はっぴぃ・ウェディング
第1回 | はっきり言ってそれほど期待はしてなかったのね。(私信:関係者のみなさんすまん!) しかし、面白かったよ!(笑) 主演の二人もメジャーじゃないし、NHKだし(度々すまん)半ば付き合いで見てみようって感じだったんだけど、結婚式ってこれほど笑えるんだぁと思ったね。 それで自分の結婚式とか何気に思い出しちゃったよ。 いや、ここまでドラマティックではなかったけど、いろいろあるんだよね〜結婚しきって。(笑) 結婚式の10日前に勤めていた会社が倒産していた新郎の浩介(北村有起哉)。 それが結婚式当日に新婦まどか(田畑智子)にバレた。 怒るね、当然。生活どうすんの?とか思っちゃうよ。 しかも浩介サイドの出席者はこの事実をもちろん知っていたわけで、自分だけ知らなかったことに怒ったまどかは結婚式を止めると言い出す。 ところが結婚式場の北村(細川俊之)が言うには、当日キャンセルになるので費用は全額支払ってもらうと・・・。 それを聞いたまどか、どうせお金を取られるならと披露宴を決行する事に・・・。 腕を組んで入場しながら笑顔で小声の言い争い。(笑) あーーー、すごいよくわかる! うちもそうだった。(爆) 妙にツボだよーーー。 十数年前の記憶が蘇る。キャンドルサービスしながら小声であーでもない、こーでもないって言い合ってたわ、私たち。 会社の倒産だけでなく、新郎の会社の女の子が会場で泣いてたり、新婦の実の母親(赤座美代子)とやらが会場に来てこっそり娘の晴れ姿を見ているし、最後になにやら怪しげな渡辺いっけいさんが会場にふらふら〜とやって来て、「僕たちの3年間は何だったんだーーー?」って叫んでるし・・・。 ものすごい波乱含みな披露宴!( ̄m ̄)ぷ ちなみに新郎役の北村有起哉さんは、俳優北村和夫(このドラマでも親子共演)さんの息子さんです。 昨年、富山ロケがあった今村昌平監督の「赤い橋の下のぬるい水」にもご出演で、ご本人をロケ地で見てきたのですが(その頃は誰だか知らなかった)、役所広司さんたちと一緒のシーンで台詞をかんでは大きな声で「すいません!もう一度お願いします!」と仰って、海に向かって(漁港のシーンでした)台詞の練習をしてらっしゃいました。 ああいうところを見ると、人間応援したくなるものですね。 ってなわけで、管理人的にはあまり男前ではない(失礼)北村有起哉君を応援していきます。 結婚式・披露宴を経験した人ならわかると思うけど、花嫁さんにはたくさんのスタッフがついて衣装・メイクなどしてくれるのに対して、花婿さんは一人寂しく着替えてたりする所がおかしかったわ〜。 このドラマって結婚式をがテーマなだけに、たった2話しかないのが残念。 いやいや面白かったわよ。 決しておべんちゃらではなくね。v(^^)v 話が前後しちゃうけど、1話のラスト。 会場へ乱入した渡辺いっけいさんで会場の空気はストップ。 まどかが「もう嫌だ〜」と泣き出したところでかかる、ドリカムの「うれしい!楽しい!大好き!」。(爆) あまりにこのシーンと音楽がミスマッチでふき出しちゃったわよ! このミスマッチは笑えたわ〜。 2話、今度は期待して見るから評価が厳しいかもよ〜。(脅し・・・ふふふ) |
第2回 | はい。大変遅れました。m(_ _)m 実はしっかり見逃しまして、まさに「やってもーた!」だったわけですが、なんと2話の監督様直々に嬉しいお申し出を頂きまして、昨日にょろぽん家にビデオが到着!観る事が出来ました。 (MAWさん、さんきゅ〜です♪) 一般人にょろぽん、こんなに光栄な出来事があってもいいのか?(笑)いいです!(爆)波と調子は乗ったもん勝ちですから・・・。 ってな前置きはさておき(実はかなり嬉しかったらしい)、2話感想文。 1話のラストで安藤(渡辺いっけい)が浩介(北村有起哉)とまどか(田畑智子)の式場へ乱入した所で終わってたんだけど、この安藤さん、単に式場を間違ったらしい。(^。^;) 安藤さんが付き合っていた女性の名字とまどかの名字がたまたま一緒だったから、乱入し「僕たちの3年は何だったんだー?」って叫びになっちゃったんだけど、乱入された方はいい迷惑。 まどかはこの安藤という男を知るはずもないのに、浩介は疑いの目で見てるし・・・。( ・_・)ジッ ここまで結婚式当日に散々もめてきたから、無理もないけど・・・。 しかしウケたぞ!「越前回転獅子」(爆) これは実在する伝統文化なのか?まさに回転するのだ!獅子が・・・。何度も何度も、「今日はいつもより多めに回転しております」ってなノリで、獅子が回る。 時間がおしてるからアトラクションをカットしてくれと頼まれた浩介だが、この「越前回転獅子」をカットできないのはわかるぞ!おもしれーもん!(笑) しかし、まどか側は「サンバ」か。神輿もやっただろうに、サンバ削れよ。 削れないね〜、商店街の皆さんが練習を重ねたんだもん。 はぁ〜、忘れてた事だけど結婚式ってあっちもこっちも立てなきゃならないし、今更ながら大変さに気付かされたわ。あんまり何度もやる事じゃないわね〜。 1話はひたすら結婚式のトラブルを連発してて、単に「おっかし〜」って感じだったのに対し、2話はやはりまとめなわけで、結構マジなシーンも多かったわ。 例えば寂しげに去って行こうとする安藤を追って行ったまどか。 安藤と彼女の馴れ初めを聞きながら、何気に自分と浩介の出会いを思い出してるのよね〜。 そうなの!人の話聞きながら、自分のことを思い出すものなのよ。 今まで結婚式当日のトラブルにイライラして、浩介との結婚も止めようなんて思っていたまどかだけど、落ち着いて出会いから振り返れば、やっぱり浩介の事が好きだったんだって事に改めて気付いたりするんだよね。 (ここ、好きだったシーンです) 渡辺いっけいさんも1話を見た限りでは、単なる乱入者で終わって行くのかな?と思ったけど、実は重要な人物で彼の乱入があったからこそ、まどかが大切な事に気付いたのかもしれないし・・・。 (しかし、えらく長い間花嫁不在だったけど、浩介は辛かったやろな〜) やっとまどかが式場へ戻ろうとドアの前に立った時、式場の中では浩介が突然立ち上がりしゃべりだした。 自分の会社が倒産した事、それをまどかに隠していた事、結局は知られてしまった事。 そして「神様でも仏様でもなく、皆さんに誓います!まどかを一生大事にします!」という浩介の言葉。 (~^T)ジーン、北村有起哉くんがカッコよく見えたぞ! そんな浩介の気持ちに対し、今度はまどかが「福井へ行ってもいい。」と言い出す。思いやりってやつか・・・。(涙) その後だよーーーー!浩介が「必ず東京で次の仕事見つけるから・・・。不況だし難しいだろうけど、必ず見つけるから。だから、それまで・・・食わしてくれ。」って言うのさ。いやぁ、弱いね〜。にょろぽん的に「食わしてくれ」なんて言っちゃう男はツボなんだなぁ。(どんな男が好みやねん!) 「俺について来い」だけは許せねー派の私には「食わしてくれ」な浩介はたまらんぞぃ!( ̄ρ ̄) 「福井には帰らない。東京でまどかとやって行く!」って男らしく断言しちゃってるし・・・北村有起哉ポイントアーーーーーップ!(爆) しかし、来賓前にしてさんざん自分達の世界に入って話しておいて、最後に「これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。」って〆でいいのか?(笑) (とりあえず、どこか突っ込んでみたかったらしい) その光景をモニターで見ていた、配膳係の大島蓉子さんの涙に笑い、次に守衛役の不破万作さんの「やったー!」という喜びが競馬の結果であることにふき出した。 そっと一部始終を見守っていたまどかの生みの母(赤座美代子)もホロリとさせた。 結婚とはそれ自体がドラマなのだね〜。 1話のラストでは大笑いさせてもらったドリカムの「うれしい!たのしい!大好き!」も、今回は実にほのぼのとしたラストにマッチしてて良かった。 せっかくだからこのラストに、ベタだけど浩介とまどかの(^з^)-☆Chu!!を入れてほしかったな♪ よりほのぼのした気がする・・・。 そしてまどかが投げたブーケの行き先は・・・? 個人的には赤座美代子さんにあげたい気分! 北村有起哉・・・かなりにょろぽんの中で高位置をキープ。まだまだ織田にははるかに遠いが・・・。 富山で本人を見る前に彼の存在に気付いていたら・・・悔やまれる。 (こんなもんで、どうよ?>MAWさん!・・私信) |
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