第1話 | なんつーか、痛快!って感じ。 もっと、怪しさムンムンのドラマなのかと思ってたんだけど、おもしろいって方が先に来るのね〜。 キャストも独特の雰囲気を持った方たちがいっぱい出演されてて、時間帯が妙な放送枠なんだけど、ぜひビデオででも見ていただきたい逸品です。 内容としては、父が偉大な奇術師だった山田奈緒子(仲間由紀恵)が、とあることから物理学者の上田次郎(阿部寛)と知り合い、霧島澄子(菅井きん)が主宰する「母の泉」なる怪しげな団体に立ち向かうという、何とも今までにないタイプの作品なんですが、QUIZで緒沢刑事を好演なさった生瀬さんも、またまた刑事役で出演。 これが、めちゃめちゃ笑わせてくださるので必見です。 この第1話では、西川議員のものまねで大きく目を見開き「小さい事からコツコツと・・・」、ここで私的には大爆笑! 「牛鍋と書いてカタツムリ」これもかなりツボに入って、ふき出しました。(本当は蝸牛でカタツムリ) 「素人考えですが、大勢で地面を踏みならせば地震は起こせますか?」との生瀬さんの質問に阿部ちゃんが「それは素人考えではありません。素人以下です。」とお答えになって、もうプーッ。おもしろすぎます。 まあ、単に生瀬さんがおもろいわけでなく、ドラマの作りがおもしろいんだけど、これってハマる人はハマっちゃうと思いますよ。 霧島澄子の超能力とやらを、山田奈緒子がタネ明かししていくのも、「ふーん。なるほど」と感心したりして。 疲れないし、結構気分爽快に見れるので、この時間枠では視聴率期待できないけど、ぜひご覧くださいと呼びかける次第です。 |
第2話 | いきなり冒頭から「貧乳」ネタです(笑) 笑いが随所に散りばめられていて、実におもしろいドラマです。 どうやってのり付けされた封筒の中にある、「貧乳」の文字を読み取るのかってなことを謎解きしたりして・・・それに、ふーんと感心しちゃってる私。 上田次郎(阿部寛)の通信教育で習得した空手の技も見れましたね(^-^)v ホントにおもしろい作りで、笑ってばかり。 トランプのトリックも、種明かしされる度に「は、はーん」とマジで頷いて、かなりツボにハマってる私。 あと、妙な方言がスクランブルするところ♪ この地方は一体どこなんだ? 「じゃけんの〜」だったり「ですばい」だったり・・・。 矢部(生瀬さん)がいい味出しまくりで、奈緒子(仲間由紀恵)のおでこに、バシバシつっこみ入れまくったり、手錠をかけて「奇跡の大脱出やってみろ」とか。「やれない」と奈緒子が言うと「芸のないやっちゃのーーー!」と吐き捨ててくれちゃうし。 ストーリーとしては「母の泉」の謎を追求していくんだけど、そんなにシリアスでもなく痛快娯楽エンターテイメントなこのドラマ。 何度も言うけど、時間枠が惜しい。 この時間帯じゃあ、視聴率は望めない・・・。 (3話見逃した模様・・・) |
第4話 | やっとビデオ見れた! なんなんだ!ミラクル三井(篠井英介)。 アナヘヴの時の怪しさとは違って、おかしいけど怪しい、まさにミラクル。 上田(阿部寛)もフレミングの左手の法則とか持ち出しては、警官にあっさりかわされたり。 矢部(生瀬勝久)は炸裂! 公式HPにも矢部の頭にトリックが・・・とあったけど、やはりズラなのか? 頭触られるの、極端に嫌がってたし。 もう、ストーリー的にどうこう言うことはないね。 キャラ勝負で勝っていけるドラマなんだなあ。 でも、ちゃんと話の流れはあったりして、痛快娯楽エンターテイメント! 堤監督してやったり。 (5・6話はたぶん夏の帰省の関係で観られなかったと思われます。) |
第7話 | あかん!まず、「ファミレスガスト」でふいてしもーた! どう間違ったら「フェミニスト」が「ファミレスガスト」になるんだよぉ。 冒頭から上田(阿部寛)が、やたらと徹子の部屋をみなくっちゃとネタフリしてるから、何か怪しいぞ〜とは思ってたけど、「徹子の部屋」ならぬ怖い顔の渡辺哲さん登場で「哲、この部屋」だと? おもろいやんけーーーー! 工藤兄弟やらマナカナちゃんやら出てきて双子特集だと? 堤監督、ふざけすぎ〜。 ホラー女優、佐伯日菜子は相変わらず怖いしぃ、奈緒子(仲間ゆきえ)はスカイ・ウォーカーの乗り方ちゃうちゃうやし、矢部(生瀬勝久)はもうでかい目を見開いてパワー全開やし、これで笑わずにいられようか。 佐伯日菜子が口から血をふき出そうが、オカルトに見えないのは各所に散りばめられた笑いのツボのおかげかな? 「ケイゾク」「IWGP」からのファンも、トリックでこの世界にハマった人も、満足できる創りのドラマ。 んで、本物の霊能力者って一体誰? 野際さんなのかなぁ・・・。 |
