美少女戦士セーラームーン

原作:武内直子
P:岡崎剛之・白倉伸一郎

主題歌:

第1回
脚本:小林靖子
演出:田崎竜太

しっかり予約録画して見ちゃいました。(^。^;)
まぁ、いきなりパンチラだし、土曜の朝からオヤジ心をくすぐる作品のようですわね。(笑)
んで、もっと酷いものを想像していたのですがm(_ _)m、案外ちゃんと見られるといいましょうか、意外と突っ込みつつ楽しめそうな作品でございます。
最近の仮面ライダー系はどちらかというと大人が楽しむ作品になっていると思うのですが、この作品に関してはどうなんでしょうね?
ちなみに我が家では大人二人が突っ込みつつ笑い、子供は無関心でございました。

初回は月野うさぎ(沢井美優)が猫のぬいぐるみ・ルナと出会い、戦士として初めて戦うところまでなんですが、このルナのぬいぐるみがショボい。(^。^;)
ルナはぬいぐるみバージョンとCGバージョンの組み合わせなんだけど、CGの方はいい感じだから、ぬいぐるみがあまりにも見劣りしちゃうんだよね。
もしや、このぬいぐるみもグッズとして売り出されたりするんだろうか?(^^;
グッズと言えば、いかにも子供が欲しがりそうなアイテムが・・・。
こりゃ〜、うっかり見せちゃったら小さい子供をお持ちのお母さんは大変でしょうね。
私、アニメのセーラームーンは何となくしか見たことないんですが、今回ドラマに出て来た携帯アイテムってアニメ版でもあったんですかね?
携帯で写したものに変身できるという優れもの、今時だなぁ・・・と感心しちゃいました。

そしてうさぎの親友・なる(河辺千恵子)の母親(渡辺典子)に妖魔が取り付き、初めてセーラームーンに変身しその妖魔と戦ううさぎ。
どうやって戦えばいいのか戸惑っているうさぎに、「戦い方はわかってるはずよ!あなたは戦士なんだから。」とルナ。
それから「わかってるはず」な戦い方を披露するセーラームーンがおかしい。
くるくる回りながら逃げる、バレエダンサーのようにジャンプしながら逃げる、途中にパンチラを織り交ぜて逃げる・・・って、逃げてるだけかい!(爆)
・・と思ったら、ステッキみたいなのを取り出し、「ムーンヒーリングエスカレーション」(だったかしら?)という必殺技っぽいので、妖魔を一撃!
どんな技なんだ?(苦笑)
妖魔を倒したと喜ぶうさぎに、背後からブーメランみたいなものを投げつける金髪巻き毛の敵らしい男の子。
うさぎをかばったタキシード仮面。
ははは・・・アニメならキマる男性キャラが、なかなか難しそうな雰囲気だ。
まぁ、これから他の美少女戦士もどんどん登場してくるわけで、世のお父様方は土曜の朝から忙しくなることでしょう。
しっかし、一番ハマってたのは、何といっても悪の女王・杉本彩!(爆)
楽しんでやってそうなところが凄い!
個人的には次回登場のセーラーマーキュリーが可愛いと思うなぁ♪
普段メガネの真面目な女の子が、変身してパンチラで戦う・・・いかにもオヤジに愛されそうなキャラだけどね。(^。^;)

第2回
脚本:小林靖子
演出:田崎竜太

ルナがうさぎ(沢井美優)以外の反応を感じたのが水野亜美(浜千咲)。
勉強はいつもトップ、だけど本当の友達がいないちょっと寂しい女の子の亜美ちゃん。
いやぁ、かわいいわ♪
メガネで真面目な少女が変身してセーラーマーキュリーへ・・・。
お仕置きされたいオヤジがゴロゴロいるんじゃないでしょうか?(笑)

「友達になろう」と声をかけてくれたうさぎに、嬉しくて一旦は心を開きかけた亜美。
だけど、うさぎが声をかけたのが「一緒に戦士として戦うため」だけだと思った亜美は、またうさぎと距離を置こうとしてしまうのね。
何だか複雑な乙女心だわ。

そして亜美が通う塾に妖魔が現れ、それを見てセーラームーンに変身し助けに来たうさぎ。
まぁ、セーラームーンに出てくる妖魔って、驚くほどに弱いのが大人としては笑えるんですが・・・。( ;^^)ヘ..
「ムーーーーンティアラーーーブーーーメラン!」
こんなんで倒される妖魔でっせ!(^^ゞ
妖魔と一緒にビルから落ちそうになった亜美の手をしっかと握り、反対の腕一本でビルの手すりにつかまり耐えるセーラームーン。
見かねて亜美が「私を変身させて」と言うと、「嫌なのに変身しちゃダメだよ」とセーラームーンの優しい言葉。
「嫌じゃない。一緒に戦いたい。」という亜美の言葉を聞いて、ルナが「受け取って!」と変身ブレスを投げると、今まで普通の女の子だった亜美ちゃんがいきなり「マーキュリーパワーーーーーー!メイクアーーーップ!」と変身!
ヾ(・・;)ォィォィ、いつの間に変身する術を学んでいたんだ?
そしてセーラームーンとセーラーマーキュリーの戦闘シーン(と、呼べるのだろうか?)。
とりあえず回転します。(笑)
とりあえず走る時も敵を中心にして円周を走ります。(爆)
まぁるく戦うのがお好きなようです。(^。^;)
最終的には簡単にやっつけちゃうくせに、毎回クルクル回ってるのが滑稽です。
パンチラもお約束なので・・・。
そうやってオヤジの心を釘付けにしつつ、「戦士だからじゃなく亜美ちゃんだから一緒に戦いたいと思った」といううさぎちゃんの台詞で、小さなお友達は友情を感じたりしたのかしら?
因みにうちの子は、やはりマーキュリーの初変身シーンで、「変身の仕方しっとったんかい!」と笑いながら突っ込んでおりましたが、うさぎと亜美に友情が芽生えたあたりはスルーって感じでございました。m(_ _)m

第3回
脚本:小林靖子
演出:高丸雅隆

うふふ・・・うさぎ(沢井美優)とママがベッドの上でしゃれてるシーンは、監督さんのプロレス好きを垣間見えたような気がしたのは私だけ?(^。^;)

ま、それはおいといて・・・今回はセーラーマーズの登場!
氷川神社の巫女・火野レイ(北川景子)が呪いをかけて、そのせいで少女の行方不明が多発しているという噂。
うさぎと亜美(浜千咲)は、行方不明になった少女がみんなお祭りの巫女を務めた子だとつきとめ、7人いる巫女の最後の一人を張り込む。
そこに現れたレイ・・・悲鳴が聞こえて駆けつけたうさぎと亜美。
現れた妖魔がレイを異空間へ引きずり込もうとすると、レイの体につかまって一緒に連れ去られてしまううさぎ。
そして二人はどこかの異空間へ・・・というシーンなんですが、何で巫女さんの姿で連れ去られたはずのうさぎちゃんが、異空間ではセーラー服なんでしょうか?
あの異空間へのポケットを通り抜けたら、それまでの魔法はとけてしまうのかしら?
ちょっと気になったシーンでした。m(_ _)m

んで、今までさんざんバカにしてきた、セーラー戦士たちの戦闘シーンですが、今回はまともでしたよね。(^。^;)
いつものように回ってはいたけど、回りながら蹴りが出てるじゃないですか?
所謂「回し蹴り」っすか?すんげ〜、上達したのね。>セーラームーン
初めてセーラーマーズに変身するレイちゃんは、亜美ちゃんの時同様に、「あんた変身の仕方知ってたんかい!」って感じだったけど、みんなと違って長靴のようなブーツを履かないセーラーマーズは確かにカッコよかったっす!(笑)
初めて戦士に変身したものの試練(?)である「パンチラ@いつもより大げさに見せております」は、ローアングルからいかにもオヤジが鼻の下をのばしてそうな画になっており、これまた土曜の朝の小さなお楽しみでございました。

戦士になったレイちゃん、どうもうさぎたちの仲間になったつもりはないらしい。
なかなか難しい女でございますな。(^^ゞ

それとクイン・ベリル(杉本彩)の真っ赤な爪ですが、どうしても赤唐辛子に見えてしまっていけませんわ。
杉本アニキのキレイなつけ爪の方が、もっと女王様らしさが出ると思うのですが、やっぱお子ちゃま向けにはああいう爪が良いのかな?

第4回
脚本:小林靖子
演出:高丸雅隆

レイちゃん(北川景子)がうさぎ(沢井美優)たちの仲間になるのを嫌がる気持ち、気付いてあげられたのは亜美(浜千咲)だったね。
仲間が怖い・・・仲間という関係が壊れるのが怖い。
最初から関係が壊れてしまうのを恐れているレイちゃんって、実は一番仲間が欲しいんじゃないのかしら?
それにしても、そういうレイちゃんの気持ちを察してあげる亜美ちゃんと、じぇんじぇん鈍感なうさぎが対照的で、そのあたりも面白い。

それにしてもマーキュリーの変身ポーズはかわいいっす♪
あの変身ポーズの前では、さすがのあたくしもオヤジになるしかありません。(^^ゞ
とりあえず、ここまでの段階ではマーキュリーファンである事をカミングアウトしておきます。m(_ _)m

幻の銀水晶を追って、あるパーティーに潜入したうさぎたち。
仮装パーティーって事で、うさぎは何故かクマの着ぐるみ姿・・・。(^^;
もうちょっと動きやすい仮装にすれば?>うさぎちゃん
その着ぐるみのまま、携帯で話すシーンはなかなか細かかったですね。
あの着ぐるみの頭をかぶったまま、平然と電話しやがったら突っ込んでやる!と思ってましたが、一旦話そうとしてそのままでは聞こえないことに気付き、頭の部分をはずして「もしもし」と喋り始めたうさぎ・・・妙に悔しかったのは私だけ?(←突っ込めなかったから・・・笑)
大体、いくら仮装パーティーだからって一応、潜り込んで調べるつもりなのに、着ぐるみで来ることがドンくさい。
それにいざ変身・・・って時に、着ぐるみが脱げなくて変身できないってーのが、またまたドンくさい。
このドンくささが、うさぎちゃんらしさなんすかね?(^^;

今回の妖魔は三体に増殖し、その三体を同時に倒さなければ何度でも復活するという厄介なやつだったけど、そのタイミングを合わせるのにみんなで「セラビー」を歌ってるっちゅーのが、何とも子供向けですなぁ。
思わず「ありえねーーー!」と叫んでしまいました。m(_ _)m
しかし・・・しかし・・・最近のお子ちゃまたちって、妙に大人びてるのでこういう話だと子供も突っ込みまくってるんじゃないかと、かな〜り心配。
ま、うちの子供は親が親なんで、当然突っ込みまくっておりますが、その突込みをかますのがまた楽しみでもあるらしいです。m(_ _)m
セラビーの曲にあわせた攻撃で、あっさり倒れる妖魔。(苦笑)

その後、ビルから落ちそうになったセーラームーンを助けようとしたタキシード仮面、だけど二人一緒に落ちていく・・・というシーン。
セーラームーンの技(?)で、シャボン玉みたいなものに囲まれて、ゆらりゆらりとゆっくり漂って落ちていくという状況なんだけど、そこで「気持ちいい♪」とまたセラビーを歌い出すうさぎちゃん。(^^;
ここバックに音楽が流れてるのに、うさぎの歌が重なって、その二つの音楽がどうもお互いにぶつかって気になったなぁ。
うさぎが歌い出したところで、バックの音楽は自然にフェードアウトさせればよかったのに・・・。
個人的には気になって、2度も確認しちゃいました。(ーー;)

ここまで毎週戦士が一人ずつ増えてきてたので、今週は4人目の戦士かな?と思ってたんだけど、まだジュピターは出ないのね。(^^;
もうパンチラに心奪われることもなくなったので、ここから真面目にストーリーを追うことができるかな?(笑)

第5回
脚本:小林靖子
演出:舞原賢三

あぁ、今回何だかとってもまとまってて、見やすかったなぁ。
亜美ちゃん(浜千咲)が初めて友達と呼べるうさぎ(沢井美優)やレイ(北川景子)とであった事で、戸惑う感じもよく出てたし・・・。
そういう乙女の胸がきゅん(あたしには似合わない表現・・うげっ)とするところと、笑える部分のバランスがよく、そしてたぶんお子ちゃまにもわかりやすく伝わる雰囲気作りが出来ていたんじゃないかと思うわ。(えらそー)

初めて友達が出来た事を喜ぶ反面、どう接するのが普通なのかわからない亜美ちゃん。
とりあえず合わせてしまうんだよね、相手のペースに・・・。
うさぎちゃんが何でも深く考えずに思ったままを口にするタイプだから、余計に亜美ちゃんは振り回されちゃったかもしれない。
塾も休んでパジャマパーティーに付き合ったり、自分としては抵抗があるのに「うさぎ!」って呼び捨てにしたり・・・。
急に自分を変えようとしても、周囲が戸惑ってしまうよね。
でも、そこはほら、うさぎちゃんだけ鈍感なもんだから、「亜美ちゃんがみんなと仲良くなれたらいいなぁ」としか思ってないのが辛いとこ。(^。^;)

それにしても、今回の妖魔ったら気の抜けるようなヤツだったよね。
「ポヨ〜ンポヨ〜ン」って何なんでしょ?(笑)
セーラーマーキュリーが窮地に立たされたときに、セーラームーンとセーラーマーズが助けに来て、友達というものが亜美ちゃんも少し理解できたんじゃないかな?
うさぎちゃんを呼ぼうとしてためらったのに、何も言わなくてもうさぎとレイは助けに来てくれた。
そういうところに、自然と友情を感じるのが友達なんだよね。
頑張って「うさぎ」と呼び捨てにしていた亜美ちゃんが「うさぎちゃん」って「ちゃん」付けで自然と名前を呼んだのも、それに対して「その呼び方、亜美ちゃんらしい」って素直に喜んでるうさぎも、大人っぽく二人の様子を見守ってるレイも、凄くかわいく思えたわ。
うん、そして今週もセーラーマーキュリーの変身シーンで、オヤジのように「亜美ちゃん、かわいいなぁ♪」と見とれてしまったあたくし。(^^;ゞ

お!ついに4人目の戦士登場ですか。
それは楽しみですな。

第6回
脚本:小林靖子
演出:舞原賢三

4人目の戦士、木野まこと(安座間美優)の登場でしたね。
男らしい美少女戦士ってキャラなんでしょうか・・・その裏に孤独や寂しさを隠し持ってるような雰囲気でしたが、うーん、演技はまだまだカタイような気がするなぁ。
これからを見守りましょう。

今回はなる(河辺千穂子)たちをメロメロにしてるバスケ上手なタケル(田代功司)にまことも恋心を抱いちゃって・・・。
それもそのはず、前の学校で失恋した先輩にタケルが似てたっていうのね〜。
うさぎ(沢井美優)が男の子3人組に絡まれたのを助けたまことは、それ以来やっつけやった男の子たちに恨まれてたんだろうなぁ。
仕返しを狙ってタケルの名前で出した手紙を信じて、クッキー焼いて噴水の前で待ってるまこと・・・乙女心だよね〜♪
しかし、仕返しの仕方がこういうからかい方ってーのが、本当に許せん!
一日中、噴水の前でタケルを待ってるまことを観察して、あざ笑ってたのかと思うと「おしおき」に値すると思うんだけど・・・。

ストリート系ファッションのうさぎ・亜美(浜千咲)・レイ(北川景子)とかを見ると、やっぱ女の子たちの憧れをそそるには、こういう「着せ替え」的要素が大切なのかな?と思っちゃうわね。
それで、実際問題としてどの程度のお子ちゃまたちが、このドラマを見ているんだろう?(^。^;)

帽子をかぶってる時のタケル君はそれなりにカッコよかったんだけど、後半で帽子ナシになっちゃったら微妙な感じで・・・。( ;^^)ヘ..
帽子は必須アイテムでよろしく!って感じでした。m(_ _)m

セーラージュピターの「シュープリームサンダー」の時のポーズは、体操選手みたいで凄かったわね。
来週はいよいよセーラーVの登場で、そちらも楽しみ。
でも、正直言うと今回は笑いどころが少なかったように感じたわ。
面白かったのは、うさぎちゃんの豪快なダンクシュートぐらいかな?(笑)

第7回
脚本:小林靖子
演出:田崎竜太

w(゚o゚)w オオー!、今頃になって気付いてしまったけど、元基(黄川田将也)って、「ホワイトアウト」のテロリストだった子じゃん!
その元基をタキシード仮面だと勘違いしちゃったうさぎ(沢井美優)が可笑しい。
うさぎが妖魔に狙われた時、かばったタキシード仮面が自慢のタキシードを妖魔の武器で切り裂かれ、その破れたタキシードを元基が持ってたから勘違いされちゃったんだけど、大人からすればタキシード仮面が破れたタキシードのお直しを友人である元基の母親に頼んでいるという構図が笑えるわけで・・・。(爆)
チクチク縫ってあるタキシードを着てるんだろうかと思うと、憧れの王子様的存在のタキシード仮面の雰囲気が崩れちゃうなぁ。(^^;
まぁ、子供はそういう事まで考えないか。(^^;ゞ

今回はタキシード仮面な衛(渋江譲二)が、うさぎの変身シーンを見てしまったね。
これでタキシード仮面側はうさぎ=セーラームーンだとわかったわけだけど、うさぎちゃんの方はいつタキシード仮面の素性に気付くんでしょうね。

笑いどころとしては、何といってもボート競技か?ってぐらいのスピードでボートを漕いでくまこと(安座間美優)ですね!
さすが男前!(って、何か違う)
遊園地の中を妖魔が普通に歩いてるのに、周囲が騒ぎもしないこと。
亀愛好家の高井君の背中のリュックが、妖魔が吸い取ったエナジーで膨らんでいくとこ。
・・・こんな感じかな?

セーラー戦士たちの戦いぶりは、回を重ねるごとに高度になって、それは見応え出てきたような気がします。

第8回
脚本:小林靖子
演出:田崎竜太

やっぱ「仮面ライダー系」よりも、もっとお子ちゃまを意識して作られておりますなぁ。
毎回、セーラー戦士たちが、いろんなシチュエーションでお着替えしまくったりするのだって、女の子の夢をドラマの中で叶えてあげてるわけなんでしょう。
しかし大人の私らには、ちと退屈に感じたりして・・・。(^。^;)
いやはや、これは子供向け番組なんでしょうから、きっとこれでいいのだろう。

