早乙女タイフーン
プロデュース:梅沢道彦・佐々木基・陶山明美・山下泰英・中沢晋 原作:くじらいいく子 脚本:小原信治 演出:大根仁(第1・2回)・保母浩章(第3回) |
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第1回 |
映像の雰囲気とか訛りでしゃべる人々とか、「トリック」みたい・・・と思ったら、やっぱ絡んでたのね「オフィスクレッシェンド」。(笑) (^_^)3 フムフム。なるほど・・・。 海の事故発生率全国一の大竹海水浴場、海洋テーマパークの建設計画もあり、今後一人でも事故者を出したら海岸を閉鎖だと宣言される。 そんな大竹海水浴場にライフセーバーとしてやってきたのが、太風(加藤晴彦)。 自由な海岸を作りたい太風と海岸を閉鎖から守るために規則だらけにする嵐士(吉沢悠)は対立する。 音楽もなかなかカッコよく、堤監督の作品を観ているかのような、無意味に思えるカットや小ネタ満載のドラマ。 個人的にも男女ともに好きな俳優さんばかり・・・。 しかし、ちょっと晴彦ちゃんが弱いだろうか? もうちょっと壊れてほしい。ひとひねり足りないような、そんな感じ。 吉沢君が眉間にシワ寄せて、あれだけ頑固な青年やってるから、対峙する晴彦ちゃんはもっといい加減なやつっぽさがあってもいいんじゃないかな? まあ、まだしばらくは見てみないとわかりませんなぁ。 |
第2回 |
うーーーん、かなり厳しい。 結構好きな若手の役者がゴロゴロ出てるのに、どうもあくびが出ちゃうんだよな。 たぶん笑いを取りたいんだろうな〜っていう、小ネタも曖昧で「ここ、笑うとこ?」って疑問形になっちゃう。 人物を小さくとらえて、天井部分をポカーンと空ける映像もたまにはいいが、あまり多様されると「表情見せろ!」と言いたくなる。 唯一面白いとこかっさらってるのは、アリキリの石井さんと納豆太郎ぐらいだろう。(笑) 伝わってくる雰囲気は深夜に爆笑させてくれた「トリック」そのものなのに、どうもいまひとつ面白くないし笑えないのはどうしてなんだ? やっぱ堤監督がやらなきゃ「オフィスクレッシェンド」は意味ないのか? 吉沢悠君はついに今回ビーチフラッグスの大会に出るシーンで、上半身脱いだのに、加藤晴彦ちゃんは乳首見せず・・・。(笑) あまりに細くて体に自信がないのか・・・それともここにも「清純派男優」が一人なのか?(爆) 晴彦ちゃん、やっぱ太風役はもっともっといい加減な感じを出してくれなきゃダメだなぁ。 やたらと納豆出てくるのも、納豆嫌いな私にはつらいものがある。 一色紗英ちゃんが糸引き引き、納豆ナポリタンスパを食べてるシーンは、吐きそうになった。 せっかく好きなキャストが出てるのに、ともすればリタイアしてしまうかもしれない。 |
第3回 |
「課長補佐」が「ホセ・メンドーサ」とか、「トリック」にありがちな小ネタも出てきた。 ・・・が、どうも見続ける気にはならないな。 せっかく好きな俳優陣揃ってたのに残念! ボードのフィンで指を切断した男性の指をみんなで捜すとか、ちょっと見てて痛いんだよね。 育美(一色紗英)が見つけて「ありましたーーー!」って高々と上げるんだけど、ひょえーーーーって感じ。 しかもその指は60分以内だったら接合できるとかで、太風(加藤晴彦)と嵐士(吉沢悠)が走って病院まで届に行くんだけど、わざわざそんなデカイリヤカー引っ張って行かなくても、指1本なんだし氷詰にした袋ぶら下げて走ればぁって気もして、冷めた目で見ちゃったわよ。 やっぱ深夜に見てレビュー書くほどの価値はないよなぁ。 まだ見続けるかと思いますが、レビューが続くのかはわかりません。あしからず。 |
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