初体験

プロデュース：稲田秀樹・土屋健/作・脚本：神山由美子演出：木下高男（第1･2･5･7･9・最終回）・土方政人（第3･4･6･8･10回）
第1回	27歳で処女の主人公・真智（水野美紀）。そこらの男（オダギリジョー）とホテルに行くも、処女だという事を知られて男は逃げてしまう。ヾ(＠ﾟ▽ﾟ＠)ノあはは、私だって逃げるよ～。ってゆーか、27歳で処女・・・ボーっとしてたらそうなってしまったんだろうか？真智に北海道から小学校の同窓会のはがきが届く。気乗りがしない真智だったが、由加里（篠原涼子）が強引に航空券を手配していたため、琴美（坂井真紀）と3人で北海道へ飛ぶ。小学校の頃、憧れていた房野君（藤木直人）に会えるかも・・・という、単純な理由で同窓会への参加を決めたのに、肝心の房野君は来ない。ってゆーか、前髪を切れーーーー！＞藤木直人見ていてその前髪がうざい！前髪の間から覗いてる目にファンならヤラれてるんだろうが、あたしゃ見ているだけで全身が痒くなる。あーーー、そのもしゃもしゃした前髪を切らせてくれ！頼む！（笑）まあ初回だし、軽く登場人物紹介って感じだったかな・・・。真智の弟役の小泉孝太郎君もまだまだ硬さが見られるものの、思ったよりは大丈夫だったし・・・。敦史（オダギリジョー）が真智が処女である事を知った上で、真智に再び会ってしまった事がこれから先どう関係してくるのか？そしてビックリまつげな畑野浩子ちゃんも、どう絡んでくるのか？楽しみだ！でもな～、初回からもっとガンガン飛ばしてくるかと思ったんだけど、思ったよりは控えめな印象。 27歳で処女の女に水野美紀をキャスティングしたのは成功かも・・・。仕事が面白くて、ついうっかり処女のままだった・・・みたいな雰囲気が伝わるもんなぁ。 27歳にもなって、いろんな友人知人に「初めてって何歳だった？」とさりげなく初体験の年齢を確かめるとか、それで「１５かよ！」と一人突っ込みいれるとことか、その気持ち（27歳処女）はわからないものの、これもまずまずな雰囲気。オダギリジョーがテレ朝脱出して、ドラマのフジテレビに進出したのは喜ばしいが、個人的に言わせてもらいたい事が・・・。なぜ帽子をかぶる？＞オダギリジョー私は君のサラサラヘアが好きなのに、よくバラエティ番組で見せる、妙にピンをたくさん使ったヘアスタイルとか、リーゼントもどきみたいな髪型とか、妙な帽子とか・・・。(^｡^;) それじゃダメなんだよなぁ。（何がダメなんだ？）初回の中では結構出番多かったじゃん！＞オダギリジョーただオダギリジョーの正しい取り扱いとしては、テレ朝の勝利だな。（笑）どうせ壊れキャラなんだし、フジでも壊れてみるかい？＞オダギリ私のレビューはこの場合、完璧にオダギリ頼みなんだから、きっちり仕事してくれよ！＞オダギリジョードラマ的には「27歳で処女を捨てられるか？」という、忘れかけたようなテーマを追うのがかったるい！（爆）その部分にどこまでついていけるかが問題だ。
第2回	う、2話にして厳しい状況になってきた。何より藤木直人の前髪が気になる！（爆）見てるだけで自分の目のあたりが、もじゃもじゃしたような気になって、むず痒い。そして2話からしゃべりだしたフジッキー！しかもちょっとワルっぽい役らしい。それがまた鼻につく！（笑）世間で「フジッキーはいつもフジッキー」とか言われてるのが小耳に入ったか？、ちょっと路線を変えてきたのかもしれないが、冷たい態度もぶっきらぼうな台詞も、全部半端に感じる。百歩譲って、まだ役になりきれてないとしよう！（笑）それでも私はフジッキーがダメ。小泉孝太郎君の方が、100倍マシだ！（単に好みの問題だろ？）真智（水野美紀）は房野にそっくりな男（藤木直人）に偶然出会う。その男を追って行くと、女（川合千春）のいる部屋を訪ねて何やら言い合ってる様子。ここで女に「顔だけで、金もない、才能もない男じゃん！」みたいな事を言われて、挙句の果てに「バカじゃないの？」と邪険に扱われるフジッキー。川合千春ちゃん、ありがとう！なぜかスッキリしたよ。（爆）結局、真智がその男に声をかけたが、男の名前は広田で「ふさちゃん」ではなかった。んで、なんだかんだで真智が一人暮らしをするとか言い出すんだけど、選んだ部屋が「ふさちゃん」が住んでるらしいアパートの上の階。下心みえみえなんすけど・・・。(^｡^;) そしてこの部屋を決める時の不動産屋さん・・・「プロミス」のCMで姫に仕えてる爺じゃなかった？（笑）このドラマってCMキャラを毎回出すつもりなんやろか？んで何よ！いきなりラストに飛ぶけど（途中は見てないんかい！）、広田がやっぱ「ふさちゃん」なんやなぁ。真智のこと、覚えてたもんね。「頭よかったよね？」とか何とか言っちゃって・・・。だからこのドラマのコンセプトは何やねん！ 27歳の処女が小学校時代に思いを寄せてたふさちゃんと、晴れて処女喪失できちゃうとってもメルヘンチックなドラマなんかいな！（それをメルヘンとは呼ばないが・・・）そしてオダジョー、今回のドラマはかぶりもの連発かよ！（笑）絶対頭に何かかぶってるよなぁ。いいけどさ、もう君と小泉君以外には惹かれないから・・・。ってゆーか、リタイアぎりぎりなんだけど。それもこれも、ぜーんぶフジッキーのせい。世間でどれだけ人気があろうと、私にとってはこれっぽっちも魅力のない「顔だけ」の男ってことで・・・。(^^ゞポリポリドラマとしても今ひとつのれません！
第3回	ふさちゃんはやっぱ広田（藤木直人）だったのね。親が離婚して母親の姓を名乗ってるから、名字が変わったらしい。でもさ、「ふさちゃん変わった」って真智（水野美紀）たちは言ってるけど、昔を思い出してるシーンで「ブラジャー、ブラジャー」ってからかわれてる所に割って入ったふさちゃん、「お前ら、ほんと子供な～。」って呆れ顔してたけど、嫌な感じの子供じゃん！（爆）あたしゃ～、あの子供がそのまま育ったら、現在の広田になっててもぜんぜん不思議じゃないと思っちゃったんですけど・・・。f(^^;) んでさ、広田に酒付き合えって言われて、広田の部屋で飲むハメになった真智。つまみがないとか言われて、しぶしぶ自分の部屋に取りに行って戻って来ると、広田がベッドで眠りこけている。その寝顔を見て「まつげ、長～ぁ。」と見とれて、その見とれてる自分にはっと気付き「やっべ～な～。」って一言。これってさ～、完璧に男女逆転してない？（笑）普通女の子がベッドで眠りこけて、それを見つめる男が「やっべ～な～。」なんじゃないのかな？いや、男前女優水野美紀だから、そしてフジッキーの寝ているポーズが妙にナヨっちぃからそれもアリなんですが・・・。（爆）それにしても敦史（オダギリジョー）、今週も帽子かぶってました。しかも、真智の動物病院に来る時と、中で働く時、帽子チェンジしてました。（笑）とりあえず帽子なんすか？君のマイブームっすか？何で帽子なんすか？君にはいろいろ質問したい事があるので、あとで保健室まで来なさい！（保健室かよ！）しっかし、ドラマとしてはやっぱ、どうも、ね～、って感じ。今回のラストなんて真智の動物病院に入院してた犬が急変して、その犬を救おうと必死になってたけど、このドラマは「真智の動物病院物語」なのか？そうじゃないだろ～？何がしたい？何を言いたい？何を感じたらいい？そこんとこ分かり辛いので、いっそのことテロップで表示してくれませんか？（爆）そのうち広田の部屋にいるネコのルークが病気にでもなって、それを真智が必死で助けたりするエピでも出てくるんだろうか？そうじゃなきゃあのルークがあれだけご出演ってーのも意味がないし・・・。あとは篠原涼子の胸・・・あんなにデカかったっけ？つくりもんか？はたまた寄せてあげたか？（爆）
第4回	おもろない、ほれ、おもろない♪ どこをとっても、おもろない♪ 素晴らしいほど、おもろない♪ やっぱ「真智（水野美紀）の動物病院物語」なん？それとも女3人が小学校の同級生を巡って・・・ってドラマなん？脇でひっそり歩（小泉孝太郎）がド派手な事務のお姉ちゃん・美佐（畑野浩子）に憧れ、いい加減な敦史（オダギリジョー）と対立しつつ、大人になって行くドラマなん？じぇーんじぇん、わからん。ってゆーか、わからんわけじゃないけど、どこへ向かいたいのか方向性がつかめん！すなわち、おもろない！少しだけ笑えたのは、「元気ですか？」とあれは猪木のモノマネか？ともすれば井上陽水のモノマネともとれる妙な一言で、敦史がしっかり滑った瞬間ぐらい。気になるのは喫茶店「胡桃」のマスター（矢島健一）が、真智のおばあさま（加藤治子）に何かを言いかけて、お客が来たためにその言葉を飲み込んでしまったこと。何を言いかけたんだ？まさか、おばあさまに告白を・・・？（笑）今回なんて、ほぼネコのノミの話じゃないか。真智が治療してた犬のラビちゃんが死んじゃった話だって、何だか中途半端。その事で真智が獣医として悩むとかいう雰囲気は、あまり伝わってこない。むしろ、一貫して「ネコのノミ」だ！これ、どうよ？このノミが引き金となって、真智と由加里（篠原涼子）が、お互いに相手がふさちゃん（藤木直人）の部屋にいったんだな？って勘付いて、ギクシャクするのだってイマイチ。それもこれも、本筋がどこにあるか見えないからだろう。「初体験」なんだろ？タイトルは・・・。予告ではやっと「28の誕生日まであと9日しかない」と、真智が焦ってたけどそこをもっと描かなくてどうすんの？って感じ。これじゃ、まるで「新米獣医の奮闘記、ちょっぴり恋愛モード」ってな感じじゃん！くっそーーー、オダジョーと小泉ジュニアさえいなかったら、ばっさり切ってやるとこなのに・・・。
第5回	風邪を引いた真智（水野美紀）をふさちゃんが優しく看病・・・なーんてわけないよね。（笑）結局は「金、貸してくんない？」だもん。「ダメ！」って真智に断られた後の表情とか、やっぱ表現力乏しい藤木直人。決してネタとして君をいじりたいわけじゃないが、やっぱ君は私の感性には合わん！久々に言わせてもらおう！だから前髪は切れ！＞藤木直人目に髪の毛がかぶりすぎてて、ただでさえ乏しい表情が余計に死んじゃうんだよ。悪い事は言わない！せめて目を出せ！「アンティーク」ならそれでよかったんだろうよ。無口なパティシエはただ黙ってて、たまにふっと笑顔を見せるだけで君の周りにはバラの花が舞ったかのように見えたのだろう。でもこのドラマの君はそれではいけない。もっと表情出せ！演技して見せろ！ほとんどいつも表情一緒やないか・・・。どうした？しんどいんか？働き過ぎでしんどいんか？不満だ！完璧に不満だ！「僕は君を認めない！」（by石川先生＠振り奴）←また言ってるよ。うってかわって表情のいいオダギリジョーと小泉ジュニア。真智に「ゲロ吐くよ！」って言われて、「いいよ～！」とにっこり笑って両手を受ける形にして差し出す敦史（オダギリジョー）。好きだーーーーーーー！がしっ！（妄想の中で抱きしめてるらしい）ゲロが受け止められる男、側にいつでもおいておきたい。（爆）そんな冗談はさておき、体が弱ってる時に「ちゃんと付き合おう」とか言われたら、絶対ぐらっときちゃうよ♪ なーーーにが「ふさちゃん」だ？絶対、この時点で敦史の勝利じゃん！「瓶の蓋開けてくれる？」と真智が言ってみたのは、自分の中でも多少敦史に動きそうな心の動揺を感じたからだろう。そこで瓶の蓋をあっさり開けてしまった敦史。その後の一言がいいんだよーーーー！「他には？」だってさーーーーーーー！（壊）私ならとりあえずお姫様抱っこでベッドに運んでもらいたいもんだわさ。そして、そして・・・あとは・・・。思いっきり風邪をうつしてやるーーーーーー！（爆）（本日の生贄・・・オダギリジョー）ぜいぜいぜい・・・。久々におかずになる男が現れたところで、気を取り直して・・・。こほん。胡桃のマスターの言いかけた事って、自分がガンだって事だったのね。おばあさま（加藤治子）への愛の告白は・・・ガックシ。しかし、このおばあさまも大したもんだ。真智に「好きな人が人のものだったら？」と聞かれて、「奪えばいいじゃない？」と笑顔。好きだーーーーー、おばあさまーーーーー！（笑）最後に病気の真智の部屋で再びふさちゃんと敦史が鉢合わせ。気を利かせて去って行くふさちゃんの背中に、「違うの、違うの、ふさちゃん」と真智。違うもへったくれもないよ！敦史にしとけってば！（笑）だって、ほら、あと28歳の誕生日まで九日しかないんだから・・・。とりあえず・・・ってことで、どうよ？（爆）
第6回	引っ張るなぁ・・・。先週の予告で「あたしたちのこと黙ってて」って琴美（坂井真紀）がふさちゃん（藤木直人）に言ってたのを、みんな1週間引きずって来たというのに、やっぱ今週のラストなわけかい！ってゆーか、「真智（水野美紀）に昔の事、私たちのこと黙ってて！」って一言で、そこまでがぶっ飛んだ！これを待ってたのにラストなんだもん。（￣3￣）P　ﾌﾞｰでもこれで読めたね、きっと琴美の初体験の相手がふさちゃんなんだろうなぁ。けっ！つまんねーーーよ！しかし真智、せっかく敦史（オダギリジョー）が見舞いに来て作ってくれたチャーハンを、「風邪引いてんのに、どうしてチャーハンなのよ？」って心の声はどうよ？もうすぐ偶数の28歳なのにバージン捨てられなくて焦ってる女にしては、贅沢じゃないかい？ってゆーか、こういう贅沢女だからいまだにバージンなんだ・・・。だからブルースリースペシャルとか、マジでおバカなビデオ編集して作ってたりするわけね。そんなビデオ見ながら、しっかり妄想ぶっこいちゃってる真智もひどいが、そのビデオ見ながら寝てしまうふさちゃんもどうよ？って感じだったわ。何が何でも偶数の28歳までに初体験を済ませたくって焦る真智。あと1時間で誕生日を迎えてしまうってところで、ふさちゃんの部屋を訪ねるとそこから出てきたのは由加里（篠原涼子）。はぁぁぁ・・・真智もうざいが、由加里ってマジうざい！「ルークとあたしとどっちが好き？」とかふさちゃんに聞いてるし、こんなこと聞く女ぶっ飛ばしたくなるんだけど・・・。☆（゜oﾟ(☆○==（ﾟοﾟ)ｏﾄﾞｶｯ! 「面倒くせーなー！」ってふさちゃんのリアクション、ここは共感しちゃったよ。結局、偶数の（笑）28歳になってしまった真智。そこに琴美がバースデーケーキを持って現れたんだけど、妊娠中の琴美がお腹を痛がって苦しみ出すわけだ。そして救急車を呼んで病院に搬送される琴美を見たふさちゃん、琴美の顔に見覚えアリって感じだったよね～。琴美の初体験の相手（だと決め付けてる）のふさちゃんを、由加里と真智の二人が好きになって・・・。でも、そんな事がもしバレたら、それでも由加里や真智はいいんだろうか？それにしても来週の予告のオダジョーは良さげじゃなかった？ちょっと「せつない系」入ってたような・・・。早くも来週に期待してしまうわ。今週はラスト5分で十分だったよ。(^｡^;) じぇんじぇんドラマと関係ないけど、本屋で娘に頼まれたコミックスを探してる時に「オダジョの気持ち」という本に遭遇！「へ～、どんな漫画だろ？」と手に取ろうとしてよく見ると、「オコジョの気持ち」というタイトルだった・・・。f(^^;) 結構、イカれてる私だったりするのかもしれない・・・。
第7回	やっぱふさちゃん（藤木直人）は琴美（坂井真紀）の15の時の初体験の相手だったのね。順当だわ～。（笑）ふさちゃんが転校した後、琴美だけに手紙を送った。その事から二人の間に接点があって、15まで続いたって事かしらね～。だとしたら、琴美はその事をずっと真智（水野美紀）や由加里（篠原涼子）に隠してきたわけでしょ？ほ～ら、やっぱこの手の女は怖いのよ～。しら～っとそういう事やってのけるんだもんね～。んで、早々と他の誰かと結婚しちゃったりすんのよ～。おお、こわっ！しかし美佐（畑野浩子）から余った物とも知らずに、チョコもらって喜んでる歩（小泉孝太郎）ってかわいいよなぁ♪ 小さなチョコの箱を大事そうに持って、ずっと満面の笑みを浮かべてるのが凄いおばさんのハートをくすぐるんですけど・・・。(^｡^;) 美佐も歩の事、ちょっとずつ好きになってるのかな？後日ちゃんと手づくりのチョコ渡してたよね～。予告でも見たけど「すげー！感動した！」って歩の台詞は、小泉首相の台詞をまんま言わされてるようで、ちょっとかわいそうな気もしたんだけど・・・。ふさちゃんと由加里のバレンタイン・キスを目撃した真智。ショックで実家に戻り、ふさちゃんのために買ったチョコをヤケ食い！ってゆーか、28にもなってこんなんでヤケ食いするかな？よく言えばピュア？だけど、こんな28歳嫌やわ～。ここでヤケ酒なら許すんだけど、チョコ食っちまう子供っぽさが嫌いーーー！おばあさま（加藤治子）が真智に言った「ほんとの恋は命がけなんだよ」って台詞は効いてたよね～。やっぱこのドラマにおけるおばあさまの役割は大きいわ。何気に胡桃でのマスター（矢島健一）とのやり取りも好きだし・・・。そーーーして、なんてったって敦史（オダギリジョー）でしょ！真智の事、マジで好きになってるんだよね～。そんな気持ちを打ち明けたくて、一生懸命話す機会を持とうとしてるのに、ふさちゃんで頭がいっぱいな真智は聞く耳持たず・・・。ついに真智のアパートで待ち伏せして、いきなりキス攻撃！なのに真智に鉄拳食らわされてるし・・・。f(^^;) 「いるのよ、好きな人が！」と真智が言うと、間髪いれず「知ってるよｯ!!」と敦史。きゅーーーーん♪ この後の無言の敦史の表情で「きゅーーーん第一段階」。そして部屋に閉じこもった真智を追いかけて、ドアをどんどん叩く涙目の敦史で「きゅーーーん絶頂!!」まで一気に上りつめたわ。あーーー、お持ち帰りしたいわん♪ ドアの前に立ち尽くすオダジョーを「おいで！」と小脇に抱え、強引にお持ち帰りする自分の姿が目に浮かぶ。（笑）その晩、ふさちゃんが出て行くことを知った真智。ベランダから階下のふさちゃんの部屋へ・・・。んで、怒涛の愛の告白！28の今までちゃんと男と付き合った事がないとか、ふさちゃんとなら・・・みたいな話とかしてたけど、私がふさちゃんだったら間違いなく引く。「面倒くせーーー！」って感じ。ふさちゃんは昔自分で撮った写真を真智にプレゼントして、部屋を出て行った。ってゆーか、この間敦史はどうしてたのさーーー！まさかドアの前で泣き濡れていたのではないでしょうね？ふさちゃんと真智が悠長に二人の世界に浸ってる間、私は敦史の事しか考えられなかったってーの！つくづく思うけどふさちゃん＠フジッキーには、これっぽっちの魅力も感じないんだわさ。妙にしわしわしてるし、ひげの剃り跡濃いし、前髪うざいし・・・。（笑）敦史と歩と犬の小太郎が私の中ではいい感じ♪（笑）
第8回	ふさちゃん（藤木直人）にカメラマンとしての素質はあったみたいね。ふさちゃんが出て行った後、マンションに渡部という男が訪ねて来て、仕事を持って来たと偶然通りかかった真智（水野美紀）に言う。カメラマンのアシスタント時代に、芽が出てきた所を先生に苛められて仕事を出来ないように圧力をかけられたらしい。ふさちゃんにとってまたとないチャンスだと思った真智は、1週間しか待てないという渡部に「連絡取れます！」と断言してしまう。由加里（篠原涼子）、女から見ても嫌な女だよね～。あれだけ言いたい放題、やりたい放題されて、ずっと友達関係を続けてる真智の意識疑いたくなるかもしれない。(^｡^;) ふさちゃんにもらった写真を、「これは私がもらうべき」なんて言ってるし、勝手に決め付けるな！って感じ。しかし敦史（オダギリジョー）かわいそうだったなぁ。真智に「この間はごめん」って謝ってるのに「忘れた」って言われてもね～。「忘れた」ってこの場合、一番キツくない？「あなたの切羽詰った気持ちわかる」とか言われても、そこで理解示されても・・・って感じだし。せつなくなるわ。琴美（坂井真紀）も真智や由加里に、ふさちゃんとの関係話してたね。 3年ほど文通してたとか、ふさちゃんの方から手紙が来たとか、私があの輪の中にいたら「あんたケンカ売ってんの？」って言いそうだわさ。しかも、15の時に東京に家族と行く機会があって、その時一人でふさちゃんを訪ねたって言ってるけど、田舎から15の娘を連れて東京に遊びに来た親が、何が起こるかわからない都会で娘を一人でどこかへ行かせたりするか？そんな風だから、親と一緒に遊びに来ておきながら、東京で初体験しちゃうような娘になっちゃうんだよ。（ボロクソ）この琴美の告白を聞いても、「え～～～！」ぐらいのリアクションしかない残りの二人。君たちの友情ってわからん！ってゆーか、女の付き合いは嘘だらけってーのを象徴しているようで、なんだか怖いんだけど・・・。美佐（畑野浩子）ったら歩（小泉孝太郎）に手作り弁当まで作るような人になっちゃったわけ？その作ってもらったお弁当を食堂のカレーをほぼ完食した後に、美味しそうに食べる歩。あーーーーー、完璧この歩にイカれた！かわいい♪マジ可愛すぎる♪こんな男なら特製弁当作りたいかも・・・。しかも弁当箱は家に持ち帰って、きれいに洗ってるし・・・。（感涙）「俺、もう今日はメシ食わない」って、好きな人と握手して手を洗わない感覚と似てるのか？（笑）敦史は美佐に「もし歩に好きな人ができても応援したい。最後までいい女だったと思われたいから。」って聞いて、真智にふさちゃんとあった場所を教える気になったんだろうね。さんざん探して、やっとふさちゃんを見つけた真智。だけど仕事の事を言っても、ふさちゃんは反応を見せない。「私はただあなたの写真をもっと見たかったから・・・。」って真智の言葉が、ふさちゃんの心に響いただろうか？響いてなけりゃ、ふさちゃんはダメダメ君だ。結局、ふさちゃんは渡部さんの所に現れた。真智がさっきまで来ていて、必死に仕事の締め切りを延ばしてくれるように頼んでいたと聞いたふさちゃんは、ダッシュで真智を追いかける。・・・って展開なんだけど、ここで走って追いかけるのがふさちゃんのキャラと違うと思うのよね。しかも走り方が何だか妙に感じたのは私だけ？無駄の多い走りってゆーか、棒高跳びの助走みたいにぴょんぴょん跳ねてなかった？（笑）追いついて握手した時点で、「おお、真智とキスか？」とみんなが思っただろうけど、真智の方から手を引いて、結果キスを拒んだ形に・・・。あらら・・・あーたはそんなこっちゃ、いつまで経っても初体験は無理だわさ！＞真智それにしても今週の助演男優？（女優？）賞はルークだな！ネコ仲間いっぱいの埠頭で、「来いよ！ルーク！」とふさちゃんに強く怒鳴られても、目をしばしばさせながら動かなかったルーク！私は君に1票入れたい！
第9回	ふさちゃん（藤木直人）が真智（水野美紀）に「俺も好きだ」と言いに来た。「だから・・・そーゆーこと」と告げて全てを理解してもらおうとしたふさちゃんと、「は？」みたいな真智の微妙にズレた感覚がなるほど～って感じだった。かなり鈍感な真智だけど、妙に納得もしたりして・・・。真智と加奈（田村たがめ）がお互い男性経験がないってことがわかったね。そんな二人の会話中、真智が「もしも友人が好きな人の初体験の相手だった事を知ったら？」みたいな質問をして、加奈さんは「途中ならまだしも初めてってーのがイヤ」って答えるんだよね。そういうもんかな？私だったらむしろ「途中」より「初めて」の方がマシかも・・・。だって「初めて」は遠い過去だけど、「途中」は今に近い過去って事じゃん！だんぜん「途中」の方がイヤなんですけど・・・。敦史（オダギリジョー）はふさちゃんを見かけた場所を真智に教えたご褒美として、デートを申し込む。そんなご褒美デートをめちゃめちゃ楽しみにしてる敦史と、単にお礼ぐらいにしか思ってない真智の対比も面白かった。「明日どうする？」なんてデートの前日に聞く敦史に対して、「明日？明日何だっけ？休みだよ！」なんてマジボケしてる真智。敦史が真剣に真智に心動かされてるのがわかるから、ふさちゃんに「好きだ」と告白された後のこれっぽっちも敦史への気持ちが感じられない真智を見てると、「適当にデートの申し込み受けるんじゃねーよ！」と少々腹も立つんだが・・・。しかしご褒美デートとはいえ、二人お似合いの雰囲気だったじゃないのさ。「ほら！」って手をとろうとする敦史に、初めて手をつなぐ事をためらう真智の初々しさとかがかわいくてさ～、そのまま敦史LOVEになってくれればいいものを、なぜか心はふさちゃんに一直線ってーのが許せないのよね～。念願のデートをする事が出来て、真智のアパートまで送り届けた後、別れ際に小さくガッツポーズする敦史なんて、ほんと微笑ましいのに・・・。そんな二人を真智の帰りを待ってたふさちゃんが見てしまったのねん♪ 忘れちゃならないのが、美佐（畑野浩子）と歩（小泉孝太郎）。実は今、この二人が一番胸がきゅるるんモードで見てるんだよ。暗い映画館でデートしたり、ナイトクルーズでいい雰囲気だったりするのに、なかなかキスさえもできない歩。美佐も二人で写真撮ったのをパソコンの壁紙にするんだぁ・・・とか、言う事自体かわいいし・・・。歩の気持ちをわかってる美佐が、自分から歩のほっぺにキスをして、その後歩がぎこちなく美佐を抱きしめるんだけど、もうそのシーンでこの野獣の胸がきゅるきゅる痛むわけさ！（爆）あぁ、やっぱ好きだーーーー小泉ジュニア♪ 由加里（篠原涼子）も決して好きなタイプの女じゃないんだけど、今日みたいに「何で昔は琴美（坂井真紀）で、今は真智なのよーーー。」とか「いいね、真智は好きになってもらって」とか言われると、何だか由加里の気持ちもわかるなぁと思う。まぁ、私から言わせてもらえば「ふさちゃんも罪作りよね～」なんて、まるで他人事のように言い放つ琴美の方がよほど始末が悪い！こいつは憧れのふさちゃんと初体験しておきながら、その事を最近まで隠しておいて、一人だけ結婚して子供も授かったりしてる、ある意味要領のいい女なんだよ。実は琴美の結婚は幸せな結婚じゃない・・・と、今でも希望的観測を含めて深読みしてる私なんだけどね。(^｡^;) ふさちゃんが真智にあげた写真を、真智がそっと返しに来て、その写真を巡ってお互いの気持ちがすれ違う様が、うまく描かれていたと思う。そして「俺にとって大切なのはお前なんだよ！」という決定打が、ふさちゃんの口から聞けた時、初めて真智は自分からふさちゃんの胸に飛び込めたのね。・・・と、ここまでは良かったが、その後のしつこいちゅーちゅーシーンにはちょっとげんなり。激しくはなかったけどさ、たとえ28だろうと初体験を迎える女は控えめな初々しさが欲しいじゃない？それがどうよ？真智、ふさちゃんのキスに立派に応戦しとるがな・・・。（笑）あぁ、げんなり。やっぱ初体験は初体験が似合う年齢で済ませておいた方が無難だなぁと、激しく思った35の夜・・・。（爆）
第10回	いやぁ、途中までオダギリ祭じゃなかったかい？あたしゃ、あのオダギリなら心中できるね～。おかげでふさちゃん（藤木直人）かすんじゃってるよ。よよよ・・・。真智（水野美紀）とデートできて浮き足立ってる敦史（オダギリジョー）。なのに真智の口からふさちゃんと付き合ってる事を聞かされ、敦史的には「天国から地獄」だよ。「俺は自分の気持ち、そんな簡単に切り換えられない！」そうだ！そうだ！真智にそんな気がなかったとしても、見事に利用されたわけだ！ふさちゃんを好きな気持ちが伝えられなくて、由加里（篠原涼子）の気持ちもわかってて、いろいろ気持ちの奥底で悩んでた真智を、いつも明るく支えたのは敦史なのに・・・。この女、じぇんじぇんわかってねーーーや！タチ悪いんだよね、この手の女って・・・。敦史は真智にきっぱり言われても諦めつかなくて、今度はふさちゃんに会いに行くんだけど、必死にふさちゃんと立ち向かおうとしてる敦史を、相手にもしてくれないのよ。(･･，)ｸﾞｽﾝさんざん文句言っても、いつものふさちゃんらしく「はん？」「へぇ」って感じで流されちゃって、挙句の果てに敦史が殴っても「気が済んだ？」だよ。（泣）空回りだよーーーー！辛いね～、人生って・・・。（涙）ってゆーか、もうこれで完璧真智もふさちゃんもあたしの辞書の中じゃ、嫌なカップルになっちゃったよ。お前ら自分達だけ幸せならいいんかい！それが10代の若者なら許すさ。だけどお互いいい大人なのに、それでいいのか！すっげー、嫌だ！それに比べて、なんて好感持てるんでしょ？美佐（畑野浩子）と歩（小泉孝太郎）って。愛され方も愛し方も知らなかった美佐が、「本気で好きになったらどうしていいかわからないの。」と不安がると、そっと美佐の肩を抱く歩。いいね～。（感涙）なんで、こっちメインの話にしてくれなかったんだよ。めちゃめちゃ胸を打つカップルだっちゅーのにさ！そして何だか気になるのがおばあさま（加藤治子）。胡桃のマスター（矢島健一）と話してる時も「約束だからね～、話は聞くよ。どこでだって、いつだって・・・。」みたいな事を言ってたし、投薬の量を間違って落ち込む真智には「3月で院長を辞める。引き際は自分で決めるよ。」と言ってるし・・・。おばあさまももしや病気？あたしゃ胡桃のマスターに行った「どこでだって・・・」って言葉が、「天国へ行っても、あなたの話は聞きますよ。」って風に聞こえてならないんだけど・・・。深読みし過ぎだろうか？ふさちゃんはペルーへ2年仕事で行かないか？と打診される。世界中のストリートチルドレンを撮る企画らしい。真智に「一緒に行かないか？」と何気に言ってみるふさちゃん。「私、行く！Don't Thinkだよ！私の心が行けって言ってる。」と真智。どうなんでしょね～。 28歳、しかも病院の後継者が「Feel」だけで行動してはいけないように思うんですが。「仕事も友達も分別も吹っ飛んで、世界に二人だけの感覚」の恋愛を、28になるまで知らなかった真智にすべての原因があるのでしょうか？私はどうも真智という女が好きになれません！そしてふさちゃんですが、ここまで見てきても何の魅力も感じません。というわけで、何だかすごく腹が立った今回の「初体験」でした。「Feel」のアンテナは、若いうちから磨いておいてほしいものです。（苦笑）最後に・・・琴美（坂井真紀）と真智が並んでしゃべってるシーンで、「お前ら同じ男とやっちゃったんだよ！」と呟いたのは私だけでしょうか？（笑）
最終回	うーわ！予想通り、おもろなかった！予告で知っていたとはいえ、由加里（篠原涼子）が薬を飲んで、真智（水野美紀）に助けを求めた時点で引いてしもーた！ 28で仕事も友達も捨ててもいいと思うような恋愛を経験した真智と、同じく28で寂しいからと薬に手を出してしまった由加里。ヾ(･･;)ｫｨｫｨ、世の中の28ってこんなかよ！こんなガキばっかじゃ終わってるよ。だいたい真智が高梨病院を捨てられるわけがないんだよなぁ。よって、真智がペルーに行かないのはバレバレだったわけで、案の定そうなった瞬間にまた引いてしもーた！もう、ぜんぜんダメ！ふさちゃん（藤木直人）に「あたし、行かない！一人をちゃんと生きてみる。」って真智は言ってたけど、「一人をちゃんと生きるてみる。」って決断するのが28じゃ遅いんだよ！しかも3月に最終回迎えるドラマでシメに雪かよ！雪で終わらすならクリスマス時期にしやがれ！ってーの。いきなり2003年で高梨病院の30周年パーティーとかに飛んじゃうし・・・。とりあえず2003年になっても胡桃のマスター（矢島健一）がお元気そうで、それは何よりだったけどさ、おばあさま（加藤治子）も何だかラス前に思わせぶりなこと言っておいてピンピンしてやんの！（苦笑）真智は2003年になっても着メロが変わってないし・・・。（笑）小手島先生（八嶋智人）と加奈さん（田村たがめ）が結婚したのも、ある意味読める展開だったし・・・。ことごとくつまんない最終回だった。ラストのパーティーシーンでの敦史（オダギリジョー）が異常にカッコよかったことだけは認めるが・・・、それぐらいしかOKは出せないなぁ。とりあえずキャラが全員ガキっぽかった事が私にとっては敗因！あと、藤木直人と水野美紀のベッドシーン（というほどのもんじゃないが）は、見てる方がこっ恥かしくなるような感じでやめて欲しかった。（笑）もう脱がんでよろしい！＞フジッキー（爆）

プロデュース：稲田秀樹・土屋健/作・脚本：神山由美子演出：木下高男（第1･2･5･7･9・最終回）・土方政人（第3･4･6･8･10回）
第1回	27歳で処女の主人公・真智（水野美紀）。そこらの男（オダギリジョー）とホテルに行くも、処女だという事を知られて男は逃げてしまう。ヾ(＠ﾟ▽ﾟ＠)ノあはは、私だって逃げるよ～。ってゆーか、27歳で処女・・・ボーっとしてたらそうなってしまったんだろうか？真智に北海道から小学校の同窓会のはがきが届く。気乗りがしない真智だったが、由加里（篠原涼子）が強引に航空券を手配していたため、琴美（坂井真紀）と3人で北海道へ飛ぶ。小学校の頃、憧れていた房野君（藤木直人）に会えるかも・・・という、単純な理由で同窓会への参加を決めたのに、肝心の房野君は来ない。ってゆーか、前髪を切れーーーー！＞藤木直人見ていてその前髪がうざい！前髪の間から覗いてる目にファンならヤラれてるんだろうが、あたしゃ見ているだけで全身が痒くなる。あーーー、そのもしゃもしゃした前髪を切らせてくれ！頼む！（笑）まあ初回だし、軽く登場人物紹介って感じだったかな・・・。真智の弟役の小泉孝太郎君もまだまだ硬さが見られるものの、思ったよりは大丈夫だったし・・・。敦史（オダギリジョー）が真智が処女である事を知った上で、真智に再び会ってしまった事がこれから先どう関係してくるのか？そしてビックリまつげな畑野浩子ちゃんも、どう絡んでくるのか？楽しみだ！でもな～、初回からもっとガンガン飛ばしてくるかと思ったんだけど、思ったよりは控えめな印象。 27歳で処女の女に水野美紀をキャスティングしたのは成功かも・・・。仕事が面白くて、ついうっかり処女のままだった・・・みたいな雰囲気が伝わるもんなぁ。 27歳にもなって、いろんな友人知人に「初めてって何歳だった？」とさりげなく初体験の年齢を確かめるとか、それで「１５かよ！」と一人突っ込みいれるとことか、その気持ち（27歳処女）はわからないものの、これもまずまずな雰囲気。オダギリジョーがテレ朝脱出して、ドラマのフジテレビに進出したのは喜ばしいが、個人的に言わせてもらいたい事が・・・。なぜ帽子をかぶる？＞オダギリジョー私は君のサラサラヘアが好きなのに、よくバラエティ番組で見せる、妙にピンをたくさん使ったヘアスタイルとか、リーゼントもどきみたいな髪型とか、妙な帽子とか・・・。(^｡^;) それじゃダメなんだよなぁ。（何がダメなんだ？）初回の中では結構出番多かったじゃん！＞オダギリジョーただオダギリジョーの正しい取り扱いとしては、テレ朝の勝利だな。（笑）どうせ壊れキャラなんだし、フジでも壊れてみるかい？＞オダギリ私のレビューはこの場合、完璧にオダギリ頼みなんだから、きっちり仕事してくれよ！＞オダギリジョードラマ的には「27歳で処女を捨てられるか？」という、忘れかけたようなテーマを追うのがかったるい！（爆）その部分にどこまでついていけるかが問題だ。
第2回	う、2話にして厳しい状況になってきた。何より藤木直人の前髪が気になる！（爆）見てるだけで自分の目のあたりが、もじゃもじゃしたような気になって、むず痒い。そして2話からしゃべりだしたフジッキー！しかもちょっとワルっぽい役らしい。それがまた鼻につく！（笑）世間で「フジッキーはいつもフジッキー」とか言われてるのが小耳に入ったか？、ちょっと路線を変えてきたのかもしれないが、冷たい態度もぶっきらぼうな台詞も、全部半端に感じる。百歩譲って、まだ役になりきれてないとしよう！（笑）それでも私はフジッキーがダメ。小泉孝太郎君の方が、100倍マシだ！（単に好みの問題だろ？）真智（水野美紀）は房野にそっくりな男（藤木直人）に偶然出会う。その男を追って行くと、女（川合千春）のいる部屋を訪ねて何やら言い合ってる様子。ここで女に「顔だけで、金もない、才能もない男じゃん！」みたいな事を言われて、挙句の果てに「バカじゃないの？」と邪険に扱われるフジッキー。川合千春ちゃん、ありがとう！なぜかスッキリしたよ。（爆）結局、真智がその男に声をかけたが、男の名前は広田で「ふさちゃん」ではなかった。んで、なんだかんだで真智が一人暮らしをするとか言い出すんだけど、選んだ部屋が「ふさちゃん」が住んでるらしいアパートの上の階。下心みえみえなんすけど・・・。(^｡^;) そしてこの部屋を決める時の不動産屋さん・・・「プロミス」のCMで姫に仕えてる爺じゃなかった？（笑）このドラマってCMキャラを毎回出すつもりなんやろか？んで何よ！いきなりラストに飛ぶけど（途中は見てないんかい！）、広田がやっぱ「ふさちゃん」なんやなぁ。真智のこと、覚えてたもんね。「頭よかったよね？」とか何とか言っちゃって・・・。だからこのドラマのコンセプトは何やねん！ 27歳の処女が小学校時代に思いを寄せてたふさちゃんと、晴れて処女喪失できちゃうとってもメルヘンチックなドラマなんかいな！（それをメルヘンとは呼ばないが・・・）そしてオダジョー、今回のドラマはかぶりもの連発かよ！（笑）絶対頭に何かかぶってるよなぁ。いいけどさ、もう君と小泉君以外には惹かれないから・・・。ってゆーか、リタイアぎりぎりなんだけど。それもこれも、ぜーんぶフジッキーのせい。世間でどれだけ人気があろうと、私にとってはこれっぽっちも魅力のない「顔だけ」の男ってことで・・・。(^^ゞポリポリドラマとしても今ひとつのれません！
第3回	ふさちゃんはやっぱ広田（藤木直人）だったのね。親が離婚して母親の姓を名乗ってるから、名字が変わったらしい。でもさ、「ふさちゃん変わった」って真智（水野美紀）たちは言ってるけど、昔を思い出してるシーンで「ブラジャー、ブラジャー」ってからかわれてる所に割って入ったふさちゃん、「お前ら、ほんと子供な～。」って呆れ顔してたけど、嫌な感じの子供じゃん！（爆）あたしゃ～、あの子供がそのまま育ったら、現在の広田になっててもぜんぜん不思議じゃないと思っちゃったんですけど・・・。f(^^;) んでさ、広田に酒付き合えって言われて、広田の部屋で飲むハメになった真智。つまみがないとか言われて、しぶしぶ自分の部屋に取りに行って戻って来ると、広田がベッドで眠りこけている。その寝顔を見て「まつげ、長～ぁ。」と見とれて、その見とれてる自分にはっと気付き「やっべ～な～。」って一言。これってさ～、完璧に男女逆転してない？（笑）普通女の子がベッドで眠りこけて、それを見つめる男が「やっべ～な～。」なんじゃないのかな？いや、男前女優水野美紀だから、そしてフジッキーの寝ているポーズが妙にナヨっちぃからそれもアリなんですが・・・。（爆）それにしても敦史（オダギリジョー）、今週も帽子かぶってました。しかも、真智の動物病院に来る時と、中で働く時、帽子チェンジしてました。（笑）とりあえず帽子なんすか？君のマイブームっすか？何で帽子なんすか？君にはいろいろ質問したい事があるので、あとで保健室まで来なさい！（保健室かよ！）しっかし、ドラマとしてはやっぱ、どうも、ね～、って感じ。今回のラストなんて真智の動物病院に入院してた犬が急変して、その犬を救おうと必死になってたけど、このドラマは「真智の動物病院物語」なのか？そうじゃないだろ～？何がしたい？何を言いたい？何を感じたらいい？そこんとこ分かり辛いので、いっそのことテロップで表示してくれませんか？（爆）そのうち広田の部屋にいるネコのルークが病気にでもなって、それを真智が必死で助けたりするエピでも出てくるんだろうか？そうじゃなきゃあのルークがあれだけご出演ってーのも意味がないし・・・。あとは篠原涼子の胸・・・あんなにデカかったっけ？つくりもんか？はたまた寄せてあげたか？（爆）
第4回	おもろない、ほれ、おもろない♪ どこをとっても、おもろない♪ 素晴らしいほど、おもろない♪ やっぱ「真智（水野美紀）の動物病院物語」なん？それとも女3人が小学校の同級生を巡って・・・ってドラマなん？脇でひっそり歩（小泉孝太郎）がド派手な事務のお姉ちゃん・美佐（畑野浩子）に憧れ、いい加減な敦史（オダギリジョー）と対立しつつ、大人になって行くドラマなん？じぇーんじぇん、わからん。ってゆーか、わからんわけじゃないけど、どこへ向かいたいのか方向性がつかめん！すなわち、おもろない！少しだけ笑えたのは、「元気ですか？」とあれは猪木のモノマネか？ともすれば井上陽水のモノマネともとれる妙な一言で、敦史がしっかり滑った瞬間ぐらい。気になるのは喫茶店「胡桃」のマスター（矢島健一）が、真智のおばあさま（加藤治子）に何かを言いかけて、お客が来たためにその言葉を飲み込んでしまったこと。何を言いかけたんだ？まさか、おばあさまに告白を・・・？（笑）今回なんて、ほぼネコのノミの話じゃないか。真智が治療してた犬のラビちゃんが死んじゃった話だって、何だか中途半端。その事で真智が獣医として悩むとかいう雰囲気は、あまり伝わってこない。むしろ、一貫して「ネコのノミ」だ！これ、どうよ？このノミが引き金となって、真智と由加里（篠原涼子）が、お互いに相手がふさちゃん（藤木直人）の部屋にいったんだな？って勘付いて、ギクシャクするのだってイマイチ。それもこれも、本筋がどこにあるか見えないからだろう。「初体験」なんだろ？タイトルは・・・。予告ではやっと「28の誕生日まであと9日しかない」と、真智が焦ってたけどそこをもっと描かなくてどうすんの？って感じ。これじゃ、まるで「新米獣医の奮闘記、ちょっぴり恋愛モード」ってな感じじゃん！くっそーーー、オダジョーと小泉ジュニアさえいなかったら、ばっさり切ってやるとこなのに・・・。
第5回	風邪を引いた真智（水野美紀）をふさちゃんが優しく看病・・・なーんてわけないよね。（笑）結局は「金、貸してくんない？」だもん。「ダメ！」って真智に断られた後の表情とか、やっぱ表現力乏しい藤木直人。決してネタとして君をいじりたいわけじゃないが、やっぱ君は私の感性には合わん！久々に言わせてもらおう！だから前髪は切れ！＞藤木直人目に髪の毛がかぶりすぎてて、ただでさえ乏しい表情が余計に死んじゃうんだよ。悪い事は言わない！せめて目を出せ！「アンティーク」ならそれでよかったんだろうよ。無口なパティシエはただ黙ってて、たまにふっと笑顔を見せるだけで君の周りにはバラの花が舞ったかのように見えたのだろう。でもこのドラマの君はそれではいけない。もっと表情出せ！演技して見せろ！ほとんどいつも表情一緒やないか・・・。どうした？しんどいんか？働き過ぎでしんどいんか？不満だ！完璧に不満だ！「僕は君を認めない！」（by石川先生＠振り奴）←また言ってるよ。うってかわって表情のいいオダギリジョーと小泉ジュニア。真智に「ゲロ吐くよ！」って言われて、「いいよ～！」とにっこり笑って両手を受ける形にして差し出す敦史（オダギリジョー）。好きだーーーーーーー！がしっ！（妄想の中で抱きしめてるらしい）ゲロが受け止められる男、側にいつでもおいておきたい。（爆）そんな冗談はさておき、体が弱ってる時に「ちゃんと付き合おう」とか言われたら、絶対ぐらっときちゃうよ♪ なーーーにが「ふさちゃん」だ？絶対、この時点で敦史の勝利じゃん！「瓶の蓋開けてくれる？」と真智が言ってみたのは、自分の中でも多少敦史に動きそうな心の動揺を感じたからだろう。そこで瓶の蓋をあっさり開けてしまった敦史。その後の一言がいいんだよーーーー！「他には？」だってさーーーーーーー！（壊）私ならとりあえずお姫様抱っこでベッドに運んでもらいたいもんだわさ。そして、そして・・・あとは・・・。思いっきり風邪をうつしてやるーーーーーー！（爆）（本日の生贄・・・オダギリジョー）ぜいぜいぜい・・・。久々におかずになる男が現れたところで、気を取り直して・・・。こほん。胡桃のマスターの言いかけた事って、自分がガンだって事だったのね。おばあさま（加藤治子）への愛の告白は・・・ガックシ。しかし、このおばあさまも大したもんだ。真智に「好きな人が人のものだったら？」と聞かれて、「奪えばいいじゃない？」と笑顔。好きだーーーーー、おばあさまーーーーー！（笑）最後に病気の真智の部屋で再びふさちゃんと敦史が鉢合わせ。気を利かせて去って行くふさちゃんの背中に、「違うの、違うの、ふさちゃん」と真智。違うもへったくれもないよ！敦史にしとけってば！（笑）だって、ほら、あと28歳の誕生日まで九日しかないんだから・・・。とりあえず・・・ってことで、どうよ？（爆）
第6回	引っ張るなぁ・・・。先週の予告で「あたしたちのこと黙ってて」って琴美（坂井真紀）がふさちゃん（藤木直人）に言ってたのを、みんな1週間引きずって来たというのに、やっぱ今週のラストなわけかい！ってゆーか、「真智（水野美紀）に昔の事、私たちのこと黙ってて！」って一言で、そこまでがぶっ飛んだ！これを待ってたのにラストなんだもん。（￣3￣）P　ﾌﾞｰでもこれで読めたね、きっと琴美の初体験の相手がふさちゃんなんだろうなぁ。けっ！つまんねーーーよ！しかし真智、せっかく敦史（オダギリジョー）が見舞いに来て作ってくれたチャーハンを、「風邪引いてんのに、どうしてチャーハンなのよ？」って心の声はどうよ？もうすぐ偶数の28歳なのにバージン捨てられなくて焦ってる女にしては、贅沢じゃないかい？ってゆーか、こういう贅沢女だからいまだにバージンなんだ・・・。だからブルースリースペシャルとか、マジでおバカなビデオ編集して作ってたりするわけね。そんなビデオ見ながら、しっかり妄想ぶっこいちゃってる真智もひどいが、そのビデオ見ながら寝てしまうふさちゃんもどうよ？って感じだったわ。何が何でも偶数の28歳までに初体験を済ませたくって焦る真智。あと1時間で誕生日を迎えてしまうってところで、ふさちゃんの部屋を訪ねるとそこから出てきたのは由加里（篠原涼子）。はぁぁぁ・・・真智もうざいが、由加里ってマジうざい！「ルークとあたしとどっちが好き？」とかふさちゃんに聞いてるし、こんなこと聞く女ぶっ飛ばしたくなるんだけど・・・。☆（゜oﾟ(☆○==（ﾟοﾟ)ｏﾄﾞｶｯ! 「面倒くせーなー！」ってふさちゃんのリアクション、ここは共感しちゃったよ。結局、偶数の（笑）28歳になってしまった真智。そこに琴美がバースデーケーキを持って現れたんだけど、妊娠中の琴美がお腹を痛がって苦しみ出すわけだ。そして救急車を呼んで病院に搬送される琴美を見たふさちゃん、琴美の顔に見覚えアリって感じだったよね～。琴美の初体験の相手（だと決め付けてる）のふさちゃんを、由加里と真智の二人が好きになって・・・。でも、そんな事がもしバレたら、それでも由加里や真智はいいんだろうか？それにしても来週の予告のオダジョーは良さげじゃなかった？ちょっと「せつない系」入ってたような・・・。早くも来週に期待してしまうわ。今週はラスト5分で十分だったよ。(^｡^;) じぇんじぇんドラマと関係ないけど、本屋で娘に頼まれたコミックスを探してる時に「オダジョの気持ち」という本に遭遇！「へ～、どんな漫画だろ？」と手に取ろうとしてよく見ると、「オコジョの気持ち」というタイトルだった・・・。f(^^;) 結構、イカれてる私だったりするのかもしれない・・・。
第7回	やっぱふさちゃん（藤木直人）は琴美（坂井真紀）の15の時の初体験の相手だったのね。順当だわ～。（笑）ふさちゃんが転校した後、琴美だけに手紙を送った。その事から二人の間に接点があって、15まで続いたって事かしらね～。だとしたら、琴美はその事をずっと真智（水野美紀）や由加里（篠原涼子）に隠してきたわけでしょ？ほ～ら、やっぱこの手の女は怖いのよ～。しら～っとそういう事やってのけるんだもんね～。んで、早々と他の誰かと結婚しちゃったりすんのよ～。おお、こわっ！しかし美佐（畑野浩子）から余った物とも知らずに、チョコもらって喜んでる歩（小泉孝太郎）ってかわいいよなぁ♪ 小さなチョコの箱を大事そうに持って、ずっと満面の笑みを浮かべてるのが凄いおばさんのハートをくすぐるんですけど・・・。(^｡^;) 美佐も歩の事、ちょっとずつ好きになってるのかな？後日ちゃんと手づくりのチョコ渡してたよね～。予告でも見たけど「すげー！感動した！」って歩の台詞は、小泉首相の台詞をまんま言わされてるようで、ちょっとかわいそうな気もしたんだけど・・・。ふさちゃんと由加里のバレンタイン・キスを目撃した真智。ショックで実家に戻り、ふさちゃんのために買ったチョコをヤケ食い！ってゆーか、28にもなってこんなんでヤケ食いするかな？よく言えばピュア？だけど、こんな28歳嫌やわ～。ここでヤケ酒なら許すんだけど、チョコ食っちまう子供っぽさが嫌いーーー！おばあさま（加藤治子）が真智に言った「ほんとの恋は命がけなんだよ」って台詞は効いてたよね～。やっぱこのドラマにおけるおばあさまの役割は大きいわ。何気に胡桃でのマスター（矢島健一）とのやり取りも好きだし・・・。そーーーして、なんてったって敦史（オダギリジョー）でしょ！真智の事、マジで好きになってるんだよね～。そんな気持ちを打ち明けたくて、一生懸命話す機会を持とうとしてるのに、ふさちゃんで頭がいっぱいな真智は聞く耳持たず・・・。ついに真智のアパートで待ち伏せして、いきなりキス攻撃！なのに真智に鉄拳食らわされてるし・・・。f(^^;) 「いるのよ、好きな人が！」と真智が言うと、間髪いれず「知ってるよｯ!!」と敦史。きゅーーーーん♪ この後の無言の敦史の表情で「きゅーーーん第一段階」。そして部屋に閉じこもった真智を追いかけて、ドアをどんどん叩く涙目の敦史で「きゅーーーん絶頂!!」まで一気に上りつめたわ。あーーー、お持ち帰りしたいわん♪ ドアの前に立ち尽くすオダジョーを「おいで！」と小脇に抱え、強引にお持ち帰りする自分の姿が目に浮かぶ。（笑）その晩、ふさちゃんが出て行くことを知った真智。ベランダから階下のふさちゃんの部屋へ・・・。んで、怒涛の愛の告白！28の今までちゃんと男と付き合った事がないとか、ふさちゃんとなら・・・みたいな話とかしてたけど、私がふさちゃんだったら間違いなく引く。「面倒くせーーー！」って感じ。ふさちゃんは昔自分で撮った写真を真智にプレゼントして、部屋を出て行った。ってゆーか、この間敦史はどうしてたのさーーー！まさかドアの前で泣き濡れていたのではないでしょうね？ふさちゃんと真智が悠長に二人の世界に浸ってる間、私は敦史の事しか考えられなかったってーの！つくづく思うけどふさちゃん＠フジッキーには、これっぽっちの魅力も感じないんだわさ。妙にしわしわしてるし、ひげの剃り跡濃いし、前髪うざいし・・・。（笑）敦史と歩と犬の小太郎が私の中ではいい感じ♪（笑）
第8回	ふさちゃん（藤木直人）にカメラマンとしての素質はあったみたいね。ふさちゃんが出て行った後、マンションに渡部という男が訪ねて来て、仕事を持って来たと偶然通りかかった真智（水野美紀）に言う。カメラマンのアシスタント時代に、芽が出てきた所を先生に苛められて仕事を出来ないように圧力をかけられたらしい。ふさちゃんにとってまたとないチャンスだと思った真智は、1週間しか待てないという渡部に「連絡取れます！」と断言してしまう。由加里（篠原涼子）、女から見ても嫌な女だよね～。あれだけ言いたい放題、やりたい放題されて、ずっと友達関係を続けてる真智の意識疑いたくなるかもしれない。(^｡^;) ふさちゃんにもらった写真を、「これは私がもらうべき」なんて言ってるし、勝手に決め付けるな！って感じ。しかし敦史（オダギリジョー）かわいそうだったなぁ。真智に「この間はごめん」って謝ってるのに「忘れた」って言われてもね～。「忘れた」ってこの場合、一番キツくない？「あなたの切羽詰った気持ちわかる」とか言われても、そこで理解示されても・・・って感じだし。せつなくなるわ。琴美（坂井真紀）も真智や由加里に、ふさちゃんとの関係話してたね。 3年ほど文通してたとか、ふさちゃんの方から手紙が来たとか、私があの輪の中にいたら「あんたケンカ売ってんの？」って言いそうだわさ。しかも、15の時に東京に家族と行く機会があって、その時一人でふさちゃんを訪ねたって言ってるけど、田舎から15の娘を連れて東京に遊びに来た親が、何が起こるかわからない都会で娘を一人でどこかへ行かせたりするか？そんな風だから、親と一緒に遊びに来ておきながら、東京で初体験しちゃうような娘になっちゃうんだよ。（ボロクソ）この琴美の告白を聞いても、「え～～～！」ぐらいのリアクションしかない残りの二人。君たちの友情ってわからん！ってゆーか、女の付き合いは嘘だらけってーのを象徴しているようで、なんだか怖いんだけど・・・。美佐（畑野浩子）ったら歩（小泉孝太郎）に手作り弁当まで作るような人になっちゃったわけ？その作ってもらったお弁当を食堂のカレーをほぼ完食した後に、美味しそうに食べる歩。あーーーーー、完璧この歩にイカれた！かわいい♪マジ可愛すぎる♪こんな男なら特製弁当作りたいかも・・・。しかも弁当箱は家に持ち帰って、きれいに洗ってるし・・・。（感涙）「俺、もう今日はメシ食わない」って、好きな人と握手して手を洗わない感覚と似てるのか？（笑）敦史は美佐に「もし歩に好きな人ができても応援したい。最後までいい女だったと思われたいから。」って聞いて、真智にふさちゃんとあった場所を教える気になったんだろうね。さんざん探して、やっとふさちゃんを見つけた真智。だけど仕事の事を言っても、ふさちゃんは反応を見せない。「私はただあなたの写真をもっと見たかったから・・・。」って真智の言葉が、ふさちゃんの心に響いただろうか？響いてなけりゃ、ふさちゃんはダメダメ君だ。結局、ふさちゃんは渡部さんの所に現れた。真智がさっきまで来ていて、必死に仕事の締め切りを延ばしてくれるように頼んでいたと聞いたふさちゃんは、ダッシュで真智を追いかける。・・・って展開なんだけど、ここで走って追いかけるのがふさちゃんのキャラと違うと思うのよね。しかも走り方が何だか妙に感じたのは私だけ？無駄の多い走りってゆーか、棒高跳びの助走みたいにぴょんぴょん跳ねてなかった？（笑）追いついて握手した時点で、「おお、真智とキスか？」とみんなが思っただろうけど、真智の方から手を引いて、結果キスを拒んだ形に・・・。あらら・・・あーたはそんなこっちゃ、いつまで経っても初体験は無理だわさ！＞真智それにしても今週の助演男優？（女優？）賞はルークだな！ネコ仲間いっぱいの埠頭で、「来いよ！ルーク！」とふさちゃんに強く怒鳴られても、目をしばしばさせながら動かなかったルーク！私は君に1票入れたい！
第9回	ふさちゃん（藤木直人）が真智（水野美紀）に「俺も好きだ」と言いに来た。「だから・・・そーゆーこと」と告げて全てを理解してもらおうとしたふさちゃんと、「は？」みたいな真智の微妙にズレた感覚がなるほど～って感じだった。かなり鈍感な真智だけど、妙に納得もしたりして・・・。真智と加奈（田村たがめ）がお互い男性経験がないってことがわかったね。そんな二人の会話中、真智が「もしも友人が好きな人の初体験の相手だった事を知ったら？」みたいな質問をして、加奈さんは「途中ならまだしも初めてってーのがイヤ」って答えるんだよね。そういうもんかな？私だったらむしろ「途中」より「初めて」の方がマシかも・・・。だって「初めて」は遠い過去だけど、「途中」は今に近い過去って事じゃん！だんぜん「途中」の方がイヤなんですけど・・・。敦史（オダギリジョー）はふさちゃんを見かけた場所を真智に教えたご褒美として、デートを申し込む。そんなご褒美デートをめちゃめちゃ楽しみにしてる敦史と、単にお礼ぐらいにしか思ってない真智の対比も面白かった。「明日どうする？」なんてデートの前日に聞く敦史に対して、「明日？明日何だっけ？休みだよ！」なんてマジボケしてる真智。敦史が真剣に真智に心動かされてるのがわかるから、ふさちゃんに「好きだ」と告白された後のこれっぽっちも敦史への気持ちが感じられない真智を見てると、「適当にデートの申し込み受けるんじゃねーよ！」と少々腹も立つんだが・・・。しかしご褒美デートとはいえ、二人お似合いの雰囲気だったじゃないのさ。「ほら！」って手をとろうとする敦史に、初めて手をつなぐ事をためらう真智の初々しさとかがかわいくてさ～、そのまま敦史LOVEになってくれればいいものを、なぜか心はふさちゃんに一直線ってーのが許せないのよね～。念願のデートをする事が出来て、真智のアパートまで送り届けた後、別れ際に小さくガッツポーズする敦史なんて、ほんと微笑ましいのに・・・。そんな二人を真智の帰りを待ってたふさちゃんが見てしまったのねん♪ 忘れちゃならないのが、美佐（畑野浩子）と歩（小泉孝太郎）。実は今、この二人が一番胸がきゅるるんモードで見てるんだよ。暗い映画館でデートしたり、ナイトクルーズでいい雰囲気だったりするのに、なかなかキスさえもできない歩。美佐も二人で写真撮ったのをパソコンの壁紙にするんだぁ・・・とか、言う事自体かわいいし・・・。歩の気持ちをわかってる美佐が、自分から歩のほっぺにキスをして、その後歩がぎこちなく美佐を抱きしめるんだけど、もうそのシーンでこの野獣の胸がきゅるきゅる痛むわけさ！（爆）あぁ、やっぱ好きだーーーー小泉ジュニア♪ 由加里（篠原涼子）も決して好きなタイプの女じゃないんだけど、今日みたいに「何で昔は琴美（坂井真紀）で、今は真智なのよーーー。」とか「いいね、真智は好きになってもらって」とか言われると、何だか由加里の気持ちもわかるなぁと思う。まぁ、私から言わせてもらえば「ふさちゃんも罪作りよね～」なんて、まるで他人事のように言い放つ琴美の方がよほど始末が悪い！こいつは憧れのふさちゃんと初体験しておきながら、その事を最近まで隠しておいて、一人だけ結婚して子供も授かったりしてる、ある意味要領のいい女なんだよ。実は琴美の結婚は幸せな結婚じゃない・・・と、今でも希望的観測を含めて深読みしてる私なんだけどね。(^｡^;) ふさちゃんが真智にあげた写真を、真智がそっと返しに来て、その写真を巡ってお互いの気持ちがすれ違う様が、うまく描かれていたと思う。そして「俺にとって大切なのはお前なんだよ！」という決定打が、ふさちゃんの口から聞けた時、初めて真智は自分からふさちゃんの胸に飛び込めたのね。・・・と、ここまでは良かったが、その後のしつこいちゅーちゅーシーンにはちょっとげんなり。激しくはなかったけどさ、たとえ28だろうと初体験を迎える女は控えめな初々しさが欲しいじゃない？それがどうよ？真智、ふさちゃんのキスに立派に応戦しとるがな・・・。（笑）あぁ、げんなり。やっぱ初体験は初体験が似合う年齢で済ませておいた方が無難だなぁと、激しく思った35の夜・・・。（爆）
第10回	いやぁ、途中までオダギリ祭じゃなかったかい？あたしゃ、あのオダギリなら心中できるね～。おかげでふさちゃん（藤木直人）かすんじゃってるよ。よよよ・・・。真智（水野美紀）とデートできて浮き足立ってる敦史（オダギリジョー）。なのに真智の口からふさちゃんと付き合ってる事を聞かされ、敦史的には「天国から地獄」だよ。「俺は自分の気持ち、そんな簡単に切り換えられない！」そうだ！そうだ！真智にそんな気がなかったとしても、見事に利用されたわけだ！ふさちゃんを好きな気持ちが伝えられなくて、由加里（篠原涼子）の気持ちもわかってて、いろいろ気持ちの奥底で悩んでた真智を、いつも明るく支えたのは敦史なのに・・・。この女、じぇんじぇんわかってねーーーや！タチ悪いんだよね、この手の女って・・・。敦史は真智にきっぱり言われても諦めつかなくて、今度はふさちゃんに会いに行くんだけど、必死にふさちゃんと立ち向かおうとしてる敦史を、相手にもしてくれないのよ。(･･，)ｸﾞｽﾝさんざん文句言っても、いつものふさちゃんらしく「はん？」「へぇ」って感じで流されちゃって、挙句の果てに敦史が殴っても「気が済んだ？」だよ。（泣）空回りだよーーーー！辛いね～、人生って・・・。（涙）ってゆーか、もうこれで完璧真智もふさちゃんもあたしの辞書の中じゃ、嫌なカップルになっちゃったよ。お前ら自分達だけ幸せならいいんかい！それが10代の若者なら許すさ。だけどお互いいい大人なのに、それでいいのか！すっげー、嫌だ！それに比べて、なんて好感持てるんでしょ？美佐（畑野浩子）と歩（小泉孝太郎）って。愛され方も愛し方も知らなかった美佐が、「本気で好きになったらどうしていいかわからないの。」と不安がると、そっと美佐の肩を抱く歩。いいね～。（感涙）なんで、こっちメインの話にしてくれなかったんだよ。めちゃめちゃ胸を打つカップルだっちゅーのにさ！そして何だか気になるのがおばあさま（加藤治子）。胡桃のマスター（矢島健一）と話してる時も「約束だからね～、話は聞くよ。どこでだって、いつだって・・・。」みたいな事を言ってたし、投薬の量を間違って落ち込む真智には「3月で院長を辞める。引き際は自分で決めるよ。」と言ってるし・・・。おばあさまももしや病気？あたしゃ胡桃のマスターに行った「どこでだって・・・」って言葉が、「天国へ行っても、あなたの話は聞きますよ。」って風に聞こえてならないんだけど・・・。深読みし過ぎだろうか？ふさちゃんはペルーへ2年仕事で行かないか？と打診される。世界中のストリートチルドレンを撮る企画らしい。真智に「一緒に行かないか？」と何気に言ってみるふさちゃん。「私、行く！Don't Thinkだよ！私の心が行けって言ってる。」と真智。どうなんでしょね～。 28歳、しかも病院の後継者が「Feel」だけで行動してはいけないように思うんですが。「仕事も友達も分別も吹っ飛んで、世界に二人だけの感覚」の恋愛を、28になるまで知らなかった真智にすべての原因があるのでしょうか？私はどうも真智という女が好きになれません！そしてふさちゃんですが、ここまで見てきても何の魅力も感じません。というわけで、何だかすごく腹が立った今回の「初体験」でした。「Feel」のアンテナは、若いうちから磨いておいてほしいものです。（苦笑）最後に・・・琴美（坂井真紀）と真智が並んでしゃべってるシーンで、「お前ら同じ男とやっちゃったんだよ！」と呟いたのは私だけでしょうか？（笑）
最終回	うーわ！予想通り、おもろなかった！予告で知っていたとはいえ、由加里（篠原涼子）が薬を飲んで、真智（水野美紀）に助けを求めた時点で引いてしもーた！ 28で仕事も友達も捨ててもいいと思うような恋愛を経験した真智と、同じく28で寂しいからと薬に手を出してしまった由加里。ヾ(･･;)ｫｨｫｨ、世の中の28ってこんなかよ！こんなガキばっかじゃ終わってるよ。だいたい真智が高梨病院を捨てられるわけがないんだよなぁ。よって、真智がペルーに行かないのはバレバレだったわけで、案の定そうなった瞬間にまた引いてしもーた！もう、ぜんぜんダメ！ふさちゃん（藤木直人）に「あたし、行かない！一人をちゃんと生きてみる。」って真智は言ってたけど、「一人をちゃんと生きるてみる。」って決断するのが28じゃ遅いんだよ！しかも3月に最終回迎えるドラマでシメに雪かよ！雪で終わらすならクリスマス時期にしやがれ！ってーの。いきなり2003年で高梨病院の30周年パーティーとかに飛んじゃうし・・・。とりあえず2003年になっても胡桃のマスター（矢島健一）がお元気そうで、それは何よりだったけどさ、おばあさま（加藤治子）も何だかラス前に思わせぶりなこと言っておいてピンピンしてやんの！（苦笑）真智は2003年になっても着メロが変わってないし・・・。（笑）小手島先生（八嶋智人）と加奈さん（田村たがめ）が結婚したのも、ある意味読める展開だったし・・・。ことごとくつまんない最終回だった。ラストのパーティーシーンでの敦史（オダギリジョー）が異常にカッコよかったことだけは認めるが・・・、それぐらいしかOKは出せないなぁ。とりあえずキャラが全員ガキっぽかった事が私にとっては敗因！あと、藤木直人と水野美紀のベッドシーン（というほどのもんじゃないが）は、見てる方がこっ恥かしくなるような感じでやめて欲しかった。（笑）もう脱がんでよろしい！＞フジッキー（爆）

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