今回は仲間ならどんな事も助け合うべきか、否か・・・みたいな内容でしたが、困ったうさぎ(沢井美優)を手伝おうとするまこと(安座間美優)に、そういう事は間違ってると反発するレイ(北川景子)の構図で・・・。
うーん、私が好きな亜美(浜千咲)があんまり出番なくて、ちょっぴり悲しいかも。
レイの父親って政治家だったのね。
あたしゃ、レイちゃんがいつも神社の境内掃除してるし、てっきりお父さんは神主さんだとばかり思ってたんですが・・・。(^^;ゞ
1ヶ月に1回食事を共にするだけの父親に嫌気がさしているレイ。
半ば誘拐のように強引に父親との会食に連れて行かれるレイを目撃したまこと。
ケンカしてても、やっぱ仲間の事が気になって後を追ってしまうというあたりは、お子ちゃまにもわかったかな?
そしてホテルの部屋に缶詰めにされちゃったレイちゃんを、まことがウェイトレスに成りすまして救い出すあたりは、なかなか気分爽快な感じだったかも。
台車に乗って走るのって、やってみたいんだよね。(笑)

ただね〜、クイン・ベリル(杉本彩)に仕える四天王だっけ?
あれがあんまり魅力的に感じない。
あの四天王が敵ながら「うぉぉ!かっちょええ!」って感じだと、もっとハマれるんだけどなぁ。

「ナコナコ成り切りコンテスト」に関しては、さすがに30代のあたくしには辛いものがありました。(^^;
「クピ!」では笑えない。(因みにうちの娘もあのコンテストでは、クスッとも笑っちゃいなかった)
一番笑ったのは、セーラームーンの元にマーズとジュピターが駆けつけるところ。
階段を側転で上っていくんだけど、どう考えても普通に駆け上がった方が早いわけで・・・。(爆)
そういう無駄な体力を惜しみなく使うところが若さだったりするのでしょうか。

第9回
脚本:小林靖子
演出:鈴村展弘

仮面ライダー龍騎の吾郎ちゃんだった弓削智久君登場って事で、どこにどんな役で出てくるかと期待してたら、タキシード仮面もどきかよ!(苦笑)
あぁ、もっと悪役っぽい人とか期待してたのになぁ。
せめて幻の銀水晶を鑑定する先生ぐらいの役で出て欲しかった・・・。

さてさて、今回の話は幻の銀水晶の存在が一般に知られることとなり、みんな自分が持っている水晶が「幻の銀水晶」では?と躍起になるんだけど・・・。
レイ(北川景子)の力を頼ってきた大企業の社長と、そのことに対してレイが拳を握り締めて何か耐えてたのがよくわからなかった。
あれは都合の良い時だけ、自分の能力を頼ってくる大人の汚さが嫌だったの?
亜美(浜千咲)はそのことに気付いて、レイの一番弟子と言って社長宅へ侵入したのかしら?
うーん、ここらへん子供に伝わったのかなぁ?
っつーか、私が解釈したのであってるのかどうかも不安。(^^;

いつもいろんな着せ替えで楽しませてくれるうさぎ(沢井美優)、今回は庭師(?)に変身でそういうのもなかなか面白かったわ。
まこと(安座間美優)の警官スタイルもカッコよかったし・・・。
うさぎの頭の中に思い出されてるルナやなるが「ふきだし」の中に描かれてるという映像は、アニメっぽくもあり、また子供にもわかりやすく、良かったのかなぁとも思うけど、やっぱ最終的には「大人にゃ、キツイ」という印象が強くなる今日この頃。(^^;ゞ
どこまで見続けられるか、ちょっと不安だったりもしております。m(_ _)m

第10回
脚本:小林靖子
演出:鈴村展弘

オムレツにチーズを入れるかどうかなんて、どうでもいいことでママとケンカしたうさぎ(沢井美優)。
こんなエピに何の意味があるのかと思いましたが、なるほど最後まで見てみるとちゃんとこのフリが活きていたわけですなぁ。

今回の妖魔は見た目マシ(笑)だと思ったんだけど、セーラームーンがスティックに祈りをこめただけでやられてしまうという呆気なさ。
まぁ、最初から通して感じている事だけど、やはりこのドラマは仮面ライダーと比べて戦闘シーンに大した意味はないらしい。(^^;
やっとぐるぐる回る戦闘シーンにも慣れてきたけど、今回の妖魔のレクイエムに苦しみもがくセーラー戦士たち@そんな時もダンス調というのが、何とも可笑しい。
そして、やっぱ音符は飛ばさなきゃならんのだろうか?
あのレクイエムの音楽で苦しんでる事は、子供にも伝わってると思うので、カラフルな音符を画面に飛ばすまでもなかったような気がしたんだけど・・・。

セーラー戦士たちの前にクイン・ベリル(杉本彩)が現れ、ルナから自分たちが月の王国のプリンセスを守る、月の四戦士だと聞かされたわけだけど、これにショックを受けたのがうさぎちゃん。
かぐや姫の紙芝居を見ながら、思わず泣き出してしまうあたりは、すっかり汚れた大人の私もちょっとホロリとしてしまいましたとさ。
自分が本当は誰なのか?・・・わからなくなってしまうよね。
そしてケンカしたママと自分の繋がりとか、ふと考えちゃうわけですな。(ToT)ウルウル

家に戻って来たうさぎが、ママにじゃれつくシーンは微笑ましく感じました。

第11回
脚本:小林靖子
演出:高丸雅隆

うーん、やはり「いい大人」な私にはかなり辛くなってきました。(^^;
「仮面ライダー」の「これって子供向けじゃねーだろ?」ってーのと比較すると、こちらは完璧にお子様向けなわけで・・・。

美奈子(小松彩夏)が入院して、どうしてもお見舞いに行きたいうさぎ(沢井美優)。
美奈子の事務所の社長だったっけ?
ものすごいおカマキャラなんですね。(^^;
でも、そんなおカマぶりより、個人的には爪に塗ったマニキュアをぬいぐるみのクマさんに、「ふーふーして!」って言ってるのがツボでした。(笑)
ただのおカマキャラだと気持ち悪いけど、そういう妙な可愛らしさに救われるというか・・・。

ゾイサイトにあやつられたマーズとマーキュリーが、うさぎとまこと(安座間美優)を呼び出して戦うんだけど、あやつられたマーズの表情がなかなか良かった。
だんだん固さがとれて、みんな自然な表情や台詞が出せるようになったのね。(母心)
その点、美奈子ちゃんはまだ出番が少ないせいか、ちょっとカタイかも。
そんな美奈子は、うさぎみたいな能天気な女の子がセーラームーンだという事に納得いかないご様子。
うーん、どうなるんでしょ?
予告では美奈子とうさぎが仲良くしてるようなシーンがあったけど、あれはうさぎの夢の中だったりするのかしら?

