新・星の金貨

第1回 キャストが決まらずゴタゴタしたために、どうしても初回オンエアを遅らせるしかなかった「新・星の金貨」がいよいよ始まりました。

のりピー・大沢たかお・竹野内の前作が結構心象深い作品だっただけに、別物だと言われてもどうしても前作を思い描いてしまうわけですが、それはそれとして初回は充分見ごたえありました。
星野真理ちゃんは演技力あるし、藤原竜也君も顔がかわいいだけじゃないちゃんと演技のできる若手俳優だし、しかし吉沢悠君もっさい髪型やなぁ・・・。(笑)
いや、真の役柄はそんな感じでOKなんだけどさ。

一樹(藤原竜也)は海でおぼれそうになったのを、まひる(星野真理)に助けられた。
これが二人の出会い。
翌日まひるが父親(大杉蓮)から暴行を受けているのを目撃した一樹たち。
んー、暴れさせたら大杉蓮!
暴行されるのに抵抗するまひるの声にならない声も、何とも物悲しくて・・・。
そんなまひるは耳が不自由で、言葉も発する事ができない少女だった。
「私をさらって」というまひるの手話。
手話はぜんぜんわかんないけど、「さらって」って感じがちゃんとするんだね。
こういうドラマを見るたびに思うけど、手話も言葉の一つとして知っておくべきなんじゃないかな?と考えちゃう。
外国語を習得するのと変わりなく・・・。

養母(吉田日出子)から本当の母親の居場所を知らされたまひるは、出航する一樹の乗った船を追いかける。
そして岸壁から「さらって」の手話。
泣けるじゃないですかーーーー!
藤原君のナレーションもいいんだよなぁ・・・。
CMでバンバンこのシーンを流してたけど、それだけのインパクトのあるシーンなんだよね。
星野真理ちゃんのせつない表情も声にならに声も良かった。
ホントに鈴木あみじゃなくて良かった。じーん。
そして音楽は前作と同じものをつかってるのね。
これがまたぜんぜん嫌じゃなく、しかも別物だと言われているこの「新・星の金貨」に溶け込んでる。

残念なのは2回ほど出てきたまひるの飛び込みシーン。
飛び込みはヘタだったな・・・星野真理。(ほっといてあげなさい!)

ハンバーガーショップでまひると一樹が会話してるのを、周囲の客が異様な目で見るのとか、美月(奥菜恵)のバースデーパーティーで安っぽい女が意地悪するのは、それこそ安っぽいつくりで頂けなかったわ。
なんで店内のお客全員があからさまにじろじろ見るのか?何で美月とまひるのケンカからパイ投げに転じるのか?全く理解不能!

生みの親(手塚さとみ)に会いに行ったまひる。
手塚さん老けたね〜。
まひると実母が話していた公園、間違ってなかったらあれは「愛をください」で李理香@菅野美穂が幼稚園の子供をよく遊ばせていた公園じゃないかな?
あとでどこかで確認してこよう。(めっちゃ余談)

実母と再会しても実母には新しい家族があり、自分が入り込む隙間はない。
沖縄から出てきた少女は、沖縄へ帰るとメッセージを残し、ホテルをチェックアウトする。
しかし沖縄に帰れるはずがなかった。
一樹たちが彼女を探し当てたのは東京タワー。
そう、ロケボでミチコちゃんが一生懸命ゴールした・・・いや、それはこの際関係ないだろ?<自分(爆)
一樹・真・弘人(高杉瑞穂)の3人で誰がまひるを泊めるか?という相談をする所。
トランプのカードを3枚出してハートのエースを引いた人がまひるを・・・ってシーン。
3枚ともハートのエースだったのね。
それはいいけど、同じ柄のトランプでハートのエースを3枚揃えてるとは、弘人恐るべし。
おぬし、毎回この手を使ってよからぬ事をやってるのではなかろうな・・・。(笑)
しかも、これで気を利かせたつもりだろうが、一樹が最初にカードを引かなかったらどうするつもりだったのさ。

