女神の恋

第1週
「吉子さんのバカンス」
第1回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

とりあえず見てみました。
正直言って、まだ何が何だかわかりません。m(_ _)m
吉子(松本明子)は35歳の独身OLで、会社でもみんなにうまく使われて雑用を押し付けられてるような女性。
人知れず同じ会社の北岡(辰巳琢郎)と付き合ってるみたいなんだけど、結婚したい吉子に対し、北岡はそこまでの意思はないらしい。(^。^;)
そんな北岡と宮崎旅行を計画したのに、結局すっぽかされて一人で行く羽目に。

しかし、宮崎に行くのにあの荷物とあの派手な服装はどうでしょう?(^。^;)
酷い趣味だよね。(苦笑)
たまたま同じ便に乗り合わせる客の龍之介(山口祐一郎)と知り合った吉子。
この二人に恋が芽生えるのでしょうか?

個人的にはエンディング、電車の中で子供と「あっちむいてホイ」をしてる山口祐一郎さんの優しい表情が良かったわん♪

第1週
「吉子さんのバカンス」
第2回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

吉子(松本明子)が宮崎で予約していたコテージの素晴らしさに感動していると、何やら部屋に裸の男の人影が・・・。(^。^;)
それはあの空港で会った龍之介(山口祐一郎)だった。
ダブルブッキングで仕方なく吉子と龍之介は同じコテージで過ごす事に・・・。

夜、いい匂いにつられて吉子がキッチンへ出て行くと、そこにはビーフシチューを煮込む龍之介。
冷蔵庫の中の食材も全部龍之介が買ってきたもの、しかも近所の店はもう閉まっている。
「食材、おわけしましょうか?」という龍之介の言葉に喜んだのも束の間、「そのブロッコリーが1200円、卵は500円、フランスパンが1300円」とめちゃめちゃなお値段。
おまけに龍之介お手製のビーフシチューは一杯3800円だとか・・・。(^。^;)
ま、私ならどんなにお腹がすいていようとも、とりあえず朝まで我慢しちゃいますわね。
ところが我慢できなかった吉子は、深夜こっそりビーフシチューを盗み食いしてるのを龍之介に見つかっちゃうのよね。
しかもスプーンが見つからないからって手づかみだし・・・。
こんな役は松本明子だから成立するんでしょうけど、あんまり見たい光景じゃございませんわね。(^.^)ホホホ

それにしても真っ赤なドレスとか、夜寝る時に着てるスケスケのベビードールとか、じぇんじぇん松本明子に似合ってないのが辛い。
いや、それが狙いなんだろうけど、ビジュアル的に辛い。
しかも、その服装で歩き方はドタドタとしたおばちゃん歩き・・・ヒジョーに辛い。

第1週
「吉子さんのバカンス」
第3回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

龍之介(山口祐一郎)がSF作家だという事がわかった。
しかし、いいなぁ・・・料理が上手な殿方というのは・・・。
それだけで何だか魅力的だ!

来る予定だった北岡(辰巳琢郎)が今日も現れず、彼のために白いエプロン、白いテーブルクロスを用意して準備万端だった吉子(松本明子)は怒り狂う。
龍之介が料理上手なのに対して、吉子がお世辞にも料理が上手とは言えないのが笑っちゃうよね。
あれじゃ食材がたくさんあっても、まともな料理は作れないでしょう。(^。^;)

北岡が来ないとわかって、すっかり料理する気も失せ、結局お金を払ってでも龍之介のお料理を食べて済まそうという吉子。
こうやって同じものを食べているうちに、二人の距離が縮まっていくってストーリーかな?

