陰陽師(4話リタイア)

第1回 きっと感想は書き辛いだろうな〜と読んでました。(笑)
まさにその通り。
私は吾郎ちゃんってあんまり得意じゃないんだけど、この清明役はたたずまいがりりしくて、なかなか好感を持てました。
ただね〜、玉虫役の山口紗弥加ちゃん、バラエティの彼女は好きなんだけど、こういう時代物っぽい中であの「S」の発音は気になるね。
厳密に言えば「S」の発音とは言わないか。「さ行」の発音と言った方が妥当ですな。
ともさかりえちゃんなんかもそうだけど、現代モノならいざ知らず、時代モノでは妙に気になるんだよね。そこだけ気になるってゆーか、引っかかるんだなぁ。残念。
全般通して思った事は、やけに顔ばかり映るドラマだという事!
玉虫の顔、清明の顔、博雅(杉本哲太)の顔、蜜虫(本上まなみ)の顔・・・って具合に、やけに顔・顔・顔の連発。
たまには体全体撮ってくれって感じで(いや、たまにはそういうのも入るんだけど)、ちょっと疲れましたわ。
原作を読んでないのですが、時代モノとも言い難く、音楽などはいたって現代っぽいし、言葉遣いもほぼ今と変わりない。
だからわかり易いとも言えるのだが、何だかバラバラに感じるのも否めないような・・・。
来週は櫻井淳子さんがご出演の様子。
原作とともにNHKドラマとしても噂の的だったが、どうも初回だけではつかめなかった。
やっぱ原作読まなきゃダメなんだろうか?
第2回 貴子(櫻井淳子)に送り届けられた女の黒髪。
その黒髪が蛇となり這う夢にうなされる貴子。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
気色悪い・・・。(蛇嫌い)
夜の11時過ぎに蛇が這うってーのはあんまり見たくないな。
ビデオで翌日の昼間に見てる私・・・ヨカッタよ、昨晩見なくて・・・。(笑)
しかし、うようよ動いてるよ、櫻井さんの着物の裾で・・・。
怖くなかったんだろうか?櫻井さん。(それだけが気になってるらしい)
貴子は美貌と色気で殿方を虜にするという女性だが、ショムニよろしく櫻井さんがそんな貴子を演じてた。
しかし、どうしてもこの時代背景で現代風な口調ってーのが、どうもピンとこないんだなぁ。
わかりやすいと言えばそうなんだけど、しっくり来ない。

結局のところ、今回は女の情念の恐ろしさだったわけね。
貴子に入れ込んだ康範の恋人が、生霊となり貴子へ自分の黒髪を送りつけ、それが蛇の幻影を見せた・・・とこういう事か。
清明(稲垣吾郎)に「貴子は死んだ」と嘘をつかれた事で、康範の恋人の生霊は成仏できたのだろうか?
うーん、こういうのはドラマ化が難しいね〜。
原作は読んでないけど、想像するに原作そのままか、せめて漫画ぐらいなら、このなんとも言えない世界を表現できるのだろうけど、実写になるとどうもいかん・・・ような気がする。
流行り物に飛びつき過ぎたか?NHK。

しかし来週予告を見る限り、アカデミー賞で織田から最優秀主演男優賞を奪った寺尾聰は出るし(根に持ってるらしい)、南野陽子はいい感じに見えたし、西村和彦がすっごーく奇妙で怖かったので、まだ見てしまいそうだ。

ツボは藤原兼家役の石橋蓮司さん。
「おじゃる」系が似合うね〜。(笑)
まさか、出演はあれだけなの?(爆)
第3回 ん、このドラマもかなりヤバいぞ!
時間さいてまで見ようとは思わんな〜。

今回は息子を救おうとして、川で溺死した伊通(西村和彦)が死霊として現れる話。
印象に残ったのは西村和彦の気色悪い死霊ぶりと、南野陽子が意外にこういう平安朝の格好が似合うのね〜って事ぐらい・・・。(^。^;)

しかし、伊通を籐子(南野陽子)に近付けないために、結界を張った安倍清明(稲垣吾郎)。
伊通は結界など関係なく入ってきてるじゃん!
「結界は破られた。伊通の籐子を思う気持ちが強いという事だ!」って、ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ。
何のための陰陽師じゃーーーー!(爆)

・・・と思ったら、なんと清明はわざと弱い結界を張って、あとを籐子に任せたという。
むむ?
だから、そんなんやったら陰陽師って何のためにおるんやーーー!
あぁ、わからん!

「しかし、陰陽の術とは凄いもんだな!」って博雅(杉本哲太)。
だから何が凄いのか教えてくれーーーー!
あたくしには何が何やら、さっぱわからんようになってきましたでおじゃるぅ。(壊)
第4回 もう無理だ・・・。
気が向いたら見るかもしれないけど、レビュー書けるネタが見付かりません。
申し訳ありません。リタイア致します。

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