Love Story
第1回 | よし!来た!どんぴしゃ!(ガッツポーズらしい) この「東芝日曜劇場」ってやつにはいささか興味の薄かった私だが、今回は期待も大きかった。 そしてオンエア・・・いいじゃーーーーん! 今クールが始まる前、うちのだんなが「お母さんの好きな人ばっかり出るドラマあるね〜。ほら、トヨエツとミポリンと慎吾ちゃんに晴彦ちゃん。絶対お母さんは見るな〜と思ったぁ♪」と言った。 長年連れ添った我が夫よ、君は正しい! ってゆーか、そんなんじゃなくてもこのドラマは見ようと思った人が多かったと思うよ。(笑) 「主題歌もスピッツだしさ〜」と喜んでた夫よ、残念だったな夜勤とは・・・。(爆) まず忘れないうちに突っ込ませておくれ! 慎吾君、痩せようよ!(笑) 思いっきり腹引っ込めてるけど、ぶくぶくだぜ〜。 マヨちゅっちゅしてる場合じゃないってーの! 「蘇る金狼」の慎吾ちゃんは良かったな! 「沙粧妙子」と「蘇る金狼」の慎吾ちゃん、COME BACK! さてさて個人的にトヨエツとミポリンの共演を熱望していた私ですので、主役二人のキャスティングには満足。 脇役で出てる人たちも好みな方ばかり(優香除く)で、そっち方面はOK! 「ラブストーリー」というタイトルで北川脚本・・・ちょっと「ビューティフルライフ」みたいなんだったらどうしよう?と思ったものの、北川さん曰く「ロンバケ」以来のコメディーだそうで、見てみるとなるほどと思わされた。 まずはよくしゃべるトヨエツ! しゃべれたのか?そんなに?ってくらいしゃべるし、しかも偏屈。(笑) いやぁ、偏屈そうだもんなぁ。(爆) しかも冒頭でシャワーシーン(お宝映像)のサービスだ!奥さん、見ました?(笑) まあ、立ち姿、座り姿、たばこを吸うポーズ、お茶を注ぐ姿・・・どれをとっても絵になる男。(*^^*)ポッ いいわ〜、クラクラするわ〜。 どうにかされたいわ〜。(そりゃ無理だろ!) そして加藤晴彦ちゃーーーーん♪ 実は好きなのよん♪ああいう線の細い男好きだわ♪ ホントにバキッて音がするほど抱きしめたいわね。(笑) 好き放題いじりたいわ〜♪(妄想) ごめんなさーーーい!最近管理人がエロいかしら?(笑) ちょっとちょっと、ぜんぜんドラマの中身に触れてないわ。(爆) いや確かに「ロンバケ」以来のコメディーと脚本家さんが仰るだけあって、偏屈な作家の永瀬康(豊川悦司)と出版社の契約社員・美咲(中山美穂)のやり取りは良かったわ。 はっきり言ってユミ(畑野浩子)の存在は無意味な気もするけど・・・。 2年間新作を書いていない永瀬の担当になって、美咲は挨拶に行く。 永瀬の好物「抹茶ババロア」を持参で・・・。 しかし、その抹茶ババロアをスプーンでぐちゃぐちゃにして食べるのはやめようよ。 約束の時間を30秒遅れたとか、お茶は玉露でお湯の温度は53℃とか言っちゃう几帳面な永瀬が、抹茶ババロアはぐちゃぐちゃなのか? イチゴをスプーンの背でつぶすタイプか、この男。 2年ぶりに書いた新作を「これは出さない方がいい」と言う美咲。 永瀬の部屋に忘れていった美咲の私物。 そこには新作に関して美咲が感じた事が24項目も綴られていた。 それを読んだ永瀬は新作を出さない決意をする。 24項目目に書かれた「永瀬康はこの作品を納得して書いたのか?」という文でハッとしたのだろう。 美咲へ何かしらの信頼感をおぼえた永瀬は、会社を去ろうとする美咲を待ち伏せ、担当になって欲しいと頼む。 あらぁ、今まであれだけ偏屈だったのに、急に態度が変わってるよ。(笑) そしてこの二人、作家と出版社の社員という関係だけかと思いきや、なんとお見合い相手にもなっちゃうのよね。 お見合い=モテない奴のする事だ!って言ってたのに、お見合い会場で会っちゃうなんて・・・。 しかもお見合い相手だなんて・・・。(笑) とにかくキャスティングが個人的にツボなんで、これにハマらずしてどうする?って感じです。 姿のいい男トヨエツと女性からも好かれるミポリンで、当たらないわけはないでしょう! 次週予告で早くもミポリン泣いてたよ。 あ〜気になる。 |
第2回 | 初回で見事にトヨエツ&ミポリンというキャスティングに目を奪われてしまったが、慣れてくると2話は多少つまらなかった。 やはりトヨエツは目で芝居をする役者さんなので、しゃべっちゃいかんのだろう。(笑) どうもぎこちない。 合コンシーン。(厳密にはあれを合コンとは呼ばないが) あの「100円ゲーム」ってーの? あれは最近流行ってるわけ? あれは面白いわけ? おばさんにはぜんぜんわかんねーよ!(爆) しかも香乃(優香)が永瀬(豊川悦司)にチューしたし・・・。 天下のトヨエツ様にいとも簡単にチューするとは、優香恐るべし! そして優香が苦手だった私、このドラマではなぜか彼女を受け入れてる自分がわからん!(爆) しかし永瀬の電話。 「誰だ?」「何だ?」「どうした?」って、もの凄いぶっきらぼう。(笑) そのうち「室井だ!」とか言わせたい!(爆) 「踊る2」にはキャリア組でトヨエツ出しちゃおう! それはそれで面白いかも・・・。 (こういう事を考えてる時は、往々にしてそのドラマにハマってない苦し紛れの展開の事が多い) まあ、2話は香乃のチューとラストの美咲(中山美穂)の涙の電話ぐらいしか印象にないな。 あと鍋友君はなぜいつも首に巻物をしてるのでしょうか?(笑) DJは喉が命!なのか?(笑) 裸に首巻はあんまりイケてない!しかもぷにぷにボディ!(爆) だから痩せろってば! 美咲の周りを取り巻く男性。 恋人の村上(坂口憲二)、編集社の池谷(加藤晴彦)、作家の永瀬。 美咲は村上に固執してるけど、この3人の男の中じゃ私的には一番なんの興味もそそられないのが村上なんですけど・・・。(^。^;) だいたい他の女と一緒にいる村上に遭遇しておきながら、まだ追いかけるあたり美咲もわからん女だ! 村上の部屋を訪ねた時、むしろドアチェーンかかってて良かったんじゃないの? 中に入ってみたら真っ最中だったなんて展開だったら、それこそ目も当てられなかったでしょうよ。 そして畑野浩子! このドラマの中において、まったく意味のない役柄だと思われる。 「OLヴィジュアル系」に出てれば良かったものを・・・。 そんなにトヨエツと共演したかったか?(爆) ドラマとしては、もうちょっと面白くしておくれ!北川さん! |
第3回 | あれで美咲(中山美穂)の失恋話を永瀬(豊川悦司)がそのまま小説にしていたら、あまりに芸がないもんね。 ボツにして正解だったと思うよ。 ってゆーか、あのまま作品として世に発表してたら、永瀬の人格を疑うよ。 確かにあれは美咲の心に閉まっておくべきだ。 作家の性か、話を聞いた時は締め切りも間近だという事で、飛びついちゃったんだろうけど、書いてるうちに美咲の気持ちを考える事が出来たのかもしれない。 そして自分の中にある美咲への気持ちにも気付いてしまったのかな? だから書き損じの原稿を美咲が読んだ時に、「これって私へのラブレター?」と感じるほどのものだったのか・・・。 相変わらず永瀬の「誰だ?」「何だ?」は笑えるな。 笑えるって事はかなり慣れてきたのかもしれないけどね。 そして鍋友(香取慎吾)のギター「アルハンブラの思い出」だったっけ? あの風貌からあんな曲を爪弾くとは思えないよね。 しかもあのBGMが途切れたら語れなくなってしまう美咲もどうよ?(笑) 鍋友のイラストが採用されたのも、どうやら親の七光りらしい。 これは鍋友が知ったら傷つくだろう。 あの鍋友はそんなお坊ちゃんだったんだ? 親に反発してあの生き方・・・ってとこか? みんなで永瀬と香乃(優香)をくっつけようと策略して、コンサートに行かせてたけどどうも読み違えてるよな。 しかもコンサート中、美咲も鍋友もなんだかやきもきしているような・・・。(笑) コンサート会場で席を探して通路を進む永瀬さん、いやぁ足が長いと実に邪魔そうだったわ。 しかも席に座ってる時も縮こまってないといけないのね。 なんだかヴィジュアル的にかわいかったんですけど。(笑) 決して面白くないとは言わないが、ハジけきれてないのかな? イマイチ、ポイントが絞れないドラマになってきた。 トヨエツ&ミポリンでキャスティングするなら、シリアスな雰囲気の方が持ち味が出せたのかもしれない。 もちろん、その思惑を裏切りたくてこの路線に走ったんだろうけど・・・。 優香の役については、今までで一番本人に似合ってると思う。 |
第4回 | 永瀬(豊川悦司)のキャラが生きてきたね〜。 あのぶっきらぼうさで笑わせてくれないと意味がないと思ってたんだけど、やっと4話にして笑いを誘ってくれるようになったわ。 「ジュースだ!」って鍋友(香取慎吾)にジュースを運んでくるところなんか、かなりいいじゃん!(笑) 香乃(優香)とのデートも緊張のあまり、とんでもない会話になっちゃった永瀬。 「まつげが長い。マッチ棒が乗りそうだ!」って、しかもそれに答えてマッチ棒のせちゃってる香乃ちゃん。 今時、そのネタはないと思うけどさ。(笑) そのデートの失敗を嘆いてる永瀬もかわいいよ。 美咲(中山美穂)のアドバイスで、永瀬は香乃を焼き肉デートに誘うが、香乃は「デートなら行かない」とはっきり断る。 「作家だから、この先の展開はわかっている。断られるのもわかっていて誘った。」とか永瀬もぐだぐだ言うけどさ、それって言い訳にしか聞こえないってーの。 美咲よ永瀬の共通点は、自分のことをあーだこーだと語るところだね。 自分に解説つけるな!と言いたくなるよ。(笑) このドラマでは香乃が抜群にいいと思う。 はっきり言って優香嫌いな私だけど、この役の彼女はとてもいい! やる事は大胆だけど、心は純粋な感じが良く出てる。 だから言いたい事ははっきり言うし、そこに何の悪意も感じない。 鍋友に「最低」とか言っちゃっても、ぜんぜん嫌味がない。 そこらへんが好感が持てるんだなぁ。 鍋友は雑誌の表紙を自分のイラストが飾った事で、かなり気分よくしているが、結局は父親(細川俊之)が手を回したから自分の絵が採用された事を知り落ち込んでしまう。 永瀬も鍋友の表紙を見て、「この絵はいい絵だ。」って優しい言葉をかけるなぁと思ったら、「1発屋」とか「クリスタルキング」とか、ちょっとは言葉に気を使えーーーって感じの言い方するよね〜。(笑) 自分のことは「天才」とか「才能」とか褒め称えてるくせに・・・。 そう言えば美咲も「私って結構美人じゃん!」だし、やっぱ美咲と永瀬って似たもの同士なんだ? それにしても鍋友くんの描いた香乃ちゃんの似顔絵、すごく可愛く描けてたね。 ユミ(畑野浩子)も言ってたけど、あんな絵を描いてる時の気持ち忘れちゃいけないよ。 今回気になったのは、焼き肉やで永瀬が箸で掴んだお肉を、横から美咲が箸でつまんじゃう所。 あーーー、それは人が亡くなった時に火葬して、お骨を箸と箸で渡す時みたいで、縁起悪いからやめなさい!とか思っちゃうのはおばばの証明かしら? そして鍋友君の冷蔵庫開けっ放しシーンでは、ほらほら電気代が・・・っとか、中のものが悪くなるから扉を閉めなさいとか思っちゃうのよね〜。 ついこんな小さい所が気になっちゃうから、主婦ってやーね。(爆) 先週は美咲が「アルハンブラの思い出」でつらつらとしゃべってたし、今週は永瀬が「アルハンブラの思い出」のおかげで新作がひらめいたし・・・。 鍋友の爪弾く「アルハンブラの思い出」さまさまやな〜。(笑) |
第5回 | ひたむきな香乃(優香)、ホントにかわいいわ♪ お弁当作って持ってきたり、でもそこに「この弁当で落としてやれ!」的ないやらしさはぜんぜん感じないんだよね。 もっとも、香乃はさらさらそんな気ないから当然なんだけど・・・。 鍋友(香取慎吾)がちょっとずつ香乃に心を許していくの・・・わかる気がする。 でもさ〜、慎吾君デカイ! 香乃とツーショットで並んだりしたら、巨人と小人ぐらい大きさにギャップがあるよ。 やっぱ「蘇る金狼」の大きさに戻ってくれる事を希望します!(爆) しかしムカつくのは響書房の牧田(半海一晃)! 何がリストラだ?大嘘つきやがって・・・。 そのリストラ話に同情して、せっかくの永瀬(豊川悦司)の短編原稿を渡してしまう美咲(中山美穂)もどうよ? 社会人として、契約とはいえ出版社の社員として、それはないんじゃないの? 人がいいにも程がある、ってやつよね。 しかも牧田ったら原稿コピーしてて、3枚なくしてるし・・・。 なぜかそのなくした原稿を美咲と永瀬が探しに行ってるし・・・。 それって牧田がやることでしょう?(怒) コピーを取ったコンビニに行ってみても、原稿は残ってないしで、永瀬はもう一度書くと言うが、美咲は諦めきれずにそこでコピーを取ってた女子学生が持って行ってしまった可能性を考え、学校まで探しに行くのね。 牧田ーーーー!何してる? クラスをひとつずつ回って、原稿を知らないか?と聞いて回って・・・。 御苦労さん! いい子に拾われてて良かったじゃん!ちゃーんと保管しててくれたなんてさ。 捨てててもおかしくないってーのに、きちんとかばんの中に持っていてくれたなんて、助かったわね美咲。 だから牧田ーーーーー!(怒) 雨の中、原稿を大切にジャケットの中に塗れないようにしまって、永瀬の部屋へ走る美咲。 いや、その原稿はあなたのバッグの中にしまった方がよかったのでは・・・?(笑) せっかく見つけた原稿だけど、永瀬が「なくした部分を気に入ってなかった」という言葉と「書き直したら、ずっと良くなると思う。」という言葉が気になって、せっかく見つけた原稿を届けられない美咲。 私なら「ありましたー!」って何も考えずに渡しちゃうかも・・・。 永瀬が今必死で書いてるかもしれないと思うと、出すに出せなかったのかしら? でも結局は書けない永瀬。見つけた原稿を受け取ると、すごく嬉しそうだったわね。 しかも美咲を抱きしめて「ありがとう」って、何だか凄くない?(笑) 「君のいいところを言ってやろうか?君にはガッツがある!」って、嬉しくないっちゅーの!(笑) だいたい携帯で話すのに、耳に当てる受話口に向かってトランシーバーのように「もしもし」ってしゃべる男だし、相当ズレてるに違いないわ、永瀬先生。 (実はこのシーンで「くすっ」と笑ってしまった人です) んで、永瀬と美咲って単なる作家と編集社の担当のくせに、長々抱きしめあってるし・・・。(笑) それで普通に会話するのやめなさいってば! 「ラブストーリー」なんて凄いタイトルのわりには、ぜんぜん「ラブストーリー」っぽくないのよね。(笑) トヨエツの永瀬役はある意味完成してきたようだけど、ミポリンの美咲役がどうもね〜。 「ラブコメディです」と言い切るからには、コメディらしくもっと壊れてほしいんだけど。 そしてユミ(畑野浩子)、めっきり出番が減ったわね。(笑) やっぱあんまりこのドラマには必要のない役だと思うのよね。 しかも今日のあのワンショルダーな服はどうかしら? 会社であの格好、編集社ってそれでいいの?アパレルならわかるけど・・・。(笑) 池谷くん(加藤晴彦)は、それでいいです!(爆) 私は晴彦ちゃんのその細さが好き♪ 抱きしめて骨の一本ぐらいバキッと折ってしまいたい・・・そんな衝動に駆られます。(危険) 響書房の牧田には天罰を下して頂けます様に・・・。 やる事成す事、許せねーーー! |
第6回 | まさにエロじじいな作家だ、相原(藤木孝)。(笑) 嫌なタイプだね〜、仕事上でも付き合わなきゃいけないなんて最悪だわ。 最初は美咲(中山美穂)がこのエロ作家を怒らせちゃって、それをフォローしようと一席もうけたら、またまた美咲に迫る相原に今度は池谷(加藤晴彦)がキレちゃって・・・。 結局、相原を怒らせて原稿は書いてもらえず、それを知った永瀬(豊川悦司)は頼まれてもいないのに新作を書きあげる。 そんな事とは知らずに、美咲は池谷と別の作家、山田(余貴美子)に原稿を頼み間に合わせていた。 永瀬の気持ち伝わらず・・・。(涙) しかも美咲と池谷なにやらいい雰囲気。 美咲って本人も勘違いしてるけど、他人にも勘違いさせるタイプだよね。 あの池谷とのツーショットでの会話は、どうしたって池谷を口説いてる風に聞こえるって。 せっかく書き上げた原稿を前にぽつんとしてる永瀬が可哀相だったよ。 その間、池谷と美咲はキスしちゃってるし・・・。 これがひとつのスパイスになっていくんだろうけど。 トヨエツも晴彦ちゃんも好きな私には、どちらかなんて選べないわ〜。 いや、私が選ぶんじゃなくて美咲だったね。(爆) |
第7回 | 私は今回、香乃(優香)ちゃんにヤラれました。(@o@) アンチ優香派な私ですが、香乃ちゃんはかわいいです♪ 女から見ても嫌味がなく、純粋に可愛いと思います。 ラブリ〜です♪ 鍋友(香取慎吾)がクラクラきてるのもよくわかる。 まさに香乃マジック! 香乃の兄(佐々木蔵之助)が鍋友を訪ねてきたことで、香乃が茨城から結婚を前に上京していた事が判明する。 結婚前の冒険・・・わかる気がする。 特に田舎暮らしだと、そこで結婚してしまったらもう冒険できないもんね。 雑誌に出てくるようなお店でお茶して、有名なデートコースでデートして、そしてさらりと軽く恋がしたい。 女の子の憧れだ。 それに比べて美咲(中山美穂)はなんざんしょ? 池谷(加藤晴彦)とうまくいった事が、そんなに嬉しいか? それをペラペラと、永瀬(豊川悦司)の気持ちに気付こうが気付くまいが、作家と担当編集者という立場なのに、歩道橋の上でキスしただの何だのって・・・。 そういうトンチンカンなところが、彼女のキャラなんだけど、どうも好きになれん! もっと気を使えってーの! しかも、自分から永瀬の新作完成パーティーやりましょうと誘っておいて、それをすっぽかすとは何事よ! 最初は「池谷や鍋友くん誘って」と言ってたのに、伝えるのを忘れたのかしら?と思ってたけど、ユミ(畑野浩子)が知っていたという事は、伝えたくせに忘れたってことでしょ? 池谷も鍋友も、そして言い出しっぺの美咲本人まで忘れてしまうなんて、ちょっと作家の永瀬康をバカにしてないかい? ご予約席に一人で座ってる永瀬、かわいそうじゃん! ただね〜、個人的に池谷は許すわ。(爆) まぁ、晴彦ちゃん贔屓の私だからなんだけどさ、なんせかわいいのよね。 給料日前でお金がないってことが言えなくて、電気屋デート? うーん、スキスキ!電気屋デート大好きよ♪ 一緒になってパソコン見たり、いろんな最新の電化製品見てるのって楽しいじゃん♪ オヤジに囲まれて焼きそばランチ? OK!OK! オシャレなお店でわかわかんない名前の料理食べるより、ぜんぜん気を使わなくて済むからいいじゃん! 池谷ーーー、しゅきしゅき♪(爆) そして、お金がない事を美咲に話して、水族館おごってもらうなんて、いいよいいよーーー。 年下だもん。 ってゆーか、相手によるけど(爆)晴彦ちゃんなら問題ない! 水族館おごります!(爆) お金がないくせに、美咲が気にしてた売店のイルカのガラス細工を買ってくるあたりが、もう姉さん的には超きゃばいいーーーー! 晴彦ちゃん、お持ち帰り決定!(激爆) 因みにあたくしのだんなさんは、昔ガラス細工の靴をプレゼントしてくれました。(*^^*)ポッ シンデレラをイメージして(私にゃ似合わないってか?)、女の子にはガラスの靴をプレゼントしたかったらしい。(謎爆) そういう、迂闊に女の子神話を信じちゃってる、どうしようもなくメルヘン野郎な男を、この手で守ってやりたくなる男前な私。(超激爆) (最近、よく話が横道にそれているようですが・・・) もとい・・・ガラス細工を渡して駅のホームに消えていった池谷を美咲は追った。 電車の中の彼を見つけて、「あ・り・が・と!」と美咲。 「聞こえない。」といった素振りの池谷。 いや、聞こえなくても口見てれば読めるでしょ?(笑) 池谷に気持ちを伝えたくて、満員の電車に乗り込む美咲。 人を掻き分け出会った二人。「ありがとう」という美咲を池谷が抱きしめる。 ヾ(・・;)ォィォィ、車内だぞーーー!(ちょっと悔しいらしい) 「私、どこまで行くのかな?」「そりゃもう、俺の部屋まででしょう。」 ( ̄□ ̄;がーーーーーーーん! そして一人ぼっちの永瀬先生。 寂しそうな背中でパーティー会場だった店を出て、ふと本屋に立ち寄ると、そこには亡くなった婚約者の妹・久美子(戸田菜穂)が・・・。 この二人にも何かが起こるのか? |
第8回 | 電車の中で抱き合って、そのまま池谷(加藤晴彦)の部屋まで行っちゃった美咲(中山美穂)。 これから進展か?と思ったところで、やっと永瀬(豊川悦司)のパーティーを思い出した。 笑えないよ!君たち、編集者なんだろ?先生を大切にしましょう。(苦笑) 二人で永瀬に謝りに行くと、「そんなものは忘れていた。俺はデートしてた。」って永瀬もどうよ? わりと子供っぽい男だな・・・。(笑) そして鍋友(香取慎吾)には、田舎に戻った香乃(優香)からハガキが届く。 当り障りのない内容のハガキに鍋友は「んで、結婚いつするの?肝心な事書いてない。」って・・・。 相当、香乃が気になるご様子。 美咲は美咲で3日間池谷から電話がないのに、自分からの電話もメールも我慢している。 やっぱ、この女解せん! ってゆーか、会社でも会ってるんじゃないの? そこでの会話もないのか?そりゃ何か変だと思うでしょ? 思ったら電話するでしょ?メールするでしょ?付き合い始めだったら特に・・・。 それをしないってところが、ズレてるんだよなぁ。 思い切って池谷を誘う美咲。ユミ(畑野浩子)も同席するが、そこで池谷は仕事の話ばかり。 ますます怪しい。(笑) ユミが気を利かせて先に帰ると、池谷はとんでもない事をのたまった。 半年前に別れた彼女から電話がかかってきて「あなたじゃなきゃダメだ」って言われたと・・・。 そんな昔の彼女の一言で、元のさやに戻りたい池谷。 あっさりフラれてしまう美咲。 ってゆーか、池谷とのエピソード短すぎないかい?(笑) 例え昔の彼女がそう言ってきたとしても、すぐに美咲をふってしまえるものだろうか? 普通はできないで、もっとズルズルしちゃうんじゃないのかな? それでこそこのストーリーのスパイスになるってもんだろうけど、何のためのエピソードだったのか・・・。 あんまり意味がなかったような気がしてならない。 また、その失恋話をすぐに永瀬にする美咲だろう? そりゃ、好感得られないって・・・。(笑) 鍋友は香乃の田舎まで行っちゃった。 プロポーズではないと言いながら、香乃に「このまま連れて帰りたい。」なんて告白する鍋友。 翌朝の帰りの電車で一緒に帰りたい、よかったら駅に来て・・・って、何だか「東京ラブストーリー」になってきた。(笑) ・・・が、結局鍋友の前に香乃は現れなかったね。 駅にいつも首に巻いてるマフラーを残していく鍋友君。 つい「バイバイ、カンチ」って書いてあるような錯覚をする私。 (織田に繋げすぎ!爆) 夕方、駅に現れた香乃は鍋友のマフラーを見つける。 BGMは「アルハンブラの思い出」。(笑) あんまりこの状況にあってる選曲とは思えなかったんだけどなぁ。f(^^;) んで、このラブストーリーって主役の二人がくっつんかい?(笑) ぜんぜん、そんな気がしないんだけど・・・。 |
第9回 | おっかしいな〜、そろそろ盛り上がるはずなんだけど、相変わらずまった〜りしてるのよね。 永瀬(豊川悦司)が昔愛した彼女の日記を燃やす所には、多少じーんときたが、それはストーリーそのものではなく、きれいに泣ける男トヨエツに感動してたりして・・・。(^。^;) 美咲(中山美穂)が異動になり、永瀬の担当をはずれることになったが、その事を永瀬に言えない。 新しい異動先の取材で、日本文芸大賞の審査員を務める先生に会った美咲は、まだ誰を推薦するか決まっていないというその先生に永瀬に会ってくれるように頼む。 永瀬は亡き彼女との思い出で気持ちが不安定・・・そこへ日本文芸大賞だの何だのと言われ、美咲に八つ当たりしてしまう。 「君とは作家と担当という関係以外の何者でもない。」 「家族でも恋人でも友達でもない。」 とか、そんなような事を言われて、美咲は涙を流してたけど、こっちにしてみれば「その通り」なんだよ。 作家と担当以外に何があるのさ!って感じ。 だから、永瀬と美咲の間に「ラブ♪」的な感覚は何も感じさせられなかったってーの。 ココへ来て、いきなりラブストーリーに持っていくのは無理だし、だいたい池谷(加藤晴彦)と美咲のエピソードだって何だったのさ?じゃないの。 どうせなら鍋友(香取慎吾)と香乃(優香)で、「ラブストーリー」作っちゃった方がいいんじゃないの?(笑) そうそう、鍋友と言えば・・・香乃ちゃんが一旦舞い戻ってきたのに、翌朝には置手紙で出て行っちゃって、結婚式してるだろう当日に永瀬が気遣ってカレーを作りに来たというあのシーンは好きだったわ。 玉ねぎ刻んで泣いてる永瀬先生も良かったけど、あの玉ねぎ刻みを鍋友にやらせてあげたら、彼も思いっきり泣けてよかったのに・・・。 しかし、トヨエツさまのお作りになるカレー、私も食べてみたいわ〜♪ |
第10回 | 香乃(優香)が置手紙に書いた結婚式の日にちは嘘だった。 それよりもずっと以前に結婚式はキャンセルしてたらしい。 そんな香乃が鍋友(香取慎吾)の前に現れた。 「カギ」と小首をかしげる香乃ちゃん。 かわいい〜♪と池谷(加藤晴彦)。 その「カギ」ってマジ何なんだ?ユミ(畑野浩子)が言うように「男を倒すワザ」なのか?(笑) そして美咲(中山美穂)が真似した「カギ」は本当に「やめてください!」だったよ。 キャラの問題だとしたら、香乃ちゃんの1本勝ちだ。(爆) しかし、本当に美咲って「ずうずうしい」女だよね〜。 担当してた作家先生の永瀬(豊川悦司)に対して、「この小さな部屋でいろんなこと話したよね〜。」と、とたんにタメ口である。 いやぁ、そういう私も年上だろうがエライ人だろうが、ちょっと慣れるとタメ口きいちゃうんだけど、どうも美咲のそれとは違う気がする。(勝手な思い込みだったりして・・・) タメ口がどうのこうのというんじゃなくて、何だか美咲が永瀬に「〜だったよね」「そうだよね」みたいな話し方をするのが、しっくりこない。 しっくり来ないくせに、そのキャラを押し通そうとするのが嫌だ。(笑) ここでミポリンらしく楚々とした感じで「いろんなことを話しましたよね。」と語りかけてくれたら、その言葉の裏にある永瀬への愛情が感じられるのかもしれないが・・・。 あのキャラでは無理だ。(爆) (どうやらこのドラマは最後まで美咲のキャラについてグダグダ言われる運命にあるらしい) どうしてもこのキャラでいきたいんだったら、ミポリンじゃなくてキョンキョンあたりでキャスティングすべきだったんだろうね・・・って今更遅い。(笑) んで落ち込む美咲に「魔法かけてあげる、目をつぶって」と池谷。 「美咲さんはきれい・・・云々。」と美咲を褒め称える賛辞の言葉のオンパレード。 いや、違うよ池谷。 たぶんこういう時キスを期待してるんじゃないのかな?(笑) だって、ほら!「東ラブ」であのキスシーンさえあんまりやらない清純派の織田ちゃんも、「魔法なら使える」ってリカ@鈴木保奈美にキスしてたじゃないのさ。 まあ、一旦別れた女にキスなどしないという池谷の心意気だったのか。 ふふ・・・そんないいもんじゃないな。(笑) もしも私が美咲の立場なら、そこでキスしなかった池谷に思いっきり突っ込み入れてしまいそうだよ。 「そうじゃねーだろ?」って。(爆) そしてついにラストで美咲が「私、先生のこと好きかもしれない、どうしよう・・・。」と電話で告白。 「どうしよう」って言われてもな〜、個人的には田舎に帰ってミニコミ誌の仕事やれ!って感じなんですけど・・・。(本当にどうでもいいらしい) その上、次週予告にはなんとユースケ・サンタマリアが登場! ヾ(・・;)ォィォィ、どうして唐突にユースケなんだ? わかんねーなー、最後まで・・・。(苦笑) |
最終回 | 微妙な路線に挑戦したんだろうな〜、トヨエツとかミポリンとか真面目なラブストーリー(そういう表現でいいのか?)に持っていけば、間違いなく当たっただろうに、あえてコメディっぽく創ったというその挑戦には労いの言葉をかけなくては・・・。 でも微妙な路線だっただけに、仕上がりも微妙だったというのが私の印象。(反論、お待ちしてますm(_ _)m) 思いっきり「Love Story」とタイトルにつけただけに、ラストは収まるところへ収まった。 香乃ちゃん(優香)と鍋友(香取慎吾)も、おそろいの赤いボンボンのついたゴムで、揃いも揃って微妙な髪型しちゃってるし、もっとかき回してくださるのか?と期待した久美子(戸田菜穂)も案外すっと引いてしまった。 ユースケが美咲(中山美穂)の高校の同級生で見合い相手として登場したが、なかなか良かった。 やっぱユースケはコメディがかった路線は得意だな。(笑) しかも、これだけラストにポッと出してもハマるんだったら、最初っから出してもっと絡ませれば良かったのにとさえ思うよ。 ちょっともったいない・・・。 最後まで主役の二人が私にはしっくりとは見えなかった。 お互いわかり辛い例えをするような人物だから、アレでいいと言えばそうかもしれないが、香乃ちゃんと鍋友、久美子と永瀬(豊川悦司)、美咲と川原(ユースケ・サンタマリア)がそれぞれにいい味を出していたのに、肝心の美咲と永瀬がどうもね〜。 個人個人では永瀬@トヨエツも特に後半完璧に永瀬のキャラが出来上がって面白かったし、美咲がキャラ的には嫌いだけどそれなりにちょっとズレた女の子を演じてたとは思う。 ・・・が、二人揃うと???のまんま、最終回では永瀬が美咲のあごをクイッと引き上げての豪快なキス(笑)。 何となく納得いかないまんま、「これでいいのだ!」って強引に終わられてしまった感じだ。 それでも回想シーンなど見ていると、「何だ?結構こき下ろしたけど、案外いいドラマだったんじゃん!うるうる。」なんて思っちゃった。 回想シーンはいいとこどりなんだから、良くて当たり前なんだけど、ってーことは余分な部分が本当に余分だったのか?ってな疑問も抱いてしまうわけで・・・。 ただね〜、今巷ではスピルバーグ監督の「A.I」が相当噂に上ってる時に、永瀬先生の「1カラットの涙」に出てくる「RL21」って発想はどうよ?って感じ。 ドラマの中のお話とはわかってても、ちょいと突っ込んでみたい私。 このドラマが始まるまで、個人的「この二人の共演を見たい」リストの中にあったトヨエツ&ミポリンの共演だったわけだが、私はこの二人でコメディではないラブストーリーもしくはサスペンス系が見たかったので、ちょっと思ってたものと違ったかな〜。 まぁ、あれだけトンチンカンなトヨエツが見れたという意味では、とても価値のあるドラマでした。(笑) |
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