嫉妬の香り

原作・企画プロデュース：辻仁成/プロデュース：梅澤道彦/ 脚本：吉田玲子（第1･2･5･6･7･10・最終回）・後藤法子（第3･4･8･9・最終回）演出：佐藤嗣麻子（第1･2･5･7･10・最終回）・塚本連平（第3･4･6･8回）・日比野朗（第9回）
第1回	なんかさ～、私に突っ込ませたい？レビュー書かせたい？って、聞きたくなるような内容のドラマじゃなかったかしらん？（笑）最近テレ朝の深夜枠はネタ的においしいので、手放せないんだけど（笑）、今回も読み通りマシンガンキーボード連打大作戦（意味不明）になりそうで、すでに獲物を狙ってる狩人状態の管理人。だってさ、タイトル「嫉妬の香り」だよ！公式HP見た？紫色のバックだよ！演技もろくすっぽできない川原亜矢子と本上まなみに、対決させるんだよ！これを突っ込まなくてどうするよ？って感じじゃございませんこと？最初の数分見て、あまりにしらじらしく、ドロドロしてそうな雰囲気に「あ！来たな！」。オープニングで「よよよ」と泣いてるオダジョーで、「どうした？あたくしが泣く男に弱いってことを掴んだのか？」と一人突っ込み。あの泣くオダジョー、私の心の扉を軽くノックしたね～。でも開けてあげない！（爆）まだまだ苦悩の表情見せてくれなきゃ・・・。とりあえずストーリーに触れてみよう。ミノリ（本上まなみ）は、いつもどこでも持ち歩いてるかばんにアロマオイルとハンカチを忍ばせてる、アロマテラピスト！この女、偶然出会った高校時代の先輩早希（川原亜矢子）が、時差ぼけで立ちくらみを起こすと、即座にハンカチにアロマオイルを数滴垂らし、「これはカモミール。時差ぼけに効くんです！」と差し出すし、早希の夫・牧野（寺脇康文）がおもむろに目頭を押さえると「目が疲れてらっしゃるんですか？それならラベンダー！」とまたにおい付きのハンカチを差し出す。・・・・・奇妙だ・・・・・お前のバッグにはいつ何時でもハンカチとアロマオイルがスタンバイしてるのか？ってゆーか、隙を見ては誰かにアロマの香りを嗅がせたいという、実は危ない女なのかもしれない。気をつけましょう！ミノリは一度結婚しようとしたが、結婚式当日に相手の男性（伊藤英明）に別れを告げられ破局した経験を持つ。この男がミノリの前には早希と付き合っていたという事で、もうすでに因果関係は歴然としている。わかりやすくて非常によろしい！結婚式当日の破談、なんてかわいそうな・・・と思ったが、回想シーン見てみたら男の会社前で待ち伏せする、勝手に合鍵作って部屋に侵入し食事の仕度をしている、夜中にベッドを抜け出して男の携帯の履歴をチェックする・・・と、私が男でもコイツは「息が詰まる」って感じだった。そんな女がアロマテラピスト・・・知らないうちに香りで支配されてそうで恐ろしい。そして自らの体から「麝香（ジャコウ）」の香りを放出してるらしい。ってゆーか、そんな強い匂いのする女、私は嫌だね。（笑）動物実験では中枢神経を興奮させる作用が確認されているジャコウの香り。そんなもんを体からムンムン出してる女・・・歩いただけで男の列ができそうである。ミノリの同姓相手・テツシ（堺雅人）はミノリとの結婚を考えるが、一度失敗したことのあるミノリは慎重にならざるを得ない。そんなミノリに「クリスマスに雪が降ったら結婚しよう」と、これまた往生際の悪い事を言ってしまうテツシ。じゃあ、雪が降らなかったらどうすんのさ？＜突っ込みたくなる管理人そして早希の下で働き、彼女をいつも憧れの眼差しで見つめている男・浅井（オダギリジョー）。今回初めて知ったよ、オダジョーってスーツ姿イケてんじゃん！それでいてデキる男って感じじゃなく、どことなく頼りない！管理人お持ち帰りコースのリストにピックアップしとくよ。（笑）なかなかよろしい！君はどうぞそのままで・・・そしてどこぞで泣いてくれれば、即私の夜のおかずに・・・。（激爆）そんなこんな（どんなんや？）で、これも深夜にドロドロしてくれそうなドラマで興味津々。久々に長レビュー出るか？（笑）本上まなみ・・・おとなしそうな顔して先輩の彼氏取っちゃったり、男束縛したり、ジャコウの香りで男を惑わすあたり、管理人の最高の攻撃対象！（覚悟）川原亜矢子・・・口元がいつもわざとらしいのはなぜだ？（笑）スタイルの良さで演技はごまかせない！寺脇康文・・・彼は存在自体が胡散臭い！いるだけで怪しい！堺雅人・・・管理人の好みではボーダー以下。早く上がってきなさい！オダジョー・・・どうやらこのドラマではあたくしに可愛がられそうな役回りだね、気をつけな！ってな落書きモードでレビュー終わってもいいかな？（爆）ってゆーか、ドラマの内容に触れたっけ？（風邪が長引いてる管理人）←言い訳モード
第2回	う～わ、ベタベタやん！しかもアップ多いな～、これでもかっちゅーくらいのアップの連発、目が疲れるわ～。こっちで本上まなみのアップ、切り返して堺雅人のアップ、そしてお次は川原亜矢子のアップ、ちょっと引き気味でオダジョーみたいな・・・。（笑）あのね～、顔ばっか撮っててもおもろないねん！寄ったり引いたりするから、いいんじゃん！もーーーー、イヤだわ～。とりあえずクサい昼ドラか？って思うぐらいの、ベタさ加減。これでもかってくらいにテツシ（堺雅人）に、英二（寺脇康文）とミノリ（本上まなみ）の仲が怪しいとチクる早希（川原亜矢子）。それをまともに信じて動揺するテツシ。おバカすぎて泣けるよ。(-。-) ボソッ「ミノリさんと政野はこの部屋で・・・」って、テツシを連れ込んで「私たちも未来への復讐を・・・」とかふっかけてる早希。未来への復讐って何さ？とにかくテツシの情けなさが、もうすでに救いようがない。イチイチ他人に言われた事を、全部すんなり受け止めて、落ち込んだり疑ったりされたんじゃ、こちらとて願い下げである。ミノリもミノリだ！おでん屋でのテツシとのデートを仕事だったとはいえ、すっぽかしておいて、その同じおでん屋で翌日英二と呑むという、その配慮のなさには頭を抱えるよ。しっかりテツシがその光景見てるし・・・。んで帰宅したミノリにテツシが覆い被さると、「やめて！テツシ！お酒臭い！」とミノリ。てめーがさっきまで大ジョッキ呑んでたんじゃないんかい！テツシが二人のおでん屋でのツーショットに腹立てて、帰宅後酒をあおったとしても、てめーも呑んでんじゃん！わかんのかよ、テツシが酒臭いって！（このシーン、我が家では共に酒飲みなので夫婦で同時に突っ込みました）急にパーティーにフォーマルで出席するように早希に言われたミノリ。その日のラフな自分の服装を見て、おもむろにDiorの前でショーウィンドー越しに、中の高そうなドレスに見とれ、買えないと諦め歩き出した所に英二登場！（わざとらしい）そして高価なドレス＆アクセサリーをプレゼントしてしまう英二。英二の見立てたドレスに着替え、会場へ向かうエレベーター。「間に合いますか？」「車なら10分だ！」嫌な予感だ、だってここはエレベーター内部。ガクン・・・ひゅるるる・・・真っ暗！出たーーーーー、ってゆーか、やってもーたーーーーー！必殺、エレベーター故障攻撃。（ベタベタやんけ）閉じ込められた二人。パーティー会場では、現れない二人にやきもきするテツシと早希。そんな早希を見つめる誠（オダギリジョー）。せちゅないの～オダジョー、ぷりち～♪（何故に赤ちゃん言葉？）パーティーも終わった頃にやっと現れた二人にみんな冷たい視線。ミノリがトイレでてを洗ってる所に早希が入ってきて、ミノリのうなじに香水を吹きかける。「たまにはこういう香りをつけたら？」と早希。ところがこれが英二がつけてる香水だったのよね～。そして今度はテツシにその香りをかがせて、「この香り憶えておいてね。政野がつけてる香りなの。今夜ミノリさんがこの香りをつけてきたら・・・。」って、ヾ(･･;)ｫｨｫｨめっちゃワナにはめてるやん！そんなワナにしっかりはまったテツシ。おバカ～。その上、「未来への復讐」を信じて、早希と関係を持ってしまったのね。(;´д｀)ﾄﾎﾎことが終わって、「ミノリさんと政野はまだ寝てないの」と聞かされたテツシ。（￣□￣；ガーンだよなぁ。まさに「やってもーた！」状態。今週は早希の一人勝ちだな・・・。じわじわと誠が嫉妬の炎を燃やし始めてるのが、管理人としては楽しみ♪ 来週の予告でも、いい表情見せてたオダジョー！行けーーー！泣けーーー！そして管理人の思うツボ！（爆）
第3回	ベタベタやん！クサクサやん！でもええねん！この枠は・・・。（爆）これほど先の展開が読めるドラマもないんじゃなかろうか？ドラマ鑑賞しながら「次はこうなるぞ」「んでこういう方向に向かうぞ」って読みが、全く裏切られる事なく進んで行くんだから。(^｡^;) 軽井沢に香りの面白い研究をしている人がいるとかで、週末に泊まりで出向いてリサーチする事になった政野（寺脇康文）とミノリ（本上まなみ）。当初は優香（池田真紀）も一緒で3人だし、安心だとテツシ（堺雅人）も思ったが、こういう話は必ず崩れるのが順当。（笑）案の定、当日の朝になって優香の両親が出てきたとかで、彼女は行けなくなったと政野に申し出る。そういう理由もないだろう？って気がしたのは私だけ？これで政野とミノリが二人っきりで軽井沢まで行く手はずが整ったわけだ。（笑）すると今度は泊まるはずのホテルの予約が、間違って翌日になっていた。当日泊まれる部屋を探してもらうが、あいにく満室。（笑いが止まらん！）政野所有のアトリエが軽井沢にあり、仕方なく（？）そこに泊まることになった二人。ってゆーかさ、ホテルは最初の１軒だけじゃないでしょ？他のホテルも当たってみたのか？アトリエあるなら、最初からそこに泊まれよ！とか、いろいろ考えちゃったのは私だけ？もう何回「案の定」という言葉を書かせたいんだ？案の定このアトリエは携帯が圏外、テツシがミノリの携帯に電話しても繋がりはしない。まだこの時点ではテツシは３人で軽井沢に行ってると思っているから、心配しながらも普通でいられたんだろうけど、翌日街を歩く優香の姿を見つけて不安になって追いかけて、ミノリが政野と二人だけで行っちゃった事を知っちゃうのよね～。ミノリからホテルの電話番号のメモもらってたから、そこにかけてもそういう人は泊まってないとか言われるし・・・。そして、ほら・・・早希（川原亜矢子）との「未来への復讐パート２」よ。（笑）オフィスで抱き合う早希とテツシ。それを見ちゃった誠（オダギリジョー）。オフィスにいる早希を思って、ケーキの差し入れ持ってきたのに、見ちゃったのは憧れの早希さんの悶絶シーン。しかも相手はテツシ。オフィスの外に駆け出し、差し入れの箱を投げつけ、足でケーキを踏みつける誠。でも一回生クリームで足滑ったね。（笑）ごめん、見逃せなかったよ！ショックのあまり地面に膝をつき、天を仰いで声にならない声で悲鳴をあげる誠。あ゛－－－－－－－－！クウガに変身するのかと思ったよ。（激爆）そして情事が終わったテツシは、背中に早希の香水の香りをつけられ帰されたのだった。ってゆーか、焼き肉で香水の香りを飛ばそうと思うテツシがバカっぽくて・・・あたしは悲しくなったよ。（涙）
第4回	まずその大袈裟なBGMを止めて欲しいのよね。ちゃ～ら～ちゃららちゃ～ら～♪（わからないと思うけど）梶（桑野信義）が「人は記憶の糸をたどる時、利き腕の側の上を見る。作り事や嘘をつくときはその反対に利き腕の反対側の上を見る。」ってミノリ（本上まなみ）に言って、それをまたもや鵜呑みにしたミノリ。そんな単純な法則がすべてのパターンに当てはまるとは到底思えないのだが・・・。ある意味何でも信用するおりこうでおバカなミノリは、会社で早希（川原亜矢子）と話す時に「早希さんは右利き」なんて利き腕を確かめて、「昨日テツシ（堺雅人）に会いませんでしたか？」と問う。心の中で「左を向かないで」と祈りながら・・・。でも案の定左を向いて「いいえ」と否定する早希。大袈裟なBGM。あたしゃ、笑うしかないのかね～。(^｡^;) 会議に必要なアロマのデータをフロッピーに保存したミノリ。その大切なフロッピーを無造作に机の上に放置して行くな！カメラはフロッピーをアップで捕らえてるし、もうこの中身が消えてなくなる事ぐらい誰でも読めてるよ。そしてまたもや言わせるか？「案の定」（笑）早希がそのデータを消した。そんな事を知らないミノリは、中身のないフロッピーを持って会議に臨み、恥をかく。ある意味自業自得。ミノリ、君は本当に女に嫌われる女の素質が十分にあるんだよ。もしもそれを気付いてないとしたら、相当おバカさんか相当性悪だ！早希が誰かに電話して「ホテルセンチュリーハイアット」に相手を呼び出してるのを聞いたミノリ。相手がテツシかどうか気になる。そしてホテルへ行き、確かめようとするが、誠（オダギリジョー）に止められてしまう。誠は早希を家に送り届ける車中で、早希がフロッピーのデータを消去した事も日曜日会社でテツシとほにゃららしてたのも知ってると告げる。車を停車させて降り、走り出す早希を追いかけひしっと抱きしめる誠。オダギリジョーをもってしても、抱きつかれた姿が「電信柱にセミ」になってしまう川原亜矢子、ある意味かわいそうでもあり・・・。そんな二人の背後から近付いてきた車、降りてきたのは、ま、政野～？（寺脇康文）えー？あんたは迂闊な所でふいにグッドタイミングを狙って出てくるけど、始終誰かを尾行でもしてるんかい！登場がいつも不自然で妙だよ。ってゆーか、わざとらしいんだよ！誠に抱きつかれていたのを見ても、冷静な政野に怒りをぶつける早希。「怒ればよかったのか？嫉妬すれば・・・」ってベタベタやがな・・・。タイトルを連想させるような言葉を使うなっちゅーの！そんなこんなで疲れた政野、ミノリに電話して「何かいいアロマはないかな？磨り減った感情まで取り戻せるような・・・。」だと？んなもん、ねーよ！（爆）とりあえず寝ろ！そんな状況に全く合わない辻仁成のお歌！（激爆）ミノリの父親（寺田農）が上京する事になり、ミノリはやっと父親にテツシを会わせる気になるが、その朝テツシのゴミ箱の中から「ホテルセンチュリーハイアット」と書かれたメモが捨ててあるのを発見し、またもやストーカー並みの嫉妬心が・・・。早希があの時呼び出したのは、やはりテツシ・・・。そう思うとまたテツシの携帯の着信履歴を見てしまうミノリだった。（ダメだ、この女）父親には自分ひとりだけで会いに行き、その帰りテツシを見かけたミノリ。テツシは土手でうずくまって何かを探す早希を見つけて、早希が探している政野から結婚記念日にもらったペンダントを探す。二人の会話を物陰に隠れて聞くミノリ。ってゆーか、おおよそ隠れてるとも言い難いんだが・・・。＞ミノリ早希がミノリがいることに気付き、うまく話をふる。その会話の中でテツシが言った言葉、「誰にも言えない、あなたと寝た事は。」それを聞いた途端走り出すミノリ。うわ～、こんなに思うツボで話が進んでいいのか？そしてショックで道路にふらっと飛び出し、車にはねられたミノリ。集中すると周りが見えない女だったからね～、無理もないか・・・。（苦笑）ベタなだけでおもろなかったぞ！今回！もちっとどうにかせーよ！来週の予告でのキーワード（？）「裏切りのオムレツ」ってどうよ？（笑）
第5回	ミノリ（本上まなみ）が事故にあって入院。事故にあう前にテツシ（堺雅人）と早希（川原亜矢子）が会っている現場を目撃、しかも会話の様子から二人がただならぬ仲である事を察したミノリは、病院に駆けつけたテツシを見るなり興奮。テツシと共に駆けつけた早希も、ミノリの手を握っている政野（寺脇康文）を見て、怒りをあらわにする。ってゆーか、モメてる面子が勢揃いするんだから笑っちゃうよなぁ。そして優香（池田真紀）が政野に告げ口。早希がミノリのアロマのデータを消した事をふき込んだ。(¨;) 私は優香が告げ口した事より、政野のパソコンの上でコーヒーカップのやり取りしてる方が怖かったよ。パソコンの周りに水物持ってくるなんて・・・、しかもパソコンの上で受け渡しするなんて・・・そのパソコンの中には大したデータ入ってないんかい？（爆）んで、どうよ？病院で松葉杖ついてるミノリは、廊下に落ちてた小石に松葉杖ついちゃってすっ転びそうになるのよ！あーた、これってどういう状況？病院内の廊下にあんなでっかい小石落ちてるわけ？しかもピンポイントで、ちょうどその石の上に松葉杖つくって狙ってるとしか言い様がないでしょう？そのすっ転びそうなミノリを助けたのが元カレの直樹（伊藤英明）なのよーーー！どうしてここにいるのか？ミノリが訪ねると、「ちょっと人に聞いて」だってさ！そんな曖昧な理由で登場させんなよ！案の定、現場に毒々しい花束持った早希が見舞いに現れて、ミノリと直樹が抱き合ってる所を目撃！（メラメラ）花束をゴミ箱に投げつけて、「あ～ら！」って感じで登場した早希。早希の口から、直樹と早希は自分が直樹と付き合う前に恋人だったと聞かされて愕然とするミノリ。「この時、私は始めて知ったのでした。この人（早希）がずっと前から私に嫉妬し続けている事を・・・。」えーーー！今まで気付いてなかったんかい！この鈍感女！まぁ、触れておかなければならないかな・・・本上まなみのセーラー服。（笑）取り立てて何も語ることはないが、それ恥かしくないかよ～。ってゆーか高校生モードの早希＠川原亜矢子、かなりいなかっぺ大将みたいで笑えるんですけど・・・。（爆）またまたそこにテツシまで現れた日にゃぁ、もうこっちもどうしていいんだか・・・。(^｡^;) 誠（オダギリージョー）も「あなたが手を汚す事はない。僕がやります。」とか呟いちゃって、早希を愛するあまりミノリを攻撃し始めちゃったよね～。ほーんとコイツらの思考回路どうなってんのよ！ミノリのアロマ学校時代の同級生に近付いて、ミノリの過去を探ろうとしてるし、話聞かれた同級生も「これ、話しちゃっていいのかな・・・。」って、ヾ(･･;)ｫｨｫｨそれはわざとらしいんですけど・・・。（笑）過去に直樹を愛しすぎて、ミノリは彼を追い詰めてしまったと聞いた誠。道歩きながら、その言葉思い出して不敵な笑みを浮かべるのはやめなさい！（爆）君はそんな汚れちゃいけない！（個人的希望）政野の会社、早希の会社、そしてクライアント先にも「高村ミノリはストーカー女」だというファックスが流れてくる。政野は早希がやった事かと疑うが、彼女は自分の会社に損になるような事はしないと実感する。そしてミノリが退院するまでこの事をふせておくように命じるが、誠がファックスを持ってミノリの病室へ殴り込み。（笑）これって誠が仕組んだことでしょ？自分で流したファックス持って、ミノリを責めるわけね。居た堪れなくなったミノリは病院を抜け出し、会社に謝罪に来るんだけど、ここでも誠が猛攻撃！「あなたがいるとこのプロジェクトさえ崩壊しかねないんだ！」その言葉を聞いて早希はすべてを察したようだったけど・・・。責められて一旦はプロジェクトを下りようとしたミノリ、政野に止められて処分は追って連絡すると言い渡される。会社の外に出るとテツシが現れ、「一緒にプロジェクトを下りよう」と持ちかけると、一転して今度は「私は辞めない。今の私に信じられるのは仕事だけ。」とかぬかしやがった！その変わり身の早さが鼻につくんだよ！（怒）アロマオイルのサンプル提出を見送ろうとした矢先、突然会議室にミノリがサンプルを持って駆けつけた。クライアント側から例のファックスの件で問い詰められ、ミノリが答えにつまると、政野が待ってましたと言わんばかりに直樹を会議室へ呼び込んだ。用意周到、手回し万全、ってゆーか、直樹って仕事してないの？（爆）そこで用意した原稿のように「ミノリさんはストーカーではありませんでした。」と話す直樹。「あれは恋人達なら誰しも抱く嫉妬で、嫉妬とストーカー行為は違います。」って・・・。いや、私も回想シーンで昔のミノリを見たけどさ、ストーカーじゃないとしても普通の嫉妬とも違うと思うんですけど・・・。（笑）あれって同じ女から見ても、結構怖いですよ。＞直樹さんほらほら、直樹がそうやってかばうから、誠が面白くないって顔してるじゃないのさ！しかし、この会社の会議って低次元だよなぁ・・・。(-。-) ボソッ「どうしてあの子（ミノリ）はいつも誰かに助けてもらえるの・・・。」怖い顔で呟く早希。それは私も同感だよ！ってゆーか、私もちょっといじめてみたい衝動に駆られてきたんだけど。（激爆）予定より一日早く退院が決まったミノリ。「最近テツシお見舞いに来てくれないの。」ってもらしてたけど、あんたがテツシを遠ざけたんでしょうが・・・。何、言うかな～、この女だけは解せんわ～。そしてなぜかジムで体を鍛えながら、「早希さん、僕はあなたのためなら死ねます。」って誠。死ぬ決意しながら体を鍛えるあんたがまたわからん！（爆）そして政野も早希とテツシの関係を知ってしまった。「僕は今日始めて君を軽蔑したよ。」（そうなん？軽蔑し続けて仮面夫婦続けてると思ってたよ）コントのようにガクッと崩れる早希。（深夜ドラマはこうでなくっちゃ！）テツシの家を訪ね、「政野に全部知られてしまったの。私、もうどうしていいかわからない。」と泣き崩れる早希。いやいや、そもそもの発端はあんたがテツシに持ちかけた「未来への復讐」だったんじゃん！今更何言うかな～。(･_･?)ﾊﾃ? 「裏切りのオムレツ」って凄いキーワードも、じぇんじぇん大した事なかったじゃん！テツシの家に泊まった早希に、テツシが朝ご飯用意して、それがオムレツだっただけでしょ？しかしミノリって朝何時に退院したのさ？（笑）病院からタクシーも使わず、松葉杖で歩いて退院して・・・。一旦鍵を開けそうになって、もう一度戻ったのはバゲット買いに行ったのね、その体で・・・。それは玄関でオムレツの香りが漂っていたから？さすがアロマテラピスト！鼻が利くのね～。（笑）にこやかに朝食を取るテツシと早希の側にミノリが現れて・・・。って、その時点ですぐ気配に気づけよ！ミノリがバゲットの入った袋を落とすまで、存在に気付かないとはこれいかに・・・。んで、最後はまた政野かい！あーーー、深夜ドラマは突っ込み箇所多くて仕事量が多いのよね～。どうにかならないかしら？・・・ぶつくさぶつくさ・・・。（笑）来週は原沙知絵ちゃん登場！意地悪キャラなのかしら～♪
第6回	最初に突っ込んでもいいかしら？（笑）早希（川原亜矢子）のあのシルクサテンっぽいガウンは何？首周りに羽があしらわれてるんですけど・・・。(^｡^;) あんなの家の中で着られたら引くわ～。真っ先に突っ込みたかったのよ、あのガウン！（笑）クロードブランシュの令嬢、智恵子（原沙知絵）が早希を呼び出した。「癒しの庭」のプロジェクトが遅れている事を理由に、これからは智恵子が指揮をとると言い出す。コロンビア大学を出て、MBAの資格も取ったらしい智恵子。意地悪な脇役上手な原沙知絵ちゃんの投入は、やっぱ主演女優二人がひどいからちょっとスパイスきかせてみたんでしょうか？（爆）智恵子の提案で、週末にスタッフ全員で打ち合わせがてら合宿をする事になった。この部屋割りが凄い！政野（寺脇康文）とテツシ（堺雅人）の男性陣は、それぞれ一人ずつ部屋をもらえるのに、女性陣はよりによってミノリ（本上まなみ）と早希が同室、そして智恵子と優香（池田真紀）で一部屋。何で女性は二人で一部屋なん？（笑）不服ながらクライアントの令嬢に背くわけにもいかず、ミノリと早希は渋々同じ部屋に・・・。その部屋の中でこれまた妙なシーンだったけど、早希とミノリがぶつかってひとつのベッドに倒れ込むという場面があったよね。もう妄想好きな管理人は、「ほほぉ、今度はレズに発展かい！」と、これだけ読めるドラマの展開を読めなかった事に少々ガッカリしつつ、それでも予想もしなかった展開を喜んでみたりもしたのだが、「嗅いでしまった、麝香の香り・・・。」なんて陳腐な台詞が待ち受けようとは・・・。ってゆーか、このドラマは「ちゃりらりらん♪」というBGMで「今、香りが漂ったのよぉ」と教えてくれるのね～。（笑）そしてさらにわかりやすく「麝香の香り」とか「ジャルダンバガテール」とか、毎回説明のような台詞を入れちゃうのよ。早希が自宅に書類を忘れて、それを持って来てもらうために女子社員に自宅の鍵を預けた。もうここから誠（オダギリジョー）の目つきが変わってましたわ。早希の自宅に向かう女子社員から、鍵をひったくり、愛する早希さんの自宅へ侵入。そこでも「ちゃりらりらん♪ジャルダンバガテール・・・。」と、ご丁寧にも早希の香りが部屋に立ち込めている事を視聴者に説明し（笑）、寝室のベッドの上にまるでディスプレイのように広げられた、例の首周り羽装飾シルクサテン風ガウンに埋もれる誠。恍惚の表情・・・ベッドサイドにあったジャルダンバガテールの香水瓶を、何かにとりつかれたかのように瞳孔開き気味の目で見つめ、手に取る誠。あまりにイッテしまった目だったから、私はまた一気に香水呑んじゃうぐらいの事やってくれるかと期待したわよ！（爆）そしたら普通に自分の首に香水吹き付けただけで、ちょっとガックリ！ってゆーか、私は誠に過剰な期待をしているのかもしれないわ。m(_ _)m あとは合宿中の政野が熱を出して、それに気付いたミノリがのこのこ政野の部屋に行っちゃって・・・って話よね。ミノリが「氷をもらって来ます。」って部屋を出た後に、優香が「一晩中看病してあげる」とか言って抱きついてくるし・・・。政野の身になってみれば、「俺は今熱で苦しんどるんじゃーー！抱きつくな、ボケ！しんどいんじゃーーー！迷惑なのがわからんのかーーー！」ってなもんかしら？（笑）優香が出て行ったら、今度はミノリが戻って来るし、私が政野なら「何でもええから、静かにせんかい！ボケ！出たり入ったりうるさいんじゃ！おのれらは・・・。」ってとこかも。（爆）んで、いきなり政野のシャツのボタンをはずして、ミックスアロマオイルでマッサージだよ！エロエロやん！（爆）にゅるにゅるした手で、政野の胸のあたりをゆーーーっくりマッサージするミノリを見てたら、急に「生きるための情熱としての殺人」で、最初の頃に変態男優・鈴木一真が持ってた緑のニュルニュルした液体が結局何だったのか？と今更考えてしまったわよ。オイルマッサージ・・・言葉の響きが既にエロいもんなぁ。（笑）寺脇さんの下半身がとんでもない事になってなかったか、妙な所を心配してしもーた管理人。(^^;ゞテツシをつき合わせて酒を呑む早希が一言、「政野がキスをしたら最後・・・彼は本当に好きな人にしかキスはしないの。」って・・・。政野、ミノリにキスしとるがな～。もう、終わりやん！はい、撤収ーーー！（爆）
第7回	録画失敗！見逃し！
第8回	大馬鹿野郎オールスターズですか？このドラマは・・・。先週見逃しちゃってるんですが、ある意味パワーアップしてますね。(¨;) みんなが嫉妬にかられて、右往左往してるんだけど、あまりに右往左往し過ぎて、収集つかずになってるように見受けられるのですが・・・。（笑）テツシ（堺雅人）は耳が聞こえなくなってるわけね。早希（川原亜矢子）がそんなテツシをホテルの一室に移し、自分の目の届く所におき、ミノリ（本上まなみ）から遠ざけた。ミノリは何かにとりつかれた様にテツシを探す。そう！いつも肩掛けかばんを斜め掛けにし、髪を振り乱して走る・走る・走る。でも、もともとどんくさいから、階段はしっかり落ちる。（爆）今回の爆笑ポイント・・・。ホテルにかくまった耳の聞こえないテツシに、「い・き・た・い・ま・ち・は・な・い？」と問い掛ける早希。そして黒背景に白字の「行きたい町はない？」というテロップ。なーんですかーーー？これってアンティークのパクりっすか？（笑）ちょっとテロップ入れて見たかったっすか？何するかなー？と困惑でした。いや、わかってますよ。耳の聞こえないテツシに、早希がゆっくり語りかけた事を表現したかったんですよね？しかし、これはいただけませんでしたなぁ。んで、何？精神的なストレスか何かでテツシの耳は聞こえなかったのに、ミノリが「テツシー、テツシー、テツシー、テツシー、テツシー・・・。」って何度も周囲の迷惑顧みず叫んだら、あっさり耳が聞こえるようになったんですか？はぁ・・・・驚き。（￣m￣）ぷこれって「愛」なんすか？単なる偶然っすか？ってゆーか、病院でもバタバタ走るミノリ、ホテルの中でもドタバタ走るミノリ、大声で叫ぶミノリ・・・どれをとっても迷惑な女ですなぁ。まったく・・・。ぶつぶつ・・・。早希の台詞に「ミノリさん、あなたの笑顔が嫌いなの。」ってーのがありましたが、私もそこは頷いてしまいましたわ。斜め掛けかばんで微笑むミノリ・・・私も相当嫌いです。（爆）すっかり早希の家への不法侵入が日課になった誠（オダギリジョー）。正直、今回は期待しましたよ。だって恒例の一言テロップでは、「誠がミノリにおしおきを」ですよ！あーた！意味わかってます？「おしおき」ですよ。男の誠が女のミノリにおしおきです。（くどい）もう私の頭の中では、牢獄の中で正座で膝の上に重石をのせられ、ちょんまげ姿の誠に竹刀であざができるほど打たれているミノリとか、両手を縛られ天井から吊るされ気を失うと顔面に冷水を浴びせられるミノリとか、うひうひ言いそうな悶絶シーンがぐーるぐる。（爆）あぁ、それなのに、それなのに・・・。なんて中途半端なおしおき・・・。この程度しかできないなんて、かくなる上はあたくしが誠におしおきです！ (--)/~~~~~~~ピシッミノリの家に上がりこみ、ミノリが出してくれたお茶にぽろぽろ涙をこぼす誠。「泣いてるのか？」と思ったら、まぁ泣いてたらしいですが、なぜに上瞼まで濡れてるんでしょうか？あれは汗っすか？んで、ミノリを追い掛け回すんですけど、なんですか？鬼ごっこっすか？（笑）やっとミノリをつかまえたら、麝香の香りに気付いてしまったのね？＞誠「この香りさえなければ・・・」ってミノリの首締めてたけど、殿方はその麝香の香りにヤラれるらしいですよ！誠君、大丈夫だったのかしら？（笑）私はてっきり「おしおき」の意味が、まぁ、なんてゆーか、そういうH系だと思ってたんで、ミノリが苦し紛れに携帯で政野（寺脇康文）に電話して、その場から誠が逃げ出した瞬間に「なーんだ・・・」って冷めちゃいました。（期待はずれ）そして不思議なのは誠がミノリの家に現れると、きまって周囲の犬が不穏な空気を察したかのように妙な泣き声で泣くのはなぜ？（笑）ってゆーか、あの効果音・・・不気味です。あと、暗闇とか夜の地下道とか、その手のところに誠が不気味な笑みで佇んでると、どうも物陰から「アンノウン＠仮面ライダー系」が出現しそうな気がするので、そういう妄想しちゃいそうなシチュエーションは止めて欲しいもんです。はい。（わかんない人、ごめんなさい）今日のレビュー、ふざけてますね。（笑）ちょっと調子が戻って来たという事で、これはいい傾向だと思ってね。＞ALL それでお約束のように早希が妊娠したらしい。あれはテツシの子供でしょ？ドラマの中では、みんな洗面所にかけこんで吐きそうになって、そしてハッとした表情で自分のお腹に手を当て、「そういえば・・・」って顔で妊娠してるらしい事を表現するのよね。私も自分が妊娠するまでは、「絶対に妊娠の発覚ってドラマみたいなやつなんだ」と思い込んでたけど、まずあんな発覚の仕方は稀なので勘違いしないでほしいですなぁ。（笑）来週は「失恋レストラン」。すいません、これだけで笑ってしまいました。夜更けに笑わすのは止めて下さい。（笑）
第9回	早希（川原亜矢子）はテツシ（堺雅人）の子供を妊娠、一人東京へ戻る。家に戻った早希は政野（寺脇康文）から「ずっと探していた」と聞き一瞬安堵するが、それがプロジェクトが遅れているからという仕事絡みだった事を知り、苛立つ。そこへ追い討ちをかけるかのように、政野から離婚届を渡され・・・。テツシは旅館に置き去りにされ、見事なまでにすさんでましたなぁ。何でしょ？あの酒の瓶ゴロゴロの部屋は・・・。（笑）智恵子（原沙知絵）もどうよ？かき回すだけかき回して、「パリに帰らなきゃならなくなっちゃったの。」ってさ～、何しに来たわけ？お嬢さんの道楽かい？まぁ、はっきり言って今回は面白くなかった。ダラダラしてて、笑いのツボもなければ、突っ込む価値も見出せず、「ハズレ」の回もあるわな～とあくびしつつ見てました。でもやっぱどこかで笑わせるわね。（笑）最後の駅のシーンはどうよ？「ミノリー（本上まなみ）、ミノリー、ミノリー！」「テツシー、テツシー、テツシー！」（激爆）スローで駆け寄るミノリとテツシが映って、二人の気持ちが今まさにひとつになろうかというところで、フレームインする誠（オダギリジョー）。誠が首をゆっくり回してカメラ目線になるところで、首の動きにあわせて「ぐぎぎぎぎ・・・」って効果音もどうよ？（笑）前にも言ったけど、誠登場で附近の犬が不穏な泣き方するのとか、今回の「ぐぎぎぎ」とか、誠にまつわる効果音、怖すぎ！しかもテツシに向かって「中原ーーーーー！」と駆け出していって、殴りかかるのかと思ったら、いきなりラリアートですか？（爆）愛するテツシがやられているのを見かねて、ミノリが近づくと、ゴミ箱めがけてミノリを投げ飛ばすのも大笑いでした！技がダイナミックでよろしい！（笑）でも、こんな「壊れキャラ」を演じさせられているオダギリジョー、いと哀し・・・。（涙）「早希さんが離婚するのは、コイツの子供ができたからなんだーーーー！」と号泣する誠。その中腰の何とも言いがたい格好を、背中から撮られてるのがまたまた哀し・・・。この作品はオダギリ君に取って「汚点」になるかもしれないな。(-。-) ボソッでもそういう恥かしい作品を誰しも経験し、それが過去になる頃に大物俳優になってたりするものさ。頑張れ！オダギリ！次からは仕事を選ぶという事も覚えましょうね。（笑）
第10回	早希（川原亜矢子）がテツシ（堺雅人）の子供を妊娠したと聞いて、ミノリ（本上まなみ）は早希に対する悪意が芽生え始めたらしいよ。ってゆーか、今頃悪意かよ！遅いってーの！もっと早くにメラメラしてくれたら、もっと面白かったんだよ！ほんと、のんびりした女だこと・・・。政野（寺脇康文）はパリでオペラハウスを手がける事になり、その仕事に早希ではなくミノリを同行させたいと言い出す。結婚式の時に「いつかパリでオペラハウスの仕事をしたい。その時は愛する人を連れて行きたい。」と政野から聞かされていた早希は、自分ではなくミノリを連れて行くという政野に妊娠を打ち明けられず、一人で子供を産み育てる決意をする。テツシは早希の子供の父親になる決心をする。恋人テツシを取られた腹いせに、早希への復讐を始めるミノリ。（だから火がつくのが遅いっちゅーの！）早希が取引先と会食しているレストランを調べ、わざと政野とその店へ・・・。そして早希が見ているのを確認した上で政野とキス。やらしい女だね～、ミノリ！「盛りのついたジャコウネコみたいね。」と早希に言われてたけど、まさにその通り。さらに早希の香りが変わったのに気付き、「ジャルダンバガテールじゃない！」と振り向きざまに一言。（そんな驚くことかよ！）「ジッキーよ！テツシさんのために変えたの。男が変わると香りも変わるのよ。」って、ありふれた台詞やな～。(;^_^A ｱｾｱｾ･･･そして出ました中村江里子！（笑）ミノリのアロマの先生だった志賀ナオって設定なのね。ってゆーか、そんなに突然出すような役だったか？（必要ないと思うんだけど）ミノリの反撃は唐突で、しかも一気に沸点って感じで妙だよ。自分と政野が愛し合う姿を早希に見せ付けようと画策するが、そこは早希の方が一枚上手。現場にテツシを向かわせたのね。（なんだかこうなると早希を応援したくなる私）「ほ～ら、どうよ？」って感じで政野と抱き合いながら薄目をあけたら、そこには必ず左に30度ほど首を傾けたテツシ。（笑）泣こうがわめこうが、もう遅いってば！ああ、それにしても誠（オダギリジョー）よね。とにかく1話ごとラスト10分ほどの誠の壊れっぷりは凄い。今回なんて大崩壊じゃん！ホテルの早希の部屋に、赤ちゃんのおもちゃたくさん持ち込んでベッドに並べる。早希が持ってた離婚届見つけて嬉しそうな顔浮かべて、即座に自分が用意していた婚姻届を見せる誠。（誠君、女は離婚後6ヶ月経過しないと婚姻できないんだけど・・・。しかも早希は離婚届持ってただけで、まだ提出もしてないし・・・。）そして用意していた指輪を早希の左の薬指に・・・。この間のもののけでも見るかのような川原亜矢子の大袈裟演技に大笑い！本当によく笑わせてくれるドラマだこと。（爆）誠の崩壊ぶりに怯えた早希は部屋を飛び出し、逃げ惑う。そんな早希を追いかける誠。まるでホラーかサスペンス。（笑）録画して昼間に見てたんだけど、すっかりうちの娘が怯えちゃったじゃないのさ！どうしてくれんのよ、誠！「クウガ」のお兄ちゃんよ～、ってフォローしたけど・・・。その頃ホテルには早希への怒りが収まらないミノリが現れ・・・。そこへ逃げ惑う早希が階段の上に現れる、階下にはミノリ、そして追ってきた誠。こうなるとどんな人でも想像がつくけど、見事に早希が階段から転げ落ちる。お腹を押さえて苦しむ早希。誠が駆け寄り、思わずミノリに向かって「お前のせいだ！」と怒鳴った。その言葉、そっくりそのままあんたに返すよ！＞誠おめーがぶっ壊れて追いまわすからだろうがよ！人のせいにするのは止めなさい！（爆）早希のお腹の子供は無事なのか？ってゆーより、このドラマは無事に終われるのか？（笑）
最終回	最後のテロップは「雪と指輪とナイフとサンタ」か・・・。もうそれだけで全部あらわしてるってーのが大笑い！まず、早希（川原亜矢子）のお腹の子供ってテツシ（堺雅人）じゃなくて、政野（寺脇康文）の子供だったのね。妊娠15週ってことで、どうもテツシが相手じゃ計算が合わなかったらしいが、そこらへんの時間の流れってイマイチ視聴者には伝わってなかったような・・・。だからみんなが医者から「妊娠15週」って聞かされて、一様に驚いてるのが妙だった。政野の事を子供で縛りたくなかったから、子供の父親が政野だと言えなかったというのは、早希の女としてのプライドかしらね～。早希はお腹の子供ともども無事で、とりあえず入院。そこへ誠（オダギリジョー）が現れ、「早希さん、一緒に死んじゃいましょうか？」って、どうしてそうなるの？（笑）「消えて、私の前から・・・」って早希にガツンと言われて、「うわーーーーーー！」と叫んで走り去る誠。（大爆笑）もうこうなったら究極の壊れキャラを目指してみるか？＞誠＠オダギリジョーテツシとミノリ（本上まなみ）もね～、「やり直せないかな？」「ご飯一緒に食べよう。」と安易に戻ったかと思えば、テツシが「久しぶりに何か作ろうか？オムレツとか・・・。」って言葉にミノリが「裏切りのオムレツ」を連想してしまい、「オムレツは食べたくない。」と却下。小さい事に拘るよな～。ってゆーか、こういう時に「オムレツなんて一生食べないぴょーん！」とか言ってれば可愛い女なのにさ・・・。てんでわかってない女。（爆）お互い早希や政野の香りにいつまでも悩まされてるし、そんなんだったら二人で一緒にお風呂でも入って染み付いた香りを洗い流したらどうよ？んで、そのまま風呂場でやっちまえ！それで十分解決するってーの！（姉さん、そういうプレイがお好きですか？自問自答・・・爆爆爆）一方の政野も早希のお腹の子供が自分の子だとわかった途端に、「やり直さないか？」とか言ってるし・・・。私が早希ならうんざりするね・・・こんな男。まあ、そんなこんなでどちらのカップルも元のさやに戻ろうとしているのに、一人いつまでも吹っ切れない誠。早希に電話しながら、片方の手でカリカリと何やってるのかと思いきや、ナイフで政野の家の表札の「早希」って文字を削ってるよ。（爆）ってゆーか、政野の家の前にいるんだったら中に入って行く勇気はなかったんかい！表札カリカリしてるなんて、気の小さい男だな。ミノリは癒しの庭のアロマオイルを作り上げ、姿を消した。ミノリの実家を訪れたテツシは、ミノリの父親からミノリはいないと聞かされると「クリスマスに癒しの庭のパーティーで待ってると伝えて下さい。」と言って去って行く。クリスマス当日、テツシは指輪を用意してパーティー会場へ・・・。智恵子（原沙知絵）が早希に向かって「あれだけ嫉妬しあってたみんなが、何もなかったかのように立ち直ってるなんて・・・。」と呆れて言ってたけど、ある意味この女の言う事は正しい。すべてはその一言で決着だ！視聴者もそう思ったさ。結局、政野と早希は離婚。早希はミノリに電話する。「東京は雪が降ってるわよ。麝香の香りのせいで天気までおかしくなったのかしらね？」それを聞いたミノリは慌てて東京へ向かう。クリスマスに雪が降ったら結婚しようというテツシとの約束があったからだ。しかし、早希！急にどうした？あなたのキャラじゃないぞ、その優しさは・・・。そんな早希の前に再度誠が現れ、早希のつけているジャルダンバガテールを胸いっぱい吸い込む。（笑）早希が「もう私たちの嫉妬は終わったのよ。」とかなんとか言いながら、誠の体に触れた瞬間の「チュンチュンチュン・・・」みたいな効果音はどうよ？小鳥のさえずり？（爆）いつもは犬の遠吠えだったじゃん！もしくは首の動きに合わせて「ぐぎぎぎ」だったじゃん！その「チュンチュンチュン・・・」には管理人もテツシぐらい首かしげるっちゅーの！（笑）（説明しよう！いつもテツシは首が30度ほど傾いてることを言ってるのである）ミノリがパーティー会場へ駆けつけた時には、すでにテツシはいなかった。そんなミノリの背後から現れたのが早希。早希からテツシがずっと待っていたと聞かされ、駆け出すミノリ。そのミノリを狙ってるのは・・・むむ？サンタクロースの格好の誠！（爆）何でサンタやねん！ってゆーか、どこからその衣装持って来たんや？その格好で人を襲おうとするのはやめなさい！ナイフを持ってミノリを追う誠を見つけ、やめさせようと誠を追いかけ、道路に飛び出す早希。そこへ一台の車が・・・。はい、お約束です。（笑）早希をかばって誠がはねられる。「あなたのためなら、僕は・・・。」カクンと脱力する誠。え？死んだ？ってゆーか、ひいた車の運転手は降りてこないのかよ！（細かいですか？）どうでもいいけど、テツシとミノリは結ばれた。ミノリの指に指輪をはめようとしたその瞬間、雪が舞い落ちる。（これをお約束といいます）誠・・・結局生きてました。記憶喪失らしいです。ってゆーか、誠のキャラって何だったんでしょう？最後までそのキャラの意味に悩んでしまいました。σ(￣∇￣;)　一人空回りしていたように思うのですが・・・。それはそれとして笑わせてもらいましたが、もっと重々しい作品に仕上げてもらえば、きっと私好みのせつないオダギリジョーに会えたことでしょう。しかし重々しい作品に仕上げるには、キャストが・・・。（みなまで言うな！）ってなわけで、最終回私の期待が大き過ぎたのか？いささか話がブチブチ切れてるような感じを受け、印象としてはイマイチでした。振り返れば「生きるための情熱としての殺人」って、最終回まで楽しませてくれたのになぁ。 (-。-) ﾎﾞｿｯ

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