逮捕しちゃうぞ

原作:藤島康介
P:五十嵐文郎

主題歌:マライア・キャリー 「スルー・ザ・レイン」

第1回
脚本:大石哲也
演出:赤羽博

こんなに予想を裏切らない出来になってるとは、あたくしも顔が引きつってしまいそうですわ。(-_-#)
イケてねーーーーーー!(爆)
これは原沙知絵ちゃんと伊東美咲ちゃんのおみ足のみで引っ張るつもりなんでしょうか?
女のあたくしにはその手は通用しませんことよ!('-'*)ホホホ
美幸(原沙知絵)と夏実(伊東美咲)のアクションシーンが満載なんですが、これがまたどうして・・・哀しいほどにイケてない。(^。^;)
スローモーションっすか?みたいな、ぬる〜いアクション!
アクション女優・水野美紀でもキャスティングすれば、もっと派手なシーンになっただろうに(今の水野美紀はきっとこの仕事は引き受けない)・・・。

車の修理工場の娘・由佳(市川由衣)がいじめにあってて、学校のみんなも彼女がいつ死ぬかで賭けしてるっていうじゃないのさ!
ネットで知り合ったやつが、いじめを仕掛けた犯人らしいんだけど、その犯人を捕まえるのに美幸ったら警視庁のデータベースには侵入するし、犯人の車を追跡するのにミニパトの無線使って「パトロール中の全車両に告ぐ!」って車種とナンバー伝えたり・・・確かに女子高生一人が追い詰められてはいるんだけど、まるで凶悪犯罪に立ち向かってるかのような大げさな追跡はいかがなもんか・・・。(^。^;)

イアン・ソープ出した意味は?
主題歌がマライア・キャリーってーのはどうよ?
長嶋一茂は、やっぱどうにもこうにもなのか?
・・・とか、ワケわかんない事だらけのこのドラマ。
一応、一話完結ではあるけども、すでに初回のラストで次週の事件のさわりが入ってくるという、今クールならではの「引っ張って繋ぐぞ!大作戦」が垣間見えた。
しかし、まず間違いなくこのドラマは初回でリタイアされる運命でしょうから、引っ張ろうが繋ごうが意味はないのだ!(断言)
とりあえず「全9話」(わりとコンパクト)だと知って、ちょっとは安心した私。(^。^;)ホッ!

第2回
脚本:大石哲也
演出:赤羽博

お〜い、もっとおみ足出さんかい!
初回に比べたら、おみ足の露出度が少なかったような・・・。
ぬる〜いアクションは相変わらず・・・。
突っ込みどころ満載なんだけど、あえて突っ込みたいとは思わず・・・。

でも、初回より今回の方が事件らしい事件で、警察っぽさは出てたかも。
強盗犯が逃亡するのにバスジャック!
そのバスには口のきけない真希(森有沙)も乗っていた。
真希の母親がその日手術で、何とか手術の時間までに病院へ真希を連れて行きたい美幸(原沙智絵)と夏実(伊東美咲)。
最初に乗ってた強盗犯(井田國彦)を取り押さえたと思ったら、何と共犯の女(山本未來)が同乗してたとは・・・。
後部座席に座ってた面子の中で、山本未來だけ妙にインパクトあったもんね〜。
ただバスジャックに巻き込まれた乗客じゃないと思ってたけど、共犯者だったとは。(^。^;)

真希がポケットに持ってた携帯電話で、バスの路線図をカメラで撮影し署に送信。
白バイで駆けつけた中嶋(長嶋一茂)に助けられ、犯人も逮捕!
そこまででいいじゃん!と思ったら、なんと律儀に真希を病院へ送っていくのにはビックリ!
しかも、あーた!美幸がバス運転してまっせ!(笑)
どうせなら、中嶋にバイクで先導させればスムーズに走れたんじゃないでしょうか?
そして事件解決を祝って、何と署内で酒盛り!(^。^;)
それって、いいんすか?
みんなして呑んじゃった後に、緊急出動するような事件が起こったらどうするんでしょ?
飲酒運転っすか?(爆)

とりあえず書く事があって良かったですわ。(^。^;)ホッ!

第3回
脚本:吉本昌弘
演出:飯島真一

まだ先週の方がよかったな・・・。

だってさ〜、ウィルスが原因で署内のパソコンがイカれたって時に、メンテナンスに来た人が東根作寿英さんなんだもん!
顔もばっちりわかったし、そこで東根作さんに台詞がないのがおかしいじゃん!
犯人だってバレバレなんだよ〜。
いくら中学生が美幸(原沙知絵)たちの写真を撮ってたという伏線があっても、これはあまりに先が読めた。
別に犯人が最初からわかってても、その犯人に行き着くまでのストーリーが納得できればいいんだけどさ〜。(ため息)
最初にあそこまで東根作さんの顔を映しちゃったのが、決定的なミス!
妙に派手な格好でおとり捜査をする美幸と夏実(伊東美咲)に、殿方はクラクラしたのだろうか?
大してお色気シーンもなかったし・・・。
このドラマ、どうにもならんな。(-。-) ボソッ
何となくオープニングの「ダンダンダンドゥビドゥビダンダン♪」という曲は、ドラマの後しばらく頭の中をぐるぐる回ってるんだけど。(笑)

第4回
脚本:大石哲也
演出:赤羽博

前回の東根作さんも見るからに怪しかったけど、今回の爆弾処理班として現れた甲本雅裕さんも犯人だってバレバレ!
この前の「リモート」の鶴見辰吾といい、どうして見るからに怪しい人物がそのまま犯人なんだよ〜。
くそ面白くねーーーーー!(怒)

爆弾処理班の村瀬(甲本雅裕)は、自分で爆弾を仕掛けて、それを解除する事に最高のスリルを感じて楽しんでいた。
その楽しみを美幸(原沙知絵)が、いとも簡単に爆弾を解除してみせて奪ったわけだ。
それで村瀬はターゲットを美幸に絞ったわけね。
美幸の一番大切なものに爆弾を仕掛けたっていう言葉で、夏実(伊東美咲)の行方を追うと、まさに「夏実スペシャル」(バイク)で出動態勢!
なんとバイクのハンドルに温感センサーによる爆弾が仕掛けられていて、それを美幸が解除するってわけ!
あぁ、つまんねーーーー!

んで由佳(市川由衣)の学校で爆弾騒ぎがあった時、たった一人由佳に話しかけてきてくれた友達が怪我をしたんだけどさ、それがそのまんまで終わってんの。
これ、どう思う?
ドラマのサイドストーリーではあるけど、クラス中からシカトされてる由佳にたった一人友達ができたかも・・・っていう、ちょっといい話だったのよ!
なのに、そこは全く大切にしてないの!
せめて怪我した友人を由佳が見舞いに行くようなシーンが欲しかったわよ。

第5回
脚本:樫田正剛
演出:飯島真一

はぁ・・・そろそろ辛くなってきた。(^。^;)
テレビ誌には「9話連続予定」って書いてあるんだけど、もっと早く終わって頂いてもよろしいんですけど。(^^;ゞ

検挙率トップのご褒美で、温泉にやって来た美幸(原沙知絵)、夏実(伊東美咲)など婦警さんたち。
まぁ、これだけグラビア系が出てるドラマだし、入浴シーンも入れとくか。
なら、温泉ロケでもやっちゃうかってなもんでしょか?
このドラマってさぁ、真剣にドラマを作る事より、イアン・ソープやボブ・サップ出したり、温泉で若い子の露出で視聴率稼ごうとしたり、何だかあざといんだよなぁ。
客寄せパンダじゃねーーーってーの!
しかも中途半端な客寄せだから、大して客も集まらねーーーでやんの。(笑)

相変わらず美幸と夏実のアクションは、ぬっる〜いまんまだし、あれじゃキマらねーーーっての。
やっぱアクション女優、水野美紀あたりにやらせなきゃダメだったんではないかしら。
ごめんなさい、ここまで面白くないと書けないわ。(爆)

第6回
脚本:大石哲也
演出:赤羽博

ヾ(@゚▽゚@)ノあはは・・最初にミニパトに乗った沙織(吉岡美穂)がスタンガンで襲撃されたシーンで、お腹いっぱい笑ったよ!
何だ?あの「コテン」って意識をなくす演技は・・・。(爆)
コントか?
マジでビックリ!あれでOK出すしかなかったのか?

このドラマにしては、各エピの繋がりもきちんとしてて良かったんだけど、ボブ・サップ出した意味がまたわからん!
これもこのドラマならではって事で片付けていいのかもしれない。

中嶋(長嶋一茂)の幼馴染・律子(大塚寧々)が探している妹・佳奈(大村彩子)が、美幸(原沙知絵)が追っている現金輸送車強盗事件の犯人の一人らしい。
犯人たちは1回目に約500万強盗し、2回目に2000万盗んだものの、バイク便で1500万送り返すという妙なことをした。
つまり犯人は1000万だけ欲しかったってわけ。
これは妙だわさ!
結局は佳奈が一緒に店を出そうとしてた女の子が投資に失敗して1000万借金したって話が嘘っぱちで、まんまと騙された佳奈が金を用意しちゃったんだけど・・・。
女なんてそんなもん!って感じですわね。

何よりボブ・サップといえども、股間に頭突きは効いたようで一発KOだったのが、もう笑うしかございませんでした。

第7回
脚本:吉本昌弘
演出:赤羽博

今回、初めてまともに見られた気がします。m(_ _)m
俊介(泉澤祐希)の母親がひき逃げされて、もこみち(速水もこみち)が参考人として連行される。
この俊介役の子が、いい演技(特に泣くシーンとか)するなぁと思ったら、なんと「非婚家族」で翔太やった子役じゃん!
すぐには気付かなかったわ。

もこみちにはアリバイがあって疑いは晴れるんだけど、俊介が誰かをかばってるらしい。
で、誰をかばっていたかというと、父親である圭介(遠山俊也)なわけよ。
圭介の借金をたてに西尾という男が保険金詐欺を持ちかけ、俊介の母親をはねた。
その現場を見ていた俊介は助手席から降りてきたのが父親だったために、かばって犯人がもこみちだと嘘をついたり、見てないと言ってみたりしたわけよね。
キャバクラに潜入した美幸(原沙知絵)たちが、西尾を捕まえるあたりは凄くあっさりしてたけど(^。^;)、今までで一番まともなドラマに仕上がってたような気がするわ。(これでも誉めてるらしい)
俊介が泣くのにつられて、泣いちゃう夏実(伊東美咲)もなかなか良かったし、危うくこっちも(ToT)ウルウル寸前だったわよ!

それにしても、やたらおっぱい触ってた俊介君。
殿方はさぞや羨ましかったことでしょうね。(笑)
しかも、年端も行かないくせに「乳の選り好み」をするという大胆さ!(爆)
因みにどの乳が一番良かったんすかね〜。(笑)

第8回
脚本:大石哲也
演出:位部将人

夏実(伊東美咲)が突然結婚すると言い出した相手・中森(細川茂樹)。
いかにも胡散臭いよね〜。(笑)
過去にも中森と付き合った女性が複数原因不明の心不全で死亡している事から、美幸(原沙知絵)は心配する。
話、すっ飛ばして結果なんだけど(笑)、やっぱ中森の仕業で殺すのに使ったのが「猛毒ニシキガエル」だっけ?
体に触れただけで神経が麻痺して死に至るってカエル。
その毒を結婚式で使う指輪に塗って夏実を殺そうとした中森だけど、その指輪って夏実の肌に触れる前に新郎である中森が触るじゃん!
指輪の内側のみにきちんと毒を塗ったとでも言いたいのだろうか?
そりゃ、ちょっと無理がありまっせ!(笑)
指輪は直前に夏実が別のものとすり替えて、鑑識に回してたから中森は逮捕されたわけだけど、この事件の裏に隠されたのが夏実と美幸の友情なんだよね。
本当は美幸に依頼が来たおとり捜査を、夏実が美幸を危険な目に合わせられないと自分が志願したという経緯があった。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、ええ話や〜・・・と言いたいとこだけど、やっぱこのドラマじゃそうは思えないんだよね。(^^;ゞ
ってゆーか、次回最終回なわけ?
何、ホッとしてんだ?>自分(笑)

最終回
脚本:大石哲也
演出:赤羽博

突っ込みどころは多々あったけれど、なかなかよい最終回だったんじゃないかな?
権力に弱い警察の体質や、都合の悪い事は隠蔽してしまうとこが描かれてたし、警視庁の特別捜査班に配属された夏実(伊東美咲)と、相棒においていかれた美幸(原沙知絵)の気持ちとかよく出てた。
よくよく考えるとテレ朝ドラマって、最終回は上手いのかもしれないなぁ。(笑)

第2話で登場した真希ちゃん(森有沙)が、最終回で再び登場するのは全く読めなかったが、この子なかなか重要なポジションだったのね。
真希ちゃんがひき逃げにあって、その犯人として警察が発表したのが警察官。
しかし公園のホームレスが目撃してて、真犯人が別にいると判明。
それを一人で追いかける美幸。
山口議員(西岡徳馬)の息子・亨(金子貴俊)が真犯人なのに、議員が圧力かけて真実が捻じ曲げられてる。でも意識を取り戻した真希の「警察は正義の味方」という言葉で、牧村(渡辺えり子)に辞表を預け、飛び出す美幸。
今までさんざん「ぬる〜いアクション」と酷評してきたアクションシーンも、最終回ではそこそこ見られるまでに上達してたし(笑)美幸が亨たちにボコボコにされてるところへ、夏実がいつもの婦警の制服姿で飛び込んでくるのもカッコよかった。
「今どきバタフライナイフ、だっせ〜!」という夏実の台詞も、夏実らしくて良かったし・・・おっと、どうした?やたら誉めてるぜ!>自分(笑)

なんせ、亨を無事確保し、山口議員に赤っ恥をかかせ、美幸の横には夏実が戻って来たというきっちりした終わり方。
あれだけ顔に傷があったのに、最後には二人ともきれいな顔に戻っているという不思議な光景はあったものの、細かいとこ突っ込みだしたらキリがないので許しておこう!(爆)

それにしてもだ!エンディングのテロップ「応援ありがとうございました。また逢う日まで。」って何だ?
また、逢うのか?もう十分やで〜。(^。^;)

 

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO