お義母さんといっしょ

P:杉尾敦弘・小泉守

主題歌:Every Little Thing ♪nostalgia

第1回
脚本:金子ありさ
演出:田島大輔

このドラマったら初回から話詰め込んでますね。(^。^;)
初っ端からみのもんたでビックリ!そして予想以上に激しいたま代(水野美紀)とよし江(水前寺清子)のバトル!
・・・と思ったら、いきなり妊娠するたま代、そしてあっという間に流産・・・かと思えば、よし江を告訴ーーーーー?
どうなっとんじゃ?

それにしてもたま代とよし江の言い合いですが、皆さまはどう感じられたのでしょうか?
もちろん見る側が独身か既婚か、同居か別居か、嫁か姑か、はたまた旦那か・・・と立場によっても見方は違うのでしょうが、はっきり言って姑にあれほどバカスカ文句言えるたま代のような嫁って稀だと思うんですがね〜。
言葉に全く遠慮がないし、言葉遣いだってそれでいいのか?じゃありませんこと?
(因みに私の嫁ぎ先じゃあり得ない言葉遣いですわよ(^.^)ホホホ)
「嫁」という立場から見てる私でも、たま代には「あんた、ちょっと言い過ぎ!」とNG出しそうだわさ!
かといって、よし江に味方出来るかと言われれば、それもダメ!
だって、やっぱたま代が必死で小銭を貯めてた貯金を勝手に使っちゃいかんでしょ?
いくら孫が生まれるからビデオカメラ買うだめだって言ったって、無断で人の貯めた金をさ〜。
ようするに、この嫁姑ってどっちもどっちじゃん!(簡単に片付けるヤツ)
この手の嫁姑問題を扱ったドラマってさじ加減が難しいんだよね。
やり過ぎると見てて気分悪くなっちゃうし、控え目にするとうそ臭いし・・・。
で、このドラマはどうなのさ?と問われれば・・・めっちゃボーダーライン!(爆)
やり過ぎ半歩手前って感じでしょうか?

前半は台詞がうるさく感じる箇所が多かったなぁ。
水前寺さんの芝居もこのまま続くと「うざっ!」と感じてしまいそうだし・・・微妙。
やたら体調が悪そうな良介(トータス松本)はご臨終予定なんじゃろか?(読み違い?)
良介がいなくなった後、たま代とよし江が同居を続けるとしたら、それはそれでストーリー的には興味深いんだけどなぁ。
あ!エンディングのかわいいワンコ!あれは反則っす!(爆)

第2回
脚本:金子ありさ
演出:田島大輔

初回を見ていない、うちの旦那さまが第2話開始5分でこう言った。
「こんな家の旦那・・・絶対もたない。」
実生活で絶対にお義母さんと一緒に見れないのがこのドラマだけど、旦那と見るにも結構辛いもんがあったよ。(^。^;)
っつーか、ドラマ見るのにこれだけ周囲の人に気を使うのってどうよ?
嫁姑のバトルを見ながら、お茶の間に流れる不穏な空気。( ;^^)ヘ..
子供の頃に夜更かししてて親と一緒に見てたテレビで、「11PM」のお色気コーナーとか始まっちゃったような気まずさ。(爆)

初回のラストでよし江(水前寺清子)を告訴したたま代(水野美紀)。
その告訴の内容だけど、「来年こそは旦那と温泉に行きたい」って何ざましょ?
ふざけるのもいい加減におし!・・・ですわよね。
調停であーだこーだ言ってるうちに別居を勧められ、その方向で検討するたま代。
しかし別居、別居と言ってるたま代に、良介(トータス松本)が「わがままばかり言うな!俺はこの家におるぞ!」と一喝。
そこで「(・・,)グスン、私たちの赤ちゃんができた時、嬉しかった・・・(・・,)グスン」ってーのはズルイよ。>たま代
ここで女の武器である涙を使い流産した事を持ち出すのは、「嫁」の立場から見てる私でも卑怯だと思ったわ。
良介の体調の悪さを持ち出して、「良ちゃんは私が守る」ってーのもなぁ・・・。ぶつぶつ。
何だかたま代がやる事ほぼ全部、納得できない!

そんな中、やはり読み通り良介が倒れたね。
入院してもよし江とたま代があんな風じゃ、落ち着いて寝てられないんだろうなぁ。( ;^^)ヘ..

第3回
脚本:田中江里夏
   金子ありさ
演出:高丸雅隆

何だ?急に良くなってるじゃないか?
脚本が二人になったからか?たま代(水野美紀)とよし江(水前寺清子)のバトルシーンが減ったからか?
しかし、せっかく良くなったのに惜しいなぁ。
1・2話でリタイアした人、私の周りには結構いるんだけど・・・。(^^;

良介(トータス松本)の病気は白血病。
医者に頼んで自分にだけ病名を告知してもらった良介は、その内容をたま代にだけ打ち明け、頑張って店を続けて欲しいと頼む。
何だかさ〜、ここへ来てたま代の気の強さがいい方向で活きて来たような気がするね。
そして、良介への深い愛を感じたよ。
良介に頼まれたから、病院へ顔も出さずに一人で弁当屋を切り盛りして、50個の大量注文もちゃんとこなしてみせる。
よし江からすると、仕事ばっかで夫の看病もせずに酷い嫁に見えるんだろうけど・・・。
隠していた病名も、あっさりよし江の知るところとなり、「何でもあんたの言うこと聞くから、良介の側にいてやって」と頼むよし江も見てて辛かったけど、そんな義母の頼みを突っ撥ねて弁当屋の仕事に没頭するたま代もね〜、痛々しかったよ。
特にこのシーンだ!
一人で弁当を売ってて、1万円から買うサラリーマンにつり銭を用意しに行き、転んでつり銭ばらまいて・・・。
その後、一人弁当屋の車の中でたま代が泣くシーン。
絶対に誰の前でも泣かなかった、いや泣けなかったたま代が、ふとした事で心細くなり泣いてしまうというこのシーンは良かった。
あたしも思わずもらい泣きしてしもーた。(ToT)ウルウル

白血病の夫を放っておいて見舞いにも来ないたま代を理解できないよし江や健介(小栗旬)に、良介は自分が店を続けて欲しいとたま代に頼んだ事を告げる。
「たま代に申し訳なかったな。一人で背負い込ませて。」
うぅ・・・良介ったら、ええ旦那や〜。
「おふくろや健介とは違う形で俺の事思ってくれてるよ。」と言うだけあって、たま代は夜の神社で裸足でお百度参り。(涙)
裸足でスタスタと力強く歩くたま代の姿が、気が強そうで、でも精一杯突っ張ってそうで、良介への愛が感じられて良かった。
この姿を見たからこそ、よし江は家でお風呂沸かしてたま代を待ってたんだろうな。
今までのように見てて気分が悪くなるような嫁姑のバトルシーンがなくて、安心して見ていられたけど、予告で見る限り良介は次回でご臨終?
しかも一旦退院したのに交通事故っぽくなかった?
えーーーー、そんなんアリか?

第4回
脚本:金子ありさ
演出:高丸雅隆

自分の入院費を俊介(海東健)が払ってくれたと知り、良介(トータス松本)が怒るかと思えば、笑顔で俊介を受け入れたのにはビックリ。
退院した良介が俊介に「家に戻って来てくれてもいい」と切り出したんだけど、それを拒否する俊介。
いくら兄弟でも一度ねじれてしまった関係は、簡単には修復できないのかしら。

しかし、今回は何だかよし江(水前寺清子)の一人舞台のようだった。
あの口調で終始やられちゃ、ちょっと引いちゃうんだよなぁ。
フィンガーボールの水を飲むなんちゅーのも、古典的過ぎて・・・。(^^;
先週は良かったのになぁ。

良介がホストクラブのオーナー(神保悟志)に「俊介をクビにしてほしい」と頭を下げて、それを俊介本人が見てしまうんだけど、これだけであっさりと店を持つ事を諦め、オーナーに今まで稼いだ金を渡して家へ戻っていくのも、ちょっとあっさりし過ぎているような・・・。
妙にさわやかに荒巻家に戻って来たけど、その日に良介が・・・。
俊介と子供の頃を思い出してキャッチボールしようと、グローブとボールを買って家に戻る途中、グローブからボールが転がって道路へコロコロコロ・・・。
それを追って道路へ飛び出す良介・・・目の前にはバイクが・・・。
まさか、こんな事でご臨終なのか?
それはいかんよ!
確かにこのドラマ、この先が本題なんだろうけど何だか納得できん!

第5回
脚本:金子ありさ
    田中江里夏
演出:田島大輔

3話と今回の5話は、脚本に田中江里夏さんが参加されるんだけど、田中さんが関わった回は涙を誘ういい話なんだよね〜。
あんまり嫁姑のチクチクがなくて、ほろりとさせる話で好きだわ。

先週良介(トータス松本)がバイク事故に遭ったらしいところで終わってたけど、今週いきなりご臨終だよ。(^。^;)
突然、たま代(水野美紀)が遺影抱いてるんだもんなぁ。
うぅ、せめて良介に最後の一言喋らせてやりたかった。
今回はよし江(水前寺清子)の強さとか愛情を感じたよ。やっぱ母は強いね。
落ち込みっ放しのたま代を元気にしてみせるって、慣れない弁当屋の仕事をたった一人でやり出したんだけど、料理は酷いし、火事起こすし・・・。
失敗ばっかのよし江に「あらまき弁当に泥を塗るようなマネやめてよ。」とたま代。
なんて酷い事を言うんでしょうか?
良介が最後に片付けたままの厨房を汚されたくないというたま代の気持ちもわからなくはないが、それじゃ良介が必死にやって来た弁当屋の存在すら消えてしまうもんね。

良介の上着のポケットから出て来たビデオカセットは、まるで遺言。
よし江に「出て行け」って言われた後の、「お前にはみんながおるから」って良介の呼びかけは、少なからずたま代の気持ちを動かしただろうなぁ。

俊介(海東健)と健介(小栗旬)もよし江を手伝って、家族揃って弁当屋のチラシを配っている中、5話始まってから一度も笑わなかったたま代がはじめて笑顔を見せたのが印象的。
それと上着の下にエプロンをつけて来てた、渡おじちゃん(宇津井健)ナイス!

やっとこのドラマの本題に入ったようね。
よし江とたま代の間を取り持っていた良介が亡くなって、これから嫁姑がどうやって暮らしていくのか・・・。興味あるなぁ。
予告に出てた香織(上野樹里)につきまとってた男は、「龍騎」の吾郎ちゃん(弓削智久)じゃなかった?
妙なところで興味津々なんですけど・・・。(^。^;)

第6回
脚本:金子ありさ
演出:高丸雅隆

吾郎ちゃん@仮面ライダー龍騎登場!
いやぁ、テレ朝の特撮ヒーローもの出身者が、その後そのままテレ朝のドラマにキャスティングされるのはよくあることなんだけど、フジのドラマに起用されるってーのは要潤以来?
しかも龍騎ではとことんいい人だった吾郎ちゃんが、ここでは香織(上野樹里)の元カレ(弓削智久)なんだもん。
借金して女から金を巻き上げてるろくでもない男なんだもん。
しかも、あんまりお顔が映してもらえねーでやんの。
背中とか首から下とか・・・。
うぅ・・・吾郎ちゃん、どうぞこれを足がかりにもっとメジャーになっておくんなまし。

おっと!吾郎ちゃんレビューになるとこでした。(^^;
香織は父親が入院していてお金が必要だと言っていたのが嘘だと、健介(小栗旬)に告げる。
お金は全部、元カレに渡していた。
そんな男と縁を切らせようと、健介は進学をやめて就職し香織のためにお金を稼ぐと言い出す。
いやいや若いね〜。
所詮、香織が自分の方を振り向くことはないと気付かないか?>健介
たま代(水野美紀)に「半人前の男に女は惚れない」と言われて思い直した健介は、最後の1校を受験し、その足で元カレのところに向かう。
「(香織を)自由にしてあげて下さい」と言いながら、ボコボコにされる健介。
これで香織が健介に惹かれてくれればいいんだけど、やっぱそうはいかなかったのよね。
「やっぱり、あんな人だけど好きなの」と、元カレの後を追う香織。
ヾ(・・;)ォィォィ、香織に渡した金は戻ってこないのかよーーー!
これで健介もひとつ大人になった事でしょう。
ぜひ女を見る目を養って頂きたい!(苦笑)

んで、受験には無事合格してて良かったじゃん!
家族に合格の知らせをしたシーンで、渡おじさん(宇津井健)がたま代に向かって指で四角く形を作って合図してたのが、最初は何の事かわからなかったんだけど、そこでたま代が良介(トータス松本)の遺影を持ってきて意味がわかったよ。
ちょっといいシーンだった。
それにしてもよし江(水前寺清子)とたま代、あんまりバトルしなくなったのね。
良介がいない方が丸く収まってる?(^。^;)

第7回
脚本:金子ありさ
演出:田島大輔

何故か突然よし江(水前寺清子)の失踪した旦那・勇(小野武彦)が出てきて、それが何のために現れたのかすらよくわからず、あっという間に去って行った話だった。(^。^;)
このエピ自体必要だったとも思えず、単なる場繋ぎにさえ思えたんだけど・・・。

突然現れた勇が、突然「健介(小栗旬)の学費を援助したい」とか言い出して、さぞや立派に仕事してるんだろうと思いきや、実は再婚して女房に食わせてもらってる無職のおっさんだったという話なんだが、そんな勇がどうやって健介の学費を援助するってんだ?
渡(宇津井健)はその事を知って、荒巻家のみんなの前で手をついて謝るんだけど・・・。
正直言って、「だから何?」って感じ。
ほんとに最初はどうなる事かだった嫁姑のバトルも、良介(トータス松本)の死後、忘れ去られたかのようにあっさりしちゃってるし、できれば良介という仲を取り持っていた存在がいなくなった後にどうやって嫁と姑が歩み寄って行くのか?ってとこを、もっと時間をかけて丁寧に見せて欲しかったよ。
一番見たいところをすっ飛ばして、いらんエピ入れてくれちゃってさ〜。(ぶつぶつ)
勇を見送る荒巻家って構図では、これまた納得できないほどにあっさりとみんなが勇を受け入れてるし・・・。
じぇーんじぇん、ついていけん!

そして今回の話をぜーーんぶぶっ飛ばしたのが、ラストのたま代(水野美紀)!
何だよ!また妊娠?
良介が死んだ後に妊娠が発覚するってか?
っつーか、流産して、あっという間に良介の病気が見つかってたような気がするけど、いつの間に?(^。^;)

第8回
脚本:金子ありさ
演出:七高剛

今思えば、最初の頃のありえねーーーほどの嫁姑のバトルは何だったんでしょう?
以前このドラマに似た話をドキュメンタリー番組で見ました。
やはり嫁姑が相当仲が悪く、調停騒ぎになった事もあり・・・でもご主人が亡くなった後、残された嫁と姑の仲が修復されていったという内容だった。
まんま、このドラマはそのドキュメンタリーとかぶるんだけど、それにしてもドラマだったらそれなりに演出もできるわけで、もっと視聴者に見せる場所を選んで欲しいんだけど、なーんか曖昧なんだよなぁ。
やっぱ何故によし江(水前寺清子)とたま代(水野美紀)がここまでお互いを認められるようになったかを、もっと丁寧に描くべきだ。
あれだけ仲悪かった二人が、気付いたら急に仲良しになってる。
これじゃ納得がいかないのだ!

俊介(海東健)が加奈子(さとう珠緒)を好きになり、たま代は岡島(沢村一樹)に好意を寄せられて、きっとよし江は寂しくなるね。
それにしても、たま代の妊娠はマジでビックリ!
ただ妊娠したってだけでも驚きだったのに、8話の冒頭で妊娠二ヶ月だったのが、終盤ではもう安定期が近いらしい。(^。^;)
どんな時間経過なんだ?(苦笑)
いくら岡島が言い寄っても、お腹には良介(トータス松本)の子供がいるんだし、たま代がなびく事はないでしょう。
でも、たま代ったらまだ家族に妊娠した事告げてないし、予告じゃどこか一人で住む部屋を探してたよね。
よし江の優しさが裏目に出る事になるのかな?

あと、俊介がたま代におねだりしてた初月給、てっきり加奈子とのデートにでも使うのかと思ったら、よし江へのプレゼントだったとは・・・。
加奈子の子供に何か買ってあげた方が良かったんじゃないの?

第9回
脚本:金子ありさ
演出:高丸雅隆

よかった・・・。
最近忘れ去られていたたま代(水野美紀)とよし江(水前寺清子)の軽いバトルも冒頭で入れてくれて、レミ(冨士真奈美)からもらったソファにまつわるドタバタもあり〜ので始まり、どんどん居場所がなくなるたま代のせつなさへ話が移行するあたり、自然でよかった。
しかしレミからもらったソファを抱えて渡(宇津井健)がぎっくり腰までは読めたけど、健介(小栗旬)が躓き、俊介の足にソファの足が乗っかって、驚いたよし江がカップラーメンの中に手を突っ込んで火傷って・・・。(笑)
それで手伝いに来たのが加奈子(さとう玉緒)なんだけど、彼女が荒巻家に入って来た事で、たま代は自分の居場所がなくなっちゃうのよね。
唯一砦だった弁当屋まで加奈子が入り込んできたら、本当に居場所を失っちゃうよ。
また加奈子の役がさとう玉緒ってーのがナイスだよね。
ニコニコしながら人のテリトリーを侵していきそうな顔だもん。(玉緒嫌いな私)
ついイライラして加奈子にあたっても、家族はみんな加奈子の方を庇うし・・・。

そんな時、岡島(沢村一樹)の存在が明るみに出て、よし江は一人で彼にあってその誠実な想いに打たれる。
出て行く決心をしたたま代を「いいじゃん、行かせりゃ〜。」とあっさり送り出したのは、すべてわかった上でのよし江の優しさ。
たま代が一人で住むアパートについて、鞄を開けるとその中から出て来たよし江からの手紙には(ToT)ウルウルしちゃったなぁ。
たま代が俊介と加奈子のために出て行ったと知っていた。それだけなら引き止めたけど、よし江はたま代の幸せを考えて黙って送り出した。
レミも言ってたけど、本当にいいコンビなんだね、この嫁姑って・・・。
ただ手紙のシメは「義母より」じゃなく「母より」にして欲しかった。
もちろんドラマのタイトルが「お義母さんといっしょ」なのはわかるけど、そこでよし江が手紙に自分で「母」と書いてくれる事に大きな意味があると思うんだけどなぁ。

最終回
脚本:金子ありさ
演出:田島大輔

ま、ある意味「ごく普通」に終わったな。(笑)
たま代(水野美紀)の妊娠を純子(高橋ひとみ)の口から聞かされたよし江(水前寺清子)はショックを受ける。
やっぱ、たま代本人から聞きたいよね〜。
んで、そんなたま代が妊娠中毒症で倒れ、よし江がおっかなびっくりな手つきで看病するんだけど、何故かその姿が微笑ましいのよ。
たま代もやっと素直に「本当は寂しかった、心細かった、あの家を出たくなかった。でも、荒巻家と私を繋いでくれる良ちゃn(トータス松本)もういないから・・・。」と、自分の気持ちを伝えられたし、それに対してよし江も「たまちゃんは私の大事な娘だよ。帰っておいで。」と優しくなれた。

(゚ー゚)(。_。)ウンウン、それはいい!
だけど、加奈子(さとう珠緒)が俊介(海東健)と距離をおきたいと言い出したのは、どうだかなぁ・・・と思っちゃった。
それじゃあ、たま代が戻るために加奈子が身を引いたみたいじゃない?
どうせ最後はお約束なんだったら、思いっきりあっちもこっちも丸く収めて欲しかったわよ。
あっさり子供も生まれて、楽しい荒巻家って感じの終わり方。
あれだけ普通の家庭じゃありえないほどの嫁姑バトルで始まったくせに、これまたありえないほどの「めでたし、めでたし」ぶり。(^。^;)
ストーリーがなってなかったように思います。m(_ _)m

 

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO