明日があるさ

第1回 もっとドタバタなドラマかと思っていたら、意外に真面目な吉本オールスターズでビックリ。(笑)
案外いいんじゃないでしょうか・・・。

ただ柳葉さんは「室井」な眉間のしわで、でも役柄的には「室井」まで硬派な感じではなく、半端室井って気がしたわ。(失礼)
そして「踊る」チックな所も感じられ、と言うよりは「エヴァ」チックな雰囲気と言った方が適切でしょうか?とにかくまあ思ったよりはきちんとしたドラマに仕上がっていましたな。

ストーリー的には、あのジョージアのCMをそのまんまドラマの設定に使っただけあって、「会社を起こした奴がいる」な清水圭ちゃんもきっちり出てきてて、受付嬢の山田花子に仲間由紀恵もそのまんま。
そして何よりどうやって出てくる?と思ってた松っちゃんが、「謎の男」として登場。
エレベーターの中での浜ちゃんとのわけわからんやり取りは、ダウンタウンならではって感じでそこらへんはコントの要素も取り入れつつ、なかなか楽しめました。

何にせよ、こういう「お笑い」の面々が真面目な役をやると、意外に味が出ていいんだよね。
藤井隆などは、役者でいっても充分対応できるんじゃなかろうか?

毎回「13課」がどれだけ奮闘していくか?って事を、つらつらと伝えていくドラマなんでしょうが、週末にお休みのサラリーマンやOLさんには、結構「そうそう」と思ったり、元気が出たりするのでは・・・。

吉本パワー炸裂で、ギバちゃんや稲森いずみさんなどの所謂役者な方々が、影薄くならないように頑張らなきゃね。
吹越さんは絶対の存在感で吉本に負けてなかったけどさ。(笑)

思ったよりは笑いどころが少なく、泣きどころの多いドラマでしたが、概ね好感触な滑り出し。
次週にも期待!
第2回 やっぱこのドラマわりと好きだわ〜♪
吉本も真面目にやったら凄いじゃん!って感じ。
ストーリーは若干うまく行き過ぎなところもあるけど、私は見ていて元気が出るし、また1週間頑張ろうって気にもさせられる。

田中(田中直樹)が初恋の人ひとみちゃんのために、会社の金に手を付けた。
いや、それはいかんやろ?
田中と浜田課長(浜田雅功)、橋本部長(伊東四朗)の首をかけて、腕時計の新製品のプレゼンに挑む13課。
電話一本で13課が集合するのはどうよ?って気もしたが、この団結力で何とかプレゼン用のCM撮影も出来たのよね。
しかし、田中が恋焦がれたひとみちゃんが実は同じプレゼンに参加してる別企業の社員で、しっかりおまぬけな田中はプレゼン用のテープを潰されちゃったわけだ。
しかし、かわいい顔してババンバンやな〜、ひとみちゃん!(爆)

プレゼン用のテープがダメになって、本番で浜田課長が淡々と語り出したね〜。
何気にひとみちゃんに「それでいいのか?」って問い掛けるような一面もあり、浜ちゃんのマジ語りは時として胸に迫るものもあり、そこで伊東四朗がまた渋い顔でシメてくれる。
うーん、プレゼンシーンで結構泣けた人・・・σ(^_^;ワタシ?。

そして何より最後の浜田課長!
奥さん(相楽晴子)に頼まれたトイレットペーパーを買って、走って帰る姿が良かったわ。
仕事もして家の事もたまには思い出してというサラリーマンの大変さをしみじみと思いつつ、我が家の亭主はこき使ういけない嫁でございます。(激爆)

エンディングで普通のサラリーマンや働く人たちのカットが流れるのが、何とも「明日があるさ」の歌にマッチしていて好きだわ。
結構元気もらえるドラマだと思うんだけど、どうだろう?
今回の田中君の演技は多少クサイと感じる所もあったけど、藤井君や浜ちゃんはやっぱいいよね〜。
そして今回めちゃめちゃ出番の少なかった東野。(笑)
やっぱ彼はダメなのか?

これだけ吉本オールスターズが頑張ると、普段「かっちょいい系」のドラマに出てる、ギバちゃんや稲森さんあたりがうざく見えちゃうのが難点かな?
伊東四朗さん、吹越さんあたりは笑いをわかってるだけに、すっぽりハマってるんだけど、やっぱ半端室井とこれまた立場が中途半端な稲森さんは浮いてるような気がする。
稲森さんの役を仲間ちゃんがやってたら、もっとバッティングセンターのシーンでも壊れてくれただろうに・・・。
そこらへんが、ちょっと残念ではある。
第3回 東野メインのストーリーだけに無理があったな。(笑)
笑えたのは半端室井な望月(柳葉敏郎)が、「賄賂に大きいも小さいもない!」って台詞だけ。
しかもホンモノの青島の前で言ってるよ〜。
ちょっとした「踊る」リンクなこのシーンぐらいしか笑えなかった。
それでもいつもだったらベタな泣きのツボで、そこそこ泣いてるんだけど、今回は一度ダメになった契約がボーリングで5人連続ストライク出したら、もう一度考え直してもらえるとか、ちょっとムチャな設定で・・・。
どうもノレなかったわ。

しかしどうしても「室井」イメージの抜けないギバちゃん。
スーツに眉間のしわって役から、早く離れないとイメージ定着しすぎて幅が狭くなっちゃうよ。

次週、藤井隆メインらしいので、ちょっと期待しよう!
第4回 藤井隆いいじゃな〜い!
ホントに役者でやっていったらいいのに。

まあストーリーはラーメンフリークの藤井君が、ラーメン絡みの仕事と恋に燃える話だったんだけど、この際話はどうでもいいほど、藤井君ばかり見ちゃったわ。
ってゆーか、見せてくれるのよね、彼は!
しかしラーメン屋のラーメンをカップ麺にするって、どうなんだろね。
ラーメン屋さんなんて皆自分の味を大切にしてるだろうに、カップ麺化に賛成する店主もあんまりいないんじゃないの?
そしてゴールデンラーメンだっけ?
あの汚い厨房、あれはひどかったね。
味の問題云々より、衛生上問題ありそうで怖いわ。

とにかく何をおいても藤井君だった第4話。
そして、来週ついにあの赤い髪のロンブー淳が登場!
CMでもなかなかインパクトのある今時の社員を演じてるだけに、彼には期待したいところです。
第5回 ついに出たロンブー淳!
真っ赤な髪の新入社員、いやぁあれは普通認められないでしょう。
なんぼ取引先の御曹司だと言ってもね。(笑)
私もOL時代に同期入社で取引先のボンボンがいたけど、あまりに地味な男の子で、かなり突っ込んでは遊ばせてもらったよ。(笑)

しかし、田村(田村淳)が入社試験で筆記、面接、小論文すべてトップっておかしくない?
あの調子で面接受けてたんだったら、面接だけは評価低かっただろうに・・・。
そもそもその入社試験とやらを疑うよ。

結構好きなロンブー淳だったけど、ドラマ的には大して印象に残らないな。
ここでも出た土下座だけど、「何でそんなに簡単に土下座できるんですか?」という田村の問いかけに、「サラリーマンやからな〜。」って浜田課長(浜田雅功)。
いやぁ、サラリーマンだからって簡単に土下座したらダメダメ〜。
土下座の価値もないっちゅーねん!

そして新人研修も終わり、ロンドン支社に配属先が決まった田村。
「短い間でしたが・・・さんきゅうです。」って・・・。
ここで最後の一言だけでも「短い間でしたけどお世話になりました。」と、真っ当な挨拶してくれたらもっと響く物があったのに・・・。
第6回 ギバちゃんに橋龍吾とくれば、踊る大捜査線じゃん!(爆)
「踊る」本編第3話で青島刑事をキレさせた、建設省官房次官の息子が橋龍吾!
役柄だとはいえ、踊るの橋龍吾は相当嫌な奴だった。
ちなみに第3話には先日「R-17」で、しょーもない夏也という男に入れ込んだ恵子役の水川あさみちゃんも出ている。

ん?「明日があるさ」の話だったね。(笑)
いや、マジで「踊る」かよ〜と突っ込みたくなるような、13課にナイフを持った男が押し入るという話だったのよ。

だいたいクレーム応対の抜き打ち検査で、最下位だった13課が会社全体のクレームを受けるって、そりゃ無理でしょ?
最下位だったってーのにさ。

押し入った犯人と遠藤の友達として13課にいた児玉(橋龍吾)が実はグルの詐欺師で・・・。
まあ吉本版踊る大捜査線もどきで無難にまとまったのではないでしょうか?
東野は相変わらず、演技がカタイというか、なんというか・・・。

年老いた警備員役の藤村俊二さんが、押し入った犯人の靴を覚えていて、それと東野がもらってきた詐欺師指名手配のチラシが決め手となって、犯人は捕まえられたんだけど、いつもの通りお手柄は望月(柳葉敏郎)のものになってるし。

うーん、ドラマ自体は仕方なく見てるという感じ。
よくもなく悪くもなく、無難すぎて書く事が見つからない。
第7回 とりあえず藤岡弘が・・・いただけない。f(^^;)
そしてどこまでも半端室井な望月(柳葉敏郎)が、これまたいかん!
マッソー弁当、ネーミングセンスなし!
・・・ってくらいしか印象に残ってない。(^。^;)

これじゃダメだね。
とりあえず、第7話のレビューはお休みって感じでどうよ?(笑)
勝手な管理人。(爆)
第8回 1回目流し見、2回目・・・またしても流して見てしまい、感想が書けない。(爆)

どうも土曜の9時という時間帯や、その他諸々の事情でこのドラマは流してしまいがちだ。
たまに真剣に観てると、ホロッときたりもするんだけどね〜。

まあ、印象に残った所といえば「ローズカンパニー」という社名を「ロースカンパニー」と阿部(稲森いずみ)が間違え、ローザ社長(深浦加奈子)が怒った所。
あとは阿部さんの階段落ち・・・見事な回転で落ちていく姿に「それはないやろ?」と部分突っ込み。(笑)
社長の子供が助かったことよりは、ラストに13課のみんなが阿部さんのために「ハッピーバースデー♪」を歌って、ささやかな誕生パーティーをやってあげてる所がじーんときたなぁ。
そこで自分の娘の誕生日をうっかり忘れてた浜田課長の慌てっぷりが、浜ちゃんらしくて笑えた。
注文してた子供の自転車に跨って、家路を急ぐ浜田課長。
このドラマ見てると、世のだんなさんも大変なんだなぁと、他人事のように見てしまう。
ちょっとは自分のだんなにも感謝しなきゃ・・・と、思うだけだったりもして。(激爆)
第9回 奥飛騨の温泉旅館で見てましたが、記憶は曖昧です。(^。^;)
記憶に残ってるのはラストのひまわりいっぱいの中を、橋本部長(伊東四朗)と娘(水川あさみ)が腕を組んで登場するシーンがきれいで、話の流れとかあんまりわかってなかったくせに、何だかウルウルしちゃったこと。
あとは貞代(相楽晴子)が出て行ってしまって、オタオタしてる浜ちゃん。(笑)
ひとりで「いや、それは違うねん。いや、あれ?なんでやねん。」とうろうろする浜ちゃんの姿が笑えました。
相変わらずいい感じの浜ちゃん、藤井隆。
それに比べて相変わらずイマイチなチリ毛東野。(笑)

みんなでひまわり集めに奔走してる13課には、お約束ながらちょっと感動してました。
ただ、相当気合い入れないと、どうしても流してしまうこのドラマ・・・ちょっと惜しい。
ちゃんと見てないので、きちんとした感想が書けずにごめんなさい。m(_ _)m
第10回 松重さんだーーーーー。(はぁと)
とりあえず松重さんってだけで、見る価値ありかも♪

なんてったって橋本部長(伊東四朗)だったのに、その橋本部長が解雇されたらどうすんのぉ?
リストラに反発したからって解雇?あくどいわ〜。

しかし折原(松重豊)、カッコいいわね。(⌒^⌒)bうふっ
んで、望月(柳葉敏郎)の病気って、糖尿病だったの?(笑)
いや、笑っちゃいけない。確かに糖尿病は「サイレント・キラー」と呼ばれるぐらい静かに病状が進行し、死に至る事もあるんだから・・・。
でも、ここで望月が糖尿病だったってーのは、ちょっと笑えたわ。
しかも、今回の望月・・・限りなく室井@踊る大捜査線の路線だし・・・。
松重さんも踊るに出た事があるし、居座ってる谷口(赤井英和)のプレハブ小屋に解体業者引き連れてトラック何台も来る所なんて、まさに踊る大捜査線。
このドラマの初回ぐらいで書いたかもしれないけど、ドラマの冒頭で登場人物の名前が出て来るのも、エヴァっぽいし、室井っぽい望月だし、松重豊が黒塗りの車から険しい顔で降りてくると、「新・仁義なき戦い」かと思っちゃうし、解体業者が「突入」する所でのスローなんて、ヾ(・・;)ォィォィってぐらい踊る大捜査線。
・・・なのに、ジョージアのCMの「新しい上司はフランス人」ってエピソードは盛り込んでるわけね。(笑)

んーーー、ここまで踊るっぽくて眉間に皺の望月が室井にしか見えなくなって来ると、必然的に浜ちゃんが青島@織田裕二に見えちゃう自分が怖い。(爆)

うう、感想が「踊る」に似てることしか思い浮かばない。(^。^;)
浜ちゃん、子会社へ行かされちゃうの?
それは大変だ〜〜〜。
最終回 まずビックリは来週「番外編・生放送」があるって事だよ!
この終わったのか終わってないのかわかり辛い最終回、その続きなんでしょうか?
それとも番外編って事で、まったく関係ない話なわけ?
しかもこの番外編の告知、またしても「踊る」っぽくなかった?(笑)

さてさて最終回の内容は・・・そうね〜、最初から最後まで微妙なドラマで最終回も微妙だったよね〜。
藤井君が「約束したんだ、最後まで諦めないって。」って台詞のシーンでは、もう頭の中に「ホワイトアウト」の富樫@織田裕二がぐるぐるぐるぐる・・・回る回る・・・。(笑)
まあ「真空キャップつきシャンパン・フレンチキス」って代物が、世間で話題になるような物とも思えず、ならばと13課が総力をあげて考え出した「ラムネシャンパン」がそんなにいいアイディアだとも・・・ねぇ・・・。
松ちゃんと一緒に出てきた山崎邦正も微妙・・・。

どうしても流して見ちゃうから印象に残り辛いんだよね。(^。^;)

ってーことで、来週の生放送とやらにわずかな期待を抱いてみよう!

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