HERO

第1回 いよいよ始まりました。
2001年連ドラ・・・。
まずは月9、HEROでキムタクと松たかの共演。
またか〜って感じで、キャスティング的には興味なし。
私はジャニタレのドラマって好きじゃない。
キムタクで視聴率稼いでやろうって魂胆がミエミエで、しかもそこに松たか持って来るところが安易過ぎる。
キムタクのドラマ・・・何が嫌ってキムタクがキムタクでしかない所。(笑)
キムタクがお好きな方ならうっほっほと喜んでしまうんだろうけど、彼は何の役をやっても「キムタク」でしかないのよ!
だから役柄がいくら変わっても、何の変化も見られない。
これを役者と呼べるかと言えば、NO!なのである。
キムタクは確かにカッコいい!何でもできるし、そつなくこなす。
でも役者としての魅力は感じない。
・・・と、はじめにキムタクについての私の考えを述べたところで、ドラマの感想。f( ̄ー ̄;)

久利生公平(木村拓哉)は高校中退で検事になった変り種。青森から東京へ赴任してきた久利生。
その事務官に自ら立候補してついたのが、雨宮舞子(松たか子)。
最終学歴中卒の久利生検事が、適当にやってそうで、いろんなピンポイントに気付いてるんだよなぁ。
通販好きだし、服の上からお姉ちゃんの下着は着用するし・・・。(笑)
なかなかドラマとしては楽しい。
主役の二人には多少不満があるけどね。(何度も言うな!)
「やまとなでしこ」に続き、ヒットしそうな予感。
まあ、月9って枠なんだから、当てなきゃね!

お仕事モノにしては「検事」って仕事が地味だったね。
刑事、弁護士、医者なんかに比べると、わかり辛いし・・・。
でも、このドラマを通して「検事」とは・・・っていうのを伝えるのもひとつかな?

「事件に大きいも小さいもない」って聞くと、絶対「踊る」に繋がっちゃうんだってば!
このドラマ初回を見て一番嬉しかったのは、間に織田ちゃんの「ニッセイ」CMが入った事でした。(爆)
とりあえず、きっと最後まで見るドラマだとは思います。
まだお仕事モノで良かったよ。私「ラブジェネ」最後まで見れなかった人ですから・・・。(^^;ゞ
第2回 正当防衛を主張する青あざだらけの高井戸という男。
事故現場に一緒にいた友人達の証言も、妙に同じ事ばかり。一字一句違わぬ証言をする友人達を見て、久利生(木村拓哉)は何かを感じる。
高井戸には大物弁護士の坂ノ上(神山繁)がつく。
坂ノ上は代議士である高井戸の父親の顧問弁護士。
代議士の息子の正当防衛の主張。
いや〜な匂い、プンプンするよ。(笑)

時間ぎりぎりまで調査をする久利生と、それに付き合う雨宮(松たか子)。
被害者が亡くなった現場で、彼らは屋台のラーメン屋を見つける。
調書にはどこにも書かれていなかった屋台の存在。
このラーメン屋の主人の証言で、久利生は高井戸を拘留し起訴に持ち込もうとする。

久利生が一つの事件を執念で追いかけるのは立派だが、その分おまえの仕事、他の検事がフォローしてんだよ!ヾ( ̄ー ̄)ォィォィって感じ。
「ジーパン検事」というのがウリなんだけど、せめて法廷に立つ時は皮ジャンとかジーパンとかやめてほしいなぁ。
事務所にいる時にジーパンだろうが、何だろうが許すけど、TPOをわきまえて頂きたい。
え?ドラマにそこまで真剣さを求めるなって?
だって、ホントに検事やってる人たちが、そういう目で見られるのってかわいそうじゃん!
やっぱ、仕事の時は仕事のスタイルってあるでしょう。

キムタク流なんだろうけど、ボソボソしゃべるから、時々台詞が聞き取れない。
そういうのって、不満なんだよなぁ。

坂ノ上さんが最後の方で久利生に向かって、「口のきき方に気をつけろ!」って言ってたけど、その通り。
妙に納得、しかも神山繁さんに言われちゃ〜ね。

しかし第2回も「踊る」が匂うのよね〜。
最後で坂ノ上先生が「こんなつまらない事件に・・・云々。」って言う所で、牛丸さん(角野卓造)が食ってかかるシーン。
「踊る」で青島君が刺された時(確か刺したのは阿部サダヲ)、室井さんからの電話に袴田課長が「部下の命を何だと思ってるんだーーー!」発言とかぶる。

相当に「織田ドラマ」を意識して創ったのか?
はたまた管理人の織田病が末期なのか?
第3回 まだ3話しか放送されてないけど、私は今回のが一番好きだったな。
キムタクがキムタクにしか見えないとか、松たか苦手とかひどい事を書いてきちゃったけど、第3話は純粋にドラマを見ることができたわ〜。
宮迫も良かったし・・・。
絶対、彼は俳優としてやっていくべきよ!
ホント、ちょっぴりしか出なくても、しっかりシメてくれるし、そのドラマの雰囲気にいつも馴染んでて、すごいなぁ宮迫って感心しちゃうんだよね。
俳優宮迫のファンかも・・・。

今回はその宮迫がナイフで女性を傷つけたことから始まった。
料理研究家の島野(森口瑶子)が宮川(宮迫博之)にナイフで切りつけられた。
偶然その場に居合わせた久利生(木村拓哉)が、事情聴取することになった。
はじめは単なる恋愛関係のもつれかと思われたが、調べるうちに島野の周りからは島野に金を騙し取られたという男が・・・。
次々と出てくる被害届を見た久利生は、島野の結婚詐欺を立件しようとする。

島野は「生まれ変わっても一緒になろうね」というキメ台詞で、男性を騙しお金を出させてきた。
しかし、そこには恋愛感情があったと証言すれば、結婚詐欺として立件するのは難しい。
あ〜、深い。
人の気持ちまではわからないからね〜。
「しょせん法律ですからね」っていうキムタクの台詞、すごい重みがあるよ〜。
ってゆーか、考えれば考えるほど深い言葉だ。

本物の検事があんなことはしないだろうってーのも、かなりあるけど今回はそういう事もドラマだと割り切って見れました。
前回の「検事いじめる人、弁護士守る人」というのも、一般の見方をうまく一言で表現していたけど、今回ので「被害者も加害者も検事も弁護士も・・・すべて人間」というのが、少しでも伝わったのではないかしら。
検事というのは大体理屈っぽくて人間味が薄い感じに写るじゃない、ドラマの中で・・・。
検事だって心があるんだよって事を、もっともっと出しても夢があっていいかも。
それだけに脇役の検事さんたちが、もっと機械的に仕事してくれるとキムタクの検事ぶりが引き立つんだろうなぁ。

結構楽しみになってきた、HERO。
こうなったらSPやっちゃおう!
それで花村大介と法廷で熱くバトル!
どっちを応援すりゃいいんだ!(自爆)
第4回 梶原善さんとか宇梶剛士さんとか、存在感あるよね〜。
こういう人たちがいい味出してくれると面白みが増すってもんだわ。

真犯人が捕まるまでの展開は、血痕が見つかるところやそこから見えてしまう焼き肉屋があまりに安易な結びつきで、ちょっとでき過ぎな感じがするけど、久利生(木村拓哉)に感化されたのか、他の検事さんたちまで必死に事件を追うのは、見ていてちょっと気持ちよかった。
芝山(阿部寛)が真犯人を待ち構える表情、アニメのキャラみたいでなかなか良かった。(笑)
ただ、どうしてもそこかしこに匂う「織田」「踊る」が気になる。
それで毎回視聴率30%以上取っちゃってるんだっていうんだから、その視聴率とやらの信憑性さえ疑わしいもんだわ。

何を頼んでも「あるよ!」と言ってくれるあのバーテン(田中要次)はいいね〜。(笑)
最終回までにどれだけバラエティ豊なメニューが出てくるか、これもHEROの楽しみだったりして。
通販ネタも最近は意味がないような気がするなぁ。
個人的には第3話の方が面白かったかな?
第5回 予告で気になっていた、久利生(木村拓哉)の「お前を愛してる」発言。
やっぱ、雨宮(松たか子)の夢だったのね〜。(笑)
急展開なのかしら?と焦ったよ〜。

不倫がバレて左遷された武藤検事の話。
芝山(阿部寛)は、不倫が原因と聞いてヒヤヒヤ。
それに対して落ち着き払ってる美鈴(大塚寧々)。
やっぱ女の方が強い!
遠藤(八嶋智人)と芝山の武藤検事の経緯を語るシーン、かなり笑えた。
家族で撮ったプリクラがケータイから剥がされていた。
武藤検事が帰宅し、風呂に入っている隙に不倫相手から電話。
電話に出たのは奥さん、相手は「あっ!」と一言言って切ってしまった。
奥さんがケータイを見ると、家族のプリクラははがされていて、そこには・・・・・。
「うわーーーーーー!」(遠藤と芝山の叫び声)
ははは。笑っちゃった。
これって本筋の脇に添えられただけのエピソードなんだけど、こっちの方ががぜん面白いってーのは?

だって、本筋の話も不倫絡みなんだけど、愛人の朝美(桜井幸子)がウソの証言をしてるかも?って久利生が気付くポイントが、ベルサーチの財布だもん。
朝美はいつも優しい色の服とか持ち物なのに、なぜ財布が黒のベルサーチなんだ?って、それだけで「怪しい」と睨むというのはちょっとでき過ぎ。
久利生は毎回、目の付け所が異常なぐらいいいんだけど、今回のケースなんて朝美がお財布を出す状況がなかったら、わかんなかったことじゃん!
ちょっと強引な話の持っていき方。
このドラマって、脇役がよかったり、本筋でない話が結構面白いのに、ここが核なんだよ!ってストーリーが薄い感じがするのよね。
もっと本筋に力を入れてほしいな〜。

朝美の「忘れられる女」が一番不幸だという一言。
桜井幸子さんが演じてるだけに、あのシーンは結構いい感じだった。
不倫相手にいつまでも忘れられない存在になるために、ウソの証言をして相手の男を刑務所に入れようとした。
「だって、自分を刑務所に入れた女の事を、忘れたりしないでしょ?」と朝美。
おとなしく育ってきて、ある程度の年で不倫にハマってしまった女の台詞としては、なかなか残るものだったな〜。
恋すると、わけわかんないことするからな〜・・・という久利生の言葉も、見事にここに引っかかったわけで。

雨宮が思わずついちゃった嘘。
インターネットで知り合った、東シナ海でカツオの1本釣りしてる、ガタイのいいゲタみたいな顔の男!
興味あったのになぁ〜。(笑)

第6回 毎回、毎回、視聴率30%超えだそうですごいお化けドラマになっちゃってる「HERO」。(やっかみ)
しかも今回は生パパじゃん!(笑)(「QUIZ」より)
あの頃はココリコ田中とか言っちゃって、失礼致しました。
ケイゾクでは「仕事ですから」ってクールな感じだったのに・・・とか、「QUIZ」の頃にはかなりネタとして使わせてもらった村井克行さん。
QUIZ終了時に「僕はココリコ田中さんではありません」って、ご自分でおっしゃってたのが笑いを誘ってましたね。(^○^)

真壁(村井克行)にふらっとついて行っちゃった雨宮(松たか子)は、警察にパクられる。
ついて行った先が、カジノ賭博をやってたのね〜。
あらら、ついてないわ。ヽ('ー`)ノオテアゲ-

久利生(木村拓哉)の取調べを受ける、太田川(升毅)。
これまたツボな役者さんだわ。
升さん、「突然ガバチョ」であなたをお見かけした時、こんなにメジャーな俳優さんになられるとは思ってもみませんでしたわ。
あの頃は、ただひたすらにネギを刻んでたり、お客のビンタをうけたりで、台詞なんて一言もなかったですよね。(涙)
18歳の春、あなたと同じ番組に出られた思い出は、私にとって忘れられないものになってます。(笑)

今日は風邪のせいか、話が横道にそれてばかりでごめんなさいね〜。(爆)

久利生が太田川のところから押収したマッチの中に、雨宮がパクられた店のマッチがあった。
雨宮は通販で買った物を、その店で忘れたらしく、それをどうしても探し出したい。
太田川の押収品から例の店のマッチが出てきたのを、これ幸いと雨宮は久利生を誘ってマッチのある店を捜索しに行こうとするが、肝心の店は一番後回しにされてしまう。
やっと例の店に入って捜索できた雨宮。
執念深く探す雨宮に呆れる久利生。
しかし、そこで久利生が見つけたのはこの店のマッチ。
新しいマッチにはHPのアドレスが入って、デザインが変わっていた。
その新しいマッチにかわったのが、警察が店に摘発に入った日。
ここから太田川のアリバイが崩れたんだけど、この経緯はまたしても安易で強引。
ここらへんが「HERO」の難点んだんだなぁ。

しかし、雨宮が購入した「開運ミラクルペンダントミンキー」。
そんなもん買うなよーーーー!(爆)
通販ネタはおもろいんだけどね〜。
相変わらず、本筋が弱いんだよなぁ。(;^_^A アセアセ・・・
第7回 ちょっとスッキリする内容だったわね。
弱い立場の者をあんまり馬鹿にしてると、痛い目に遇うぞ〜って。

城北支部からヘルプの事務官として正木(金田明夫)がやって来た。
城西支部の事務官はそれぞれに「事務官」という仕事に嫌気がさしていた。
そこへ正木が「自分は事務官を辞めてクレープ屋を開店するつもりだ。」と話す。
末次(小日向文世)と遠藤(八嶋智人)は、自分達もそのスタッフとして採用してもらおうと斬新なクレープのメニューの考案を試みる。

久利生(木村拓哉)が抱えた事件は、痴漢だった。
貿易会社の専務(寺田農)が痴漢行為で告訴されたが、敏腕弁護士がついていて不起訴へ持ち込もうとする。
訴えたOLはこの貿易会社の社員で、リストラを口実に解雇されていた。
この汚いやり口に怒った久利生。
専務の車の運転手に地道にアプローチ。
一方、雨宮(松たか子)も専務の秘書に同じ女性の立場からアプローチ。
なかなか崩せそうになかった専務の周りの砦。
しかし、こうやって使われている者の気持ちを理解してくれる方に、自然と心は開かれた。
専務にしてみれば意外だったかもしれないが、砦は内側から崩されたのだった。
久利生が毎日「松原さん(運転手の名前)」と押しかけたのに対して、専務は運転手の名前すら覚えていなかった。
人の感情とは不思議なもので、たったこれだけの事と思うような事で相手への親近感が増したりするものだ。
「私は3年も専務の運転手をしているが、あの人(専務)は私の名前すら覚えていない」という運転手さんの叫び。
下っ端だと思ってバカにしたらタダじゃすまないぞ、って全国のサラリーマンの叫びにも聞こえたりして・・・。

正木事務官も城西支部の検事が、ちゃんと事務官の意見を尊重してくれる事に、最初は戸惑いこそしたけれど、だんだん事務官としての喜びも感じてきたようで・・・。
ここで思い直して事務官続けてくれたら嬉しかったけど、やっぱ投資した後じゃあね〜。

久利生と運転手の松原さんの会話。
「俺もこの車の後ろに乗せてくださいよ。」と久利生。
「私に運転させたかったら、もっと偉くなって下さい。」と松原さん。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
また「踊る」匂わせましたね〜。
何だか「正しい事をしたかったら、偉くなれ!」のニュアンスに近いものを感じるんですけど・・・。(苦笑)

ガンガン突っ走ってる「HERO」だけに、ちょっと口惜しい気もあったりするのですが、中盤へ来てこれだけやれるんだから立派なもんです!
来週は飯島直子さんがゲスト出演。また視聴率が上がりそうな気配・・・。
どこまで行くんだーーーー!誰かコイツを止めてやってくれ!(懇願)
第8回 まあ、宇多田は出すわ、飯島直子は出すわ、フジもどうよ?(笑)
しかし、巽江里子(飯島直子)が敏腕弁護士の役だったからかどうかは知らないが、法廷シーンは始まって以来一番迫力あったんじゃないの?
久利生(木村拓哉)の出鼻をくじくように、「意義有り!」と切り込んでくる巽弁護士。
そうやって崩すのね〜って感じで、結構臨場感あふれる法廷だったわ。
「愛は正義」のちゃんちゃらおかしい法廷シーンとは比べ物にならない出来で、それは満足。
しかし、やはりこれだけ視聴率稼いでるくせに、ヒッキーだ飯島直子だって連れて来られたら、ちょっとね〜。
話題性での勝負はやめてよね!って感じーーー。
(「HERO」は真っ向勝負が苦手らしい。爆)

しかし、巽弁護士のやり口ってどうよ?
証人に偽証をさせてるようなもんじゃないかい?
敏腕弁護士というよりは、やり方汚いぞ!って気もしたりして。
久利生が寝ずに役に立つかどうかもわからない病院の資料を読んでいたのも、実際には役に立ったわけで、コツコツやることも大切なんだわ〜と何気に実感!
しかし、雨宮(松たか子)はもろに巽弁護士にジェラシー感じてたね〜。(笑)
それでも久利生は雨宮が気になってる様子なんだけど、そんな気持ちに雨宮は気付かないのだろうか?
先週、今週となかなかいい感じだったんだけど、その「いい出来」以上に取っちゃう視聴率が気に入らないね〜。
バーのマスター(田中要次)の「あるよ!」も聞かなきゃ気が済まなくなっちゃってるんですけど・・・。(笑)

最後に・・・同じ事件を担当する検事と弁護士は、やはり普通は一緒に食事を取ったり、呑みに行ったりはしないものです!
まあドラマだというのと、久利生の人柄から許された事なんでしょうけど・・・。
第9回 うーん、スモーキー(相島一之)がいたからややこしかったけど、結局は遠野かおる(りょう)が雨宮(松たか子)に恨みを持っていて、執行猶予中にもかかわらず襲ってきたって話だよね。
ストーリーはあんまり惹かれなかったかな〜。

雨宮が久利生(木村拓哉)の家にお泊りするところとかは、何気に良かったけど・・・。
その前のタクシーに二人で乗って、不安な雨宮が久利生の上着の裾をぎゅって握ってる所とかはかわいかった。
りょうみたいな雰囲気のある人を出すほどの内容でもなかったような・・・。

襲われる雨宮を助けに走る久利生のスローは、いうまでもなくすみれさんを助けに走る青島のスローだし・・・。
どうしてもパクりたいか?「踊る」を・・・。(爆)

最後のバーのシーンだけ面白かったかな?
店内のテレビで放送されている通販番組で、「あるよ。うーん、あるよ。んーーー、あるよ。」ってテレビの中の人の声が「あるよ」を連呼したりとか・・・。(笑)
今日は「梅粥」のオーダーだったか?
これに「あるよ」と言われてもあんまりビックリしなかったりして・・・。
やっぱ「牛乳酎」でしょ!

久利生と雨宮の関係はいつまでもこのままであって欲しいな。
つかず離れずな関係だから魅力あるんだよね〜。
第10回 そんなに織田ちゃんが好きか!HERO!(爆)
「踊る」パクリかと思いきや、これは「織田」リンクであったことに気付かされた。
傷害事件の被害者として逮捕された古田(高橋一生)、映画「ホワイトアウト」の若いダムの運転員である。
映画の頃とは髪型が変わっていて、一瞬わかり辛いのだが・・・。
ちなみに彼の「WO」での役名は雨宮である。うぷぷ。
久利生(木村拓哉)はこの古田を証拠不十分で不起訴とする。
当事者でニュースキャスターの榎本(羽田美智子)は、この不起訴を不服とし、久利生を叩く。
古田が不起訴になった後に、また榎本が何者かに襲われ、真っ先に警察は古田を調べようとするが、彼はいなかった。
ここまで行くと、久利生の不起訴が怪しく受け取られても仕方ないけど・・・。
しかも榎本さん、マスコミにいるのをいいことに報道を使って久利生を糾弾するのがちょっといかんよ。
この事件を捜査する刑事に梅沢富男さん。
何とも嫌な刑事だったけど、意外に良かったよね。
刑事も古田が犯人ではない事に気付き始めてたのに、警察のプライドなのかどうしても古田逮捕に拘る。
そこで出てきたのが久利生の逮捕歴。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-逮捕歴があったとは・・・。
しかし不起訴になっていたから検事にはなれたんだ、ふーん。
古田が最後に電話をかけてきたのが久利生ってとこも、榎本がいう検事らしからぬ服装・言葉使い・若者の見方ぶったHERO気取りに惹かれたのかも。
身近に感じたってことだろうね〜。
あの電話を録音でもできたら、かなり違っただろうとあとで悔やんでも遅かったな。
2度目の傷害事件の時にいなかったのも、北海道へ法事で行っていた事を話していたし、飛行機の半券を持っているという動かぬ証拠もあったのに・・・。
あっという間に古田は飛び降り自殺。(ダム運転員無念の死)

「たかが傷害事件で死ぬことはないのに・・・。」この刑事の一言は腹が立つ。
所持品からも問題の飛行機の半券が消えていた。
くそ!もみ消しか!警察。

久利生は古田が死んでもこの事件をあきらめられない。
その熱意は買おうじゃないか!
江上(勝村政信)を使ってまで榎本から新証言を取ろうとする。
ちょっとハメた?(笑)

「被疑者が死んだような事件今更蒸し返してどうするんだよ。」と言う矢口刑事につかみかかる久利生は確かによかったが、あれが織田ちゃんならもう少しためてから(顔を作ってから)振り向きざまにつかみかかるな。('-')フフ

芝山(阿部寛)が語る検事のバッジの意味、良かったな。
弁護士バッジもそうだけど、何にでも意味があるもんだ。
涙ぐんで死んでしまった古田を改めて不起訴処分にすると言い切った久利生、良かった、文句なく。
しかし、織田で見たかった。(願望)
今回はまさに「HERO」だった久利生。
願わくば古田が死なずに済めばよかったのだが・・・。

冒頭で触れた織田リンクであるが、古田以外にも検察審査会にかけられる久利生のシーンで、査問委員会にかけられる青島&室井を髣髴させられなかったか?
いなくなった久利生を探しに駆け出す雨宮(松たか子)に、美鈴(大塚寧々)がコートを投げるシーンで「踊る秋SP」の冒頭のシーンを思い出さなかったか?
雨宮がバサッとスローでコートを羽織らなかっただけ、マシとしよう。(^。^;)ホッ!
とにかく相当な織田ファン、もしくは「踊る」ファンが作ってしまったのだろうか「HERO」。(嘆)

そしてラブコンネタも健在。
榎本のニュース番組でCM入る前に「ワンダーエレクトロニクス社倒産」って、ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ。

はっきり言おうか!
キムタクで視聴率30%いってるんだよ!
どうせなら織田ちゃんで「踊る」検事バージョンにしておけばよかったのに・・・。
視聴率は20%ぐらいだろうけどさ。(笑)

そして忘れてはならないのが来週予告。
小木茂光出しちゃってるよ〜。(泣)
一倉警視正じゃん!(爆)
もう、ええわ!
最終回 ついにこのお化けドラマも最終回を迎えましたね。
最終回だけにちょこちょこ出てくるゲスト出演者も豪華というか、味のある方ばかりで最後まで脇役のすごさを見せ付けられた番組でした。(笑)
内容は・・・というと、最終回だから特別良かったかというとそうでもなく、いたって普通。
「あるよ!」のバーでも最後まで牛乳酎は出て来ず(当たり前か?)、「ひれ酒」「寿司」などで終わってしまった。
食品だけでなく、最後には通販の商品を「あるよ!」と出すマスター(田中要次)にはまいったが・・・。

唯一、カメルーンのサッカー選手の名前を覚えて雨宮(松たか子)が久利生(木村拓哉)に言う所は、うるうる来たけれど・・・。
その後、雨宮のバックに勢ぞろいした城西支部の面々に、結局挨拶なしで立ち去るのかーーー!久利生!(爆)

最後の石垣のシーンはホントに必要だったんだろうか?
あの前で城西支部の面々の列を背にして去って行くところで、ヒッキーの♪Can you keep a secret?で終わってくれた方が良かったな。
久利生が雨宮に最後に渡した紙包みの中身だって、流れからしてバレバレだったし・・・。
ってゆーか、雨宮はただ久利生に会いに行ったのか?それとも転勤したのか?石垣に?(笑)
頼むからSPとかパート2とかやらないで下さいね。
そんな大したドラマじゃなかったと思うので・・・。

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