ギンザの恋

プロデュース:南中祐介・堀口良則・中村元信・伊藤正昭/作・脚本:九條仁里
演出:羽住英一郎(第1・2回)・高橋章良(第3回)

第1回

かな〜り、微妙!
ってゆーか、初回の感想としてはタイトルの「ギンザの恋」の片鱗も見えない。
何気に「恋」らしきムードは漂っていたのかもしれないが、それよりも銀座紹介番組のような雰囲気を受けたのは私だけだろうか?
そして何よりもウザイのは、これでもかってぐらい出てくる挿入歌(英語)の訳がスーパーで出るところ。
何だろう?「アンティーク」のカタカタテロップを多少パクったつもりだろうか?

銀座で生まれ育ったくせに、思い切り関西弁な一太(トータス松本)。
その理由は母親のキン子(中村玉緒)が生粋の京女だから・・・。
そんな理由でええんかい!
まぁ、「最後の家族」の赤井英和の標準語みたいにならずに済んで、良かったのかもしれないが・・・。

そして笑ったのが力也(ユースケ・サンタマリア)。
一太の大学時代からの女友達・可子(須藤理彩)が、「久しぶりに会ったら力也君、カッコよくなってた」とか言うから、どんな力也が出てくるのかと思ったら、ユースケじゃん!(爆)
しかもユースケと須藤理彩ちゃんって、「ロケットボーイ」でもできでたし・・・。(笑)
一太と可子が焼き鳥屋で呑んでるシーンなんて、「あんまり呑むと体に悪い、救命病棟行きだぞ!」って一太の台詞があったけど、あれはアドリブだろうか?
妙に可子が含み笑いだったのが気にかかる。

中澤姉さんの役だって、それどうよ?って感じだし、キャスト全員があんまりかみ合ってない印象を受けた。
個人的には昨年銀座をうろついて来たところだし、銀座の風景が映るだけで「お!歩いた道かな?」なーんて興味はあったものの、ドラマとしてはどうざんしょ?
初回リタイアはしないけど、ボーダーぎりぎりって位置付けの初回でした。

第2回

ゴキブリが出たからって「バルサン」じゃなくて、「バーサン」かよ!(笑)
効き目のなさそうなネーミングだな。

可子(須藤理彩)と、偶然朝のコーヒーショップでバッタリ。
一太(トータス松本)は可子の注文した品物が、自分と同じ物だったからと先に可子にラテを渡して、可子から受け取った500円玉をレジに出すのが惜しくなって、自分の財布の中の千円札で支払った。
意外とかわいいことするんだなぁ・・・いい大人なのに。(笑)
今時、中学生でもやらないかもしれない。(^。^;)

うーん、しかし銀座の風景が頻繁に映ること以外、あんまり魅力がないんだよなぁ。
シールをコーヒー缶に貼り付けるシーンで、戸田菜穂さんと関口ジュニアの間に挟まれた、アリキリ石井君だけが早回しになってたり、京都の家元(北村総一郎)のお宅で部屋から家元のミニチュアがいっぱい出てくるシーンとか、見合い相手として現れた中澤姉さんからオーラが出まくってるシーンみたいな、凝った映像はこのドラマに必要なのか?

中澤姉さんがおとなしい京女という設定にも無理がある。
いくら超スローに京都弁話してもね〜。
そして銀座の街に、振袖に傘さして現れた中澤姉さんはかなり妙だった。
それを受けて、トータスがケイタイ片手に歌いだし、そこからエンディングに突入するのもどうよ?

やっぱリタイアしそうだわ。f(^^;)
オープニングでフォークダンスするのはいいけど、微妙に音とダンスがズレてて、それが見てて気持ち悪いし・・・。(苦笑)

エンディング後の「銀座の恋・番外編」の方がよっぽど面白そうなんだけど。
単なるパクリだとしてもね・・・。(笑)

第3回

見たよ、熱が出てるのにビデオしてまで見た!
でも、やっぱここまでだ。
なんてったって由似役の中澤姉さんがイタイ!
トータス松本やユースケ・サンタマリアはいいんだけどね〜。
ドラマとして見続ける要因が見つからない。

ってなわけで、バイバイキーン!

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