うん、なかなか良かった初回。
キャストが若いとハマれない昨今、これはこのままいってくれれば大丈夫そうだ。
織田氷河期の今、吉沢悠で繋ぐのも手か!(吉沢君ごめん)
髪を切って「もっさくっさヘア」になった吉沢君だけど、デビューからしばらく経った頃の織田ちゃんの雰囲気があるぞ!(笑)
あとはもうちょっと黒くなれ!(爆)
第2回 あぁぁぁ、くるわ〜、胸にきゅんきゅんくるわ〜。
あのBGMだけで3割は泣けるわね。

しかし美月(奥菜恵)ってホントにむかつくキャラよね。
「私は悪さを致します」って顔して、ホントに悪い事やるから・・・。(嘆)
最終回までには体育館の裏へ呼び出すから待ってなさい!
この女にまんまと騙されるまひる(星野真理)や一樹(藤原竜也)もどうよ?って感じなんだけど、まひるに仕事を紹介して罠にかけて辞めさせるという、悪代官なみのやり口に怒りをおぼえるわ。
みんなが美月のことを「ごめん、誤解してた」なんて信用しようとしてるけど、そのまま誤解しとけばよかったのにと思ってしまったわ。
せっかく織田ちゃん似の真(吉沢悠)が、美しい美月の穏やかな画を描いてくれたのに、その画を切り裂くとは・・・。
これまた許せん!
コンクールにその画が入賞したら付き合って欲しいという真に、「私の体より心が欲しいの?」なんてヌケヌケと言いやがる。(怒)
ああ、欲しいね〜、あんたの心!
一旦もらってボロボロにして捨ててやりたいよ!(相当嫌いなキャラらしい)
画を切り裂いただけではおさまらず、自分の手首まで切りやがった。
ああ、面倒な女。
どうせ大して切ってないんだろうよ。
大騒ぎした一樹、ご苦労さん。
そしてすべてを見抜いていた弘人(高杉瑞穂)、たぶん君が一番普通だよ。(笑)

ホテルをまひるが勝手に辞めたと思い込んだ一樹は、「美月に謝れ」とまひるに言う。
その後、ホテルで盗難騒ぎがありその部屋の担当だったまひるが疑われ辞めさせられたと知って、一樹はまひるに謝るが、まだ美月を信用してる一樹と、もはや信用してないまひるの間に隙間が出来てしまい、まひるは裸足で雨の中飛び出してしまう。
って、ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ一樹もすぐに追えよーーー!
一旦座るなってーの!

雨の中、濡れてる子猫がかわいそうだったね〜。
いや、まひるもかわいそうだったけど、あの子猫があまりにかわいくて、何で雨に濡れてんだよって抱きしめたいモードに入っちゃった。f(^^;)
そこへ現れた謎の男(榎木孝明)。
彼がどう絡んでいくのか?これからのキーマンなのかしら?

ありがとう!美月!
今クール攻撃の的がなかなか絞れなかったけど、君は「S.O.S」深キョンぐらいいじれるかもしれないわ。('-')フフ
頭がおバカじゃないところが残念よね〜。
今週はひとつだけ言わせて!
「美月!あんたの体はそれほど魅力的だとは思えなくてよ!ほっほっほ!」
第3回 いやいや、この展開だとどうしても弘人(高杉瑞穂)のポイントアップだよなぁ。
個人的には花言葉にやたら詳しい一樹(藤原竜也)、ちょっとさぶい。
花をプレゼントされる時に「この花の花言葉は・・・」なんて言われたら、「きも〜い!」とか言っちゃいそうな私。(笑)
んで、真(吉沢悠)もっさい!(爆)でも、彼はこれでいいのだ!

