おとうさん

P:八木康夫

主題歌:CUNE 「クローバー」

第1回
脚本:遊川和彦
演出:清弘誠

まぁ「オヤジぃ。」やね〜。(笑)
タイトルが「おとうさん」ではあるけど、頑固オヤジな田村正和さんも「オヤジぃ。」を彷彿させるし・・・。
でも、士郎(田村正和)の娘たちは、いいキャスティングだよね。
鼻っ柱の強い長女・優(飯島直子)、母親代わりのような次女・晶(中谷美紀)、いつも人の顔色を伺ってる三女・まこと(広末涼子)、末っ子で思った通りに行動する恵(深田恭子)。
何よりまことの彼氏(?)ヒデちゃん(塚本高史)がいいじゃないのさ〜。
まことと同居しようとしてるけど、絶対にまことの金目当てだもんね。
その軽薄さ加減が、塚本君にピッタリ!(笑)
あとは、晶の彼氏・真二(谷原章介)もいいよなぁ♪

10年前に妻を亡くした頑固オヤジの士郎が、突然言い出した再婚。
気になるお相手は珠子(森山良子)。
ところが猛反対する四姉妹。
そんな娘たちに四郎は「俺はあの人(珠子)に家族を作ってやりたいんだ」と一言。

きっとこれは泣かせる展開がこの先続くんだろうなぁ。
週末ドラマではありますが、こっちはどうも切れない模様。
飯島直子・広末涼子は、まぁいつもの感じの役だなぁと思うけど、中谷美紀のこんなごく普通の女の子の役は久々に見た気がするし、気が強くない女の子の広末涼子っちゅーのも珍しい。(笑)
すでに次回の予告は相当「泣き」の要素を感じさせるものだったし、日曜の晩は呑まずに頑張って見るとするか・・・。(^^;ゞ

第2回
脚本:遊川和彦
演出:清弘誠

一時期、広末涼子もどうしちゃったんだ?ってぐらい、目が死んでたけど(「できちゃった結婚」当時)、ここんとこ再び「女優・広末」復活の兆しだね。
何事にも自信がなくて、それでいて誰にも嫌われたくなくて、いつも人の顔色を伺って接しているような、おどおどしたまこと(広末涼子)。
絶対にまことを利用してるだけのヒデちゃん(塚本高史)に嫌われないために、ヒデちゃんが気に入ったマンションの一室を契約し、契約に必要な50万のお金を、よりによって珠子(森山良子)に借りるなんて・・・。
本当に見ていてこっちがハラハラしちゃうんだよね、まことって・・・。
自分の意思をきちんと他人に伝えられないし、それだけじゃなくていつも他人のペースに巻き込まれてるっていうか・・・。
そんなまことがやっとの思いで士郎(田村正和)に言ったのが、「この家を出たかった」というキツイ一言。
これは士郎も胸が痛かっただろうなぁ。
奥さんのお墓の前で「まことが出て行ってしまったよ。」と亡き妻に語りかける士郎。
それをこっそり見ながら、目にいっぱい涙をためるまことを見て、ちょっと(ToT)ウルウルしてしもーた。
そんなまことのゴタゴタも片付かぬうちに、今度は晶(中谷美紀)が「会って欲しい人がいるの」と士郎に言っちゃった!
あぁ、これじゃ士郎は珠子との結婚どころの話じゃないよなぁ。(苦笑)

話は悪くないんだろうけど、ちょっと1時間が長ったらしく感じちゃったなぁ。
この手のドラマは展開がゆっくりで普通なんだけど、ラストの(ToT)ウルウルポイントに行き着くまでが、何だか長ったらしい。
四姉妹に均等に時間を割り振ってるのが、ダレる原因かも・・・。
もっと各話のターゲットを絞った方がいいんじゃないかな?

