈(椋木美羽)のところにも取立てが来たり、ひだまり商事には「金返せ」と被害者が殺到したり・・・。
それを何とかしようと、自分が貯めた1000万を使うあやめ(菊川怜)。
たまたま出会ったおっさんがボッダグーリの社長だったりして、真一が犯人じゃなかったとあっさりわかるわけだけど、会社には解雇され、あやめには1000万を1年以内に返せと迫られ・・・。
うーん、どうなんでしょ?
1000万勝手に貸して、1年以内に返せなんて、個人的には酷い話のような気がするんですが。(^。^;)
結局、春奈と真一の結婚話もなくなっちゃうし、あやめが金に物言わせて強引に自分の思うように流れを作ったような感じがしてなりません。
台詞では「お金があれば幸せになれると思っていたのに、お金じゃどうにもならない事がわかった」とあやめは言ってたけど、その台詞とはうらはらにお金で強引に恋愛まで手に入れようとしたかのように見えました。

そして1年後、真一が小銭の絶対音感を身に付けて、借金返しに来るんだけど、「お金が貯まる、ご利益温泉『あやめ湯』」ってどうなんでしょ?
そこまで真一があやめを想っていたというところが、私には感じられずこの二人の縁が金だけの繋がりに見えてしまった。
っつーことで、何となく後味の悪い最終回に感じました。(^^;ゞ

 

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