夏の王様

脚本:宮村優子/演出:山本敏彦

1話完結

うむ・・・ふむ・・・ほげ・・・。
ドラマサイト泣かせなドラマでございました。
いや、NHKドラマは突っ込みどころ少ないし、レビュー向きではないのですが、それにしてもこりゃ辛い。

なんだろな〜、見終わった正直な感想。
なんだったんだ?(爆)

簡単にストーリーをご説明しますと・・・。
広島県佐木島で開催されたトライアスロン大会に、ゼッケン37番の偽者選手(オダギリジョー)が紛れ込んだとの情報!
因みにエンドロールで「37番の男 オダギリジョー」という表記でした。(爆)
その偽者選手が、実は指名手配中のカード詐欺の犯人かもしれないとの情報もあり、大会本部は騒然。
他の選手に配慮して、その37番の男だけをコースアウトさせようと、真穂(内山理名)が37番の男と自転車で並走。
5年前まで使用していたが、今は使ってない古いコースへ誘い込みコースアウトさせる。
しかしその男は相当ロスしたにもかかわらず、正規のコースへ戻りなんと優勝争いの末、見事1着。
結局、男は指名手配の犯人ではなかった。
ただ依頼人の代理で島まで自転車を取りに行き、それでトライアスロン大会に出ちゃっただけ。
真穂はカードを作るだけでお金がもらえるという詐欺に引っかかり、その作ったカードでいつの間にか借金を背負わされ、友人を失いいろんなことに失望して島にやって来てたんだね。
そこで出会った37番の男に自分を重ね合わせちゃった。
真穂の台詞、「どんなに迷っても、道を間違ってもまた元に戻れる。」これがこのドラマのすべてを表していたんだろう。

ただ、その台詞に行き着くまでが、とーーーってもかったるい!
ずっと「何が言いたいの?何を伝えたいの?」と思いながら見てたよ。
そしてオダギリジョーの扱いが悪い。
ってゆーより、内山理名全面に出過ぎ!(笑)
内山理名ファンに捧ぐ・・・って感じのドラマにしか見えなかったわよ。
ほら、昔「たのきんトリオ」とかの主演映画とか見て、「きゃー、トシちゃん♪マッチ♪よっちゃん♪」って、彼らが出てるって事だけに見とれちゃって肝心なストーリーは???でもノープロブレムだった、あの雰囲気。
まさに、あれよ〜。あの内山理名バージョン!
だから女の私としては内山理名ちゃんには、ちーーーっとも楽しみがないから、ひたすらオダギリジョー目当てだったのに、あーた!どうよ?
前半、ほとんどサングラスだし、台詞はほとんどないんじゃないか?ってくらい少ないし、萌えたのはラストの運送屋さんの格好ぐらいさ〜。(爆)
ただ・・・女優と同じで男優さんも(←この言い方エロい)だんだん肌の露出が少なくなっていきますから、こういう生腕やら生足やら惜しげもなく出してる作品は、ある意味貴重になるでしょう。(しかもNHKだし・・・)
そういう意味ではオダギリジョーファンには永久保存版だろうな・・・。(笑)

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