第3回
脚本:遊川和彦
演出:片山修

晶(中谷美紀)の立場ってつらいわね。
家族みんなが「晶は店と家を守るもの」と思い込んでるから、好きな人がいて家を出る事を考えてると言っても、素直に信じてもらえないし・・・。

それにしても、今回はやっぱ子供ネタで不覚にも泣いてしまった。(・・,)グスン
優(飯島直子)の息子・悟史(立原勇武)がいなくなって、雨の中さんざん探し回って家に戻ってみたら庭で雨に打たれたまま悟史が座り込んでて・・・。
ドラマ的にはお約束だけど、高熱出しちゃってるって話ね。
そんな高熱で苦しみながらも、「お母さん、何で僕をおいていくの?僕の事嫌いなの?」と優に聞く悟史君。
うぅ・・・母親としては涙が出ちゃったよ。(ToT)ウルウル
でもさ、どうして熱が出た息子を背負って走るかな〜。
今のご時世、よほど近所に顔見知りでかかりつけの医者でもない限り、子供を背負って夜の街を医者まで走るという光景は見れないよ。
やっぱ、普通は電話で救急指定の病院探すでしょ?車で連れて行くでしょ?
身内にまこと(広末涼子)という医療関係者がいたからよかったものの、あれで夜の街をひたすら病院探して走り回ってたら、親も子も衰弱するっちゅーねん!

まことと言えば、悟史の看護にあたってる姿を見て、家族がみんなで「ありがとう」と言ってくれたのは本人嬉しかっただろうね。
いつもオドオドしてたのに、やっと認めてもらったって感じかな?
それにしてもヒデちゃん(塚本高史)のまことに対する態度って酷くない?
バイトして帰って来たまことがコンビニで弁当買って来たからって怒るなよ!
ってゆーか、お前は一日ゲームしてたんちゃうんかい?
んで、挙句の果てには「牛丼でも食ってくるから、金よこせ!」だと?
誰かこの男に蹴りをお見舞いして下さい。m(_ _)m
塚本君がまたこの役ハマってんだよなぁ(^。^;)

悟史も二、三日で退院できそうだと知って、退院したら引き取って自分の手で育てようと決意した優。
ええけどさ〜、士郎(田村正和)に「お父さん、悟史が退院したらここで暮らしていい?」ってーのはどうなんでしょ?
結局、実家でお世話になろうっていうんでしょうか?ちょっと甘いような・・・。
まぁ、それで家のことや店の手伝いするなら、晶だって気兼ねなく出て行けるし・・・と思ったら、なんと恵(深田恭子)が「お父さん、私結婚する!」だって。(笑)
知り合ったばかりの次郎(国分太一)にプロポーズされた恵。
ってゆーか、何?これってば、士郎は珠ちゃん(森山良子)との再婚どころじゃないんじゃないの?(苦笑)

第4回

脚本:遊川和彦
演出:片山修

まさかあの珠ちゃん(森山良子)が、こんなに酒癖が悪いだなんて・・・。(^。^;)
ずっと士郎(田村正和)に勧められてもお酒を口にしなかった珠ちゃん、自分の酷い姿を見られるのが怖かったのかしら。
でもさぁ、あの程度なら可愛いもんじゃない?
ただ、普段の珠ちゃんとは人格が変わってる感じはするけど、ちょっとべらんめえ口調でビシバシきつい事言ってるだけじゃん!(笑)
しかも、言ってる内容が酔っ払いにしては的確!
予告を見ても、珠ちゃんの酔っ払いキャラはまだ続くようだし、新たな楽しみが増えたって事でよかったわ。

・・・とか言いつつ、このドラマの1時間は長く感じちゃうんだよなぁ。(^^;ゞ
毎回、四姉妹の誰かが何かしら問題を起こしてはくれるんだけど、先が見えてるっていうか・・・。
恵(深田恭子)が強引に次郎(国分太一)を家に連れて来たり、ピアノを勝手に引き取ってもらおうとしたり、士郎に暴言吐いたり・・・あれは、士郎じゃなくても「出て行けーーー!」だと思うわ。
一番年下なんだけど一番言いたい事をズバズバ言って、怖いもん知らずなのかな?
ちょっと私から見ても、「あんた、いい加減にしなはれや!」って感じでしたわ。

そうそう!晶(中谷美紀)の恋人・真二(谷原章介)がバイトしてる居酒屋で、士郎が珠ちゃんと飲んでて、偶然真二と知り合ったのはヒヤヒヤしちゃったよ。
えらく真二の事を気に入った様子の士郎だったけど、あれが晶の恋人だと知ったら、絶対に態度変わっちゃうんだろうね。(笑)
それにしても、居酒屋の兄ちゃん姿の谷原さん、めちゃめちゃ好き♪
あんな店員がいたら、絶対に金の続く限り通ってるなぁ・・・。(笑)

第5回
脚本:遊川和彦
演出:清弘誠

真二(谷原章介)がバイトしてる居酒屋で、士郎(田村正和)と晶(中谷美紀)たちが鉢合わせしちゃったのは笑ったよ〜。
やっとの思いで逃げ出そうとしたのに、タイミングよく現れる次郎(国分太一)。
そして、まさか来ないだろうと思ってたヒデちゃん(塚本高史)。
まこと(広末涼子)はヒデちゃんの言いなりなんだけど、やっぱあんだけ荒っぽい男に、ほんのちょっと優しくされるとツボにはまるのかな?
でもすぐに殴る暴力男は嫌だよ〜。

本当なら今週でリタイア予定だったんだけど(だって1時間長いし〜ぃ)、とりあえず四姉妹の中で一番落ち着いてた晶が優(飯島直子)と言い合いして、珍しく自分の本心を吐き出したとこで、ちょっと見続ける気になってしまった。
それで予告で晶が泣いてる姿見ちゃったら、せめて来週までは・・・と。

何となく見てるドラマだから、感想もこれといってないんだよね。(^。^;)
とりあえず真二みたいなバイトがいるなら、あの居酒屋には行ってみたいってーのと、豹変する珠ちゃん(森山良子)を目の前で見てみたい。(笑)

第6回
脚本:遊川和彦
演出:清弘誠

このドラマ、かなり辛くなってきたかも・・・。
前回でリタイアも考えたんだけど、予告で見た号泣する晶(中谷美紀)と士郎(田村正和)のシーンが気になって・・・。
というよりは、あのシーンで自分も号泣する事に期待して、今回それを目当てで見たようなもんだったんだけど、そこに行き着くまでが長いのなんの・・・。(^。^;)

地方公演に旅立つ真二(谷原章介)が、晶に再度プロポーズ。
「これからはずっと俺のそばにいて欲しいんだ。」
つまり、地方公演についてきて欲しいって事なんだけど、晶は店の事や士郎の事がやはり気になる様子。
四姉妹揃ってのカラオケシーンは、なかなか楽しそうで「あぁ、姉妹って大人になった時にいいなぁ。」なんて、しみじみ思って見てたわよ。
そこで晶は酔っ払った力を借りて、真二からのプロポーズを打ち明けるんだけど、家に帰り着いた頃にはもう意識ぶっ飛んじゃって・・・。
同じく酔っ払って珠ちゃん(森山良子)に連れて帰ってもらった士郎が寝ているのに、大声で自分は母親が死んで以来、ずっと店の事を我慢してやって来たことや、それを士郎が理解してないことなど、言いたい放題の晶。
それを士郎はちゃんと聞いてたんだよね。
翌朝、ふらふら起きてきた晶に「俺のせいで夢も好きな人も諦めたって言われちゃかなわないからな。早く出て行け!」と怒鳴っちゃったよ。

ここからが私が待ちに待った二人の涙、涙のシーンなんだけど、これが全く泣けなかったんだわ。(^。^;)何故?ヽ(。_゚)ノ ヘッ?
むしろ本当に家を出て真二と一緒に電車に乗り込んだ晶が、真二の胸の中で泣くシーンは多少(ToT)ウルウルしたのよね。
晶には店と父親は捨てられないと思うなぁ。
真二の芝居を応援しながら、店を守る・・・これが一番理想なんだけど。

第7回
脚本:遊川和彦
演出:佐々木雅之

珠ちゃん(森山良子)、どこ行っちゃったんだ?
まこと(広末涼子)が家に戻ってきたと思ったら、今度は珠ちゃんが行方不明。
士郎(田村正和)も落ち着かないよなぁ。

まことがやっとヒデちゃん(塚本高史)に見切りをつけてくれてホッとしたね〜。
いつあの男に騙されてる事に気付くかと、こっちも保護者の気分でハラハラしてたけど・・・。
ヒデちゃんに士郎が「まことは俺が守る!」と言い切った時は、ちょっとぐっと来て、「俺とオヤジとどっちを選ぶんだ?」とヒデちゃんに言われたまことが、きっちり「おとうさん」と言い返したのには、涙がちょちょぎれた!
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、血の繋がりって強いのねん。
それにしても晶(中谷美紀)は真二(谷原章介)に婚姻届出そうと言われても、イマイチ乗り気じゃない様子だし、ヘルニアになりかけて入院してた士郎が退院してまことと一緒にお店をやっていこうとしている時も、物陰から見つめてちょっと寂しそうだったよね。
本当はお店に戻りたいんだろうなぁ。
店なのか?父親なのか?
しかし、こうやって一人ずつ士郎のもとに戻ってきたら、珠ちゃんなんて本当に居場所ないんだよね。( ;^^)ヘ..

ちょっと残念だったのは、士郎の18番「なんてったってアイドル」がイントロだけで終わっちゃったとこ。
田村正和様が歌う「なんてったってアイドル」聴いてみたかったなぁ♪

第8回
脚本:遊川和彦
演出:清弘誠

「恋を何年休んでますか」の時にも感じたことなんだけど、飯島直子の酔っ払い演技がまるで自分なんだよなぁ。(^。^;)
あれって結構はた迷惑なのね。(^^;ゞ
以後、気をつけます。m(_ _)m

家に戻りそば屋を手伝ってるまこと(広末涼子)がイキイキしてるのに対し、結婚式も決まった晶(中谷美紀)はそんなに嬉しくなさそうだね。
どっちかというと、そば屋や家のことをしているまことが羨ましそう。
晶の居場所ってやっぱ士郎(田村正和)の店であり、家なんだろうね。

恵(深田恭子)も退学届けを出したものの、本当は辞めたくなかったんだろうなぁ。
大学の教授に「私、退学届け出しました」って言った時も、本当は「もったいない」とか「辞めるべきじゃない」とか引き止めて欲しかったんじゃないの?
でも、教授は「結婚するんですか。お幸せに」みたいなことを言うもんだから、自分の気持ちのやり場がなかったんだろうなぁ。

でもさ、ここへ来て俄然珠ちゃん(森山良子)と士郎の大人の恋がせつなく感じちゃうんだよ〜。
年齢重ねた上の恋だから、家族の事だったり、仕事の事だったり、所謂しがらみみたいなのも多いわけで、それを若い時みたいに突っ撥ねて「即、結婚」って踏み切れない気持ちがね〜、何ともせつないんだわさ。

晶の結婚式で優(飯島直子)が酔っ払ってスピーチしててぶっ倒れ、そこでどこからともなく士郎が現れたのは泣けちゃったよ。
やっぱ娘の結婚式、隠れてどこからか見てたんだよね。
士郎も酔っ払いの長女抱えて、晶には「幸せになれよ」なんて・・・。(・・,)グスン
それにしても、あの珠ちゃんが「元ヤン」だったのにはおでれーた!(爆)
TBSお得意の「偶然」で、パチンコ屋で出会ってしまった優と珠ちゃん。
居酒屋で酒を酌み交わすうちに意気投合!
珠ちゃんって酒呑んだら、まこととも優とも打ち解けられたんだから、いつも呑んでればいいんじゃないの?(笑)

優は一旦家に帰ったけど、もう一度やり直すんじゃなくて、息子を引き取れるように自分ひとりで自立する事を宣言してきたのね。
そんな優に士郎は自分が作ったそばを出してやるんだけど、この「一杯のかけそば」にまんまと泣いてしまった私。(^。^;)
ズルイなぁ・・・と思いつつ、今回はきっちり泣き所でないておりましたとさ。

第9回
脚本:遊川和彦
演出:佐々木雅之

結局、娘たちはみんな珠ちゃん(森山良子)に助けられてるような気がする。
まこと(広末涼子)も珠ちゃんに話をきいてもらってから、吹っ切れて店を手伝う事になったし、優(飯島直子)だって珠ちゃんにアパートも仕事も紹介してもらってるし・・・。
しかも、優が住んでるアパートのお隣さんが珠ちゃんだよ!(笑)
あれだけ珠ちゃんの事をブーブー言ってたのに、すっかり世話になってるし。(^。^;)
んで、今回の恵(深田恭子)でしょ?
珠ちゃんなしで、進藤家は回らないんじゃないの?

それにしても、まことが働いてたキャバクラで、恵が今度は働いてるっつーのは世間が狭いね〜。
TBSにはありがちなんだけどさぁ。
そのキャバクラの客にホテルに連れ込まれそうになってる恵を見つけたのも珠ちゃん。
仕事帰りだったからマッサージ師の格好してたのが幸いして、そのまま恵が連れ込まれたホテルの部屋に「マッサージです」って侵入したまでは良かったんだけど、意地っ張りな恵はせっかくの珠ちゃんの機転の利いた行動を無視して、そのまま部屋に居座り続けるんだよね。
そこへ珠ちゃんから連絡を受けた士郎(田村正和)が駆けつけ、なぜか他の姉妹たちも駆けつけ、家族の絆みたいなのを感じさせようとしてるんだけど・・・なーんか冷めて見ちゃった。
だって、珠ちゃんいなかったらどうなってた事か・・・だもんね。

すっかり珠ちゃんに心を許した優が、士郎を珠ちゃんの部屋に連れて行ったとこで終わっちゃったけど、この二人の恋ってどうなるんだろ?
娘たちはどんどん珠ちゃんを認め始めてるから、最終回はゴールインなのかしら?

第10回
脚本:遊川和彦
演出:清弘誠

まず、新聞発表のサブタイトル「さよなら大好きな人」ってーのがいかんよなぁ。(^。^;)
内容も相変わらずあっちこっちへ話が飛ぶ感じで、集中できず・・・。
晶(中谷美紀)の小学校の時の劇で、最初は主役だったのに何度やってもうまく出来ないからとだんだん小さな役に回され、最終的に「木」の役だったという話。
そんな「木」の役の晶をずっとビデオに収めていたという士郎(田村正和)。
晶が小学生の頃って、ビデオカメラ普及してた頃か?
どうも自分の年を基準に考えてしまうから、「小学生の頃、ビデオはないやろ?」と思ったんだけど、公式サイトによると晶の年齢は27歳だから、小学生の頃ってざっと20年前よね〜。
ビデオ、あったんかなぁ・・・。(妙なところが気になる)

そんな晶だけど、真二(谷原章介)の舞台を成功させようと、自分なりに必死なんだよね。
でもそれが真二には受け入れてもらえない。
「お茶入れて」「腹減ったから何か作って」と台本から目線もそらさずに、言いたい事だけ晶に言ってる真二見てたら思わずむっとしちゃったわ。
晶も言ってたけど「家政婦扱いかよ!」って感じがしちゃって・・・。

珠ちゃん(森山良子)と士郎もね〜。(^。^;)
珠ちゃんは「友達でいよう」と言い出したし、士郎は「俺はそんな器用な事はできない」と反発するし・・・。
んで、珠ちゃん田舎に帰っちゃう・・・士郎追いかける・・・ってな感じでしたけど、予告でしっかり珠ちゃん連れ戻してませんでしたか?
ちょいと見せすぎなんじゃなかろうか?<予告

最終回
脚本:遊川和彦
演出:清弘誠

娘がみんな結婚しちゃう最終回かと思ったら、結婚したのは恵(深田恭子)だけじゃん!
優(飯島直子)も息子・悟史(立原勇武)との関係は修復したものの、夫の元には帰らなかったし、晶(中谷美紀)も真二(谷原章介)とは別れて実家のそば屋を継ぐ事を決めたんでしょ?
まこと(広末涼子)もナースに戻ってたし・・・。
何でもいいけど、越後湯沢で優とまことに置き去りにされたヒデちゃん(塚本高史)はどうなったんだろうか?(^。^;)

珠ちゃん(森山良子)の引越し先を訪ねて、運送屋が越後湯沢に荷物を運んだとの情報のみを手がかりに、行方を探しに行った優とまこと・・・そしてヒデちゃん。(爆)
越後湯沢ったって広いだろうに、いくらマッサージの仕事をしてるだろうという条件があったにしろ、探し当てたのは凄い!
しかも探し当てただけで、結局連れて帰れなかったのが凄い!
そして最終的には士郎(田村正和)が迎えに行って、娘たちにも受け入れてもらって、珠ちゃんは進藤家に入る事ができたってわけね。

なんちゅーか、正直むっちゃ流し見だった最終回。
「サンタクロースがいる、いない」で今時いじめられてる悟史にもビックリしたけど、サンタの存在を信じている悟史のために、サンタ姿になって現れた士郎にもうひとつビックリ!
そして、どう聞いても士郎の声、士郎の口調なのに「ありがとう、サンタさん!」と純粋に信じちゃってる悟史。
あはは・・・今時の子供はそんなに甘くはなくってよ!(苦笑)
このドラマが今クールのシメだったわけか・・・。
いやぁ、これじゃしまんねーーーよ。(爆)

 

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