もう一度キス

第1回 見逃しました!
第2回 惜しい事に織田事にかまけていたため、初回を見逃してるんだよね〜。
このNHKのドラマDモードはなかなかツボなので、しかも窪塚君だし楽しみにしてたというのに・・・。

て、ことで第2回より視聴。
とにかくきれい〜って感じのドラマ。
窪塚君きれい、ユン・ソンハさんキレイ・音楽きれい・映像きれい・・。
これがあの突っ込みドラマであった「愛人の掟」と同じ脚本家(梅田みか)だなんて。
世の中わからんの〜。(爆)

なんせ初回を見逃したのがたたって、いまひとつ登場人物の関係がわからないのですが、とにかくその美しさに惚れ惚れしてました。
まあ全10話なので、そのうち追いつくだろうと思ってこれからも観ていこうかな。

かなりせつない系。
しかし窪塚君のしゃべり方は、ここでもちょっとおかしい。
もしや、ユン・ソンハさんに引きずられてる?

あと、柏原収史くん。
誰だかわかんなかったよ〜。
ずいぶん感じが変わっちゃったのね。
伊崎充則君も大人になったわね〜。(涙)

美しさ重視で、内容まで頭が働いてなかったかも。f(^^;)
来週はストーリー重視で観なくっちゃ!
第3回 はぁ〜、美しいドラマだ。
細切れに入る水面のカット、絶えず流れるピアノの調べ、時間は緩やかに流れ、台詞は決して多くない。
何ともいえない間や余韻が、とてもせつなく、心を締め付ける。
窪塚君はここでも美しい。
しかし「IWGP」や「S.O.S」の窪塚くんとは違う。
私は「もう一度キス」の窪塚洋介にヤラれている。
ヤンさん(ユン・ソンハ)の美しさは言うまでもないね。

家を出た歩(窪塚洋介)。
あんなご立派な家の息子が、何ともお粗末なおんぼろアパートで一人暮らし。
裸電球の部屋なんて、それだけで寂しい・・・。(涙)
テーブルはなくダンボールの上でご飯食べてるし、んでもこれがなんとなく自分の最初の一人暮らしとかぶっちゃって、郷愁にかられちゃったよ。
ぎこちない手つきで夕飯を作り(野菜もちゃんととって、エライ!)、一人ぼっちの食事。
妙に十数年前の自分の光景とオーバーラップさせてしまう。さすがに裸電球じゃなかったけどね。(笑)
違うのは裸電球(こだわってる)のくせに携帯電話があるところだなぁ。

美和(国分佐智子)、何かと歩につきまとって、嫌な感じ!
どうも好きになれん!たぶん、みんな嫌いなはず・・・。
カフェで美和と歩がお茶してるところに、ヤンさんを乗せた車が信号待ち。
その姿を見つけて立ち上がり、駆け出す歩。
ところが無情にも信号が変わり、車は走り去ってしまう。
走る歩、気付かないヤンさん。
せつないモード・・・。くすん。

数日後、歩は思い切ってヤンさんのホテルを訪ねる。
そこでマネージャー(銀粉蝶)ともめたヤンが部屋を出てくる。
トラックに轢かれそうになるヤンを歩は助け、「どこかに行ってしまいたい」というヤンに「二人で一緒に行こう」と抱きしめる。(かなりせつないシーン)
な、なのに・・・マネージャー登場!
ヤンは「あなたと行けない。さようなら。」と言い残し、マネージャーと去って行く。

歩は美和の紹介で作曲の仕事を請け負った。
「韓国の民族芸能」の写真展で流す音楽だっていうんだけど、歩が作曲した音楽のイメージが私的には「韓国」って感じがしないんですけど・・・。
しかもあの写真の雰囲気と合ってないような・・・。(^。^;)
私の感性が違ってるんだろうか?

ラストで歩が店のマスターに頼まれて弾いてた曲は、私が大好きなショパンの「革命」だ〜。
あの激しさが好きで好きでたまらない。
ピアノを弾く窪塚くんもカッコいいけど、あの「革命」を弾くならば、もっと「顔」で弾いてもらいたかった。
そういう曲なのだから・・・。

第4回 もう反則や〜ってくらい、キレイなのよ。
窪塚くんもユン・ソンハさんも、風景も音楽も・・・もうすべてがキレイ。
玲花(ユン・ソンハ)が帰国する事になり、歩(窪塚洋介)に別れの電話が入る。
どうしても玲花に会いたい歩は、空港へ急ぐ。
こんな時にお約束の渋滞に巻き込まれ、車はなかなか前に進まない。
飛行機が飛び立った後にやっと空港へ着いた歩。
玲花を探すが、見つからない。
座り込み肩を落としていた歩、そこに足音とともに玲花が現れる。
駆け寄る歩(スロー)、玲花の頭を抱え込むような抱擁。
いやん。きゅん。(妄想モード)
何でこうも空港での別れや再開ってーのは、人の心を揺さぶるのかね〜。
そして二人が車で向かったのは、海。
海もね〜、無条件にロマンティックなのよね〜。
しかも夜の海よ〜、暗いのよ〜、誰もいないのよ〜。
そこへきて、花火よ〜。
夏の残りの花火って、チャッカマンまでしっかり入ってたのね〜。(笑)
夜の海で花火・・・これが絵にならないはずがないじゃないの。(ちょっとNHK反則気味)
遊び疲れたのか、寒かったのか、漁師さんの小屋みたいな所にいきなりお邪魔しちゃう歩と玲花。
そこにいた漁師さん(大滝秀治)たちが、美味しそうな漁師鍋(?)をご馳走してくれたんだけど、この時の窪塚君のお茶碗の持ち方がなっちゃいない!
NHKだけにこういうところは直してほしかったです。
玲花さんがきちんと持っていただけに、よけいに目立ちましたね〜。
って、見るところがおばさんかしら?
だってあの茶碗の持ち方はあまりにヘンだったわよ!
第5回 とうとう玲花(ユン・ソンハ)の正体を知ってしまった歩(窪塚洋介)。
韓国に行き、タクシーの中でも運転手が玲花に握手を求める。
言葉がわからない歩でも、その雰囲気で何かを感じ取ったに違いない。
一人で焼き肉食べてても、店のテレビには歌う玲花の姿が・・・。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
今度こそ知ってしまうのかーーー!と思ったら、歩が画面に目をやった時には、男性歌手に変わっていた。
あーん、じれったい。

玲花の家を訪ねると、そこは大きなお屋敷でガーデンパーティーの真っ最中。
玲花の母や親戚に囲まれる歩。
しかし、このあと玲花に「自分は韓国の歌手である」と告白されるのだった。

どうだろう?
玲花にしてみれば、自分を人気のある歌手だと知らずに好きになってくれた歩のことが大切だった。
しかし歩にすれば、好きになった玲花に今までその事を教えてもらえなかった。
両者の心は複雑なのではないだろうか?

自分のディナーショーに歩を招待する玲花。
そこには韓国語で歌を披露する有名歌手、ヤン・ソワヤの姿があった。
マネージャー(銀粉蝶)からは、「今日の歌はあなたのために歌っていた」と言われるが、歩にはもうそんな事を考える余地はないよね。
打ち合わせが終わり次第、会いに行くという玲花の言葉を聞いていながら、日本へ帰る仕度をする歩。
そこへ玲花が現れる。
歩の手にパスポ−トを見つけ、それを奪い取る玲花。
しかし、歩は日本へ帰ってしまうのだった。

あーーーー、この心のすれ違いがせつないね〜。
言葉だって通じてるのに・・・。
しかし、このドラマって歩と玲花だけいれば成り立つんじゃなかろうか?(笑)

日本へ帰り母(佐藤友美)を訪ねる歩。
なんともオシャレにグラスを傾ける親子・・・ちょっと怖い。
第6回 あ〜、美和(国分佐智子)嫌い!
歩(窪塚洋介)の連絡先を書いたメモを、密かに自分の手に入れるとこなんて、かなりムカつくわ〜。

そんな美和が交通事故?
酒に酔って車を運転?しかも人の車?電柱に突っ込んだ?顔に傷?
あーーー、この女らしいわ〜。(嫌いになるとトコトン嫌うらしい管理人)
車は昭典(柏原収史)のものだったのね。
しかし、昭典も美和の事故のことを聞いて「車はどうなった?」って、そりゃないんじゃないの?(でも、こういう男っているんだよなぁ)
そんな昭典と美和って、実はお似合いのカップルだったりして・・・。(冷たいわ、私って)

歩も美和の事故でそんなに落ち込むなよー。
病院にはしっかり歩ママ(佐藤友美)来てるし・・・。
なんかこの親子関係怖いんだよね〜。
歩の肩を抱き寄せるママの笑顔、妙に怖いわ〜。(笑)

美和は顔に傷が残っちゃうみたいね〜。
だからって歩のせいじゃないのに、何故に予告ではあんなに美和の側にべったりいるのかしら?
自分のことを考えて、酒に酔って事故を起こした。そして顔に傷が・・・と思ってるのかしら?
今回は美和の事故がメインで、玲花(ユン・ソンハ)の出番が少なかったわ。
やっぱ、あの美しい方が出てきてくれなきゃね〜。
来週に期待!
第7回 美和(国分佐智子)の顔の傷、意外に大きかったわね〜。
顔は女の命(笑)、しかも美和って自分の美貌を自信にしてたような所があるじゃない?
あれはショックだろうなぁ。
歩(窪塚洋介)は顔の傷で落ち込む美和を励ます。
これで美和は希望を得るわけね。
うーん、複雑。

父親(加藤雅也)にパーティーでピアノを弾いてくれと頼まれた歩。
快く引き受ける。
ところが当日ピアノを弾いていると、そこには玲花(ユン・ソンハ)が現れた。
父親が壇上で玲花の肩を抱き、挨拶をしている。
突然の出来事にショックを受けた歩は、そのまま飛び出してしまう。

今週はなんとなくまったりと、はっきり言えば面白くはなかったわ。
これと言って展開がなかったからなんだろうけど・・・。
来週は何やら歩がバンドで歌ってるし、歩と玲花のデートはあるし、ちょっと面白そうね。
今回もラストで奏でられる「革命」、いやぁ私は好きな曲なんだけど、ちょっとまたかよ〜と思ってみたりもして・・・。(苦笑)
第8回 歩(窪塚洋介)の父(加藤雅也)の前で、玲花(ユン・ソンハ)と会った歩は思わず「はじめまして」と挨拶してしまう。
玲花にしてみれば、これって複雑な心境だろうね〜。
しかし、そのあとで二人が親子であると聞かされ、玲花は喜ぶが、歩はここで別れを匂わす。
たった一晩の思い出を作りに、二人が向かった先は遊園地。
楽しげに遊ぶ二人。
何で別れなあかんねん!(くーっ)
そして店のウィンドー越しに歩が口パクで「君を・・・愛してる・・・」と告げる。
ガラス越しってなんでこうも叙情的なんでしょ?
ガラスをはさんで、同じ位置に手を合わせ、唇をお互いに近づける。
ガラス越しのキス・・・。
そこで玲花がつつつーと下がっていく。
「玲花」と微笑む歩。(異変に気づけ!っちゅーの。)
玲花は疲労からかその場で倒れていた。
そんな玲花を歩は自分のアパートへ運ぶ。
そこへ歩の母(佐藤友美)登場!
いやぁ、絶妙のタイミングで母の怖さを知らされるんですけど・・・。(^。^;)
ってゆーか、いきなりやって来て、息子の部屋に誰かがいるのを察知し「ふふん。」といった感じで、気を利かせて去っていく母親、マジ怖ぇ〜〜〜。(笑)
「何かあったら、私に言って。」って、あんたにだけは言いたくないってーの!

翌朝、寝坊して玲花の滞在先のホテルに送り届けるのが遅くなってしまった。
先に来ていたお迎えの人にしっかり現場押さえられてるし、歩パパの耳にも入るんだろうね〜。
歩は父親の会社のコンクールのコンペにも応募するみたいだし、これで歩の曲が選ばれれば、それに玲花が詩をつけることになるわけね。
しかし、そこには歩パパがいるわけで〜、うまくいくのだろうか?

しかも玲花ったら、病気なわけ?
いやん。病気はダメダメ〜。死んじゃうのぉ?(悲)

歩がライブでしていたサングラス。ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ
それってフィンガー5?(爆)
普段の歩からはかなりかけ離れた感じがするんだけど、ボーカリスト歩くん。
もしや、二重人格?(それは絶対にない!)

そして歩パパのインカム。
毎回気になってるんだけど、あれって意味あんの?(笑)
インカムつけてPC使いながら電話してるんだったらわかるけど、いつも手ぶら状態で電話するのにインカムいらんやろ?
何より妙だ、その絵ずら・・・。
第9回 うーん、まったりとしてましたなぁ。(笑)
これがこのドラマの持ち味なんですけど、たまにふぁ〜〜とあくびが出そうになるわ。

玲花(ユン・ソンハ)は先天性心臓弁膜症だと診断される。
やはり病気だったのか?
いやな展開だ・・・。
しかも、このまったり感・・・。

歩(窪塚洋介)がエントリーした曲が最終選考まで残った。
この選考は応募者の名前を伏せて、私情を挟まずに審査された。
つまり歩は父親の七光りで最終選考まで残ったんでない。
こういうのって素直に嬉しいんだろうなぁ。
最終選考まで残った2曲の作曲者が呼ばれる。
そして最終的に1曲に絞られ、その作曲者が拍手とともに迎えられる。
当然、歩が来るものだと思ってたよ。
そこで玲花と感動のご対面!

ありゃりゃ、違った。選ばれたのはもう一人の作曲者。
歩はあと一歩の所で力及ばず・・・。
しかし、それを知ってのあのおたけびはどうよ?(笑)

相変わらず、歩の母(佐藤友美)は怖いね〜。不気味だね〜。
その母親に玲花とのことを何でも話しちゃう歩って男も怖いわ〜。

歩のパパ(加藤雅也)のインカム、今週は見れなかった。
ちょっと残念だわ。笑うツボだから・・・。
最終回 何だかんだ言っても、ラストの玲花(ユン・ソンハ)の最後の舞台で感極まった。
そこまでの流れはどうでもいいって言うか、もう吹っ飛んだ。
銀粉蝶、ばんざい!
まずは会場へ駆けつけた歩(窪塚洋介)と正美(小田エリカ)を警備の人が止めるんだけど、それを見て「私の友達」と制止する銀粉蝶さん。
舞台そでに連れて行ったかと思いきや、玲花に気付かせようと必死に手を振るが気付かない。
すると・・・歩の手を取り何を思ったか舞台へ出て行く銀粉蝶。
なんとピアノ演奏を歩に代わらせた。
粋な計らい、この人こんなにいい人だったのか?
何だか最初とイメージ大違いだなぁ。
ここからぐぐぐーっとこみ上げたね〜。
来たよ、かなり来た!
玲花が一瞬途切れたピアノに気付いたのか振り返ると、そこには歩が座ってピアノを弾いていた。
ひょえ〜〜〜、まさに「その席が似合う男」だ!
玲花も最後の一曲に選んだ歩の作った曲を、歩自身に演奏してもらえて思い残す事はなかっただろう。
歌い終えた玲花に歩が近付き、抱擁。
司会者が歩を紹介。
二人、手を取り前へ出て、玲花は舞台にマイクを置く。
山口百恵の引退を思い出す。(あれも、泣いた)
玲花が死んでしまうのかと思ったが、今後の二人の将来を感じさせながらの最終回、なかなか良かった。
とにかく映像がきれいなドラマだったわ。
回想シーン見ながら、つくづくそう思った。

歩の父(加藤雅也)のインカムと長いマフラーはかなり嫌味だったけど。(笑)

とーってもキレイでステキなドラマだったけど、ポーっとしちゃって毎回感想が書けないのが辛かったわ。

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