第8話 | やはり、巨根&貧乳ネタは引っ張るらしい。 桂木という千里眼を持つ男が透視をすると言う。 その透視がいかに当たるかという事を見せた上で、「あなたの体のここが悪い」とか言い始め、なにやら怪しげな分銅を買わせる詐欺師。 なんでもかんでもその千里眼で透視し、ズバズバ当てていくんだけど、ここにもやはりトリックが・・・。 桂木といつも一緒にいるボインな女が、こっそり小型マイクのような物でいろいろと教えていて、それをさも透視したかのように桂木が「見えました」と言うだけのお粗末なトリック。 でも、今回は上田(阿部寛)も奈緒子(仲間由紀恵)も簡単には見破れなくて苦戦。 上田なんてスーパーデラックスな分銅を買わされそうになっているし・・・。 上田と奈緒子が一緒に食事のシーン。 なぜか奈緒子の食事は平べったい目玉焼きが二つ並んでて、これは貧乳を表してるようで、しかも上田のはその目玉焼き二つの真ん中に、ぶっといフランクフルトが1本! これは、もしや巨根・・・( ̄へ ̄;ムム。 どうしても、このネタを引っ張るんですね。わかりました。('◇')ゞラジャ! 前回のようなオカルトチックなところもなく、全編笑って終わるのかと思えば、病気が治ると思って分銅を買った男の子に、今から警察に連行されるところの桂木が「病気は治らないよ、だってこれはインチキだから」と残酷な一言。 シュールだ〜〜〜。 今回、矢部(生瀬勝久)の出番が少なかった。ちょっと残念です。 |
第9話 | 奈緒子(仲間由紀恵)の亡くなったはずのお父さん(岡田真澄)が、電話をかけてきた。 怖いじょ〜。ファンファン。 そんな奈緒子のもとに黒津(鴻上尚史)という男達があらわれて、奈緒子の母(野際陽子)が昔住んでいた島で、島民に恨まれている事、奈緒子の父は何者かに殺されたのだという事を話す。 奈緒子は母に会ってそのことを確かめようとするが、実家で偶然にも父親の死に関する重大な物を発見してしまう。 しかもそれは自分が子供の頃に大切にしていた宝箱に隠されていたのだった。 ・・・てことは、奈緒子が父を殺した事になるの? えーーーーー!そりゃ、ないぜ。 ここに、きっと最後のトリックがあるんでしょうね。 しかし、まあおもろいドラマです。 上田(阿部寛)と奈緒子の掛け合いは最高! 奈緒子の「ばーか!」「えへへへへ」「たーこ!」は、一回言ってみたい。 きっと思いっきり言ったら、スッキリしそうです。 上田の巨根ネタも引っ張りまくり。 机が持ち上がったって事は、かなりの巨根・・・( ̄m ̄)ぷ 最後に上田の巨根、矢部(生瀬勝久)のヅラ、奈緒子の貧乳が種明かしされる事を期待します(爆) しかし、ラストがまだ撮れてないとは・・・急げーーーー! |
最終回 | おーーー!残念だ。 オリンピック開幕に大相撲ダイジェストと、難敵に阻まれたトリック最終回。 視聴率的には望めないが、このドラマはコアなファンがついてたから、ビデオしっかりとって見たよね、みんな! これだけ冒頭から「巨根」ネタを引っ張り続けた堤監督には脱帽。 この執着心はすごいです。(*^^)//。・:*:・゚'★。・:*:♪・゚'☆ パチパチ 黒門島での御神体の形、見ましたぁ?( ̄m ̄)ぷ そして、お宝が隠されているという地図の形 ( ̄m ̄)ぷ どこまでもおふざけ、そして時々シュール。 堤ワールドでした。 ラストでテーマソング「月光」を歌ってらっしゃる、鬼束ちひろさんまでご出演されて奈緒子(仲間由紀恵)と上田(阿部寛)をバックにエンディングを決めて下さいました。 そうそう、最終回でやっと矢部(生瀬勝久)のヅラのトリックも明るみになりましたね。 おもしろいドラマだったのに、時間帯で損した作品終了! |
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