あなたの隣に誰かいる

P:鈴木吉弘

主題歌:B'z
 ♪アラクレ

第1回
脚本:坂元裕二
演出:林徹

あたしったら怖いの苦手なんだわ。(^^ゞ
ちょっとした事でビビッてしまうんだけど、これも何だかみんなが怪しくて・・・。
怪しいと言えば、北村一輝の正しい取り扱い方を久々に見せてもらった気がしました。(笑)
それにしても、奇妙な隣人のいる街に越してくるというのは、「眠れぬ夜を抱いて」に似たものを感じちゃった。
そして「特命係長・只野仁」であやや似のアイドルを演じた高樹マリアがここにも登場!
役はやっぱ「おっぱい姉ちゃん」だ!(爆)
うーん、何だか盛りだくさんだったなぁ。
でも、決して嫌いではなかったわ。
「コワオモシロイ」って感じで・・・。(^^ゞ

ある日、突然会った事もない男に父親が残した家があると言われ、その家を相続し住む事になった欧太郎(ユースケ・サンタマリア)と妻・梓(夏川結衣)、そして5歳の娘・鈴(山田夏美)。
広い家に移り住んだのはいいけど、ゴミ捨てに7分遅れたと注意を受けたり、野菜の共同購入を半ば強制的に勧められたり、夜中にごみ出しのルールを守らない人がいないか見張りを命じられたり・・・。
引越し早々、こんな調子じゃ誰だって神経おかしくなるわ。(^^;
それに家の玄関の鍵が、こう頻繁に開いてたら怖くてこんな家住めないよ。
壁には男の子に見えるシミがあるし、梓はしばしば自分そっくりな女の幻影らしきものを見てるし、向かいの家のご主人はマスクで顔を覆って奇妙だし・・・。
まぁ、このご主人マスクをはずせば火野正平だったんだけど、すでに声でバレバレ。(^^;

梓は5年前に久遠駿介(北村一輝)という男を殺してしまったんでしょうか?
鈴が5歳、久遠駿介が死んで5年・・・これは何か関係があるのでしょうか?
欧太郎の会社に面接を受けに来た澤村数馬(北村一輝)という男、実は梓たちの家の隣の住人だった事が判明したんだけど、欧太郎と一緒に帰ってきた数馬が、ふりしきる雨の中、傘の中からゆっくりその顔をあらわにした瞬間・・・かかった「勝手にしやがれ」のイントロで思わずふき出してしもーたがな・・・。(^^ゞ
あれは稲葉さんの声だよね?いやいや、歌はカッコイイと思ったんだけど、イントロ部分では「何故にここでジュリー?」と思っちゃってさ。(笑)
久遠駿介と澤村数馬の関係は?
死んだと思っていた駿介が、実は生きていたという設定?
それとも全く違う人物なのかしら?

なんせ私は結構好き・・・怖いけどね。(^。^;)
こういう北村一輝が見たかったのさ!という部分では、すでに合格点。
あまりにも怖いと見るのが辛くなっちゃうんだけど、そういう部分をユースケの軽薄さと高樹マリアのおっぱいが緩和してくれているようでラッキー♪
ただ、琴音(高樹マリア)の携帯に貼ってあったシール、奇妙な街の中の家にも貼られてたマークだったのが気になるわ。
きっと彼女も怖い人なのよね。(^。^;)

第2回
脚本:坂元裕二
演出:林徹

何が怖いんだかわからないぐらい、あっちもこっちも怖い!(^。^;)
鈴(山田夏美)のママだからって、幼稚園に初めて登園したその日に「す〜ママさん」と呼びかけてくる幼稚園ママたち。
そして幼稚園ママの派閥・・・これはマジで怖い。
お仲間になった印とか言って、ストラップ(しかも超ダサ)を渡されちゃ〜、引いちゃうよね。
対立する派閥の両方からお仲間に・・・と誘われ、どちらにも入らないとやんわり断わると翌朝にはしっかり無視攻撃。
しかも、子供の鈴まで無視対象!
耐えられませんわ・・・こんなところ。

それに「毎晩ホストクラブに通ってる」という、根も葉もない噂まで立てられて・・・。
絶対に我慢できん!
っつーか、こんなとこ住めないわ!

欧太郎(ユースケ・サンタマリア)がいない夜、外は雨で雷も鳴る中、物音が気になって外に出てみると、突然どこからか飛んで来るビニール袋・・・中には人形の頭部が詰め込まれている。
ありえねーーーー!
こんなもん、夜中に投げ込まれたら、あたしはその場で卒倒してしまいそう。
背後には雨の中、傘もささずに立ちすくむグレイ・ウォン!(まだ言うか!>自分)
いえいえ、澤村数馬(北村一輝)!
こっわーーーーー!
梓(夏川結衣)が家に駆け込むと、追ってきて玄関のドアを叩く!玄関がダメなら、他の窓へ・・・と、あっちこっち移動してはドンドンと叩きまくる澤村。
その窓に映るシルエットが怖いのなんのって・・・。(ーー;)
ドアのガラス破ってまで侵入してこられたら、もうその時点であたしの心臓は止まっちゃうわよ。
ところが!なーんと、澤村数馬は梓の家の中に何者かが刃物を持って入っていくのを見て、助けに来たのよね〜。(本当に助けに来たんだか、今のところ怪しいもんだけど)
押入れの中に刃物を持って潜んでいたのは、梓と友達になりたかった三好さん(山口香緒里)。
あれ?髪型も違うし・・・どうしちゃったんでしょ?
梓の家の合鍵を持っていたらしいけど、いつの間に作ってたんでしょう?
ゴミ出しの事を黙っていてくれた事で友達になれると思い込んだらしいけど、その後町内会長(鷲尾真知子)がルールを破った事を知っていた事で、梓がチクったと思い込み、パート勤めしている店の制服をパクって来た事を「泥棒したの?」と言われた事で、「泥棒呼ばわりされた」と激しく勘違い。
まぁ、この三好さんはオーバーだとしても、実際に「何でそうとるかな?」って感じの思い込みの激しい人っているからね〜。
強ち「ドラマだもん」とも思えない怖さもあったりして・・・。
「うち、松本さんの事好きだっちゃ!」と泣く姿もビックリ!
欧太郎も「だっちゃ・・・って。」と呆れてたけど、まさにそのリアクションがぴったり。
言葉もない・・・って感じだったわ。

しかし久遠駿介(北村一輝・二役)を殺したのは梓と樹里(戸田菜穂)の女二人だったってわけ?
それで、この二人はのうのうと普通の生活しちゃってるわけ?
それも怖いよ。(^。^;)

おっぱいに弱い欧太郎が、今度は澤村の奥さん・愛子(白石美帆)のスケスケブラジャーにクラクラしてたのは笑えたけど、愛子の首の傷も気になるしね〜。
幼稚園派閥のゆきママが複雑骨折したと高笑いしてたママが、自転車で走ってて転倒し顔から倒れて血まみれになるのも怖かった。
道にはテグスが張ってあったしなぁ。(ぶるぶる)
あとは、草間(いかりや長介)が追ってる事件が、今後どういう風に梓や欧太郎たちと関わって来るのか・・・いろいろ気になるけど、まだ何も見えてこない。
見えてこないから、また怖いーーーー!

第3回
脚本:坂元裕二
演出:成田岳

やっぱ鈴(山田夏海)がいじめられてるシーンは、見ていて辛いね。
上履きに落書きされたり、幼稚園の遊具でぐるぐる回されたり・・・。
梓(夏川結衣)が引っ越したくなる気持ちもわかるわ。
住んでいられないよね・・・あんなところ。

三好さんのご主人(木下ほうか)も怖くない?
朝、いきなり欧太郎(ユースケ・サンタマリア)に奥さんとの夜の作品って写真見せるんだけどさぁ、案の定エッチな写真みたいで・・・。(^^;
気持ち悪いよね・・・だって、自分と奥さんのそういう写真なんでしょ?
それを朝っぱらから、単なるご近所の人に嬉しそうに見せるなんて。

そして琴音(高樹マリア)、やっぱご臨終キャラだった。(ーー;)
欧太郎と別れる条件だと200万借りて、辞表も出して・・・自宅で何者かにスパナで殴られバスルームで全裸姿での最期。
結局琴音を殺したのは誰なのさ?
数馬(北村一輝)はすべてを知ってるような雰囲気で、欧太郎に琴音の部屋を見に行かせたり、それで欧太郎が琴音が殺された事を知ると、警察に言えば融資もダメになるし梓も不倫を知ることになると言って制止したり・・・。
数馬が物事を動かしているように見えるんだけど、そんな簡単なストーリーじゃないよね、たぶん。
それに琴音の部屋、すでに死体はなかったんだよね?
どこに誰が隠したんだろう?
数馬に言われるまま、琴音の部屋の血まみれのバスルームを掃除している欧太郎。
BGMはお約束の「勝手にしやがれ!」。(笑)
不倫の痕跡を抹消しようと、必死で写真なんかをかばんに詰めてるところで、タイムリーに「かばんに〜つめこむ〜気配がしてる〜♪(「勝手にしやがれ」より歌詞引用)」って流れるのが笑えて笑えて・・・。

数馬と言えば梓が家を飛び出したときに放火魔から彼女を救ったり、「海を見に行きませんか?」と誘い出したり、何だか怪しい。
海で数馬がくれたコーヒーを飲んだ梓は、一瞬睡魔に襲われてその間に数馬にキスされたような夢を見るし・・・。
「記憶の中の海」っていうのも、凄く引っかかる言い方よね?
後日、梓の家を訪ねて「夢じゃありませんよ」と強引に玄関でキスしてるし、「あなたは記憶の中の海で誰に会いましたか?」って言ってるし、あの( ̄ー ̄)ニヤリッっていやらしい笑い方がゾクゾクするほどいいのよ〜♪
あぁ、本当に今回の北村一輝は正しい!(爆)
涙が出るほど正しい!
ありがとう!>フジテレビ
それにしても脚本の坂元裕二さんって「東京ラブストーリー」の脚本も書いた方だよね?
幅広く書ける方なんだなぁ・・・と思っちゃいました。

第4回
脚本:坂元裕二
演出:林徹

冒頭から北村一輝の「目で殺す」世界が炸裂!
梓(夏川結衣)が突然キスした数馬(北村一輝)に、「どうしてこんな事するんですか?」と言えば、「あなたの事が好きだから・・・」でっせ!
ずきゅーーーーーーん!もうすでに「私のハートに一輝がいる」状態!(爆)
あのやや伏せ目がちな視線で、笑うんだか睨むんだかはっきりしない表情で、「あなたの事が好きだから」と言われたら、もう入れ食いでしょ?(笑)
釣ってーーー!釣ってーーー!私も釣ってーーー!(すでに壊れる)
「来週の火曜日ここで会いましょう」とHotel Californiaのマッチを渡された梓。
うーん、このホテル、和久さん・・・いやいや草間(いかりや長介)も里美(佐藤藍子)と一緒に潜入してるんだけど、何やら謎の多いホテルのようですわね。

梓に欧太郎(ユースケ・サンタマリア)と琴音(高樹マリア)の不倫写真や、愛子(白石美帆)とのカラオケボックスでのキスシーンビデオを送りつけたのは、車田さんちの娘(石田未来)でいいわけよね?
最後に欧太郎に「おじさん、これ買わない?」って写真見せてたし・・・。
欧太郎は、この小娘にもたかられるようになってしまうんだろうか?
琴音が入ってたという「まごころの泉の会」ってやつ、以前車田(火野正平)もそのステッカーの貼られたケースを持ってたよね。
町ぐるみで怪しい商売やってるんだろうか?

梓がどんどん壊れていくのも見ていて怖い。
鈴(山田夏海)は志摩子(梶芽衣子)に引取られるし、欧太郎は話を聞いてくれないし、そんな中で一人だけ自分に優しく接してくれるのが数馬。
こうなると頼っちゃうよね〜。
それにしても、数馬と久遠駿介(北村一輝二役)の関係は?
駿介が生きていたとは考えにくいんだけど、数馬は駿介と梓の関係を事細かに知ってるんだよなぁ。
二人がいつも利用していたホテルの部屋にかけられたガーベラの花の画に、手紙が隠されていたことも知ってるし・・・。
何でも知ってる別人だとしたら、それも気持ち悪いよなぁ。(^^;
欧太郎に「5年前、他に好きな人がいた」と話をしようとしても、聞こうともしないで逃げてしまうし、梓の心がどんどん数馬に惹かれていくのも無理はない。
母の行動が読めるのか、志摩子の家で「お母さんが遠いところに行っちゃうよーーー!」と大泣きしてる鈴が、また不気味でもあるわけで・・・。

数馬ったらフランスに出張だって言ってたけど、それも嘘だったのかしら?
フランスのホテルで梓に電話してた時に部屋にあった灰皿・・・妙にフランスっぽくトリコロールだったから印象に残ってたんだけど、欧太郎が愛子に電話した時に彼女の側にあった灰皿がまさにトリコロール灰皿!(笑)
ってことは、数馬はフランスには行かず自宅から梓の行動を監視し、絶妙のタイミングで電話してたことになるんだろうな。

しかし・・・いろいろ盛りだくさんで、一体どの話が重要なのかさっぱりわかりませんわ。(^^ゞ
とりあえず「勝手にしやがれ」が今週から「異邦人」に変わったって事で、B'zの松本さんのアルバムの宣伝らしいことはわかりました。
次はきっと「イミテーションゴールド」ですな。(笑)

第5回
脚本:坂元裕二
演出:成田岳

あーーーー、今日は赤ワインをフルボトルでほとんど1本呑みきったところで、このドラマを鑑賞したわけよ。
そういう状況で北村一輝のあの目を見てごらんなさい!
どうにでもして!って感じになっちゃうわよ!(爆)

あの梓(夏川結衣)に「虫がついてる」って言ってたお婆さん、貯水場で死体となって発見されたよね。
殺したのは・・・やっぱ数馬(北村一輝)なのかしら?

それにしても樹里(戸田菜穂)は何なの?
梓の幸せを妬んでいたのか、単に梓と同じ男を好きになったのか・・・。
いつも梓と樹里の間には、男性が関わっているんだよね。
久遠駿介(北村一輝・二役)、欧太郎(ユースケ・サンタマリア)・・・
写真に写った梓の顔に、ボールペンを何度もつき立てたり、取材だと嘘をつき梓のいない家に上がり込み、志摩子(梶芽衣子)の好みのワインを持参し、鈴(山田夏海)にはあやとりを教え、挙句の果てには幼い鈴に「甘えるとお母さん困るんだよ」って言ってみたり・・・。
欧太郎のこと、本当は好きだったのかな?>樹里

欧太郎が梓と一緒にいつもの家に戻ってきても、志摩子は露骨に嫌な顔してるし、鈴も樹里にべったりなついてるし・・・こういうのを見せられたら自分としては辛いかも。

しかし、話が見えないなぁ。(^。^;)
虫のお婆さんが殺されて、町の水道という水道からは緑の水がでるようになり、車田さん(火野正平)の「まごころの水」は大繁盛。
この妙な宗教っぽい「まごころの会」ってーのが、何か重要な鍵を狙ってるんだろうか?

愛子(白石美帆)が欧太郎に「あなたの奥さん、今ホテルにいます・・・私の主人と一緒に」って言った途端、ママチャリで走り出す欧太郎。
BGMは「勝手にしやがれ」(キターーーーー!)、しかも今回はかなり長い間かかっておりました。
ありがとう!>フジテレビ
これでもう、B'z松本さんのアルバムは聞いた気になっちゃったよ。(^^;ゞ
欧太郎もなかなか賢い一面をみせたよね。
梓がホテルにいると聞いて、ママチャリで駆けつけるんだけど部屋がわからなくて・・・。
そこで梓の携帯に電話してみて、その部屋かつき止める・・・「なるほど、そういう手があったのか!」って、私ってばマジで感心してるし。(^^;ゞ
志摩子があの家で、何かを必死で探しているのも気になるんだよね。
一体、何があるというんだろう?

ホテルカリフォルニアで、草間(いかりや長介)が見ていた夢(?)の男は、どうやら里美(佐藤藍子)の父親らしいね。
ホテルの部屋の床下に何かを埋めたみたいだったけど、本当に今のホテルカリフォルニアの床下を調べたら何か出てきたりするのかな?
うーん、まだまだメインの話と草間が追いかけている話が、なかなか見えないわ。
じぇんじぇんドラマの中身がわからずにいるのに、目の前では樹里がクロゼーットの中身に驚き、梓に「あなたは虫の女よ」と言い出しもみ合ううちに樹里だけが階下に落ちちゃうわけ。
その時の戸田菜穂さんの表情がさぁ、とーーーっても怖いわけ!(苦笑)
しかも2階から1階へ落ち、口から血まで流してるのに、欧太郎と梓が救急車を呼ぼうとすると、まるでゾンビのように起き上がるのよ〜。
怖いわーーーー!
「虫」って一体何なのさ?
「男」って事じゃないよね?さっぱ、わからん!(^。^;)

今回は北村一輝の出番が少なかった。
もっともっと出してくれーーーーー!
しっかりとした赤ワインを呑みながら、クセのあるチーズをかじり、ねちっこい北村一輝の顔を眺めるのがいいのになぁ。(笑)

第6回
脚本:坂元裕二
演出:葉山浩樹

いやぁ、途中までは路線が変わっちゃったのかと思うほど、家族にスポットが当たってましたね。
いやいや、このドラマは元々「家族」というものがテーマらしい事は存じておりましたが、まるで最終回であるかのような落ち着きっぷりに、いささか戸惑っておりました。
よくあるラス前まですんごーーーーく盛り上がったサスペンスが、最終回でいきなりキレイにまとめられて、みんな幸せになってちゃんちゃん♪みたいな・・・妙な寂しさを感じてしまったの。
だって、そんな家族愛に北村一輝の怪しい視線が似合わないんだもん!
キタムラーズは北村一輝の怪しいビームにやられてるんだもん!(笑)

樹里(戸田菜穂)は子供みたいになっちゃったね。
でも、その子供みたいな樹里に「人殺しだよ!ここに人殺しがいるよ!」とベッドの上でぴょんぴょん飛び跳ねながら、指差される梓(夏川結衣)は怖かっただろうなぁ。

ホテルカリフォルニアの一室では草間(いかりや長介)が見た幻影を信じ、床をめくってみるとそこには多量の捜査メモらしきものが・・・。
この事から30年ごとに一家惨殺事件が起こってて、しかもそれが欧太郎(ユースケ・サンタマリア)たちが今暮らしている家の場所で起こってるって・・。( ;^^)ヘ..
ひえ〜、怖い〜。
とりあえず最初の被害者が樹里って事でいいのかしら?いや、死んだわけじゃないんだけどね。(^^;ゞ
しかし、これでやっと草間たちと欧太郎たち一家に接点が出来たよね。
子供に戻った樹里も志摩子(梶芽衣子)に、欧太郎の家にはひみつの部屋があると言ってたし、草間も家の中に地下室があると匂わしてたし、樹里が何かを見ておののいてたあの納戸がやはり鍵みたいね。
しかし、そこに何があるというんだろう?
やっぱ琴音(高樹マリア)の遺体?(って、そればっか言ってるし・・・)
地下室って事は、当然地下にあるわけで、ってことは隣の澤村数馬(北村一輝)の家と地下で繋がってたりするんだろうか?
そうだと、面白いんだけどなぁ。( ̄ー ̄)ニヤリッ

志摩子に「欧太郎と別れて」と言われた梓・・・それを立ち聞きしながらも、何も言わない欧太郎に少々腹が立ってたんだけど、後でちゃんと言ってくれたよね・・・「出て行かなくていいぞ。鈴(山田夏海)のためにも家にいてやってくれ。」
うーん、欧ちゃんいいぞーーー!と思ったのも束の間、やっぱ心の底では梓を許せずにいるんだよなぁ。
ここで欧太郎には梓をしっかり守って欲しかったのに、かなり残念。
しばらくは偽りでも幸せな家族生活が見られたのに、結局は梓が出て行っちゃって・・・。
ここでも家を出た梓を欧太郎が追ってくシーンがあって、「いいぞ!欧ちゃん!」と思ったら、鈴のおえかき帳を渡して終わりかよ!(^。^;)
うーん、欧ちゃんいまひとつ頑張りが足りないんだよなぁ。
そのまま家に戻った欧太郎が、出勤しようとしている数馬とバッタリ。
んで、「会社を出て行け」と数馬に言うと、逆に「出て行くのはあなただ」と言い返されるんだよ。
琴音にお金を渡すために会社の資金に手をつけたこと、そして琴音の殺害容疑がかかることで脅し、「大切なものを失うのはどんな気がしますか?僕にはわかります。手に取るように・・・。」と、怪しく笑う数馬。
くーーーーー、嫌な奴なのに好きだーーーーー!(爆)
やっぱ、数馬は久遠駿介(北村一輝・二役)なのかね〜?
大切なものを失う気持ちをわかるというのは、久遠駿介を亡くしているから?
だとすると、やっぱ双子?それとも兄弟?
うーん、だけど最後に草間が見てた30年前の写真に数馬そっくりの男が写ってたのは、どう説明がつくんだろう?

そして初回から怪しいとにらんでいた事が、やはり問題になってきたようですわ。
鈴が久遠駿介の子供なんじゃないかってこと・・・。
欧太郎の子じゃないとしたら、欧太郎も可哀想よね。
それにしても梓の引越し先を知ってて、その部屋に忍び込んでて、怯える梓の手に切ってきた鈴の髪の毛を握らせる数馬には、ゾワゾワしちゃいました。
やる事は不気味で怖いのに、何だかセクシーなんすよね。(^^ゞ
「鈴は僕の子だね?あの家から連れておいで。君が連れて来ないのなら、僕が連れて来ちゃうよ。」
あの手で髪を撫でられ、あの口でこう言われたら、もう従うしかないでしょう。
っつーか、数馬に鈴を連れ出されたら、どこで何をするかわからないものね。
そうなると欧太郎を裏切ることになっても、鈴を自分の元においておかなきゃ心配だよなぁ。
うーん、面白い!
面白いんだけど、「共犯者」以上にわからん事だらけだ!(笑)

第7回
脚本:坂元裕二
演出:林徹

何だ?何だ?
欧太郎(ユースケ・サンタマリア)の父親は3億円輸送車を襲った犯人なのか?
んで、その金がどこぞの地下にうまってるってんで、志摩子(梶芽衣子)は必死なわけ?
今、欧太郎たちが住んでる家だって、父親が残したものじゃないらしいじゃない。
どーーなってるわけ?(さっぱり、わからん!)

んで、樹里(戸田菜穂)はおかしくなったふりしてたのかしら?
それとも、一旦は子供みたいになっちゃったけど、いつの間にか元に戻ってて、それでも治ってないふりをしていたわけ?(あー、わからん!)
欧太郎に何か薬を飲ませてたみたいで、その薬がゆるゆると効いてくるのをひたすら待ってたっちゅーのかい?(怖)
要するに樹里は昔から好きだった欧太郎を、梓(夏川結衣)から引き離して自分のものにしたかったってこと?
家中に描かれた渦巻き模様も樹里の仕業だったし、志摩子がおかしくなったと欧太郎に思わせて、自分に意識が集中しないようにしたのかしら?

それでだね〜、やっぱ久遠駿介(北村一輝)だという認識でいいわけ?あの男は。
澤村数馬(北村一輝・二役)ではなく、久遠駿介でいいわけ?
そこらへんがはっきりしないまま、何となく「久遠駿介」だと思わされてるような気がして、いまだにしっくり来ないんだけど・・・。
まぁ、小難しい事はさておき、今宵もキタムラーズ(いろはさん命名)の皆様は、あの微笑に酔いしれたことと思います。m(__)m
あのちょっと見下したような視線で、「あの家から(鈴を)連れ出しておいで」と言われたら、たぶん暗示にかかったように動いてしまいそうだわ。(^。^;)
北村一輝のあのいやらしい目を(これ、誉め言葉です)、短いカットで挿入するような映像は効果的だわね。
だって、怖いもん。(笑)
薬でふらふらの欧太郎に「あの子(鈴)はあなたの子供じゃない。あの子の父親は僕なんだよ。」と冷たく言い放つ駿介には「なんて冷酷な・・・」と思ったけど、そう思いつつも北村一輝的直球で「ずぎゅーん、ずぎゅーん」と攻めてくるような目には、釘付けになっちゃうのよん♪
梓が鈴(山田夏海)を車の後部座席に乗せ、ドアをロックして、家の中の様子をうかがいに行った時だって、きっと車に戻ってきたら大変なことになってんだろうなぁ・・・と思ったら、後部座席から流れてくるタバコの煙で「キターーーーー!」だよ。(爆)
どないしたら、そんなエロエロビームが出せるんでしょうか?
ホンマに北村一輝に限っては、見つめただけで妊娠させることが出来るんじゃなかろうか?ってぐらい、目が・・・あの目が・・・せくすぃ〜〜〜♪
このドラマの内容が、この先どんなにつまらなくなったとしても(あくまでも仮定)、そこに正しい北村一輝がいる限り、あたしはこの作品を捨てられない!!
良い!
久々に良い!
何が良いって、北村一輝が良い!
喋らなくても、そこにいて唇の端をすこ〜しあげて、( ̄ー ̄)ニヤリッと笑ってくれるだけでKOされそう♪
あーーー、ありがとう!>フジテレビ(また、言ってるし・・・)

おっと、北村一輝で話が完璧に脱線してたわ。(^^;ゞ

んで、また北村一輝なんだけどさ(笑)、何たって今夜は「火だるま駿介」でビックリしたよね!(^^;
「勝手にしやがれ」流れる中、火だるまでもがき苦しむ駿介の姿。
愛子(白石美帆)の両親が火事で亡くなったらしいけど、それが駿介の仕業だと思って・・・。
それでかな?愛子が梓たちと一緒にいた駿介に「地獄へ堕ちろ!」と火を放つのよ。
いやいや、白石美帆ちゃんみたいな「かわい子ちゃん」から「地獄へ堕ちろ」なんて台詞が聞けるとは思ってなかったから、余計にビックリ!
焼け爛れた駿介(いや、この場合は愛子のダンナだし、数馬になるのかしら?)の死体を一人黙々と埋める愛子。
うーん、予告では手錠かけられてたし、すぐにバレてしまうみたいだけど、問題は死体がどうなったか?ってことよね。
欧太郎も樹里に薬飲まされて、やっと生きてるぐらいな感じになってるし・・・。
それにやっぱ藤城(高知東生)も怪しい。
欧太郎の顔色が悪いとか言ってるシーンで、変な顔してたしなぁ。
まぁ、わざと怪しく見せてるのかもしれないけど・・・。

あとは北海道で調査してる草間(いかりや長介)の帰りをまつしかあるまい!(笑)

第8回
脚本:坂本裕二
演出:成田岳

むむむ・・・いよいよわからなくなってきた。
「蟲姫伝説」という民話が、実際に身の回りで起きてるという話なのか?
んで、いつの世でも若い姿のまま行き続けている数馬(北村一輝)は、蟲なのか?
先週、「地獄へ堕ちろ」という愛子(白石美帆)の名台詞で、炎上したはずの数馬。
しかし、掘っても掘っても遺体が出て来ないってどうよ?
掘ってる土の上を、さささーーーっと這ってる蟲が数馬だと仰るのでしょうか?
んな、アホな・・・。(^^;

志摩子(梶芽衣子)が欧太郎(ユースケ・サンタマリア)と鈴(山田夏海)のDNA鑑定をすると言い出して、どうなる事かと思ったけど、結局欧太郎は結果の入った封筒を燃やしてしまったのよね。
鑑定結果など関係なく、鈴との親子関係を自分の中で再確認したんでしょう。
そういう決意をして、鈴の幼稚園のお遊戯会に参加した欧太郎も、そんな欧太郎を見て涙する梓(夏川結衣)も、欧太郎の決断を受け入れた志摩子も良かった。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、まさに「家族の再生」って感じでいい雰囲気だったけど、今日が最終回ではないわけで・・・。(^^;ゞ

それにしても欧太郎、樹里(戸田菜穂)にクスリ飲まされて、おかしくなってたのに入院して元気になったらあっさり退院。(ーー;)
病院もいろいろ検査しただろうに、何かクスリを飲まされたらしいって事に行き着かなかったのでしょうか?
樹里はこの時点で野放しかよ!

そして、いよいよ地下室の秘密が・・・。
樹里が梓に教えた納戸の下の地下室。
まさか、ミイラの格納庫になっていたとは・・・。(^。^;)
蟲姫伝説の雪姫を愛したのが数馬?
梓は雪姫の子孫?
例の昔の写真に写ってた数馬が手を引いてた女の子が梓らしいし・・・。
もう頭の中がこんがらがっちゃうわ。(^^;
地下室には梓の棺も用意されてたけど、雪姫の子孫にあたる女子だけをあの地下室に集めてるのかしら?
そして地下室の一番奥にあったドアはどこへ続いてるんだろう?
隣の数馬の家に地下で繋がってると、以前予想してみたんだけど、繋がってるからどうなのさ?って話だしなぁ。(^^ゞ
ただ、数馬がどこからともなく梓の家の中に現れたとき、床に水がこぼれてたのは謎が解けたような気がするね。
地下室を通ってきた時に、あの水溜りで足元がびしょ濡れになっちゃうから水がたれてしまうんだろう。
地下室にあったベッドみたいなところに数馬が寝泊りしてたとしたら、何だかその画を想像して笑っちゃうんだけどね。

梓を地下室に閉じ込めた樹里は、首にはさみつき立てられて殺されてたし、欧太郎が心配して鈴の部屋の前に行くと、中では鈴が倒れてるし・・・。
そして、その部屋の中には数馬がーーーーー!
って、今日の北村一輝の出番、少なすぎだよーーーー!
キタムラーズ、しょんぼり。(・・,)グスン
ナタを手にした数馬が待ち受ける部屋へ突入する欧太郎・・・そして「うぅぉぉぉぉおおおおおお!」という雄叫び。(笑)
いやいや、笑うところじゃないだろうけど、ユースケの雄叫びが面白すぎて・・・。
んで、結局どういうお話なんでしょう?ヽ(。_゚)ノ ヘッ?
回を重ねるごとにわからなくなってるような気がするんですけど・・・。(^。^;)

第9回
脚本:坂元裕二
演出:林徹

車田さん(火野正平)が立てこもり犯だと思われ、警察が車田家を取り囲んでいる。
家の中に数馬(北村一輝)がいて、目の前には警察がいるというのに、鈴(山田夏海)が拉致されてるから、何も言えない欧太郎(ユースケ・サンタマリア)。

地下室の奥の扉は、やっぱり隣の澤村家の裏庭に繋がってたのね。
数馬はいつもここから侵入してたんだわ。
しかし、閉じ込められた梓(夏川結衣)の目の前の扉から、草間(いかりや長介)と里美(佐藤藍子)が現れた時は、何だか笑っちゃったなぁ。
そこまで凄い緊迫感だったのに・・・。
それにしても、草間役のいかりやさんの声の調子、かなり悪いみたいでそれが心配だわ。
単なるお風邪ならいいのですが・・・。

蟲の男が数馬らしいんだけど、あの蟲姫物語の通りに姫の子孫である女の子を永遠の命で愛し続け、ほぼ30年おきに姫の血を引く娘を連れ去るため、その娘以外の家族を皆殺しにしてきたのではないかという、草間たちの読み。
う〜ん、何だか突拍子もない話になってきましたが、大丈夫なんでしょうか?(^^;
一方で、藤城(高知東生)が調べた内容も気になるところ。
施設の園児名簿の中に記された「久遠駿介」の名前・・・これが実在の人物となると、久遠駿介と梓はすでに施設で出会っていたことになるのでしょうか?

今回は欧太郎がカッコよかったね。
鈴は何があっても自分の娘なんだとしっかりした信念持ってるし、鈴を助けるために部屋に飛び込んで数馬を取り押さえてる姿も良かったわ。
だけど、欧太郎以上に素敵なのが数馬の冷酷な目なのよ!(*^。^*)
「奇跡の人」でも「リミット」でも見せたあの血も涙もないような冷たい目・・・。
あの目で私は堕ちたんだわーーーーー!(爆)
でもでも、「リミット」のグレイ・ウォンも、今回の数馬も子供に対してあの冷たい視線を向けるのよね。
そこらへんは耐え難い・・・。

志摩子まで呼び出され、まさに一家皆殺しの予感・・・。
30年前の秋月さん一家が殺されたのが、12月9日。
まさに今回も12月9日なんだよね。この日に何か意味があるわけ?
姫が亡くなった日だったりするのかしら?

車田さんが立てこもり犯じゃなかったというのは、あれは笑うところなんでしょうか?(^^;
かなり微妙な展開だったけど・・・。
そして、家の前にいた警察もいなくなり、欧太郎は覚悟を決めて包丁片手に二階の部屋へ・・・。
ところが数馬と鈴の姿はなく、再び下へ戻るとそこには倒れている志摩子の姿と何やら煙が出る物体が転がっている。
そこへ「勝手にしやがれ♪」の曲をBGMに、防毒マスクで現れる数馬!
~(^◇^)/ぎゃはは・・・これが笑わずにいられようか!
しかも、マスク姿の北村一輝がこれまたカッコよい!(爆)
それにしても、何でもありだ!あり過ぎだ!
面白いけど、ドラマの質としてはどうなんだ?って感じっしょ!(笑)

梓そっくりの女性が男の子と一緒に現れる幻影は、梓の母と兄だったみたいね。
守護霊的存在と考えていいのかな?
黒い鳥居の絵を見て、梓が自分の連れ去られた時の事を思い出したみたいだけど、あの場所がどこかまで思い出す事が出来るかな?

最終回
脚本:坂元裕二
演出:林徹

ある程度覚悟はしていたものの、やはり「なんじゃ?こりゃ?」な最終回。(^^;
いやいや、こんな浮世離れした話を最終回できっちりまとめられるとしたら、それはそれである意味「奇跡」に近いので、まぁこんなもんでしょう。(苦笑)
とりあえず最終回は奥様方お目当ての北村一輝で押し切ってしまえ!って感じでしょうか?(笑)

このドラマでの北村一輝・・・「チラリズム」とも言えるような雰囲気だったわけですが、そのチラリズム一輝を「いつもより多く出しております」てな感じで露出させ、どんなに殺されても死なない不気味さで満足させようと思ったのかもしれませんが、ちょっと最終回はエグいシーンが多くて、さすがのキタムラーズも少々辛いものがございましたわん。
それにしても愛子(白石美帆)いいっすね〜。(爆)
まさか、ここであの「すっぴん愛子」が活躍してくれるとは思ってもみませんでした。
欧太郎(ユースケ・サンタマリア)と志摩子(梶芽衣子)に火をつけようとしている数馬(北村一輝)の手に手錠をかけ、繋いでしまうんだもん。
んで「どうよ?」と言わんばかりに高笑いしたものの、足元のマットを勢いよく引っ張られ、あえなく転倒。
そして数馬に腕一本で引き寄せられ、首をしめられるんだけど、ここでまだ「殺しなさいよ!」と強気な発言の愛子・・・本当にあっさり殺されてご臨終。(^^;
数馬もガラス割って、その破片でわざと自分の体を刺して、救急車に乗ってその場を脱出。
うーん、死なない男ならではの切り抜け方ですな。

んで、神社の黒鳥居まで梓(夏川結衣)と欧太郎が鈴(山田夏海)を探しに行ったはいいけど、欧太郎は数馬に足を貫かれるし・・・。
もうこのあたりから血まみれ大作戦って感じでしたわね。
あんまりこういうのが得意じゃないのですが、不思議と怖さより笑いがこみ上げるという自分の感情に驚いてしまいました。
口では「こわーーーっ!」と言いながら、顔が笑ってる・・・。(^。^;)
それもこれも、浮世離れしたストーリーのせいですわ。(^^;ゞ
数馬も竹で胸を貫かれようが、駆けつけた警官に穴の空くほど銃弾浴びようが、じぇんじぇん死なないのが滑稽で・・・。(今さら・・・)
こんだけやっても死なないんじゃ、オチつかへんやんーーー!と思ったら、「蟲切丸」という刀のツバが草間(いかりや長介)の手に渡り、そのツバを装着した剣で草間が自分の手を切り刃に血をつけ、そして再び生き返った数馬を刺すとようやく死ぬという結末。
やはりこの程度の強引さがないと、終われませんよね?(^^ゞ

ちょろっと出て来た本田博太郎にもビックリだったけど、梓と欧太郎の新居の隣に引っ越してきた稲葉さん(役所広司)に、もひとつビックリ!
何故に役所さん?(爆)
しかも奥さんが琴音(高樹マリア)そっくりの女だし・・・。(笑)
今までは梓が過去に付き合った男そっくりの数馬の存在に惑わされる話だったけど、次は欧太郎が琴音に?(^。^;)
っつーか、どんなオチやねん!(爆)

毎回絶妙なタイミングでかかる「勝手にしやがれ」と、北村一輝を正しく使ったという点は評価いたしますが、やはり最終回で納得できたか?と言われれば、それは難しいって結論に達してしまいますわね。m(_ _)m

 

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO