ロケット☆ボーイ
(途中織田様入院による番組休止のため、「ザッツ踊る大捜査線」レビューを含む)

これぞ未来型天体望遠鏡(MEADE ETX-70AT)

第1回
「彼女が出て行った朝
僕は彼らと出会った」

脚本:宮藤官九郎
演出:河毛俊作

大好きな織田ちゃんの3年ぶりの主演ドラマ初回!
普段ならo(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪言ってる所です。
しかし、みなさんもう周知の事実である「織田裕二、椎間板ヘルニアで入院。ドラマ休止。」のニュースで、かなり複雑な心境で観ました。

今回の織田ちゃん演じる小林くんは、どっちつかずの結構いい加減な30男。
8年も付き合っていた彼女に出て行かれ、その彼女が送り返してきた荷物の中に入っていた、スイッチカバーさえもそれが何であるかわからない。
いやぁ、普通わかるやろ?
どう見てもスイッチカバーですよ。それは・・・。
全体的におどおどしてて、頼りない、何でも人を頼りにしてるような男、小林君。
うーん、織田ちゃんらしくはないなぁ。
織田裕二=熱い男だもんね。
あえて、違うイメージの役に挑戦したのかしら?

しかし、この小林君をいかしてくれるのが鈴木君(ユースケ・サンタマリア)。
「踊る」ではヘコへコしてた真下君だったのに、今回はさらに気の弱い小林君に向かって強気な発言の鈴木君を演じるユースケさん。
青島×真下も良かったけど、小林×鈴木もいい感じ!
初回見た感じでは、鈴木君あっての小林君って感じだったかな。
私なんかは弱キャラ小林君にややガッカリしちゃったな。
また違った織田ちゃんの一面を見れたって気はするけど、だいたい次の作品はシリアスものがいいなぁなんて思ってた方だからね。

そうそう、忘れちゃならない染ちゃん。
田中君(市川染五郎)は広告代理店に勤める会社員。

この3人は野球場で偶然知り合うことになるのよね。
ファールボールがスタンドに飛び込んできて、それがビールの売り子さんが担ぐビールタンクを直撃。
それでタンクからビールが噴出し、3人はまともにビールまみれになってしまう。
あの3人おそろいの赤いトレーナーは(よくテレビ誌などに載ってたやつ)、ビール会社が着替えに用意してくれた物だったのね。
だから3人オソロなんだ。(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン

小林君は親がセッティングしたお見合いが嫌で、この野球場に行ってたんだけど、このお見合い相手が20年来会ってない花沢さん(京野ことみ)。
「花沢さん」ってネーミングには笑ったね。
だって、もろサザエさんの花沢さんを思い浮かべちゃうもん。(笑)

やっぱ、今回のツボは「牛乳酎」でしょ!
鈴木君が小林君の家に「泊めて」とやって来て、ビールがなくなってしまった時に、小林君が冷蔵庫から牛乳といいちこを持ってきて・・・。
私も何が始まるの?と(・o・)メガテンになってしまった。
同じく鈴木君も小林君の話など聞いちゃいないって感じで、牛乳といいちこに釘付け!
すました顔して牛乳をコップに半分、そしてその上からいいちこを注ぐ。
えーーーーーー?それ、何よ?
私の気持ちは鈴木君と同じだった事でしょう。
だって、聞いた事ない。カルピスハイとかならあるよ。
でもでも・・・しかもネーミング「牛乳酎」ってどうよ?(爆)
かなり気持ち悪いけど、小林君が言うなら試してみるべと思うあさはかなσ(^_^;ワタシ?
この飲み物が流行ったらすごいね!(笑)

でもさ、織田ちゃんファン以外はどうかな?このドラマ。
少し、いや、かなり物足りないんじゃないの?
すごく頼りない織田ちゃんに、これまたどうよ!ってくらいしつこい小林の心の声(ナレーションby織田裕二)。
ファンにはこの上ないサービスなんだろうけど、織田裕二?別に〜って人にはうざくない?
(なるべく公平な目で見ようと努めている管理人)

とにもかくにも、織田ちゃんが復帰してくれないと3話以降は未定なのだ。
復帰したとして休止した分、話が縮められちゃう可能性は大だろう。
これだけマイナス要因あるんだから、あとは官九郎さんにとてつもなく面白い脚本書いてもらわなきゃ、このドラマ難しいぞ。

織田ちゃん@宇宙服・・・。
あれはいけません!いただけない!宇宙に憧れてる小林君だとはいえ、あれは反則だ!
歌も・・・・・・・・。

愛のある辛口だと思ってね、ファンのみなさん!
だって自分でセーブしないと、織田ちゃんメロメロ路線で突っ走っちゃうんだもん♪

打ち切りなんていう最悪の事態が起こらないように、織田ちゃんの驚異的回復をお祈りしてます。
☆彡     (-人-;) 願い事願い事...
第2回
「そして僕らは
変わり始めていた」

脚本:宮藤官九郎
演出:河毛俊作

初回よりずーっと面白かったし、楽しめた!
小林君(織田裕二)のもじもじキャラに慣れたのもあるし、男3人の会話はかなり面白いしね〜。
初回で「どう?こんな織田裕二も悪くないでしょ?」って感じで軽〜くならしといて、第2回で「だからホントは面白いんだってば!」ってノリの展開。(どんな展開?)
いやぁ、参ったね〜。

もう小林君見てると、ニマニマするし、口は半開きになるし、メロメロワールドに突入してる私。
そして相変わらずくしゃくしゃな頭(両手でぐちゃぐちゃにしてやりたい衝動にかられる)、頼りなくオドオドとした態度(背中をパーンと1発叩きたくなる)、なのにたまに見せる笑顔が超少年じゃん!
犯罪だーーーーー!(ぶっ壊れ)

ツボ満載だし・・・。
「TURU.CO」接待の場で、「うひひひひい(ひきつり笑い)」、それって何よー?
もう(爆)、しかも(激爆)!
グレコローマンな織田ちゃん、観てみたかったぞ!(笑)
「小林君のビーチク・・・」って、もうこれって織田ファンならツボ過ぎない?
ちょっと毛色の違うファンサイトで、結構織田ちゃんの裸体やビーチクに執着してるサイトってあるのよ。
もう、絶対に制作者サイドかなり織田サイトをROMったでしょ?って感じ。
また、この台詞を聞いて敏感に反応したあなた!あなたもかなりマニアックですぞ!(爆)
そして、きちっと正座して、いつまでも鍋の灰汁を取る(かなり几帳面)小林君。
接待シーンだけでも、かなりツボだった。

小林君は主任になったものの、「TURU.CO」の仕事はライバル会社に持っていかれそうになっちゃうし、鈴木君(ユースケ・サンタマリア)は光子(須藤理彩)と結婚すればラーメン屋「ちょろ松」を継がなくてはならないのではないかと悩んでるし、田中(市川染五郎)は仕事上のトラブル続きで・・・。
彼ら三人三様に悩んでるわけで、酒の席でまず田中がキレる。
鈴木の悩みは贅沢だと・・・。
それに鈴木が絡むと、間に入った小林君が田中に向かって「謝って」と頼むんだけど、これまた田中が聞き入れないので、突然何を思ったか突き飛ばし「謝れよ!」と怒鳴るのね〜。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
小林君、デカイ声も出るんだ?と驚くと、画面の中で鈴木も驚いてる!(爆)
そう言えば、先週も「牛乳酎」のあたりで鈴木君と同じリアクションをしてたっけ。
ヾ(@゚▽゚@)ノあはは
こういうの、面白い!

出て行った彼女、橘亜希子(中嶋朋子)に会いに行った時も、「戻ってきてくれって言いにきたの?」という問いに「んー、わ、わからない」だって。
( ̄w ̄)ぷ
もう、小林君ボケボケ〜〜〜。
しかも、ここでメガネの中嶋朋子を見て、うちのだんなったら「最近、中嶋朋子ってさだまさしに似てきたなぁ」だとさ。(笑)
似てるとか似てないとかの次元じゃなく、中嶋朋子を比較対照する相手がさだまさしってーので、激爆!
そして「最近のドラマって、脇役の時代が来てるなぁ」と『わかった風発言』を残し、だんなは去って行った。(笑)
しかしこれが織田ドラマなだけに、この「脇役の時代」発言にムッとした私。(怒)

話が横道にそれてしまった。m(._.)m ゴメン

そうそう!それで最後の田中君でビックリよ〜。
あの一番強気な田中君が、なぜに・・・?
しかもここで1ヶ月の休止、全話数7話に短縮でしょう。
田中君の謎を1ヶ月も引きずったまま、僕らは待ってなきゃいけないんだ。
なんてこったい!
しかも休止中は「ザッツ踊る大捜査線」だろ?
構成に君塚さん、ユースケと染ちゃんのイントロダクションつきだって。
織田ちゃん、迷惑かけっぱなし。(;´д`)トホホ
ユースケさんは「踊る」に出演してるけど、染ちゃんは?
これは「踊るパート2」創る時は、必ず染ちゃんをキャスティングしなきゃだわ!

ラストに織田ちゃんご本人のメッセージが・・・。
しかもサインつき♪(妙な所に幸せ感じてる)
「必ず戻ってきますから」の「必ず」に、かなりの力を感じたのは私だけだろうか?
とんでもない事態に変わりはないのだが、連ドラ史上初の試みに(試みたわけではない!)織田裕二の生き様を見た!(大げさ)
ここは大いに「ザッツ」で繋ごうではないか!
しかし本が完璧とまで言われていただけに短縮は悔やまれる。
酷かもしれないが、体調を万全にして近い将来に完全版ロケット☆ボーイを収録してほしい。
DVDのみの販売でもいいので、お願いします。m(._.)m ペコッ

君江(京野ことみ)の部屋でシャンデリアつけてる所、ドラマ的に良かったね〜。
やっとついた〜(*^^)//。・:*:・゚'★。・:*:♪・゚'☆ パチパチと思ったら、ブレーカー落ち!
BGMもブチッ!
笑えたシーンでした。

もしかして、タラタラ書きすぎたぁ?
ザッツ踊る第1回 ユースケと染ちゃんのイントロダクションつきって、かなり取ってつけたような感じ。
フジテレビの慌てっぷりが垣間見える。
こんな事初めてだもんね。特に染めちゃん、かなりぎこちない。
すいません。織田ちゃんがご迷惑をおかけして・・・。
ユースケさんは真下役で「踊る」にも出てるからいいとして、染ちゃん何の関係もないのにご苦労さまです。

さてさて、本編より第2話の放送でした。
和久さんに届いたマッサージ機、座ってみると実は手榴弾が仕掛けられていて、和久さんは立ち上がれないという例の話でございます。
「踊る」はみなさんよくご存知でしょうから、あまりストーリーに触れなくても大丈夫でしょ。
久々に見ると、なかなかツボな人が出てるのに気付いちゃったりしますね。
まあ、爆弾を仕掛けた犯人の伊藤俊人さんは目立つ存在としても、松重豊さんも出てたんですね〜。
そうそう。テレビドラマ版「アナザヘヴン」で稲富役だった、あの方ですよ。
爆発物処理班の指揮官みたいな役でご出演。
映画「新・仁義なき戦い」にも出てらっしゃいました。

何度も見てるのに、何で毎回笑えるのでしょう。
あの室井さんと青島君の電話のやり取り。
室:「いいか、絶対に座るな」
青:「座っちゃいました」
室:「手榴弾のピンを抜くな」
青:「抜いちゃいました」
室:「ワイヤーには触るな」
青:「・・・・・・・・」

先わかってんのに、笑ってるよ<私

松本留美さん扮する保険のおばちゃんとのやり取りも、「他の保険に入ってますから」と断る青島君に「ニッセイかよ!」と突っ込む私。
我ながらベタで、めまいがしそうだわ。(爆)

しかし、しかしだよー!君塚良一さん!
なんで次が5話なのさ?
私は絶対に4話希望だったっちゅーのに・・・。
4話とばして5話に繋げられた事が、非常に悲しいよ。
4話は青島君がどんなに人間くさくて、いい奴かって事がよくわかる話なのに。
しかも最後に現れる湾岸署員が超カッコいいのに。
そして名文句がいっぱいなのにーーーーーー!
かなりショックなにょろぽん。
君塚良一さんに対する信頼が急降下だーーー!
ザッツ踊る第2回 本編より5話の放送・・・。
すみれさんストーカー事件の話です。
伊集院さんのストーカー犯は、とっても不気味で恐いですね〜。
普段はあんなにいい人そうなのに・・・。

え〜(コホン)、「HERO」の皆様、今日の「ザッツ」見てくれました?
青島君がすみれさんを助けに走り出すシーン。
あの効果的なスロー、見ましたか?見ましたね?
スローとともに、カットの角度も変わり〜ので、すみれさんの元へダッシュしているのに、なぜかスロー、そしてそれがとても印象的!
青島君のスローに比べたら、この前の「HERO」のスローは???でしたわ〜。
おーほっほっほ!

そして「ロケボ」公式HPでの予告通り、最後には織田ちゃんのコメントつき。
復帰コメントした時に同時に撮られたような感じですね。
ちょっと目が腫れぼったくて、まだ不安が残るのですが、ここまで織田ちゃんが頑張るのなら、こちらもドーンと構えていかなきゃね。
しかし青島君を見て、その後こばへいを見ると、どうしても織田ちゃんに一言いいたくなる!
「それ以上、太るなよ!それで“ギリ”だ!」(爆)
辛口ファンにょろぽんでした。
ザッツ踊る第3回 本編より9話の放送。
ユースケと染ちゃんのイントロダクション、ホントにお二人にはお世話かけます。m(._.)m ペコッ
「ユースケと染ちゃんのトーク☆とーく☆トーク」って、ちょっと見てみたかったのは私だけ?(笑)

さてさて9話は青島君が刺されるお話です。(いきなりそう書くかな〜?)
「プロゴルファー祈子」繋がりの安永亜衣さんとの久々の共演としても有名な回です。(爆)
織田:「いや〜、安永さんお久しぶりっす!」
安永:「ご無沙汰してます。ご活躍のようで・・・うふ。」
織田:「いやいや、そんなことないっすよ。」
安永:「あの頃から比べたら織田君も顔つきが優しくなったわね。」
織田:「そうっすか?安永さんもすごいメイクだったじゃないっすか?」
安永:「あら?私だって嫌だったわよ、あんなメイク。」
織田:「確かにひどかった・・・くっくっく。」
安永:「ひっどーい!(笑)」
織田:「ごめん、ごめん。(苦笑)とにかく今回よろしくっす!」
安永:「こちらこそぉ。」

なーんて会話が現場であったのかどうかは定かではありませんが(めっちゃ妄想)・・・。

しかし阿部サダヲさん、こわ〜〜〜キショ〜〜〜。
この回でも効果的なスローで、阿部サダヲさんとの格闘シーンが撮られてるんですよね。
室井さんからの電話のベルが鳴り響く中、湾岸署ではそれどころじゃない事態が起こっている。
そして青島君が・・・左胸を・・・グサッと・・・。
しかし、これをまた救ったのが例の吉田のおばあちゃんからもらったお守り。
このお守りが胸のポケットに入っていたおかげで、命拾いしたんだよね〜。
一安心したところで、やっと魚住係長が室井さんの電話を受ける。
それをすみれさんが横から奪い「青島君が刺されたの。」、そして青島が受話器を取り「あの男の事を知ってたんですか?殺される所だったんだ!」と・・・。
さらには袴田課長が電話をかわり、「私の部下の命を何だと思ってるんだーーー!」ガチャン。
あ〜、好きだわ〜。ここのシーン。
そして何より9話で好きなのが、エンドロールも終わった後の青島君が破れちゃったお守りをチクチク縫ってるカット。
ここをもしもカットされたら、もう君塚さんなんか信用しないわと、勝手に思っていたんだけど、ここは残してくれたのね、良かった!(^。^;)ホッ!

そして迂闊だった私に、「ロケボ」最新情報よー。
撮影風景よー、こばへいよー。(大泣き)
またまたサイン付きのファンサービス。(泣き笑い)
ロケボ再開待ち遠しいでしゅーーー。

ってゆーか、来週はやはり「真下撃たれっ放し」なんですね?(笑)
これって君塚さん的にはOKなんすか?
ザッツ踊る第4回 富山県民には本日2回目の本編10話でございました。(爆)
そうなんですよ!青島君!
今、富山では夕方の再放送が「踊る」なんですね〜。
しかも今日は10話だったんです。ですから、「ザッツ」では本日2度目の10話になるんです。
いいのでしょうか?いいんです!(断言)
だって、富山県においては真下撃たれっ放しにならないんですもの。おっほっほ。

私、当然夕方の10話も観たんですけどね、やっぱ「ザッツ」も観ちゃいました。f(^^;)
でも同じ日に2度見ても、これが充分楽しめちゃうんですなぁ。
楽しめる・・・いや、今日の10話にこの表現は不適切。
引き込まれると言い直しましょう。
40分以降のスローをバンバン活用したシーンの連続は、文句なくいいね〜。
防弾チョッキをつける青島に、室井管理官が言葉の裏に男の友情をかもし出しつつ「ここからは私が仕切る。」と誓う廊下のシーン。
雨の中の湾岸署員。
和久さんの背中。

このドラマで、最初の頃真下君を見てもユースケ・サンタマリアにしか見えなかったのが、いつの間にかしっかり「真下君」として見ていた自分に気付き、しかもこの10話でその真下の存在感を思い知らされたんだよね〜。
ユースケが役者なんだと実感した10話。
単に役柄に恵まれたんじゃない事を、その後ユースケさんはいろんなドラマで実証してるし、すごい普通っぽいのにいろんな役ができて、そんなユースケさんが注目を浴びたのがこの「踊る10話」だろうなぁ。

そして待望の「ロケボ」復活!
この日をどれだけ待ち望んだ事か・・・。
また、長々続く私の感想がUPされる日がやって来るのね。(笑)
こばへい、待ってたよーーー!
予告見ちゃうと、また「ロケボ」虫が動き出すわ〜。
頑張れ!こばへい!
「スペースカウボーイ」並みに笑わせて泣かせろ!
ザッツファイナル だから「真下撃たれっ放し」じゃいかん!って言ったでしょーが。
あんな所で切っちゃって納得すると思ったのが大間違い。
単なる再放送で終わらないのが「踊る」なんだってば!
ナメだでしょ?完璧にナメちゃったでしょ?
ダメだな〜、にょろぽんに一言聞いてよね〜。(笑)
それで「ザッツ」終了後にフジテレビに苦情が殺到!
急遽、火曜ワイド枠を使って「徳川埋蔵金」を取っ払っての「ザッツファイナル」決定である。
うぷぷぷぷ・・・。
なんぼ、再放送で抜粋だといっても、押さえる所は押さえなきゃ!

それでも侮れないのがフジテレビ。
なんとこの「ザッツファイナル」に「ロケボ再発射直前スペシャル」なるものを絡ませた。
しかも「踊る最終話」の前に持ってきたのである。
これでは「最終話」を観るべし!と意気込んでいた人は、「ロケボ再発射直前スペシャル」(ああ、長ぇ〜)を待っていなければならない。
私のような「織田ちゃん大好き、メロメロ〜」な部類の者はいいとして、ただ単に「踊る最終話、よかった放送されて」なんて人はどうだろう?
正直「なんで、ロケボからやねん!」ではなかっただろうか?
フジテレビのやり口を見たね〜。
しかも「ロケボ」が何分までやるのか定かではない。
おおよその「踊る最終話」放送時間を差し引きしても、結構長いということは想像がつく。
だからと言って、「踊る最終話」の頭を見逃すわけにはいかないというのが人情でしょう。
うーん、困った。見るしかないのか?「ロケボ」。(苦笑)
そんな人には大変ご愁傷さまでしたとしか言いようがない。(爆)

しかし、メロメロにょろぽんはまたしても「TURU.CO」接待シーンでツボにハマり爆笑!
と言っても、実はリアルタイムで見れなかった。
そう!ビデオ派であったのだ。
それは何故か?7時という放送時間帯に原因があった。
娘の優先権がある時間帯なのである!しまった!
・・・というわけで、我が家ではこの時間「ココリコ黄金伝説」が流れていた。(笑)
CMの度にチャンネルを変えて、チェックはしていたが「まだ、ロケボか〜。」という私にだんなは「よく、一瞬でわかるな?ロケボか踊るか。」と言うのよね〜。
「わかるやろ〜?普通・・・。」と私。
「わからんわ〜、どっちも織田ちゃんとユースケ出てるし・・・。」とだんな。
そんなアホは放っておこうと思った次第でございます。

そんなこんなでかれこれ40分ほどは経過した所で、お待たせしました、「ザッツファイナル」。
それまで「ロケボ」こばへいでぽよよーんモードで見てたのが、「踊る最終話」に切り替わるとしっかりパッキリモードになる自分に感激!
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
ここまでくれば、織田ちゃんも文句はなかろう。(自画自賛)
そして最終話は雪乃さんのナレーションより始まる。
やはりこのあたりは「エヴァンゲリオン」色が強いなぁと、改めて思う。
そして自分で「何回観たら気が済むんだ!」とちょっと室井調で突っ込みを入れたりしつつ、青島君が机を拳でドンと叩いたところで「踊る大捜査線」「最終話」「青島刑事よ永遠に」とタイトルが連続で出ると、やっぱいいね〜と惚れ惚れモードになるのだった。
全壊近し・・・。危うしにょろぽん・・・。
そして「もう誰も撃たれんのはイヤ!」というすみれさんの台詞で、お前これで何度目だよ!という涙を流し、真下の無事を祈って涙を流す雪乃さんに、またまた泣いた。
青島君のマネをしてハッタリこいた室井さん。
青島君と二人で足を使った捜査に出る。それに手を貸す、湾岸署員。
車を署の前にまわす緒方(甲本雅裕)、「できそこないだけど、命張ってるんだーーー!」と監察官に食ってかかる神田署長(北村総一朗)。
もう、なんでこのドラマはこんなにいいのかね〜。
(どうやら、もう泣くしかないらしい。)

そして有名な「確保」のシーン。
はじめてみた時の衝撃、「えーーー!みんな警察だったのーーー?」って、相当驚いたよぉ。
はぁぁぁぁぁ、何度見てもいいシーンだなぁ。(腑抜け)

「俺がやめてもこいつ(青島)がいる限り、警察は死なない」という和久さんの台詞。
(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
とにかく名台詞が多いんだよなぁ〜。
査問委員会を経て、青島君は交番勤務に戻ってしまった。
ラストのお巡りさんになった青島君と吉田のおばあちゃんとの陽だまりシーン。
なんとも青島俊作らしい「踊る最終話」でした。
うーん、続編やっぱり希望!

第3回
「僕らの再スタート」

脚本:宮藤官九郎
演出:田島大輔

1ヶ月休止のあと、復活した「ロケボ」の3話。
復活前にイヤと言うほど、フジテレビが怒涛のラッシュでこばへいを見せてくれたので、あんまり('-')オヒサ♪な感じもしないんだなぁ。
2話のラストで田中(市川染五郎)が自殺?だったよね。
冒頭から、田中が運ばれる救急車を追って、タクシーに飛び乗る小林(織田裕二)。
慌てて鈴木(ユースケ・サンタマリア)に電話。
うろたえる小林に対して、落ち着いてる鈴木の態度の差が何とも対照的でおかしい。
病院には何故か鈴木君の方が先に着いてるし(笑)、今頃になって「TURU.CO」さんとの約束や橘さん(中嶋朋子)との約束を思い出してるし・・・。
「はぁぁぁぁぁ〜。」(大爆笑)
ってゆーか、織田ちゃんこんな役もできたのか!ってぐらい、ハマってるよ〜。
3人でビアホールで( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ! 
鈴木の「なんだか、これは、快気祝いか・・・?」っていう台詞は、まるで織田ちゃんの快気祝いのようでもあり・・・。
頭を3針縫ってるのに、酒を呑んだせいで傷口が開き田中は出血。再度病院へ運ばれ、入院する事に。

相変わらず、巷で噂されてる「ショボいCG」は投入されている。(苦笑)
これって、やっぱ入れなきゃダメなの?

コンビニ前でカップラーメンすする30男、小林と鈴木。
情けないよな〜。(笑)
鈴木に言われるまで橘さんに謝る事を忘れてた小林君。
また「はぁぁぁぁぁ〜。」(ツボ)
次は「へぇぇぇぇぇ〜。」かよ!ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ

入院してる田中のお見舞いに行って、初めて田中の母親、麻美子(大楠道代)に会った小林。
麻美子から田中が友達として小林の事を話している事を聞かされる。
こういうのって嬉しいんじゃないかな?
自分の中でも相手がどういう位置付けなのかわからない微妙な時期に、母親に友達として話していると聞かされたら、なんとなく・・・ね。

橘さんにやっと謝りに行っても、向こうから「ご飯でも食べに行く?」って言わせちゃってさ〜、しかも「食べて来た」ってどうよ?(爆)
私だったら、みぞおちに一発お見舞いするってーの!
おバカ小林!
「んん、もーーー!」っていう橘さん。わかる、わかる。
それで結局呑みに行ったら、そこで鈴木&光子(須藤理彩)のカップルと合流。
ここらへんからお顔が膨らんでるような・・・。(笑)
「人はやったりやられたりするもので・・・」って鈴木君もどうよーーー?(爆)
このドラマの会話って面白いよね、やっぱ。官九郎さんの腕の見せ所だわ〜。
普通っぽいのに笑いのツボがあって、「くすっ」と笑っちゃうんだよなぁ。
そしてこの橘さんがまたいいんだよなぁ。
この人だから小林君と長いこと付き合ってられたんだろうな〜なんてね。

田中が忘れていったケータイを会社へ届けた小林は、そこで田中が自殺の一件以来、出社してない事を知る。
それをすぐさま鈴木に電話。
急遽、田中の家に鈴木と小林が押しかける。
そこはすんごい豪邸で、二人は驚く。
父親は田中グループの会長、田中義宗(竜雷太)、母親は有名なフラワーコーディネーター田中麻美子、兄の一臣(谷原章介)は優秀で父親の会社を手伝っている。
田中のお兄さん役の谷原章介さんは、昼ドラ「あっとほーむ」で尾上紫さんのだんなさん役だった人だよね〜。
こんな優秀な家族に囲まれて、田中は家では無口な男だったんだね。
そんな家族を見て、小林は家族旅行を提案する。
義宗が投げつけた花を見て、食ってかかる小林にきゅんとしたよ。
ボーっとしてんのに、いいところでハキハキしゃべるんだよね〜。(*^^*)ポッ
ってゆーか、ボーっとしてるから田中グループの会長さんなんてエライ人に食ってかかっちゃうのか?(笑)
それでも一応人を見る目はあったらしい小林。
誰を落とせばいいのかちゃんとわかってたんだね〜。
一番、話を聞いてくれそうな麻美子を説得し、家族旅行を決行!
しかも善宗を呼び出すのに、「麻美子がドンキホーテで万引きした」と嘘をついた。
慌てて駆けつけた善宗と田中を待っていたのは、急遽仕事が入った小林の代理で鈴木君。
行った先はなんと熱海の小林の実家が経営する旅館。
ところが連絡を入れてなかったので、風呂は改装工事、食事は用意できない。
はぁぁぁぁぁ〜、こばへい〜〜〜。(笑)
しかし災い転じて福となる・・・このドタバタが原因で、田中が父親と少しでも話ができた。
こばへいがここまで読んでいたかは別として、共同浴場へ行く田中に「シャンプーないぞ」と善宗がシャンプーを渡し、その後を追いかけて来た鈴木がまた「シャンプーないんだってさー」と来るあたりも、何だかジーンとしたりして・・・。

「TURU.CO」の花輪さん(モロ師岡)にも「ダイナマイト・プラン」が好評だったし・・・。
こばへいにも運が向いてきたか?

田中一家の家族旅行が無事に(?)終わった事を祝して、またビアホールで( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ! 。
もう、まさにお顔が膨らんでる。(笑)
間違いなくこの乾杯は復帰後・・・。
そうすると、これは織田復帰を祝う乾杯でもあるような気がして、それまで官九郎さんが考えて書いたかと思うと、いや真偽の程はわかりかねるが、織田ファンとしては感慨深く、そしてスタッフ・共演者に頭の下がるシーンでもあった。
特に染ちゃん、今回はじめての共演だったというのにめちゃめちゃ番宣頑張ってくれてありがとう!
あたくしからもお礼を言います。
ユースケさんも、相変わらずのノリで盛り上げてくれてさんきゅ。
やはり織田ちゃんのかわりはいないのだ!という事を実感した「ロケボ」3話。
ラストで君江(京野ことみ)と橘さんが会ってしまったけど、ここから新たな展開か?
来週、ついに骨折するらしいこばへい。
ここまでして撮影続行したのかと思うと、それはそれで感涙な私・・・。(涙)

も、もしや・・・また長かったのだろうか「ロケボ」日記。(爆)

第4回
「花巻ー東京
492キロ走り切れ!」

脚本:宮藤官九郎
演出:田島大輔

サルティンバンコは連発するし、いきなり小林(織田裕二)元カノの橘さん(中嶋朋子)とお見合い相手の君江ちゃん(京野ことみ)が呑みに行くって展開が、もう笑える。
「行かなくて良かったのかなぁぁぁぁ。」
確かに・・・何故二人で行かせたんだ?(笑)しかも橘さんにビールのタダ券まで持たせて・・・。
それで、情けない骨折ってーのが、ホントに情けない。(爆)
こばへいの重みにイスが耐えかねたか?うぷぷぷ。(そりゃ、違うけど・・・)
この骨折で入院したこばへいちゃん。
なんと同じ病室にあの「服部くん」がいたとは・・・。(笑)
服部くんは出てこないのかと思ってたら、ちゃんと出てるじゃん。しかも、思ってたイメージとかなり違うぞ!(爆)
そこへ小林が引率した修学旅行のゲロンパ娘ことミチコちゃん(岡田めぐみ)が、家出をしたと連絡が入る。
岩手の花巻から自転車で家出。
ひょえ〜〜〜〜〜。ミチコちゃん、恐るべし!

鈴木(ユースケ・サンタマリア)はいよいよ光子(須藤理彩)とチョロ松を継ぐハメに・・・。
ビアホールで飲んでいた鈴木と田中(市川染五郎)。
二人でチョロ松に出向き、新作ラーメン「みら〜いめん」を試食するが田中がさんざんコケにし、光子の父親に追い出される。
んで、戻ってきたのか?ジャガーのビアホール。(爆爆爆)
そこしか行くとこないのかーーーー!

こばへいちゃんの入院荷物をまとめる橘さんと君江ちゃん。
何でスパッツ用意すんねん!何で地球儀やねん!それで、こばへいも何で隕石持って来いって言うねん!
もう、おかし過ぎ!(爆)
んで、そこへ田中が電話して「ラ・マンチャの男観に行かない?」って・・・もう爆笑!
父親と張り合おうってか?染ちゃん!ぎゃははは。

こばへいも病室で持って来てもらった物を、一つ一つ出しながら隕石見て「これさえあれば・・・」って、それどうよ?
その隕石で怪我したんちゃうんかい!
この男、解せん!けど、きゃばいい〜〜♪
修学旅行の時に女子学生と一緒に撮った写真、何気に端っこの方にミチコちゃんも写ってたのね。
いや、でもその写り方、ちょびっと怖いぞ〜。
それで、君江ちゃんも地球儀持って来ちゃったわけ?(笑)

ミチコちゃんは途中で自転車を盗まれちゃうし、いや、そのぐらいで済んでよかったよ。
あんな橋の下みたいなところで休んでたけど、襲われやしないかと心配したってーの。
千葉の警察にミチコちゃんは保護されて、銀ツリに報告の電話があるが、その隙に交番の自転車を奪って逃げちゃった。
こばへいの入院先の病院に集まった銀ツリの社員達。
そこでミチコが492キロもの距離を自転車で走ってきている事を熱く語るこばへい。
警察に任せようという言葉をさえぎり、何とかゴールさせてあげようと説得!
落ち着いて考えれば、何でゴールさせなきゃいけないのかわかんないけど、何だか妙に納得してる自分。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
これこそ、こばへいマジック!
浅草を通過すると予想したこばへいに従って、捜索する銀ツリの面々。
彼らも知らず知らずにヤラれてるな、こばへいに。

そして出たよ!
「牛乳酎」に生卵で「玉子牛乳酎」(・o・)メガテン!
服部曰く「特製月見牛乳酎」らしい。(爆)
服部くん、これから毎回「牛乳酎」に何かをプラスしていってくれ!これだけで笑えそうだ。

そして小林は気付いちゃうのね、ミチコちゃんは浅草ではなく東京タワーに向かったに違いないと・・・。
ミチコちゃんにもらった東京タワーのキーホルダーを見て直感で・・。
その頃まさにミチコちゃんは最後の勇気を振り絞って、こばへいプリントTシャツを胸に自転車をこいでいた。
こばへいが田中のケータイに電話して、東京タワーに行って欲しいって頼むのね。
田中は「何言ってるかわかんね〜。」鈴木も「ホント、わかんね〜。」とか言いながら、一緒に呑んでた君江ちゃんも橘さんも行きたそう・・・。
ヤラれてる!こばへいマジックだーーー!
そして4人が東京タワーに行くと、ミチコちゃんがやって来た。
「なんか、わかんねーけど、すげー。」って鈴木の言葉。
(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウンまさに、その通り。
私も何だかわかんないけど、感動したよ。
そしてゴール間際でコケたミチコちゃんを、助けに行こうとする鈴木を制止する田中。
その気持ちもわかるな〜。手を貸してもらったら、負け!な気がするんだよね。
それで、みんなが「がんばれ!」って声をかけて、それにミチコちゃんが答えて君江ちゃんの胸にゴール!
鈴木が「やった!」とガッツポーズ。つられて橘さんもガッツポーズ。
いや、まさに何だかわかんないけど、感動しちゃってる自分。
この日常にある何でもないことに(何でもないこともないが)、思いっきり目を向けるとそこにはこんな感動があったりするっていう感じ?
うまく表現できないけど、こばへいってボーっとしてそうで、そういうちょこっとした所を気づかせてくれちゃうんだな〜。
ラブリ〜♪

ミチコちゃんの着ていた「I LOVE 小林さん」Tシャツ。恥かしいけど、着てみたいーーー!(爆)
パジャマで売り出そう!買う、買う、買う・・・と思う。(笑)

そして最後になっちゃったけど、トニーってどうよ?(笑)
インディ・ジューンズ(爆)かくし芸大会まで出すのか?
マチャアキからの繋がりを真剣に思い出そうとする橘さん。
そんなあなただからこばへいと8年もやって来れたのかも?
ある意味、あなたも不思議ちゃん!(爆)
それで西遊記→猪八戒→左とん平→トニー(大爆笑)
大元はハリソンだったのに、最後はトニー!
しかもトニーがとん平からなんて・・・。(笑)
どうやったらこんなおもろいこと考え付くんだ!
「ロケボ」はお笑い番組か!ってーの。(相当、楽しんでるらしい)

