ビューティ7

プロデュース:池田健司/脚本:吉田智子(第1回〜7回・9・最終回)/関えり香(第8・10回)
演出:小川通仁(第1・2・5・8回)・大谷太郎(第3・4・6・10・最終回)・北川敬一(第9回)

第1回

うーわ、もの凄く微妙な美容ドラマ。
個人的にはメイクも大好きなんだけど、これはかなり微妙でしょ?
前クール「R-17」で見せてくれた桃井かおりさんに期待して観たけど・・・藤井隆も役者として好きだけど・・・いやぁキツイもんがあるかな?

デヴィ夫人まで引っ張り出してたけど、あんまり意味ないし。
上原多香子ちゃんをゲジゲジまゆげにして、田舎のもっさい女の子をキレイに変身させるというのは、別に否定しないけど、ドラマとしては面白さに欠けるのよね〜。
翔子(桃井かおり)があれだけ「美」について語るのを聞いてたら、これって演技云々抜きにして、こういうところに「叶姉妹」出した方がよかったんじゃないの?って感じ。

まあ、この翔子が経営難の「レスポワール」を立て直していくんだろうけど、特別出演で松本幸四郎まで出しておきながら、内容はそれかよ!って気もしたりして・・・。
これはキツイな〜。
しかしばっさり初回切りもできないので、次週も見てみるか・・・。
あらすじを書こうという気にもならないほど、ひどいかも。(泣)

第2回

先週はイマイチに感じたんだけど、今週は「マリア」と見比べてもこちらの方が面白かったわ。
多少慣れたのもあるかしら?(笑)

従業員の一人をリストラしなくてはならなくなって、小金井(藤井隆)は悩む。
投票で選ぶ事になって、サクラ(神田うの)がリストラ対象に選ばれた。
しかし、実はサクラには息子がいた。未婚の母である事を隠して働いていたサクラ。
そこへ娘に連れられて初恵(りりィ)という客が来店。
この初恵も未婚の母で、自分に磨きをかけることなど忘れ、必死に娘を育ててきたという老けた女性だった。

いや、りりィさん(笑)。
笑っちゃいけないのかな?でも老けた女から、回想シーンで若かりし頃のおかっぱ頭の初恵、そしてラストはきれいになって皇室の方みたいな姿まで・・・。
すごい変身ぶりだったわ。(笑)
初回より中身も面白かった。
翔子(桃井かおり)の「よろしくて?」もいい感じだが、キツイ事をバンバン言っていく翔子さんも小気味いい!
涼子(高田聖子)に向かって、「あなた何だかとってもおばさんくさいのよね〜。毎日マッシュルーム一山食べて下さる?」ってすまして言っちゃう翔子さん、好きだわ〜。
何気に君枝(加藤貴子)も面白いキャラだし・・・。

あの「ショムニ」な対決は毎回のお約束なわけ?
あまりにパクり過ぎてて、「それでいいのか?」ってこっちが余計な心配しちゃうんだけど・・・。
「あ〜ら、千夏さん!」なんて台詞が聞こえてきそうなんだもん!(爆)

ツボの説明とかはさ〜、女性は結構真面目に聞いちゃうよ。
あのチキンスープの作り方だって、(^_^)3 フムフム。って真剣になっちゃったし・・・。

今回の難点はサクラかな。
まあ、初回から一軍のメンバーには難ありな感じがしてたけど、未婚の母のサクラのもっと母親な一面見せて欲しかったよ。
「お前の諭吉が泣いている」の小雪さんも、女手ひとつで双子を育ててるって設定だったけど、いつもはキレイでクールに決めてる小雪さんが、みんなが知らない所でめちゃめちゃダサダサの格好で子供と格闘してる姿があったじゃない?
ああいうのリアリティがあっていいんだけど、何か今回のサクラさんはぜんぜん母親やってる雰囲気が伝わってこなかった。
あれで「家事も育児も頑張ってるけど、くじけそうになる時もある。」とか言われても、ぜんぜん説得力ないんだよなぁ。

松本幸四郎さんの出てる意味、本当にあるんでしょうね?っていうのが気掛かりだけど、まずまずの雰囲気になってきたのではないかしら?

来週はダサダサのはしのえみちゃんが「広末にしてくれ!」と登場だね。
目が腫れぼったくなるように、気持ちだけ特殊メイク(?)してたけど・・・。
そういうところはまるで「OLヴィジュアル系」ですな。(笑)

第3回

「ひとつ、よろしくて!」
この台詞が聞きたいがために見ているようなドラマ。(笑)

幽霊のようにふっと現れては、さっと消える翔子(桃井かおり)に、初めてこのドラマを見ただんなも笑っていたよ。

ただね〜、あの頂けない「ショムニもどき対決」は止めてほしいんだよなぁ。
台詞の中に「あ〜ら」まで入れられると、「お前が言うな!」って感じなんだよね。

今回は中澤姉さんの回だったため、彼女が目立ってたね。
うちのだんなはすっかり中澤姉さんが主役のドラマだと勘違いしてました。(笑)

しかし、はしのえみちゃん扮する光子。
ブスなのに「広末にして」なんて言っちゃう身のほど知らずなんだけど、どうしてああいうタイプの子って「ピンクハウス系」の服なんだろうね?(笑)
あの手の女に限って、ブリブリフリフリした服を着たがる。うーん、女の七不思議!(爆)

まあ、このドラマは桃井さんだけで持ってるようなものだから、過剰な期待はしてないのでラクに見れるかも・・・。

しかし、光子のメル友?出会い系で知り合ったとかいうあの待ち合わせしてた男性。
赤いスケボーの「ラブリー光ちゃん」、ぜんぜんラブリーじゃねーーーよ。
お前に「ごめんなさい」されたかないっちゅーの!

イライラを抑えるツボ・・・今までずーっと「便秘」のツボだと思って、押し続けてたわ。(爆)
勉強になりました。m(._.)m ペコッ

第4回

今回は君枝(加藤貴子)の回。
エステティシャンのミスコン・・・。
今時、どこもミスコン廃止の動きがあるというのに、美の最先端行くエステ業界が古いことやるんだなぁ。(笑)

赤という色を美しく着こなす。
あの素朴な君枝が赤・・・いきなりチャレンジャーだわ。
でも、素がいいからね、最後はきれいになるのは見えてたわ。
・・・って、そういう冷めた目で見ちゃいけないのね。(^。^;)
でもさ、梅宮アンナちゃん、太ったーーーーー!
妊婦だから仕方ないけどさ、顔の周りに全部2重のラインがある感じだよ。
美しい・・・とは言い難い。
いや、そこらの妊婦より絶対美しいんだけど、やっぱ妊婦である以上こういう役はできないわ・・・と断る勇気も持って欲しかった。

悪くはないけどね、レビューは相変わらず書きにくいわ。
夏休みだしいっそのこと止めようかしら?(爆)
それにさ、ドラマの前半終わったあたりでオープニングってどうよ?
思わず時計見たっちゅーの!(笑)
あれって何?新しい試みなわけ?
「オープニングは中盤で、ひとつ、よろしくて?」なんて桃井かおりさんが言ったのか?(爆)

次週予告ではさくら(神田うの)がデブメイクしてなかった?
ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ、まるで「OLヴィジュアル系」になってないかい?(笑)

第5回

見事なパクリだ!(激爆)
先週の予告を見た時点で、嫌な予感はしていたが、まさに予感的中!
それでいいのか?
「ファイティングガール」の亜美の言葉を借りるなら、「韓国はいい物はどんどん真似するよ!」ってとこか?
ってゆーか、ここは韓国かい!ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ

サクラ(神田うの)にはデブだった過去があった。
それを天敵美鈴(梅宮アンナ)に知られてしまい、暴露されてしまう。
おかげでうまくいきかけてた佐伯(宇梶剛士)との仲もパー、仲間には笑い者にされてしまう。
それで子供も放ったらかしてヤケ食いに走るサクラ。
ううむ、何の同情もできん!
それで一気に肥満街道まっしぐら!
「OLヴィジュアル系」の桜田門みたいに、デブになったサクラさん。

ってゆーか、はっきり言ってパクりすぎ!
大体一気にあそこまで太らんってば!
それにサウナスーツで走る肥満体の女とか、見たことあるような光景ばっかだったわよ。
まあね、「美容」を扱ったドラマですから、多少似通っても仕方ないとは思うんでございますが、どうでしょうね〜?
あんまりいい気はしませんでしたわね。
来週はデブになったサクラさんが必死で痩せるわけでしょ?
またまたパクリの匂いがプンプン・・・。
パクってないという証拠をお見せになって!よろしくて?

第6回

ぜーんぜん真剣に見てなかったよ。ヾ(@゚▽゚@)ノあはは
だって太ったサクラ(神田うの)が痩せる話でしょ?
おもんない・・・。(なげやり)

ところがところが、途中で翔子(桃井かおり)が「肥満には3つのタイプがあって・・・」と放し始めたところだけ、なぜか真剣に見た私。(爆)
はぁぁぁぁ、やっぱ「脂肪太り」か・・・。(嘆)
あれぇぇぇ、でも「むくみ太り」もあてはまるかも・・・。(疑)
じぇーったいに「筋肉太り」ではないな!(自慢にもならん)

そこだけ見てあとは寝た。(激爆)
おろろーーーーん、ドラマサイト管理人にあるまじき行動。
だーーーって、おもろないもんはおもろないやろ!
第7回 レビューお休みm(_ _)m
第8回 私の中では完璧に落ちてしまったわ。
桃井さんも周りがあれじゃ〜ね〜。(嘆)

しかし今日の新聞に載ってた週刊誌の見出し。
「神田うの激太りドラマビューティ7にパクリ疑惑」って、やっぱ出ちゃった?(苦笑)
記事の内容読みたいわ〜。
第9回 傲慢な女優さん・八木千夏(川島なお美)登場!
まあ内容はどうでもいいのよ、この際。ヾ(・・;)ォィォィ
川島なお美演じる女優さんに、翔子(桃井かおり)が女優の仕事とはなんぞや!というのをとくとくと説明するのが面白くなかったかしら?(笑)
しかしヌカ漬けちゃんことあかり(上原多香子)、有名な女優さんのネイルを担当して、それがテレビで紹介されちゃったらあれだけ引っ張りだこになっちゃうのね〜。
不思議だけどわかる気がするわ。
ドラマの中で女優さんが着てた服とか、メイクとかそういうのでパーっと人気商品がでたりするから、それと一緒だよね。

そして今回のむくみを取る方法・・・ありがとうって感じよ。
去年ぐらいから足のむくみでマジ悩んでるんだけど、そっか〜、やっぱリンパマッサージなのね?って思ったわ。
それに市販のあのむくみを取るためのハイソックスも効果的なんだぁ?
買ってみようかしら?(笑)
まあ、こういう事が勉強できるだけでもまだ救いようがあるわね、このドラマ。

しかし翔子って何者?
ますますわからなくなってきちゃったわよ。
第10回 へ?これって幽霊話だったの?
飯島翔子(桃井かおり)は50年前に現れた美容の伝道師?
じゃあ、先週まで「よろしくて!」って言ってた翔子は何者?
わかんねーよ!

梅宮アンナちゃん、無理ありすぎだ。
苦し紛れに顔のアップばかり撮ってたが、顔もパンパン!
おめでたい事だから文句言いたくないけど、やっぱあれはイカンよ。
横からの全身のカットでは、隠し切れない妊婦腹が・・・。
今日のワイドショーによると、妊娠7ヶ月(だったかな?)で8キロ太ったって?
今時、妊娠中の体重増加は8キロ以下とか、厳しい病院はもっと少なくしろって言われるのに、そりゃ妊婦的にもイカンよ。
この話はこのくらいにするけどさ・・・。(笑)

しかしウケたよ!清水ミチコ!(爆)
翔子そっくりの姿で間違ってレスポワールに来てしまったお客さんを演じてたけど、あまりに桃井かおりな清水ミチコに大笑い!

ただね〜、肝心な話は妙な方向へ進んでいるようで・・・(^。^;)
90分拡大版の最終回で、どんなオチがつけられるのかしら?

最終回 最後まで飯島翔子(桃井かおり)の正体がはっきりしなかったような・・・。
飯島翔子という美の伝道師はすでに亡くなっていて、その翔子から最後に美容法を伝授されたのが小金井(藤井隆)の母親でしょ?
それで岡野(松本幸四郎)はパリで飯島翔子そっくりのウェイトレスに出会って、その人に飯島翔子の話をするごとにどんどん飯島翔子が乗り移っていった?
ってーことは、いつも「ひとつよろしくて!」って言ってた翔子は、そのパリで知り合ったウェイトレスでいいわけ?
それとも幽霊?
ワープするのは何故?絵の中に消えて行ったのは何故?
んで、結局飯島翔子って誰?
最後に「私はウェイトレスですのよ」って出てきた人は、山田翔子さん?
はぁ?はぁ?へぇ?・・・わからん!

しかし最終回だし90分拡大版だし、ゲストも思いっきり出したね。
でもそのゲストがショボイんだよな〜。(;´д`)トホホ
デヴィ夫人・光浦靖子・カイヤ・田島寧子・あの電波少年か雷波少年だかでピンクのレオタードの人(だよね?)。
光浦さんなんかは「Pure Soul」で演技ができる事証明済みなのに、あんなしょーもない使い方でもったいない。
そうかと思えば、水泳選手から女優になりたいと言い出した田島寧子さん。
ぜんぜん華もなければ、カイヤの横じゃ目立ちもしない。
ショボショボだったぜ〜。

エステティシャン・オブ・ザ・イヤーとかいうわけわからん大会で、必要な道具を次々隠されて苦戦を強いられるレスポワールだけど、いろんな代用品でそれをクリアしてしまうわけね。
それってば、家庭にあるもので簡単にエステできるのよ!って言いたかったのかしら?(笑)

そして最後には翔子が使い込んだと思われたお金で、みなさんにお土産。
それぞれに新しいお店を持たせてもらったり、就職先を世話してもらったりで、めでたしめでたし・・・なのかしら?
うーん、よくわからん!
エンディングでは週刊誌のネタにもなったパクリ疑惑の言い訳か、「このドラマは『コスメの魔法』を参考に製作されました」というテロップが・・・。
今更苦しい言い訳だ・・・。(-。-) ボソッ

まあ、90分にする必要もなかった最終回でした。ちゃんちゃん!

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