お見合い放浪記

原案:阿川佐和子 「阿川佐和子のお見合い放浪記」より

第1週
「待ちぼうけのねむり姫」

第1回
脚本:大森美香
演出:片岡敬司

これって意外と面白いかも・・・。
あたしゃ、吉田日出子さんが好きなんだよなぁ。
いつもあの調子なんだけど、ぜんぜん飽きない!
あのいっつも力の抜けちゃってる感じの動きと台詞回しが大好き♪

フランス語の翻訳の仕事を始めて5年、やっと自分ひとりで訳した本が出版されるというところまでこぎつけた由寿(水野真紀)。
31歳で30回目のお見合いに挑む由寿の夢は、ちゃんと恋愛をして結婚すること。
なのに、出会いをお見合いに絞り込んでるのが、何とも妙・・・。
まぁ、伯母さんの清美(吉田日出子)がお見合いの仲介が趣味みたいな人だから、仕方ないのかもしれないけど・・・。
それだけお見合い相手が恋愛の対象になる事を期待してるくせに、なぜか30回目のお見合い相手・伊崎(沢村一樹)には、最初から喧嘩口調だし・・・。
相手がニヤニヤしてたからって、あーた、それじゃまとまる話もまとまらんがな・・・。

お見合いもうまくいかず、仕事でも出版予定だった本が出版中止になり、由寿は「自分には何もない」と悲しくなってしまう。

さーて、ドラマの最終回までに由寿は結婚できるんでしょうか?(笑)
あんまりNHKくさくなくて、軽く楽しめる作品。
それにしても水野真紀さんのノーズシャドー、最近濃くない?(苦笑)
そしてドラマが変わっても、ずーっと同じ今井美樹の曲がエンディングに使われているのが、少々飽きてきた私・・・。

第1週
「待ちぼうけのねむり姫」

第2回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

由寿(水野真紀)の気持ちは、よくわかるわ〜♪
もうすぐ32歳になろうって頃に、結婚も決まってなけりゃ、仕事もパッとしないで、せめて一人暮らしでも・・・と思ったら、金銭的に無理。(涙)
あっちもこっちも思ったように行かずに、ただただ年だけ重ねていく自分。
周囲はどんどん結婚し、もはや仲間内で独身はあおい(鈴木砂羽)と自分だけ。
家出をしたとて、行くところはあおいのマンションしか思いつかないし、そこだってあおいの不倫相手が来るってーんで、「9時までに帰ってね」とか言われる始末。
家に帰れば、「やっぱり帰ってきたわね」という母のメモ。
親にさえ、どうせ帰ってくると思われていて、その通りにしかできない自分。
どこかでちょっと抜け出せれば、全部いい方に動きそうな気がするのに、ほんのちょっとのきっかけすらない!
あー、焦るね〜。

でも、そんな由寿にもう一度会いたいと伊崎(沢村一樹)がやって来て、何を言うかと思えば「君は僕を好きになる!(ニヤリ)」だってさ!(爆)
あたしゃ、そんな事言われた時点でケツに蹴りを入れてしまいそうだけど・・・。
それにバイトで痛めた腰をさすってるような状態なのに、ドライブする伊崎に微塵も紳士的なんて思わねーーよ!(笑)

第1週
「待ちぼうけのねむり姫」

第3回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

あはは・・・。
伊崎(沢村一樹)とドライブして、海へ行って、まんざらでもないムード。
そこで伊崎が一気に車のシートを倒して、由寿(水野真紀)にせまろうとしたら、なんと伊崎の顎にアッパー食らわせちゃったよ。(笑)
ってゆーか、伊崎も伊崎だよね。
車のシート倒すまでされたら、ちょっと引いちゃうよなぁ。(^。^;)
んで、怒って帰った由寿を追って、家までやって来た伊崎にむかって、こともあろうに「笑わないで!その顔がいや!」みたいな暴言を吐いちゃうのよ。
それに対して「僕はこれまで容姿の事を言われた事はない!」って、怒ってしまう伊崎にあたしゃ幻滅。
弁護士やってるからっていったって、大したことないんでないの〜。