真面目な事も書くと、「ありがとう」とか「ごめんなさい」とかいう言葉をすごく大切に扱ってる所が好きなんだな〜。
言えばいいって感じじゃなく、そこに心がこもってなきゃね!みたいな、ハートはその言葉にあるのかい?みたいな問いかけをされてるようで、そこも忘れられそうな大切な点じゃなかろうかと、まあ、たまには真面目に語って終わろうとしている管理人でした。

どうよ?また、長かった?(笑)
第5回
「小林晋平、
宇宙を目指す」

脚本:宮藤官九郎
演出:河毛俊作

ネタの宝庫か、このドラマは?(爆)
しかも万人ウケするネタから、マニアックなネタまで・・・。
もう最初から大笑いしてしまって、1時間笑いっ放しだったわ。
くどかんさんの思うツボな私。(笑)

鈴木(ユースケ・サンタマリア)の失踪から始まった。
しかし、いきなりの漢字ネタ。チョロ松の店先に貼られた「本日、新装オープン」の張り紙。
「装」の字、微妙に間違ってるよーーー!(爆)
そして「深さないで」という書置き。即座に「探さないで」って書きたかったんだよ・・・という田中(市川染五郎)の突っ込み。
光子(須藤理彩)が小林(織田裕二)の病室で「今日、新装オープンなのに〜。」と鈴木の失踪を告げると「鈴木君の家は?」と・・・。
そうだよ、家探してなかったのか?ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ
こばへいって何だか正しい。(笑)
そして鈴木の部屋にビックリ。
「今時プレハブかよ。」という田中の言葉も頷ける。大家さんがいい人で家賃がタダ?
「それ、何だか間違ってねーか?」田中、君も正しいかも。(笑)
そこで鈴木の日記を発見。
「これでよかったのか?鈴木善行」
「なんで、タイトルついてんだよ!」田中の突っ込み、さすがである。
イチイチ突っ込んでたら、こっちもキリがないのだが、失踪癖がある鈴木の話題で「若戸あきらかよ!」という田中。もう爆笑!
ってゆーか、くどかんさん最高!
そこを「続けて」とぶった切るこばへいの冷静さも笑える。
妊娠してる事を告げた光子に田中とこばへい大慌て・・・んで、「おめ、おめ、おめでとう」ってなんやねん!こばへい。
(イチイチ突っ込んでるので、すごく長くなりそうな予感。覚悟!)
狙い撃ちとか狙い撃たれとか、言葉のワザも巧妙。(笑)
それで、鈴木がいなくなったからって、チョロ松を手伝わされるはめになった田中。
「自分史に残る屈辱だ」って、大笑い!
いや、この男慣れてくるとここまでツボにハマるのか?

鈴木の日記の内容はマジだったなぁ。
そこまで大笑いさせといて、いきなりマジモードに・・・。
30代の男ってこういう壁にぶち当たるんだろうな〜って、いや一生こういう気持ちを持ちつつ生きていくんだろうな〜なんて、突然マジ考え発揮してる自分。
それを読んだこばへいも「これでいいのかな〜?」とつぶやく。
そうだよな〜。

しかし田中ったらラーメン屋似合ってたよ。(笑)
「ヘイヘイ、そこのメガネデブ!」「太ったケント・デリカット!」って、なかなかおかしいよ。
しかもそう言われた客の顔見て、なるほどと頷いちゃう。
太ったケント・デリカット役、キャスティング( ̄ー ̄)bイケてた。(笑)

橘さん(中嶋朋子)は相変わらず冴えてるね〜。
いなくなった人ってラクじゃない。確かに自分がその立場に立たされてこそ、いえる言葉かも。
それにしばらく気付かなかったこばへい。言葉なくて当然。
君江ちゃん(京野ことみ)のパパからもらった電動車椅子。
それをすんなり「もらったの」って受け取ってるこば母(大森暁美)もどうよ?(笑)
しかも電動車椅子を試運転するこばへいって、まんま織田ちゃんじゃなかった?(爆)
(たぶん、まだまだ長いよ、この先?ここらで読むのやめる?)

こば父(山本圭)もどうよ?
ってゆーか、テレビを消そうとしてリモコン触ったら、扇風機が回るんだけどさ〜、あの扇風機ってリモコンついてるような代物には見えねーーー!(古すぎ)
しかも探し物しててオルゴールの中から、こば母と男のツーショット写真が・・・。
この男が何を隠そう高井P。わかる人にはすぐわかるんだけど、「踊る」にも出演した出たがりP。(いや、依頼があったのかもしれないが)
この写真にうろたえるこば父、BGMはタイタニック♪
これが笑わずにいられようか・・・。(声だして笑った人です、私)

こばへい退院してくると、こば母が帰った代わりに家の中にこば父がいるよ。(爆)

鈴木は実は両親を早くに亡くしていたんだね。
お姉ちゃんは餃子屋に嫁いでて、そこを訪ねて行くんだけど、姉が餃子で自分がラーメンってことで悩んでいたりもするわけだ。
いや、笑えないよ。何だかちょぴっとわかる気もする。
「餃子かラーメンかゆっくり考えなさい。」って鈴木姉のだんなさんの一言には苦笑したけどさ。

光子ったら公園でなわとびしちゃってさ〜、古典的な計画性流産狙ったのか?哀しいな〜。
しかもチョロ父(岩松了)ったら、妊娠知らされてないもんだから・・・。
店にもどって田中の口から光子の妊娠を聞かされて、チョロ父激怒。
「こんなめでたいことを何でお前の口から聞かなきゃならねーんだ?」って、それもそうだよな〜。
慌てて光子のなわとびをやめさせに行って、挙句の果てには田中に「お前が悪いんだよーーー!」とつかみかかるチョロ父。
それは違うだろ!(笑)

こば父もさすがこばへいの父親だけあって、ズレてる。
眠れないからって七並べかよ!(笑)

田中がモデルとして雑誌に掲載された、アホ写真を兄(谷原章介)にとがめられる。
「バカか?おまえは。」(爆爆爆)
先週のオンエア後に、その撮影シーンに「バカか?おまえは」と田中への突っ込みを入れておいたが、それがそのまんま兄の台詞で大爆笑!
いや、その頃5話の撮影は終わっていたのだろうが、私的には満足。

そして銀ツリの後輩、中島君(東根作寿英)。
そう言えば先週、とんでもないことになってたっけ?
それはそれで終わっても良かったのに、くどかんさんったらここも落とせないポイントだったのね。
あの優秀な中島君がたった一回の過ちでここまで落ちぶれるとは・・・。
しかもミヤコ(猫背椿)ったら、中島君の奥さんに二人が抱き合ってる画像を送っちゃうなんて、怖いわ。
半ばレイプで家庭崩壊・・・笑えないけどおかしいのはなぜ?
「公園でご飯食べよう!」と誘うミヤコに陰で「くそ!ムチムチしやがって。」って中島君の台詞。
「なんじゃそりゃ!」ってこばへいのつぶやき。
私もこばへいにシンクロ。「なんじゃそりゃ?」だよ、まさに。(爆)

田中父(竜雷太)も親だね〜、本屋で田中が載ってる雑誌をちゃっかり買ってるよ。
しかも2冊。うぷぷぷぷ。
そこでこば父と出会っちゃうんだけど、こば父が探してたのは例のこば母の横に写ってた男・作家如月萬作の「早苗」という本。
何度も言いますが、この如月萬作が高井Pです。(笑)
田中父に呼び止められたこば父、思わず本をコートに隠して出て行ったよ。
ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ、それって万引きじゃん!
それで父二人が向かった先が、チョロ松かよ!
ここでオヤジ3人でこば父の悩み事相談会なのか?(笑)
「貫通」とかもう言葉がおかしいよ。(笑いすぎて苦しいらしい)
「早苗」という本のタイトルがこば母の名前だったって?(爆)
そりゃ、疑うわ〜。

んで、こばへいの部屋に帰ってきたこば父。
やっぱ酌み交わすのは「牛乳酎」なわけかい?(笑)
そしてめくれたカーペットを何気に直しているこばへい(ってゆーか織田ちゃん)、やはりA型、細かいらしい。
こば父は船乗りになりたかったという昔の夢を語る。
語る父の話を聞いて「これでいいのか?小林晋平。」と自問自答するこばへい。
彼も見えない壁にぶつかったか・・・。

チョロ松を手伝ってる田中。
ちょいとチョロ父にヒントをもらったら、完璧なスープを作れちゃうのか?
ある意味、才能あるかも・・・。
もしくは「チョロ松大したことない店」説、急浮上!
しかし、納得のいくスープができたからって、ランパブ行こうってチョロ父もどうよ?(笑)
店の外には鈴木が立っていた。
入るに入れなかったかと思うと、ちょっとかわいそうでもあり・・・。

ジャガーのビアホールで一人呑んでるこばへい。
そこへ田中登場。
鈴木が来ているかと覗きに来たわけだ。
鈴木と会ったと田中に聞かされ、こばへいは一瞬喜ぶが田中が鈴木を追い返したと聞き、「なぜ?」と問い詰める。
鈴木がふっ切れてなかった、あれではまた逃げる、それは結婚じゃない。
田中、意外に常識人かもしれん。
「待っててやるしかねーじゃん。」という田中の言葉には、何気に愛を感じたね〜。

こばへいの部屋にはこば母まで来ちゃって、「早苗」という本が生まれた経緯を話すわけさ。
その本の主人公はこば父で、プロポーズされた時のエピソードを如月萬作に話したら、それを元に小説になったって事だったってさ。
それをクローゼットの中で聞いてたこば父、「ホントかー?」って飛び出てきて「はぁぁぁぁ、すまなかったぁ。」ってこば母を熱く抱擁。(笑)
やっぱ、こば父最高!
しかも、すまないついでに白状しようって、20年前に海外で女買いに行ったとか、とんでもない事をペラペラしゃべり出すし・・・ズレてるよ、絶対!(爆)
一人でスッキリすんな!ってーの。(笑)

やっとこば父&こば母が出て行ったと思ったら、ピンポーン♪
鈴木が「泊めて2」って・・・。(爆)
それで男二人でいろいろ語るわけさ。前田忠明ネタも織り交ぜつつ・・・。(爆)
そこで田中が結構ラーメン屋を気に入ってやってるみたいな事をこばへいが話すと、だんだん鈴木も焦ってきちゃうのね。
チョロ松へ飛んでいったわよ。(笑)
こばへい技ありだったわね〜。この男、人の事になると冴えてるのに、自分の事は何でどうしようもないのかしら?
チョロ松の店先で光子に「いいの?」と聞かれて、「うん。これでいいのだ!鈴木善行。」って決まったな!
壁ぶち破ったか・・・。
そしてここで初めて光子の妊娠を知る鈴木。
「初耳だ」「聞いてねーよ」とか言ってるから、また失踪するのかと思ってヒヤヒヤしたら、「すっげー、嬉しいよ。知ってたら、とんで帰ったのに。」と光子のおでこに(^・^)チュッ。
なんか、温まるな〜。
ってゆーか、今回鈴木かっこいいじゃん!
ランパブ(こばへいは「ノーパン喫茶」「ノーパン焼き肉」としか言えなかった)にいるチョロ父に会いに行った鈴木、「チョロ松において下さい。」と頭を下げる。
こういうところでする話か?と思いつつ、何も言わずにランパブギャルの肩に隠れるチョロ父を見て、田中が「許したと受け取っていいんじゃない?」と微笑む。
なんか、やっぱヘイヘイ田中もイイ奴じゃん!
ってゆーか、あったけーよ!お前ら!最高!(感極まってるらしい・・)

その頃、こばへいは部屋で「平成6年宇宙飛行士応募要項」なるものを探し出していた。
やっぱ、この男ズレてる。(笑)
妄想の中の記者会見。
「なぜ宇宙飛行士になりたかったのですか?」という問いかけに「ロケットが好きだからであります!(^o^)ゞ」というこばへいのアホ面。
(あえて「アホ面」と書くが、断っておくと私は織田ちゃんファンである。そのわたしから見てもこの笑顔はかわいさ爆発の「アホ面」なので、気を悪くしないで欲しい。)
そして、妄想からさめ、そんな昔の応募要項を前に「これでいいんだ!」となぜか自信満々の笑みを浮かべるこばへい。
私はそんな君が大好きだーーーーー!

(ぜいぜいぜい、さすがにここまでネタ満載だと疲れる)

来週はいよいよこばへいが宇宙飛行士の夢へ歩き出すのか?
くどかんさーん、毎週こんなんだとマジしんどいよ〜。
そんな事考えて脚本書いてるんじゃないってーの!(爆)

突っ込み忘れありましたら、管理人までご連絡下さい。(爆)

第6回
「小林、涙の面接試験
と流星群」

脚本:宮藤官九郎
演出:田島大輔

いきなり冒頭から織田字で笑ったな!(爆)
彼の字には特徴があるので、字を書くシーンで本人かどうかは一発でわかる。
宇宙飛行士志願書に「優良」と書くあの字は、紛れもない織田字であった。
笑える・・・。うぷぷ。

本社の中山本部長(中山仁・・・役名そのまんまやないか!)がやって来て、銀ツリでも宇宙企画を始めるに当たり、小林(織田裕二)にプロジェクトへの参加を依頼する。

そしてさっき宇宙飛行士の応募書類書いてたと思ったら、もう書類審査合格の通知が届いてるよ。(笑)
やっぱ7話に短縮された分、こういうところは仕方ないか。

橘さん(中嶋朋子)、相変わらずイイ!
「BSでサルの惑星特集やるからいっしょに見ないかな〜と思って」って・・・。
こばへい@織田ちゃんによりによって「サル」ですと?(爆)
くどかんさん、やるな〜。言わせるな〜。好きだな〜。
何気に話し口調がこばへいに似てる橘さん、ここらへんに8年付き合った人なんだなぁって感じが出てるよね。
「あぁぁぁぁ、ホントだぁぁ。」とか、鈴木君(ユースケ・サンタマリア)の結婚パーティーに出られない理由を「お見合い」なんてさら〜っと言っちゃうところとか。

田中(市川染五郎)はジャガービール絡みで、イベントの仕事。
兄の一臣(谷原章介)が担当するビルでのイベント。
まさにコネとして借り出されたわけだ。
仕事させてもらえると思ったら、あからさまにコネで使われてるってわかるのもどうだろう?
企画書提出すればインパクトがないとか言われちゃうし・・・。
それで「頭冷やしてきます」って行った先がチョロ松かよ〜。(爆)
何で、スープ作ってんだよ!(爆)
自分を取り戻す場がチョロ松なのか?お前は!
んで、考え付いたのが「ジャガーバルーン」。
大した事ないじゃん!(笑)

こばへいったら、いつの間にか社員の前で演説ぶっこいちゃってるし・・・。
そのスピーチに一番最初に拍手を贈ったのが桜木(渡辺いっけい)ってーのが、ちょっといいわね。
桜木さんってなんだかんだ言いながら。こばへいを認めてるのよね〜。

ジャガーのビアホールでの会話は、このドラマに欠かせないものになってる。
小ネタ探すのも面白いんだけど、ビアホールでの会話ってすごく自然で普通で共感できるんだなぁ。
鈴木が「お父さん」ってチョロ父(岩松了)のことを自然に呼べないって告白してたり、(だからって「お富さん」と間違うのはどうよ?)
そこへ女二人引き連れて現れた田中。
「見せ女」ってどうよ?(爆)
初回で「ヘイ!女!」ってーのにはいささかムカついたが、ここまでで田中のキャラはある意味完成形なので、「見せ女」ってーのも彼らしくて笑える。
しかし「見せ女」、そんな言葉あるのか?(爆)
ビールのタダ券いっぱい持って来た田中に、こばへいが「どうしたの?」と聞いたあと、「ふふふー」という妙な一言。(笑)
何でこれが引っかかるんだろう?わからんけど、ツボだったぞ。
それでその後いきなり「太った?」ってこばへいへの突っ込みどうよ?(激爆)
言いたい事、全部言ってくれてるじゃん!ヘイヘイ田中。
これはちゃんとした台詞なんだよね、アドリブなら染ナイス!
台詞だったらくどかんさん、やっぱあなたは最高!
橘さんがお見合いするって話になって、田中と鈴木は真面目に聞こうとしてるのに、何で「サルの惑星」なんだ?その後「北京原人」始まったって?BSはサル番組しか放映しない日だったのか?(爆)
そんなに織田ちゃんに向かって「サル」を関連付けたいか!(思うツボ)
「北京原人」やったのが「本田博太郎」、どうでもいいけど面白い。
「サル・サル・サル・サル・サル・本田博太郎」って鈴木君も最高だよ。
ホント3人の会話が普通っぽいけど面白くって、特に関西圏ならこのぐらいの面白い会話は、電車でも日常的に聞けるよな雰囲気。
それぐらい自然。
橘さんが「サルの惑星」見て泣いてたことも「サルがかわいそうで泣いたんだ」という鈴木に対して、「サルに自分を重ね合わせて泣いたんだ」という田中。
サルに重ね合わせるのか?(笑)でも、田中が言うと妙に説得力あるなぁ。

こばへいの部屋に場所を代えて、田中と二人でビアホールの続き。
「友達んちは縮れた毛とか靴下につきそうで嫌だ」という田中!
ヾ( ̄ー ̄)ォィォィお前、靴履いたまんまじゃん!(笑)
靴の裏見て、どうする?(笑)
しかし「牛乳酎」しかないのか!こばへいんちは。
田中が今回任された仕事について語るのは良かった。
あんなチャランポラン風でも、やっぱやりがいを見つけたらいい顔するんだなぁって感じ。
あれだけの家柄に生まれちゃった悲哀も、多少感じさせるし・・・。
コネを使いたくない気持ちもわかる。
今回コネなしでやり遂げたいんだよね。
それで田中の口調が妙に自分に重なっちゃって「すげー喜べよ、そんですげー働けよ」なんて、こばへいに言ってる所は私もきっとそんな風に言うかも?と思ったりもして・・・。
「女田中」ここにあり!
田中の理想が「親とか兄貴とか関係なく、一人の田中として普通に認められる事」ってーのが結構重い一言だった。
それって田中にとっては普通じゃないから理想なんだよね。
あれ?ここへ来て気付いた。
私って何だか「田中」に入れ込んでるのか?(爆)
おかしいぞ!織田ちゃんファンなのに・・・。

君江(京野ことみ)の誘いも断って、イベントの仕事に打ち込んでた田中。
ところが当日ジャガーバルーンがパンク。
その場にいた君江が小林に伝えにやってきた。(何で会社まで来るんだ?)
小林は田中に電話して麻美子(大楠道代)に手伝ってもらい、花でジャガーを作る事を提案。
しかし身内に頼りたくないと拒む田中。
うーん、わかる。田中の気持ち。ここまで手を借りずにやってこれたのに、最後の最後で親に泣きつくような事したくないよなぁ。
でも小林が君江に託したパンフレット(田中の父と兄の写真に落書きしたもの)を見て、決心がつく。
田中はあれを見てなにを思ったんだろう?
あの日、こばへいの部屋で話した理想かな・・・。一人の田中として認められたいという・・・。
つまりは母親に泣きつくのではなく、一人の田中として麻美子先生に仕事の依頼をするつもりで・・・そう考え直したんだろうか。
依頼された麻美子も電話では「お母さん授業中で忙しいのよ」なんて言っておきながら、現場に到着すると「ご予算は?」「息子を助けに来たんじゃない。仕事をしに来たんです。」って、さすが母親。わかってるじゃん!
ここで自分が動けない小林は鈴木に電話。
花屋を回らせる。
チョロ父、相変わらずナイス。
断ろうとする鈴木に「行ってやれ。お前が蒸発してた間、手伝ってくれたのは誰なんだ?」っていいよな〜。
光子(須藤理彩)は「見せ女」で怒ってたけど、チョロ父に言われて一緒について行く。
鈴木が花屋を回るたびに、怒ってる光子に「これはみっちゃんに・・・」って花を一本ずつプレゼントするのかわいかった。
花屋を回るたびに1本2本と花が増えていって、花束みたいになっていくの・・・何だかウルウルしちゃったんだよね〜。
自分は何に怒ってるんだろう?って光子も思っただろうなぁ。

結局、麻美子先生が急場をしのいだ花で作ったジャガーの方がセンスが良かったのは、田中もまだまだだな!って感じがしたけどさ。(笑)
あの「バカか、お前は」の一臣兄ちゃんも、田中を認めてくれたようだし、今回のセレモニーイベントはまさに「田中祭」だったな。
いや、いい意味で・・・だって爽快感漂ってたよ。田中の表情。

橘さんとこばへいのやり取り聞いてると、やっぱそこには8年間の付き合いの長さを感じるわけで。
ふとしたところで、きちんとかみ合ってるあたり・・・うまく言えないけど相手のことをわかってるって気がする。
お見合いをする自分に「おめでとうは?」と言う橘さん。「おめでとう」とこばへい。
これが橘さんの区切りなんだろうか?
宇宙飛行士の書類審査合格通知を卒業証書のように渡す彼女、それを受け取るこばへい。
こういうところに付き合った二人の年月を感じさせられた。

そして小林は大切なプレゼンを後輩の萩尾くん(川岡大次郎)に任せて、銀ツリに辞表を提出。
宇宙飛行士への夢を追いかける事にした。
面接を受けに行った小林の前に座っている面接官。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
本物ロケット☆ボーイの毛利衛さんだーーーー!
ある意味すげーよ!(田中風)
しかも毛利さん眼光鋭いし・・・いつものにこやかな毛利さんと違うし・・・。

今回の6話見てて、何となく雰囲気が違うな〜と思ってたら、演出が河毛さんじゃなかったのね。
こばへいも完璧にキャラがかわっちゃったような・・・。
途中に入院なんてことがあったから、仕方ないか・・・。(織田ちゃんに甘いらしい)

最終回予告の橘さんの「小林宇宙行っちゃうし、橘嫁行っちゃうかぁ。」という台詞が良かったね。
最終回は75分拡大版か〜。
いや、嬉しいけどさ〜、7話になった事が悔やまれるよ。
あのまま続いていれば、小林キャラは変わらなかったのだろうか?とか、やっぱ駆け足になっちゃってる感じは否めないわけで・・・。
SPであと4話やりましょう!
続編嫌いな織田ちゃんだから、たぶんないな・・・。
ってゆーか、腰は完璧に治しとけ!(With Love)

さ〜て、今回は短めに・・・と思ってたんだけど、どうよ?(笑)

最終回
「それぞれの旅立ちと
見果てぬ夢」

脚本:宮藤官九郎
演出:田島大輔
久々に織田ちゃんに連ドラでお会いできたというのに、もう最終回・・・。(泣)
ひたすら悲しい・・・いや、しかしこの最終回はよかった。
心が温かくなった。マジマジ、私が言うとおかしいってか?(笑)

面接に行った小林(織田裕二)は案の定足の怪我について聞かれてしまう。
それに対して「骨折実験」のサンプルになるって・・・そりゃどうだ?(笑)
熱く語る小林の話、面接官役の毛利さんはニコニコ聞いてくれてたよね〜。もうこれだけで感涙だ。
最後には拍手喝采あびちゃって、それで受かったらすごいけど・・・。(^。^;)

ジャガーのビアホールのサービスチケットの計算。
数字に弱い私は橘さん(中嶋朋子)みたいに即座に計算できなかったわ。f(^^;)
でも、みんな何気にこばへいの宇宙行きに期待してるんだよね。
こういうところがいいんだなぁ♪

しかし佐助(岩松了)、光子(須藤理彩)のお腹の中の子供の名前を考えてるのはいいけど、「アンナとか林檎とか浮ついた名前はダメよ」っていうチョロ母(鷲尾真知子)に対して「あと豊丸とかな・・・あとで困るんだよ」ってヘビーなネタだ!(だけど爆笑)
あ〜〜〜、このネタで笑える感性に生まれた自分に感謝!ってゆーか、神様ありがとう!(爆)
生まれてくる子供が男か女かでやきもきしてる佐助の元に、やって来た田中(市川染五郎)、またやってもーた!
「小林宇宙行くし、鈴木は女の子生まれるし、田中もうかうかしてらんねーな!」ぶわっはっはっは!この男いいねーーー!
「どうする?隔世遺伝で佐助そっくりの女の子生まれたら・・・がはは、さいあくー!」って追い討ち。(笑)
先週の「ふふふー」とか「がはは最悪」って抑揚のない田中の言い方好きだわ〜。
まさに個人的田中祭だ。

こばへいのまわりはもう彼が宇宙へ行けるものとして盛り上がってるし・・・。
鈴木(ユースケ・サンタマリア)も合格だと勝手に決め込んで「合同結婚式やろうぜ?」って何さ?(笑)
合同結婚式・・・韓国とかで何やらという宗教の方々が広いスタジアムでみんなで結婚するあれかよ?(爆)
いや単に言葉のあやってやつか・・・。くどかん、最高!
男3人ジャガービアホールで呑んでるところへ橘さん現れ、しかもお見合い相手の彼から電話が入る。
「しゃべりてー」と電話を奪う鈴木。何だかぜんぜん嫌じゃない。普通なら私ってこういう事する人嫌いなくせに、ぜんぜん嫌な気がしないのはなぜ?
きっと彼らの中の信頼関係とかがきちんと出てるからかな?
橘さんの相手、加藤だって・・。しかも「あぁぁぁぁ」ってこばへいみたいに言うって鈴木も田中も大爆笑。
やっぱ橘さんってこばへいタイプが好きなのか?
最後に電話を代わったこばへいと加藤さんの会話聞いてみたかったなぁ。
お互い「はぁぁぁ」「あぁぁぁ」「へぇぇぇ」って言ってたんだろうか?(爆)
妙に意気投合してるし「僕は1より2が好き」って何の話してたのさーーー!(気になる)
「橘さんのことよろしくね」と頼むこばへいに「お前が言うな」という橘さんのボヤキ。
そして勝手に電話を切るこばへい。あー、何だかこういうちょこっとした感覚が好きなんだよなぁ。

そしてこばへいの元に「不合格」の通知が届く。
チョロ松に行ったこばへいは、みんながあまりに盛り上がりすぎてて不合格だった事を言い出せない。
鈴木の子供の名前を考えているみんなに混じって「ルナは?」と提案。
鈴木は「普通だよな〜、小林って。ボケは積み重ねていかないと。空気読めよ。」とつれない。
じゃあボケついでに「アムス」「ガガーリン」とかつけとけよ!(爆)

熱海の実家に帰ったこばへい。
なかなか不合格をここでも言い出せない。
何気に「ハッピの似合う年だから」と旅館へ帰ろうかと言い出すが、こば母(大森暁美)はうんとは言わない。
「宇宙飛行士(予定)小林晋平お兄さんの宇宙のお話」は良かったな。
子供が興味持って聞けるような宇宙の話っていいよね。
このシーンを見て織田ちゃんの次回作に教師役を希望しちゃったわ。
だって何だかいいじゃない、いい先生って感じで・・・。
「プラスミン」のCMの講義風景もいい感じだしさ〜。
個人的に希望ーーー!

んで、本題へ戻る。
こばへいが不合格だった事を知った面々は残念会を計画。
今度は「合同残念会」かよ!そりゃ、光子も怒るわな。「私たちの結婚は残念じゃない。」って。
それに対して「合同結婚残念会」って何にも解決してねーよ!(爆)
そんな鈴木最高!
しかも会場はジャガーのビアホールだと?
田中の「小林が元気になるような事なんかないの?」って問いに「またひらめいた」と鈴木。
何をひらめいたかと思えば、チョロ松で「月麺アポロラーメン」出してる。(太ったケント・デリカット客で再び登場!)橘さんも毎日食べてる。あの田中家でも夕食がカップラーメンだ。
何だか見えてきたけど、気付かないふりをしたい自分。

「TURU.CO」の花輪(モロ師岡)が直前でJTTに乗り換えた(いや、仕組まれてたことだけど)ことで銀ツリは窮地に立たされる。
しかしそれを救ったのもこばへい。
何だかこの男侮れん。「子供スペースキャンプ」なる企画を立て、再び「TURU.CO」へみどり(赤坂七恵)を切り込ませる。
それで「TURU.CO」がのってきたのは意外だったけど、確かに「子供スペースキャンプ」っていい企画だよね。(あら、今日は突っ込めないわ〜)

いよいよ鈴木と光子と小林の「合同結婚残念会」当日。(笑)
神父さんってビアホールのマスターじゃん!
こばへいがいない事に気付いた橘さんの「あれ?小林は?」って台詞にこば父(山本圭)が「小林ですが」(笑)。
そのあとよ、「はじめまして、おぉぉ気まずい」って橘さん。
彼女はやっぱいいよーーーー!なーんかいい!
そんな気まずい橘さんを「小林さんの元彼女です。」ってあっけらかんと君江ちゃん(京野ことみ)。(爆)
君は最後までそんなんか?

小林はその頃銀ツリにいたんだけど、無事に「子供スペースキャンプ」の企画が認められたみたいだし(企画力あるじゃん)、また本部長(中山仁)に「君もバウムクーヘン食べなさい」とか言われてるし。
せっかくちょっと絞ったのに、そんなに食わせたらまた膨らむでしょう、中山さん。( ̄m ̄)ぷ
やめてってーの!

鈴木と光子の結婚式は田中の司会で進められた。
普通は「新郎新婦入場です」なのに「新郎新婦入場行進です」でアラ(・・?と思ったら、ヾ( ̄ー ̄)ォィォィそれは甲子園でしょ?って音楽。(ああ、栄冠は君に輝く♪)
おまけに「1、212」って掛け声かけてるよ田中。(爆)
実に愉快な結婚式だ!がはは最高!
銀ツリに戻って来るように促された小林は、「合同結婚残念会」に銀ツリのメンバーを誘う。
その頃、会場は一番の盛り上がり、新郎新婦誓いのキス!(BGMはご存知タイタニック♪爆)
そこへダダダダダと階段を駆け下りる音、誰しもこばへいがやって来たかと思ったでしょ?(いや、こんなに走れないだろうけど)
なのに現れたのは服部君(六角精児)!
いや、彼は出番が少ないのにすごいインパクトだわ〜。
しかも笑わせるわ〜。
先に会場を出ようとする橘さん、そこにやっとこさ小林登場。
「今度メシおごる。3人で・・・。」ってこばへい。
加藤さんも含めて今後も橘さんとはいい付き合いができそうだ。
彼と橘さんとその彼氏になった加藤さんならOKだろう。
結構子供っぽく生きてたように見えるこのドラマの登場人物だけど、何だかちゃんと大人らしい一面も見せてくれて嬉しい。
そんないい会話をしてるところへ割って入る、鈴木と田中。ヒジョーに子供っぽい。でもそこがかわいい。(笑)
そしてこのあとだよ、私が泣いちゃったのは・・・。
鈴木がみんなに向かって「俺が結婚できたのコイツ(小林)のおかげなんですよ。コイツ、マジですげーイイ奴なんです。スペースシャトルの試験には落ちたけど、それがどうした?ですよー!」言う所。
何だかね〜、「ああ、ドラマいよいよ終わるな〜」って気持ちと、男3人のものごっついいい関係に感動してがーーーっと涙が出てきちゃったのね。
なんか普通に感動・・・「かわいそうだった」「悲しかった」「辛かった」とかそういうマイナスイメージの感動じゃなくて、「あたたかい」「幸せになる」「人っていいな〜」みたいな感動だったわけよ。
それでさ〜、それだけじゃなくてこの後の小林へのみんなからのプレゼント。
前のほうにも書いたけど、ちょっと匂ってはいたものの、月麺アポロラーメンを食べまくって集めた100点分のシール。
そして鈴木の「小林晋平、100てーん」という言葉。
ホント最高にいい奴らにドラマで出会ったって感じ。(かなりボロボロ泣けたらしい・・・)
シャンペンタワーならぬビールタワーもいいよ!
しかし元々は鈴木と光子の結婚式だったのに、いいのか?ここまで小林で盛り上がって・・・。(爆)
これでいいのだ!

パーティーが終わったあとに、男3人でちま〜っと飲んでる光景も良かったなぁ。(何でも「良かった」になるらしい)
普通は最終回って「回想シーン」で最初から振り返るんだけど、このドラマってそういう手法は使わずに3人のしゃべりで思い出すわけね。
それって自然でいいね〜。こういうことあったな、そうそうあの時お前は・・・みたいな自然な会話だから違和感なくて溶け込めるんだろうなぁ。
そしてこの男3人の関係に負けないぐらいイイ奴らが「銀ツリ」の社員達。
会社に戻ったこばへいは服部の下で契約社員としてやりたいと願い出る。
そんなこばへいに銀ツリみんなで仕組んだ罠は、「子供スペースキャンプ」へ行かせることだった。
中島君(東根作寿英)が課長(渡辺いっけい)の電話を鳴らす。その電話に出た課長が「何やってるんだ?服部!」と大げさな台詞。そして「小林、服部が靴をはこうとして捻挫した。ヘルプ頼む。」と告げる。
小林慌てて服部のスケジュールを確認すると、そこには「筑波・スペースキャンプ」の文字が・・・。
銀ツリの旗を持ってみどりが「小林さん、お願いします」とニッコリ。
そして小林ったら走ったよーーーーー!走った、走った、走れるほどに回復とは記事で読んでいたけど、目の当たりにすると目頭熱くなるよ。(大泣き)
そして何気に現れて課長へ向かってグーのポーズを決める服部君。
やっぱ、銀ツリ最高!いいぞーーー、みんな、いい!(絶頂)

そして小林は筑波へ・・・。
子供たちにアポロ計画の話をしてると、一人の少年が隕石を盗もうとして警備員に叱られていた。
その少年に自分の隕石をプレゼントしたこばへい。
いや、確かそれも盗んだやつだったはず・・・。f(^^;)
そんなこばへいの手には「2004年宇宙飛行士募集のお知らせ」という張り紙が・・・。
あら?また盗んだ?(爆)
ここで「空のむこうまで」はなんともほんわかさせてくれたわ。
ラストに並木道を軽いステップ踏んで通り抜ける織田ちゃん。
もうその姿が一番のファンサービスだった。(涙)
マジ、泣けたねーーーー!

ひたすらあらすじに徹してしまったな、最終回感想。(^。^;)
ってゆーか自分史に残るレポートにしたかったのよね、「ロケボ」レビューというよりは「ロケボ」レポですから・・・。
2004年・・・私は待ってるわ。こばへい復活してくれるのを。

ちょっと小耳にはさんだけれど「HERO」さんったら8月にSP決まったらしいじゃない?
ふ〜ん、別にいいけどさ〜。
「ロケボ」もやってよね〜って感じ。(まあ、腰完治させるのが先だけど)
公式パンクさせるぐらいの怒涛の書き込みで、フジを激震させましょうか?ふふふ。

これで私の長レポも最終回です。
最終回、まともに見すぎてて面白さはないと思われます。
しかし、これでいいのだ!(爆)
すでに2001年は終わったような気がしてる管理人でした。
めっちゃ脱力・・・・。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO