動物のお医者さん

++お断り++
このレビューはファンの方の気分を害する恐れがあります。
「動物のお医者さん」の原作が好き、ドラマ「動物のお医者さん」が好きだという方は
このまま退室された方がよろしいかと思われます。
読まれた場合の苦情など、一切受けるつもりはございません。
それでもよろしい方のみ、どうぞ・・・。

P:植田博樹

主題歌:諌山実生 ♪朝陽の中で微笑んで

第1回
脚本:横田理恵
演出:佐藤嗣麻子

えーっと、私はこのドラマの原作を読んだ事がありません。
人気のある漫画だという事ぐらいは知ってますが、他には知識がありません。

ですが・・・・・。

面白いんですか?これ?(^。^;)

ハムテル(吉沢悠)がチョビを引き取るようになるエピと、チョビの病気のエピと、ミケとシンシアが間違えられて手術をされそうになるエピの3本。
うーん、どうもこの形式に慣れないせいか、原作を全く知らないせいか、イマイチぴんとこなかった。
やたらいろんなところの毛を刈られてしまう動物たちが可哀想だった。

あと最後に出たテロップ「ハスキー犬は飼うのが難しい犬種です。」や「獣医師になるには大変な努力が必要です(だったっけ?)」は、このドラマを見て安易に「ハスキー犬、欲しい♪」や「獣医師になっちゃおっかな〜」って思う事を懸念してなのかな?

いやぁ、参った!
書く事ないよ。(^^;ゞ

第2回
脚本:深沢正樹
演出:佐藤嗣麻子

今回は「タカの執念」「菅原教授の悩み」「菱沼の恋人」の3本でした〜♪(んがんん)
ってなわけで、相変わらず原作知らずな私には、面白いんだか面白くないんだかさえ微妙なドラマには違いありません。m(_ _)m
今回の3本の中では「菅原教授の悩み」が一番見れたかな?
片付かないのが嫌な小夜(加賀美早紀)に怯える菅原教授(草刈正雄)。
ある朝、研究室に割れたビーカーが転がっていた事から、小夜は激怒。
犯人を捕まえるために泊り込むことに・・・。
そこに現れた犯人は、なんと漆原教授(江守徹)。
牛のお産のために泊り込みを続けていた漆原は、研究室の流しを湯船にしてお風呂に入ってたのね〜。
小さな流し台にすっぽり収まった漆原教授の姿が、コミカルで可笑しかったわ。

あと、「菱沼の恋人」で盲腸の手術の間、自分の腸がぐいぐい押し込まれるのを見ていて不愉快だったという菱沼さんのキャラ。
自分の手術の最中に、自分の腸が押し込まれる事を不愉快に思ってる患者って・・・。(^。^;)

それより何よりエンディングの映像とお歌「朝陽の中で微笑んで」はいかんよなぁ。
あれじゃ、このドラマの最終回にはハムテル(吉沢悠)かチョビがご臨終って雰囲気じゃん!(苦笑)
誰の好みであんなエンディングになっちゃったのさ。
ドラマの内容に全く合ってないってわからなかったんだろうか?

第3回
脚本:古沢良太
演出:久野昌宏

今回は二本立てでした。(ちゃんちゃん)
・・・・・・・・・・で終わってもいいですか?(苦笑)
本当に書く事が見つからないドラマです。
原作を全く知らないものの意見として、二階堂(要潤)がねずみでぶっ倒れるシーンは笑えたんですが、その他は辛いっすね〜。
まず単調なストーリーで盛り上がりがどこにあるかつかめず、それってレビュー書くには致命的だったりするんだよなぁ。(^。^;)
最初の頃に比べると、動物の台詞ってゆーか、字幕みたいなのが多くなったような気はしたけど、全体的に山も谷もない話であくび連発!
これは試練なんだろうか?
っつーか、原作を知らない者は見てはいけないドラマなんじゃなかろうか?

第4回
脚本:横田理恵
演出:久野昌宏

今週は「怪しいアルバイト」「タカの孫自慢」「飼い主は誰?」の三本です。
さて、何か書く事があったでしょうか?(^。^;)
っつーか、マジできっついドラマっすね〜。f(^^;)
そろそろ短縮の声が聞こえてきても良さそうなんですが、思い切って次回ぐらいで最終回にしてしまうというのはいかがでしょ?>テレ朝さん
このドラマを続けるぐらいなら、「イヴのすべて」のような韓国ドラマを買ってきてこの枠で流してみるとか・・・。
その方が視聴率的にはいいと思われ・・・。(苦笑)

さて、書く事がないので何とかスペースを文字で埋めてみようという私の魂胆にそろそろお気付きの方もいらっしゃるかと思います。m(_ _)m

あえて今回の感想を書くとしたら、二本目の「タカの孫自慢」が一番面白く見られました。(ちゃんちゃん)

第5回
脚本:古沢良太
演出:佐藤嗣麻子

今回は「雨の日の惨劇」「二階堂の試練」「夜の訪問者」の三本でした。(ちゃんちゃん)

「雨の日の惨劇」では、珍しくお昼にお寿司をおごると言い出した漆原(江守徹)と、何とかおごってもらいたい獣医学部の面々が面白かった・・・のかもしれない。(苦笑)
漆原教授が大好きな缶入りおしるこをストーブで温めていて、そこへ急患が現れてしまい、ストーブの上のおしるこをすっかり忘れてしまうんだけど、これはそのおしるこを置き去りにするところを強調して映し過ぎ!
あれじゃおしるこの缶がどうなるかは、あまりにバレバレでしょう。(^。^;)
もっとさらっと流していたら、最後のおしるこが飛び散るオチはインパクトがあったでしょうに・・・。
「二階堂の試練」はおいといて、「夜の訪問者」。
窃盗団の男女と思われた真矢みきさんと小木茂光さんが、なんとハムテル(吉沢悠)のご両親だったというオチ。
個人的に「踊る大捜査線 THE MOVIE2」なお二方を目にしたのは嬉しかったけど、感想はそれだけかな〜。(^。^;)
真矢さんが声楽家のお母様だけに、何でも歌ってしまうのは面白かったけどね。

第6回
脚本:横田理恵
演出:久野昌宏

今回は「家族の大勝負」「ハムテルの試験対策」「漆原の弱点」の三本でした。(ちゃんちゃん)
最初の「家族の大勝負」は結構面白く見れたぞ!
やっぱ真矢みきさんのキャラかな〜。
ご飯作りの当番決めるのに、絹代(真矢みき)とタカ(岸田今日子)がツボ振りって、西根家はどんな家なんだ?(笑)
で、結局ハムテル(吉沢悠)と父(小木茂光)が作ってるし・・・。(^。^;)
家をドラマのロケに貸すことになり、今度は大掃除の当番を決めるのにマージャン!
あたくしマージャンってわからないんで、中身に関してはコメント不可なんですが、最終的にハムテルが大三元で大逆転だったのに、ミケが麻雀卓の上に飛び乗って牌をめちゃめちゃに・・・。
「崩しちゃいましたね」とタカに言われ、ハムテルの大三元はナシに・・・。
んで、結局最終的にハムテル・父、そして何故か二階堂(要潤)までが大掃除してるのがおかしかった。
でもさ〜、結局男たちがやらされるって決まってるのに、何でいちいち勝負するんでしょうか?(笑)

そしてせっかくいい味出してたハムテルのご両親、もう出ないのかしら?

第7回
脚本:古沢良太
演出:山崎貴

ふと気付いてしまった。
このドラマの主役って、確か吉沢悠のはずだよね?( ;^^)ヘ..
ハムテル(吉沢悠)のとぼけたキャラもあるだろうけど、何だか見事なまでに目立ってないよね。(苦笑)
吉沢悠って役に恵まれないよなぁ。(-。-) ボソッ

んで、今回は「ミケの家出」「英語のカベ」「清原の愛情」の三本でした。(ちゃんちゃん)
「ミケの家出」では「ネコって甲殻類食べちゃダメじゃなかったっけな〜」なんて事を考え、「英語のカベ」ではチューヤンが出てるぅと思い、「清原の愛情」では二階堂(要潤)がバッタリ倒れるところに笑ったりした。

・・・でも、ただそれだけ。
このドラマ、今すぐここで終了だと言われても全く惜しくない!
そういうドラマを続ける事自体、いかがなものか・・・。

そして、2003年6月2日、管理人はこのドラマのレビューを放棄した。

 

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