帰ってきたロッカーのハナコさん

原作:石井まゆみ

主題歌:島谷ひとみ ♪元気を出して

第1週
「北浦華子ひと肌脱ぐ!」
第1回
脚本:戸田山雅司
演出:柴田岳

いや〜ん、久々に見るハナコさん(ともさかりえ)、やっぱプリティ♪
瑠布子(吹石一恵)も入社二年目なのに、相変わらず「おい、新人!」って緒園(勝村政信)に呼ばれてるし、みそら(平山あや)のポーっとした感じも懐かしいよ〜。
ハナコさんのロッカーに藁人形が打ち付けられてて、その犯人探しを教え子である瑠布子たちに命じたハナコさん。
どうやら呪われたのは緒園課長らしい。
何で?新人のかける(田丸麻紀)が呪った犯人っぽいけど、その理由は何故?
かけるって瑠布子と違って、出来る新人なのにね。(^。^;)

さてさて、本当にハナコさんがかわいいの。
あのちょっとレトロなお洋服、そしてかわいいロッカーのお部屋、エンディングで登場するスープ缶のお風呂までとってもキュート♪
このハナコさんの世界が戻って来ただけでも嬉しいわよね。
そしてエンディングですが、すっかり今井美樹さんの「微笑みの人」が頭にインプットされていたようで、島谷ひとみちゃんの「元気を出して」に違和感すら感じてしまいました。(^^ゞ

第1週
「北浦華子ひと肌脱ぐ!」
第2回
脚本:戸田山雅司
演出:柴田岳

緒園(勝村政信)を呪おうとしたのが、瑠布子(吹石一恵)と思われてるよ。(^。^;)
どう考えても、人を呪って藁人形とか作るキャラには思えないんだけど・・・。>瑠布子
藁人形を作った人物を探る中、ハナコさん(ともさかりえ)のロッカーには「先だっての呪いの件、キャンセル願います」という貼り紙。
実は緒園を呪っていたのはかける(田丸麻紀)だった。
んで、何故にかけるが?
入社試験もトップの成績でパスしたような才女が、緒園を呪うほどに憎む理由って何だろう?
しかも、かけるにはハナコさんが見えるらしいし・・・。

坂口常務(風間杜夫)と生田目(徳井優)の部屋を行き来して、二人に見えない事をいい事に、おいしいお弁当を一日にふたつも頂いちゃう、ちゃっかりしたハナコさんの可愛らしさもあって良かったわん♪

第1週
「北浦華子ひと肌脱ぐ!」
第3回
脚本:戸田山雅司
演出:柴田岳

何だか前作に増して、ハナコさん(ともさかりえ)の衣装に力が入ってないかしら?
毎回、毎回、レトロで可愛いお洋服を見せてくれて、本当にハナコさん可愛い♪

んで、かける(田丸麻紀)が緒園(勝村政信)を呪った理由がわかったわね。
かけるには恋人がいて、その恋人と同じ会社に入りたくて必死に勉強し、トップの成績でつばさ商事に入社した。
ところが、その恋人は転勤で名古屋支社へ・・・。
その転勤に関して、名古屋行きの人選をしたのが緒園って事、それで転勤をきっかけに、かけると恋人は別れる事になってしまって、彼女は緒園を恨んでしまったというわけね。

この話には裏があって、かけるの恋人だった男は名古屋支社の支社長に気に入られ、その娘と結婚する事になったらしいのよ。
つまり出世を狙っての結婚?
かけるは正直なところ、出世目当ての彼に捨てられたって事かしらね?

しかし、衣装だけでなくハナコさんの実力もパワーアップ!
瑠布子の声色を使ったり、いろいろ技があるらしい。(^^;
これからのハナコさんの活躍に期待大だわ!

第1週
「北浦華子ひと肌脱ぐ!」
第4回
脚本:戸田山雅司
演出:柴田岳

緒園(勝村政信)に、「本当の事をわかってすっきりした」とさっぱり告げたかける(田丸麻紀)。
強がりだよね〜、こういうの・・・。
ハナコさん(ともさかりえ)は、かけるの女心を見抜いたのかな?
かけるを小さくしてロッカーに閉じ込めたと思ったら、彼女がロッカーのドアを蹴破って出て来た場所は、名古屋へ行った元カレの結婚パーティー会場。
ハナコさん、かけるにきちんと気持ちに決着つけさせたかったのかも・・・。
ハナコさんが「殴っちゃえ」「平手で3回までは大丈夫」「ワインを顔めがけて・・・」とけしかけてるのに、どれも実行できなかったかける。
きっと彼女の愛は本物だったって事でしょう。

ワイン1杯を飲み干して二日酔いになれるかけるが羨ましかったりしたけど、入社試験トップの彼女が急に二日酔いのダメダメOLになってるのはおかしかった。
やっぱ、彼女にはダメダメな素質があったって事かしらね?(^。^;)

んで、来週はハナコさんにライバル登場?
それってどういう事?

第2週
「北浦華子ムキになる!」
第5回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

ハナコさん(ともさかりえ)に強力なライバル登場!
それは女性カウンセラーの仁科さん(鈴木砂羽)。
ハナコさんが悩めるOLを助けてそのパワーをもらってるって、何だかバンパイアみたいな・・・。( ;^^)ヘ..
だからカウンセラーなんて人が現れちゃ、ハナコさんの商売あがったり!(商売じゃないけど)って事なんだよね。
それにカウンセラーの仁科さんったら、有名なハナコさんの存在を知らないみたい。(^。^;)
仁科さんを送り込んだのは坂口常務(風間杜夫)?
えーーー?坂口常務がハナコさん潰し?

第2週
「北浦華子ムキになる!」
第6回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

ハナコさんにお出しするお弁当でも張り合ってた坂口常務(風間杜夫)と生田目(徳井優)。
今度は手打ちうどんでも張り合ってる?
讃岐うどんと稲庭うどん・・・うーん、私なら讃岐がいいな♪
ってな話はおいといて・・・仁科カウンセラー(鈴木砂羽)は、元々人事課でリストラを担当していたそうな。
そういう仕事の中で、社員のデータを細かく調べ、ランク付けしたりしてたから、関せリングを受けに来たOLの悩みも推測できたってわけね。
でも、そういう仕事って嫌じゃなかったのかな?と思ったら、やっぱ辞めたいと言い出していたらしい。
そりゃ、誰だってそういう仕事は嫌だよね。

んで、なんと仁科さんにもハナコさん(ともさかりえ)が見えている。
ってことは、彼女もダメダメOLの要素があるの?
ってゆーか、きっと何か悩みがあるんだろうね。

第2週
「北浦華子ムキになる!」
第7回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

あはは・・・ハナコさん(ともさかりえ)をみそらちゃん(平山あや)と勘違いしちゃダメよ〜!>仁科さん(鈴木砂羽)
何を聞いても「えへっ!」のみそらちゃんと、悩めるOLの救世主ハナコさんを一緒にしちゃうなんて・・・そんな仁科さんのボケキャラもいい感じ♪
でも、仁科さんが悩めるOLに言ってた「最初から必要ないOLなんて、一人もいないのよ」って言葉は良かったね。
その言葉を素直に聞ける心の余裕があればいいんだけど・・・。
そして、幽霊らしく空中に浮いた状態で仁科さんの前に現れてみたハナコさん。
「幽霊だけに志望動機(しぼうどうき)」って、それ笑っていいんでしょうか?(^。^;)

第2週
「北浦華子ムキになる!」
第8回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

仁科さん(鈴木砂羽)は直属の上司だった一倉(斉藤洋介)を、リストラしてしまったのね。
考査の時に名前が伏せられていたから、まさか一倉だとは思わず・・・でも、データ的に判断したらお世話になった一倉だったって事でしょ?
去って行く一倉に声もかけられなかったと言う仁科さん。

そんな仁科さんがハナコさん(ともさかりえ)と一緒に、つばさ商事のシンボルである時計の上に乗って、通勤してくる社員を眺めていると・・・あのお悩みOLさんが、いかにも辞めてしまいそうな表情でやって来る。
そして背を向けて去っていこうとする彼女を見て、一生懸命声をかける仁科さん。
志望動機に子供が好きだからおもちゃを輸入する仕事がしたいと書いていたこと、最初から必要ない人なんていないってこと。
ハナコさんの力で、仁科さんの姿も見えないし声も届かないはずなのに、そのOLさんにまるで叫びが届いたかのように、会社へ戻って来たところはちょっと感動だった。
一倉がリストラされた日、声をかけられなかった事をいまだに後悔していた仁科さんだけど、ここであのOLさんに気持ちが届いたからやっとその呪縛から解放されたんだろうね。
人事課に戻ってリストラされた社員の再就職を斡旋する仕事がしたいと、新たな目標を立てた仁科さん。
彼女はダメダメOLじゃないけれど、やっぱハナコさんの助けを必要としてたって事だね。

お!次週は杏子(平岩紙)が生田目(徳井優)にラブラブモード?(笑)

第3週
「北浦華子しくじる!?」
第9回
脚本:戸田山雅司
演出:三鬼一希

永遠に年を取らないハナコさん(ともさかりえ)と一緒にいるために・・・と、プチ整形を考える坂口常務(風間杜夫)や、茶髪のカツラを用意する生ピー(徳井優)がかわいい。
ハナコさんに出てくるキャラは、男性でもちょっとした可愛さがあってらぶり〜なんだよね♪

突然派手になった杏子(平岩紙)にビックリ!
真っ赤なスーツに大きなイヤリング!
今までの杏子さんからは想像もできないわ。
んで、その変化の原因が生ピーへの恋心ではないかと思ったハナコさんは、杏子の相談に乗ろうとするんだけど、杏子はかまって欲しくない様子。
「幽霊は幽霊らしくロッカーに引っ込んでて下さい。」と言われて、その言葉を「幽霊ハラスメント」だと言い放つハナコさんには笑ったね〜。
何だろう?幽霊ハラスメントって・・・。(^^;

ハナコさんとしてはチャンスを作ってあげるつもりで、生ピーが杏子に抱きつくように仕向けたんだけど、杏子さんは突き飛ばしちゃって・・・。
挙句の果てに、ハナコさんに向って「二度と私の前に現れないで下さい」と言ったつもりが、その言葉は生ピーあてに言われたように勘違いされちゃってるし・・・。
周囲の社員も、まるで生ピーがセクハラでもしたかのような疑いのまなざし・・・。
ハナコさんの思惑とは違った方に動いちゃったようですね。(^。^;)

それにしてもハナコさんそっくりに変身させられちゃった杏子さんも、とってもキュートだったなぁ。

第3週
「北浦華子しくじる!?」
第10回
脚本:戸田山雅司
演出:三鬼一希

生ピー(徳井優)が好きだったハナコさん(ともさかりえ)に、恋のキューピッドになってもらっても杏子(平岩紙)が困るって、みそら(平山あや)の意見もなるほど!って感じよね。
そんなみそらに「恋愛音痴」とまで言われちゃったハナコさん。(笑)
ハナコさんだって苦手分野ぐらいあるわよね〜。

社内には生ピーのセクハラ疑惑が広まり、外資系商社との合併推進派の生ピーを追い落とそうと画策する副社長の副武(団時朗)は、役員会でセクハラ疑惑を問題にしようとしているみたい。
うっそ〜!ハナコさんのやった事で、生ピーのクビが切られるかもしれないってこと?(^^;

第3週
「北浦華子しくじる!?」
第11回
脚本:戸田山雅司
演出:三鬼一希

秘書としては優秀だった杏子(平岩紙)。
ハナコさん(ともさかりえ)がお昼に来ると、坂口常務(風間杜夫)はどうしてもおいしい高カロリーなお弁当が続くからと、ハナコさんが現れない日には低カロリーで栄養の整った地味なお弁当を出したり、食後には血液の流れをよくする「だったんそば茶」を出したり、そのそば茶の産地が長野で長野出身の常務の奥さんのお誕生日をさり気なく思い出させたり・・・。
はぁ・・・頭が下がりますわ。
完璧だよね。
しかも、でしゃばらず、目立たず・・・。
そんな完璧な秘書の杏子が、退職願を提出。
えーーー!そんなことしたら、余計に生ピー(徳井優)が疑われるってば。(^^;
同じ頃、生ピーは副武副社長に辞表を提出しようとしていたのね。
自分のクビと引き換えに、合併話を進めようとしたなんて・・・。
生ピーも仕事のこと考えてたりするんじゃん!(爆)
いつもハナコさんとのランチのメニューしか考えてないと思ってたよ。(^^ゞ
それでも、役員会で予定通りセクハラ問題を討議するという副社長に「実力行使しかないわね!」とハナコさん。
さてさて、ハナコさんはどうするんでしょう?

それにしても椎名室長(松重豊)かわいい♪
みそらちゃんを好きな気持ちを瑠布子(吹石一恵)にしか相談できなくて、でも相談相手が出来たことに喜んでたりして、「小嶺っち♪」なーんて呼んでるのが、かなりかわいいですぅ♪

第3週
「北浦華子しくじる!?」
第12回
脚本:戸田山雅司
演出:三鬼一希

ハナコさん(ともさかりえ)の実力行使って、副武副社長(団時朗)に怖い思いをさせて、秘書に抱きつかせることだったのね。
つまり生ピー(徳井優)が杏子(平岩紙)に抱きついた時と同じシチュエーション。
当然、社内の皆さんも副武副社長の事を「セクハラ?」って目で見てるし・・・。
これで副武副社長は生ピーの事を、役員会の議題として取り上げることはできなくなったわけか。

完璧な秘書・杏子さんが、かつて「付箋みたいな女」と呼ばれていた話は、ちょっとせつなかったね。
付箋は便利だけど、誰も付箋ごときに感謝しないって・・・。
たとえ、みんなに付箋みたいだと思われても、生ピーにだけはそこにいるって気付いて欲しかったっていうのが、杏子さんの女心。
でしゃばらず、目立たず・・・の秘書だから、気付いて欲しい時にも気付いてもらえなかったのかなぁ。
うん、ちょっとせつないね。
でも、他の新人の秘書の子が生ピーについて仕事してても、生ピー流の「そこをカタカタして・・・」って言い方や、「四角くてプチプチした・・・」って表現が伝わらなかったのに(当たり前)、杏子さんには何のことがすべてわかってるってーのがいいじゃないのさ。
目の前で、「まいったな・・・小幡君がいないと・・・。」って呟いてる生ピーを見たら、杏子さんのハートもきゅん♪だよね。
生ピーへの想いも通じたみたいだし、良かった、良かった。

そして瑠布子(吹石一恵)と二光(須賀貴匡)のシーンも良かったよね。
「スキだって気持ちは伝えないと何も始まらないでしょ?」って、さりげな〜く言っちゃう二光君がちょっとカッコよく思えましたわん♪

第4週
「北浦華子苦戦する!」
第13回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

つばさ商事の合併先の外資系企業からやって来た、ミスター中務(草刈正雄)。
うーん、キャラがすっかりツーハンマンの草刈さんだわ。(^^;
いや、好きなんだけど・・・好きなんだけど・・・やっぱツーハンマン。(^。^;)
この中務が一番先に見に行ったのが、社史編纂室って事ですっかり「お取り潰し」かと思ったんだけど、中務は見るなり「グレイト!」だってさ。(苦笑)
何でも褒め称える中務・・だけど、どうも胡散臭いんだよなぁ。
実際、彼が狙ってるのは何なんでしょうね?

それはそうと、せっかく椎名室長(松重豊)がみそら(平山あや)に「僕のお嫁さんになって下さい」って勇気を出して言ったのに、その瞬間に中務が現れてぶっ飛んじゃいましたね。(笑)
みそらちゃん、室長に「結婚して」って言われたこと、わかってるのかしら?

第4週
「北浦華子苦戦する!」
第14回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

あぁ、見れば見るほどツーハンマンな中務(草刈正雄)。(笑)
今度は社食のBランチで「ぐっ じょぶ!」だよ。(笑)
役員専用のエレベーターを一般の社員に解放したり、ハイヤー使わず地下鉄を利用したり、凄く好感持てる上司なんだけど、それだけに胡散臭い。(^^;

中務の本当の目的はつばさ商事の解体?
ハナコさん(ともさかりえ)のパワーで見た3年後の会社の状況・・・外国人ばっかで瑠布子(吹石一恵)をはじめとするなじみの社員はいなかったよね?
たった3年でそんな状況になってるとしたら、これは一大事!
ハナコさんがどんな手で中務に立ち向かってくれるのか、そこが今週のみどころだね。
しかし、つばさ商事の解体を狙う中務・・・何かつばさ商事に恨みでもあるのかしら?

第4週
「北浦華子苦戦する!」
第15回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

人呼んで「グッジョブ中務(草刈正雄)」ってーので、軽く笑わせてもらいました。m(_ _)m
中務がこれまでにやってきた仕事は、合併とは名ばかりの乗っ取りだとわかる。
社員の信頼を先にがっちり掴んでおいて、うまく合併したらどんどん切り捨てるわけね。
なんて恐ろしい・・・。
ハナコさん(ともさかりえ)たちは、中務を極限状態に追い込んで化けの皮を剥がそうという計画に乗り出すんだけど、いきなり第一の作戦がみそらちゃん(平山あや)じゃダメだよ〜。(^^;
お味噌汁をお盆にのせたみそらちゃんが、高級ブランドの服に身を包んだ中務に向って、いつものごとくお盆をひっくり返す・・・という計画が、何故か倒れそうになったみそらちゃんをお姫様抱っこで救ってる中務が・・・。
カッコいいじゃん!(^。^;)
そして、味噌汁のわかめを頭からかぶった椎名室長(松重豊)・・・あらら、いつもの通りかっこ悪いし・・・。(^^;

それに中務はハナコさんの事をバカバカしいだの、駆除するだの言い出したよ。
これは真っ向勝負って事ですね。
でも、ちょっと手強そうだわ。

第4週
「北浦華子苦戦する!」
第16回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

いや〜ん、もう来週は最終週なわけ?
残念だわ!

それにしても中務(草刈正雄)がハナコさん(ともさかりえ)の元恋人ってどういう事よ!
中務がファンタスマグループに入社する前に、つばさ商事にいた事、ハナコさんと同じ管理部外注二課にいた事がわかったけど、ハナコさんは中務の顔を忘れていたのかしらね?

予告でのハナコさんが消えるときが来るとか、ハナコさんは二度死ぬとか、そういうフレーズが気になっちゃった。
それと何度も出て来た結婚式のブーケトスのシーン・・・あれは誰と誰の結婚式なんだろうなぁ。
みそらちゃん(平山あや)と椎名室長(松重豊)だったら嬉しいんだけど。(笑)
予告を見る限りでは、最終回ちょっと泣いちゃうかも・・って感じだったわ。

最終週
「ハナコさん永遠に!」
第17回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

中務(草刈正雄)と恋人同士だったって事を忘れているハナコさん(ともさかりえ)。
あはは・・・忘れられてた中務の立場は。(^^;
しかし、いよいよハナコさんの成仏する日が来るんじゃろうか?
ハナコさんが幽霊でいるのは、自分と別れた事が原因だという中務の話を聞いて「何て自信家なんだ?」と思ったんだけど、その後ハナコさんが固まってしまったことから推測すると、中務の言う事も間違いではないんだろうなぁ。
固まったハナコさんが連れて行かれる姿が、何ともユーモラスだったけど。(笑)

一旦ロッカーに入ったハナコさんが、それ以来出てこないしロッカーのドアも開かない。
成仏しかかってるんじゃないかなんて、みんなで話してたけど、それって何だか寂しいよね。
幽霊が成仏するのが寂しいなんておかしいかもしれないけど、これだけ愛される存在の幽霊だしこのままつばさ商事に住み着いてほしいかも。

最終週
「ハナコさん永遠に!」
第18回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

(ToT)ウルウル・・・何だかみんなカッコいいぞーーーー!
緒園課長(勝村政信)の「この課の誰も切る気はない!」って言葉、頼もしかった!
瑠布子(吹石一恵)に「俺が今までに何回新入りって呼んだ?」から始まっての、「新入り」に込められた意味。
はじめて知ったよ・・・緒園の気持ち。
新入りと呼ばれる間は会社に貢献してない、早く会社に利益をもたらすまでに成長しろって事で、「新入り」を連発してた緒園。
今までの2000回の「新入り」を無駄にするのか!って、妙にカッコよかったぞ!

そして椎名室長(松重豊)もね。
先代社長の日記を足で踏みつけられてるのに我慢できず、怒鳴りちらしたのは良かったわ。
いつも頼りなくてヘナヘナしたイメージしかなかった室長が、ちゃんとポリシーを持って仕事してたのが垣間見えて、凄く男らしく感じたよ。
先代社長とつばさ商事の歴史が、これから先に不必要だとは思わない!って言い切ってしまうところ、うーん、しびれちゃったわん♪
この仕事と部下をあと半年守り続けるって言われたら、みそらちゃん(平山あや)だって抱きつきたくもなるわな〜。

生ピーもね〜、いつの間にかリストラ出来なくなっちゃってたっていう、その優しさがいい感じ。
ハナコさん(ともさかりえ)に会ったおかげで、みんなが少しずつ変わる事が出来た。
そのみんなが力を合わせて、つばさ商事を守る事ができるのか・・・。
でも、みんながしっかりしちゃったら、それはそれでハナコさんが消えちゃいそうな気もして寂しいな。

最後にハナコさんのロッカーを抱きしめる中務(草刈正雄)には、きゅんとしました。
画的にはロッカーを抱きしめてうっとりする男って危ない雰囲気だと思うんだけど、そうは見えないところが凄いよね。
「ハナコ・・・・・・・おやすみ・・・・・」ってささやく中務で、泣きそうになったわよ。(・・,)グスン

最終週
「ハナコさん永遠に!」
第19回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

株主総会で大株主の先代社長の奥さん・小春(香川京子)を説得し、合併を思い留まってもらおうとするんだけど、瑠布子(吹石一恵)には発言権がなくて・・・。
そこで出てきたのがハナコさん(ともさかりえ)。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、やっぱハナコさんはこうやって苦しい時に出てきてくれなきゃね〜・・・と思ったら、ハナコさんが意見を言い出しても言葉が聞こえない。
んで、文書にしたものを瑠布子に代読させようとしたけど、その文書ってーのがただの真っ白な紙。(^。^;)
「あなたたちの言葉で、先代社長の奥様を説得して!」とハナコさん。
これがハナコさんの卒業試験みたいなもんかな?
最後にハナコさんが与えた試練だね。
でも、瑠布子たちがこのピンチを自分たちだけの力で切り抜けて、一人前にやっていけるようになるとしたら、ハナコさんはきっと見えなくなっちゃうのよね。
それって、やっぱ寂しいわ。

関係ないけど、今「ハナコさん」の公式サイト見てきたら、「グッジョブ中務」の「グッジョブグッズ」のダウンロードとかできるようになってて面白かったよ。(笑)
遊び心満載で、公式も楽しい仕掛けがあったのに今頃気付くなんて・・・。(^^;ゞ

最終週
「ハナコさん永遠に!」
最終回
脚本:戸田山雅司
演出:井上剛

うぅ・・・終わっちゃいましたね。
ハナコさん(ともさかりえ)に渡された文書は真っ白けで、自分の言葉で合併反対の意見を述べなくてはならなくなった瑠布子(吹石一恵)。
自分の言葉だからこそ、胸を打つ言葉が言えたんじゃないかな?
「会社が人を育てる場として存在するのなら、辞めてもいい社員なんかいない」という言葉に(゚ー゚)(。_。)ウンウンと頷いちゃったよ。
つばさ商事でハナコさんに育ててもらって、ハナコさんがいなくても大丈夫なように頑張ってる・・・ハナコさんのいるつばさ商事を潰したくありませんって、ちょっとじーんとしちゃったな。
ハナコさんの「グッジョブ・・・ううん・・・エクセレント」ってお褒めの言葉も良かったしね。

んで、先代社長夫人(香川京子)も瑠布子たちが会社を潰さないように頑張ると約束してくれたのを受けて、合併問題を否決。
中務(草刈正雄)に11年前のプロポーズの返事をするハナコさんのシーンも、ちょっぴりせつなくて・・・。
11年前に「あなたとは結婚できない」という答えは出てたんだけど、実際に伝えるのには時間がかかっちゃったね。

最後の椎名室長(松重豊)とみそら(平山あや)の結婚式が、またまた良かったよ。
椎名室長の願いが叶ってよかったし、最後の最後でやっと出て来た緒園夫人・理子(国分佐智子)にも感動♪
そして最後のハナコさんの衣装が、これまた可愛いの♪
みそらちゃんの投げたブーケはハナコさんが受け取って、何だかまだ続編があってもおかしくないような雰囲気での最終回。
このドラマらしく、可愛らしい終わり方でよかったよん♪

 

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