第1週
「待ちぼうけのねむり姫」

第4回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

何よ、伊崎(沢村一樹)。
由寿(水野真紀)を刑事告訴?
アッパー食らった顎が、全治3ヶ月?
十分元気に喋ってるじゃん!言いがかりもいいとこだわ!
ほんとに子供っぽいことするわね〜。

由寿は家を出て一人暮らしを始めた。
亀山(宅麻伸)に、フランスの絵本を訳してみないか?と仕事も持ちかけられ、伊崎の件以外はいい方向に行ってそうなんだけど・・・。

そして次のお見合い相手が決定!
それが過去に別れた加藤君(川平慈英)・・・にそっくりな人でいいのかな?
なんせ加藤君と別れて以来、由寿はまともに誰とも付き合ってないらしいから、相当忘れられない男ってわけよね?
でも、それが川平慈英?(苦笑)ま、いっか・・・。(^。^;)

第2週
「白雪姫に毒リンゴを」

第5回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

由寿(水野真紀)の次のお見合い相手・柏原(川平慈英)は昔の彼氏・加藤君(川平二役)とそっくりな男性。
外見だけでなく、趣味や仕草まで加藤君そっくりな柏原に、由寿は気が楽になったみたいで、最初から自然にふるまってたよね〜。
でも、それって柏原じゃなく、加藤君のそっくりさんに恋してるだけなんじゃないの?
柏原と由寿が2度目に会う時、千葉君(賀集利樹)と正秀(清水紘治)が、何気に偵察してるとことか面白かったわ。
デートの帰り、由寿が勇気を出して部屋に誘ったのに、柏原さんったら「今日はやめときます!」ってきっぱり断って帰っちゃったよ。
こういうのって女から誘ってんのに、殿方に丁寧に断られるとヘコむんだよなぁ。(^。^;)

あおい(鈴木砂羽)は不倫相手のま〜君(小林すすむ)の奥さんが踏み込んできて、修羅場を迎える。
一方はうまく行きかけてるのに、一方は修羅場・・・。
独身同士の女の友情は、ちゃんと保たれるのかしらね?('-'*)フフ

第2週
「白雪姫に毒リンゴを」

第6回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

実はこの回だけ見逃してて、週末のまとめ見でやっと見れたんだけど、柏原さん(川平慈英)って、この回で嫌な奴だってバレてたのね〜。
36歳でナンパとかしちゃってたわけ?さぶ〜っ!
んで、由寿(水野真紀)だって、永澤教授の娘だとか、家事が出来そうとかそういう観点でしか見てないわけだ!
嫌な感じーーー!
お見合いだから条件を重視しちゃう気持ちもわかるけど、そんなデータばっか見られてもなぁ。(^。^;)

第2週
「白雪姫に毒リンゴを」

第7回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

元彼の加藤君にそっくりな柏原(川平慈英)だったけど、彼は由寿(水野真紀)自身を見てるんじゃなくて、体力があって、料理ができて、子供が産める女を探してただけ。
なーんか、これって寂しいよね。
しかも、一緒にテニスに行ったあおい(鈴木砂羽)の事を、どうも柏原は気に入ってしまったみたいだし・・・。
これもよくあるパターンだけに、何とも由寿が可哀想。

しかし、ちょっとデートの食事を「和食にしません?」と言ったぐらいで、「フランス料理!予約してあるんだ!僕は女性にデートを仕切られるのは嫌なんだ!」って柏原さんもどう?
あたしゃ、じぇったいダメだわさ!
だって、思いっきり仕切るもん!(笑)
ってゆーか、自分の行きたいとこ行って、食べたいもん食べて、思い通りにするのが女にとって最高のデートじゃん!
それをやらせてくれない男なんざ、興味ありませんことよ。(^.^)ホホホ

第2週
「白雪姫に毒リンゴを」

第8回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

 

