人にやさしく

プロデュース：澤田鎌作・栗原美和子/ 脚本：鈴木おさむ（第1･2･4話）・いずみ吉紘（第1･2･3･5話）演出：澤田鎌作（第1･2回）・田島大輔(第3･4回）・久保田哲史（第5話）
第1回	まずまず悪くない・・・。ただ始まる前からの自分の直感は正しかった。松岡がどうもしっくり来ない。（個人的に）そしてあまり子役に文句は言いたくないが、どうも須賀健太君が好きになれない。ここらへんが管理人的には辛いポイントではあるが、ドラマとしてはまずまずでしょう。原宿の一軒家に3人で同居している前（香取慎吾）・太朗（松岡充）・拳（加藤浩次）。ある日、突然家の前に落ちていた封筒入りの百万円を前が拾う。しかし3人で3等分してそれぞれが預かったお金を、それぞれの理由でその日のうちに使い切ってしまう。そんな3人の前に明（須賀健太）という少年が現れる。「この子を預かって下さい。」と書かれた母親の手紙を持った明。おまけに持ってきた百万円を落としてしまったと言う。（￣□￣;、それは紛れもなくあの百万円ではないか・・・。(^｡^;) 明が前の家に来たのは、母親に「ここで待ってなさい」と言われた住所が前の家だったからなんだけど、どうも前の前に（日本語がややこしい）住んでいた建築家が明の叔父らしい。車を借りて明をその叔父の今の家に連れて行くと、叔父は迷惑そうに明を連れて帰ってくれと言い放つ。怒った前は明を連れて帰る。うーん、こうやって前が引き取らざるを得ない状況に追い込まれたのね。明を引き取ることに関しては拳と太朗が反対するが、そこは大家である前の権限で強行突破！・・と思ったら、拳と太朗は出て行くし、明も「やさしくしてくれてありがとう！」なんてノートに書き残して出て行くじゃないのさ～。明を探して右往左往する前・・・とにかくこの男は放っておけない性格なんだよね。それが他人に無関心な今の現代人の胸を打つのだろうか？子供と動物に弱いのが一般的な視聴者だが、個人的にはこの子役には思い入れがないので、わりと冷静に見られそうなのが幸いだ。（苦笑）明を単に預かっただけなんだから、いずれは母親が迎えに来たりして、仲良くなった頃に引き離されるんだろう。そこまでに視聴者がいかに登りつめているかが、このドラマのポイントでしょう・・・。し、しかし・・・松岡・・・誰か他の人でやって欲しかった。どうもいかん！個人的にはネックだ！
第2回	小学生が昼間に学校に行くのは当たり前でしょうに・・・。それを人に言われるまで気が付かないのは、いかがなもんかと思いますが。明（須賀健太）が今まで通っていた有名私立小学校に連れて行くと、すでに除籍処分になっているというのも何ともシビア。学校が金儲け主義に走ってる様子は、前（香取慎吾）でなくても怒ります。しかし前の家って、そこそこ部屋もある一軒家なのに、風呂がないってどうよ？んで明を銭湯に連れて行って、「一番風呂」って「一番最後に風呂に入る事」かよ！（笑）その上、ただで入ってるから、入浴後に掃除させられんのかよ！風呂上りの牛乳の飲み方については、日本の由緒正しき伝統なので（笑）ぜひ継承して頂かないとね。足は肩幅、左手は腰に当て、一気に飲み干す！うーん、爽快！（爆）（ってゆーか、あたくしは酒呑んでてもこの基本形をやっちまうので、しばしば「腰に手を当てるな！」と周囲の人に注意されますが・・・。）今までの小学校を除籍されたので、明は公立の小学校へ編入することに。そこで担任になったのがのぞみ（星野真里）。ここらへんは都合のいいドラマだな。(^｡^;) 明がクラスの中に溶け込めずにいるのを、のぞみはランドセルが一人だけ違うからだと、前にみんなと同じランドセルを買ってあげて！と言ってたけど、普通に考えてもそれはランドセルのせいではないでしょう！前だってそう言われて、お古のランドセル探してきて、明に渡したけど嬉しそうじゃないもんね。前はランドセルのせいじゃないってわかってて、明の気持ちを見透かして、「友達作る勇気出せ！」って明に言ったけど、そう言われて泣いてる明がね～。（涙）やっぱ一応子持ちの女ゆえ、お子にあんなふうに泣かれると涙腺が刺激されるっちゅーねん！公立に入ったといっても、給食費などいくらかのお金はかかるわけで、そのために前が用意したお古のランドセルを1万円で半ば恐喝まがいのように引き取らせて、その中から給食費を出し、残りでみんなと同じ体操服を揃えてあげた前・太朗（松岡充）・拳（加藤浩次）。その体操服にでっかく縫い付けられた、「五十嵐明」という名前のゼッケン。体操服をみんなの前で広げて、「五十嵐明です！」と自己紹介した明には、このおばちゃんも拍手したわよ。でっかい名前入りの体操服で楽しそうにドッヂボールする明、その光景を見ている前達3人。微笑ましいけど・・・あんたたち、仕事は？（爆）しかも生徒と一緒に給食食ってるし・・・。（笑）最後にどうしても黙っていられないので、一言よろしいかしら？栗原Pのハートマーク、初回であれだけ叩かれたにも関わらず、まだつけてるのね。いい度胸ですやん！（爆）最終回まであれで通すつもりなのか？妙なところが気になるドラマだな・・・。(-。-) ﾎﾞｿｯ
第3回	今までで一番泣いたかもしれない。やはり子持ちの主婦には、子供ネタにいじめが絡むとそれだけで普通の心理状態じゃ見られないもんがあるんですなぁ。明（須賀健太）が大切にしてたビーズの飾りを同級生のいじめっ子に取られて、それをなかなか取り返せない。拳（加藤浩次）は蒸発していた父親が見つかったが、末期ガンで危篤だと連絡を受ける。父親の居所がわかりいらいらしていた拳は、明のいじめ問題で「大切な物は取り返して来い！」と厳しく言い放つ。一番見ててむかつくのは、なんてったってあのいじめっ子たちですなぁ。ああやって数人で集まらなきゃ何もできない奴らなのに、やる事が人の物を取り上げて返さないといった卑劣な行動！しかし明が勇気を出して取り返しに行った時に、一切手出しをしない前（香取慎吾）と太朗（松岡充）にも「男やなぁ」と涙したよ。女は絶対割って入りたくなっちゃうからね～。特にあれが自分の子だったら、黙って見てるなんてできないもん。のぞみ（星野真里）みたいに、「ちょっと、ちょっと」って仲裁に入ろうとする気持ちがわかるわ。あれを黙って見守ってるだけでも、立派な父親代わりじゃなくって？拳も勇気を出して父親に会いに行ったね。蒸発した父親に会うのって勇気いると思うよ。拳はいじめられてる明を見て、昔、ウルトラマンのおもちゃを取りあげられた頃の自分を重ねちゃったのよね。「取り返して来い」って明に厳しく言ったのは、まるで昔の拳の父親みたいだったじゃん！そうやって蒸発した父親だろうと、過去のほんのちょっぴりの記憶がしっかり染み付いてるんだなぁと、ちょっと(ToT)ｳﾙｳﾙ。その父親が最後まで「病気に勝ってやる」と闘ってる姿を、我が息子である拳に示している生き様にまた涙。何気に絡ませたカウント2.99の男、ホルスタイン＠プロレスラーのネタがうまく全体に浸透してたような気がする。なんとなく「人にやさしく」に関しては、澤田演出より田島演出の勝ち？みたいな気がしちゃったんだけどなぁ・・・。(-。-) ﾎﾞｿｯ
第4回	街角で母親に似た女性を見かけ、あとを追った明（須賀健太）。結局その女性は人違いだったが、その時バイクにはねられ明が怪我をする。幸いかすり傷で大したことはなかったが、その日から明は学校も休み部屋に引きこもってしまう。前（香取慎吾）は優しく明に接するが、今まで仲良くしてきた明に急に拒まれるようになり、前自身もショックを受けてしまう。日向（陣内孝則）が前に精神科を紹介。前は明を連れて精神科の先生を訪ね、明のおねしょが精神不安定からくるものだと説明される。ってゆーか、日向ってやたらと3ピースと明に絡んでくるけど、普通の刑事の仕事はちゃんとやってるのか心配だなぁ。（笑）太朗（松岡充）は児童養護施設か何かの資料をもらいに行ってたね。明を施設に預けるつもりだったんだろうけど、学校の父母会に成り行き上出席させられた時に、頭の固そうなオヤジ（山崎一）に、明を引き取ってる理由を「偽善」だとか嫌味言われてキレちゃったのよ。そりゃキレるわなぁ。「昔ワルかった」とか言いたい放題言われて、その上明の怪我も夜遊びに明を連れまわしたからだみたいに言われてさ～。確かに「どこの世の中に子供連れて合コンする親がおるかな？」と思うけど、あの明の楽しそうな顔見たら、何も言えないわ。ガチガチ頭のおっさんに「俺らは偽善で明を引き取ってるわけちゃうねん！」と啖呵切ったからには、もう施設なんかに入れられないわよね。しかし、あんまドラマ自体には関係ないけど、「係り決め」で太朗が「仕事してるから無理」「あぁ無理」と何でも「無理」って一言でパスしようとすると、「無理、無理って仰いますが、何が無理なんですか？」って突っ込み。普通に一般の学校の役員決めの風景だったよね。(^｡^;) 役員決めになると必ずツキモノの光景で、思わず苦笑いで見てしまったわ。母親を探したかったからじゃなく、一言自分が元気だと言いたかったからだという明流の理由は、どうも伝わっては来なかったんだけど・・・。だって普通ママに会いたいし、探したいし、あのくらいの年齢でそこまで人間できてたらある意味怖いよ・・・とか思っちゃう。ここは素直に「ママに会いたかった」ってことにして欲しかった。前、太朗、拳（加藤浩次）と明で書き上げた、「ママ、僕は元気だよ！」みたいなメッセージのでっかい看板も、ママに会いたい気持ちを絵で表したみたいな感じでもよかったのに・・・。ただ親でもない男3人が、我が子でもない明とペンキまみれになって絵を描いてるのは、正直ちょっと胸が熱くなった。真面目に「親として・・・とか考えなくても、子供と楽しんで生活すればそれでOKだったりするのかな？」なーんて珍しくまともに考えてしまった管理人。明も一度自分の気持ちと向き合って、それが良かったのかおねしょが止まったね。よかった、よかった！毎日おねしょするのに、あのオンボロ洗濯機じゃ満足にシーツも洗えやしねーーー！（爆）
第5回	鮒子かよ！中居君とサタスマのおばちゃんのご一行様かよ！ってことで、ばっさり月9を切らせて頂きます。今クール、個人的には稀にみる不作なんだけど、我慢して見てきたこのドラマも我慢の限界！ただ一点、日向（陣内孝則）が明（須賀健太）から買ったコーヒーカップを、何故ゴミに捨てたのか？と、そこだけ気になるんだけど・・・。ドラマは時間があれば見るかもしれないけど、レビュー書く気がしない。ダメだ、今クール。まったく書く気が起こらない。ってなわけで、月9よバイバイキーーーン！

プロデュース：澤田鎌作・栗原美和子/ 脚本：鈴木おさむ（第1･2･4話）・いずみ吉紘（第1･2･3･5話）演出：澤田鎌作（第1･2回）・田島大輔(第3･4回）・久保田哲史（第5話）
第1回	まずまず悪くない・・・。ただ始まる前からの自分の直感は正しかった。松岡がどうもしっくり来ない。（個人的に）そしてあまり子役に文句は言いたくないが、どうも須賀健太君が好きになれない。ここらへんが管理人的には辛いポイントではあるが、ドラマとしてはまずまずでしょう。原宿の一軒家に3人で同居している前（香取慎吾）・太朗（松岡充）・拳（加藤浩次）。ある日、突然家の前に落ちていた封筒入りの百万円を前が拾う。しかし3人で3等分してそれぞれが預かったお金を、それぞれの理由でその日のうちに使い切ってしまう。そんな3人の前に明（須賀健太）という少年が現れる。「この子を預かって下さい。」と書かれた母親の手紙を持った明。おまけに持ってきた百万円を落としてしまったと言う。（￣□￣;、それは紛れもなくあの百万円ではないか・・・。(^｡^;) 明が前の家に来たのは、母親に「ここで待ってなさい」と言われた住所が前の家だったからなんだけど、どうも前の前に（日本語がややこしい）住んでいた建築家が明の叔父らしい。車を借りて明をその叔父の今の家に連れて行くと、叔父は迷惑そうに明を連れて帰ってくれと言い放つ。怒った前は明を連れて帰る。うーん、こうやって前が引き取らざるを得ない状況に追い込まれたのね。明を引き取ることに関しては拳と太朗が反対するが、そこは大家である前の権限で強行突破！・・と思ったら、拳と太朗は出て行くし、明も「やさしくしてくれてありがとう！」なんてノートに書き残して出て行くじゃないのさ～。明を探して右往左往する前・・・とにかくこの男は放っておけない性格なんだよね。それが他人に無関心な今の現代人の胸を打つのだろうか？子供と動物に弱いのが一般的な視聴者だが、個人的にはこの子役には思い入れがないので、わりと冷静に見られそうなのが幸いだ。（苦笑）明を単に預かっただけなんだから、いずれは母親が迎えに来たりして、仲良くなった頃に引き離されるんだろう。そこまでに視聴者がいかに登りつめているかが、このドラマのポイントでしょう・・・。し、しかし・・・松岡・・・誰か他の人でやって欲しかった。どうもいかん！個人的にはネックだ！
第2回	小学生が昼間に学校に行くのは当たり前でしょうに・・・。それを人に言われるまで気が付かないのは、いかがなもんかと思いますが。明（須賀健太）が今まで通っていた有名私立小学校に連れて行くと、すでに除籍処分になっているというのも何ともシビア。学校が金儲け主義に走ってる様子は、前（香取慎吾）でなくても怒ります。しかし前の家って、そこそこ部屋もある一軒家なのに、風呂がないってどうよ？んで明を銭湯に連れて行って、「一番風呂」って「一番最後に風呂に入る事」かよ！（笑）その上、ただで入ってるから、入浴後に掃除させられんのかよ！風呂上りの牛乳の飲み方については、日本の由緒正しき伝統なので（笑）ぜひ継承して頂かないとね。足は肩幅、左手は腰に当て、一気に飲み干す！うーん、爽快！（爆）（ってゆーか、あたくしは酒呑んでてもこの基本形をやっちまうので、しばしば「腰に手を当てるな！」と周囲の人に注意されますが・・・。）今までの小学校を除籍されたので、明は公立の小学校へ編入することに。そこで担任になったのがのぞみ（星野真里）。ここらへんは都合のいいドラマだな。(^｡^;) 明がクラスの中に溶け込めずにいるのを、のぞみはランドセルが一人だけ違うからだと、前にみんなと同じランドセルを買ってあげて！と言ってたけど、普通に考えてもそれはランドセルのせいではないでしょう！前だってそう言われて、お古のランドセル探してきて、明に渡したけど嬉しそうじゃないもんね。前はランドセルのせいじゃないってわかってて、明の気持ちを見透かして、「友達作る勇気出せ！」って明に言ったけど、そう言われて泣いてる明がね～。（涙）やっぱ一応子持ちの女ゆえ、お子にあんなふうに泣かれると涙腺が刺激されるっちゅーねん！公立に入ったといっても、給食費などいくらかのお金はかかるわけで、そのために前が用意したお古のランドセルを1万円で半ば恐喝まがいのように引き取らせて、その中から給食費を出し、残りでみんなと同じ体操服を揃えてあげた前・太朗（松岡充）・拳（加藤浩次）。その体操服にでっかく縫い付けられた、「五十嵐明」という名前のゼッケン。体操服をみんなの前で広げて、「五十嵐明です！」と自己紹介した明には、このおばちゃんも拍手したわよ。でっかい名前入りの体操服で楽しそうにドッヂボールする明、その光景を見ている前達3人。微笑ましいけど・・・あんたたち、仕事は？（爆）しかも生徒と一緒に給食食ってるし・・・。（笑）最後にどうしても黙っていられないので、一言よろしいかしら？栗原Pのハートマーク、初回であれだけ叩かれたにも関わらず、まだつけてるのね。いい度胸ですやん！（爆）最終回まであれで通すつもりなのか？妙なところが気になるドラマだな・・・。(-。-) ﾎﾞｿｯ
第3回	今までで一番泣いたかもしれない。やはり子持ちの主婦には、子供ネタにいじめが絡むとそれだけで普通の心理状態じゃ見られないもんがあるんですなぁ。明（須賀健太）が大切にしてたビーズの飾りを同級生のいじめっ子に取られて、それをなかなか取り返せない。拳（加藤浩次）は蒸発していた父親が見つかったが、末期ガンで危篤だと連絡を受ける。父親の居所がわかりいらいらしていた拳は、明のいじめ問題で「大切な物は取り返して来い！」と厳しく言い放つ。一番見ててむかつくのは、なんてったってあのいじめっ子たちですなぁ。ああやって数人で集まらなきゃ何もできない奴らなのに、やる事が人の物を取り上げて返さないといった卑劣な行動！しかし明が勇気を出して取り返しに行った時に、一切手出しをしない前（香取慎吾）と太朗（松岡充）にも「男やなぁ」と涙したよ。女は絶対割って入りたくなっちゃうからね～。特にあれが自分の子だったら、黙って見てるなんてできないもん。のぞみ（星野真里）みたいに、「ちょっと、ちょっと」って仲裁に入ろうとする気持ちがわかるわ。あれを黙って見守ってるだけでも、立派な父親代わりじゃなくって？拳も勇気を出して父親に会いに行ったね。蒸発した父親に会うのって勇気いると思うよ。拳はいじめられてる明を見て、昔、ウルトラマンのおもちゃを取りあげられた頃の自分を重ねちゃったのよね。「取り返して来い」って明に厳しく言ったのは、まるで昔の拳の父親みたいだったじゃん！そうやって蒸発した父親だろうと、過去のほんのちょっぴりの記憶がしっかり染み付いてるんだなぁと、ちょっと(ToT)ｳﾙｳﾙ。その父親が最後まで「病気に勝ってやる」と闘ってる姿を、我が息子である拳に示している生き様にまた涙。何気に絡ませたカウント2.99の男、ホルスタイン＠プロレスラーのネタがうまく全体に浸透してたような気がする。なんとなく「人にやさしく」に関しては、澤田演出より田島演出の勝ち？みたいな気がしちゃったんだけどなぁ・・・。(-。-) ﾎﾞｿｯ
第4回	街角で母親に似た女性を見かけ、あとを追った明（須賀健太）。結局その女性は人違いだったが、その時バイクにはねられ明が怪我をする。幸いかすり傷で大したことはなかったが、その日から明は学校も休み部屋に引きこもってしまう。前（香取慎吾）は優しく明に接するが、今まで仲良くしてきた明に急に拒まれるようになり、前自身もショックを受けてしまう。日向（陣内孝則）が前に精神科を紹介。前は明を連れて精神科の先生を訪ね、明のおねしょが精神不安定からくるものだと説明される。ってゆーか、日向ってやたらと3ピースと明に絡んでくるけど、普通の刑事の仕事はちゃんとやってるのか心配だなぁ。（笑）太朗（松岡充）は児童養護施設か何かの資料をもらいに行ってたね。明を施設に預けるつもりだったんだろうけど、学校の父母会に成り行き上出席させられた時に、頭の固そうなオヤジ（山崎一）に、明を引き取ってる理由を「偽善」だとか嫌味言われてキレちゃったのよ。そりゃキレるわなぁ。「昔ワルかった」とか言いたい放題言われて、その上明の怪我も夜遊びに明を連れまわしたからだみたいに言われてさ～。確かに「どこの世の中に子供連れて合コンする親がおるかな？」と思うけど、あの明の楽しそうな顔見たら、何も言えないわ。ガチガチ頭のおっさんに「俺らは偽善で明を引き取ってるわけちゃうねん！」と啖呵切ったからには、もう施設なんかに入れられないわよね。しかし、あんまドラマ自体には関係ないけど、「係り決め」で太朗が「仕事してるから無理」「あぁ無理」と何でも「無理」って一言でパスしようとすると、「無理、無理って仰いますが、何が無理なんですか？」って突っ込み。普通に一般の学校の役員決めの風景だったよね。(^｡^;) 役員決めになると必ずツキモノの光景で、思わず苦笑いで見てしまったわ。母親を探したかったからじゃなく、一言自分が元気だと言いたかったからだという明流の理由は、どうも伝わっては来なかったんだけど・・・。だって普通ママに会いたいし、探したいし、あのくらいの年齢でそこまで人間できてたらある意味怖いよ・・・とか思っちゃう。ここは素直に「ママに会いたかった」ってことにして欲しかった。前、太朗、拳（加藤浩次）と明で書き上げた、「ママ、僕は元気だよ！」みたいなメッセージのでっかい看板も、ママに会いたい気持ちを絵で表したみたいな感じでもよかったのに・・・。ただ親でもない男3人が、我が子でもない明とペンキまみれになって絵を描いてるのは、正直ちょっと胸が熱くなった。真面目に「親として・・・とか考えなくても、子供と楽しんで生活すればそれでOKだったりするのかな？」なーんて珍しくまともに考えてしまった管理人。明も一度自分の気持ちと向き合って、それが良かったのかおねしょが止まったね。よかった、よかった！毎日おねしょするのに、あのオンボロ洗濯機じゃ満足にシーツも洗えやしねーーー！（爆）
第5回	鮒子かよ！中居君とサタスマのおばちゃんのご一行様かよ！ってことで、ばっさり月9を切らせて頂きます。今クール、個人的には稀にみる不作なんだけど、我慢して見てきたこのドラマも我慢の限界！ただ一点、日向（陣内孝則）が明（須賀健太）から買ったコーヒーカップを、何故ゴミに捨てたのか？と、そこだけ気になるんだけど・・・。ドラマは時間があれば見るかもしれないけど、レビュー書く気がしない。ダメだ、今クール。まったく書く気が起こらない。ってなわけで、月9よバイバイキーーーン！

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