第1回

あはは「クミチンコ」健在♪（あ、これは競走馬の名前ね）
しかし太ったね〜、桜田門（鈴木紗理奈）。（笑）
見た目、顔と体、足は何の違和感もないけど、さすがに手だけはちょっと特殊メイクバレバレだ。
今回はブスをどう克服し関口さん（原田龍二）と結ばれるかよりも、デブ克服に重点を置くのかな？
デブに注目させられたが、ブスはどこへ行った？って感じがする。
ブスも忘れて欲しくないなぁ。

関口さんがNYから帰国した。
お出迎えに空港に来た目黒川（上原さくら）と堀切さん（遠山景織子）は、そこで激太りした桜田門に遭遇。
いやぁ、デブはデブだけどかわいくないかい？（笑）
ピンクの電話の都子ちゃんを思い出すような風貌だよ。

しかしなぜか帰ってきた関口さんは冷たく、挙句の果てに新しいセクションのアドバイザーとして花水木麗華（宝生舞）が現れる。
その麗華と関口さんが婚約したと聞かされ、落ち込む桜田門。

この婚約発表まで実にこのドラマらしく、ドタバタと浮かれた感じだったので、急に関口さんが婚約を発表してガーーーンと打ちひしがれる桜田門の心情がこちらにも伝わってきた。

部屋で一人泣いている桜田門。
ドアの外で何かの音が・・・。
出てみると小さな自由の女神が置いてある。
関口さんが乗ったタクシーを追いかける桜田門。
ああ、前シリーズでもノーメイクのまま走り出すバスを追いかける桜田門の姿があったな〜。（しみじみ）

関口さんはなぜ桜田門に自由の女神を置いて行ったのかしら？
なぜ麗華と婚約しちゃったのかしら？
んーー、まだ謎だらけだわ。

あきらめずに関口さんと向き合おうと頑張る桜田門、そこに出た出た出たーーーー！
仮面ライダークウガことオダギリ・ジョー＠金髪バラの花束つき！（爆）
しかし今回のオダジョーの出番、これだけだった。（ガックシ）
まあ彼はこれからバンバン活躍するのでしょうから、今後を楽しみにしよう。

寿退社の辞表をどうやって提出しようかな？って桜田門が考えるシーンは、さりげなく監督の好みで（？）猪木ネタが入っていたような・・・。（笑）
しかし太るだけでかなり動きがコミカルになるもんだ。（爆）
久留米専務（升毅）は相変わらずハジけてた♪
初回から一番ノッテたのは久留米専務かもしれないな。

骨折というアクシデントにあったさくらちゃんも、ご懐妊の遠山さんも、とりあえず見た目には支障がなさそうで安心。
あとは、どこらへんから桜田門が痩せていくのか見物だな。
これからどんどん暑くなるし、早く痩せさせてあげなきゃかわいそう＞紗理奈ちゃん！
太ったために、もがいてももがいてもテーブルの下から出られない桜田門の姿には、親子で大笑い。
デブはまだまだ笑えるネタがありそうだ。（いや、決してデブをバカにはしてません）
オンエアの時間がこちらでは遅いので、ビデオに録画して翌日昼間に娘と見たけど、これがうちの娘かなり笑う！
どうやら小学生ぐらいにわかり易い笑いらしい・・・。

ここでも間で「ニッセイ＠めいっぱい生きてるかーーー！」な織田ちゃんCM登場。
最近、氷河期なので彼の不意打ちにヤラれっぱなしのσ(^_^;ﾜﾀｼ?（爆）
おい！何見てんだ？（爆）

第2回

初回の私のレビューについて、原作者様より「気を使わず書いてよい」との寛容なご意見を頂戴し、その上監督様からは「2話は僕の演出じゃないからばっさりいって下さい。」とのお言葉まで頂戴いたしました。（爆）
その他、最近にょろぽんのほんの一握りの業界人繋がりな方々からも、レビューで気を使ってるのではないか？と見透かされたご意見を頂戴しておりまして、ここらで初心忘るべからずで「突っ込み型」レビューを感じたままに書かなければと、小心者な私も考えを改めていた所でございます。（前置き）

ならば、かつて「辛辣なご意見」として紹介された経歴を持つ私ゆえ、ばっさりと切り込んでみましょうか？（笑）

・・・と思って、一般人の無責任かつ厳しい視聴者の目を持って、拝見しました。
しかし、ところが、ばってん・・・面白かったのであります！2話！
エアロビ真恵ちゃん（鈴木紗理奈）のお姿もコミカルで、しかしあそこまで楽しげにやられたら、こちらも元気が出たりして。
華都比呼（オダギリ・ジョー）は、まああんなもんだな。
キャラ的にはもっといじれるような気もするが、どうしても「クウガ」がついてまわる彼は変身ポーズでもさせなきゃ気が済まなかったりもして。(^^;ゞ
4月20日の桜田門の誕生日、この日は関口（原田龍二）の部署でプレスを選ぶオーディションの日でもあり、真恵はダイエットを開始。
あのおデブな真恵ちゃんにも2話にして既に見慣れたんだけど、いきなり元の体に戻っちゃった。
ちょっと残念。
しかも痩せた体で「こんなに頑張っちゃった」って言ってたけど、最後は薬で痩せたんじゃん！（爆）
いや、そこまでの努力は確かに認めるが、その新薬とやらの副作用がこの先出たりしないのか？
ストーリー的にはとんでもない副作用が出ちゃったりした方が、かなり面白いんだけど・・・。
例えば、新薬の副作用で記憶障害が出る。
関口さんの事を忘れてしまう真恵・・・。
ヾ（￣ー￣）ｫｨｫｨ
お互い相手の事を覚えてなくっちゃ、話が続かんやろ？（爆）

しかし痩せた真恵ちゃんを見たら、こんなにかわいかったんだぁ？とある意味感動。
痩せたくて女医（西川史子）に掴みかかる真恵ちゃん、ぶんぶん女医を振り回してたけど遠慮のない振り回しっぷりが滑稽でしたわ。
エアロビのキメポーズが「命」ってーのも、どうよ？（笑）

なんで関口さんは真恵ちゃんの事を覚えてないのかな？
とか言いながら、先週の「自由の女神」とか今週の「お花」とか、関口さんがプレゼントしてるとしたら、それはどうして？
せっかく痩せて関口さんに会えたのに「君の事は覚えてない」なんて言われて、アパートに泣きながら帰る真恵ちゃん。
別にドギーのファンでもないけど、「こんな時にいつも坂本（松尾光次）が現れるのになぁ」と、ちょっと寂しく思ったのも事実。(･･)ｸﾞｽﾝ

今クールにょろぽん地方では「OL」のオンエア時間が0:09からと遅いため、ビデオに録画して翌日チェックするという体制で臨んでいるが、休日の昼間に見ているため大の「クウガ」ファンであるだんなが一緒に鑑賞することとなっている。（笑）
一緒に見ながら「ねえ、初回より2話が面白く感じるんだけど、正直に書いたら初回の監督さんに殺されるだろうか？笑」とだんなに聞いてみた小心者にょろぽん。
冷静な男性の目を持つ、うちのだんなの答え。
「いやぁ初回はとりあえず紗理奈（彼は役名を知らない）が太った説明とか、今までを振り返ったりとか、パート2から見始めた人にもわかるように説明も入れなあかんやろ！だからまだ話に抑揚がないねん！それに比べたら2話は太ったのが痩せたり、エアロビの大会ってイベントがあったり、最後はホロッとさせるオチがあったり山あり谷ありしてるやん。だから2話の方が面白く感じて当然やねん！」・・・・・・。

次週から、コイツにレビュー書かせるか？（激爆）

ってなわけで、切り込むぞ！という決心が脆くも崩れ去った2話でした。
ってゆーか、これはマジ面白かったでしょう！

堀切さん（遠山景織子）のますますのご活躍を希望します。（笑）
そして次週切り込んでいけるように、一般人代表として頑張ります！（￣ー￣ゞ−☆

第3回

先週まで太ってたとは思えない真恵ちゃん（鈴木紗理奈）！
なんだかデブ真恵ちゃんを見慣れたせいか、とーっても美しく感じてしまうわね。

なんだかさ〜、真恵ちゃんって関口さん（原田龍二）が好きなんだけど、華都比呼（オダギリジョー）とも決して悪くないよな気がするんだよね。
ってゆーか、関口さんには言いたい事をこれっぽっちも言えないのに対して、華都比呼には自分の気持ちを正直にさらけ出してるじゃない？
私が真恵ちゃんの友達だったら、「あんた、華都比呼にしときぃ！」って言っちゃいそうだよ。
それで華都比呼ってキャラ的に、天然でお坊ちゃま、お金持ち・・・と、鼻についても仕方ないような男のはずなのに、オダジョーがやるといい人に映っちゃうんだよね。（笑）
やっぱ、主婦キラーの異名を持つオダジョーだけに、んーー、恐るべしってとこかな？

久留米専務（升毅）の「アギトロニクスクウガニズム」って妙な台詞。（爆）
そうだよね、よく考えたら升さんは今放送中の「仮面ライダーアギト」に出演中で、オダジョーはその前の「仮面ライダークウガ」だったんだもの。
何気に二人の関係をわかる人にはわかるように出してくれた台詞だったのかしら・・・。

わかる人にはわかると言えば「お見合い結婚」とかぶる場面もちらほら。
お！この場所は？なんて気付いた方も多かった事でしょう。

今回のメインはダンスパーティー。
ドレスも持ってないしダンスも踊れない真恵は、パーティー参加を諦めようとするが、そこはお金持ちの華都比呼がドレスも用意してくれて、おまけににわかダンスレッスンまでしてくれた。
なんか華都比呼も絶対いいよなぁ。
あからさまに「好き好きビーム」を出されるのって、絶対嫌な気しないもん♪
私なら何か理由があるにせよ冷たい関口さんと、いつもLOVEモードを表面に出して接してくる華都比呼だったら、たぶん華都比呼に流れちゃうでしょう。(^｡^;)
しかし関口さんのあの態度の理由はいつ明らかになるんだろう？
毎回真恵の部屋に贈り物を届けていた関口さん。
今回は結局届けそこねたけど、パーティー会場で転んで走り去った真恵を気遣ってか「救急バン」だったね。
何でそこまで気にしてるのに、いつもつれない素振りでいるんだろう？
麗華（宝生舞）がキーなのかしら？

今回のパーティーでの真恵ちゃんのドレス姿、本当にかわいかったわ。
そして堀切さん（遠山景織子）の「デヴィ夫人」みたいなヘアメイクとドレス！（爆）
久々にズレてる堀切さん炸裂したわね。

ドラマの後半は華都比呼の優しさにうるうるしたり、健気な真恵ちゃんを応援したくなったりしたけど、前半がなんとなくかったるかったかな？
あと「命」やるなら、ぜひ正式バージョンの「命」でやって頂きたい。
正式にはまず右足で「口」という字を書いてから、左足で所謂「命」の形にするらしいです。
関口さん命を現すポーズだからして、ぜひ正式な形で最終回までにやって下され。m(._.)m ペコッ

華都比呼の「かわいいよ、涙が黒くても」の台詞は良かった！
マジで、黒い涙でもかわいい真恵ちゃんだったからね〜。

ブスメイクはパート1の時より、さらに技術がUPしたのだろうか？
パート1では角度によってはまぶたのあたりが不自然だったりしたんだけど、今回はほぼわからないわ。
笑ったり泣けたりのメリハリでは、前回の方が楽しめた。
今回は無難に面白かったという感想。

第4回

個人的には何か理由ありとはいえ、桜田門（鈴木紗理奈）に冷たい態度の関口さん（原田龍二）より、ベタベタに甘い華都比呼（オダギリジョー）に傾くわ〜♪
落ち込む真恵ちゃんを励まそうと、遊園地貸し切りとか毎日毎日デートに誘ってくれるなんて、私ならコロッといっちゃってるわよ。
それでも関口さん♪な一途さ、筋金入りだね。
しかし凄く気になってる事が・・・。
確か以前にも何かのドラマで、遊園地貸し切りにしてしまうストーリーがあったと記憶してるんだけど・・・。
それも今回と同じ「八景島シーパラダイス」だったと記憶してるんだけど、何のドラマだったかわからない。(;＞_＜;)ﾋﾞｪｪﾝ
「妹よ」ぐらいだったかな？（凄く違ってるのかも・・・）
ああ、気になって気になって風邪を引いてしまいました。（関係ねーだろ？笑）

クミチンコネタは毎回のお約束だし、「かなつ製薬」まで出たわね。（笑）
じゃあ、最終回までにもう一度かなつ先生も出ちゃいましょ！（爆）
また､画面の前で手を振るおばちゃんの図・・・。かなり笑える。

目黒川（上原さくら）はいち早く関口の記憶喪失疑惑が、どうやら嘘らしい事に気付いたようだが、それにしても本当に嘘をついてまでそう振る舞う理由は何なんだ？
そこまでして麗華（宝生舞）と結婚しなくちゃならない理由、男嫌いらしい麗華が唯一関口さんだけに心を許すその理由がまだ見えない。
デート帰りの真恵ちゃんと華都比呼が路上で楽しげに話している姿を、ニコニコ見守っていた関口さん。
今日はコロッケを渡そうと買っていたのね・・・。
あんなに笑う真恵ちゃんを見て、ステキな笑顔で見つめてるのに、どうして面と向かうと冷たくするのかしら？
それにあれだけ尽くして振り向いてもらえない華都比呼も、何だか可哀相だわ。
毎日のバラの花束はいらんけど、おいしいディナーにはそそられる食欲優先なσ(^_^)。（笑）
んで、ブランコに乗ってコロッケ食べてるオダジョー、かわいいしぃ♪
ってゆーか、好きな人と一緒にいたら何食べてもおいしいって感じが、よーく出てるじゃない？
彼の笑顔に・・・。
（主婦キラーの異名を持つオダジョーにヤラれかけてる主婦1名）

今回の笑いのツボ！
病弱メイクで現れた桜田門に堀切さん（遠山景織子）の一言！
「桜田門さん、顔悪いわよ！」（爆）
真顔で言われて、ふき出しちゃいました。（笑）

そして気になるツボ。
「命」はどうしてもやりたいのか？
最終回まで「命」はやり続けるのか？
あれはそろそろ終わっておきたいんだけどなぁ・・・。

来週はまたしても叶美香さん登場！
だからってどうよ？って感じなんですけどね。（笑）
とんでもなくゴージャスなお着物をお召しになってる様子が、テレビ誌に掲載されてましたが・・・。
もはや叶美香で客を呼べるわけでもないでしょう。
個人的には新春SPに出てた藤井隆の方が、見たい気持ちにさせられるんですけどね。

ここからの心配は中だるみです。
最初に取ったこの時間にしてはの高視聴率は、かなりオダジョー効果でしょう。
しかしオダジョー人気で最終回まで引っ張れるほどは甘くない。
笑いのツボ、泣きのツボをしっかり押さえたドラマを希望！
久留米専務（升毅）があんまり目立ってないのも、ちょっと残念だなぁ。
「アギト」と掛け持ちで忙しいのかな？
第4話、私の中ではちょっと下降線。

第5回

ごめん、まず間違いの指摘してもよろしいかしら？
麗華（宝生舞）が徹夜して、まぶたが腫れてるからって桜田門（鈴木紗理奈）がメイクを直してあげるところ。
マスカラを塗るところで桜田門の台詞。
「マスカラはまぶたの両面にたっぷりつけるようにすれば・・・」って。（笑）
いや、マスカラは「まつげ」につけるもんで「まぶた」につけるもんじゃないやろ？
誰も間違いに気付かずにオンエアされちゃったのでしょうか。
それとも「まぶたの両面」にマスカラ塗ったんかい？（笑）
「まぶたの両面」ってどこやねん！（爆）

さて本題。
関口さん（原田龍二）、ホントにサラサラヘアーがいいわね。
それは私も認めるわ。
それに「家政婦は見た」の市原悦子さんもどきな桜田門のブスメイク、がはは趣き違っていいじゃん。
でもでも、叶美香、どうよ？
怖い、怖すぎ、しかも衣装換え3回！
2000万円の自前の振袖ね〜、ふ〜ん。（それだけかい！）
堀切さん（遠山景織子）は、ほりきってたね。（笑）
この人と久留米専務（升毅）が目立たないと、つまんないのよ。
確かに出番はあったけど、まあ、それ以外にも今回は小ネタというかコントみたいなギャグというか、詰め込みすぎてた気もするな。
いや、決して嫌いじゃないけど・・・。
ただ「北斗の拳」はどうよ？
どうせなら「仮面ライダー」ネタ持って来い！ってーの。
ちょっと笑いどころ入れすぎて、話がブチブチ切れちゃったような・・・。

しかしあの麗華の家でのゴージャスなパーティーで、コロッケはないでしょう。（笑）
関口さん一人で作ったらしいから、それでも桜田門にとってはスペシャルメニューなわけか。
みんなの気持ちは堀切さんがぜーんぶしゃべってくれたわけね、楽でいいわ。（笑）
んで、話すだけ話してぶっ倒れ！（爆）

そして最後に・・・どうしても「命」はやるわけね。（苦笑）
それともうひとつ、予告も終わりＣＭ明けのディレクターズカットとやら。
見せるほどのもんだったのか？
素朴な疑問でございました。
ここらでヒンシュク覚悟ではっきり言っとこうかな。
私は原作漫画の方が好き。（ぼそっ）

第6回

関口さん（原田龍二）の秘密って・・・それだけ？
何だかもっと「へーーー、そんな事がぁぁぁ！」って事が隠されてるのかと思ってたから、ちょっと拍子抜け。
ってゆーか、まだ謎があるの？ホントにそれだけの理由で麗華（宝生舞）から離れられないの？
うーん、よくわからん！

ROOのデモンストレーションで、代役で桜田門（鈴木紗理奈）がメイクのモデルを努める事になった。
ってことは、無論すっぴんだ！
愛する関口さんのためとはいえ、例のすっぴんを関口さんだけではなく、大勢の人たちに見られるとは・・・。
もしも自分の事だと思うと・・・絶対ヤダ！（笑）
ずーっとスッピンの顔を両手で覆ってる桜田門見てると、「そこまでして・・・」って辛くなっちゃったわ。
そんな桜田門をガバッと自分の体で覆い隠してくれた関口さん！
ここは（強調）カッコよかったわ！
どうも華都比呼（オダギリジョー）に傾きかけてたんだけど、ここの（強調）関口さんは久々にハートを鷲掴みだったよ。
目の前で桜田門をかばう関口さんを見ちゃった麗華の気持ちを思うと、辛い所もあるけどね。
麗華も控え室に戻った桜田門の代わりに、モデルの役を自らかって出るし・・・。
それも関口さんのため？
メイクをしてくれる人が男性なのに、ぎゅっと手を握り締めて耐えてる麗華も健気。

まあ、桜田門をかばった関口さんもクラクラしたけど、やっぱ私は桜田門をベッドに押し倒した華都比呼に相当きちゃったわ♪
いいじゃーーーん！オダジョー♪

そして目黒川（上原さくら）と堀切さん（遠山景織子）が、パート1の時よりなんだかんだ言いながらも桜田門に協力してるんだよね。
友情ってやつ？
個人的には桜田門が華都比呼とくっついちゃっても、ぜえーんぜん問題ないんだけど、それじゃダメなんだろうな〜。

そして今まで我慢してたけど、宝生舞ちゃんもうちょっとどうにかならんかね〜。
彼女の口から出る言葉には感情を感じられない。

第7回

千景（畑野浩子）久しぶり〜♪
ユミ＠ラブストーリーはガタガタだもんね〜。
迷わず「OL」に出ておけばよかったものを・・・。

今回は麗華（宝生舞）さんの妊娠騒ぎでございました。
トイレで気分悪そうにしてる麗華さんに、桜田門（鈴木紗理奈）が気付き、妊娠を疑う。
麗華は酸っぱい物も欲しがるし、社内でも妊娠説が広がる。
どうやらカルテを見ると食中毒で下痢だったらしいけど、そんな時に柑橘系はヤバいだろ？（笑）

そんな中、会社では新製品としてレスラーグッズを売り出す事になったらしいが、レスラーグッズってどうよ？（笑）
しかも関口さん（原田龍二）、喜んでマスクかぶってないかい？
そしてお勉強のためか、プロレス観戦！
関口さんの横にはMARUさんが・・・。（激爆）
しかも、さすが監督だけあって、微妙にカメラのフレームからはずれるあたり、心憎い！
ちくしょー、顔見せろ！とプロレス観戦並みの熱さで、手に汗握り画面を見つめる私。（笑）
思えばパート1では原作者のかなつ先生がご出演で、その場面ではテレビの前に正座して手を振ったっけ・・・。（感慨）

本題からはずれてるな・・・。(^｡^;)
まあ、麗華さんの妊娠はガセだったとわかったんだけど、そこで桜田門が思う事が「良かった」じゃなくて、子供ができていなかったと関口さんが知ったら悲しむって事だったのよ。
いやぁ、桜田門のきれいな心には毎回泣かされるわね。
私はそんなキレイな気持ち、どこぞに置き忘れたまんまだわさ。f(^^;)
麗華が関口さんを好きなのに触れられないってーのもかわいそうだわ。
何か麗華の過去に男性不審になるような出来事があったのかしら？
関口さんが元の関口さんの優しさを出すようになって、どうしても華都比呼（オダギリジョー）の出番が減ってるような気がする。
うーん、華都比呼の優しさにヤラれてるものとしては、多少不満が残るけど、それは仕方ないか。
何度も桜田門に電話してるのに、出てもらえない華都比呼は哀れなんだけど・・・。（涙）
どうしても会話を聞いてると、関口さん＆桜田門よりは華都比呼＆桜田門の方が自然なんだよね。

それから久留米専務（升毅）、どうしちゃったの？
やっぱお忙しいのかな？久留米専務ファンとしては寂しい今日この頃です。

そうそう！忘れてたわ。
クミチンコに子供が生まれるって、例の廊下の立ち話で、関口さんが考えてあるって言ってた名前。
男だったら「ヨコチンコ・カナツビッチ」ってどうよ？（爆）
それってギリギリだよ。（笑）
しかし、ウケてしまった私です！
んで、「命」今週はやっちゃったのね、しかも2回も・・・。（ぼそっ）
今週のNGではMARUさんいっぱい映ってました。満足です。
たぶんCatさんもフジテレビの高井Pの出演同様、ご満悦だったことでしょう。（半ば私信）

第8回

(ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｵｵｫｫｫｫｫｫ-
私、今回の第8話、なかなか気に入ったのですが・・・。
関口さん（原田龍二）と麗華（宝生舞）が、二人で出張することになって、気になって追いかけた桜田門（鈴木紗理奈）。
荷物の中に入って行こうと画策したが、あっさりダメで、結局華都比呼（オダギリジョー）に車で連れて行ってもらう。
ホテルについてみると目黒川（上原さくら）、堀切さん（遠山景織子）、そして久留米専務（升毅）も来ていてビックリ！
そのホテルにある教会で、12時の鐘が鳴り止まないうちにキスをしたカップルは永遠に結ばれるという伝説を聞いて、関口さんとのキスを夢見る桜田門。
しかし、そこはお人好しな桜田門だけに、麗華にその伝説の事を教え、関口さんとキスできるよう仕向ける。
ちょうどお昼の12時の鐘が鳴り響く中、麗華にキス指南していた桜田門は、麗華と入れ替わりに現れた関口さんと唇が触れ合ってしまう。
伝説は夜の12時・・・麗華は関口さんを教会に呼び出し、永遠に結ばれる伝説のキスをしようとする。
ところが12時の鐘が鳴らない・・・そう、誰あろう酔っ払った久留米専務が鐘のスイッチを切ってしまっていたのでした。（笑）
時計を見て、麗華のおでこにキスをした関口さん。
しかし、このキスが麗華にとっては、関口さんの中の桜田門の存在を確信するものとなってしまった。

数回、うるうるきたんだけど、すべてと言っていいほど華都比呼絡みのシーンだった。
とにかくこの男の優しさはツボにハマる。
関口さんを出張先まで追いかけたい桜田門を車に乗せて行ったり、教会で麗華と桜田門のやり取りをじっと見守ったり、落ち込む桜田門にいつもコロッケ持って現れるし・・・。
まあ教会の伝説の時間、12時が夜の12時じゃなくてお昼の12時だったというのは、読める展開だったけど、それだけバレバレでもぜんぜんOKだったのは、桜田門、麗華、華都比呼、関口さん、それぞれの心理描写がしっかりしていたからだろう。
とにかく久々にせつない気持ち満載のストーリーだったな。
しかし、どうしても華都比呼の方が私の中ではポイント高いんだよね。
お金持ちなのに鼻につかない嫌味のない大きな愛情・・・いいんだよなぁ。
関口さんがハッキリしない分、どうしても私の心は華都比呼へ・・・。
これで気持ちが揺るがない桜田門が不思議でもあり、その一途さに感動したりもして・・・。

そして忘れちゃならない、久留米専務！
やっぱこの人が活躍しなきゃ面白くないんだ！って、改めて実感。（笑）
「OB、OB、オーびっくり！」には私もビックリ！（爆）
今週は出番も多かったし、にょろぽんも満足でした。
そして堀切さんの「初夜セット」には参りましたよ。（笑）
ぐふふふふ・・・。

第9回

関口さん（原田龍二）のニューヨーク転勤が決まり、何とかそれまでに結ばれたいと願う桜田門（鈴木紗理奈）。
資料室に布団とスタンド持ち込んでスタンバイすれば、なぜか関口さんと堀切さん（遠山景織子）が二人っきりになっちゃうし、女子トイレに関口さんを誘い込めばなぜか目黒川（上原さくら）が入ってきて事故のようにキスしちゃうし・・・。
何をやってもうまくいかない桜田門。

ノー残業デーに覚悟を決め、今夜こそ関口さんに抱かれようと決意する麗華（宝生舞）。
そんな夜に突発的な事故でSVSの部屋に関口さんと閉じ込められてしまう桜田門。
外では桜田門を待つ華都比呼（オダギリジョー）、家では関口さんの帰りを待つ麗華。
何とも待つ方の身になればせつない話だよなぁ。
ここにきて関口さんも桜田門への愛情を少しずつではあるが、あらわにしてきてはいるけど、どうしても華都比呼の大きな愛にクラクラしちゃうんだよね〜。
あのスマイルで「真恵ちゃん♪」って言われたら、もうそれだけで私なんかは幸せ感じちゃうんだけど・・・。
オフィスから出てこない桜田門を心配し、守衛室の防犯ビデオの映像を見て、関口さんと桜田門の姿を確認したくせに、それでも「桜田門が幸せならいいや」と言わんばかりの微笑を浮かべて去って行く華都比呼の背中。
くーーーー、ええ奴やーーーー！

そして忘れちゃならない久留米専務（升毅）。
ついに「アギト」ネタが・・・。（笑）
主題歌歌っちゃったわね。でもそれだけしか出番が無いなんて・・・。
うう、久留米専務ファンとしては悔しい。

ラストでついに関口さんの方から眠る桜田門にキス。
その現場を見ちゃった麗華。
出て行く麗華を追う関口さん、さらにその関口さんを追う桜田門。
雨の中、関口さんの乗ったタクシーを裸足で走って追いかける姿は胸がきゅんとしたわ。
だけど・・・どうして走ってるタクシー追いかけてるのに、桜田門の姿がいつまでも同じ大きさなのかしらね〜。
よっぽど渋滞してるか、よっぽど足の速い女か、どっちかよね。（笑）

第10回

いいんでないの〜♪
最終回前にふさわしく盛り上がり、泣かせてくれたじゃないのさ〜。
冒頭、関口さん（原田龍二）のタクシーを追いかけて走ってた桜田門（鈴木紗理奈）。
もちろん走ってタクシーを追いかけるわけにもいかず、道にへたりこんでる所に二つの傘が・・・。
そう！目黒川（上原さくら）と堀切さん（遠山景織子）。
この登場の仕方、うるっと来たよ。
本当にパート2ではこの3人の女の友情感じちゃうよなぁ。

麗華（宝生舞）は本当は関口さんとは何もなかったと桜田門に告白。
嘘だった・・・そう告げる麗華に、桜田門は自分の嘘を暴露。
そうすっぴんを見せたのである。
潔いね〜、桜田門！黙っていられなかった、その気持ちに感動だよ。
そして麗華を迎えに来るように関口さんに電話。
どこまでもお人好し。（涙）
でも麗華を迎えに来た関口さんも、さりげなく桜田門のドアノブにコロッケの袋をかけていくあたり、優しすぎるんだよなぁ・・・。
その優しさが罪作りな気もするんだけど、泣きながらコロッケを食べる桜田門を見てしまうと、この優しさでヤラれてる気持ちもわからなくもない。
「もう頑張らなくていいよ、あたし。ファイトも出さなくていいよ、自分。」この台詞はよかった。泣けた。
今までの「頑張れ、あたし！ファイトだ、自分！」があっただけに、きいてた台詞だったよ。

でもさ〜、やっぱ華都比呼にヤラれるよ私は。
関口さんを諦めたという桜田門に「結婚しよう」とプロポーズ。
「僕が真恵ちゃんを映す鏡になる。毎日キレイ・かわいい・最高って言ってあげる。そしたら真恵ちゃんは永遠に輝いていられる。」って、お前イイ奴だーーーーー！
お金持ちじゃなくても、コイツといれば幸せになれそうな気がするよ。
（因みににょろぽん家でもだんなは私に毎日「かわいい♪」と言わなければならない掟がある。それは半ば脅迫されて言ってるらしいが・・・爆）
結婚しちゃえー！華都比呼と！もうそれでいいじゃん！って気もする最近の私。
結局、桜田門は華都比呼との結婚を決め、着々と準備を進める。
そんな時、目黒川が計画した結婚祝いのパーティー。
案の定、そこには関口さんと麗華も出席、合同結婚記念パーティーになってしまった。
桜田門にマイクが渡され、♪Can you celebrateのイントロが流れる。
「歌ってて泣いちゃったら、この結婚は中止ですよ〜。」と目黒川。
目黒川にしてみれば、最後の助け舟を出したつもりだったのか？
いやぁ、このCan you celebrateは泣けたね〜。
うるうるきそうでヤバイと思った所に、お約束の回想シーンだよ。
これで泣かずにどうする？って感じ。（涙）
思い出すのは関口さんとの思い出、そして向かっているのは華都比呼との結婚。
だけど泣かずに歌い切った桜田門、最後に「しょーがないわね」って感じの表情で拍手してる目黒川が印象的だった。

いよいよ準備も大詰めって時に、桜田門は華都比呼に嘘をついてるのが苦しくなった。
デブだったこと、メイクで作り上げた顔。
自分の部屋に置手紙を残し、桜田門は手術台の上に・・・。
ついに顔も整形しちゃうのか？
本当にきれいになって戻ってきますという手紙と、デブ＆スッピンの写真を見た華都比呼。
本当に何も気付いてなかったの？「そんなこと知っていたよ、ハニー」と言って欲しい。

個人的なツボ。
恒例の廊下での競馬ネタ。
レース前にお腹を壊してしまったクミチンコ・カナツビッチ。
そう言えば、パート1の時の制作発表だったっけ？
かなつ先生、ひどくお腹を壊してお尻にコルク詰めてたんじゃなかったっけ？（笑）
これってそういうリンクネタじゃないの？
（昔の話を引っ張り出してごめんなさい、先生）

また出てたよ、MARUさん！（爆）
ビールはおいしかったですかー？
しかもきちんと芝居ついてるし・・・。（激爆）
ラストの予告のところでも、沙理奈ちゃんの後ろから「きらーん」というBGMと同時に振り向くMARUさんに大笑い。（失礼）
もううちのだんなもMARUさんがわかるらしい。
「出てるで〜、出てるで〜。」と喜んでました。（笑）

「出てるで〜。」で思い出した。
叶美香さん、また出てたよ。（それだけ）（￣m￣）ぷ

いよいよ来週は最終回。
期待いたしましょう。

最終回

華都比呼（オダギリジョー）と結婚するために整形手術を受けた桜田門（鈴木紗理奈）。
「3日後の結婚式に向けて・・・」って、結婚式の3日前に整形手術を受けるのは無謀だなぁ・・・とか、まあそういうことはおいといて。（笑）
華都比呼と桜田門の結婚式と同じ会場で、関口（原田龍二）と麗華（宝生舞）の結婚式も行われる事になった。
ってーことは会社の皆さんは当然二つの結婚式を掛け持ちで出る事になるのね。（笑）
式当日、華都比呼と桜田門の誓いのキスの直前で、会場が停電、式は中断。
やったのはマニア（大竹一樹）、でもコレを仕組んだのは華都比呼だよね〜。
式場に来てないマニアの事を訪ねられて、「嘘と人ごみが嫌いな人ですから・・・。」と答える千景（畑野浩子）がいいじゃーーーん！
停電で華都比呼組、関口組両方の式が中断して、再開した披露宴での千景のスピーチが涙を誘ったわ。うるるん♪
しっかし最終回大活躍の久留米専務（升毅）。
パート2になって何度となく口にしたかもしれないが、久留米専務がいなきゃ面白くないのよね。
「おしりタッチ」も思う存分やってたし、さりげなく出てきて新郎新婦のワインを飲み干しちゃったり、芸が細かい。（笑）
でも私が笑ったのは、千景のスピーチの後「時間もおしておりますので。シャレになりません。」って台詞。
何だよ、「シャレになりません。」ってーのは。（爆)
＊演出のＭＡＲＵさん情報によると、ロケしてた式場で実際に10分後に本物の式が迫っていて、それもあっての「シャレになりません」という升さんのアドリブだったそうです。
披露宴の司会も出席者も二つの披露宴をかけもちだから、途中で「移動！」という久留米専務の号令で会場を移動しちゃうのね。（んな、アホな）
移動したところで司会の久留米専務が「関口さん、桜田門さん」ってカップルの名前を言い間違ってしまった。
この時は私は何も思わずに見てたんだけど、最終回終了後のチャットで、この台詞はわざと久留米専務が間違えたんだという見解に触れ、ああそうなのか？と思った次第でございます。

なんと最初に関口さんが桜田門にプレゼントしてた「自由の女神」には、指輪が隠されていたんだね〜。
麗華はそのことに気付いていたんだろうか？
自由の女神を壊して中から指輪を取り出してたけど・・・。

結局、華都比呼は最後までとんでもなくイイ奴だった。
桜田門を関口さんと結婚させてやろうと、最初から仕組まれた結婚式をやってあげてたんだよね。
「最高の結婚式」ってこのことかい？（涙）

まぁ、だからと言ってすんなり結婚できないのがこのドラマで、会場から姿を消した麗華を追って空港まで駆けつけてみたり、それでもやっと結ばれるのか？と思ったら、お約束で目黒川（上原さくら）と堀切さん（遠山景織子）が現れ、桜田門のメイクを落とす。
あれれれれ？ブスのまんまじゃん！（爆）
整形したと思ったら、実は手術は行われてなかったのか？
ん？んんん？確か「3日後の結婚式のために・・・」って整形したんだよね？
結婚式まで3日間あったんだよね？
なのに桜田門本人が整形してない事に気付かなかったとは、これいかに？
3日間完璧メイクのまんまでいたってわけ？お風呂も？寝る時も？
ふーーーん（どうやら解せないらしい）、最終回だからまぁいっか〜。（笑）
＊これもＭＡＲＵさん情報により、桜田門は術後3日間寝続け、花嫁さんメイクは堀切さんがやったのでバレてないという設定だったそうです。
ラストはパート1と同じような終わり方。
ああ、忘れてた！出てました、叶美加。（笑）一応、触れておかないとね。（それだけ）

最後の最後に言うならば、続編の難しさを感じましたね、やっぱり。
個人的に「続」とか「新」とか「・・・パート2」とかいう類のものに、どことなくイマイチなものを感じるんだけど、「OLヴィジュアル系」に関してもその気持ちは拭い去れないまま最終回を迎えました。
評判がいいからこそ、そこで終わっておく事に意義があるような気がします。

・・・とか言いながら「踊る大捜査線」の続編に関してはやって欲しいと思ってる、弱い意志の私です。（爆）

そんな織田裕二同様「続編」嫌いな管理人が、ここまでこのドラマに食らいついたのは・・・正直に言おうか？（笑）オダギリジョーです。
彼がいなかったら、見なかったとはいいませんが、数回見逃しても結構平気だったと思います。（爆）
そしてコレも最後なのできっちり言っておこう！
宝生舞はどうしても受け入れられなかった。
あの役を一色紗英あたりがやっていたら、もっとハマれたと思う。
何より久留米専務の出番の少なさ・・・これが私にとっては致命的だった。

総評：パート2は前作を上回れない
最終回、辛口でごめんなさい。m(_ _)m（誰かに謝ってるらしい・・・爆）