第1週
「吉子さんのバカンス」
第4回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

やっと待ち人・北岡(辰巳琢郎)がコテージにやって来た。
吉子(松本明子)は嬉しくてたまらない。
だけど、北岡は何故か龍之介(山口祐一郎)と意気投合!
あはは・・・吉子の人生、こんなもんよね。(^。^;)

しかし、今度は龍之介を訪ねてきた女性(愛華みれ)が、突然龍之介にビンタ!
てっきり独り者かと思っていたら、どうも結婚してたみたいね。>龍之介
しかも子供までいるみたいだし、何かもめそうな予感。
一方的になじられる龍之介を見ているうちに、吉子が龍之介を庇いたくなる・・・という展開かしら?
ま、結局は龍之介と吉子がくっつくわけなんだろうけど、その過程が楽しいわね。

第2週
「恋の貧乏神」
第5回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

 

第2週
「恋の貧乏神」
第6回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

龍之介(山口祐一郎)には子供に会う資格がないと言う奈津子(愛華みれ)。
元夫婦の間に、何かと介入する吉子(松本明子)。
龍之介も売れっ子作家どころか、今度の作品がダメなら筆を折ろうとまで考えている売れない作家だったのね〜。
そんな男だけど息子を会わせてやってくれと、奈津子に頼む吉子。
うーん、人のテリトリーにズカズカ入り込んでいく吉子のキャラクターが、どうも好きになれないんだよなぁ。(^。^;)
こういう女性にいずれ龍之介が惹かれていくとしたら、やっぱそれなりの理由がきちんと描かれてないとキツイかも・・・。

んで、奈津子からの手紙を持って、倫伝(中野勇士)がコテージにやって来る。
ところがどう接していいかわからぬ龍之介。
そんなんだったら、あっという間に倫伝と一緒にいられる3日間なんて過ぎちゃうよ。

第2週
「恋の貧乏神」
第7回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

倫伝(中野勇士)がね〜、何だかこまっしゃくれた子供なのよね。
家の中で図鑑ばっか見てるし、妙に礼儀正しいし、ガツガツ食い意地張ってないし・・・。
吉子(松本明子)がガツンと怒ろうとすると、急に「あ!きれいですね〜!」なんておだててみせて、いや〜な子供だわ。( ;^^)ヘ..
でも、夜、真っ暗な中で眠れずにいる倫伝に気付いた吉子。
自分のベッドで寝かせてあげたのね。
こういうところに子供の可愛さを感じたかと思ったら、眠った吉子の顔に落書きする倫伝。
あーーー、やっぱ可愛くねーーー!

第2週
「恋の貧乏神」
第8回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

あーーー、うるさい、うるさい!
吉子(松本明子)の一喜一憂が単にうるさくしか感じないわ。(^。^;)
北岡(辰巳琢郎)が宮崎に来ると知ってはうるさくはしゃぎ、来ないとわかればうるさく暴れ・・・。
もー、どうしたらいいんだか。

倫伝(中野勇士)と龍之介(山口祐一郎)の仲も相変わらずだし、今後の展開を心配しちゃうわ〜。
最終的には龍之介、吉子、倫伝でファミリーになったりするんだろうか?
っつーか、面白いと思えるようになるんだろうか?(心配)

第3週
「星に涙の夜もある」
第9回
脚本:田渕久美子
演出:勝田夏子

北岡(辰巳琢郎)が来ないので、東京へ戻ろうとする吉子(松本明子)を引き止める龍之介(山口祐一郎)。
倫伝(中野勇士)と二人っきりになったら、どうしていいんだかわからないのよね。
ちょっと可愛いけど、ちょっと情けない。(笑)
そんな中、倫伝が突然姿を消す。
泰造(高木ブー)に託された倫伝の手紙には、「夜八時に天岩戸神社へ来て下さい」の文字。
そして約束通り、神社へ向った龍之介と吉子が見たのは、神楽を舞う倫伝の姿。
倫伝は神楽を舞うことで、父親の龍之介に何を伝えたかったんだろうか?
というより、自分の本当の姿を見てもらいたかったのかもしれないね。

第3週
「星に涙の夜もある」
第10回
脚本:田渕久美子
演出:勝田夏子

倫伝(中野勇士)が舞う神楽を見て、目頭を熱くする龍之介(山口祐一郎)。
親の立場からすると、目の前で我が子が必死に何かをしてる姿って、(ToT)ウルウルしちゃうんだよね〜。
倫伝が自分というものを父親に理解してもらうのに神楽を選び、真剣に舞うその姿に純粋に打たれる気持ちは理解できるわ。
倫伝は母親の奈津子(愛華みれ)が再婚する事で、少なからず不安だったのよね。
でも、その気持ちに龍之介がちゃんと気付いてくれて、「必ずお前を守る」って言われたから、ホッとして涙が出ちゃったんじゃないかしら?
やっと父親と息子の気持ちが通じたというのに、ここでさよならの日が来るのはせつなかった。
でも、最後に倫伝から「お父さん、有名なSF作家になってね」と言われたら、きっと龍之介も頑張るだろうな。
ま、頑張ったからって書けるもんでもないだろうけど・・・。(水を差すやつ)