美奈子に話しかけるアルテミスの声が、「犬夜叉」の声に聞こえるとダンナ。
「えーーー!工藤新一の声だよ!」と娘。
「ウソップじゃん!」と私。
気になって検索してみたら、どうやらどれも正解だったらしい。(^^;

第12回
脚本:小林靖子
演出:高丸雅隆

セーラームーンであるうさぎ(沢井美優)が、あまりに能天気な性格で、そういうところに美奈子(小松彩夏)は苛立ちを隠せないのね。
美奈子=プリンセス=セーラーヴィーナスなわけで、自分を守ってくれるはずのセーラームーンがこの調子だから、ちょっと不安に思うのも無理はないけど・・・。
美奈子の事務所の社長が妖魔にとり付かれているのに、その事すら気付いてないっちゅーのは、さすがに不安だわね。(^^;

さてさて、今回ちょっと気になった事が・・・。
ショップで買い物してた間にファンに店を取り囲まれ、うさぎが美奈子に成りすまして美奈子を逃がすという作戦の時。
美奈子がかぶってた帽子をうさぎが奪って、美奈子に成りすまして出て行くんだけど、その後待ち合わせた観覧車の見える場所で、美奈子がその帽子をかぶって待ってるんだよね。
あれは、うさぎに帽子を奪われたんで、もう一度同じものを買って店を出たんでしょうか?
普通に考えれば、そうなんだろうなぁ。
でも、何だかちょっと引っかかっちゃったなぁ。(^^;

観覧車の中でのショートケーキのシーンは、何となくわかる気がした。
今まで何となく合わない相手だと思っていても、ケーキのイチゴを最後にとっておくという些細な共通点を見つける事で、急に距離が縮まる事ってあるもんね!
うさぎちゃんは確かに能天気なんだけど、あの天真爛漫なところが、美奈子でありプリンセスを支えるようになるのかもしれない。

今回の戦闘シーンは、「回って!」と思ったところで回ってくれたり、新たに「大縄跳び」という手法(手法なのか?)があったりで、爆笑しながら見てしまいました。
( ゚o゚)ハッ!ここは笑うところなのでしょうか?(^^;
ゾイサイトも石になってしまいましたね。
何だかこれといって活躍する前に、ダークキングダムの殿方たちが消えていくような気がしてしまうのですが、そういう目で見てしまうのは私が薄汚れた大人だからなのでしょうか?

第13回
脚本:小林靖子
演出:舞原賢三

いやん!
年末だし放送ないと思い込んでました。(^^;
っつーことで、起きたらほぼ終わってましたし、予約録画もしてませんので、今回の感想は書けませんです。m(_ _)m

ただ、今回登場したクンツァイトですか?
今までの四天王の中で、一番芝居が出来る人なんじゃないでしょうか?
ちらっと見ただけなのですが、ちょっと今までの四天王とは良い意味で違ったような気がして、見逃したことが悔やまれました。

第14回
脚本:小林靖子
演出:舞原賢三

クンツァイト(窪寺昭)、良いです!(爆)
いやぁ、今まで四天王とやらの素人っぽい演技に、どうも納得できなかったのですが、やっと「四天王らしき人物」が登場したって感じです。
クンツァイト、威厳もあって強そうで、個人的には好きだわ♪

前回、見逃してしまったのでこのクンツァイトが現れた経緯などがわかってないんだけど、クンツァイトの力で妖魔化されようとしているセーラームーンの中で、妖魔が勝つか戦士が勝つか!といったストーリー。

お正月1発目らしく晴れ着シーンもあったんだけど、さすがにオンエアが10日ともなれば「今さら、正月か?」という気にもなってしまいますわ。
私としてはカラオケで盛り上がる中、顔ではつまらなそうにしてるレイ(北川景子)が、テーブルの下でしっかりリズムをとっているあたりが良かったです。

うさぎ(沢井美優)の中で進む妖魔化・・・それを食い止めたいと見守る亜美ちゃん(浜千咲)って感じでしたが、いつも控え目な亜美ちゃんが絶対にうさぎを守るんだ!という強い意志を持って敵に立ち向かったのもよろしゅうございました。
ただ、最終的にうさぎが妖魔になってしまうのか?それとも戦士の部分が打ち勝つのか?って時に、「うさぎちゃん・・・うさぎちゃん・・・」と目に涙をためて、必死で願う亜美ちゃんのアップも良かったけど、そこにその声がうさぎに届いたって感じのワンカットがあっても良かったように思ったわ。
亜美ちゃんの心の声が届いたという事は、うさぎの「うるさーーーい」って目覚めるところで伝わりはするけど、そこにうさぎちゃんの表情の変化もあれば、より伝わったのではないかと・・・。
お子さま向けなんだから、ベタベタにわかりやすくても・・・と思ったんですがね。(^^;ゞ

しかしクンツァイト、かなり強敵ですな。
すべての攻撃を、剣で吸い取るようで、何をやっても効果なし!
まぁ、個人的にクンツァイトファンだし、まだまだ石にはならないでほしいので、出来るだけ生き延びてほしい〜♪

第15回
脚本:小林靖子
演出:鈴村展弘

前回、亜美ちゃん(浜千咲)がうさぎ(沢井美優)を守ろうとして、なる(河辺千恵子)に会わせなかった事で、二人の関係がぎくしゃくしてるのが、またまた女の子独特って感じでしたわね。
私としては亜美ちゃん、可哀想・・・って感じなんだけど、その理由もわからないなるちゃんにしたら、あんな態度に出てしまっても無理もないかもしれないね。
なんせ、うさぎちゃんとなるちゃんは、ずっと長い間友達関係だったんだし・・・。

今回は美奈子(小松彩夏)の宝石が盗まれて、その宝石がオークションに出されるかもしれないと、うさぎが会場に潜入するという展開だったんだけど、やっぱ子供向けだからか、いろんなところが妙にわかりやすい感じで、大人のあたくしには少々不満。
ダメだわ・・・やっぱ子供の心を失っているのかも。(^^;

衛(渋江譲二)とうさぎの中は、確実に接近しているようで、今回も一緒に宝石を取り返すあたりはいい感じでしたが・・・。
戦闘シーンで無意味にぐるぐる回るのとかないと、やっぱ寂しいしなぁ。

妖魔のアリ地獄みたいなところに、まこと(安座間美優)が引きずり込まれて、来週はどうなるの?ってとこで終わったんだけど、最後に美奈子がアルテミスと話していた内容が気になるわ。

第16回
脚本:小林靖子
演出:鈴村展弘

まこと(安座間美優)のくしゃみ・・・強烈ですね。(笑)
画面全体揺れてますもの。
でも、何だか「トリック3」で山村紅葉さんが出ると画面が揺れるというアレを思い出してしまったわ。(^^;

亜美ちゃん(浜千咲)となる(河辺千恵子)は、まだぎくしゃくしてたのね。
うさぎちゃん(沢井美優)を間に挟んでの女の三角関係。
あぁ、これも女ならよくわかるって感じですぅ。(^^;
「3人」ってーのが難しいのよ。

クンツァイト(窪寺昭)は相変わらずいいです!
あの威厳、あの自信、あれでこそダークキングダムの四天王にふさわしい男だと言えるでしょう。
今回クンツァイトが提案したエナジーファームだって、真剣に「いいじゃん!」と思っちゃった。(好みの男だと悪事も許してしまう管理人)
なるちゃんがエナジーファームへ送り込むためのアリ地獄へ落ちちゃって、それを目の前で見ていながら助けられなかった亜美ちゃんが、何としても助け出そうとセーラー戦士たちと一緒に結界に立ち向かうんだけど、そこには複雑な亜美ちゃんの気持ちがあって、それを「完璧じゃなくていいんだよ」と救ってくれるのがレイちゃん(北川景子)で・・・。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、この女の子同士の繋がり方は、なかなか納得できました。

亜美ちゃんがヘンに自分を押し殺そうとせず、なるちゃんにもうさぎを好きな気持ちは譲れない事をはっきり言った事で、関係も修復できたし・・・。
ハッ!そうか!セーラームーンってこうやって「女の子の気持ち」を見るドラマだったんだ?(^^;
やっと見方がわかったのかもしれない。(大汗)

第17回
脚本:小林靖子
演出:佐藤健光

初めてセーラーヴィーナスのメイクアップを見たと思うのですが、あれはどうなんでしょ?(^^;
シャンプーのCMかと思ってしまったわよ。(^。^;)

今回はいつもより突っ込みどころ倍増でお送りしました・・・って感じでしたわね。(笑)
一番ビックリなのは、レイ(北川景子)が妖魔と戦っているとうさぎ(沢井美優)たちがルナから連絡を受けて・・・当然現場に向うと思うじゃないですか?
なのに、何でしょ?
現場に向う途中で彼女らしい女の子を連れた衛(渋江譲二)と遭遇したからって、それでレイちゃんのところには行かなくていいんでしょうか?
自分の恋心が止められない事に気付いて、うさぎは頭がそれだけでいっぱいになってしまったんだろうけど、それでもレイちゃんを放っておくなよ!(^。^;)
まこと(安座間美優)と亜美(浜千咲)まで行かないなんて、レイちゃんが可哀想じゃん!

レイちゃんと言えば、彼女だけが今回セーラーヴィーナス=美奈子(小松彩夏)だと知ってしまったわけですね。
母親の命日で境界を訪れていたレイちゃんと、同じ教会に来ていた美奈子が偶然出会い、そこに妖魔が出現して・・・という経緯だったんだけど、その妖魔と戦ってたあの場所はどうよ?
付け足しのように十字架飾ったり、十字架の形を白い幕に投影させたりしてたけど、どう見たって体育館なのが可笑しくて・・・。(笑)
カトリック系の学校の体育館とでも説明するのかしら?
かなり微妙な場所だったんですが・・・。(^。^;)
んで、美奈子がセーラーヴィーナスに変身して戦い出すと、投影されてた十字架がぐるぐる回り出すのよね。_・)ぷっ
そんなの、ありですか?(爆)
もう、今回は大人の目線からすると、相当へんてこで面白かったわよ。

うさぎがレイちゃんを助けに行かなかったのは、私がレイちゃんの立場でもしもその事実を知ったとしたら・・・相当怒るわ!
「女の友情なんて、こんなもんよね〜」と、このドラマのターゲットになってるお子ちゃま達が感じたとしたら、恐ろしいですわね。

第18回
脚本:小林靖子
演出:佐藤健光

レイちゃん(北川景子)と美奈子(小松綾夏)の、妙な張り合いは凄いね。(^。^;)
実に子供っぽいんだけど、このドラマを見ているのってまさに「お子様」なんだから、あの手の張り合いもウケるのかもしれない。
ドッグフード、ポスター、何でもお金かけて「高価」「大きい」「多い」と張り合う美奈子には笑ったけど・・・。

今週も戦闘シーンのほとんどが、例の十字架の飾られた体育館なんだけど、この場所がどうもいけませんわね。
せっかくの5人揃ってのキメポーズも、場所が思いっきり体育館ってーので、ちょっとげんなり。
まぁ、こういうところに目が行っちゃうってーのは、腐った大人だからなのかもしれませんが、これが本当に教会の中でのキメポーズだったなら、どんなにカッコよくキマッタだろうと思ってしまったわ。

あと、セーラームーン(沢井美優)・ジュピター(安座間美優)・マーキュリー(浜千咲)がいっせいに同じところを狙って攻撃をしようとする中で、セーラームーンだけが場所を間違ってるというのも、うさぎちゃんらしくて面白かった。
衛(渋江譲二)と陽菜(松下萌子)を見て、「人を好きになるっていいな」で終わったあたりは、いかにもお子ちゃまへの配慮が感じられたけど、そうやって「好き」という気持ちにも色々あるんだよ・・・という事が伝わればいいですわね。(なんてな)

美奈子が再三言ってる「あと、半年」は、やはり彼女の余命が半年という事なんでしょうか?
体の調子が悪そうで、ちょっと気になりますね。
あと「おとり」とは?
プリンセスは別にいるということかしら?

第19回
脚本:小林靖子
演出:高丸雅隆

バレンタインデーって事で、乙女心にスポットが当たった展開でしたが、小学生のひかりの方がうさぎ(沢井美優)より大人っぽいのが笑えましたね〜。
しかし、衛(渋江譲二)の恋人・陽菜(松下萌子)は、ひかりちゃんの恋敵でもあったとは驚きだわ。
まさに女の敵!(笑)
陽菜にキャンディーもらって、ひかりと同等の子供扱いされているとガッカリしつつも、そのキャンディーを食べようとするうさぎと、他の子供にあげちゃうひかりちゃんの対比もね・・・見ている側は微笑ましいんだけどね。(^^;
小学生がいくらお年玉を貯めていたとはいえ、5000円もするチョコレートを買うのはいかんぞ!と大人目線で見てしまったり、どうせ5000円かけるならそんなでっかいだけで芸のないチョコはやめろよ!とか、ひかりちゃんのチョコレート選びに関してはいろいろ思うこともございましたが、ストーリー的にはうさぎちゃんのせつない乙女心が感じられてまずまずだったのではないでしょうか?

戦闘シーンに関しては、妖魔がセーラームーンを追いかけて、ものの見事に柱に激突するところで、あまりにお約束すぎて笑っちゃったよ!
吉本新喜劇みたいですな。_・)ぷっ
んで、このドラマが始まった当初はいろんな姿の妖魔が出てきたように思うんだけど、最近はあのスタイルの妖魔ばかりですね。
妖魔もいろんなバージョンがあった方が楽しいと思うんだけど・・・。

衛に買ったチョコレートを、助けてくれたお礼にとタキシード仮面に渡すうさぎちゃん。
ま、同じことなんだけど、衛=タキシード仮面だと彼女は気付いてないんだもんね。
衛もうさぎの気持ちが自分に向っていると思ってないのが、恋愛にはお約束のすれ違いって事で・・・。(^^;ゞ

第20回
脚本:小林靖子
演出:高丸雅隆

クンツァイト(窪寺昭)、やっぱ良いわ〜♪
とりあえず、彼が出るとシマるよね。
セーラー戦士を一人手に入れようとしたクンツァイトが、亜美(浜千咲)の前に現れ「手に入れるならお前がいいと思っていた!」と言った瞬間、「お目が高い」と呟いてしまったよ。(笑)
さすがクンツァイト、私も誰か一人なら亜美ちゃんがいいと思う。
・・・って、単なる好みだけど。(^^;

うさぎ(沢井美優)は、ひかりちゃんと大地君のデートに付き添うんだけど、そこには衛(渋江譲二)もやってきてダブルデート状態。
何となくいい雰囲気で、これなら勇気を出してマフラーも渡せるかと思ったら、来なくていいのにやって来る陽菜(松下萌子)。
ったく、邪魔な女だわ。(大人の目線)
衛といることに緊張して手と足が一緒になっちゃううさぎちゃん(お約束)も、大地とひかりが手を繋ぐことによって、その脇にいる衛とうさぎまでもが繋がったかのように見せるところもなかなか良かったよ。
だからこそ、「うさぎちゃん、頑張れ!」な気持ちで見てたのに、「用事が早く終わった」って駆けつけて来る陽菜を見て、眉間にシワでしたわよ。(怒)

愛野美奈子(小松彩夏)=セーラーヴィーナスと知ったレイ(北川景子)に対し、今回はまこと(安座間美優)がタキシード仮面=衛だと知ってしまったわね。
レイもまことも自分が知った事実を隠していなくちゃいけないんだろうし、ただでさえ最近バラバラになってる4人がどうなってしまうのか心配。
亜美ちゃんもそういう事を気にしてたからこそ、ひっそりみんなの色の手袋編んでたんだろうに・・・クンツァイトに操られることになってしまったとは・・・。
手袋の色だけでなく、亜美ちゃんの水色の毛糸がほわほわした質感で、そういうところも細かくキャラクターの雰囲気が出ていたように思います。

第21回
脚本:小林靖子
演出:舞原賢三

今回はあまりストーリーが進んだ感じはなかったんだけど、最後の最後、亜美ちゃん(浜千咲)の「ダークパワーメイクアップ」には驚きましたわ。
クンツァイト(窪寺昭)に操られている亜美ちゃんが、助けに来たみんなの前でいかにも悪い人なメイクで変身するんだもんね〜。
でも、悪役メイクでもマーキュリーは可愛いから不思議♪
クンツァイトと並ぶと、美男美女でいい感じなのよ。
はぁ・・・しばし眺めていたいツーショットだわ。

・・・・って、今週の感想はこれぐらいしかなくってよ。(^。^;)

第22回
脚本:小林靖子
演出:舞原賢三

このドラマが始まった頃と比べると、みんな演技がお上手になったように思うわ。
亜美ちゃん(浜千咲)なんて、今回クンツァイト(窪寺昭)のたくらみでダークマーキュリーにされちゃってるけど、そのダークなメイクでごまかすことなく、ちゃんと「悪」の部分を演じてるものね。
学校にやってきて、自分が登校しやすいように周囲の友人たちがうさぎ(沢井美優)を避けるように操ってるのとかも、わざとらしくない程度の「悪」が出てて「いいじゃん!」と思っちゃった。

亜美ちゃんがダークマーキュリーになってしまったこと、他の戦士たちはみんな重く受け止めるのよね。
自分のことばかり考えて、みんなが一緒にいるための事を考えなかった。
ただ1人、亜美ちゃんは考えてくれていたのに・・・と。
うさぎもお弁当を一緒に食べてくれる人がいなくて、屋上に1人上がった時、以前そこで1人でお弁当を食べていた亜美ちゃんの事を思い出しちゃったんだろうな。
しかし、屋上でのアルテミスとルナの二人・・いやいや二匹芝居のシーンは何故だか笑えちゃったな。(笑)

セーラームーンを狙ったダークマーキュリー、そこへ助けに入ったのがプリンセス(小松彩夏)。
体が弱ってるせいか、助けに来たくせに空中で1回転しただけで「うっ」ってうずくまってるし・・・。(^^;
そのくせ、セーラームーンに「戦うことが使命」とか偉そうだわ。(苦笑)
うさぎの姿に戻って亜美ちゃんに「1人にしてごめん」って謝ったりするんだけど、その声もダークなマーキュリーの心には響かず、「最後の演説はそれでお終い?」なんて軽く流されちゃって・・・。
いやぁ、このダークさ加減がよろしいですわ。
セーラー戦士たちの力はまだまだ覚醒してないようで、これからセーラームーンも本当の力を発揮しそうですな。
なんせ、まずは亜美ちゃんを救わなければ・・・。

第23回
脚本:小林靖子
演出:佐藤健光

ゾイサイトが復活したり、タキシード仮面(渋江譲二)がかつてエンディミオンと呼ばれていたという事がわかったりはしたけど、まだまだわからんことが多くて・・・。(^^;
セーラー戦士たちも戦士として戦ってはいるけど、まだ本当の力が目覚めていない状態らしく、その上レイちゃん(北川景子)は戦士のリーダーらしく・・・。

そのレイちゃんは美奈子(小松彩夏)の策略で、ミニライブをやることに。
カラオケも嫌いなレイちゃんなのにね。(^^;
それでレイが頼ったのがうさぎ(沢井美優)なんだけど、いつもあまり人を頼らないレイが苦手な事に立ち向かおうとしてうさぎを頼る事で、「信頼」というものに気付くわけですな。
人を信じる気持ちがなければ、人を頼る事はできない。
仲間を信じる心・・・それが今までのレイには欠けていたという事で、プリンセスはそういう部分を戦士たちに気付かせるためにいるのでしょうかね?
レイちゃんは本当の力に目覚めたようで、これからはリーダーとしてその力を発揮してくれることでしょう。

それにしてもレイちゃんのお歌・・私は好きだったなぁ♪
うさぎや愛野美奈子の歌より、レイちゃん・・・いやいやマーズれいこさんのお歌の方が聞いてみたい気にさせられます。(^^;ゞ

第24回
脚本:小林靖子
演出:佐藤健光

マスターエンディミオンとやらが、かつてのゾイサイト(遠藤嘉人)たちの主?
地場衛(渋江譲二)がタキシード仮面で、マスターエンディミオンでもあるんですか?
ややこしい話だ。(^^;

衛がイギリス留学をすると知ったうさぎ(沢井美優)。
何とか衛の事を忘れようとしているのに、いざ衛がクンツァイト(窪寺昭)に襲われたと知ると、いても立ってもいられないのが乙女心だね〜。

そして、今回やっと(笑)セーラームーンがタキシード仮面=衛だとわかったわけですが、正直今まで「なんでわからないのさ!」と思ってきたけど、セーラームーンが「もしや、タキシード仮面が?」と戸惑った表情でそっと仮面を取るところなんて、ぐっと来ちゃったわよ。
二人が見つめ合うシーンが長くて、娘と一緒に照れてしまいましたが(*^。^*)、こういう部分がクローズアップされた方が、普通の連ドラ感覚で見ている私なんかは入り込みやすいですわ。

しかし、亜美ちゃん(浜千咲)はいつになったらうさぎたちのところへ帰って来られるんでしょうね?
そして、来週は衛のピンチ?

第25回
脚本:小林靖子
演出:高丸雅隆

おぉぉぉ、セーラームーンが実はプリンセスだったと判明した重要な回でした。
プリンセスらしい白いドレスに変わったのはいいんだけど、何でしょう・・・気品が足りないような・・・。(^^;
もっと「プリンセス」が現れたわ!って雰囲気を期待していたので、ちょっと残念。
うちの旦那は「頭に冠でも乗せとけば、それだけでプリンセスらしく見えただろうに・・」と言っておりましたが、私も装飾品でそれらしく見せたら良かったかも・・・とは思いますね〜。
あのシンプルさが狙いだったのかしら?

そして、今回は陽菜(松下萌子)が衛(渋江譲二)の部屋で、女物のハンカチを見つけたことから始まるすったもんだ・・・。
どうしても大人目線で見てしまうもので、「ハンカチ一枚でガタガタ言ってんじゃねーよ!」と、かなり陽菜にムカついてしまったのですが・・・。
さらに追い討ちをかけるのが、元基(黄川田将也)の「恩人の娘だから、好きでもないのに結婚しようとしてるなら、それはどうかな?」発言。┐('〜`;)┌
これを陽菜が聞いてしまったから、またまた思いつめちゃうんだよね。
しかし、うさぎ(沢井美優)が側にいるのに、「あたしのパパは衛の恩人なんだから、ずっと側にいて。」と衛に言う陽菜もどうでしょう。
しかも、ちょっと目を離した隙に倒れてた陽菜だけど、いつの間に妖魔の攻撃を受けたんでしょうか?
邪な目でしか見ることが出来ない私は、ついつい「ホンマは攻撃なんかされてないのに、されたふりして倒れてるんやろ?」「それで、衛に懇願してるんやろ?」「うわ〜、嫌な女!」と、完璧に陽菜に冷たい視線を投げかけてましたわよ。(^^;ゞ
そういう大人なドラマじゃないっちゅーの!(笑)

クンツァイト(窪寺昭)の攻撃を受けようとしたセーラームーンをかばって、タキシード仮面がやられちゃいましたね。
そんなタキシード仮面に涙を流すうち、セーラームーンが目覚めてプリンセスに・・・という展開だったわけですが、この先プリンセスでありながらセーラームーンとして戦ったりするようになるんでしょうかね?
とりあえず、予告の「吠えるクンツァイト」に興味津々でした。(笑)
その吠えるクンツァイトを最後に、セーラームーンのレビューも締めくくろうと思ってます。m(_ _)m

第26回
脚本:小林靖子
演出:高丸雅隆

何だか壮大なストーリーなんですね。(^^;
はるか昔に地球の王子と月のプリンセスが恋に落ち、それが禁じられた恋だったために地球と月での戦いが起きて、どちらも滅んだ。
前世での王子とプリンセスが手に手を取って横たわっていたシーンで、思わずファイナルファンタジー]-2の一場面を思い出して涙してしまった。(^^;ゞ
まあ、そうやって前世で惹かれあった者同士が、現世でも不思議な結びつきで繋がっているというのは、夢のあるお話でいいですな。
うさぎ(沢井美優)はプリンセスとして覚醒したものの、その頃の記憶までは戻っていないようだし、これから他の戦士とともに徐々に思い出していくのでしょう。

そしてロンドンへ陽菜(松下萌子)と一緒に留学する予定の衛(渋江譲二)。
こちらは結果的に陽菜が身を引いたって事なんでしょうかね?
精一杯強がって衛の目の前で航空券のチケットを破り捨てた陽菜。
衛は一人、飛行機へ乗り込みロンドンへ・・・。
うさぎと衛が離れてしまったことになるけど、この先どうなるんですかね?
アルテミスが戦士たちにプレゼントした星型のアイテムも増えて、これから戦闘シーンはまた幅が出るかしら?
いや、それでもグルグル回ってくれなきゃ困るんですが・・・。(^。^;)

亜美(浜千咲)はいまだにダークなままですが、そんな亜美ちゃんの前に小さい戦士が現れましたね〜。
原作には確か「ちびうさ」だか「ちびムーン」だかが出ていたように記憶してるんですが、それかしら?
因みにうちの娘は「髪の色が違う」と言ってたんですがね。(^^;ゞ

・・・と、大したことも書けなかったのに何ですが、予告通りセーラームーンのレビューは今回でお終いです。m(_ _)m
読んで下さった方、ありがとうございました。

 

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