加藤君(川平慈英)そっくりの柏原さんとは、結局うまくいかなかったのね。
普通に恋をして結婚したい・・・ただそれだけの夢なのに、なかなか叶わないのが歯痒いんだろうなぁ。
しかし、亀山(宅麻伸)と由寿(水野真紀)って、ナンダカンダ言いながらお似合いだったりしない?(笑)
由寿の部屋に酔っ払って現れた亀山が、テレビの配線やってくれて、最後にビデオのコンセントを繋ごうとしたら、バチバチっと火花が散って軽く感電。
びっくりして亀山の上に重なってしまった由寿の体を、ひょいと自分の体と入れ替えて、「もらっちゃっていいかな?」とキスする亀山には大笑い!
ついでに両足硬直、両手は万歳のポーズでされるがままの由寿の姿も爆笑!
ヾ(@゚▽゚@)ノあはは、なかなか面白い!
ってゆーか、亀山と結婚するのがいいんじゃないの?

第3週
「赤ずきんちゃんの不倫」

第9回
脚本:大森美香
演出:石井てるよし

あらら・・・てっきりあのまま由寿(水野真紀)は亀山(宅麻伸)とムフフだと思ってたら、亀山さん寝ちゃったのね♪
ってゆーか、私が由寿ならそこで寝られちゃ、逆にショックかも・・・。(^^;ゞ
亀山さんに離婚問題が浮上、由寿は自分が原因で亀山が離婚する事になったのでは・・・と、気が気じゃない。
そして新しいお見合い相手として、学者の北川さん(渡辺いっけい)登場!
見るからに怪しい!(爆)
おっさん二人の間で揺れ動く由寿が見られるのかしら?
ちょっと楽しみ!

第3週
「赤ずきんちゃんの不倫」

第10回
脚本:大森美香
演出:石井てるよし

合コンの王様ゲームで「ここは日本だ!民主主義だ!何で王様に服従しなきゃならないんだ!」と主張する由寿(水野真紀)。
あぁ・・・何でイチイチもめるのかしら?(^。^;)
まぁとんでもなく嫌悪感感じる男とキスするのは屈辱だけど、画面で見る限りとりあえず普通な男だったのに・・・。(笑)
「ひと目あったその日から、恋の花咲くこともある〜ぅ♪」って、昔から言うじゃん!(笑)
もったいない・・・。

北川さん(渡辺いっけい)は、由寿が気になるのね〜。
菓子折り持って「由寿さんのことをもっと教えてください」って、清美叔母さん(吉田日出子)を訪ねたり・・・。
かわいいけど、そういう調べ方ってちょっと嫌かも。(^。^;)
それに恍惚の表情で爪を噛む仕草も、やっぱ目の当たりにしたら引くわ。(^^;ゞ

そんな時に、突然の由寿の父親・永澤教授(清水紘司)の不倫疑惑。
しかも「レースクイーン」と?(笑)
それが本当なら凄いけど〜、きっと何かの間違いなんでしょう。

第3週
「赤ずきんちゃんの不倫」

第11回
脚本:大森美香
演出:石井てるよし

由寿(水野真紀)の父・正秀(清水紘司)の不倫疑惑で、マスコミが家に集まって来た。
うん?教授の不倫ごときで、そんなにマスコミが集まるか?(苦笑)
家を抜け出した母・純子(赤座美代子)がどこに雲隠れしたかと思ったら、由寿の部屋の押入れから出てきたのには笑ったよ!
しかも、ピザ頼んでるし・・・。(笑)
純子は離婚するって泣いてるけど、これには何かオチがあるんだろうなぁ。

それにしても北川(渡辺いっけい)は風貌が怪しすぎる!(爆)
そりゃ、見合いで結婚相手見つけるのは、ちょっとムリなんでないの?(^。^;)

第3週
「赤ずきんちゃんの不倫」

第12回
脚本:大森美香
演出:石井てるよし

 

結局、正秀(清水紘司)は不倫なんてしてなかった(できなかった)のね。
純子(赤座美代子)を「帰って来い!」と説得してる最中に、「ぐーーっ」とお腹がなったのはウケたよ。(笑)
奥さんがいないと食うものに困ったんだろうね、たくあんしか食べてなかったらしい。
ほんと、こんな事で笑って終われてよかったじゃないのさ。

北川(渡辺いっけい)は飛ばしてたなぁ。
由寿(水野真紀)がオシャレだからと、カリスマ美容師にやってもらった頭はクルクルパーマで大笑いだし、公園の噴水の側で「出会って315時間をお祝いしよう」とグラスとワインを出されたら、誰だってビックリだよね。(笑)
「出会って315時間」って「315」が「さぁ、いこう」って語呂合わせなのよ。(爆)
半端なお祝いだこと・・・。
んで、手品よ〜。バラの花出したかと思ったら、花の色変えたり、挙句の果てにはギャラリー大勢集まってきて、「3・2・1」とカウントして噴水の水がジャーっと出てきたり(これはタイミングの問題だけど)・・・。
ギャラリー大喜び!(爆)
そのタイミングで、しかも公衆の面前で「結婚して下さい!」とプロポーズされたら、「断れない?」と思う由寿の気持ちは痛いほどわかるよ。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、そのシチュエーションで「ごめんなさい」と言ったら、ギャラリーからブーイングの嵐だろう。(^。^;)

・・・で?
由寿、北川さんでいいの?(苦笑)

第4週
「走れ!シンデレラ」

第13回
脚本:大森美香
演出:石井てるよし

由寿(水野真紀)ったら、北川さん(渡辺いっけい)のプロポーズを勢いだけで受けちゃって、それで婚約目前にして「私、気付いちゃった!道を誤ってる!」って、そりゃないじゃろ〜?(^。^;)
何だかなぁ、そんなんでいいわけ?

しかし、伊勢海老を料理してくれと由寿の部屋に持ってきた亀山(宅麻伸)。
嫁さんが温泉に行ってて、どうしていいかわからないからって・・・。
男だったら、どーんとボイルせんかい!
んで、マヨネーズでもぶりっとかけて、豪快に食らわんかい!(うまそ〜♪)
やっぱ、あれは口実なのかな?
由寿が翻訳したフランスの絵本の続編の話だって、どうも嘘っぱちだったみたいだし。
(続編では王子様とお姫様が大喧嘩するって内容)
あれは、亀山と嫁さんが大喧嘩したってこと?
それとも安易に結婚しようとしてる由寿に、北川との結婚を思い留まらせようとしてるの?

第4週
「走れ!シンデレラ」

第14回
脚本:大森美香
演出:石井てるよし

北川さん(渡辺いっけい)に結婚を断りに行った由寿(水野真紀)。
「料理も子育ても努力で出来るけど、愛する事は努力じゃできない。」って、そんなキツイ言い方ないんじゃないの?(涙)
それじゃ、北川さんが可哀想よ。(・・,)グスン
思ってもいないくせに「これからもお友達で・・・。」と決まり文句で綺麗に別れようとしたけど、北川さんに「結婚しないのなら、二度とお目にかかることはありません。私たちはお見合いで出会ったんだから。」とはっきり言われちゃったね。
由寿が安易にプロポーズに頷くから、こんな事になるんだよ。

そして次のお見合い相手は公務員って話だったけど、お見合い現場に現れたのはめちゃめちゃ怪しい雰囲気の吹越満さん!
これは刑事さんかな?
どう見ても、由寿と合うようには見えないんだけど・・・。(^。^;)

第4週
「走れ!シンデレラ」

第15回
脚本:大森美香
演出:石井てるよし

えーーーーー!
そんなところで終わらないでよーーーー!

由寿(水野真紀)の次のお見合い相手として現れたのは、刑事の鶴見(吹越満)。
これがカッコイイのよ〜♪
寡黙で、誠実そうで、仕事熱心そうで、でもコーヒーにお砂糖たくさん入れちゃうようなお茶目さも持ち合わせてて、めちゃめちゃステキ♪
由寿も気に入った様子だったのに、清美(吉田日出子)のリサーチだと鶴見はバツイチで子供を引き取って育てているという事が判明し、その話はなかったことに・・・。
うっそーーー!
こんないいキャラなのに、鶴見さんってばもう出てこないわけ?と思ったら、やっぱ出てきたわよ〜。(^。^;)ホッ!
由寿があおい(鈴木砂羽)と待ち合わせしたバーで、張り込み?潜入捜査?してた鶴見さんを見つけ、由寿が声をかけると、犯人に気付かれないために咄嗟に由寿を抱きしめダンスしているように見せかける鶴見さん。
w(゚o゚)w オオー!
こんなにふいに抱きしめられたら、絶対にメロメロになっちゃうわん♪
めちゃめちゃ仕事モードの鶴見さん、そしてかなりぐらっと心が揺れた感じの由寿。
いやん、これからどうなるのーーーー?と思ったら、今回はここで終わり!(がっくし)
いいところで切るんだもんなぁ・・・。

第4週
「走れ!シンデレラ」

第16回
脚本:大森美香
演出:石井てるよし

いや〜ん♪やっぱ鶴見さん(吹越満)カッコイイ♪
由寿(水野真紀)とダンスしながら(犯人に気付かれないためのフェイクなんだけど)、場繋ぎに他愛もない話をするんだけど、「初めて見合いをして、ステキな女性に会いました。ふられましたけど恨んでません。」って、渋い!
あぁ、もう惚れてしまいそうだ。

犯人を逮捕した時に、うっかり落とした鶴見の携帯に息子からの電話が・・・。
つい出てしまった由寿が息子を迎えに行くはめに・・・。
何だかさ、由寿ったらバツイチで子持ちの鶴見さんと結婚するんだろうか?
お誕生日に実家でお祝いしてもらって、自分のアパートに戻ったらドアノブにぶら下げてある袋。
あの中身って何だった?プチトマトに見えたんだけど、違う?
とにかくあの手紙だよなぁ。
子供と父親が由寿のために、お誕生日メッセージを書いてくれたあの紙切れだけで、かなりぐぐっと来ると思う!

そして由寿の方から鶴見さんに「付き合って下さい」って言いにいくのか?
うまくいって欲しいけど、由寿の事だからしょーもないことで「やっぱやめた!」になるんだろうか?(不安)
そして予告でチラッと流れたのは、北川(渡辺いっけい)の結婚式?

最終週
「赤い糸の王子様を探して」

第17回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

鶴見(吹越満)とトモヤ(山田陽)からのバースデイカードを受取った由寿(水野真紀)は、咄嗟に駆け出し鶴見の部屋へ向かう。
鶴見は留守だったが、近くにいた人が「銭湯に行ったよ」と教えてくれて、後を追いかける事に・・・。
教えてくれた人が「遠いよ!」と一言声をかけてたけど、由寿が鶴見の部屋を後にした時はまだ外は明るかったのに、銭湯に着いたらとっぷりと日が暮れて・・・。(^。^;)
どんな遠い銭湯まで歩いて行ってんねん!(爆)

んで、「私とお付き合いしてください」と由寿から告白すると、あっさりと鶴見もOK!
でも由寿の両親は相手がバツイチで子持ちだから猛反対!
まぁ、両親の反対も普通だろうなぁ。
でもさぁ、由寿はあおい(鈴木砂羽)に「(鶴見と)付き合って1ヶ月になるけど、まだ結婚の話が出ない」とぼやいてたけど、やっぱお見合いで付き合いだすと1ヶ月でそんな不安にかられるわけ?
普通の交際だったら、1ヶ月なんてまだまだ序の口じゃん!
お見合いだってとっかかりが違うだけで、一緒じゃないのか?
それにさり気なく鶴見の部屋で、別れた奥さんの写真とかないかチェックしてる由寿ってどうよ?
そういう事しちゃう由寿って、同じ女から見ても嫌なんだけど・・・。

そんな由寿が、ある日鶴見の部屋へ行くと、部屋の中から網タイツにくわえ煙草の女性が現れた。
これが鶴見の別れた奥さん?

そうそう!あおいのお見合い相手って北川さん(渡辺いっけい)だよね?
その関係も複雑〜〜〜。(笑)

最終週
「赤い糸の王子様を探して」

第18回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

やっぱ鶴見(吹越満)の部屋から出てきたのは、別れた奥さん・紗江子(大沢さやか)だった。
ところが!
驚くべきはトモヤ(山田陽)の母親が、紗江子ではなかったって事だよ!
トモヤは紗江子と結婚する前に鶴見が付き合っていた女性の子供で、しかも紗江子はその女性の友人だったというじゃない?
トモヤがまだ赤ちゃんの頃に、未入籍のまま交通事故で亡くなった母親。
その友人である紗江子と結婚したんだけど、警察手帳の中にずっとトモヤの母親の写真が入ってるのを紗江子が見つけてから、どんどん夫婦仲がおかしくなってしまった。
そんな話を聞いて、由寿(水野真紀)も鶴見の警察手帳の中身が気になるらしい。
これで、もしトモヤの母親の写真がいまだにあったら、由寿の鶴見への感情に何かしら変化が現れるんだろうか?

あおい(鈴木砂羽)はお見合い相手にプロポーズされたと由寿に報告。
なのに〜、やっぱ先を越されたくない焦りからか、あおいにプロポーズを断るようにけしかける由寿。(笑)
あはは・・・でも幸せいっぱいなあおいは、由寿に何を言われても気にならないみたい。
愛の力って凄いわ!
あおいは間違いなく結婚するんだろうけど、由寿はどうなるんだろう?
やっぱ、「や〜めた!」になるのかな?

最終週
「赤い糸の王子様を探して」

第19回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

やっぱ鶴見(吹越満)の警察手帳には、トモヤ(山田陽)の母親の写真があったね。
しかも、その写真って鶴見とトモヤと母親と3人で微笑んでる幸せそうな写真だもん。
こういうのを見ちゃったら、由寿(水野真紀)もちょっと辛いかも・・・。
派出所勤務の頃に、川に落とした警察手帳を必死で拾いに行ったのは、この写真が入っていたから・・・。
この事実がわかってしまったのは、キツイなぁ。

そして、あおい(鈴木砂羽)と北川さん(渡辺いっけい)が婚約!
あおいの事を「あ〜たん」と呼ぶ北川さんには苦笑。
いやぁ、完璧にあおいがリードしてる感じだけど、それはそれでいいんだろうなぁ。
お幸せに・・・♪

由寿が自分から思い切って「結婚して下さい」と鶴見に言ったのに、「まだ考えていない」と消極的な鶴見。
「(亡くなったトモヤの母親の)思い出を持ったままでもいい!」とまで言ってるのに、「今はまだできない」って、そりゃないぜ〜!
「結婚なんて形だけ」という鶴見に対して、「その形だって大事!結婚できないなら諦めます。」と、妙に男らしい(笑)由寿。
うーん、この二人どうなるんだ?やっぱダメなのか?
個人的には鶴見にもっと勇気を出して欲しかった。
未入籍のまま彼女が亡くなり、その友人と結婚したもののうまくいかず・・・で、どうしても一歩引いてしまう気持ちはわからなくはないが、ここで行かなきゃどうすんの?

そして、次回はいよいよ最終回!

最終週
「赤い糸の王子様を探して」

最終回
脚本:大森美香
演出:片岡啓司

まぁ、ある意味NHKらしいエンディング?
鶴見(吹越満)とは正式に別れた由寿(水野真紀)。
やっぱダラダラとは付き合えないんだろうか?
好きになったんだったら、それもいいんじゃないかな?と思うのだけど・・・。

あおい(鈴木砂羽)と北川(渡辺いっけい)は結婚。
突然、神父(森山周一郎)の「ええ声♪」で驚いてしもーた!(笑)
ちょっと神父さんの声にしちゃ、重々しくなかったかい?(単に好みの問題かも)
せっかくあおいが由寿に向けてブーケを投げたのに、何で由寿ったらはね返しちゃうのかしら?(爆)
あれが、由寿の人生を表していたような・・・。
結局、いつも自分から幸せを遠ざけてるんじゃないの?

それでも仕事は軌道に乗ってきた。
絵本も1万部の増刷が決まり、続編も出せそうな勢い。
そして、まだお見合いを続ける由寿。
赤い糸の男性は、次にはきっと現れる?ってな期待を抱かせての最終回。

お気に入りのキャストがいたわけでもないのに、なかなか楽しませて頂きました。m(_ _)m

 

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