ぼくの魔法使い

P:井上健・水田伸生・荻野哲弘

主題歌:ブレス ♪「アイ・ラブ・ユー」

第1回
脚本:宮藤官九郎
演出:水田伸生

あはは・・・面白いなぁ。
さすがクドカン!会話のテンポがいいっていうか、そこらへんの日常に転がってそうな等身大の台詞をうまく使って、それでいてちゃんとドラマチックな部分が成立しているような雰囲気がいいわ♪
思いっきりバカップルな道男(伊藤英明)と留美子(篠原涼子)だって、アホアホぶりが可愛いし♪
るみたんがむくれてブータンの顔になってるのも微笑ましくて好き♪
たぶん、目の前にこんな夫婦がいたら、「お前らアホか!」とハリセンで突っ込みたくなるだろうけど、土曜の夜にこんなおもろい夫婦をテレビで見られるのはいいわ♪

海外へ単身赴任の打診があって、るみたんと別れて暮らすのが嫌で会社を退職したみったん。
るみたんはるみたんで、みったんを迎えに自転車を走らせていて、記憶力に優れた田町(古田新太)と正面衝突して頭を強く打ってしまうのよ。
これが原因で、るみたんは何かの拍子に外見が田町に変わっちゃう事になったみたい。(^。^;)
怖いよね。(^^;ゞ
だって「みった〜ん」って甘い声出してるのに、顔が田町だよ!(爆)

しかしクドカンって漢字ネタも好きだよね。(笑)
「広告代理店」って看板を見て、職を失ったみったんとるみたんが雇ってもらおうと訪れたのは、実は「広吉代理店」って便利屋さん。
「広告」と見えたのは、「広吉」の「吉」のにカラスがとまってて、それが都合よく「告」って字に見えたのよ〜。('-'*)フフ
その便利屋さんも経営者の蟹(西村雅彦)を筆頭に、まもる(阿部サダヲ)と強烈だし、秘書の西恵(小田茜)は田町とできてるみたいで何だか面白そう。
洋食屋のスーザン(ベッキー)も、いきなり道男に「惚れた」とか言い出すし、強烈なキャラが揃ってるよね。

道男が便利屋に就職して、初めての仕事が家のリフォーム依頼。
ところがそのリフォームした家から盗聴器がたーくさん見つかって、さぁ大変!
誰が仕掛けたものか、必死で自分の記憶を辿って思い出そうとするるみたん。
「うーん、うーん・・・」って思い出そうとすると、何故か田町の姿に変わってしまい、それを見て驚いたみったんに「出て行けーーー!」と追い出される。
(^Q^)/゛ギャハハ・・・古田新太さん、さすが芸達者やの〜ぉ。
自転車でぶつかっただけで、なぜ留美子が田町の外見になってしまうのか、しかも必死で記憶を辿った時にだけ、そんな現象が起きるのか・・・さっぱわからんけど、1時間めちゃめちゃ面白かった。
久々に土曜の夜、呑んでる場合じゃないドラマが現れたわ!
このドラマ、間違ってもリタイアできません。

第2回
脚本:宮藤官九郎
演出:水田伸生

まもる(阿部サダヲ)が歌ってた広吉代理店の社歌(?)って、あんな歌詞でいいのか?
「悪い薬がやめられない」「主婦ばいしゅん、主婦ばいしゅん」「ドメスティックバイオレーーーンス!」・・・何だよ、その歌詞!(爆)

今回はひきもこり、いやいや、ひきこもりのヤクザの組長を、大切な手打ち式のために外に連れ出すという依頼だったね。
でもまぁ、毎度クドカンの脚本はこれでもか、これでもかってぐらい、話が転がって、予想もつかない方向へ最後が行き着いちゃうんだよなぁ。
よく、こんな話が書けるなぁとひたすら感動。

