企画：石原隆/プロデュース：関口静夫/脚本：君塚良一
演出：平野眞（第1･2･4･6･8･10回）・河野圭太（第3･5･7･9回）

第1回

元々はエリート銀行員だった小津南兵（田村正和）が、ニューヨーク支店長時代に贈賄で逮捕され、挙句の果てには銀行を解雇される。
これまでバリバリ仕事一筋に頑張ってきた小津は、他の銀行への転職を考えるが、それもことごとくダメ！
贈賄で逮捕された事で、家族も小津に不信感を抱き、妻の静香（余貴美子）には離婚届をつきつけられ、娘（水川あさみ）にも「幽霊みたい」と言われる始末。

すぐに再就職も決まると思っていたのが、なかなかどこも採用してくれない現実に直面し、大学時代に教員免許を取ったのを活かし、同僚の島谷（大杉蓮）が紹介してくれた私立高校の教師として働く事に・・・。

その学校で政治経済を担当することになったが、生徒はどいつもこいつも授業など聞く気もないようなやつばかり・・・。
先生もどうも頼りないのが揃っちゃってそうだ。

授業中、教科書破って紙飛行機作ってる生徒に「いいか？教科書は破っちゃいかん！」、今度はノートを破って作ると「いいか？授業中に紙飛行機作っちゃいかん！」・・・。
ほんと、小津先生の言葉じゃないけど「いちいち言わなきゃならんのか！」だよ。(;´д｀)ﾄﾎﾎ
授業中に携帯の着メロはガンガン鳴り響くし、今時の高校の授業中ってあんな感じなのか？とドラマ見ながら不安になっちゃったよ。
強ちドラマの中だけの話でもなさそうだし・・・。

こんなどうしようもない生徒たちを、「自分は教師じゃない！」と言い切った小津先生ならぬ小津さんが、どう仕切っていくか？だよな〜。
小津先生の同僚になる教師の皆さんも、なかなか個性的で楽しめそう♪
瀬戸朝香ちゃん、西田尚美ちゃん・京野ことみちゃん・小日向文世さん・そしてユースケ・サンタマリア！
ユースケはもちろん主役も問題なくこなす俳優に成長しちゃったけど、やっぱ脇から絡んで行くのがウマイ役者だと思うのよね。
なんてーの？「絡み上手」（笑）
天下の田村正和様にユースケがどう絡んでいくのか？、それも見どころのひとつかも。

第2回

好きだな〜、このドラマ。
しかし、今時は授業中に「携帯はマナーモードにして下さい」とか注意しなきゃならないわけ？
この学校は不登校とか、いろんな問題を抱えた生徒を受け入れてるから、ちょっと普通の学校とは違うんだろうけど、それにしてもビックリしちゃう授業風景だよなぁ。
授業中に堂々と教室を出て行ったかと思えば、昼間っから焼き肉屋で無銭飲食する生徒。
なんじゃその傍若無人ぶりは・・・。
また、その無銭飲食した金額を警察に通報されまいと、あっさり支払ってるカトケン（ユースケ・サンタマリア）。
それってどうよ？と思っちゃうんですけど・・・。
悪びれない淳（忍成修吾）たちは、翌日のバスケの試合がイヤでヤケになったと言い訳。
それで無銭飲食かよ！（怒）
職員会議の結果、その試合を最後に男子バスケ部は無期休部。

他の部員達はともかく浩二（森山未來）だけは、バスケ続けたい雰囲気だったね。
でもその事を素直に教師に言えない・・・。
小津先生はしっかり見抜いていたようだけど。（さすが）

最後の試合で、ヘラヘラしてる部員達には私も見ててイライラしちゃったよ。
小津先生が「これはバスケじゃない！」と出て行こうとした気持ちも理解できる。
でも、ラスト10秒で浩二が見せたプレイは、一瞬だけでもバスケだったんだよね。
それを見て「胴上げはまだだ。」「アイツらにバスケやらせろ！」と小津先生。
これで小津先生がバスケ部の顧問になっちゃうわけ？

秋ドラマは先生関連多いけど、なかなか「小津先生」好きです。
そして何気に私が気に入ってるのは、ドラマ終わりの「WONDA」のCM♪
毎回小津先生のドラマを創ってるスタッフさんが出て来るんだけど、今回は照明さんでしたね〜。
「ああ、こういう人たちが一生懸命仕事して、ドラマ作ってるんだなぁ」と、妙に涙腺ゆるむCMなんだよ〜。
頑張れ、ドラマには映らない所で一生懸命やってる皆さん！

第3回

いいね〜♪小津先生！
すっかりファンだよ〜。
これだけ反抗的な生徒たちを前に堂々と授業やってるだけで、しかも生徒無視の授業じゃなく聞いてない生徒でも必ず話をふるってーのに脱帽だよ。
こういうの見てると、絶対教師も学校の外の社会を経験すべきだと心底思う。
よく言われることだが、大半いやほとんどの教師は学校を卒業し、そのまま学校に就職する。
それが世間が狭い原因なんだよね。
これは自分が生徒でいるよりも、生徒の子供を持つ親になってからより思う事。
先生という人は世間が狭い、物の見方が偏っている。
「こうでなくては・・・」という押し付けや、型にはまった考え方しかできない井の中の蛙。
（学校関係者ごめんなさい。でも管理人の日々感じてる正直な気持ちです）
今クールの「金八先生」で遠藤先生（山崎銀之丞）が、本屋で研修と称して働かされてるけど、あれは絶対教師に必要な経験なんだよ。
はぁ、小津先生見ててすごーーーく感じるものがあったので、最初から語ってしまった。m(_ _)m

男子バスケット部の顧問になった小津先生（田村正和）。
しかし部員は反抗的で、練習には参加しない。
それでも「待ってる」と告げ、毎日誰も来ないコートで部員を待つ小津先生。
部員はそれぞれ前の学校で問題があり、不登校などの烙印を押され、この学校に来たわけアリの生徒ばかりなんだけど、その生徒を見て小津先生は自分を重ねちゃったんだよね。
「負け」を経験してもヘラヘラしてる生徒に、「負けたら悔しい」「勝ちたい」という気持ちを持たせたい・・・それが自分も負けたままで終わらない事に繋がると感じたのかもしれない。
そんな時、銀行から不良債権の処理をしてほしいと依頼された小津先生。
これを成功させれば銀行に戻れるという約束で、銀行に出向き処理するが、銀行に戻れることを素直に喜べない。
バスケ部の事が気になっているから・・・。

いじめにあってた健太（勝地涼）を助けて「私はバスケ部の顧問だ。彼は私の大切なプレイヤーだ！」とカッコよく決めてみたり、親の都合で学校をやめて働かされそうになってる章夫（池田貴尉）の事を不良債権処理してる間に思い出したり、小津先生っていい人やん！
こうやって一人ずつ「小津マジック」にヤラれていくんやろなぁ。生徒たち・・・。
銀行を後にして、学校のコートに戻った時、バスケ部員のタオルを見つけたあたりはウルルンだったよ〜。

でもでも一言いいかしら？
あの金髪デブはムカツクんだよなぁ！（怒）
小津先生に向かって悪態つくとこも、あの目つきも、すげームカツク！
ってゆーか、おめーはバスケできんのか？って感じ。
「ぶっ殺すぞ！」って小津先生に向かって言ってたけど、「そんなことしてみろ！あたくしがあんたのブタ腹かっさばいてやるわよ！」って思っちゃったわ！
まぁ、こんだけ嫌われるって事はキャスティング成功してるってことかもね。（苦笑）

それと今回見てて思ったけど、瀬戸朝香ちゃんイマイチじゃないかしら？

第4回

このドラマもいいね〜♪
金髪デブは相変わらずムカツクんだけど、ストーリーはウルウルしちゃうよ。

佐野先生（小日向文世）があれだけ生徒を信用していないのは、やっぱ過去に生徒に刺されたという出来事があったからだった。
佐野先生も以前公立高校でバスケ部の顧問をしてて、やる気のない部員に注意したら足を刺された。確かにトラウマになるような事件。
だからカトケン（ユースケ・サンタマリア）の顔にボールがぶつけられたぐらいで、廃部を言い渡そうとしたり・・・。
またまなび先生（西田尚美）も佐野先生に追い詰められて、萎縮しちゃってるし・・・。

しかし後半の練習試合のシーン、泣けてきちゃったよ。
どんどん相手チームに点を取られて、でもどうしても勝ちたい部員たちは最終的に小津先生（田村正和）に指示を仰ぐ。
金髪デブだけは最後まで反抗的だったのが、さらに腹立ったけど・・・。（怒）
そこで小津が指示したのが「ラン＆ガン」。
なんやバスケには詳しくないからわからんけど、そういう戦法を部員に教えたわけだね。
大久保君（池田貴尉）がドッヂボールの練習かよ！みたいに、ただひたすらボールを投げる練習してたのも、ここで活かされたしさすが小津先生！

せっかく波に乗ってきたところで、ゲームセットだったけど、部員達は次には勝てると自信を持つ。
そこに佐野先生の口から告げられた「廃部」の告知。
でもまなび先生が涙ながらに「次の試合も応援に行くよ！」と、自分の言葉で廃部を撤回し、バスケ部の存続が決まった。
ふー、良かった・・・と思ったら、大久保君。父親の会社が倒産し、え？それは夜逃げっすか？
また戻って来るよね？大久保君！（涙）
そして大久保君が抜けた穴埋めに、来週新しい部員を入れるのね？
絡んでくると思ってたけど、あのいつもカップルでベタベタしてる男の子の方、やっぱバスケ部入るんじゃないの？
そしてまたモメるんだろうな・・・。

いやぁ、今回の収穫はなんといってもドラマ後の「WONDA」のCM。
制作進行の田村君だっけ？
なかなかイケてるスタッフさんだったなぁ。（￣ρ￣）

第5回

ヾ(＠ﾟ▽ﾟ＠)ノあはは、あの金髪デブどうしちゃったんだよ〜。
凄い素直に「はい！先生！」って小津（田村正和）に従って、女子部員に混ざってトレーニングしてる姿が爆笑だったんだけど・・・。
部活の間だけかと思ったら、授業中もいい子になっちゃってるし・・・。
小津先生もそんな金髪デブに気付いて、「おい、何で教科書開いてるんだ？」ってどうよ？（笑）
しかも「いつもみたいに『何だ、オラ』って言ってくれ！」って頼んでるよ。（爆）
いいね〜♪金髪デブのキャラが生きてきたじゃん！

深夜に渋谷で教師の一葉（京野ことみ）と松沢（忍成修吾）が歩いていたのを三上（EITA）が見かけて、その事を学校にチクった。
当然二人の仲が問題に・・・。

一方大久保（池田貴尉）が抜けたアナを埋めるために、小津は新しい男子バスケ部員を探す。
やっぱ三上か〜！
最初からやけにバスケ部に絡むし、絶対関わってくるとは思ってたけど・・・。
シュート3本うって、全部ハズしてたけど、落下点がみんな同じだったもんね。
それってかなりうまいって事じゃん！

三上の父親が学校に乗り込んできて、一葉は辞職を考える。
父親の勤める証券会社に謝罪に行った小津・カトケン（ユースケ・サンタマリア）・一葉。
そこで小津先生が三上の父親に言った言葉がジーンと来たよ。
「幽霊」ってそういう意味だったんだ。
子供はずっと父親を見て育って来た、親の思い通りに育って来た、でもそんな自分を映す鏡が嫌で先生を殴った、それは鏡を割ったんだ、あんたは立派だ、でも誰とも関わっていない、それはすなわち存在しないという事だ、幽霊だ・・・あんたは俺そっくりのクソ野郎だ。
全部自分自身に言ったかのような言葉だったよね、小津先生！
しかも去り際に「株価のボードから目を離すな！」って、証券会社の社員に捨て台詞。（笑）
かっちょいい〜♪
気持ちいいほど思いっきり言ってくれるよなぁ。

結局松沢も学校に戻って来て、一葉も辞職を取り消した。
そしてあの三上がチクった責任だとか言って、バスケ部に入部。
しかも「俺がキャプテンだ！」とかほざいてる。
これは金髪デブとモメてくれそうだ。（期待）
最後の「大久保これで５人になったよ」って小津先生の心の声・・・泣かせるね〜。(･･，)ｸﾞｽﾝ

そして何気にだんだん強くなるまなび先生（西田尚美）。
最終回にはみゅー先生（瀬戸朝香）ぐらいきっつーーーい先生に豹変してたらどうしよう。

第6回

三上（EITA）がバスケ部に加わったが、全く周りを無視したスタンドプレー。
しかしこのナマイキ小僧が、全部シュートを決めちゃうのよね〜。ﾑｶ･･･(-_-ﾒ)>
先週小津先生に従順な生徒に成り下がった金髪デブ君（脇知弘）が、三上に「んだ、こらぁ」ってまたつっかかってたよ。（笑）
金髪デブはこうじゃなきゃ！
勝つためには三上がキャプテンって事になって・・・。

三上が自分勝手な練習したり、それで勝手に休憩入れたりする態度にキレたみゅー先生（瀬戸朝香）が、いつも持ってる竹刀で三上を殴って怪我させた。
殴ったのが顔だったからね〜、マズイよなぁ。
「顔はやめなよ、ボディ！ボディ！」（by三原じゅん子）
この件で生徒がみゅー先生を避けるようになり、授業もボイコット。
みゅー先生は生徒に対する愛情でやった事だと謝罪しようとはしない。

よかったさ〜。
小津先生（田村正和）がみゅー先生に「愛情と感情」の話をするシーン。
生徒を我が子のように思っているから愛情で叱ったというみゅー先生に、それは愛情じゃなく感情だと言い切る小津先生。
いくら教師が生徒を子供のように思っても、「アイツらは教師を親だとは思ってないよ。」って、確かにそうかも・・・。
そこにいつも双方の行き違いがあるのかもね。
それをわかって付き合えるようになるなんて、小津先生凄いわ〜♪

そして校庭で始まったキャンプファイアー。（笑）
井本（森山未來）がみんなのやる気の象徴だった赤いタオルを焼いちゃったね。
あれを見る度、実は三上は嫉妬してたのかもしれない。
たかがタオル1本で一致団結する他の部員、その輪に入れない自分への苛立ち。
それが三上を孤立させていたのかも・・・。
タオルを焼く事で妙な呪縛から解き放たれたバスケ部。
おまけにそこでみゅー先生は竹刀を燃やしちゃうし・・・。
ってゆーか、みゅー先生っていい大人のくせにそこまでしなきゃ自分を変えられなかったのかしら？(^｡^;)

小津が娘の絵里（水川あさみ）に連絡をとって話をつけた練習試合。
三上がパスを回しただけなのに、ウルウルきちゃった私はどうよ？
「子供は凄い。こうと決めたら、これっぽっちも引きずっちゃいない。」って小津先生の言葉にまた感動♪
まだ試合には勝てないけど、三上が井本をキャプテンと認めて、これで最終回には勝てる計算だろう。（笑）

しかし気になる絵里。
よどんだ目つきの水川あさみちゃんを見てると、「R-17]だったっけ？と思ってしまうよ。（笑）
しかも小津の別れた奥さんから「助けて下さい。絵里がおかしいの。」って電話。
へんな薬でもやったかい？

おっと突っ込み忘れるとこだった！
井本が火をつけようと「誰かライター持ってない？」って聞いたけど、男連中があの面子で誰も持ってないってどうよ？
そんな顔してんだから、タバコぐらい吸えよ！と思ったのは私だけ？（笑）
持ってたのが遥（一戸奈未）ってーのも引いちゃったよ。
これだから女は怖いんだよ〜。

第7回

健太（勝地涼）を苛めて金を巻き上げようとした1年生。
健太が松沢（忍成修吾）にHELPの電話をし、駆けつけたバスケ部員達。
つい手を出してしまい1年生は怪我、その場に居合わせたカトケン（ユースケ・サンタマリア）は、バスケ部の事を思い学校に報告せずに済ませてしまった。
しかし1年生が自分の親にチクって、バカ親どもが学校に殴り込み。（笑）
そもそも、あんたの息子達が学校で恐喝してたんだよ！バーカ！
何が抗議だ！何が署名運動だ！原因つきとめもしないで、安易に雁首揃えて乗り込むなっちゅーの！（怒）

小津（田村正和）は静香（余貴美子）から娘の絵理（水川あさみ）の事で相談を受けた。
静香に「話をしてみろ」と言うと、「また、私任せ？」と返す静香。
申し訳ないが、離婚を言い出したのもあんたじゃなかったっけ？＞静香
望み通り別れてくれた夫に向かって、自分が困ったら泣きついて、その上アドバイスに耳傾ける事もなく「私任せ？」とは何事よ！
女もプライド持たなきゃダメじゃん！別れた相手アテにすんなって！
自分から話をするからと、喫茶店で待ち合わせの時間まで決めていた小津。
ところがカトケンの問題が大きくなり、緊急職員会議が開かれる。
帰るわけにもいかず、処分されようとしているカトケンを放っておけない小津は、「カトケンから報告を受けていたが、自分が黙っているように指示した。」と嘘をつく。
そしてバスケ部員達を引き連れて、1年生の親の前で頭を下げる。
「二度と暴力はふるいません。」と約束させて・・・。
小津とカトケンが頭を下げる横で、しばし呆然と立ち尽くすバスケ部員。
間をおいて、キャプテン井本（森山未來）をはじめに、次々と頭を下げる部員達。（涙）
しかも三上（EITA）なんてその場にいなかったし、関係ないじゃん！（笑）
でも頭下げてんのかよ！
いやぁ、まず泣いちゃったよ。
コイツらいつの間にこんなに素直になったんだ？かわいいぞーーーーー！

結局、この件で絵理と話し合うための約束に大幅に遅刻した小津。
絵理は途中で男（水谷あつし）に呼び出され、帰ってしまったと聞かされる。
その男ってーのが三上と昔の知り合いで、薬関係さばいてるようなヤバイ奴って事で、男と絵理が一緒にいるのを目撃したバスケ部員は気にかける。
井本がカトケンの部屋を訪ね、小津にその事を知らせようとすると、小津は不在。
井本から話を聞いたカトケンは、職員会議で自分をかばってくれた小津に何か出来ないかと、男の居場所を聞き出し絵理を連れ戻しに行く。

カトケンを心配し、「帰るわ」と言い残し後を追う井本。（かっちょえ〜）
井本が何を考えてるか察した他の部員も続々と後を追う。
しかし、秋元（脇知弘）の「集団下校かよ！」にはちょっと笑ってしもーた！（爆）
いかにもヤバそうな店に絵理はいて、カトケンが帰るように説得していると例の男が現れ、予想通りの暴力沙汰に・・・。
殴られても殴られても手を出さないカトケン！
金髪デブ君も「んだ？こらぁ！」と殴りかかるが、カトケンが制止する。
「小津先生と約束したろー？」
うぐぐぐぐ・・・男と男の約束だ・・・泣けるなぁ。
ってゆーか、ユースケ役者やのぉ。へらへらしてるっぽい中で、ちらっと見せるマジな一面に毎度ヤラれてしまうんだよね〜。
絵理の交際相手役の水谷あつしさん、昔ミュージカルで生水谷さんを見たわ〜。
「東京キッドブラザーズ」もちろん柴田恭平さんはやめちゃった後のね・・・。（笑）
どうも舞台くささが抜けないような気もしたんだけど・・・ってゆーか、顔が濃い！（それはほっといてあげなさい！＜自分）

カトケンとバスケ部員がボロボロになって絵理奪還を果たして戻って来た、あのGメンさながらの一列歩きは決まってたわね。
またまた泣けちゃったわよ。(ToT)ｳﾙｳﾙ
絵理も母親と話すって約束してたし、これが面白くないドラマなら「ってゆーか、話うますぎ！」って突っ込んじゃうんだけど、面白けりゃ文句なく受け入れちゃうのが不思議よね。
カトケンとバスケ部員が夜更けの体育館で、みんなで傷の手当てしてるシーンも良かった。
やっぱ小津先生はいい！（断言）
そして回を重ねるごとに井本に惹かれていく管理人。
あの細目がゾクゾクしちゃうわ〜。(*^^*)ﾎﾟｯ
今クール「小津先生」は井本！「金八先生」は信太で決まり♪

最後によろしい？カトケン、その歳で風俗オンリーは情けないぞ。(;´д｀)ﾄﾎﾎ

第8回

このあいだの小津（田村正和）の娘・絵理（水川あさみ）奪還で、全員怪我したバスケ部だが、他の部員の傷が治りかけてるのに、一人だけ顔に大きなあざと傷がある健太（勝地涼）。
そのことに小津と一葉（京野ことみ）が気付き、一葉は健太に理由を聞くが健太はこの前の傷が治っていないだけだと嘘をつく。
一葉って昔、母親に虐待を受けてたのね。
それで健太の様子に敏感に反応しちゃったんだ。
健太の父親が会社をクビになり、その後の仕事も決まらず、そんなイライラから最初は健太の母親に暴力をふるっていたようだが、それをかわいそうだと思った健太に今度は怒りの矛先がむいた。

小津は健太の家を訪問し、父親に話を聞くが父親は暴力を認めない。
それどころか学校へ乗り込み、小津が家に来たのがプライバシーの侵害だと訴える。

佐野先生（小日向文世）も生徒の家庭の問題に口出しするなって言ってたけど、昔は熱血先生だったんだってね〜。
生徒に刺された一件から、きっと生徒との間に自ら壁を作ったんだろうけど、人間の素の部分ってそう簡単には変わらないのよね。

体育館に一人ぼっちで隠れてた健太を佐野先生が見つけて、すがるような目で「先生」って呼びかけてるのに、まだ「家庭の問題には立ち入らない。」とか言ってるし・・・。
もう強情なんだから！佐野先生！
健太は父親に「ボクシングやろうか？」なんて、ボッコボコにされて学校に逃げてきたんだよ。
助けてやれよ〜！
ってゆーか、我が子に暴力ふるう父親（もちろん母親）も許せないね。
もちろん私だって手が出ちゃう事が全く無いってわけじゃないよ。
でもにへらにへら笑って「ボクシングやろうか？」はないだろう？
母親も怖くても止めてやれよ！（怒）
（こういう時に、金髪デブ君に「んだ？こら〜」と出てきて欲しい）

佐野先生が父親に健太を迎えに来るように連絡してしまった。
迎えに来た父親は小津が昔銀行にいた事を知り、「金を貸せ」とわけのわからん難癖をつける。
そんな父親に「やめてよ、父さん」と言う健太の気持ちを考えてやれよ！
もう本当に世の中くだらない大人が多すぎる。
恐喝もどきやんけ！
しかも健太の事も強引に連れて帰ろうとしてるし・・・。
そこでキレた佐野先生が「警察呼ぶぞ！この野郎！」と一喝。
いやぁ、佐野先生、長年の眠りから覚めたって感じじゃないの〜。
「小津先生は銀行マンじゃない！教員だ！」の一言も良かったじゃないのさ。（涙）

それでも健太は自分の家に帰るのね。
この父親の暴力が再発しない事だけを祈るわ〜。
しかし金髪デブ君ったら、政治家の息子だったの？
こりゃ、ビックリ！
凄い豪邸に住んでたよね〜。健太も家出して金髪デブ君の家に居候しちゃった方がよかったんじゃないのぉ？（笑）
最後に松沢（忍成修吾）が小津先生に言った「あんまり熱血教師になるなよ」に対し、「気をつけるよ」と返した小津先生がいい顔してたよなぁ。

しかし、部員が楽しみにしてる新人戦に男子だけ出場が認められないらしい。
予告ではどうも小津先生が理由みたいだけど・・・。
今週、井本（森山未來）の出番が少なくて管理人的にはちょっと残念でした。

第9回

新人戦の男子バスケ部出場をかけて、連盟事務局長の柳沼（渡辺いっけい）にみゅー（瀬戸朝香）とカトケン（ユースケ・サンタマリア）は掛け合うが、聞く耳持たずな柳沼に落胆。
みゅーは道場破りだと言い、柳沼のいる高校へ殴り込みで試合を申し出る。
マナー違反、もしくは10分の試合時間が終わった時に10点差がついていたら、新人戦は諦める。
そういう条件で挑んだ試合。

いやぁ、生徒たちの成長ぶり・・・見ました？
挑発してくる相手チーム、ところがどんな挑発にも乗らず、最後まで諦めない。
残り20秒を残してタイムアウトを取った小津（田村正和）に、「何をしたらいい？」と聞く井本（森山未來）。
「挑発してくる相手には、挑発に乗ったふりをしろ！そしてかき回せ！」
いいね〜、たったこれだけの言葉で全部理解する部員が泣かせるっちゅーねん！
そして金髪デブ君こと秋本（脇知宏）、何よ〜金髪じゃなくなっちゃってるの？
君の事は最後まで「金髪デブ君」と呼びたかったのに・・・これから何て呼べばいいのさ。
（試合後、また金髪に戻ってたのね）
挑発に乗ったふりして、金髪デブ君がボールを相手の手から叩き落とし、そのボールをキャプテン井本がゴール！
偏差値の高い奴らをかき回して、最後に松沢（忍成修吾）が「今度勉強教えてね〜」って帰って行くのが、なんとも彼ららしくて良かったわ。
小津先生・・・台詞いいよなぁ。（しみじみ）

でも小津先生の逮捕された事件がバレて、やはり新人戦への参加に暗雲が・・・。
小津先生がどんなにいい先生ってゆーか、どんなに人間らしくなったか、じぇんじぇんわかってないくせに、何言うかな〜って感じだよ。（○｀ε´○）ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ!!
どうしても試合に出してやりたくて、小津先生が話に行くのもカッコよかったわ。
そこでの「子供の上に大人がいるんじゃない」って台詞、凄く心に響いたわ。
たぶん子育て中の親の皆さん、結構胸に来たんじゃないの？
本当にともすれば勘違いするところだよなぁ、子供の上に大人がいるって・・・。
対等な立場に立つ事を、小津先生自身、子供たちに教わったのよね。
生徒達と言わず、あえて「子供たち」という表現を使うのも温かいよね。
前はみゅー先生に「彼らは私たちを親だとは思ってないよ。」とまで言ってたけど、今となっては小津先生が一番彼らの事を本当の子供のように思ってるんじゃないの？

子供たちを新人戦に出してやりたくて、教員を辞める事まで考えた小津先生。
そして連盟も小津が辞める事を条件に、男子の新人戦への参加を認める方向で動き出した。
それでいいのか？
「臭い物にはフタ」どころか「腐ってそうな物は捨てる」って感じだな。
排除するだけじゃ、そこから何も生まれはしないのに・・・。

なんか「小津先生」だったら2クールでも見れたなぁって感じ。
最終回が近付くのが寂しくなってきちゃったよ。

第10回

小津先生（田村正和）の気持ちを痛いほどわかって見てる視聴者は、ボロボロ泣いちゃうようなストーリーだったね〜。
男子バスケ部を新人戦に出すために、教員を辞める決意をした小津先生。
その新人戦の日程表に書かれた小津の名前が線で消され、「辞職」を書いてあるのをまなび先生（西田尚美）たちが見つけ、問いただされる小津先生。
銀行に戻る事になったと、引き止める先生たちの話も聞かず・・・。

カトケン（ユースケ・サンタマリア）の部屋を出て行く準備をする小津。
そこでカトケンには何が辞職の本当の理由かを話す。
いやぁ、せつなかったよ・・・。
だって本当はあの男子バスケ部を一番近くで支えたいのは小津先生なのに、自分の事件の事が問題にされてるからって、辞職してしかもその理由は彼らが気にしないように隠しておくなんて・・・。
「誰にも言うな」ってカトケンに釘さして「みゅー（瀬戸朝香）にも？」ってカトケンが尋ねると、首を振る小津先生。（涙）
会社のトップが交代する時の話を例にあげて、トップが交代する時は前のトップは早く退かなくてはならないって話も泣けるよなぁ。
小津先生は全部わかってて、ただただ男子バスケ部の事だけを考えて、自分がどんなに嫌われようとお構いなしなんだもん！
そりゃキツイぜ〜、小津先生。

案の定、小津先生の辞職を知った生徒たちはまた反抗し始めたし、かと言ってカトケンは相変わらず頼りないし・・・。
そんなカトケンをリーダーとして認めさせるためには、徹底的に小津先生がバスケ部員の信頼をなくし、かわりにカトケンが慕われなくてはならなかった。
これが小津先生のスタイルなの？カッコつけすぎだよ〜。

だんだん男子バスケ部の面々が、小津先生の言葉に耳を傾けなくなり、カトケンを中心に集まるようになったその時の、「もう大丈夫だ」という小津先生の小さな呟き・・・。
何を待ってたのさ？こうなる時をひたすら待って、自ら嫌われるようにしてきたってーの？
あたしゃ涙が止まりませんでしたわよ！(T.T)
バスケ部のみんなが昔みたいに冷ややかな目で小津先生を見るのが、もうどうにもこうにも辛くて・・・。
そして事情をよくわかってるカトケンが、全部目で小津先生と会話する様子とか、胸が痛くて、心が張り裂けそうで、何でドラマでこんなに辛くなってるのかしら？ってくらいせつなかったわよ。
小津先生も最後のとどめって感じで「お前らは絶対に勝てない！」とか悪態ついてたけど、始終目は潤んでるし、「あんたが一番泣きそうになってんじゃん！」とか思いつつ、またもや泣いてる私。
去って行く小津先生の背中にカトケンが「あんたはもういらない！俺がこいつら勝たせてやる！」って言葉を投げかけるのは、カトケンからの「安心して任せろ！」って気持ちが表れてたね〜。
くーーー、どこをとっても今日は泣けたぜーーー！

佐野先生（小日向文世）の「せっかくスリッパ似合ってきたのに・・・。」って台詞もよかったじゃないのさ！
こっそり書き留めたバスケの手引きと、各部員の特徴などを書き記したものをみゅー先生に「カトケンに渡してくれ」って手渡し、誰にも見送られずに学校を去った小津先生。
タクシーの中で、再び授業中に紙飛行機を作るようになった井本（森山未來）の紙飛行機をポケットから出した時点で、私は号泣したよ。
井本の紙飛行機をこっそり持ち帰ってる小津先生に泣いたっちゅーの！
バスケ部員と一番仲良くしたい、一緒にバスケをやりたいのは小津先生なのに、彼らを新人戦に出すために身を引いたなんて・・・。
そんな辛い気持ちで井本の紙飛行機を持って帰ったかと思うと、泣けて泣けて・・・。
そしたらタクシーの中の小津先生も男泣きしてるじゃん！
やめてよーーー、号泣の上の段階って何よ？大号泣ってーの？
そんな小津先生のカットなくても十分泣いてますってば・・・。
助けて！誰か！見事に感情移入してしまってる管理人。

くーーー、もう最終回かよ！きっと大大大号泣だーーー、来週も・・・。
新人戦、第一試合であの柳沼（渡辺いっけい）の学校とあたるのね〜。
予告によるとまたもや荒っぽい事やられるみたいだし、来週はティッシュの箱抱えて見なくっちゃ！
最近あまりヒットのなかったドラマ明けの「WONDA」のCM。
今日は助監督の北川さんでした。
「いいドラマを作りたい」という台詞＆テロップに、思わず正座してテレビに向かって深々と頭を下げ、「どうぞ作って下さいまし。」とお願いしたのを付け加えておきます。（笑）
最終回、期待してます！

最終回

カトケン（ユースケ・サンタマリア）に向かって、小津先生（田村正和）が書いてくれたバスケのフォーメーションとかが書いてあるファイルを「やぶいて！」ってみゅー（瀬戸朝香）たち。
どうもカトケンが小津が辞めた原因を知ってると思って問い詰めたんだけど、それって踏絵かよ！（笑）
まなび先生（西田尚美）も泣き出して、「自白します！」ってどうよ？（笑）
これで教師全員が小津が辞めた本当の意味を知ったわけね。

みゅーとバスケ部員は銀行に小津を訪ねて行くんだけど、そこで井本（森山未來）が「カトケンとやってみせる！だから新人戦見に来て！」って小津先生に言うのよ〜。
いいね〜、井本！「カトケンとやってみせる」ってーのがいいじゃないのさ！
小津先生は小津先生で、カトケンの部屋を出て行くのに「あの子達は寂しがり屋だ。ずっと見てやれ！コートに忘れ物させるな！」って、もーーーイチイチ台詞がいいのよね〜。

新人戦当日。
一葉先生（京野ことみ）が小津先生を迎えに来るが、小津は銀行改革のための提案でどうしてもハズせない。
島谷（大杉蓮）と一緒に銀行へ向かう途中、一葉を試合会場まで送って行く。
その頃、カトケンが新人戦を前にしたバスケ部員に小津のメッセージを伝えてたね。
「相手のチームは雑魚には負けないという思い込みが弱点。」って小津先生のメッセージ。
それに続いて、「そんな奴らなんかぶっつぶせーーー！」ってカトケンの喝！
何だか盛り上がるんだよなぁ。本当にこれから試合だーーーみたいな臨場感！
そして相手チームのコーチはあの柳沼（渡辺いっけい）。
「相手は交代の選手がいない。怪我させろ！」って、そういう支持はどうよ？
スポーツマンシップって言葉知らないらしいわ＞柳沼
てめーがすっ転んで怪我してしまえ！ってーの。

そして、やっぱ最終回に出てきたのね、大久保君（池田貴尉）。
髪の毛もすっぱり切っちゃって、逆に若返ったじゃないのさ。
今は働いてる大久保君も、みんなの新人戦を知って駆けつけたのよね〜。
その大久保君に「働いてるのか？辛い事はないか？」って聞く小津先生で、ひとまず泣いちゃったわよ。(･･，)ｸﾞｽﾝ
「元気か？」とかじゃなく「辛い事はないか？」だよ！
あたしゃこの台詞がツボにハマったね〜。
取り立ててスポットのあたるような言葉でもないだろうけど、大久保君の事情を知ってないと出てこない台詞じゃん！あぁぁぁぁ、泣けたなぁ。
5分だけと島谷を車に待たせて、試合会場に入っていた小津先生。
待たされていた島谷が、「時間だ！」と呼びに来たんだけど、大久保君が自分達銀行のせいで、今こういう生活をしていると聞かされて・・・。
「先生！行こう！」と試合を一緒に見に行くように促す大久保君、そんな大久保君に事情を話して去ろうとする小津先生の言葉をさえぎって、「先生、今行くから・・・。」って大久保君を安心させる島谷にまた涙だよ。
そうだよ〜、もう資料は出来てるんだし、あとは島谷一人でやってくれ！
小津先生は・・・小津先生を待ってる人たちがいっぱいいるんだよーーーーー！（懇願）

柳沼の指示通り、相手チームのファールはすさまじく、ついに松沢（忍成修吾）が倒れた。
なかなか起き上がれない松沢を見て、カトケンは「やれる！4人だって！」と言う。
その後だよーーー！
井本が振り向きざまに「一人になってもだ！」って付け加えるところ、かな〜りカッコよかったじゃないのさ〜。
そこに大久保君登場で、みんなが小津先生に気付くのよ〜。（涙）
とにかく2階席の小津先生にみんなの視線が注がれて、そこにあつい信頼を感じるわけよ。
カトケンはしっかり小津先生にもらったファイルで勉強したのか、ちゃんと小津先生が思ったような指示出してるし、じっとしてられなかった佐野先生（小日向文世）ももどかしそうにしてるし・・・。
バスケ部の１勝にみんなが注目して、祈ってるのがヒシヒシと伝わってくるのよね。

それに比べて相手チームどうよ？
ってゆーか、ファールで怪我させろ！って言っておいて、思ったようにうまく試合が運ばないと「俺に恥をかかすな！」って柳沼もどうかね〜。
あんたの体裁のために試合してるんじゃないんだよ！って感じじゃない？
まなび先生がベンチの佐野先生の「ラスト３分が勝負だ」ってーのをカトケンに伝えに行ったのを見て、即座にタイム請求し、「小津先生が辞職するのを条件に新人戦への参加を許可したんだから・・・」って理由でいちゃもんつけるのも・・・。（怒）
ってゆーか、まなび先生相変わらず迂闊だよなぁ。(^｡^;)
あんな相手に聞こえるように言っちゃダメでしょ？

結局、小津先生がまなび先生を伝令に使ったわけでもないのに、なぜかこの試合は没収で相手チームの不戦勝が決まる。
ヾ(･･;)ｫｨｫｨ、ここで１勝して感動の最終回じゃなかったのか？
こんな後味悪い試合になっても、「仕方ないよ。小津先生に見て欲しかったんだ。これで満足だよな。」って井本が言うと、バスケ部全員が満足そうな顔してさ〜。（涙）
くーーーー、コイツらいつの間にこんなにいい子になったんだよぉ！
相手チームのキャプテンも「最後までやらせて下さい。ズルしないでやりたい。」って、そうそう、そうなんだよ！高校生はそうじゃなきゃ！って思ったわ。
そして公式試合ではないにしても、正々堂々とした試合が行われたわけよ。
カトケンは小津先生に「アイツらに教えてやってくれ。」って頼んでるし、「教える事はない。教わったのは私だ。」って小津先生の台詞でまた涙した管理人。（今日は泣き上戸）
下手くそなブラスバンドも何とか「威風堂々」の演奏ができたのね。（こっちも涙）

そして・・・やっぱ最後はこいつ！井本が決めなきゃ終わらない！
勝った、負けたではなく、気持ちのいい試合ができた事にお互い満足してたのが、何とも爽やかで、その爽やかさが涙をさそった。

終わり方もよかったじゃない？
まるで少し前のバスケ部員みたいな、怠惰でやる気のない面子が体育館に集まってて・・・。
そこに井本たちが現れると、おもむろにバスケットボールでサッカーとか始めて・・・。
「懐かしいよなぁ」なんて笑ってその光景を見ているバスケ部員の間から、スリッパがフレームインするの・・・よかったじゃん！
教師の象徴であるスリッパが、ここできいてたよーーー！
あーーー、これならSPでもパート２でもやってくれ！
あたしゃ見るね〜、絶対見るね〜。

そしてドラマ終わりの「WONDA」のCMも最終回を飾るべく、今までの総集編だったのねん♪
あの「制作進行・田村君」に再度会えたのは収穫でしたぁ。（はぁと）

いい最終回だった！気持ちのいい最終回だった！
予想通りの終わり方をしても、その予想通りがこんなにも気持ちいいこともあるわけだ。