恋を何年休んでますかスペシャル

P:八木康夫
脚本:吉田紀子
演出:清弘誠

主題歌:小柳ゆき 「remain〜心の鍵」

まったく・・・こんなんスペシャルやる意味あったんかいな?ぶつぶつ・・・。
スペシャル仕様で出て来た男、大介(袴田吉彦)と桜庭(上川隆也)。
出した意味あったんかい?

このドラマは連ドラでやった時からそうだったけど、「偶然バッタリ」みたいなのが多いんだけど、それはスペシャルになっても変わってなかった様で、いっちゃん(山口祐一郎)とニューヨーク旅行へ行くはずだったまゆみ(飯島直子)が、突然いっちゃんの仕事で一緒に行けなくなり、代わりに有子(小泉今日子)を誘うという設定。
無理矢理ですがな・・・。
私が有子だったら、出発まであと数日しかないニューヨーク行きを、夫も子供もましてや舅・姑までいる身で、しかも仕事を持ってるのに、いくらまゆみが強引に誘ったとしても断るわよ。
それを有子はナンダカンダ言いながら行っちゃってるんだよね〜。
あぁ、わからん!
ボストンで沢村(伊藤英明)と暮らす咲子(黒木瞳)に会いに行って、そこで出会った桜庭って男の存在が、もっと有子を揺り動かすのかと思ったら、何てことないしさ〜。
桜庭は日本に戻って、別れた妻が再婚するってーんで、一人息子と最後の遊園地を楽しむんだけど、そこに有子を連れて行ったり・・・これから進展があるのか?と思ったら、「じゃぁ、さようなら」だもんなぁ。
何だよ、それ・・・。

大介とまゆみだって何?
あれであの二人が突っ走ってくれたら、いっちゃんには申し訳ないけど、どことなく理解できたんだけど・・・。
結局、大介はまゆみを都合よく扱っただけで、別に彼女がいたんじゃん!
それを知って「バカみたい・・・」と泣くまゆみはいいとして、離婚届まで用意していっちゃんの舞台見に行って、そこで何も知らないいっちゃんが関係者たちに「この人、僕の奥さん」とニコニコしながら紹介してる姿が、ある意味哀れだったよ。
それで丸く収まったとでも言うのだろうか?

咲子と沢村だって、あれじゃ〜二度あることは三度あるって感じで、またいつか沢村が逃げ出すんじゃないかな?

島君(宮沢和史)もせっかく家庭が築けそうなら、今更有子に手紙を送る事もないだろうに・・・。さっぱわからん!

そして良平(仲村トオル)の大阪出張でスッタモンダしたわりに、有子は仕事を捨て子供をつれて大阪に・・・。
ヾ(・・;)ォィォィ、有子にとってあの仕事はなんだったんだ?
ってゆーか、大阪行く気があったら、もっと話合っておけよ!
単身赴任用に用意してもらったマンションに、妻と子供二人が押しかけて生活できるのか?とか、主婦の私はすんごくシビアな目で見てしまったわさ。

とにかく、「何でもかんでもSPやればいいってもんじゃねーんだよ!」と、最後に一言だけ言わせてもらってシメておこう。

 

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