だいたい黒木組長(温水洋一)の幼少期が神木隆之介君ってーのが笑っちゃうよ。
何で「ぬっくん」の子供時代が、あんなかわいい神木君なんだよ。(失礼)
そして怖い顔で、隣町のヤクザの親分な純君(六平直政)が、子供の頃には絵ばっかり描いてる大人しい子供だったって設定とか、何だかクドカンワールドは楽しすぎる!
目の前で田町(古田新太)に変身したるみたん(篠原涼子)を見て以来、ずっとそれが気になってるみったん(伊藤英明)が、ついに部屋のドアを開けたら田町顔のるみたんが裸でエプロンスタイルでお出迎えしてくれる幻想を見てしまうのとか・・・。(笑)
古田さん、裸でエプロン、しかも生尻だよ!(爆)
もー、何でもアリなんだなぁ。(しみじみ)

まもるの彼女が井川遙(井川遙本人)とか、黒木組長が井川遙の写真集見たいってネットの掲示板に書き込んでるのを発見して、井川遙で外へ連れ出そうと計画するのとか、ある意味滅茶苦茶なんだけど面白い。
「んなわけ、ねーだろ!」と突っ込むんじゃなくて、どうしても「あはは・・・」と笑う方向へ行ってしまうのよね。
うーん、クドカンマジック!

そんな滅茶苦茶なストーリーのようで、ちゃんと黒木の父親が負けず嫌いの黒木に負ける事を教えようとしたエピソードとか、過去に友達に悪い事をしてしまった事を大人になっても引きずってるエピソード、そして大人になって似顔絵を渡すというだけの事で、わだかまりが解けるという温かいエピソードが盛り込まれている不思議なドラマ。
こういう脚本はクドカンしか書けないっすーーーー!
いいっすーーー!
愛っすーーーー!
来週も見るっすーーーー!

第3回
脚本:宮藤官九郎
演出:水田伸生

蟹(西村雅彦)の姪・ナオミ(平山あや)が東京へやって来て、彼女を東京見物に連れて行くことになった田辺(阿部サダヲ)とみったん(伊藤英明)。
日テレのドラマなのに、お台場に観光に来て「フジテレビ、フジテレビ」と騒ぐ田辺。(笑)
るみたん(篠原涼子)も加わって、東京見物は続くんだけど、実はナオミは東京にスカウトされるために来てたのね。

日常のふとした出来事がきっかけで、親子の関係がうまくいかなくなる事ってあるんだけど、今回のナオミと母親(根岸季衣)もそうだった。
母親は娘に突然無視されるようになったと思い込んでいて、娘は母親に好きな人がいてある日突然手を振ったら無視されるようになったと思い込んでいた。
ちょっとした勘違いだったのに、そこからわだかまりが・・・。
その話を聞いたるみたんの「親には甘えるもの、親は子を叱るもの。でもこの親子は甘えたり叱ったりしてない。おかしいよ。」って台詞が良かったわ〜。
クドカンの書く親子愛って、日常にありがちなことをうまくドラマチックにしてて好感持てるんだよなぁ。

ナオミはオーディションの最終選考まで残ったけど、結局は大学に進んで演技の勉強をする事に決めたんだよね。
それはちゃんと自分で決めたこと!
こういう決断を下すって事の大切さを、ちょっと感じた話だったわ。

それにしても田町(古田新太)は、毎回壊れて行くよね。(^。^;)
今回は蛍光カラーのブーメランパンツだったり、「来る、来る、彫りの深い男が来るーーー!」だったり、何かと笑わせてもらったよ。
スーザン(ベッキー)が旦那を探してって広吉代理店にやって来て、写真を見せてたけど、スーザンの旦那がもこみちだったみたいね。
やたら通行人で出てるから、どこで彼の正体がわかるかと思ってたけど・・・。
その写真を見て、「どこかで会った」と考え始めたるみたん、やっぱ田町に変身しちゃったね。しかも、みったんだけでなく代理店のみんながいる目の前で・・・。
さてこの状況はどうやってみんなに説明するんでしょう?(苦笑)

第4回
脚本:宮藤官九郎
演出:相沢淳

田町(古田新太)になったるみたん(篠原涼子)を目の当たりにしてるのに、じぇんじぇん理解できてない蟹(西村雅彦)やまもるん(阿部サダヲ)。(^。^;)
それにしても蟹の松田優作@探偵物語はまだしも、まもるんの濱マイク・・・似てねーーーー!(爆)
どこがマイクなんだよ?っつーか、どのあたりマイクなんだよ!
んで、犬のバイアグラらしきドッグフードを密輸入した事件って、何か意味あるんかよ!
でも、おもしれーから許す!

そんな、まもるん。
るみたんと二人っきりだった時に、目の前で田町に変身する瞬間を見ちゃったね。
それ以来、「えらいもん見た!」と怯えるまもるん。
彼女の井川遙が必死に声をかけても、耳に入らず・・・。

るみたんと田町を元に戻すには、もう一度自転車でぶつかればいいかもしれないと思いついたみったん(伊藤英明)。
他に方法が思いつかず、とりあえずやってみる事にした当事者二人だけど、ぶつかってどうなるんだか?
もしかして、るみたんが田町に成りっ放しなんて最悪の事態も考えられたりしてね。(^^;ゞ

そうそう、スーザン(ベッキー)の旦那・モコミチ(速水もこみち)、突然帰ってきたのねん♪
「オムダイス」って「オムライス」の「ラ」が言えないみたいだけど、それって何か大きな意味があったりするわけ?

それにしても、このドラマを見てると伊藤英明君って人がわからなくなるわ。
いえ、決して私の好きなタイプじゃなかったんだけど、「天体観測」での泣きの演技は素晴らしかったわけで、それを見て以来、ちょっと「かっこいいかも♪」と思ってたのよ。
なのに、このドラマのみったんったら、じぇんじぇんかっこよくねーーーー!
おまけにサルみてーーーーー!
なのに何故か憎めないーーーー!
ついでに、このドラマのレビュー書きにくいーーーー!
ドラマ、面白いのにーーーー!
クドカンの作品はいつもこうだーーーー!困ったーーーーー!(終わる)

第5回
脚本:宮藤官九郎
演出:水田伸生

るみたん(篠原涼子)と田町(古田新太)がもう一度頭をぶつければ、元に戻るかも・・・というみったん(伊藤英明)の考えで、実際にゴッツンコすることに。
とりあえずぶつかった時、お互いの脳がスパークするのを見て、これで元通りになったんじゃないかと思ってたら、なんと今度は完璧にるみたんと田町の見た目が入れ違ってしまうようになっちゃったのよね。(^。^;)
ややこしいわ。(笑)

んで、今回は好まれざる贈り物がテーマ。
かつてのみったんの上司・桜庭(斉藤洋介)の贈り物のセンスのなさが、送られた側を困らせる。
「いちじく大福」ね〜(^。^;)、いや本当にそれが好物だったら喜ばれるんだろうけど、もらった相手に「実はそれ、苦手で・・・」とは言えないもんね〜。
それでお礼状まで頂いたら、気に入ってもらったんだと勘違いしても仕方ないと思うけど・・・。
しかし相手が実は自分の贈り物で困ってたと知って、自殺未遂を図るとは桜庭さんも困った人だ。
それだけ自信を持って選んでたって事かもしれないけどね。

んで、正直今回のストーリーはイマイチだったのよ。(^^;ゞ
盛り上がりに欠けたような気がして。

関係ないけど、このドラマで一番得してるのは井川遙よね!
今までどんなドラマに出ても「井川遙じゃね〜(^^;」みたいな反応しかなかったのに、今回井川遙本人として出演して、結構面白く出来上がってるし・・・。
井川遙の演技力が上がったわけでもなく、ただ井川遙の正しい使い道を開拓したクドカンがエライのかもしれないけど・・・。(苦笑)
やたらいちじく大福とかカップラーメンとか、バナナとか食ってばっかの井川遙は面白いと思います。

第6回
脚本:宮藤官九郎
演出:水田伸生

あはは・・・あたしはやっぱまもるん(阿部サダヲ)と井川遙(井川遙本人)のやり取りが好きだーーー!
井川遙の財布からまもるんが3万抜いてパチスロで使った事より、まもるんに内緒で井川遙が冷蔵庫の中の6Pチーズを全部食っちまった事の方が重大なんだ?(爆)
っつーか、毎回食い過ぎです!>井川遙
珍しくこのドラマではいい味出してる井川遙、新境地開拓か?

酒が呑めないから会社での呑み会を断わるのが大変だという理由で、みったん(伊藤英明)に彼氏のふりをして呑み会を断わる口実を作るのに協力して欲しいという依頼で現れたOL・恭子(宝生舞)。
ところが、本当は酒乱だったのね。
恭子が大暴れしている現場を写真に収め本人に確認させ、みったんは彼女に断酒させる事にする。
そんな中、るみたん(篠原涼子)に本当は結婚するはずのフィアンセがいたと告白する恭子。
結婚間近で恭子の仕事が忙しくなり、お互いすれ違い、そして彼(岡田義徳)が出て行った。
その寂しさから酒を呑むようになり、やがて酒乱の道へ・・・。
確かにね〜、酒は楽しく呑まないとね〜、・・・・・・(何か思い当たるふしがあるらしい管理人(^。^;))
んで彼氏が自分のことは忘れてくれと送ってきた手紙に同封されていた写真、そこを恭子は彼の実家である金沢の造り酒屋だと思ってたけど、実は修行先の八ヶ岳だった事が判明。
その判明の仕方が、まもるんが2時間ドラマの撮影で行った場所が、彼氏が写った写真のバックに写ってる建物と同じ風景だったって・・・。
あは・・・(^。^;)、ちょっとよく出来た話なんだけど。ま、いっか・・・。(苦笑)
2時間ドラマにルー大柴と山村紅葉が出てて・・・なんて言ってたら、本当にちょこっとだけ登場するご本人!(笑)
私、結構山村紅葉さんのファンなもんで嬉しかったわよ。
こういうドラマに紅葉さんがご出演なんて・・・しかもルー大柴にセクハラされて「あっは〜ん♪」な顔してるなんて・・・。(爆)

恭子と彼氏は二人で修行して、好きなお酒を作るようになるという綺麗なオチ。
そして二人が作った酒の名前が「二人三脚」。
なるほど〜、綺麗過ぎてちょっとむず痒い気もするなぁ。(^^;ゞ

西さん(小田茜)の妊娠は間違いだったらしいし、田町(古田新太)とるみたんはお互い元に戻らなくなっちゃったし、これからどうなっちゃうんでしょ?
それにしても田町の蛍光ブリーフ越しのショットはやめて頂きたかった。(うげーっ)
あれはちょっと・・・気持ち悪くて笑えないっす。( ;^^)ヘ..

第7回
脚本:宮藤官九郎
演出:岩本仁志

女子高と同じ名前のお触りパブが、その女子高の目と鼻の先にオープン!
普通、オープン前にわかりそうなもんじゃない?(^。^;)
女子高の校長(銀粉蝶)にどうにかして欲しいと依頼されたみったん(伊藤英明)たち。
でも、パブは全国チェーンの歴史の長い店で、女子高の方が不利!
うーん、難しい。(笑)

その女子高の生徒・明日美(前田愛)と付き合い出した小松(大倉孝二)。
この二人が出て来ると、BGMが「高校教師」になり、映像的にも「高校教師」を思い出させるような雰囲気になってるのが笑ったわよ。
しかも真田版高校教師と藤木版高校教師から、満遍なく・・・。(笑)
ネコのぬいぐるみが出てきたり、土管が出てきたり・・・もういい加減にして!って感じ。(でも喜んでるし)

あと西さん(小田茜)が田町(古田新太)の子供欲しさに、田町の姿のるみたん(篠原涼子)を押し倒して襲うのとか笑っちゃったよ。
ずっと元に戻れなくなってたるみたんと田町が、やっと元に戻ったと思ったら、すぐにまた入れ替わっちゃって・・・。(ややこしい)
でも、田町の姿をしたるみたんにみったんがキスした事で、るみたんの姿のるみたんに戻り(ややこし)、ちょっとらぶり〜ぃみたいな・・。♪

うむ・・・しかし感想は書きづらいなぁ。(^。^;)
みったんが仕方なく嘘をつかなきゃならなくなった時、必要以上に鼻の穴を膨らませている伊藤君の演技が好き♪
「んふ〜、んふ〜」って・・・。(爆)

第8回
脚本:宮藤官九郎
演出:水田伸生

脚本が書けないって話は、クドカン自身の体験に基づいているのかしら?
上野パンダ(及川光博)で「ウエパン」だし、宮藤官九郎で「クドカン」だし・・・。( ;^^)ヘ..
出版社に勤めてた頃に、持込の漫画の原稿をたまま預かり、出来心で漫画をベースに台本を書き始めた。
その作品「マスクド花嫁」がヒットして以来、書けなくなったウエパン。

ウエパンと付き合ってる主演女優の香織(須藤理彩)が、ウエパンに愛想を尽かし田舎でお見合いをしに帰ってしまう。
そこへウエパンの本が出来上がり、香織は振袖のまま東京へ向うという話。

香織の代役として舞台に上がったるみたん(篠原涼子)が、台詞を思い出そうとして変身しちゃうのとか、その変身を元に戻そうと殴ったりキスしようとしたりするみったん(伊藤英明)が可笑しい。
田町(古田新太)、やっぱりブリーフだし・・・。(^^;
今度は蛍光色じゃなかったけど、結構なブーメラン加減だったし。( ;^^)ヘ..

盗作された漫画家志望の越坂部さん(奥貫香)が、ずっと「マスクド花嫁」の舞台を見続けていたことが個人的には怖かった。
何の文句も言わずに、ずっと舞台鑑賞に現れ、感想を寄せる用紙に名前も出していたとは・・・。
最終的に「素敵な時間をありがとう」って感想を送って、めでたしめでたしなんだろうけど、個人的にはあんまり納得できなかったなぁ。
ウエパンさんが香織に舞台のダメ出しをするシーンで、「お見合いやめろよ」って台詞に香織が今までにない笑顔で「うん」と頷くとこは、素直に可愛いと思えたんだけどね。

第9回
脚本:宮藤官九郎
演出:小笠原直樹

ダイエットに挑戦する井川遙(井川遙本人)と、お肉が食べられないやすお君(泉澤祐樹)の話。
一番ビックリしたのは、井川遙と田町(古田新太)が「ごっつんこ」してしまい、今度は田町がるみたん(篠原涼子)だけでなく、井川遙とも入れ替わってしまうようになった事。(^。^;)
るみたんと田町が入れ替わるのは、もうかなり見飽きたので、井川遙と田町の入れ替わりは楽しかった。
特にまもるん(阿部サダヲ)が、田町姿の井川遙(ややこしい)の胸を揉んで確認しようとするところ・・・。(笑)
そして、田町の姿で「まろ茶」のCMの真似をする井川遙。(爆)

やすお君がお肉を食べられないのは、お肉が嫌いでもなく、焼き加減が違うでもなく、ただママ(八木小織)とその再婚相手・松原(山崎一)と一緒に行く焼肉屋さんが、ママと別れたパパと3人で最後に来たお店だったからだったのね。
そのお店でママとパパが別れる事を聞かされ、お肉を食べてる間にパパが去って行ってしまった。
だから、またお肉を食べてる間に、今度は松原がどこかへ行ってしまうんじゃないかと心配で食べられなかったってわけでしょ?
う〜ん、う〜ん、う〜ん・・・・・。
っつーか、そんな悲しい思い出のある店で、どうして再婚相手を交えて食事させるかな?>やすおのママ
少しは子供の気持ちを考えろ!っつーの。
そんなところに、妙に腹が立ってしまった今日のストーリー。(^^;ゞ

あ、何気に京本政樹が出てたね〜。(笑)
二時間ドラマ絡みで出すなら、やっぱ片平なぎささんを出してくれなきゃね〜。

第10回
脚本:宮藤官九郎
演出:相沢淳

変身症候群被害者の会が、田町(古田新太)が書いた変身体験本に疑いを持ち、その疑いを晴らすために被害者たちの目の前で、変身するところを見せたいと言い出した。
るみたん(篠原涼子)も、自分と同じ「変身」に苦しむ仲間がいる事を知り、徐々に一人でいろいろな活動を始める。
そんなるみたんを見てて、自分からどんどん遠い存在になるような気がしてしまうみったん(伊藤英明)。
そして「君を好きである自信がない」と、るみたんとの離婚まで考え出すみったん。

しかし、何で「また逢う日まで」@ミュージカル仕立てなんでしょうか?(^。^;)
しかも「ふふふふ〜、らららら〜♪」って何なんでしょう?(ご覧になってない方には、さっぱりわかりませんよね。)

田町を糾弾するような放送があり、それに対抗する形で生放送で全国にるみたんと入れ替わる瞬間を見せようとした田町。
それに同意して、協力したるみたん。
でも、変身するために質問に答えようとぶーたんになって考えるるみたんは、ナポレオンの顔もみったん、ザビエルの顔もみったん・・・それが何だかぴったりハマってて面白かった。
何でも「みったん」に結びついちゃう、るみたんのラブラブぶり♪
やっぱこの二人はバカップルでいてくれなきゃだわん♪

そしてるみたんが、まさかまさかのご懐妊。
その事実に腰が抜けるほど驚いて喜んでるみったんが、これまた微笑ましくてよかった。
なんせ、このドラマの伊藤英明君は最高!
他にも今回は被害者の会で出てきた、コギャル言葉のおっさんとか面白かった。
あとシナリオ本プレゼントの告知を恥ずかしそうにしてるクドカンも、個人的にはツボだったりして・・・。(笑)

最終回
脚本:宮藤官九郎
演出:水田伸生

るみたん(篠原涼子)が妊娠して、これまで以上に幸せなみったん(伊藤英明)。
ミニみったんだったっけ?赤ちゃんのお人形・・・。(笑)
ミニみったんも眉毛が濃い!(爆)
そして、ミニみったんをお風呂に入れてたくせに、湯船に浮かべたまま忘れて出てきちゃってたみったん。
湯船にうつ伏せで浮いてたミニみったん・・・。(怖)
広吉代理店の社歌も、今回は温泉旅行って事で「女体盛り〜♪」でしょ?(笑)
いちいち笑っちゃうよ。

広吉(西村雅彦)の提案で行われた慰安旅行。
実は借金が膨れ上がって返済に困った広吉が、最後の思い出にと温泉旅行を計画したのよね。
元金は102万3000円だったのに、膨れ上がって凄い金額に・・・。
その取立てに来るのが生瀬勝久さん!
もーーー、最終回のゲストとしては十分に濃い!
温泉旅行に出かけている間に、渡辺(生瀬勝久)らに会社を乗っ取られ、広吉代理店の社員も行き場を失う。
1ヶ月経っても就職できなかったみったんは、広吉が町の人々のために働いていた事を知る。
102万の借金も、お年寄りの乗り物を買うためだったのね。
そしてみったんが、最終的に出した結論はもう一度便利屋をやるという事だった。
そこへまたミュージカル仕立てで、一人また一人と代理店の社員が戻って来て、輪になるというのが・・・笑った。
西さん(小田茜)のカツラに広吉の借金の借用書が隠されていたり、最後には田町(古田新太)化したるみたんに陣痛が来たり、最後まで予想もしない展開だったなぁ。
ただ、田町化したるみたんの指輪にみったんの涙が落ちて、元に戻るというのは最後にしてはインパクトがなかった。
カラスと入れ替わってしまう広吉というのも、余分だったような・・・。
ま、なんだかんだ言いつつ、るみたんとみったんのバカップルで十分楽しんだけどね。

しかし、田辺(阿部サダヲ)の新しい年上の彼女ってーのが、杉本彩だったのは面白かった!
井川遙とじゃ、ぜんぜんタイプが違うのに・・・。
まもるんったら守備範囲が広いのねん♪

んで、結局借金って返したの?(^。^;)

 

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