そして龍之介と吉子(松本明子)も別れの時が・・・。
なのに、今頃になってお互い気になる様子?
あらら・・・それでどうなる?

第3週
「星に涙の夜もある」
第11回
脚本:田渕久美子
演出:勝田夏子

別れの握手を龍之介(山口祐一郎)と交わした瞬間、何かを感じた吉子(松本明子)。
これが恋の始まりかしらね〜?
東京に戻った吉子は、夢にまで出てくる龍之介に困惑。

そんな吉子に龍之介から電話。
「北岡さんと別れてくれ!」と愛の告白?と思ったら、「んなわけ、ねーだろー?忘れ物だよ!忘れ物!」と、何とも趣味の悪い龍之介のいたずら。
吉子がカチンときてるその目の前に、今度は「仕事だ」と言ったはずの北岡が女と一緒にいるのを目撃!
その女が、なんと吉子の後輩、涼子(国分佐智子)じゃん!
吉子に気付いても動じるでもなく、「よかったら食事でもしません?3人で・・・。」っていう涼子の余裕が怖いわね。
まるで「あんたに勝ち目はないのよ!」って言われてるみたいだわ。

第3週
「星に涙の夜もある」
第12回
脚本:田渕久美子
演出:勝田夏子

北岡(辰巳琢郎)の「子供が欲しくないわけじゃないけど、君との間に子供を作る気はない!」って吉子(松本明子)への言葉は、見ているこっちもショックだったわ。
別に北岡と吉子に結ばれて欲しいわけでもないけど、あの言い草はないんじゃないの?
「君の事は何とも思ってない」とか言われる方が、まだマシだわ!

北岡にすっぱりふられた吉子は、宮崎のコテージへ戻る。
ま、宮崎に戻ったというよりは、龍之介(山口祐一郎)のもとへ戻ったってわけよね?
でも、予告では北岡が仕事で窮地に立たされるようだった。
龍之介に惹かれつつも、北岡を放っておけないって展開かしら?

第4週
「恋の復活祭」
第13回
脚本:田渕久美子
演出:勝田夏子

北岡(辰巳琢郎)からは決定的な言葉を浴びせられ、会社でもリストラされそうになった吉子(松本明子)は、2週間の休暇を取って宮崎の龍之介(山口祐一郎)を訪ねた。
そこで、龍之介の小説を読んで感動した吉子は、コテージで龍之介が新しい小説を書くお手伝いをすると勝手に決める。

ま、目玉焼きですら焦がしてしまう様な吉子だから、何の手伝いができるのやら非常に不安なんですけど・・・。(^^;
朝食が大失敗に終わったんで、吉子が勤めている会社の「地鶏カレー」を食べる事に。
そこで吉子がカレーに使われているのが地鶏じゃない!と言い出すんだよね。
「あたし鶏だけはわかるの!子供の頃シメてたから。」って、手で鶏の首をひねるジェスチャーが怖いんですけど。( ;^^)ヘ..
北岡が担当した地鶏カレーが会社でも問題になり、どうしても気になってしまう吉子。

うーん、もう北岡の事はええやん!って言いたいけど、つい最近まで、いやもしかしたらまだ恋心を引きずったままかもしれない吉子にとっては、放っておけないんだろうなぁ。

第4週
「恋の復活祭」
第14回
脚本:田渕久美子
演出:勝田夏子

北岡(辰巳琢郎)、ズルイーーーーー!
吉子(松本明子)を傷付けておきながら、自分が苦しい立場に置かれると、こんな時だけ甘えて来て・・・。
わざわざ宮崎までやってきて、絶対に自分を拒まないであろう吉子に受け止めてもらおうなんて、ちょっと酷いわ!
背後から抱きしめられると女は弱いってーのにさ。(ぶつぶつ)
「私のこと好きなの?」と聞く吉子に、「今夜は一緒にいて欲しいんだ。」って何?
今夜だけかい!
そして、そんな北岡を拒めない吉子ってーのが、何とも悔しいわ!

そんな二人とひとつ屋根の下で、悶々とする龍之介(山口祐一郎)。
北岡と吉子の関係を「共依存」だと言ったり、あからさまにヤキモチをやいてる様子。
早く吉子が北岡を見限ってくれないかしら?

第4週
「恋の復活祭」
第15回
脚本:田渕久美子
演出:勝田夏子

龍之介(山口祐一郎)から「誠意を見せろ」と言われた北岡(辰巳琢郎)。
でもさ、またむかつく表現してくれたわよね。
吉子(松本明子)に対して「燃えるような気持ちはないけど、安心する。」って何?
それってめっちゃ都合よく利用してるだけじゃん!
すっかり北岡にメロってる吉子に、龍之介が「プライドを持て!一回寝たら元に戻るのか?」と苦言を呈す気持ちもわかるわ。
そして北岡は東京へ仕事を片付けに行ったけど、龍之介は北岡が二度とここには戻ってこないと断言!
龍之介の読み通り、何度電話しても連絡がつかない北岡。
しびれを切らした吉子が親戚を装って会社へ電話すると、会社に残れる事になった北岡はすでに吉子の事など眼中にない。
龍之介にアドバイスされ、北岡との恋にケリをつけた吉子。
これで龍之介と吉子の仲が進展していくんだろうね。
北岡があまりに酷い仕打ちをするもんで、吉子の女としての弱さや脆さが垣間見えてきて、それはいい効果だと思う。

第4週
「恋の復活祭」
第16回
脚本:田渕久美子
演出:勝田夏子

龍之介(山口祐一郎)が必死に書いた原稿、編集者に「使えない」と言われたらしい。(^。^;)
すっかり気落ちし、作家生活もここまでだと諦める龍之介。
荷物をまとめ、コテージを出て行こうとしてる龍之介に、吉子(松本明子)は自分の休暇が終わる5日後までに、もう一度書いて欲しいと頼む。

翌朝、やはり出て行こうとする龍之介に、たったひとつ得意な地鶏の燻製を作って食べさせる吉子。
うーん、目玉焼き焦がすくせに、地鶏の燻製が得意ってどんな女なんでしょ?(^^;
しかし、その甲斐あってか、龍之介はもう一度書く気になったんだよね〜。
この最後の賭けとも言える作品が、どどーんとヒットを飛ばしたりするんでしょうか?
そして休暇が終わった後、吉子はどうするつもりなんでしょう?

最終週
「吉子さんの吉日」
第17回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

すっかり燻製作りに没頭するようになった吉子(松本明子)。
それにしても「地鶏カレー燻製」って、味の想像がつかないんだけど。(^。^;)
カレーと燻製・・・かなりクセのあるお味なのではないでしょうか?
その燻製がどうやら納得できる味になったようで、龍之介(山口祐一郎)は吉子を観光へ連れ出す。
ところが、これって単なる観光じゃなく、吉子に地元の美味しい塩や宮崎地鶏を仕入れさせるためだったのよ。
龍之介の愛だったりして・・・。
「ありがとう」と素直に言える吉子も可愛くてよかったけど、なんてったってコテージへ戻るオンボロ車で眠りこける吉子の肩を抱く龍之介にきゅ〜ん♪
肩を抱かれた事がわかって、どうしていいかわからず、とりあえず必死で寝たふりをする吉子も可愛くて・・・。(⌒^⌒)bうふっ
今回のラストはなかなか良かったんでないの?
やっぱ、吉子が可愛く見えなくては意味がないのでね・・・。

最終週
「吉子さんの吉日」
第18回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

おろろ・・・最終週になって、めちゃめちゃ良い雰囲気ではないですか。

吉子(松本明子)の休暇も最後の日になり、宮崎最後の夜に乾杯してる最中に停電。
仕方なく蝋燭に火を灯して、龍之介(山口祐一郎)とテーブルを囲むんだけど、これがいい雰囲気♪
燻製を作る長い行程の間、自分を見つめていかに自分が自分自身をわかってなかったかに気付いたという吉子。(ちょいとややこしい)
龍之介は吉子みたいに人に真正面から向き合う事が大切だとわかったと話す。
w(゚o゚)w オオー!
これが若者ならば、暗い部屋にキャンドルの灯りというシチュエーションだけで、肩を抱きムードでキス・・・と行動に移せるところでしょうが、いい年した大人で、しかも意に反して恋心が芽生えてしまったような二人だと、まどろっこしい話しか出来ないというのが手に取るようにわかりますわ。
人生を共に過ごす相手は触れ合えばわかる・・・なんて言っちゃって、「触れ合っちゃってみるか?俺と・・。」と吉子の腕をつかむ龍之介。
もーーー、彼としては「今、ここで触れ合わずにどうする?」って感じだったんでしょうけど、ま、ドラマですからここで停電解除になるのは仕方のないことで・・・。(^。^;)

あの時、停電したままで二人がキスしていれば、それなりに距離は縮まったんだろうけど、結局触れ合えなかった二人はお互いに気持ちを残したまま、別れていくしかないのよね〜。
はぁ・・・大人って、妙な理性が邪魔をするのよね。(・・,)グスン
吉子の休暇が終わり、握手をして別れる二人。
ここで龍之介が「行くな!」と言えば、きっと吉子は留まると思うんだけど、その一言を言い出せないのよね〜。

最終週
「吉子さんの吉日」
第19回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

東京に戻っても、会社に自分の居場所がないのを知った吉子(松本明子)は、退職届を提出し、再び宮崎のコテージへ。
ところが、そこに龍之介(山口祐一郎)の姿はなく、吉子への手紙が・・・。
その手紙に書かれていた、龍之介がひとつだけついた嘘とは、吉子が「原稿を書いて」と頼んだ時点で、すでに出版社からは切られていた事。
すなわち、その時点で龍之介は原稿を書く意味がなかったって事だよね。
それでも彼は原稿を書いた・・・吉子のために。
タイトルは「女神の恋」。(ベタ)
その内容は、まさに吉子の物語。
原稿をタイピングしてる龍之介のにやにや笑った表情が、今までの吉子とのいろんな事を思い出しながら打ってるんだなぁと思えて、微笑ましかったわ。
さてさて、いよいよこのドラマも最終回。
龍之介と吉子には思いっきりおとぎ話のように結ばれてほしいものだわ。

最終週
「吉子さんの吉日」
最終回
脚本:田渕久美子
演出:柴田岳志

おとぎ話のような最終回を希望していたわけですが、そういう点では概ね満足かと・・・。
龍之介(山口祐一郎)が書いた原稿を持って、出版社を回る吉子(松本明子)。
やっと原稿を評価してくれる出版者が見つかり、奈津子(愛華みれ)に龍之介の居場所を尋ねに行く吉子。
あらら・・・龍之介ったら塩作ってたの?
それってば、吉子は龍之介のために原稿を売り込みに行き、龍之介は吉子のために燻製に必要な塩作りを手伝ってたってわけでしょ?
お互い、何も言わずにただ相手の事を思って動いてたわけね〜♪

んで、やっとお互いの気持ちが通じて、タライを逆さまにした上に吉子を上がらせ、龍之介がキス・・・と思ったら、なんと倫伝(中野勇士)がこっそり見てるし〜。
倫伝に目を覆わせて、もう一度キスする二人。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、場所は塩作ってるところだけど、雰囲気は可愛らしくてよかったわよ。

そして1年が経ち、二人の結婚式。
今までナレーションで声の出演だけだった、前田美波里さんが「幸せの女神」としてファンタジックに登場!
その存在は倫伝にしか見えなかったようだけど、おとぎ話のような終わり方には大賛成!
全体的に悪くはなかったけど、松本明子よりもう少しおばさんキャラが控え目な方だったら、もっとハマれたかも・・・。(^^;

 

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