新・お水の花道

第1回 いやぁ、いきなりのナイター延長!
これだから野球のシーズンは嫌いやねん!(プロ野球ファンの皆さん、ごめんなさい)

まずは大好きだった「お水の花道」復活に万歳!
し、しかし真中瞳・・・いかんなぁ。
決して彼女自体は嫌いじゃない、むしろチューヤンと旅してた頃の彼女は好きだったぐらい。
でも、この役どころはどうよ?
ナンバー1ホステスの品格ってーのが、感じられないんだよね。(^。^;)
前作で一色紗英のナンバー1には、若いけどそれなりの品を感じられて、堂々とした雰囲気もなるほど〜って気がしたんだけど、今回の真中瞳ちゃんはちょっと役不足。
第一、宝塚じゃないんだから店の中でいっつもフワフワの羽巻くなってーの!(爆)

明菜(財前直見)はちょっと老けたな〜。
でも「崖っぷち」ホステスなわけだから、それはぜーんぜん気にならないんだけどね。(笑)
明菜はお水から足を洗っていたんだけど、クラブパラダイスの危機を救うため、麻弥(原沙知絵)に頼まれ再びパラダイスへ戻って来た。
たった一晩のヘルプとして・・・。

明菜のおかげでパラダイスのパーティーは無事終了。
「楽しかったよ!」と帰るお客様の背中を見て、うるうるしてる明菜さんはヨカッタなぁ。
自分の生きる道を再確認したんじゃなかろうか?
そしてそのお客さんの波に逆行してくる石崎さん(上川隆也)。
そうそう、こんな目だったわ。(笑)
ひょえ〜〜〜、石崎さんカッコいい〜♪
またまた小木茂光さん出てるし(笑)、笑わない演技が似合う人だよね<小木さん
一世風靡セピアファンには小木さんの活躍はたまらんじょ!
(松村冬風とか春海四方とかどうしてんだ?)

まあ初回だからね、これからパラダイスでいろいろ繰り広げられるわよ〜って感じの前振りだったけど、パラダイスの外観も、おめめキラキラのライトもすべてが懐かしい。
長嶋一茂って何の役かと思ったら、前作で言えば阿部寛のポジションなんだ?
メガネにテカテカヘアーで一瞬誰だかわからなかったわよ。

とにかく来週が楽しみ。
お水の経験もある私ですが、一杯の水割りを「おいしい」と言って飲んでもらえた時の快感は忘れられません。
氷の数とかお酒と水の分量だとか、そういうのを憶えててもくだらないとか思われそうだけど、たくさん来るお客さんの好みをすべて覚えるのって大変なんだよね。
麻弥ちゃんのファイルしてあるお客様の名刺、似顔絵やお酒の好みが書き添えられてるやつ、妙に感動した私でした。

うーん、やっぱ引っかかるのは真中瞳だな〜。(苦笑)
第2回 亜弓(真中瞳)のヘルプとして麻弥(原沙知絵)が指名された。
No.1ホステスの亜弓はお客様のお酒も作らないし、灰皿の交換もしない。
何しに店に来てんだか・・・。
「お客様は私に会いたくて、話がしたくていらっしゃるの!」って、そんな楽しい会話してるようには見えないんですけど・・・。(笑)
んで、麻弥が例のごとく失敗して店中てんやわんやになってても、亜弓ったら呆然と立ち尽くしてるし・・・。
No.1だったら、こういう時こそ本領発揮しなくっちゃ!
ダメダメ〜××

ちょーっと今回はドタバタした演出だったような・・・。
何だかわざとらしいコケ方とか気になっちゃった。

うるうるしたのは高島様(だったっけか?)がやって来て、麻弥がいない事に気付き「あれ?今日は麻弥ちゃんいないの?」というシーン。
麻弥の代わりに明菜(財前直見)が亜弓のヘルプにつくんだけど、そのテーブルで高島様が麻弥の事を「あの子はドジなんだけど、一生懸命で失敗しても怒る気になれないんだよね〜。」ってニコニコするんだけど、ここでうるうるきましたぁ!
しかし、その後にあちらこちらのテーブルで「麻弥ちゃんは?」「え?辞めちゃったの?」「面白い子だよね〜」なんて、麻弥の話題で持ちきりになるのは、ちょっと???だったな〜。

結局、店に出れなくて公園にいた麻弥を亜弓が迎えに行くんだけど、いきなりあの亜弓が物分かり良くなってるし・・・。んー?
お店に戻ると麻弥には「あなたを待ってるお客様がいらっしゃるのよ。」とか何とか言っちゃってさ〜。
自分のヘルプにはゆうか(黒坂真美)をつけるんだけど、突然お客様の水割りを自分で作り出すし・・・。
し、しかし・・・さすがに今まで水割り作ったりした事がない女!
ボトルネックを鷲掴みにしとーる!(爆)
誰か注意してやれよ!
お水の世界ではボトルの首を鷲掴みにするのはダメダメ〜。
ボトルの底を下から支え、もう片手でボトルの腹の部分に手を添える形じゃなきゃ、女らしく見えないのよ〜。
亜弓さん、知らなかったかしら?ほっほっほ。
(こういう意地悪な会話がお水の裏世界では、日夜繰り広げられるらしい)
しかも2杯の水割りを両手に持ち、同時にコースターの上にポンと乗せてるよ。
あーーーーーー!ダメダメ!
グラスは必ずひとつずつお渡ししなくっちゃ!(笑)

たぶん全国の現役お水&お水経験者が突っ込んだでしょう!
亜弓がNO.1?やっぱ大した店じゃないな、「パラダイス」。(爆)
第3回 新人ホステスの菜々子(矢沢心)が実は17歳だった!
さぁ、大変・・・って内容でした。
しかし、最初の明菜(財前直見)が菜々子の免許証を見つけたシーンで、誕生日が「5月5日」になってたし、「こりゃ誕生日が来て、すぐに18歳OKって展開だな」って読めちゃったのは残念。
菜々子は病気で入院してる母親を助けるために、お水の仕事に入ったんだけど、それも今時そんな話あるかなぁって気がして・・・。(私ってゆがんでるのだろうか?)

まあ、読み通りあーだこーだ言ってる間に、菜々子が18歳になってパラダイスに戻って来たんだけど、ホステス全員で「ハッピーバースデイ、菜々子!」とか「おかえり、菜々子」とか声を合わせるのは頂けなかった。
やたらとしつこいぐらいに、ホステス全員の顔を個々に撮っていくのも、ちょっとうざかったな。
そしてNo.1の亜弓(真中瞳)。
今回はあのテロテロっとしたドレスで、とんでもない物を発見してしまった。
静電気だろうか、それともお腹が多少出てるのか、パンストの真ん中にある縫い目が股からおへそのあたりまで、つつつーとしっかり浮き出ている。
これは見苦しかった。
No.1なんだから服装にも気を使って欲しいものだ。
やはりNo.1制度とやらを廃止した方が良さそうだ。(爆)

来週は大杉蓮さんがゲスト。
これは期待できそうだな。
今回は矢沢心ちゃんは良かったが、ストーリー的にはバレバレで面白みに欠けた。
第4回 富塚ちゅわん♪(大杉蓮)
今回は暴れん坊じゃなかったのね、大杉さん。(笑)
リストラされたサラリーマンが、家族にもその事を言えなくて公園で一日暇つぶし。
耳にした事はあるけど、何とも物悲しいもんだね。
朝、家を出て、お金のかかる映画や喫茶店にも行けずに、ただ時間が来るのを公園でベンチに座ってひたすら待つ。
どんなに長く寂しい時間なんだろう?
そしてそこまでして家族に言えないのは、男のプライドなのか、それとも家族を思うあまりなのか・・・。

しかし3ヶ月前にリストラされたサラリーマンが、パラダイスみたいなお店にたった2日でも遊びに来るなんて、そのお金はどうしたんだ?
しかも3ヶ月間、給料振込みはどうしてたんだ?
そこは誤魔化せないだろう?なんて、主婦は金に厳しい。(爆)

明菜(財前直見)が石崎(上川隆也)に誘われて、洋服を選んでるシーンで桐子カヲル@QUIZが出たのは笑ったな。
ちゃんとはさみも回してたし・・・。(笑)
でも桐子なくせにイマイチ決まってなかったのは、所詮明菜のコスプレだから?(爆)

確かに店のお客さんがリストラされたのを知ったからといって、就職先を探すなんてーのはちょっとでしゃばり過ぎだと思うけど、あれが明菜なんだよね。
しかし大杉さんはリストラを家族に言えないでいた時、偽りの出社をする背中はホントにしょぼくれてた。
それに対して、自力で次の就職先を探した後、明菜と別れる所では堂々ととまではいかないが、何か踏ん切りがついた感じがきちんと出てたような・・・。
背中で見せてくれる大杉連、さすが!

前半、やたらと細切れなシーンの連続に疲れた。
あと、相変わらずパラダイス従業員が勢ぞろいした時に、個々の顔を順番に撮って行くとこ、長すぎてうんざり。
主要メンバーに絞ってほしい。(あれは端役の女優さんへのサービスなんだろうか?)
どうも「新・お水」は乗り切れないところがあるなぁ。
半端に面白いってーのも、辛いのよね。
第5回 お、おかしい!「お水」にはもっとハマる予定だったのに・・・。
回を重ねるごとにつまらなく感じてきた。

みずき(伊東美咲)がパラダイスの新人ホステスを引き抜いて、摩天楼に入れていた。
その報酬として金をせしめていたのだった。
それもこれも学生時代に「300万貯まったら結婚しよう」と言っていた、彼の言葉を信じての行動。
お水にしてはピュアだったのね、みずき。
しかし、彼が貯まった300万を持ってトンズラ!
パラダイスには引き抜きの件がバレて、辞めるハメに・・・。

そんなみずきを明菜(財前直見)を始めとするパラダイスの面々が、呼び戻しに行くのだが・・・。
その映像がさぶい〜。
東京タワーを背景に、一列に並んで「みずき〜!」と駆けつけるシーン。
思わず引いたよ。さぶすぎる。
おまけに皆さん満面の笑み。あの亜弓(真中瞳)まで、ニカッと笑っているではないか。
ストッキングは泥だらけだし、ここまでやられると興醒めしてしまう。
おかしい、泣く場面のはずなのに・・・。
すっごい晴天の中、雨降らしたような映像もヤバイ。
どうして雨が降ってなきゃならないんだ?
雨だと悲壮感漂うんだろうけど、無理して雨にしなくても別にいいじゃん!って感じ。
一列にきれいに並んだホステスが、これまたきれいに一言ずつみずきに声をかけるし・・・。
「お前もパラダイスにおったんかい?」ってな、誰だかわからんような人までしゃべっとる。(笑)
いや、いいけどさ・・・何だか無性にさぶかったんだよなぁ。

一番笑えたのは、ドラマ終了後予告前のプレゼントの告知!
伊東俊人さんが「明菜で〜す!」と振り向いた瞬間、笑ったよ!こんな所で笑わせてどうする?って気もしたけど・・・。
第6回 どうした、お水?
私の中では回を重ねるごとに下降線をたどってるような気がするんだけど・・・。
マネージャーの清野(佐藤B作)の息子・タカシ(三觜要介)が、父親が水商売だからといじめられ不登校で・・・とか、ウルウルきそうな話だったのに、どうもダメだった。
しかもタカシ役の子、結構好きなタイプなのに・・・。ヾ(・・;)ォィォィ

最近伊藤俊人さんはコスプレづいてるのか?(笑)
あまりに化けすぎて、誰だかわかんないよ。

何だかかなりハマれなくなてきたな〜、お水。
何とか「お水」だけ見て、火曜日は楽させてもらってたけど、これもダメってことになるとつまらない曜日になってしまうな〜。
まあ、来週も見るけど楽しみではなくなってしまった。
第7回 あちゃーーー、何よりw(゚o゚)w オオ-と思ったのは予告だったよ。
一色紗英ちゃん、来週登場なのね。
いやぁ、比べちゃなんだけど、やっぱ真中瞳と比べたら品格があるじゃないのさ。
今週もひたすら眠たかった「お水」、来週はちょっと楽しみにしておこう。

お客さんと恋愛しちゃったホステスの話。
臼井(伊藤高史)とパラダイスのゆうか(黒坂真美)がラブラブらしい。
しかし、この臼井という男には真理子(木村多江)という婚約者がいた。
偶然そのことを知ってしまった明菜(財前直見)、しかしゆうかは知っていると・・・。

ただね〜、この手の話で嫌いなのが「身を引いた者がエライ!譲ってあげた方がエライ!」みたいな雰囲気。
男にしろ、女にしろ、譲った方はそれで気が済んだかもしれないけど、譲られた方はどうよ?
知らなきゃそれでいいのかい?って思ってしまう。
だから、今回のゆうかが臼井を突っぱねて、真理子の元に戻るように仕向けた事も、ぜんぜん美談には受け取れない。
むしろヤダな〜、こんなの。
臼井だって「真剣だった」って言ってたでしょ?
その真剣な人に失礼じゃない?
そんな臼井も真理子に全部話して・・・そしたら真理子は全部許してくれて・・・改めて真理子が大切だって事をゆうかが気付かせてくれたって・・・。
それはゆうかにも失礼だろーーーー!
このどっちつかずの男じゃ、くっついた女は一生苦労するな。
なーんかどうもパート2になってからの「お水」は、今ひとつハマれないところが・・・。

そんな私もお客さんと結婚したお水経験者です。(爆)
よくある話さ。
第8回 五月(一色紗英)がパラダイスに現れた。
ん?ちょっと痩せたのかな?頬がこけたような・・・。
でもやっぱ見比べちゃうよね〜、亜弓(真中瞳)と。(笑)
何度も言ってるかもしれないけど、私は決して真中瞳ちゃん嫌いじゃないのよ。
でも、パラダイスのナンバー1という風格はないっしょ?
雑誌にちょっと写真が掲載されたからって、パラダイスに行列ができるほど客がくるの?(笑)
しかも「30分待ち」とか、どこぞのテーマパークじゃないっつーの!(笑)
しかも五月の仕事仲間として一緒に現れた三沢部長って、テレビ版アナザヘヴンで「戸津山統五郎」やってた佐藤誓さんじゃん!
パラダイスの前で奇妙なスモークと共に現れたから、戸津山にしか見えなかったよ。(笑)

五月はパラダイスを辞めて、キャリアウーマンとして成功したのね。
でも、お水の過去は知られたくなくて、店の中で「はじめまして」とみんなに挨拶。
うーん、わかるようなわからんような・・・。
その割りには「灰皿に吸殻が3本も・・・」とか「グラスに氷がない」とか、あんた自らバラしたいの〜?みたいな感じだよ。(笑)
確かに何でも経験あると、そういうところを突っ込みたくなるわけで、「彼女たちの時代」でもファミレスに勤める水野美紀ちゃんが、他の喫茶店にお客として行った時、「テーブル拭いてない」だのなんだのケチつけてたっけ。

そんな過去をしられたくない五月なのに、大切な接待をパラダイスでやることに・・・。
それを知った明菜(財前直見)は悩むが、その接待をパラダイスでと誘ったのは石崎(上川隆也)だと知る。
「このパラダイスで彼女(五月)のためにも、私たちのためにもできることがあるのではないでしょうか?」
相変わらず曖昧な表現だ・・・石崎さん。

しかも接待相手の鶴見専務って、よおこ(戸田恵子)の言うように「食えないオヤジ」なんだよね。
パラダイスみたいな店でいきなり水かよ!
この鶴見専務の娘であるマサエが、なんとリナという名前でホステスをしていた。
あはは、嫌だよ、こんな所で親と鉢合わせなんて。
この食えない鶴見専務を、例のごとく明菜が説得してたのを聞いて、五月もパラダイスでの経験がいかに自分の今に繋がってるかに気付き、ホステスをやっていた過去を暴露した。
(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン、隠す事じゃないんだよね。
まあ、これまた例のごとく、鶴見専務が明菜と五月の話しにほだされちゃって、すべては丸く収まったって感じだけど・・・。
見ていて思うのは、「明菜VS亜弓」の構図より「明菜VS五月」の方が決まるな〜ってこと。
しかし、バーチャルモールが婆ちゃんモー娘?(爆)
聞き間違いにもほどがあるよ、明菜さん!

ラストの「辛くなったらいつでもココにおいで。パラダイスはいつだってココにあるんだから・・・。」って明菜の台詞にはじーんときちゃった。
そして五月のラストの笑顔で、またじーん・・・。

それにしてもコスプレづいてる伊藤俊人さん、サントラCDのプレゼント告知、今週は石崎さんで登場か・・・。(爆)
第9回 亜弓(真中瞳)がコンテストで温泉旅行をGET!
パラダイスの面々で温泉旅行が計画された。
温泉旅館の女将に菊地麻衣子ちゃん。
うーーーん、私はどうもこの菊地麻衣子って女優さんが苦手なんだよなぁ。
ってなわけで、この人が登場しただけでめっちゃテンションが下がる私。
しかも最近の「お水」どうもハマれない。あくび連発!

今回温泉旅館へ行くって企画で、しかも「花壱」のパンフまで登場させてるんだったら、いっそのこと「私を旅館に連れてって」とのザッピング企画にしてくれたら面白かったのに・・・。(そんなに簡単なもんじゃないだろうけど)
パラダイスの面々が「花壱」に泊まりに来て・・・って話だったら、凄く楽しめたと思う。
それでザッピングドラマだったら、今日の「旅館」まで二日間楽しめたじゃん!
って、一般人の勝手なたわ言だけどさ〜。

あはは・・・もしや、バレてる?
書く事ないのを誤魔化してる私。f(^^;)
温泉に行ってまでホステスさんやってるパラダイスの面々もどうよ?(笑)
明菜(財前直見)と亜弓の卓球対決、亜弓の目の下のクマが怖かったわ〜。

ああ・・・書けない・・・ごめんなさい。
)))))))))))(・・)/すたた
第10回 パラダイス御一行様での人間ドッグ。(笑)
いやぁ、今時のお水は集団健康診断受けるのか?(爆)
これで崖っぷちの明菜(財前直見)とよおこ(戸田恵子)が呼び出しをくらう。
明菜は軽い更年期障害と診断されたが(最近の更年期って低年齢化してるらしいので、これも笑えなかったが)、よおこは肝臓が悪いらしく肝硬変一歩手前と診断される。
飲酒を慎むように医者に注意されたよおこは、お水なのに酒が呑めない事を考え、ホステスをやめる決意をする。

そんな事とは知らず、1週間後に迫ったよおこの誕生日に向けて、陶芸教室に通いプレゼントを作ろうと張り切る明菜。

何よりビックリしたのは、よおこの本名。
「港乃よおこ」って検査結果の用紙に書いてあったけど、名字が「港乃」だったとは・・・。(爆)
♪港のヨーコ、横浜、横須賀♪(知ってる人は年代がバレます)

確かに酒が呑めなくても、物理的にお水の仕事ができないってわけじゃないけど、ホステスが飲まないってーのもお客にしたらしらけるよなぁ。
誕生日当日に店を辞めるとよおこがみんなに宣言していたら、出来上がった誕生日のプレゼントを持った明菜が現れ、「聞いてないよーーー!」と・・・。
そこから相手を思いやってるくせに、口の悪い女同士の言い合いが始まって、明菜は店を飛び出す。
そこで石崎さん(上川隆也)が明菜が置いていったよおこへのプレゼントを見つけて、麻弥(原沙知絵)が手紙を代読するのよ。
いやん、手紙攻撃はズルイわよ〜、だって泣けちゃうんだもん。

でもさ、私はこの話の結末に病院の先生が慌ててやってきて、「いやぁ、あの診断結果は間違ってた。」ってオチでチャンチャン♪だと思ってたの。
理由は何でもいいのよ、「機械の調子が悪かった」でも「他人の検査結果と間違った」でも、「老眼で数字を読み間違った。」でもさ〜。
なのに、あのまま終わったって事は、よおこは結局肝硬変一歩手前って事なんだよね。
えーーー、あぁぁぁぁ、何だかちょっとショック!

結局、店に戻ったよおこが体の事を考えて烏龍茶を頼んだ時に、明菜お手製のペアの湯呑みで出てきた時はさすがに「お客の前にそれを出すかな?」と思っちゃったけど、あれも石崎さんの粋な計らいって事にしなきゃいけないわけね。(^。^;)

ってなわけで、ラストには多少不満の残る「お水」10話でございました。
第11回 オープニングの歌聴くと、どうしても頭の中に「内藤やす子」の顔がチラチラするんだよ。(笑)
なんでーーー?<自分

麻弥(原沙知絵)のお見合い。
事務職だと偽って、釣書を書いていたのに、あっさり自分から「ホステス」だと暴露してしまった麻弥。
見合い相手である鈴木(沢村一樹)の母(鷲尾真知子)は怒って、鈴木を連れて帰ってしまう。
ところがその夜、パラダイスに鈴木が現れ、麻弥にデートを申し込む。

そして久々の登場、権藤(小木茂光)。
パラダイスを買収しにやって来た。
「お断りします!私はこのパラダイスを(ここからカメラ目線)あなたの野望のひとつに加えるつもりはありません。」と石崎(上川隆也)。
カッコええ場面なのに、笑ってしまったよカメラ目線の石崎さん。(笑)
どんな手を使ってでもパラダイスを手に入れると宣言して権藤は帰って行った。

動物園デートしてる鈴木と麻弥の前に迷子。
みゆちゃんという迷子の子供の母親を捜している麻弥の懸命な姿に、鈴木も胸を打たれたようだったね。
(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン、ある意味似たもの同士のカップルでお似合いかも・・・。(笑)
しかしあのみゆちゃんの母親、麻弥にお礼ぐらい言えよ!

しかし権藤の後ろに織田グループね〜、ネーミングには気をつけなさい!(笑)
買収するために明菜(財前直見)を襲ったり、汚い手を使う権藤のバックに織田会長かーーー。
ところがこの織田会長が石崎の話を聞いて権藤を切り捨てたもんだから、面白くない権藤。
石崎さんをボコボコにしちゃったのね〜。
そこで石崎さんが五郎(長嶋一茂)に助けを求め、また五郎も行ってやるあたりいいじゃーーーん!
五郎、初めてカッコいいと思ったよ。
でもさ、「私は一人の男として明菜さんを愛してます。」って石崎さん、それは明菜さんに直接言ってやってくれよ。
あぁぁぁぁ、でも傷ついた石崎さんってどうしてそんなにカッコイイのぉ?
メロメロメロリンキュ〜♪(壊)
でも、石崎さんと五郎のツーショット、や○い系が飛びつきそうで、ちょっと怖かったのは私だけ?(笑)
何気に権藤×石崎もアリかしら?(激爆)

麻弥は鈴木さんにプロポーズされてたわ。
その結婚、私は大賛成よ!麻弥ちゃん♪
最終回 最終回、「お水」はこうでなくちゃ!という、笑いあり、涙ありのストーリーだった。
麻弥(原沙知絵)が鈴木(沢村一樹)にプロポーズされて、でもホステスを辞めたくない麻弥は断ってしまう。
しかし鈴木の「それならパラダイスを辞めなきゃいい」という言葉で、これまた安易に結婚を決めた麻弥。
しかし明菜(財前直見)はいい顔をしない。
鈴木がいいと言ったから、それならホステスも続けて結婚もしてしまおうという麻弥に「中途半端」だと言い放つ明菜。
これには私も(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウンと頷いた。
明菜にきつい事を言われた麻弥は、パラダイスを辞める決意をする。

二人の結婚に難色を示す鈴木の母(鷲尾真知子)の診療所に毎日通って、麻弥がどんなにいい子かを話し続ける明菜。
そうなんだよなぁ、明菜さんってこのおせっかいさがいいのよね〜♪

それを知った石崎(上川隆也)が麻弥のパラダイス最終日、麻弥を鈴木診療所へ連れて行く。
そこで明菜と鈴木母の会話を聞いた麻弥。
うるるん♪とくるよね〜。
結局、鈴木母も二人の結婚を認めてくれて・・・。

麻弥の結婚式、ウエディング姿かわいかったわ。
そして号泣する明菜さん(笑)、「がぉーーーーー!」って泣く、あの崩し切った顔!最高です!
何気に石崎さんと明菜さんもうまくいったようで、めでたしめでたしなんだけど、ラストに石崎さんが明菜のてを取って「行こう!」って言うのはどうかな?
いきなり石崎さんの雰囲気変わっちゃってるし・・・。
あそこはやっぱ「行きましょう!」でキメてくれなきゃ。

そして最初にちょいと出た阿部寛。それだけかい!(爆)
何の意味があったんだ?

最後はキレイにまとまったけど、「お水」だけにラストにもうひとひねりあるかと期待してたら、美しい東京タワーの上で石崎と明菜がドンペリで乾杯!
うーーーん、ずっこけるようなシーンがあると思ったけど、キレイにまとめすぎでしょうか?

これまた「続編」の難しさが露見した作品でした。
前作で面白かったものは視聴者側に、アベレージでここまでは面白いという勝手なレベルが出来上がっている。
それが続編で少しでもそのレベルを下回ったと感じると、不満が出てしまうんだよね。
特に中盤、私の中ではかなり盛り下がった。
あと石崎さんのキャラが前作に比べて微妙だったのも、ちょっと難点でした。

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