プロデュース：八木康夫
脚本：遊川和彦
演出：片山修（第1･2･5・9・最終回）・吉田健（第3･4･8回）/梶原紀尚（第7･10回）

第1回

「東芝日曜劇場」・・・個人的にはこの枠のドラマで、ここ最近心動かされた作品がない。
今回の「恋がしたい×３」も相当前評判が良いものの、個人的に苦手な渡部篤郎が出ているため、見る前からかなりテンション低かった。
しかもこのドラマの前に「畑山×ジュリアン・ロルシー」のボクシングを見ていた。
白熱した試合の後のまさかの畑山の敗戦・・・ドラマが始まった時点では、かなり引きずっていた。
まぁ、ボクシングに関心のない人にとっては関係ない話だろうが、ドラマと同じくボクシング好きな私にとってはこれが致命的。
ドラマ前半は完璧に畑山戦の内容で頭がいっぱいだった。
（このままボクシングレビューを書いてしまいそうなので、ここでやめておくが・・・）

初回の印象としてはオーソドックスなドラマの滑り出し。
牛丼屋でほぼ主要なメンバーが偶然にも出会ってしまうというのは、ドラマだな〜と思ったが（笑）、いきなり客の男性で人気作家の紫村一郎（及川光博）と藍（水野美紀）がケンカを始めるんだよね。
そのケンカは芝居だったんだけど、こういう突拍子もない事が起きないと、ただ通りすがりの客同士では顔見知りにもなれないしね〜。(^｡^;)
仲裁にまで入ったのに芝居だったと知って店を出ようとした涼介（渡部篤郎）は、婚約者に買ったプレゼントを忘れていて、蜜柑（菅野美穂）に呼び止められる。
・・・が、結婚式を1週間後に控えたところで婚約者のレイコが出て行ってしまった涼介にとって、もはやそのプレゼントは行き先のないものだった。
思わぬプレゼントをもらってしまった蜜柑、開けてみるとそこには自分が欲しかったのに、誰かが先に買ってしまって手に入らなかった赤い靴が入っていた。
蜜柑は運命を感じ、その後も牛丼屋に通い涼介と会える日を待つ。
牛丼屋の店長・文平（所ジョージ）はそんな蜜柑が気になりだした様子。
藍はどんどん涼介に接近していくし、しかもやっぱ男前な水野美紀！（笑）
一度上がりこんだ涼介の部屋には、ずうずうしく再び上がりこみ婚約者のウェディングドレスを勝手に試着してるし、涼介の勤める学校にはいきなり押しかけるし、やる事はかなり豪快。

結局涼介の婚約者レイコは、式をすっぽかして海外逃亡したらしい。（笑）
婚約者に逃げられた涼介とそんな彼が気になる蜜柑、そしておかまいなしに涼介につきまとう藍が、繰り広げるラブストーリーって感じでしょうか？
渡部さんは本当に苦手だが、ドラマの内容的には結構せつなくもあり笑いもありで、初回の感触としてはまずまずではないかしら♪

ただね〜、自分が怖いと思ったのは、このドラマで一番誰に共感するか？という点で、なんと私は織江（岡江久美子）だったのよぉ。（爆）
決してテレクラに電話したりしないわよ、私は！
でも、なんてーの？あの朝食のシーンで、くだらない話だけど必死にしゃべってるのに、夫も子供たちもぜんぜん聞く耳をもってくれない悲しい主婦の織江。
何だかね〜、こんなんじゃテレクラに電話でもしたくなるのかな〜？なんて、ちょっと同情しちゃったりもしてね。
やっぱ同じ主婦に肩入れしちゃうのかしら？
だから、個人的には若いメンバーより岡江久美子に注目しちゃうかもしれないわ。（爆）

あと気になったのは、涼介の婚約者レイコ。
あれは誰なんだーーーーー？凄く気になる。
ドラマ中盤以降で舞い戻ってきたりするんだろうか？

このドラマも感想の書き辛いドラマになりそうな予感がするのは私だけ？（笑）

第2回

何だかな〜、1話通して眠たかった。(*_*)
涼介（渡部篤郎）の婚約者レイコ（小雪）は、パリに行ってモデルになろうとしてるのね。
学校の先生からモデルへ・・・華麗なる転身！しかも30歳前での選択・・・凄いわ〜。（笑）
蜜柑（菅野美穂）は母親（白川由美）にエステに連れて行かれて、そこで藍（水野美紀）と遭遇。
ああ、これもなかなか強引な引き合わせ。
このドラマってちょっと世間が狭いところが気になるんだよね。
婚約者に出て行かれちゃった涼介や、そんな涼介を好きになっちゃった蜜柑、そして実は誰でも知ってる有名な会社の社長の娘だった藍。
そこらへんのどうしてこうしたは、「はぁぁぁん」って流しちゃう。（笑）

そして我らが織江（岡江久美子）の登場！（爆）
あれって何？伝言ダイヤルなわけ？
そういうところに電話してメッセージ残して・・・でも、さすがふてぶてしいわ織江。
「24歳のスチュワーデス」いくつサバ読んでるんだ？（笑）
あたくしだって、24歳なんて言えないわよ。せめて27歳ぐらいにしとくけど。（大して変わらん!）
そのメッセージに引かれて返事をしたのが渉（山田孝之）。
こっちも30歳のデザイナーとか言っちゃってるよ。（笑）
嘘だらけのプロフィールで知り合った二人、だけどお互い凄く心の拠り所っぽいものを感じてるよね。
好きな絵も一緒だし、年齢とか超越して何か相通じるものを感じたんだろう。
「世界一長い単語知ってますか？」なんてくだらない会話も、普通に続けられるあたり相性の良さを感じる。
・・・が、いつか会おうという話になったときの事を考えると、何だか哀れだな・・・織江の方が。
いつも夫（矢島健一）に話も聞いてもらえない織江が、伝言ダイヤルで知り合った渉とときめきながら話してるところは良かったよ。
さすが我らが岡江久美子だ！（爆）

そして「すき屋」の店長・文平（所ジョージ）が、どうも渉の本当の父親みたいじゃん！
ってことは、渉はそれを知っててあの店に通ってるのかな？

これは主要な3人（菅野･渡部･水野）にハマらなければならないんだろうけど、悲しいかな岡江久美子にしか感情移入できない。
というわけで、1時間寝てしまわないようにするのが精一杯でした。(^｡^;)

第3回

まず、何だ？3話のラストは？
あの涼介（渡部篤郎）と藍（水野美紀）の、抱き合って､お互いめっちゃ焦りながら服を脱ぐシーン。
イケてねーーーーーー！
しかも中途半端に脱いだ、一番みすぼらしい状態でストップさせるなよ。
どうせなら潔く男前女優水野美紀が、あの紫色のワンピースを脱いで下着姿で涼介に抱きつく・・・とか、そういうのなら許せたけど、あの半端加減が許せないね〜。
3話見てて思ったが、この藍の役は水野美紀ちゃん向きじゃないな。
第一、お水メイク・ファッションがぜんぜん似合ってない。（これは似合うように作ってやれよ！とも思うが）
「女子アナ。」の水野美紀ちゃんは好きだったが、どうもこの藍役がイケてないんだよね。
篠原涼子ちゃんあたりがやってくれたら、妥当だったかも・・・。

レイコの父親（大林丈史）が涼介の部屋にやって来て、涼介がレイコをふった事にしてくれと頭を下げる。
かなりムシのいい父親だよね、学校にもレイコの辞表を出して来てるし、結婚式が取りやめになった事も勝手に話してきてる。
それで式場の後始末もこっちでつけるからと、お金の入った封筒を渡し、「君がふった事にしてくれ！」って、これはないんじゃないの？
それじゃ涼介は結婚式直前にレイコをふって、結婚式をパーにした悪者じゃん！

そして今週の織江（岡江久美子）！（笑）
渉（山田孝之）の携帯には「スッチー」と表示されて、織江の携帯には「デザイナー」と表示されるのね。
しかし渉が30歳のデザイナーを名乗ってる事より、絶対織江の24歳スッチーの方が無理あるよ。
第一「スッチー」にしては毎回電話に出られる織江に、疑問を抱いたりしないのか？渉君！
ここらへん疑わないのが若い証拠か。
毎週、毎週、織江の家族に腹立つわ〜。
だんなさん（矢島健一）ももっと話聞いてやってよと思うし、娘と息子もナマイキばっかで、なんだか織江の気持ちはよくわかるわ〜。
自分の話を聞いてくれる相手が欲しいだけなのよね。
きっと家族がもっと織江の話を聞いてくれたら、彼女は伝言ダイアルに電話したりしないわよ。
「会いたい」・・・ついに渉が言ってしまった。
会うのは危険すぎる・・・だって親子みたいなもんだよ、君たち！

蜜柑（菅野美穂）はどんどん涼介への想いが募るばかり。
マンションの前でずーっと涼介の帰りを待つ蜜柑、でもやっと帰って来た涼介は藍を一緒だった。
そして今回冒頭に書いた、妙な脱ぎ脱ぎシーンに突入するのだが（笑）・・・。

どうも面白さを感じない。
そして今回思ったのは一郎（及川光博）って、エロ作家だったのか？って事。
「今、ボクの手が彼女の下着の中に・・・」って、藍からの電話で状況説明しちゃってる一郎。
とんでもなくいやらしいプレイが繰り広げられ、めくるめく桃色の世界が・・・。（笑）
一郎の顔は淡白そのものだけどね。（爆）
だいたい言葉でごまかす奴は、大したことないんだよ。
そのいい例って感じ。（あくまでも役柄の上での話です）

第4回

やっぱ「東芝日曜劇場」か・・・。
なーんか曖昧なんだよね。(^｡^;)
それに不必要な偶然があまりにあり過ぎて、逆に面白くない。

織江（岡江久美子）と渉（山田孝之）が待ち合わせして、相手を探している時にそこに現れる涼介（渡部篤郎）や緑川（所ジョージ）、蜜柑（菅野美穂）、藍（水野美紀）。
このドラマの中の世間って、こんなにも狭いんだとちょっと嫌気がさす。
織江・・・必死に若作りしたけど、どう見ても24歳には・・・ねえ・・・。（笑）
「29歳にしとけばよかった。」って、それも無理があると思うけど。（爆）
結局会えず終いで、2週間後に会うという約束になったが、2週間ぐらいじゃどうにもならんやろ？

蜜柑は藍と涼介が一緒に部屋に入って行くのを見て、ずっと気になっていた。
思い切って藍に涼介との事を聞きだそうとするが、藍は蜜柑の思ってる相手が涼介だとは知らず、告白するように促す。
そして涼介・藍・蜜柑・緑川でダブルデート。
この状況でも誰が誰を好きなのか、まったく気付かないおバカな登場人物にも呆れてしまうよ。
唯一、年の功か緑川だけは蜜柑の好きな相手が涼介だと気付いたが・・・。
織江と緑川さんぐらいだよ、ちょっと興味あるのは・・・。
結構、魅力的な役者さん揃えてて、この程度かい？って感じ。

そして最後の蜜柑はどうよ？
あれは本物のストーカーじゃん！
偶然手にしてしまった涼介の部屋の合鍵で、しら〜っと忍び込むなんて普通やらん！
ってゆーか、あれじゃ不法侵入じゃん！
蜜柑がただのヘンな女になってしまった。
菅野ちゃんがかわいそうです。（涙）

第5回

頼むよ、織江（岡江久美子）。
いくらダイエットしててお腹がすいてるからって、スーパーの店頭でスイカの試食もらって、むさぼりつくのは止めてくれ！
同じ主婦として悲しいよ。(;^_^A ｱｾｱｾ･･･

涼介（渡部篤郎）も蜜柑（菅野美穂）が部屋に侵入して残していったライターを、「誰かの間違って持ってきちゃったかな？」なんて思うか？
100円ライターならいざ知らず、あんな変わったライター間違って持って来ないよ。
相当酔っ払ってでもいない限りは・・・。
このドラマって、いろんな設定がヘン！

しかも蜜柑ったら鍵を涼介に返しそびれたからって、また不法侵入！
「何やってんだろ？あたし・・・。」
って、それは「不法侵入」ってやつです！いけない事です！（爆）
それで飲みかけのコーヒーか何かをこぼしたからって、それをきっかけに部屋を掃除したりするかな？
金魚に向かって「あたし、おかしいよね？」と声をかける蜜柑！
そーーーーーなんです！（世界陸上・川平慈英風に読んで下さい）
蜜柑はおかしい！蜜柑はヘン！
しかもきれいになった部屋をみて涼介は藍（水野美紀）が掃除してくれたものだと勘違いしてるし・・・。
ってゆーか、涼介も身に覚えのない掃除された部屋に帰って来たら、何かおかしいと思えよ！
やっぱ、このドラマってヘン！（笑）

蜜柑・藍・緑川（所ジョージ）・涼介が4人で食事してる時の話題が「今まで出一番楽しかった事と辛かった事」で、渉（山田孝之）と織江が電話で話してる内容も「一番楽しかった事と辛かった事。」
何だよーーーー、やっぱヘン！

世間狭いし、ヘンなとこだらけだし、理解できなーーーーーい！

第6回

レビューお休みm(._.)m ｺﾞﾒﾝ

第7回

ああ、第6回のレビュー書くの忘れてるな・・・。
まあ、いっか〜。（爆）
だって、個人的にはあんまりハマれないんだもん！
蜜柑（菅野美穂）のストーカー度？不法侵入度？が、あまりに高まるとめちゃめちゃ引いちゃうのよね〜。

不法侵入しては「すき屋」で牛丼食う女・・・共感できるか？
出来ないでしょう！（断言）

そして今回も不法侵入。
冷蔵庫覗いて飲み食いしてるあたりで、「これでバレるな」とは思ったけど、案の定ビール呑んで泥酔してる所に、藍（水野美紀）が帰ってきてバレバレ・・・。
めちゃめちゃ引く私(^_^;))))))ｺｿｺｿ･･･

ってなわけで、あたくし的にはこのドラマは「おもろないーーーーー！」でございます。

第8回

もういい加減リタイアしようかな？（ここまで見といて言うか＜自分）
やっぱあまりにも偶然っていうのが、目につき過ぎて引いてしまう。
こんなに偶然が重なって、ストーリーを構成させるんだったら、最初からもっと舞台を絞って、これだけの登場人物が知り合って、頻繁に会っても不思議じゃない設定を作るべきだったんじゃないかしら？

毎日、牛丼しか食べへんのか？ってぐらい、みんなが「すき家」に集まるし、織江（岡江久美子）の旦那（矢島健一）が不倫するのに使うホテルは蜜柑（菅野美穂）が勤めてるし、不倫現場をしっかり見てしまった織江が失意の表情で通りかかったハンバーガーショップの中では夕雨子（猪俣ユキ）と渉（山田孝之）がデートしてるし・・・。
確かに日常に「こんな偶然なんて・・・」って事はあるけれど、ここまでドラマで作られたらうそ臭くていけねーや！（笑）

まあ、今回も一郎（及川光博）が自分の作品が盗作だった事を告白したり、夕雨子と渉がホテルに入ろうとしてるのを補導されて、緑川（所ジョージ）と織江が呼び出されたり・・・いろんなエピソードが盛り込まれていたけど、やっぱ私ら主婦は織江よ！織江！
だんなさんの携帯見ちゃったら、同じ女の名前でメールの着信がいっぱい。
メールの内容はラブラブモードだし、あれ見ただけで憤慨だよね〜。
それなのに自分には冷たい態度しか見せないし・・・。
会社まで行って、後をつけて、そしたらホテルで密会じゃん！
しかも安いホテルでもなさそうだし、そんな金があるなら家に入れろーーー！って叫ぶわよ、私なら。（爆）
どうしてあの時、だんなと彼女に見つからないように隠れちゃったのかしら？
何だかんだ言っても「妻」って立場は強いのに。

そんな事とは知らずに、夕雨子がそういう事で補導されたと知っただんなに責められて、「出て行きます」って織江。
そうよ、そうよ、出て行っちゃえ！
織江負けるなーーーー！

ラストにはレイコ（小雪）が涼介（渡部篤郎）の前に現れたわね。
山あり谷ありでやっと結婚にこぎつけそうになってた涼介と藍（水野美紀）に、またもや波乱が・・・。

第9回

レビューお休みm(_ _)m

第10回

私やっぱりこのドラマ嫌いだわ。（きっぱり）
誰にも共感できないのよ！
織江（岡江久美子）には少々肩入れする部分もあるけどさ・・・。
家出して、行く所もなくて、結局家に戻っても、家族が誰一人「何やってた？心配したんだよ」って声をかけてくれないとことか・・・。
「てめーら、ふざけんな！」って感じ！（怒）
ゴミぐらい片付けろよ！メシ作らされたってブーブー言うな！
しかも家出から戻った早々に・・・。
こりゃキレるね！ああ、当然！
こういう時タイミング悪く「抱いてご機嫌直そう！」というあさはかな考えを持つ夫・・・逝ってよし！
「浮気してること知ってるのよ！」って、あの織江の顔はよかったね〜。

渉（山田孝之）に電話した織江。
お互いに言い出しにくそうに「家族と・・・うまくいってない」の一言。
そして「会いたい。」
いやぁ、高校生と人妻。しかも人妻たって、ベテランの人妻だよ。（笑）
最近年の差カップルって多いから、別に問題ないような気がするよ。
今、渉が高校生だということを除いては・・・。
お互いの素性を知っても、どこかしら惹かれあってるし、織江と渉は心のつながりで、体は求めてないと思う。
お互いに必要なんじゃないかな？
高校生と人妻だったら、それも許されないのだろうか？（うむ、深い）

あとはどうでもいいや〜。（爆）
蜜柑（菅野美穂）、やっぱ私的には怖いよ。
いくら「ストーカーみたいなことしてました」って涼介（渡部篤郎）に告白しても、やった事はやった事じゃん！って感じ。
デートに誘われて舞い上がってるし、いきなり二人で撮った写真を部屋に飾ったりしてるあたりで、まだまだストーカー気質におわせてるし・・・。
私はぜったいこんな女怖いぞ〜。

そして藍（水野美紀）。
どうしてラストに雨の中、涼介の車じゃないとわかっても、その人の車にすんなり乗っちゃうのかな？
わっかんねーよ！

ってゆーか、これだけの話題になるキャスト集めて、結果がこれじゃ〜ね〜。（苦笑）
だから「東芝日曜劇場」は好きになれないんだよ！

最終回

このドラマには大体ハマってなかったんだけど、最終回は予想以上につまらないものだった。
最初から不自然な偶然が多すぎるのが、最終回まで引っ張られたドラマ。
キャスティングがどんなに良くても、それだけでドラマは成功しないという事を実証したといってもいいだろう。

あらすじを書く気も起こりませんので、「つまらなかった」という感想のみでばっさり終わらせて頂きます。あしからず・・・。