3年B組金八先生

プロデュース：柳井満/原作・脚本：小山内美江子演出：福澤克雄（第1･3･6･8･11回）・三城真一（第4･7･10回）・加藤新（第5･9回）・　　　　幾野慈朗（第2回）
第1回	始まりましたね、金八先生、しかも2クール！レビューはどうしようかと、実は正直悩みました。昔々の初代金八先生や、有名な腐ったミカンの頃の金八、或いは仙八先生（字はあってる？）あたりは見てたんだけど、途中が抜けてる私。乙女ちゃん（星野真里）が出てるのも、その弟・幸作（佐野泰臣）がいるのも、何となく知ってる程度だし、ついていけるのかな～という不安もあって・・・。しかも、2クールだし（笑）・・・。そう言いつつ、ついスタートスペシャル見ちゃったよ。昔は自分も生徒の立場で観てたのに、今となってはしっかり親の立場で見ちゃうところが変化した点ではあるけど、どちらからでも考えさせられるのがこのドラマがいまだに視聴率取れてしまう所以なんだろうなぁ。桜中学に二人の転校生がやって来た。この二人がどちらもワケありっぽい・・・。成迫政則（東新良和）は過去に姉が複数の男にレイプされ、亡くなってしまったようだ。しかも教師だった政則の父親（佐戸井けん太）は、理不尽な理由で娘を失った事から半狂乱になり、自らの娘をレイプしたと思われる生徒を刺した。その生徒が「俺じゃない」と逃げたにも関わらず・・・。そんな不幸な背景を背負った政則は転校を繰り返し、桜中学へ・・・。もう一人の転校生、鶴本直（上戸彩）は今時珍しいロングスカートの制服で登校。「スカート、なげ～！」とか言われちゃってるよ。管理人の頃は、あれって普通だったのに・・・。(^｡^;) ってゆーか「校則違反ではありません！」って直の母親（りりィ）が言ってるけど、今時って長いのは校則違反じゃないのか？私の頃は立派な校則違反だったよ、あの長さは・・・。しかし往年の三原じゅん子の雰囲気だね～、直のキャラは・・・。（笑）「顔はやめなよ、ボディ、ボディ！」三原姉さんの名文句はいまだに忘れられないさ。（爆）直は極力体を露出しないようにしてるし、触られるのにも嫌悪感があるらしい。しかも「女らしく」なんて言葉には異常に反応する。この女の子が背負ってるものは何だ？いつも母親がベッタリなのも、妙に気になるし・・・。しかし直の足を見ようとトレパンの裾をめくる今井儀（斉藤祥太）、お前はエロイんだよ！あたしが直でもつま先でてめーの顎を蹴り上げたね！上等だよ!!!って・・・。(^^;ゞしかもこそこそ金盗んだり、ひったくりとかしてるし・・・。それはそうと金八先生の息子の幸作が、なんと初回から病気とは・・・。「悪性リンパ腫」？血液のガン？金八先生も生徒だけでなく、家庭にまで苦悩するわけか～。幸作の部屋で見つけたコンドームが1個足りなかったのを見て、「愛する人のために1個使ったのかなと思うと・・・。」って泣く金八さん。「1個だけなら試しただけだと思うよ。」と妙に冷静な乙女ちゃん。もしも自分の子供が男で、適当な年頃の時に、もしかしたら助からないかもしれない病気だと知ったら、親は金八さんのように「やっときゃいいのに～！」って思うんだろうか？なかなか見応えのあるスタートSPだった。金八先生と言えば、「腐ったミカン」で中島みゆきが流れる中、護送車で連れて行かれる沖田浩之と直江喜一の構図から、いい加減解き放たれたい管理人。いい機会なので、2クール付き合ってみようと覚悟を決めた初回でした。でも、自分が3年B組の生徒だったら、絶対「金八うぜーんだよ！」とか言ってそうな気がする15の夜。（←意味不明）
第2回	中間テストの後に校長室に呼び出された直（上戸彩）。スカートの長さを注意する校長（木場勝己）に、金八（武田鉄也）も国井教頭（茅島成美）も反論する。「昔のツッパリが長いスカートはいてたのとは違う。（by金八先生）」（違うんかい？）「みんなが同じでなくてはならないという事は、異質なものを排除するという事に繋がるのではないでしょうか？スカート膝下何センチ、前髪は眉が隠れてはならないとものさしを持って指導したのはもう20年も昔の事でございます！（by国井教頭）」（物分かりのいい教頭だ！）せっかくかばってくれたのに、途中から入ってきた北先生（金田明夫）が「ここは女らしく謝れ」と言った一言にキレた直、翌日から学校を休むと不登校宣言！制服は死ぬほどイヤだけど、スカートを長くする事で妥協したのに、それも認めてもらえないなら・・・と、なかなか主張のはっきりした中学生だ。弁論部にでも入れたらどうよ？それを聞いた直の母（りりィ）が教育委員会に電話までしちゃってるしね～。直の太ももから膝下にかけて大きな傷跡がある・・・それが長いスカートをはいてる理由らしいけど、その後の直のシャワーシーンではそんな傷なかったよね？ってことは、母親も嘘ついてまで、娘をかばってるわけだ。直は誰とも関わりたくなさそうなのに、信太（辻本祐樹）とは土手でたこ焼き食べてたね。あれってどういうことなんだろ？自分を女として扱わない信太には心を開いたんだろうか？信太自身もあんまり男の子っぽくないし、あの中性的な感じが直にプレッシャー与えなかったのかしら？金八さんも幸作（佐野泰臣）への告知で悩んでるのに、本当は生徒どころじゃないよなぁ。いっぱい本を買い込んで読みあさる気持ちわかるよ。（涙）とりあえず関連本読みたくなるし、読んで何か良い方向に動くような事が書いてないか、探したくなるよね。そして本と言えば成迫君（東新良和）、「少年法のあらたな展開」なんて本を読んじゃう中学生、さぞや心の闇が深いんだろう。管理人は中学だったか高校だったか定かでないが、所謂反抗期の頃、口うるさい母親に反発して「母原病」（←確か母親が原因で心の病に陥る子供の話だったと思う）という本を買い、わざと「私はこういう本を読んでます」と言わんばかりに机の上に置いてたっけな・・・。母もあんな仕打ち受けたら苦しんだだろうよ。スマン母ちゃん！m(_ _)m 成迫君は街を彷徨っていて、幸せそうな親子にわざとぶつかって逃げる。経緯を知る警官から、彼を引き渡された金八先生、成迫君に親の無力さを語ってたね。自分も親には迷惑かけてきた子供なんだけどさ、親の立場になったらそれなりに親のありがたさも大切さもわかるしね（遅いけど）、それで親の無力さ語られたら私も泣くっちゅーねん！また成迫君を心配して駆けつけた池内先生＠もう先生じゃないけど（吉行和子）が、ひっしと抱きしめるところでウルウル・・・。んで、金八先生お得意の漢字ネタの授業。悔しいけど聞いちゃうよなぁ。子持ちになって、子供も小学校に上がると授業参観とか行くじゃない？悪いけど聞きたい授業する先生って少ないよ～。クラスの生徒が自然と耳を傾ける授業って難しいんだろうけど、今の学校の授業って先生が静かにする事を強要しなきゃいけないし、静かだからって話聞いてるか？と言えば聞いてない。金八先生みたいな授業だったらなぁ・・・とちょっと思う。でも自分が生徒だったらきっとうざい。（しつこいよ＜自分）はぁぁぁ・・・すごく時の流れとともに自分の人生を考えちゃうドラマだ。（脱力）
第3回	まだ3回目なのに、号泣しちゃったよーーーーー！(;＞_＜;)ﾋﾞｪｪﾝ初回から個人的に信太（辻本祐樹）が気になってたのよ。ああいうひょうひょうとしたタイプって、結構好みなんだよね。ヘラヘラしてて、でもこの子も何か問題抱えてるのかな？って思ってたんだけど、父親が経営する工場の経営が悪化してて、いつもその事で両親はケンカしてて・・・。そんな鬱々とした気持ちを紛らわすかのように、いつもニヘラニヘラ笑ってた信太。父親は仕事はしてるけど、仕事終われば呑んだくれてるし、母親は金策に走ってると言いつつ外で鬱憤晴らししてるみたいだし・・・。あの信太の家の台所、流しに山のように積まれた汚れた食器、散らかったままの部屋、あれを見てるだけでもどんなに荒れてる家かがわかるよ。それで必死に笑って、自分の心の平常心を保ってた信太の気持ちを思うと、それだけでなけちゃった。その上、ついに両親がケンカの末に離婚を言い出すし・・・。両親のケンカを聞きながら、黙々とご飯を食べていた信太が痛々しかった。（涙）でも我慢できずに茶碗を投げつけ、ちゃぶ台をひっくり返し、暴れ出したよね。そして雨の中、傘もささずに走って行った信太。もーーーーー、親は何してんだよ！こういうの見てると、両親は仲がいいのが何より子供にはいいんだってつくづく思うね。そしてお金に困ると、人間心も寂しくなるってーのも、一方では感じた事だったけど・・・。そんな信太が訪ねて行ったのが、金八先生（武田鉄也）の自宅。なのにこんな時に先生不在。（涙）金八先生は幸作（佐野泰臣）の病院に行ってたんだもんね。何度も何度も金八先生の家のチャイムを押す信太に、また涙だったよ～。病院では幸作に金八さんから病名の告知。何の病気かもわからず、友人も会いに来てくれない、そして辛い治療で苛立つ幸作の手をガッチリと掴んで離さない金八さん。幸作が何度も振り解こうとするのを、決して離さない父親の金八さん。（涙）そして少し落ち着いた幸作に、「悪性リンパ腫」という病名の告知。本当は友達も会いに来てたが、ちはる（岡あゆみ）が止めてた事とか話してたね。本当に治るのかな？って聞く幸作・・・本人にしてみれば不安だよなぁ。 (ﾟｰﾟ)(｡_｡)(ﾟ-ﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ金八さんが落ち着いてゆっくりした口調で、治らない病気じゃないとか、この先の治療の事とか話してあげてる姿が良かったね。そしてちはるが用意してくれたパソコンに、続々と友人からのメールが届くのも泣けた。あんなに一気にメールが来るのは、ちょっと不自然な気もしたけど、ずっとイライラしてた幸作が久々に笑顔に戻ったのが、見ていて嬉しかったよ。そしてラストの信太。妙にはしゃぐ姿に、そして涙をこぼしながらテンション上げてる姿に、最後に金八先生に抱きついたシーンで・・・泣かなかったやつはいるのかーーーーーーーー！（号泣）これを2クールやられると思うと、考えただけで苦しい管理人。
第4回	うぅぅぅぅ・・・何度も言ってるけど、2クールもやるのにこんなに毎回泣かされたら、こっちがもたないってーの！（泣き怒り）それにしてもどこの家庭も荒れてないかい？儀（斎藤翔太）もあれは家じゃなくて、仲間との溜まり場なんだろうけど、不潔極まりないしあんな場所にたむろして、ロクなもん食ってなさそう。直（上戸彩）はきちんと朝食も作ってもらって、キレイな家に住んではいるけど、母親とは口もきかずに肘ついて目玉焼きトーストの上にのせてがっついてるし・・・。（確かにその食べ方ウマイんだけど・・・笑）私の大好きな信太（辻本祐樹）だって、母親出て行っちゃって荒れ放題の部屋で、一応父ちゃんがインチキかに玉作ろうとしてるけど、砂糖は恐ろしいほどぶち込んでるし・・・。信太の父親の工場で子連れで働いてる女性が、イモの煮っ転がしを差し入れしてくれてたけど、こうやって母親以外の別の女性が家に出入りする事は、決して信太には面白くない事だろうに、女性の娘がイモの煮っ転がしを差し出してくれたら、ちゃーんと食べてあげるような優しい所がおばちゃんは大好き♪ もう信太にファンレター書こうかな♪ ママが働いてる間、いつも工場の外で1人で遊んでる女の子にせがまれて、学校も行かずに土手で草スキーして遊んであげたり・・・。もーーーーー、信太好き♪好き♪大好き～～～♪ それなのに女の子が誘拐されたかと、大人が大騒ぎして追い掛け回されるし・・・。でも信太、今度からはちゃんと女の子のママに「一緒に遊んであげる」って一言断っておくといいかもよん！（そんな事したら「学校行け！」って父ちゃんに叱られるだろうけど）そしてやっぱ幸作（佐野泰臣）よね～。（涙）ついに薬の副作用か、髪の毛が抜け始めて愕然とする幸作。「感覚遮断」とかいう症状まで現れて、すでに亡くなったはずの母親が会いに来ないとかいう妄想まで見始める。え？妄想って「感覚遮断」なわけ？じゃあ、私も？（ふざける所ではなかったか・・・）金八（武田鉄也）が読むように勧めた本を読んでみて、その中に出てくる小児ガンの子供達7人中4人が亡くなったとかで、一気に不安を募らせる幸作。確かに・・・幸作の気持ちもわかるよ。不安にもなるよね～。そんな幸作に始めは優しく接していた金八も、突然厳しい口調で「病気の病の部分は安井先生にお任せする、でも気の部分は父ちゃんも背負う！」って自分の心のうちをさらけ出すのよ～。もうここから号泣。病室には乙女（星野真里）も健次郎（風間俊介）も見守ってるし、その中で幸作が金八に投げつけた本を書いた人の話をするところなんて、ボロボロ泣いちゃったわよ。亡くなった幸作の母親が死ぬ前に毎晩病院のベッドで泣いてた事、それが自分が死ぬからじゃなく幸作や乙女に寂しい思いさせるのが辛いからだって、金八先生の口から話されてごらんよ、泣くっちゅーねん！めっちゃええ話なのに、途中で金八さんが思いっきり鼻水たらすから、ちょっと感動半減したのは否めないけど・・・。（苦笑）またそれが水みたいにさらっとした鼻水じゃなくて、妙にねばっこいから「いや～ん」って思っちゃったのよ。それでも芝居を続けた武田鉄也、そして途中でさりげなく鼻水を拭った武田鉄也、すごか～!! これで幸作も頑張ってくれるといいな・・・。直が本屋で「トランスジェンダーの時代」とかなんとかいう本を手に取ってたね。やはり「性同一性障害」ってやつか・・・。色々調べてみると、トランスジェンダーとはホルモン投与や部分的な形成外科手術をすることもあるが、性器の手術までは望まない人々を指すらしい。直の抱える問題も根深いんだろうなぁ。
第5回	幸作（佐野泰臣）は徐々に落ち着いてきて、帽子の差し入れもいっぱいもらって、笑顔も見えたりして・・・よかったわ。自分の髪がどんどん抜けて行く事を自覚して、もらった帽子を素直にかぶって見せられるって事は、気持ちが安定してる証拠だものね。そして伝説らしいソーラン節。前シリーズを見てないだけに、どれだけこのソーラン節というものが前作で重要だったのか、そのあたりが見えないのが残念なのよ。ちらっと映る前作のソーラン節の映像で、きっとこれが重要な展開だっただろう事は予測がつくけど・・・。健次郎（風間俊介）の踊り・・・さすがカッコいいわね～♪ 体のキレが違うわ。今回の３Bに先輩としてソーラン節を教えてたけど、あたしゃぁ風間君のソーラン節が見たかったさ～。こうなったらレンタルかーーー？そして何気にカッコよかったのが、鶴本直（上戸彩）！ありゃ、数人の女は惚れるね～。(^^)ﾎﾟｯ 3年B組は「阿波踊り」か「ソーラン節」で、文化祭の出し物をモメてたんだけど、賢（加藤成亮）が「阿波踊りはお別れ会でやったらどうか？」って提案で、文化祭はソーラン節に決まったのよね。ってーことは、お別れ会では阿波踊りが見られるのかしら？涙の阿波踊り・・・今から期待しちゃうわよ。今回やっぱソーラン節が何たるかがわかってないだけに、号泣できなかったけど、はじめてクラスがひとつにまとまった３Bを見て、ちょっとウルウルぐらいはしたわね～。ただ出し物がソーラン節に決まって、当日を迎えるまでがかなりあっさり描かれてて、そこらへんはちょっと拍子抜けしちゃったんだけど・・・。当日迎えるまでにもう1話ぐらい使うのかと思ったら、わりと流しちゃうのよね～。そうなるとこのソーラン節が重要だったとは思えないんだけど、それはやっぱ前作知らない者の感想なのかな？
第6回	成迫君（東新良和）が興奮状態。卒業証書の原料になるケナフの刈入れをしている時に、チュー（中尾明慶）がナイフで指を切った。血だらけのチューの手、そして血のついたナイフを見て、成迫君が半狂乱。保健室に運ばれ、手当てを受ける。血のついたナイフを見て、成迫君は父親が生徒を刺した時の事を思い出しちゃったんだよなぁ。こういうトラウマを持っているなんて、かわいそうだ。幸作（佐野泰臣）の髪の毛は相変わらず抜けて、でも幸作自身が落ち着いて自分の病気と立ち向かえる落ち着きを持ってるのが救われる。インターネット、本当に便利だよね。私も自分の体調とかに自信がない時や、ちょっとヘンかな？って思う時、ネットで同じような症状の病気がないかどうか調べちゃうよ。あまりに膨大な情報があるから、時には逆に不安になる事もあるけど、やっぱ入院してる幸作みたいな患者が自分の意思で、自分の病気について調べるのは大切な事だと思う。私ももし長期入院するような事になったら、絶対インターネットできる病室に入りたいわ。テレビなんかついてなくてもいいから、ネット繋いでおいて欲しい。歴代３Bの生徒も続々と登場するのね、今シリーズ。賢治（反田孝幸）・・・彼は時々いろんなドラマやCMで見かけるけど、大きくなったよなぁ。（しみじみ）んで、ミチルちゃん（岡本綾）と婚約したってか？あぁ、このシリーズは何となく記憶にあるよ。回想シーン見ても、「あぁ、これ見てた、見てた」って頷けるもん！美香（小嶺麗奈）・・・最近あんまり見ないような気がして、密かに心配してたのよ。どうしてたの？小嶺ちゃん？この流れで行くと、いずれは直江喜一も出るの？（笑）ってゆーか、トシちゃん、マッチ、よっちゃんまで出ちゃうの？（そりゃ、ないだろ？）成迫君、父親（佐戸井けん太）に会いに行くのを拒絶してたね～。目の前で生徒を刺す現場を見ちゃってるし、それ以来彼は自分の中にもそういう血が流れてるのか？とか、いつ周囲の人がその事件の事に気がつくかとかに、ビクビクしながら生活してたんだもんね。父親、許せないかもしれない・・・。（涙）自分を育ててくれた祖母に会いに行けば、おばあちゃんはすっかりボケてるし・・・。身内がボケて自分の事をわかってくれないのって、何だか凄く寂しいのよね～。私の祖母も痴呆が進んでて、もう完璧に私の事はわからないからね。(･･，)ｸﾞｽﾝなのに、私の娘や旦那のことはうっすら覚えてたりするのよ。(^｡^;) 何が基準だかわからないよね・・・。でもでもでも・・・そんな成迫君より、やっぱ私のツボは信太（辻本祐樹）なのよ！母親にレストランに呼び出されて、何でも好きなもの食べろみたいに言われて、何だろうと思ったら、さりげなく家の様子を聞き出す母親。しかもその聞き方が自分が出た家を気にしてる様子ではなく、父親と工場の女性従業員が怪しい雰囲気かどうか？それを聞きだしたかったような言い草だもんね。ありゃ、中学生の息子なら言葉の意味するところはわかるよ。「そんな事聞くために俺を呼び出したのかよ！」って悲痛な信太の叫び。レストランを出て行く後ろ姿、泣けたわよーーーーー！やっぱ2クール、私は信太一筋だわーーーーー！
第7回	録画失敗！見逃し！
第8回	泣いたっすーーーーー！なんざんしょ？いいっすね～、金八っつぁん！まず信太（辻本祐樹）っしょ？もう彼は「あたしの信太」ってぐらい、管理人的愛玩動物化してますからね～。（動物にすんなってーの！）何してもかわいいんですよ。もう撫で回して、顎の下こちょこちょして、時には仰向けになった信太の腹をさわさわしてやりたいぐらいハマってます。だから～、そんな信太が辛そうな顔すると、もうマズイっす。速攻号泣モード突入しちゃいます。信太ーーーー！好きだーーーーー！あの両親からどうしてあんないい子が育ったんでしょう？（謎）いつも自分の妹でもない女の子の面倒ちゃんと見てるし、そりゃ遅刻や無断欠席は頻繁ですが、彼は人間として間違った生き方はしてないんですよね。いやぁ、マズイっす。マジ、信太に関して書かせたら、膨大な量書いちゃいそうで・・・。ここらで、今回の信太封印します。（爆）前シリーズ見てない上に、前回1話分見逃してますし、わかってない部分も多いのですが、それでも何とかついていけましたわ。(^｡^;)ﾎｯ! 儀（斎藤祥太）はね～、泣けないんですよ。どうも両親に見放されてるらしく、兄と一緒に生活し、その兄って奴がチンピラもどきなもんで、悪さばっかしてるんだけどね。そういう兄に振り回されてる儀には同情できないし、やっと兄に反論してボッコボコにされてても、なーんも肩入れできない私でした。（冷たいっすか？）どうも直美（鈴田林沙）は先週美紀（森田このみ）たちに苛められたっぽいですね。それで不登校なのかな？この美紀って子ですが・・・ほんまに「意地悪顔」でんな～。キャスティング的には最高ですが、心底根性悪に見えるので恨んでしまいそうな自分が怖いです。（爆）そんな直美に授業のノートをファックスしてあげてるのが直（上戸彩）なんだよね。直美にしてみれば、これ以上うれしい事はないでしょう？たった一人でも味方がいれば、学校行く勇気も出るかもしれないね。個人的には美紀ボッコボコ作戦大歓迎なので（非情）、直が家でサンドバッグ打ち込む姿見て、これが美紀への戦闘態勢だったら嬉しいなぁなんて、よからぬ妄想も抱くわけで。そんな直はハセケン（加藤成亮）とメール交換してるわけか？しかもハセケンは相手が直だって知らずにやってるのね？ふーん、でもそれでハセケンがメールの内容に「俺の後ろの席の女、むかつくんだよなぁ」とか書いてきたらどうするんだろ？（余計なお世話）あと美由紀（高松いく）ね。どうでもいいんだけど、この子は。（爆）「あなたのためなら死んでもいい。」ですと？はぁ・・・こういう事言ったり書いたりする女、生理的に受け付けないですから。(^｡^;) 手紙もらった先生もビビリ過ぎっす！「あーたがそういう風だから、どんどん迫って来られんのさ！＞先生」とさめざめ見てしまいました。成迫君（東新良和）も美紀にちょっかいかけられてたね～。基本的にこのような女（男でもですが）は「打たれ弱い」ので、軽く打ってやるといいでしょう。ってことで、成迫君も反撃に出ましたが、彼は繭子（佐藤めぐみ）が気になってるんですか？亡くなったお姉さんの面影を繭子の中に見ちゃってるんでしょうか？悲しい恋にならなければいいのですが・・・。最後の最後までとっておきました。やはり、幸作（佐野泰臣）でしょう！無菌室から一般病棟に移れることになって、やっと辛かった無菌室をちはる（岡あゆみ）に車椅子を押してもらって出て、いざ一般病棟に・・・。そこには夕陽を背中に受けて逆光で立つ健次郎（風間俊介）。いやぁ・・・カッコよかった。「世界で一番熱い夏」でも思ったけど、日本一逆光の似合う若者かもしれない。＜風間君（それって嬉しくないかも・・・）ここで健次郎と幸作の感動のご対面があり、相当ウルウル来たところで「みんな待ってるんだ」と健次郎の台詞。病室へ入ると、そこには元３Bの生徒達。前シリーズ知らないからよくわかんないんだけど、このシチュエーションは理解できるわけで、問答無用に号泣したっちゅーの！ロビーで幸作が坊主になった頭を見せるのもね～、友達なら笑ってやれよとも思ったんだけど、あまりに現実を突きつけられた気がして、みんな言葉を失っちゃったのね。（涙）んでんで、何？健次郎と幸作ってちはるちゃんをめぐって、三角関係だったのか？いやーん、そうなの？（くねくね）三角関係にありながらもお互いを思いやる男の友情。姉さん、悶絶。（爆）二度と幸作が無菌室に戻るような事がありませんように・・・。（祈）
第9回	三者面談・・・成迫君（東新良和）は昼間働いて夜定時制の高校に行くって言ってたね。経済的理由からって言われたら、事情も知ってる金八先生（武田鉄也）としては言葉ないよなぁ。奨学金制度の話をしても、「自分と父親にはその資格がない！」って断言されたら・・・。辛いところだね～。直（上戸彩）はアメリカの学校に行くって言ってるし・・・。直の母親（りりィ）まで「古いジャズの勉強したいから私も一緒に行きます」とか言ってるよ。そうやって、いつも母親がベッタリしるのは直にとっていいことじゃないと思うけどね。ハセケン（加藤成亮）とは相変わらず素性を隠してのメル友してる直だけど、「立ち小便してたら担任に締め上げられた」ってーのはどうよ？それってありえない作り話だし、嘘だよね～。そういう嘘の内容に返事もらって、最初は返事がくる事が嬉しいかもしれないけど、だんだん辛くなってくるんじゃないの？ハセケンも「いつか連れションしよう」なんて・・・なんちゅーレスやねん！（爆）ストーカー美由紀（高松いく）は個人的にどうでもいいので放っておくとして（笑）、今回のメインはやっぱ儀（斎藤祥太）よね。んー、個人的には儀も好きじゃないんだけどさ・・・。(^｡^;) それより何より儀の両親どうよ？いくら惣菜屋さん切り盛りするのに忙しいかしれないけど、あれじゃ子供もかわいそうだわ。惣菜屋にあるものは他人様に売る物で、我が子にはご飯も作ってくれないの？店が忙しくてご飯作る暇が無いなら、あたしゃその惣菜屋のメニューでいいから持って行ってやれよ・・・とか思っちゃったわ。だいたい学校の先生が会いに来てるのに、お客さんに頼まれた焼き鳥15人前焼いてるからって、聞く耳も持たないような母親なんてどうよ？「儀はそこのアパートの2階にいますから・・・」って、そういう問題じゃねーってーの！諸悪の根源、てめーだよ！って感じ。そのくせ両親揃って金八先生に、「私たちの何が悪かったんですかね？」って、そりゃないんじゃないの？何が悪かったかわかってない時点で、もうあんたら終わってるよ。ヽ('ー`)ﾉｵﾃｱｹﾞ- あの汚い部屋片付けたのだって、遠藤先生（山崎銀之丞）じゃん！親は部屋があんなになるまで放っておいたのか、知りつつも子供たちが怖くて入れなかったのか・・・。どちらにしても情けない話だ。幸作（佐野泰臣）はせんべいバリバリ食えるぐらい回復してて何より。（笑）今回、信太（辻本祐樹）絡みがなくて管理人的にはかなりマイナス要因。・・・と思ったら、次週予告じゃいきなり信太が泣いてるじゃないのさーーー！ (ﾉﾟοﾟ)ﾉｵｵｵｵｫｫｫｫｫｫ- 来週は泣かせてくれちゃうのね、信太君♪ 君がいなきゃ「金八先生」の魅力半減な私なのよ～～～。
第10回	本物の家宅捜索なんて見たことも経験した事もないけど、あんなに家の中めちゃくちゃにしていくんだろうか？それってある意味犯罪じゃないのか？って思うんだけど・・・。儀（斎藤祥太）の家に儀の兄が薬物を売買していたとの疑いで、警察が礼状を持って現れ家宅捜索する。目の前でせっかく遠藤先生（山崎銀之丞）と片付けた部屋が荒らされていく。遠藤も駆けつけ必死に警察に楯突くが、警察はお構いなしで捜索を続ける。遠藤がこの部屋を一緒に片付けたことを知って、「その時、注射器など出てきませんでしたか？」って、そんなちっぽけなもんがわかるような汚れ具合じゃなかったんだってーの！せっかく儀の両親もたとえ店の残り物だとしても、食事の用意とかしてくれるようになったのに・・・。いいんだよ、残り物で！それを用意したってとこに親の愛情があるってーの！今までそれすら放棄してきたなんて、儀の親を疑っちゃうけどね～。しかし直（上戸彩）ってどうよ？下着がボクサーパンツなのはいいとして、やっぱ胸はブラジャーじゃなくてサラシ巻いてるわけか？しかもその胸をどうやら潰してしまいたいらしく、巻いたサラシの端を棒にくくりつけて、ぎゅーぎゅー引っ張って胸締め付けてるよ。その胸には激しく引っかいたような大きな傷。あれは自分でやったのかな？胸を取ってしまいたかったの？ハセケン（加藤成亮）がやっぱイマイチ・・・。この子がもっと演技力あったら、直ももっと活きてくるのに、惜しいなぁ。ハセケン役がパッとしないから、何であんな男がそんなに好きなの？とか思っちゃうんだよね。笑い方白々しいし、台詞棒読みだし、表情さえないし・・・。いいとこないぜ、加藤成亮。もちっと頑張れよ！直がハセケンに気があるのを察知した美紀（森田このみ）グループが目障り！ほーーーんと、あたしが今３Ｂにいたら完璧にシメてるぞ！＞美紀（若かりし頃のあんなこと、こんなことが頭の中で駆け巡っている管理人）そして信太（辻本祐樹）♪私の信太♪ 父親（松澤一之）が従業員の妙子（ひがし由貴）と再婚を考えていると聞かされて、泣いてたよね～。（涙）「メシの仕度とかやってもらえるし・・・、エリカ（妙子の娘）もお前になついてるし。」みたいな事父親に言われて、「俺をだしにつかうなよ！あんなんでも俺の母親は一人だけなんだ！」って・・・。ってゆーか、メシの世話してもらうために再婚するんじゃなかろうよ？＞信太父食事も作らない、掃除もしない、毎日父親とケンカ・・・そんな母親でも信太にとってはたった一人の母親なんだ・・・。（辛）いやぁ、考えさせられるよなぁ。儀の部屋で両親に反抗的な態度を取る儀にも、金八先生（武田鉄也）が「ご両親の顔を見ろ！」って言って、儀の頭をゲンコツで殴ってたじゃん。その時、儀の親が痛そうな顔するのを見せて、「よく親の顔を見ろ！子供が痛そうな時に、『痛い』って顔してくれるのは親だけなんだぞ。覚えとけ！」ってーのも、妙に関心しちゃったし・・・。マイッタな～、金八さん！どうも来週の予告から、山場な感じを受けたと思ったら、来週は2時間SPだとか・・・。また「人」って漢字を使って、金八さんが語ってたような・・・。それに直が反論していたような・・・。そんな直に金八さんが怒鳴ったような・・・。幸作（佐野泰臣）も自宅に戻ってきたような・・・。怒涛の2時間SPをどうぞお楽しみに！
第11回（年末SP）	2時間やられたら、一体何から書けば良いのやら・・・。(^｡^;) 順を追って話すか・・・。ってゆーか、信太（辻本祐樹）の父親（松澤一之）とエリカちゃんの母親って、もう結婚したの？ただ一緒に住んでるだけ？朝エリカに信太の父親を起こしに行かせる時、「お父さんって言うのよ」ってエリカに言い聞かせる母親。純粋なエリカは「お父さん、お父さん」って揺り起こすんだけど、それを聞いてた信太はいい気がしないのよね～。しかも「お父さん」って言わせた母親の一瞬見せた表情が、どうも解せん！この女には何かウラがあるんじゃなかろうか・・・。どーも、「とぼけた顔してババンバン！」な予感がする。（どういう表現だよ？）儀（斉藤祥太）が久々に学校へ行く途中、土手を歩く乾（森田順平）の妻･英子（原日出子）を見かける。英子は陣痛が始まったらしく、儀は助けを呼びに走る。出会った大森巡査（鈴木正幸）に「陣痛買って来いって！」って、すっとぼけた事を言う儀。中学生だろ？陣痛が何たるかぐらい知ってるだろ？こうやって英子を助けた儀が学校へ現れると、金八先生（武田鉄也）が「よくやったなぁ」って小さい子供相手みたいに儀をよしよしするのがよかったわ。（涙）今回のSPは、言ってみれば「直（上戸彩）」スペシャルみたいなもんで、さすが直と金八先生の大討論会は見応えあったなぁ。金八先生も今日は声を荒げる事が多かったし、直もこれでもかってぐらいつっかかってたし・・・。しかしあんな授業あったら、生徒も教師も後々引きずっちゃうよね。乾先生にもうじき赤ちゃんが生まれるって楽しい話題だったのに、いつの間にか「もしも障害のある子が生まれてきたらどう祝福するのか？」なんて、奥深い話になっちゃってるし・・・。「じゃあ、直の所にそういう子供が生まれてきたらどうする？」って金八先生の問いかけに、「ひとつの命としてまるごと愛する」と答える直。その「まるごと愛する」ってーのが究極に難しいと思うんだけど・・・。信太に戻るけど、あのエリカの母ちゃんどうよ？出て行った信太の母親の茶碗にご飯をよそうなんて、それは無神経ってもんでしょ？怒った信太が新しい茶碗を差し出し、取り替えるように言うと父親が「嫌がらせみたいな事すんな！」って怒るんだけど、嫌がらせみたいな事してるのはエリカの母ちゃんの方だろうよ？ぜーーーったい、この女怪しい。金八先生と座り込んで話を聞いてもらう信太。「一番悪いのは母ちゃんなんだ。でも俺は・・・その母ちゃんが俺の母ちゃんだから・・・。」って金八先生にもたれて信太が泣くのよーーー！まったくね～、こんないい子なのに出て行った母親も速攻で再婚してる父親も、本当に何やってるんだか？(;´д｀)ﾄﾎﾎ信太が家に帰ると、ケーキを目の前にしたエリカが我慢できずに生クリームを指ですくってペロリ。その現場を見たエリカの母ちゃんが、「お兄ちゃんが帰ってきたら一緒に食べようって言ったでしょ？エリカ！（怒）」って、エリカちゃんの腕を持って叩くんだけど、このあたりがよくわからん！しつこく叩いてた所を見ると、この母親は見えないところで子供を虐待でもしてるんだろうか？単に信太に受け入れられない事のイライラを娘にぶつけていたというシーンなのか？無事、乾には男の子が生まれて、３Bの生徒が祝福。それに対して乾先生が出産について語って聞かせる所は涙が出たよ。生まれてきた子供を見たら、いっぱいいっぱい愛して大切に育てなきゃと思ったというくだりでは、胸に響くものがあったなぁ。子供が成長するにつれ、それが何とも難しいという現実にぶち当たっている自分なんすけど・・・。f(￣ー￣;) そして・・・またしても東京国際フォーラム！（最近レビューでもお馴染みだな。織田様コンサートで私が訪れた会場です）父親が帰って来て、親子3人で会う約束をした店に直が向かってるところで、下からライトアップされた通路を歩いてましたよね。まさにあの場所に私も並んでました。はい、コンサートグッズ購入の長蛇の列に・・・。（笑）因みにあの場所で写真も撮りました。ああ、懐かしい。しかし直、どうよ？父親に会うのに股間に偽物モッコリ君入れてるし（ほほぉ、そういう物があるんだね？）、母親（りりィ）は歌ってるし、問題のパパが現れたと思ったら、なんと藤岡弘だよ！（爆）濃い父親やな～。直はどうも幼い頃にパパが男の子を欲しがっていた事や、男の子のように活発に振る舞うと喜んでくれた事から、娘ではなく息子として自分なりに育って来たらしい。しかしその事にパパは不満。直とダンスを踊って（この画面見てるのは辛かったね～、笑）いきなり娘の胸鷲掴みだよ！「ふくらみがあるじゃないか？れっきとした私の娘なんだよ！」って、そんな教え方あるかよ！とんだエロ親父！父親に胸を鷲掴みにされ、「きゃーーー」と女の子ボイスで叫んだ事が屈辱だったのか、直は走って店を出た。それを追う母。家に帰り着いた直、引き出しの中からフォークを取り出し（痛そうな予感）、「女みたいな自分の声が嫌だ」って喉の奥にフォークをつき立てた！（アイタタタ）そこまでしなきゃならないのか？見かけだけ男っぽくじゃ不満なの？自分は男じゃないと気がすまないの？直の抱える問題は、そんじょそこらの中学生の悩みとは違って奥深い。この問題解決するのか？父親から「カウンセリングを受けるように」とファックスが入り、母親とカウンセラーのもとを訪ねる直。母も金八に直のことについて話してたけど、直は3人目の子供で上二人は流産。どうしても直の時は生みたいと、流産しないように様々な治療をしたらしい。その治療が元でまれに性同一性障害になる場合があるとか・・・。うーーーむ、そんなのが原因だとしたら親としてはより悩むなぁ。おっと、色々ありすぎて忘れそうだった。幸作（佐野泰臣）一時帰宅おめでとう！(^^)//｡･::･ﾟ'★，｡･:*:♪･ﾟ'☆ ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ我が家にホッとする幸作見てると、こっちもウルウルきちゃったよ。とりあえず終業式。金八先生は「君達は出来が悪い！でも大好きです！」って言葉をかけてたけど、毎回３Bって「出来が悪い」んだよね。＞金八さん(^｡^;) 「出来の悪い子ほどかわいい」ってーのを、しみじみ感じてるんだろうか？それにしても直の問題は難しそう。そして何気に繭子（佐藤めぐみ）のおかげで成迫君（東新良和）が笑顔を取り戻してるのが嬉しい。しかし、成迫君ももうひと波乱あるんだろうな・・・。

プロデュース：柳井満/原作・脚本：小山内美江子演出：福澤克雄（第1･3･6･8･11回）・三城真一（第4･7･10回）・加藤新（第5･9回）・　　　　幾野慈朗（第2回）
第1回	始まりましたね、金八先生、しかも2クール！レビューはどうしようかと、実は正直悩みました。昔々の初代金八先生や、有名な腐ったミカンの頃の金八、或いは仙八先生（字はあってる？）あたりは見てたんだけど、途中が抜けてる私。乙女ちゃん（星野真里）が出てるのも、その弟・幸作（佐野泰臣）がいるのも、何となく知ってる程度だし、ついていけるのかな～という不安もあって・・・。しかも、2クールだし（笑）・・・。そう言いつつ、ついスタートスペシャル見ちゃったよ。昔は自分も生徒の立場で観てたのに、今となってはしっかり親の立場で見ちゃうところが変化した点ではあるけど、どちらからでも考えさせられるのがこのドラマがいまだに視聴率取れてしまう所以なんだろうなぁ。桜中学に二人の転校生がやって来た。この二人がどちらもワケありっぽい・・・。成迫政則（東新良和）は過去に姉が複数の男にレイプされ、亡くなってしまったようだ。しかも教師だった政則の父親（佐戸井けん太）は、理不尽な理由で娘を失った事から半狂乱になり、自らの娘をレイプしたと思われる生徒を刺した。その生徒が「俺じゃない」と逃げたにも関わらず・・・。そんな不幸な背景を背負った政則は転校を繰り返し、桜中学へ・・・。もう一人の転校生、鶴本直（上戸彩）は今時珍しいロングスカートの制服で登校。「スカート、なげ～！」とか言われちゃってるよ。管理人の頃は、あれって普通だったのに・・・。(^｡^;) ってゆーか「校則違反ではありません！」って直の母親（りりィ）が言ってるけど、今時って長いのは校則違反じゃないのか？私の頃は立派な校則違反だったよ、あの長さは・・・。しかし往年の三原じゅん子の雰囲気だね～、直のキャラは・・・。（笑）「顔はやめなよ、ボディ、ボディ！」三原姉さんの名文句はいまだに忘れられないさ。（爆）直は極力体を露出しないようにしてるし、触られるのにも嫌悪感があるらしい。しかも「女らしく」なんて言葉には異常に反応する。この女の子が背負ってるものは何だ？いつも母親がベッタリなのも、妙に気になるし・・・。しかし直の足を見ようとトレパンの裾をめくる今井儀（斉藤祥太）、お前はエロイんだよ！あたしが直でもつま先でてめーの顎を蹴り上げたね！上等だよ!!!って・・・。(^^;ゞしかもこそこそ金盗んだり、ひったくりとかしてるし・・・。それはそうと金八先生の息子の幸作が、なんと初回から病気とは・・・。「悪性リンパ腫」？血液のガン？金八先生も生徒だけでなく、家庭にまで苦悩するわけか～。幸作の部屋で見つけたコンドームが1個足りなかったのを見て、「愛する人のために1個使ったのかなと思うと・・・。」って泣く金八さん。「1個だけなら試しただけだと思うよ。」と妙に冷静な乙女ちゃん。もしも自分の子供が男で、適当な年頃の時に、もしかしたら助からないかもしれない病気だと知ったら、親は金八さんのように「やっときゃいいのに～！」って思うんだろうか？なかなか見応えのあるスタートSPだった。金八先生と言えば、「腐ったミカン」で中島みゆきが流れる中、護送車で連れて行かれる沖田浩之と直江喜一の構図から、いい加減解き放たれたい管理人。いい機会なので、2クール付き合ってみようと覚悟を決めた初回でした。でも、自分が3年B組の生徒だったら、絶対「金八うぜーんだよ！」とか言ってそうな気がする15の夜。（←意味不明）
第2回	中間テストの後に校長室に呼び出された直（上戸彩）。スカートの長さを注意する校長（木場勝己）に、金八（武田鉄也）も国井教頭（茅島成美）も反論する。「昔のツッパリが長いスカートはいてたのとは違う。（by金八先生）」（違うんかい？）「みんなが同じでなくてはならないという事は、異質なものを排除するという事に繋がるのではないでしょうか？スカート膝下何センチ、前髪は眉が隠れてはならないとものさしを持って指導したのはもう20年も昔の事でございます！（by国井教頭）」（物分かりのいい教頭だ！）せっかくかばってくれたのに、途中から入ってきた北先生（金田明夫）が「ここは女らしく謝れ」と言った一言にキレた直、翌日から学校を休むと不登校宣言！制服は死ぬほどイヤだけど、スカートを長くする事で妥協したのに、それも認めてもらえないなら・・・と、なかなか主張のはっきりした中学生だ。弁論部にでも入れたらどうよ？それを聞いた直の母（りりィ）が教育委員会に電話までしちゃってるしね～。直の太ももから膝下にかけて大きな傷跡がある・・・それが長いスカートをはいてる理由らしいけど、その後の直のシャワーシーンではそんな傷なかったよね？ってことは、母親も嘘ついてまで、娘をかばってるわけだ。直は誰とも関わりたくなさそうなのに、信太（辻本祐樹）とは土手でたこ焼き食べてたね。あれってどういうことなんだろ？自分を女として扱わない信太には心を開いたんだろうか？信太自身もあんまり男の子っぽくないし、あの中性的な感じが直にプレッシャー与えなかったのかしら？金八さんも幸作（佐野泰臣）への告知で悩んでるのに、本当は生徒どころじゃないよなぁ。いっぱい本を買い込んで読みあさる気持ちわかるよ。（涙）とりあえず関連本読みたくなるし、読んで何か良い方向に動くような事が書いてないか、探したくなるよね。そして本と言えば成迫君（東新良和）、「少年法のあらたな展開」なんて本を読んじゃう中学生、さぞや心の闇が深いんだろう。管理人は中学だったか高校だったか定かでないが、所謂反抗期の頃、口うるさい母親に反発して「母原病」（←確か母親が原因で心の病に陥る子供の話だったと思う）という本を買い、わざと「私はこういう本を読んでます」と言わんばかりに机の上に置いてたっけな・・・。母もあんな仕打ち受けたら苦しんだだろうよ。スマン母ちゃん！m(_ _)m 成迫君は街を彷徨っていて、幸せそうな親子にわざとぶつかって逃げる。経緯を知る警官から、彼を引き渡された金八先生、成迫君に親の無力さを語ってたね。自分も親には迷惑かけてきた子供なんだけどさ、親の立場になったらそれなりに親のありがたさも大切さもわかるしね（遅いけど）、それで親の無力さ語られたら私も泣くっちゅーねん！また成迫君を心配して駆けつけた池内先生＠もう先生じゃないけど（吉行和子）が、ひっしと抱きしめるところでウルウル・・・。んで、金八先生お得意の漢字ネタの授業。悔しいけど聞いちゃうよなぁ。子持ちになって、子供も小学校に上がると授業参観とか行くじゃない？悪いけど聞きたい授業する先生って少ないよ～。クラスの生徒が自然と耳を傾ける授業って難しいんだろうけど、今の学校の授業って先生が静かにする事を強要しなきゃいけないし、静かだからって話聞いてるか？と言えば聞いてない。金八先生みたいな授業だったらなぁ・・・とちょっと思う。でも自分が生徒だったらきっとうざい。（しつこいよ＜自分）はぁぁぁ・・・すごく時の流れとともに自分の人生を考えちゃうドラマだ。（脱力）
第3回	まだ3回目なのに、号泣しちゃったよーーーーー！(;＞_＜;)ﾋﾞｪｪﾝ初回から個人的に信太（辻本祐樹）が気になってたのよ。ああいうひょうひょうとしたタイプって、結構好みなんだよね。ヘラヘラしてて、でもこの子も何か問題抱えてるのかな？って思ってたんだけど、父親が経営する工場の経営が悪化してて、いつもその事で両親はケンカしてて・・・。そんな鬱々とした気持ちを紛らわすかのように、いつもニヘラニヘラ笑ってた信太。父親は仕事はしてるけど、仕事終われば呑んだくれてるし、母親は金策に走ってると言いつつ外で鬱憤晴らししてるみたいだし・・・。あの信太の家の台所、流しに山のように積まれた汚れた食器、散らかったままの部屋、あれを見てるだけでもどんなに荒れてる家かがわかるよ。それで必死に笑って、自分の心の平常心を保ってた信太の気持ちを思うと、それだけでなけちゃった。その上、ついに両親がケンカの末に離婚を言い出すし・・・。両親のケンカを聞きながら、黙々とご飯を食べていた信太が痛々しかった。（涙）でも我慢できずに茶碗を投げつけ、ちゃぶ台をひっくり返し、暴れ出したよね。そして雨の中、傘もささずに走って行った信太。もーーーーー、親は何してんだよ！こういうの見てると、両親は仲がいいのが何より子供にはいいんだってつくづく思うね。そしてお金に困ると、人間心も寂しくなるってーのも、一方では感じた事だったけど・・・。そんな信太が訪ねて行ったのが、金八先生（武田鉄也）の自宅。なのにこんな時に先生不在。（涙）金八先生は幸作（佐野泰臣）の病院に行ってたんだもんね。何度も何度も金八先生の家のチャイムを押す信太に、また涙だったよ～。病院では幸作に金八さんから病名の告知。何の病気かもわからず、友人も会いに来てくれない、そして辛い治療で苛立つ幸作の手をガッチリと掴んで離さない金八さん。幸作が何度も振り解こうとするのを、決して離さない父親の金八さん。（涙）そして少し落ち着いた幸作に、「悪性リンパ腫」という病名の告知。本当は友達も会いに来てたが、ちはる（岡あゆみ）が止めてた事とか話してたね。本当に治るのかな？って聞く幸作・・・本人にしてみれば不安だよなぁ。 (ﾟｰﾟ)(｡_｡)(ﾟ-ﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ金八さんが落ち着いてゆっくりした口調で、治らない病気じゃないとか、この先の治療の事とか話してあげてる姿が良かったね。そしてちはるが用意してくれたパソコンに、続々と友人からのメールが届くのも泣けた。あんなに一気にメールが来るのは、ちょっと不自然な気もしたけど、ずっとイライラしてた幸作が久々に笑顔に戻ったのが、見ていて嬉しかったよ。そしてラストの信太。妙にはしゃぐ姿に、そして涙をこぼしながらテンション上げてる姿に、最後に金八先生に抱きついたシーンで・・・泣かなかったやつはいるのかーーーーーーーー！（号泣）これを2クールやられると思うと、考えただけで苦しい管理人。
第4回	うぅぅぅぅ・・・何度も言ってるけど、2クールもやるのにこんなに毎回泣かされたら、こっちがもたないってーの！（泣き怒り）それにしてもどこの家庭も荒れてないかい？儀（斎藤翔太）もあれは家じゃなくて、仲間との溜まり場なんだろうけど、不潔極まりないしあんな場所にたむろして、ロクなもん食ってなさそう。直（上戸彩）はきちんと朝食も作ってもらって、キレイな家に住んではいるけど、母親とは口もきかずに肘ついて目玉焼きトーストの上にのせてがっついてるし・・・。（確かにその食べ方ウマイんだけど・・・笑）私の大好きな信太（辻本祐樹）だって、母親出て行っちゃって荒れ放題の部屋で、一応父ちゃんがインチキかに玉作ろうとしてるけど、砂糖は恐ろしいほどぶち込んでるし・・・。信太の父親の工場で子連れで働いてる女性が、イモの煮っ転がしを差し入れしてくれてたけど、こうやって母親以外の別の女性が家に出入りする事は、決して信太には面白くない事だろうに、女性の娘がイモの煮っ転がしを差し出してくれたら、ちゃーんと食べてあげるような優しい所がおばちゃんは大好き♪ もう信太にファンレター書こうかな♪ ママが働いてる間、いつも工場の外で1人で遊んでる女の子にせがまれて、学校も行かずに土手で草スキーして遊んであげたり・・・。もーーーーー、信太好き♪好き♪大好き～～～♪ それなのに女の子が誘拐されたかと、大人が大騒ぎして追い掛け回されるし・・・。でも信太、今度からはちゃんと女の子のママに「一緒に遊んであげる」って一言断っておくといいかもよん！（そんな事したら「学校行け！」って父ちゃんに叱られるだろうけど）そしてやっぱ幸作（佐野泰臣）よね～。（涙）ついに薬の副作用か、髪の毛が抜け始めて愕然とする幸作。「感覚遮断」とかいう症状まで現れて、すでに亡くなったはずの母親が会いに来ないとかいう妄想まで見始める。え？妄想って「感覚遮断」なわけ？じゃあ、私も？（ふざける所ではなかったか・・・）金八（武田鉄也）が読むように勧めた本を読んでみて、その中に出てくる小児ガンの子供達7人中4人が亡くなったとかで、一気に不安を募らせる幸作。確かに・・・幸作の気持ちもわかるよ。不安にもなるよね～。そんな幸作に始めは優しく接していた金八も、突然厳しい口調で「病気の病の部分は安井先生にお任せする、でも気の部分は父ちゃんも背負う！」って自分の心のうちをさらけ出すのよ～。もうここから号泣。病室には乙女（星野真里）も健次郎（風間俊介）も見守ってるし、その中で幸作が金八に投げつけた本を書いた人の話をするところなんて、ボロボロ泣いちゃったわよ。亡くなった幸作の母親が死ぬ前に毎晩病院のベッドで泣いてた事、それが自分が死ぬからじゃなく幸作や乙女に寂しい思いさせるのが辛いからだって、金八先生の口から話されてごらんよ、泣くっちゅーねん！めっちゃええ話なのに、途中で金八さんが思いっきり鼻水たらすから、ちょっと感動半減したのは否めないけど・・・。（苦笑）またそれが水みたいにさらっとした鼻水じゃなくて、妙にねばっこいから「いや～ん」って思っちゃったのよ。それでも芝居を続けた武田鉄也、そして途中でさりげなく鼻水を拭った武田鉄也、すごか～!! これで幸作も頑張ってくれるといいな・・・。直が本屋で「トランスジェンダーの時代」とかなんとかいう本を手に取ってたね。やはり「性同一性障害」ってやつか・・・。色々調べてみると、トランスジェンダーとはホルモン投与や部分的な形成外科手術をすることもあるが、性器の手術までは望まない人々を指すらしい。直の抱える問題も根深いんだろうなぁ。
第5回	幸作（佐野泰臣）は徐々に落ち着いてきて、帽子の差し入れもいっぱいもらって、笑顔も見えたりして・・・よかったわ。自分の髪がどんどん抜けて行く事を自覚して、もらった帽子を素直にかぶって見せられるって事は、気持ちが安定してる証拠だものね。そして伝説らしいソーラン節。前シリーズを見てないだけに、どれだけこのソーラン節というものが前作で重要だったのか、そのあたりが見えないのが残念なのよ。ちらっと映る前作のソーラン節の映像で、きっとこれが重要な展開だっただろう事は予測がつくけど・・・。健次郎（風間俊介）の踊り・・・さすがカッコいいわね～♪ 体のキレが違うわ。今回の３Bに先輩としてソーラン節を教えてたけど、あたしゃぁ風間君のソーラン節が見たかったさ～。こうなったらレンタルかーーー？そして何気にカッコよかったのが、鶴本直（上戸彩）！ありゃ、数人の女は惚れるね～。(^^)ﾎﾟｯ 3年B組は「阿波踊り」か「ソーラン節」で、文化祭の出し物をモメてたんだけど、賢（加藤成亮）が「阿波踊りはお別れ会でやったらどうか？」って提案で、文化祭はソーラン節に決まったのよね。ってーことは、お別れ会では阿波踊りが見られるのかしら？涙の阿波踊り・・・今から期待しちゃうわよ。今回やっぱソーラン節が何たるかがわかってないだけに、号泣できなかったけど、はじめてクラスがひとつにまとまった３Bを見て、ちょっとウルウルぐらいはしたわね～。ただ出し物がソーラン節に決まって、当日を迎えるまでがかなりあっさり描かれてて、そこらへんはちょっと拍子抜けしちゃったんだけど・・・。当日迎えるまでにもう1話ぐらい使うのかと思ったら、わりと流しちゃうのよね～。そうなるとこのソーラン節が重要だったとは思えないんだけど、それはやっぱ前作知らない者の感想なのかな？
第6回	成迫君（東新良和）が興奮状態。卒業証書の原料になるケナフの刈入れをしている時に、チュー（中尾明慶）がナイフで指を切った。血だらけのチューの手、そして血のついたナイフを見て、成迫君が半狂乱。保健室に運ばれ、手当てを受ける。血のついたナイフを見て、成迫君は父親が生徒を刺した時の事を思い出しちゃったんだよなぁ。こういうトラウマを持っているなんて、かわいそうだ。幸作（佐野泰臣）の髪の毛は相変わらず抜けて、でも幸作自身が落ち着いて自分の病気と立ち向かえる落ち着きを持ってるのが救われる。インターネット、本当に便利だよね。私も自分の体調とかに自信がない時や、ちょっとヘンかな？って思う時、ネットで同じような症状の病気がないかどうか調べちゃうよ。あまりに膨大な情報があるから、時には逆に不安になる事もあるけど、やっぱ入院してる幸作みたいな患者が自分の意思で、自分の病気について調べるのは大切な事だと思う。私ももし長期入院するような事になったら、絶対インターネットできる病室に入りたいわ。テレビなんかついてなくてもいいから、ネット繋いでおいて欲しい。歴代３Bの生徒も続々と登場するのね、今シリーズ。賢治（反田孝幸）・・・彼は時々いろんなドラマやCMで見かけるけど、大きくなったよなぁ。（しみじみ）んで、ミチルちゃん（岡本綾）と婚約したってか？あぁ、このシリーズは何となく記憶にあるよ。回想シーン見ても、「あぁ、これ見てた、見てた」って頷けるもん！美香（小嶺麗奈）・・・最近あんまり見ないような気がして、密かに心配してたのよ。どうしてたの？小嶺ちゃん？この流れで行くと、いずれは直江喜一も出るの？（笑）ってゆーか、トシちゃん、マッチ、よっちゃんまで出ちゃうの？（そりゃ、ないだろ？）成迫君、父親（佐戸井けん太）に会いに行くのを拒絶してたね～。目の前で生徒を刺す現場を見ちゃってるし、それ以来彼は自分の中にもそういう血が流れてるのか？とか、いつ周囲の人がその事件の事に気がつくかとかに、ビクビクしながら生活してたんだもんね。父親、許せないかもしれない・・・。（涙）自分を育ててくれた祖母に会いに行けば、おばあちゃんはすっかりボケてるし・・・。身内がボケて自分の事をわかってくれないのって、何だか凄く寂しいのよね～。私の祖母も痴呆が進んでて、もう完璧に私の事はわからないからね。(･･，)ｸﾞｽﾝなのに、私の娘や旦那のことはうっすら覚えてたりするのよ。(^｡^;) 何が基準だかわからないよね・・・。でもでもでも・・・そんな成迫君より、やっぱ私のツボは信太（辻本祐樹）なのよ！母親にレストランに呼び出されて、何でも好きなもの食べろみたいに言われて、何だろうと思ったら、さりげなく家の様子を聞き出す母親。しかもその聞き方が自分が出た家を気にしてる様子ではなく、父親と工場の女性従業員が怪しい雰囲気かどうか？それを聞きだしたかったような言い草だもんね。ありゃ、中学生の息子なら言葉の意味するところはわかるよ。「そんな事聞くために俺を呼び出したのかよ！」って悲痛な信太の叫び。レストランを出て行く後ろ姿、泣けたわよーーーーー！やっぱ2クール、私は信太一筋だわーーーーー！
第7回	録画失敗！見逃し！
第8回	泣いたっすーーーーー！なんざんしょ？いいっすね～、金八っつぁん！まず信太（辻本祐樹）っしょ？もう彼は「あたしの信太」ってぐらい、管理人的愛玩動物化してますからね～。（動物にすんなってーの！）何してもかわいいんですよ。もう撫で回して、顎の下こちょこちょして、時には仰向けになった信太の腹をさわさわしてやりたいぐらいハマってます。だから～、そんな信太が辛そうな顔すると、もうマズイっす。速攻号泣モード突入しちゃいます。信太ーーーー！好きだーーーーー！あの両親からどうしてあんないい子が育ったんでしょう？（謎）いつも自分の妹でもない女の子の面倒ちゃんと見てるし、そりゃ遅刻や無断欠席は頻繁ですが、彼は人間として間違った生き方はしてないんですよね。いやぁ、マズイっす。マジ、信太に関して書かせたら、膨大な量書いちゃいそうで・・・。ここらで、今回の信太封印します。（爆）前シリーズ見てない上に、前回1話分見逃してますし、わかってない部分も多いのですが、それでも何とかついていけましたわ。(^｡^;)ﾎｯ! 儀（斎藤祥太）はね～、泣けないんですよ。どうも両親に見放されてるらしく、兄と一緒に生活し、その兄って奴がチンピラもどきなもんで、悪さばっかしてるんだけどね。そういう兄に振り回されてる儀には同情できないし、やっと兄に反論してボッコボコにされてても、なーんも肩入れできない私でした。（冷たいっすか？）どうも直美（鈴田林沙）は先週美紀（森田このみ）たちに苛められたっぽいですね。それで不登校なのかな？この美紀って子ですが・・・ほんまに「意地悪顔」でんな～。キャスティング的には最高ですが、心底根性悪に見えるので恨んでしまいそうな自分が怖いです。（爆）そんな直美に授業のノートをファックスしてあげてるのが直（上戸彩）なんだよね。直美にしてみれば、これ以上うれしい事はないでしょう？たった一人でも味方がいれば、学校行く勇気も出るかもしれないね。個人的には美紀ボッコボコ作戦大歓迎なので（非情）、直が家でサンドバッグ打ち込む姿見て、これが美紀への戦闘態勢だったら嬉しいなぁなんて、よからぬ妄想も抱くわけで。そんな直はハセケン（加藤成亮）とメール交換してるわけか？しかもハセケンは相手が直だって知らずにやってるのね？ふーん、でもそれでハセケンがメールの内容に「俺の後ろの席の女、むかつくんだよなぁ」とか書いてきたらどうするんだろ？（余計なお世話）あと美由紀（高松いく）ね。どうでもいいんだけど、この子は。（爆）「あなたのためなら死んでもいい。」ですと？はぁ・・・こういう事言ったり書いたりする女、生理的に受け付けないですから。(^｡^;) 手紙もらった先生もビビリ過ぎっす！「あーたがそういう風だから、どんどん迫って来られんのさ！＞先生」とさめざめ見てしまいました。成迫君（東新良和）も美紀にちょっかいかけられてたね～。基本的にこのような女（男でもですが）は「打たれ弱い」ので、軽く打ってやるといいでしょう。ってことで、成迫君も反撃に出ましたが、彼は繭子（佐藤めぐみ）が気になってるんですか？亡くなったお姉さんの面影を繭子の中に見ちゃってるんでしょうか？悲しい恋にならなければいいのですが・・・。最後の最後までとっておきました。やはり、幸作（佐野泰臣）でしょう！無菌室から一般病棟に移れることになって、やっと辛かった無菌室をちはる（岡あゆみ）に車椅子を押してもらって出て、いざ一般病棟に・・・。そこには夕陽を背中に受けて逆光で立つ健次郎（風間俊介）。いやぁ・・・カッコよかった。「世界で一番熱い夏」でも思ったけど、日本一逆光の似合う若者かもしれない。＜風間君（それって嬉しくないかも・・・）ここで健次郎と幸作の感動のご対面があり、相当ウルウル来たところで「みんな待ってるんだ」と健次郎の台詞。病室へ入ると、そこには元３Bの生徒達。前シリーズ知らないからよくわかんないんだけど、このシチュエーションは理解できるわけで、問答無用に号泣したっちゅーの！ロビーで幸作が坊主になった頭を見せるのもね～、友達なら笑ってやれよとも思ったんだけど、あまりに現実を突きつけられた気がして、みんな言葉を失っちゃったのね。（涙）んでんで、何？健次郎と幸作ってちはるちゃんをめぐって、三角関係だったのか？いやーん、そうなの？（くねくね）三角関係にありながらもお互いを思いやる男の友情。姉さん、悶絶。（爆）二度と幸作が無菌室に戻るような事がありませんように・・・。（祈）
第9回	三者面談・・・成迫君（東新良和）は昼間働いて夜定時制の高校に行くって言ってたね。経済的理由からって言われたら、事情も知ってる金八先生（武田鉄也）としては言葉ないよなぁ。奨学金制度の話をしても、「自分と父親にはその資格がない！」って断言されたら・・・。辛いところだね～。直（上戸彩）はアメリカの学校に行くって言ってるし・・・。直の母親（りりィ）まで「古いジャズの勉強したいから私も一緒に行きます」とか言ってるよ。そうやって、いつも母親がベッタリしるのは直にとっていいことじゃないと思うけどね。ハセケン（加藤成亮）とは相変わらず素性を隠してのメル友してる直だけど、「立ち小便してたら担任に締め上げられた」ってーのはどうよ？それってありえない作り話だし、嘘だよね～。そういう嘘の内容に返事もらって、最初は返事がくる事が嬉しいかもしれないけど、だんだん辛くなってくるんじゃないの？ハセケンも「いつか連れションしよう」なんて・・・なんちゅーレスやねん！（爆）ストーカー美由紀（高松いく）は個人的にどうでもいいので放っておくとして（笑）、今回のメインはやっぱ儀（斎藤祥太）よね。んー、個人的には儀も好きじゃないんだけどさ・・・。(^｡^;) それより何より儀の両親どうよ？いくら惣菜屋さん切り盛りするのに忙しいかしれないけど、あれじゃ子供もかわいそうだわ。惣菜屋にあるものは他人様に売る物で、我が子にはご飯も作ってくれないの？店が忙しくてご飯作る暇が無いなら、あたしゃその惣菜屋のメニューでいいから持って行ってやれよ・・・とか思っちゃったわ。だいたい学校の先生が会いに来てるのに、お客さんに頼まれた焼き鳥15人前焼いてるからって、聞く耳も持たないような母親なんてどうよ？「儀はそこのアパートの2階にいますから・・・」って、そういう問題じゃねーってーの！諸悪の根源、てめーだよ！って感じ。そのくせ両親揃って金八先生に、「私たちの何が悪かったんですかね？」って、そりゃないんじゃないの？何が悪かったかわかってない時点で、もうあんたら終わってるよ。ヽ('ー`)ﾉｵﾃｱｹﾞ- あの汚い部屋片付けたのだって、遠藤先生（山崎銀之丞）じゃん！親は部屋があんなになるまで放っておいたのか、知りつつも子供たちが怖くて入れなかったのか・・・。どちらにしても情けない話だ。幸作（佐野泰臣）はせんべいバリバリ食えるぐらい回復してて何より。（笑）今回、信太（辻本祐樹）絡みがなくて管理人的にはかなりマイナス要因。・・・と思ったら、次週予告じゃいきなり信太が泣いてるじゃないのさーーー！ (ﾉﾟοﾟ)ﾉｵｵｵｵｫｫｫｫｫｫ- 来週は泣かせてくれちゃうのね、信太君♪ 君がいなきゃ「金八先生」の魅力半減な私なのよ～～～。
第10回	本物の家宅捜索なんて見たことも経験した事もないけど、あんなに家の中めちゃくちゃにしていくんだろうか？それってある意味犯罪じゃないのか？って思うんだけど・・・。儀（斎藤祥太）の家に儀の兄が薬物を売買していたとの疑いで、警察が礼状を持って現れ家宅捜索する。目の前でせっかく遠藤先生（山崎銀之丞）と片付けた部屋が荒らされていく。遠藤も駆けつけ必死に警察に楯突くが、警察はお構いなしで捜索を続ける。遠藤がこの部屋を一緒に片付けたことを知って、「その時、注射器など出てきませんでしたか？」って、そんなちっぽけなもんがわかるような汚れ具合じゃなかったんだってーの！せっかく儀の両親もたとえ店の残り物だとしても、食事の用意とかしてくれるようになったのに・・・。いいんだよ、残り物で！それを用意したってとこに親の愛情があるってーの！今までそれすら放棄してきたなんて、儀の親を疑っちゃうけどね～。しかし直（上戸彩）ってどうよ？下着がボクサーパンツなのはいいとして、やっぱ胸はブラジャーじゃなくてサラシ巻いてるわけか？しかもその胸をどうやら潰してしまいたいらしく、巻いたサラシの端を棒にくくりつけて、ぎゅーぎゅー引っ張って胸締め付けてるよ。その胸には激しく引っかいたような大きな傷。あれは自分でやったのかな？胸を取ってしまいたかったの？ハセケン（加藤成亮）がやっぱイマイチ・・・。この子がもっと演技力あったら、直ももっと活きてくるのに、惜しいなぁ。ハセケン役がパッとしないから、何であんな男がそんなに好きなの？とか思っちゃうんだよね。笑い方白々しいし、台詞棒読みだし、表情さえないし・・・。いいとこないぜ、加藤成亮。もちっと頑張れよ！直がハセケンに気があるのを察知した美紀（森田このみ）グループが目障り！ほーーーんと、あたしが今３Ｂにいたら完璧にシメてるぞ！＞美紀（若かりし頃のあんなこと、こんなことが頭の中で駆け巡っている管理人）そして信太（辻本祐樹）♪私の信太♪ 父親（松澤一之）が従業員の妙子（ひがし由貴）と再婚を考えていると聞かされて、泣いてたよね～。（涙）「メシの仕度とかやってもらえるし・・・、エリカ（妙子の娘）もお前になついてるし。」みたいな事父親に言われて、「俺をだしにつかうなよ！あんなんでも俺の母親は一人だけなんだ！」って・・・。ってゆーか、メシの世話してもらうために再婚するんじゃなかろうよ？＞信太父食事も作らない、掃除もしない、毎日父親とケンカ・・・そんな母親でも信太にとってはたった一人の母親なんだ・・・。（辛）いやぁ、考えさせられるよなぁ。儀の部屋で両親に反抗的な態度を取る儀にも、金八先生（武田鉄也）が「ご両親の顔を見ろ！」って言って、儀の頭をゲンコツで殴ってたじゃん。その時、儀の親が痛そうな顔するのを見せて、「よく親の顔を見ろ！子供が痛そうな時に、『痛い』って顔してくれるのは親だけなんだぞ。覚えとけ！」ってーのも、妙に関心しちゃったし・・・。マイッタな～、金八さん！どうも来週の予告から、山場な感じを受けたと思ったら、来週は2時間SPだとか・・・。また「人」って漢字を使って、金八さんが語ってたような・・・。それに直が反論していたような・・・。そんな直に金八さんが怒鳴ったような・・・。幸作（佐野泰臣）も自宅に戻ってきたような・・・。怒涛の2時間SPをどうぞお楽しみに！
第11回（年末SP）	2時間やられたら、一体何から書けば良いのやら・・・。(^｡^;) 順を追って話すか・・・。ってゆーか、信太（辻本祐樹）の父親（松澤一之）とエリカちゃんの母親って、もう結婚したの？ただ一緒に住んでるだけ？朝エリカに信太の父親を起こしに行かせる時、「お父さんって言うのよ」ってエリカに言い聞かせる母親。純粋なエリカは「お父さん、お父さん」って揺り起こすんだけど、それを聞いてた信太はいい気がしないのよね～。しかも「お父さん」って言わせた母親の一瞬見せた表情が、どうも解せん！この女には何かウラがあるんじゃなかろうか・・・。どーも、「とぼけた顔してババンバン！」な予感がする。（どういう表現だよ？）儀（斉藤祥太）が久々に学校へ行く途中、土手を歩く乾（森田順平）の妻･英子（原日出子）を見かける。英子は陣痛が始まったらしく、儀は助けを呼びに走る。出会った大森巡査（鈴木正幸）に「陣痛買って来いって！」って、すっとぼけた事を言う儀。中学生だろ？陣痛が何たるかぐらい知ってるだろ？こうやって英子を助けた儀が学校へ現れると、金八先生（武田鉄也）が「よくやったなぁ」って小さい子供相手みたいに儀をよしよしするのがよかったわ。（涙）今回のSPは、言ってみれば「直（上戸彩）」スペシャルみたいなもんで、さすが直と金八先生の大討論会は見応えあったなぁ。金八先生も今日は声を荒げる事が多かったし、直もこれでもかってぐらいつっかかってたし・・・。しかしあんな授業あったら、生徒も教師も後々引きずっちゃうよね。乾先生にもうじき赤ちゃんが生まれるって楽しい話題だったのに、いつの間にか「もしも障害のある子が生まれてきたらどう祝福するのか？」なんて、奥深い話になっちゃってるし・・・。「じゃあ、直の所にそういう子供が生まれてきたらどうする？」って金八先生の問いかけに、「ひとつの命としてまるごと愛する」と答える直。その「まるごと愛する」ってーのが究極に難しいと思うんだけど・・・。信太に戻るけど、あのエリカの母ちゃんどうよ？出て行った信太の母親の茶碗にご飯をよそうなんて、それは無神経ってもんでしょ？怒った信太が新しい茶碗を差し出し、取り替えるように言うと父親が「嫌がらせみたいな事すんな！」って怒るんだけど、嫌がらせみたいな事してるのはエリカの母ちゃんの方だろうよ？ぜーーーったい、この女怪しい。金八先生と座り込んで話を聞いてもらう信太。「一番悪いのは母ちゃんなんだ。でも俺は・・・その母ちゃんが俺の母ちゃんだから・・・。」って金八先生にもたれて信太が泣くのよーーー！まったくね～、こんないい子なのに出て行った母親も速攻で再婚してる父親も、本当に何やってるんだか？(;´д｀)ﾄﾎﾎ信太が家に帰ると、ケーキを目の前にしたエリカが我慢できずに生クリームを指ですくってペロリ。その現場を見たエリカの母ちゃんが、「お兄ちゃんが帰ってきたら一緒に食べようって言ったでしょ？エリカ！（怒）」って、エリカちゃんの腕を持って叩くんだけど、このあたりがよくわからん！しつこく叩いてた所を見ると、この母親は見えないところで子供を虐待でもしてるんだろうか？単に信太に受け入れられない事のイライラを娘にぶつけていたというシーンなのか？無事、乾には男の子が生まれて、３Bの生徒が祝福。それに対して乾先生が出産について語って聞かせる所は涙が出たよ。生まれてきた子供を見たら、いっぱいいっぱい愛して大切に育てなきゃと思ったというくだりでは、胸に響くものがあったなぁ。子供が成長するにつれ、それが何とも難しいという現実にぶち当たっている自分なんすけど・・・。f(￣ー￣;) そして・・・またしても東京国際フォーラム！（最近レビューでもお馴染みだな。織田様コンサートで私が訪れた会場です）父親が帰って来て、親子3人で会う約束をした店に直が向かってるところで、下からライトアップされた通路を歩いてましたよね。まさにあの場所に私も並んでました。はい、コンサートグッズ購入の長蛇の列に・・・。（笑）因みにあの場所で写真も撮りました。ああ、懐かしい。しかし直、どうよ？父親に会うのに股間に偽物モッコリ君入れてるし（ほほぉ、そういう物があるんだね？）、母親（りりィ）は歌ってるし、問題のパパが現れたと思ったら、なんと藤岡弘だよ！（爆）濃い父親やな～。直はどうも幼い頃にパパが男の子を欲しがっていた事や、男の子のように活発に振る舞うと喜んでくれた事から、娘ではなく息子として自分なりに育って来たらしい。しかしその事にパパは不満。直とダンスを踊って（この画面見てるのは辛かったね～、笑）いきなり娘の胸鷲掴みだよ！「ふくらみがあるじゃないか？れっきとした私の娘なんだよ！」って、そんな教え方あるかよ！とんだエロ親父！父親に胸を鷲掴みにされ、「きゃーーー」と女の子ボイスで叫んだ事が屈辱だったのか、直は走って店を出た。それを追う母。家に帰り着いた直、引き出しの中からフォークを取り出し（痛そうな予感）、「女みたいな自分の声が嫌だ」って喉の奥にフォークをつき立てた！（アイタタタ）そこまでしなきゃならないのか？見かけだけ男っぽくじゃ不満なの？自分は男じゃないと気がすまないの？直の抱える問題は、そんじょそこらの中学生の悩みとは違って奥深い。この問題解決するのか？父親から「カウンセリングを受けるように」とファックスが入り、母親とカウンセラーのもとを訪ねる直。母も金八に直のことについて話してたけど、直は3人目の子供で上二人は流産。どうしても直の時は生みたいと、流産しないように様々な治療をしたらしい。その治療が元でまれに性同一性障害になる場合があるとか・・・。うーーーむ、そんなのが原因だとしたら親としてはより悩むなぁ。おっと、色々ありすぎて忘れそうだった。幸作（佐野泰臣）一時帰宅おめでとう！(^^)//｡･::･ﾟ'★，｡･:*:♪･ﾟ'☆ ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ我が家にホッとする幸作見てると、こっちもウルウルきちゃったよ。とりあえず終業式。金八先生は「君達は出来が悪い！でも大好きです！」って言葉をかけてたけど、毎回３Bって「出来が悪い」んだよね。＞金八さん(^｡^;) 「出来の悪い子ほどかわいい」ってーのを、しみじみ感じてるんだろうか？それにしても直の問題は難しそう。そして何気に繭子（佐藤めぐみ）のおかげで成迫君（東新良和）が笑顔を取り戻してるのが嬉しい。しかし、成迫君ももうひと波乱あるんだろうな・・・。

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