弘人は相当父親に憎悪があるらしい。
今回まひる(星野真理)に告白してたけど、実は妾の子で母親が殴られるのを見て育った事がトラウマとなったのか、現在暴力をふるう男に異常なまでの嫌悪感を抱き、見境なく殴ってしまうようだ。
そして弘人はまひるに確実に惹かれていってる。
真も絵のモデルをまひるに頼んだ。
彼も心のきれいなまひるに惹かれつつあるようだし、一樹はもちろん・・・。
ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ、3人ともまひる狙いか?(笑)

そして美月(奥菜恵)。
まだまだやな〜。この程度じゃ突っ込めんわ。(爆)
入院してる病院にまひるが訪ねて来た時に、すかさず窓から下を見下ろし一樹が来るのを確信した上で、わざとまひるが自分に掴みかかるように仕向けたのは、そこそこの手だったけど、もっとこれでもか!ってぐらいいじめてくれなきゃ・・・。
だって男3人の気持ちをさらってるんだよ、まひるは・・・。
そりゃ、美月さんはいじめなあかんやろ?(笑)

しかし手話って一生懸命見てたら、意外と大まかには伝わるもんだよね。
いや、自分で手話で伝える事は出来ないけど、見てたら何となく言ってる意味わかるじゃない?
「こう言ってるのかな?」って思った事が、合ってたとわかるとちょっと嬉しいよね。

個人的には高杉瑞穂君のしゃべり方が、多少気になる所ではありますなぁ。
舌が長いのか?短いのか?何だか台詞がみんなレロレロした感じに聞こえるのが難点。

皆がまひるに惹かれて来たということで、これから男同士ももめたりしてくるのか?
美月、今回は働きが今ひとつ・・・。
今週はまだ入院中で体調不良ってことにしておくよ。(笑)
第4回 一樹(藤原竜也)の母(吉沢京子)が突然上京し、一樹の部屋を訪れる。
まひる(星野真理)と一緒にいる所を母に見られた一樹、でも母もまひるが聾唖だと知った今、同居してるとは言えない。
しかし、いきなりの上京で、いきなりごきぶりを仕留めるなんて、さすがだ母ちゃん。(笑)
しばらく母が滞在するので、急遽真(吉沢悠)の家に世話になるまひる。
母が寝静まった後、真に電話を入れるが、真は夢の中。
真の携帯の着信ランプに気付いたまひる、一樹からの着信だと知ると思い切って出てみる。
聞こえない電話の一樹の声、一樹もしゃべらない相手がまひるだと察する。
届かない声、でも届いた心・・・ってとこか。

真といえば、美月(奥菜恵)を完璧に信用しなくなってるところがいいじゃないの。
これでまたコロッと美月の口車に乗っちゃうようだと、ホントに救いようのないお人よしなんだけど、美月の考えを見透かしてるような口ぶりとか、妙にスッキリするのよね。

んで、美月だよ。
抜け目ないっていうか、一樹の部屋を訪ねて母親を東京見物に連れ出し、すっかり気に入られたご様子。
しかし母の女を見る目は厳しかったね〜。
美月の赤くキレイに塗られたマニキュア、野菜をちょっとしたイタミがあるだけでどんどん捨てる様子、全部見ていた。
あれって傷んだところがあるから白菜をドバッと捨ててたのね〜。
私ったら美月はお嬢さんだから、白菜をどこまで食べられるものか知らなかったのね〜なんて思ってしまったわ。(笑)
そんな美月、一樹、一樹の母の鍋を囲んでの食事風景を、部屋の外からまひるがそっと見ていた。
それに気付いた美月、何気にまひるが聾唖でかわいそうなんだと一樹に話をふる。
母の手前、美月に話を合わせてしまった一樹は「かわいそうな子なんだ」と口走ってしまう。
その一樹の唇の動きをまひるはしっかり読み取ってしまった。
・・・けどさ、ここで「かわいそうな子」なんて言うかな?
ある意味、弘人(高杉瑞穂)が言うように、もしも愛情があって同居してるなら誰にだって言えると思うよ。
隠すのは、一樹がやっぱどこかしらまひるが聾唖である事を気にしてるからだろう。
弘人って実は一番まともなんだよね。いや、暴力はいかんけど・・・。「東ラブ」で言えば三上君@江口洋介だよ、一番ぶっとんでそうで一番まともな考え方してる奴。

美月はボタンの取れた一樹の母のカーディガンに気付き、早速新しいものをプレゼント。
でもでも、その美月の見立てたカーディガン、ぜんぜんおかあちゃんに似合ってないし。
しかも、いくらなんでもお母ちゃんぐらいの立派な大人が、美月みたいないくら社長令嬢でも学生さんから物を頂いちゃうなんてどうよ?
ある意味、このお母ちゃんも相当ズレてると思うんだけど・・・。
もらったカーディガンを着て、一樹の部屋に戻ったお母ちゃんを待っていたのはまひるだった。
一樹は自分に同情してくれてるだけだからと言ったらしい。
そんなまひるの少し荒れた指を見て、母ちゃんも見方を変えたらしい。
ヾ(・・;)ォィォィ、母ちゃんも息子の彼女を判断する基準は「指」だけかよ?(笑)
田舎に戻る日にはボタンの取れたカーディガンに、まひるのシャツのボタンをつけて着ちゃってるし・・・。

そして今夜のラスト、弘人がまひるを襲ってたよ。
だってまひるは頭を打って、意識が遠のいてたんだから襲ったって表現で適切だよね。
「お前だけは俺を愛してくれ」ってなかなか身勝手な要求で、まひるを押し倒し・・・。
でも、きっと弘人はやってないな。
できなかったってパターンじゃなかろうか?

そうそう!最後に突っ込むのを忘れる所だった。
間宮さん!(榎木孝明)
まひるのかばんをひったくらせて、犯人を追いかけさせて・・・それでいつの間にか競技場はしってるし妙だなと思ったら、タイム計ってたのかよ。(爆)
彼は何がしたいんだ?まひるを陸上選手にでもするのか?
しかも逃げてた犯人役の足の遅いこと。(笑)

気になったのは吉沢京子さんの方言。
方言ってほどではなかったけど、方言チックなイントネーション。
もの凄く出てるシーンと、ごくごく標準語で話してるシーンとあって、違和感があった。
中途半端に田舎のお母ちゃんっぽさを出すのは止めた方がよかったのではなかろうか?
第5回 まひる(星野真里)は弘人(高杉瑞穂)に乱暴されたショックが消えない。
(まだ私は弘人は何もしてないと思ってるんだけど)
せっかく一樹(藤原竜也)が「ずっと一緒にいよう。」と告白しても、まひるにとっては辛いよね。
でも、まさか弘人とそんな事があったなんて伝えられないし・・・。
しかし、ドラマの中ではよく皿が割れるよなぁ。(笑)
実生活ではそんなに割れないんだよね、皿って・・・。どんなにぼんやり考え事しててもさ。

まひるが元気がないのを心配した一樹は、美月(奥菜恵)の相談も断る。
他の人から冷たいと思われても、たった一人の人にとってだけ優しい人間でありたいという一樹に「このあたしが失恋しちゃうの?」と美月。
誰かこの女を抹殺してくれ!
「そんな事言われたら、ますますあなたが欲しくなる。」って、どんな神経してんねん!

修介(榎木孝明)の足って義足だったのね。
それでまひるをランナーにしたいのかしら?
・・・というよりは、彼女のコンプレックスを直したいみたいだけど、まだまだ謎な男だね〜。
前にはうじゃうじゃいたネコちゃんも、今回は少なくなってたような・・・。(笑)

そしてどこまでも優しい一樹。(涙)
食欲のなさそうなまひるに紙袋いっぱいの果物を買ってきたり、リンゴをむいてくれたり・・・。
私、こういう優しさに滅法弱いんだよなぁ。
拝啓、藤原竜也様。好きになってもいいですか?(激爆)

「私を抱いて」と伝えたのに、いざ一樹が触れようとすると体の震えが止まらないまひる。
悲しいなぁ、好きな人に抱きしめてもらいたいのに、触れてもらいたいのに、それが自分の意に反してままならないなんて。
弘人ーーーー!何もしてないんだったら、そう言えーーーー!(爆)
(そう信じて疑わない私)

まひると弘人の事を、よりによって美月が知ってしまったからさぁ大変!
やっぱこの女はこういう事しかやらないのよね。
一樹に弘人とまひるの事をしゃべりよった!
もっと波乱が起こるかと思ったけど、意外にも一樹の行動は大人だったわ。
一樹らしいといえば、そうかもしれないけど。

どうやら来週は一樹とまひるの気持ちがすれ違ってしまうようだ。
そしていきなり髪を短くした弘人、その変化は何を意味するんだ?
第6回 あの遊園地のシーン、音を消したのはまひる(星野真里)や鈴音(柳沢なな)には、遊園地の喧騒は聞こえないって事を表現してたのね。
遊園地はわいわいがやがやした場所だと、普通に認識している者にとっては、はっと気付かせてくれたシーンだったわ。BGMは入ってたけどね。
そして観覧車の中の一樹(藤原竜也)とまひるの会話。
「どうして(弘人との事を)黙ってたんだ?このまま僕を騙すつもりだったの?」って、一樹、あんた残酷過ぎないかい?
ちょっとデリカシーないっていうか、まひるが言えなかったのは、愛する一樹だったからに決まってるじゃん!
察してやれよ!って感じ。
「そんな事があっても、君を部屋において、何も言わずに君を受け入れようとしたんだよ!」
あーーー、なんざんしょ!押し付けがましい男だったのね、一樹。
「何も言ってくれないのは、やましい気持ちがあったからじゃないのか?」
・・・・にょろぽん、一樹を見損なう。
言いたい放題言っといて、「ちくしょー、俺、何でこんな事・・・。」って自分を責めても時既に遅し。

んで、なぜに美月(奥菜恵)とそんな関係になっちゃうかな〜。
まひるが晩ご飯作って待ってるというのに・・・。
よりによって、美月とだよ。もう、救いようがない、この男。
自分もまひる以外の女と関係を持てば、同じ立場に立てるとでも思ったのか?
しかし、普通ベッドから出て行く女の素足を撮るもんだが、なぜか一樹の足のアップなのね。(笑)

「私をさらって」と言ったまひるを文字通りさらって連れてきたくせに、いざ自分が苦しくなったらまひるの手話さえも「何?わからない。」と理解する素振りさえ見せない、鬼畜か!お前は!(相当、怒ってるらしい)
ハマってもいない「ラブレボリューション」から台詞を拝借すれば、「中途半端な恋で、周りを振り回さないで!」ってとこだ。
ホントに覚悟もないような奴は、恋なんかするな!(怒)

一樹が出て行って、グランドで落ち込んでいるまひるの前にピエロが現れた。
このピエロ、誰あろう弘人(高杉瑞穂)なんだけど、相当さぶい。
「ハットから鳩が出ます。」「はっと驚く事間違いなし!」「言う事聞かない鳩には、はとはと困った。」
さぶすぎる、しかもすべりまくってる。
はとはと困ったはさすがにどうよ?って感じ。
しかし、いつもトランプ使ってくじ引きするのに、ハートのエース4枚そろえたり、いきなりピエロの恰好でマジックやってみたり・・・弘人も就職先考えた方がいいんでないかい?(笑)
「この満点の星空から星の金貨を降らしてみせましょう」って、一発目は小銭を投げてるだけなんだけど、その後の花火には参った。
確かにそんなワザは弘人じゃなきゃできないな。(笑)
花火職人、スタンバイさせてたのか?

しかし、真(吉沢悠)はイイ奴だな。
誰に対しても優しい、こういう人もいないと、とても辛いドラマになってしまう。
真は重要人物だわ。(笑)

一樹ーーー、予告では「もう一度だけ、最後に、俺を信じて」って言ってたけど、身勝手な男だわ。
今回、かなりポイント急降下な一樹、私に嫌われたら怖いわよ。
ふふふ・・・。(謎)
第7回 見事なまでに台詞がくさくないかい?(笑)

真:「愛しあう二人にとって、時間はとても優しいはずだ。」

一樹:「俺は暗闇のどん底にいてとても不安で苦しかった。そんな時君が一緒に落ちようと言ってくれて、どんなに救われたか。時間の流れの中で俺はゆっくりとまひるを忘れて、君の中に埋没して行けると思った。まるでアルカリ反応が赤から青へとゆっくり変わって行くように・・・。」

美月:「どうしても行くって言うんだったら、あなたを殺して私も死ぬ。」

ものすごーーーーく、くさいミュージカルでも見てるようだわ。

真:「残念ながら僕は王子様になれない。だから魔法使いになるよ。まひる、君を幸せにする魔法使いに・・・。」
とどめの一撃!さぶい、くさい、こんな若い役者達にこんなくさい台詞でくさい芝居させちゃいかん!
逆に役柄上、台詞のない星野真里ちゃんは幸せかもしれない。

弘人(高杉瑞穂)につきまとう、あの令嬢もうざい!
中途半端なキャスティングだし、あの令嬢のいる意味って何なんだ?

まあ、今週は長々語るまでもないな。
ラストの一樹(藤原竜也)の事故。これにつきる。
これで記憶喪失にでもなっちゃうのか?
「最後にもう一度、俺を信じてくれないか?」とバスの中のまひる(星野真里)に気を取られたまま、車道に出て行くと停まった車の陰から出てきたバイクにはねられた一樹。
美月(奥菜恵)とまひるの間でふらふらした天罰か・・・。

とにかく今回あまりでもくさい台詞で、げんなりしてしまった。
一樹の台詞もいちいち小難しいことばかりで、ちょっとどうにかしてよって感じ。
今週、一気にトーンダウン。
第8回 病院へ運ばれた一樹(藤原竜也)。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
病院は永世会病院、執刀するは小泉美和(田中美奈子)。
しかも手話も出来るようになっていたのか?美和。
妙にさばけた手話が、何だか彼女らしいけど。

一樹の事故を真(吉沢悠)から知らされた美月(奥菜恵)、「私から離れようとするからよ!」。
この一大事にその台詞とは、さすがのあたくしも恐れ入ったわよ。
心配しろってーの!(怒)

オペは一応成功したが、後は一樹自身の力だと美和はまひる(星野真里)に告げる。
ところが一樹に異変が・・・このままだと植物状態になるかもしれない。
「いやーーーーー!」と美月の叫び。
フン!もはや女王様のお芝居にしか見えないよ。
何が「いやーーー」だ。
寝たきりの一樹を前に穏やかな微笑で見守ってる美月に、「君がこんなに冷静でいられるとは思わなかった。」と真が言うのに対し、「これで一樹は私から離れようなんてしない。永遠に眠り続けるのよ。」だとさ。
「いやーーー」って叫びは何だったのさ。
鬼畜な美月、お前をその頭のきっかり真ん中につけた分け目から、真っ二つにしてやりたいよ。(過激でごめんなさい)
あぁぁぁぁ、本当に嫌いだーーーーー!
頼むからこの女だけは最後にぎゃふんと言わせてやってくれ!
「美月を見ていて、ひょっとしたら本当に一樹のことを愛してるのかもしれないと思う。」って、真、お前はどこまでお人好しなんだよ。
確かに君はイイ奴だ、織田にも似てる(それは関係ない)。
でも、あの美月を羨ましいとか言っちゃうあたり、どうしても許せないのよ。

弘人(高杉瑞穂)は父親(峰岸徹)に一樹を助けられる医者を紹介して欲しいと頼みに行くが断られる。
どうしてこういう場面は大雨なんだ、いつも・・・。(笑)
しかも弘人と父親の台詞回し、相当クサイ。

病院で一樹が突然「まひる」と呼びながらベッドの上に起き上がった・・・と思ったら、まひるの幻想か。
一樹が部屋を出て行った時も、二人でご飯食べてる幻影見てたし・・・まひるって妄想癖でもあるのか?

はぁぁぁぁ、ごめんなさい。
どうも先週あたりからハマれなくなってきて、突っ込みポイントしか見てないかもしれないわ。

事故が起きる前にまひるは弘人を思っていたと告げた。
「今はそれで十分だ。」と病室を出て行く弘人。
しかし、君たちその会話をいくら意識がないとはいえ、一樹の病室でしてるってーのはどうよ?
一樹が事故で寝たきりになってると、かなり物足りない感じだわ。
美月も攻撃するにはいまひとつ。(まだ、足りないのか?)
何かもうひと味ほしいのに、それが何だかわからない料理みたいになってきたわ。
第9回 一樹(藤原竜也)を見て「細くなったでしょ?ものすごい勢いで筋肉が退化してるの。」と美月(奥菜恵)。
喜んでるのかーーーー?
笑うなーーー、微笑むなーーー、全く嫌なやつだ。

んで、何を一樹のお母さん(吉沢京子)に入れ知恵してんねん!
口の動きを鈴音(柳沢りん)がちゃんと読んでるんだぞ!
植物状態の一樹の延命を願うか、楽にしてあげたいと思うか?それはこういう場合ツキモノのエピソードだろうけど、何だか美月のキャラや母親の安易さがこの重いエピソードを軽く薄っぺらなものにしちゃってるわ。
「ひとつだけあるの、一樹だけじゃなくて周りのみんなを救える方法が・・・。」
それで一樹を救えるのか?美月。違うだろ?
そんな一樹を思い切って見捨てたらどうよ?そうすれば、少なくともあんたは救われるだろうさ、美月!
それもできないくせに、もっともらしく語りやがって、その上とんでもない事考えてやがるぜ。
一樹のお母さんも悪霊にでも取り付かれたかのように、げっそりとやつれちゃってるよ。
ああ、悪霊は美月ね、納得。(笑)

それでさ〜、もういいよーーー、まひる(星野真里)の妄想モード。
そりゃ、動く藤原竜也見たいけどさ〜、その動かし方は何か違うんだってば!
こうも毎回妄想モード見せられたら、まひるの頭をCTで調べなきゃあかんやろ?
ちーーーっとばかし、おかしいかもしれん。

おかしいと言えば、弘人(高杉瑞穂)の相手の社長令嬢。(名前調べるのもかったるい)
君の存在価値は何だ?教えてくれ?

鈴音に病室での美月と一樹の母親の会話を聞いた真(吉沢悠)、胸騒ぎがして病室へ駆けつける。
一樹は無事だったが、屋上で美月が飛び降りようとしていた。
逝ってよし!
真も止めんでいいのに・・・。(鬼か、私は)
あっさり飛び降りるのを止めた美月。
その程度なんよ、この女。
「12時ちょうどにお母様が一樹を・・・。」
ヾ(・・;)ォィォィ、そんなの承諾した母親も母親だ。
保護観察者遺棄致死ってやつちゃうんかい!(←自信ないけど)
ってゆーか、殺人やんな〜コレ!
「Pure Soul」の桐野先生とその旦那さんのエピソードは、もっと重々しいものがあって、延命装置のスイッチを切った桐野先生にも肩入れする所もあったけど、この母親には同情もできん!
まひるがしっかり止めに入ったから、一樹も救われたけど・・・。

そして小泉医師(田中美奈子)の口から「拓巳先生」って言葉が出たわね。(笑)
出るの?拓巳先生。
でも予告で執刀してたのって神田正輝じゃなかった?
まひるはランナーとしてレースにでるみたい。
一樹も闘ってるから、まひるも闘うっていうわけね。
うーーーん、やっぱイマイチ。
最終回 一樹(藤原竜也)を救える技術を持った医者は日本に4人だけ。
その中の一人が秀一先生(大沢たかお・・・写真のみ出演)、そこまで調べたら亡くなってる事も調べられただろうに・・・。
ならば拓己先生・・・「戻れないの、今ソマリアにいて連絡を取る事すら困難なの。」と美和(田中美奈子)。
前回「拓己先生に電話を・・・」って言ってなかったっけ?(笑)
ソマリアなんて苦し紛れの展開だな。
そんなんだったら、しかも「新・星の金貨は前作とは違って全く新しい物です」なんてフレコミで創ったんだったら、無理に前作とリンクさせる必要もなかったのに・・・。
「中途半端なのよ!」(by明菜さんFrom「新・お水の花道」)

そしてそのリストの中にあった中谷(竹脇無我)に一樹のオペをしてもらうよう頼みに行くまひる(星野真里)たち。
それにしても「あんたが・・・」とか「金だろ?金だったらいくらでも出してやるよ。」とか弘人(高杉瑞穂)の口のきき方は何だ?(怒)
頼みに来ておいて、失礼極まりない奴だ。
中谷の妻は脳死状態だったが、オペをして医学上は成功、しかし術後の後遺症で再び寝たきりに・・・。
そんな中谷の妻に手話で一生懸命話し掛けるまひる・・・ここは感動を誘うシーンのはずだよなぁ。
いやぁ大変申し訳ないが、単なるアホの子にしか映らなかった。
結局、中谷はオペを承諾したけど・・・。

いきなりまひるの靴にかみそりを忍ばせようとした美月(奥菜恵)。
ああ、ぜんぜん出てこないから美月の存在忘れてたよ。(笑)
このまま出てこなくて良かったのに・・・。
美月、あんたのことをこう呼ぶのよ「いらんことしぃ」って・・・。(激爆)
そんな美月に真(吉沢悠)ったら、「僕は魔法使いだから・・・。君に暗示をかけるよ、君は僕を好きになる。」って言ってるよ。
あれ?ここも泣けるシーンなの?(笑)
嘆かわしいシーンだよね。(;´д`)トホホ

・・・{[(-_-)(-_-)]} ...zzZZZ 〜♪

はっ!途中長いわ〜、寝そうになった。ってゆーか、意識は寝てた。(爆)織田ちゃんの「健康サララ」のCMで目が覚めたわ。ありがとう、織田ちゃん!(爆)

でもさ、ここからしばらく早送りしたわ。(激爆)
注:因みにオンエア翌日ビデオ観ながら感想書いてます。
だって長いんだもん!長いだけでおもろないやん!

んで、また妄想かい!
妄想の中でしか動けない藤原竜也もかわいそうや〜。(こういうところで泣いてるらしい)
まひるってある意味危ない子やな〜。
このドラマの一番の失敗は、若手の中では演技力のある藤原竜也を植物状態にしてしまった事やねん!
動かして、しゃべらせてナンボの藤原竜也なのに、黙って寝かせといてどうする?
寝かせるのは高杉瑞穂にしておきなさい!(爆)
それじゃ、ドラマにならんけど・・・。

ほらほら、やっぱ弘人はまひるに手を出してなかったじゃん!
そういう男やねん!(イマイチ、根性なし)
ごめん、そういう問題じゃなかったね。
しかし今となっては、弘人が手を出してなかったからといって、それがどうした?ってな展開になってるよ。(笑)

一樹のオペが始まる、そしてまひるは一樹のためにマラソンに一般参加の選手として参加。
人生の中の苦しさをマラソンに置き換える、安易な発想。
一樹の側についてて、ひたすらに無事を願うのもいいんじゃないのか?
なぜ走る?まひる・・・。
しかも途中で痙攣起こして、立ち止まったのに、一樹との楽しかった事を思い出して走り出す。
笑みを浮かべながら・・・・。(笑)
わかった!これがランナーズ・ハイってやつか?(たぶん、違います)
オペ室の外でラジオでまひるの状況を聞いてる真、そこに鈴音がやってきて「今、まひるちゃん聞こえてるんだ。風の声、遊んで、遊んで、もっと早く。」と手話で真に語る。
ある意味、「遊んで、遊んで」なんて聞こえてたら怖いです。(爆)

オペ中、生死を彷徨う一樹、いきなりラジオを掴みオペ室に乱入する美月。
またしても「いらんことしぃ」な女。
そしてオペ室にそのまんまの恰好で、滅菌されてるはずもないラジオを持ち、必死に頑張ってる中谷医師らの横でワーワーわめくこと・・・うるさいよ!
頼む、黙ってろ!ってゆーか、消えろ!

なんだかんだ言ってるうちに、途中ブレーキしたとは思えない追い上げでまひる優勝!
うーーん、よく出来てますこと・・・。(苦笑)
一樹のオペも一応成功。
んで、ラストはあっちゃこっちゃのカップルが、とっても不自然にくっついておしまいか・・・。(笑)
一樹は術後の後遺症で、声を無くした。
耳の不自由なまひると声を失った一樹の手話による会話。
ここも泣くところか?ごめん、あくびが出たよ。\(~o~)/ふあぁぁ
話が適当に出来すぎてるのに、ラストは夢もへったくれもないドラマだった。

教訓:藤原竜也は動かして使いましょう!

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO