愛人の掟・あなたに逢いたくて

第1話 キレイなお姉さんは演技が下手。
すぐに顔を小刻みに動かす。それが動揺を表すと信じて疑わないのか・・・。
ベタな演技。水野真紀。お菓子作りで留学までしたんだったら、そっちの道を極めた方が良かったんじゃないの?(今日は辛口なにょろぽんさん)
偶然、偶然が重なると「んな、アホな」ってお手上げ状態になっちゃうんだけど、ちょっと行き過ぎな展開に???です。
石黒賢さん、ホワイトアウトで冒頭にしか出てこない吉岡役を好演されてたのに、こんなドラマに出ちゃってかわいそう(涙)。
お仕事、選んでくださいね。

内容はというと、ジュエリーショップで働く藤野彩子(水野真紀)と銀行で働く高木正志(石黒賢)は、お互いに上司の代理でパーティーに出席する。
そこでちょっとしたトラブルがあり、二人は知り合うことになる。
後日、偶然(ここ強調)にも高木が彩子の店に現れた。
彩子は胸がときめくがふと目にした高木の指に、結婚指輪を見つけてしまう。
高木は妻の誕生日のプレゼントを買いに来たのだった。
二人が出会ったパーティーで彩子が指にしていた指輪を見つけ、それを買おうとする高木。この指輪の値段が20万。誕生日のプレゼントに軽く20万使っちゃうだんな、うーん、タダモノじゃないね。
しかも家のローンとか払ってやんの。なのに、20万の指輪、即決だよ。(こだわる)信じられないわ。
妻の指輪のサイズがわからない高木は、彩子の手を取り「君と同じぐらいだ」と・・・。そんな客おらんで〜。さっぶ〜。

ちなみに高木の奥さん役は純名里沙さんです。

それで、またまた偶然にも高木と彩子は会ってしまうのね〜。
偶然って言葉で片付けるのが恐いわ。
それで、噴水のそばで何故かホットドッグを食べるんだけど、ビールも呑んじゃったりするわけよ。このビール、缶に思いっきり「BEER」って書いてある、とっても珍しいビールなの(笑)。ビール会社が提供についてくれたらよかったのに、残念でしたぁ。
それで、高木さんたら奥さんがいるってーのに「もう、次の偶然は無いかもしれないから」と名刺に携帯の番号まで書いて彩子に渡すのです。
彩子はまた顔を小刻みに震わせながら(これが動揺の芝居だそうです)、かばんの中から携帯を取り出し、すぐさま去り行く高木に電話。
「はい」と高木が電話に出ると、「これが私の番号です」って・・・またまたさっぶ〜。
このさぶさにハマってしまいそうだわよ。
ものすごくさぶいのが、オープニングに流れるダンスシーン。
水野真紀と石黒賢がダンスしてるんだけど、見てるほうが恥かしくなってしまうほどの・・・。いやん。もう、書けない。
とにかくさぶいドラマです。
例えて言うなら「一日履いた靴のにおいを勇気を出して嗅いでみる」ような気持ちで見て頂ければ、意外とツボにハマるかも。
違った意味でおもしろいドラマです。( ̄m ̄)ぷ
第2話 そりゃあね〜、お互いに携帯の番号知ってしまったんだから、電話するわね〜。
彩子(水野真紀)って恋をすると仕事もやる気になる女なんだぁ、ふーん。
お礼を言うだけなんて電話しちゃう彩子。
うそうそ。下心見え見え。
また高木(石黒賢)も「もう一度逢えないかな?」だと。
約束しちゃうのね〜、いやん。

しかし、盛り上がっちゃってる彩子の店に高木の妻(純名里沙)が、指輪のサイズ直しに子供連れで現れるのでした。
深い時間の不倫ドラマだから、少々のベタは仕方ない。
・・・にしても、かなりクサい。
動揺を隠せない彩子。
結局、高木との待ち合わせをすっぽかすのです。
その時間、秋元(細川茂樹)と食事をするんだけど、高木の事が気になって、気になって。
携帯が鳴っても出ない。
こんな時に秋元がプロポーズするんだなぁ。
聞く耳ナシの彩子さん。心、ここにあらず。

そんな彩子の心を見透かす桃子(原千晶)。す、するどい。
「世の中に好きになっちゃいけない人なんていないのよ」って、不倫中の女は強いね〜。

そして、またまた偶然勃発!
昨日の待ち合わせの場所へふら〜っと行ってみると、そこには高木が・・・。
「どうして?待ち合わせしたの昨日なのに」
「君が来なかったからさ。僕が日にち間違ったのかと思って」
「私が約束破ったのに、バカみたい」
「ホント、バカみたいだよな」
・・・って、はらひれほろはれ〜(+。+)アチャー。
それでお祭行って、いい大人二人で必死に金魚すくい。
いい感じで、おっ、キスするか?ってとこで高木の携帯が鳴る。
奥さんから「あなた、まだ仕事?」って・・・ビビる。
これが妻のカンってやつか?あなどれん!

彩子が家に帰ると、そこには秋元が・・・。ビビる。
恋人のカンか?あなどれん!(爆)

高木が帰宅すると、テーブルの上には食事の用意がしてあって、妻は寝ていた。
そこへ彩子から携帯に電話が・・・。
せっかく頑張って一匹だけ取った金魚が死んでしまったって、深夜に電話・・・してんじゃねーよ!
「また、行こう。今度はもっと丈夫なやつを・・・」って高木さん、ダメダメ。
お互いに「逢いたい」状態になっちゃったよー。びえーん。
奥さんの気持ちを考えましょう(妻代表)。
「愛人の掟」そんなもんに「掟」があんのか?
携帯電話の普及って不倫にも影響してるのかな?
第3話 ちょっとちょっとぉ、みなさん、このドラマ観てないでしょ?
観ましょうよ、面白いですよ、笑いのツボが満載。
さっぶ〜かったり、ぷっとふいたり、もう忙しいんだから・・・。

もう、まずはせっかくの彩子(水野真紀)と高木(石黒賢)のデートがキャンセルになっちゃうの。
高木の子供が熱を出したからって理由なんだけど、いやいや立派なパパなんだけどぉ・・・普通、子供がちょっと熱出したぐらいで殿方は帰ってきません!
それで、その理由を聞いた彩子はまたお顔をプルプルさせちゃって、めっちゃ動揺してんのよ。
ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ
キャンセルになったことで彩子も冷静に考える時間が持てたのか、やはりこのまま何もなかった事にした方がという方向で考え出すのね。

プロポーズまでされてる秋元(細川茂樹)と食事に行ってる最中に、またもタイミング悪く高木から電話。
「会いたい、会いたい、君に会いたい」・・・。
うっわーーー!ベタベタすぎて私、頭痛い。
また彩子がプルプルプルプルして、動揺してんの。
「待ってる、待ってる、待ってる・・・(フェードアウト)」石黒賢さんに「待ってる」って言われたら、やっぱそこには富樫君が浮かんじゃうでしょ!(映画ホワイトアウトより)
秋元と一緒にタクシーで帰る途中、どうしても高木への想いが断ち切れない彩子は、急にタクシーを降り高木の待つ場所へ走って向かう。
ちゃーんと待ってる高木。
なんとも気色悪いキスシーン。
その後、ありゃりゃ・・・とうとう体の関係に・・・。
朝になって高木は妻に電話を入れる。
「あなた、今どこにいるの?」
「銀行の近くだ」
「ゆうべは・・・?」
「後輩連れて呑みに行った後に、会社に戻ったんだ、トラブルがあってね。」
え〜〜。こういうバレバレな言い訳はいけません!
だんなが連絡もなく帰って来ない。そんな時、妻はまず会社に電話を入れるでしょう。
だから不倫をした時にお泊りして、「会社にいた」って理由は絶対にダメなんですよ。高木さん。
ほらほら。奥さん(純名里沙)気付いちゃったじゃないですか。
彩子も家に電話したら、父ちゃんも母ちゃんも秋元と外泊したと勘違いしてるし・・・。

でも、当人お二人は「幸せ♪」なんて言っちゃってるのね〜。呑気だわぁ。

このドラマ、音楽がいいと思うのよ。
スガシカオのテーマソングもいい感じだし。
愛人ネタだし深い時間のオンエアも良かったかもしれないけど、こんな内容だったら絶対1時半頃からの昼ドラに持ってくれば当たったはず!
主婦が「ねえねえ、今日の愛人の掟見たぁ?いやん、怖いわぁ。」なんて会話が、そこかしこで聞かれるかも(笑)。

意外だけどハマっちゃったので、来週も観ます!
第4話 めっちゃ遅れてしまったけど、やっとビデオチェック!
久々にクサクサドラマを観れて嬉しいわ♪(笑)
のっけから高木の奥さん(純名里沙)が彩子(水野真紀)の勤めるお店に現れて、なんとなく探りを入れるあたり「怖〜い」感じがしたんだけど、この先のドロドロした展開を予感させーので、ふふふと笑みがもれちゃう。
高木(石黒賢)と彩子が出会うシーンは道路を挟んで、二人がこれでもかとばかりにお互いに手を振ったり、(^_^;)\('_') オイオイ...チョットマテって気もするんだけど、見事にハマった私はそれでも観ちゃうんだなぁ。

休日に家族と公園で過ごす高木。
そこでまた探りを入れる奥さん。
「やっぱ来てよかったなぁ。」と高木。
「あなたも楽しい?」と奥さん。
「どうして、楽しくないように見える?」
「私は家族と過ごす以外に楽しい事なんてないけど、あなたはどうなのかなぁと思って・・・」
キッツーーー!じわじわと責めて来ましたね、奥さん。
見てる方は面白いですけど、これが実生活だと思うと辛いです。

一方の彩子は秋元(細川茂樹)との結婚をやめようと言い出す。
しかし、秋元は聞き入れようとはしない。

おまけに彩子のお店の店員が高木と彩子の関係に気付いちゃったみたいだし、バレバレになるのは時間の問題か。

しっかし、台詞がクサイ!くさすぎる!
「君に逢わない。逢ってはいけない。そう決めたのに・・・、今こうやって逢ってしまう。逢いたくて・・・。彩子(抱きしめる)。」
「いいの。もういいの。あなたといられる。それだけでいいの。」
次のシーンでは、しっかりホテルでやっちゃってるし。
「愛してる」ささやく高木に、真剣にぶわっはっはと大笑いしちゃった私。
あかん、面白すぎるよーーー!(笑涙)
ことがおわって「帰らないで」と言う彩子に「帰らなくちゃいけないんだ」と言う高木。
これって不倫中の人が見たら、せつない気持ちなんやろか?私には笑うツボにしか思えんけどなぁ。

帰った彩子の携帯に高木から電話。
「さっきはごめん。もし、よかったら日曜日に二人でどこかへ行こう。」
この高木の誘いに「ほんと?」と速攻で喜んじゃう彩子。
ねえねえ、「愛人の掟」ってタイトルじゃなかったっけ?
「掟」はどこにあるんじゃい!
日曜日ぐらいは家族に提供しなさいよ。o( ̄ー ̄)○☆パンチ!
日曜日のデートに高木は銀行の同僚の今村とゴルフだと嘘をつく。
こういう妻も知ってるような人の名前を使ってはいけません!
ほーら、案の定「今村」さんから自宅に電話が入ってますよ、高木さん。
ありゃりゃ、どうしましょ。
ドラマ日記を書くには、ツボがいっぱいあって助かります。
第5話 会社の同僚とゴルフだと偽って、彩子(水野真紀)とデートでに出かけた高木(石黒賢)。
しっかりその同僚から家に電話があり、奥さん(純名里沙)に嘘はバレバレ。
そんなこととは知らず、日曜日の不倫デートを楽しむ二人。
三段のお重箱にお弁当を詰めてきた彩子。
初めてのデートで重箱持ってこられたら、私が男だったら引いちゃうけどなぁ。(笑)
宝石店で働く彩子さんに、その辺で売ってるおもちゃみたいな指輪をプレゼントしちゃう高木さん。
いらんやろ〜、そんな安物。
嬉しいんかな?わからんわ〜。ヽ('ー`)ノオテアゲ-

帰宅すると高木は奥さんから静かな攻撃を受けるのね。
娘に「パパと一緒にお風呂に入るぅ」と言われた高木。
「よーし、入ろう!」と言うと、即座に奥さんが「いいの?ゴルフだったからお風呂入ってきたんじゃないの?」
高木・・・(-_-;)たらぁ(゚o゚;;ギク!
「いいよ。どうせもう一回入ろうと思ってたから。」
(;゚゚)ウッ!苦しい言い訳だぁ。奥さん、技あり!

翌日出社すると、例の同僚から「昨日電話したんだぞ!」と聞かされ、また)))))))))))(゚o゚;)/ギク!

彩子は彩子で、結婚したばかりの友人に不倫してる事を打ち明けると、「そんなことで幸せになんかなれないわよ!」と言い放たれるし・・・。
母親には秋元(細川茂樹)以外に好きな人がいることを勘付かれるが、そのことを責めない母に対して「不倫」だと打ち明ける事はできない。
そりゃ、そうだ。母親に不倫相手の方がいいから、結婚したくないなんて言えないでしょうね〜。

彩子の同僚が秋元に彩子の付き合ってる相手が妻子持ちだとチクるし、不倫ってーのは周りから認められないから大変だぁ。
だんだんこの周囲の重圧がたまらなくなるんだろうなぁと・・・。

ここまで観た所で、不倫にのめりこんでいく女の怖さと、どこまでいっても優柔不断な男の弱さ、そして何よりも家庭を守ろうとする妻の強さを感じます。
これって観る人がどの立場にいるかによって、受け止め方が違うんだろうね。

とうとう彩子と高木が抱き合ってる現場を奥さんが目撃しちゃったし・・・。
(だいたいお外で堂々と抱き合うなっちゅーの!)
奥さん、めっちゃ怖い顔で見てたしぃ、いやーん、これからドロドロしてきそうだわぁ。(楽しんでる)

彩子はついに父親にも秋元とは結婚しない、他に好きな人がいると告白する。
「そいつを連れて来い」と言う父に「連れて来れない。彼には家庭があるから。」と彩子。
そんな事を言われて「ああ、そうですか」と聞く父親がいるはずもなく・・・家を出て行けと父は激怒する。
うわーーー!これで彩子が一人暮らしでも始めちゃったら、高木さんたぁいへんだ。

夫が他の女と抱き合う現場を目撃した奥さんは、帰宅すると寝込んでしまう。
そこへ高木が帰宅し、テーブルの上に指輪がはずしておいてあるのを見て、またまた(゚o゚;;ギク!

やっぱ、彩子は家を出て一人暮らしを始める事になった。
早速引っ越したばかりの彩子の部屋を訪ねる高木。
「おかえりなさい」「ただいま」ってさーーー、そりゃぁないんじゃないの?
どツボにハマっていく図を見ているようだわさ。

来週予告で彩子が「奥さんと別れて」って言ってたよーーー!また高木が(゚o゚;;ギク!って顔してたしぃ。
そんなドラマにハマっていく私ぃ・・・いやん。
第6話 休日に同僚の家族とキャンプ。
楽しそうな中でも高木(石黒賢)と由香(純名里沙)はぎこちない。
みてるだけで辛いキャンプだ。参加したくないよぉ。

彩子(水野真紀)は引っ越した部屋にせっせとお買い物しては運んでる。
ペアのマグカップ、ペアのお箸・・・不倫にハマった女の図。哀れ。

会社に行っても高木は「お得意さま回って、直帰します」なんて言っちゃうから、職場の仲間にも疑われるし・・・。
嘘が苦手なのね、高木さん。バレバレよ。
そんでしっかり彩子の部屋へ。
「おかえりなさい」「ただいま」なんて、さぶい。
「これ、持っててくれたらと思って・・・」と部屋の鍵を渡す彩子。
ヘ(__ヘ)☆\(^^;)展開、早すぎ!
まさに愛人の掟破りだーーー。
ワインで( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) チン♪
ナイフとフォークのお食事。愛人って大変ね〜。ふぅ。
部屋の中で二人だけなのに、ささやき声で話すのやめてくれ〜。さぶいから。

その頃高木家では、娘のまいちゃんが「パパはどこでご飯食べてるの?」って、タイムリーなご質問。
顔をこわばらせる由香。それにハッと気付くおばあちゃん。一家でヤバイ状況。

おーーーっと、食事が終わったらベッドに直行してるよ。不倫組。
食欲満たして、次は性欲か・・・。ごちそうさま。( ̄m ̄)ぷ
「そろそろ帰らなきゃ」って高木さん。勝手だわぁ。
家に帰ったら、お食事の用意が・・・。
うわ!満腹だもんね。なのに「食べるよ」とにっこり。いやぁ、食えんだろ?
由香も「いいのよ!無理しなくても・・・」とピシャリ。キマッタゼ。

彩子がお店に忘れていった携帯に不動産屋から電話が・・・。
それに運悪くまゆみ(緒沢凛)が出ちゃうのよ。人の電話に勝手に出るな!
なんで携帯だと人の電話でも出ちゃうのかしらね?不思議。
またこのまゆみってーのが性悪女でさ、彩子の忘れた携帯を秋元(細川茂樹)に届けちゃうのね。( ̄ー ̄)ニヤリッ

どうやら不倫の先輩、桃子(原千晶)は妊娠しちゃった見たいだし。

彩子の店に由香がやってきた。
バトル開始!
「主人が食事しようって誘ってくれたんで、これから待ち合わせなの。」と由香。
彩子、恒例のお顔プルプル。(動揺)
由香:「ステキな指輪ね」と高木が彩子にプレゼントした指輪を見る。
彩子:「申し訳ございません。これはうちの商品ではございませんので。」
由香:「あら?じゃあ、どこで?」
彩子:「そういったことにはお答えできかねます。個人的なことですから」
そこへ店長(佐戸井けん太)登場。
店長:「お客様、何か?」
由香:「ただ、こちらがしてらっしゃる指輪がステキだったので見せてほしかっただけなの。このお店の商品じゃないみたいね。」
店長:「基本的にはうちの物をつけるのが・・・あとは常識の範囲内で。」
由香:「じゃあ、この方は常識がないみたいね。」
店長:「申し訳ございません。君、はずしなさい!」
彩子:「( ̄□ ̄;)!!」
妻の由香、技あり1本。逆襲の手始めとしては上出来だ。

高木の電話が鳴る。
「会いたい。」と彩子。
「ごめん。今日はダメなんだ。明日は必ず・・・。」
「ダメ。今日じゃなきゃダメなの。10分でもいい。」
始まったぁ。涙の大作戦。
その頃、由香は高木の同僚の今村に相談しちゃってるし・・・。
お!ダブル不倫か?違うってば!

断れない高木は彩子の部屋に来ちゃってるし・・・。
そこで「奥さんと別れて。私と結婚して。」と、まさに掟破りの一言。
「そ、それはできない。家族と別れる事だけはできない。」
いい人なんだか、何なんだか高木さん。
愛人の掟35条:何も望まないこと・・・じゃなかったっけ?彩子さん?
「僕はもう・・・君に会えない・・・。」テーブルに部屋の鍵を置く高木。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
面白くなってきたじゃないのぉ。
しかも、来週の予告で今度は「妻と別れる」とか言っちゃってるよ、高木さん。
(^_^;)\('_') オイオイ...チョットマテ
どっちやねん!
第7話 このドラマを笑って観れるのは、もしかしたら「不倫」なんて自分には関係ないわ〜なんて思ってるから?
その立場にいる人だったら、涙しちゃってるんでしょうか?
最近ちょっと考え始めた私。遅い?

桃子(原千晶)が妊娠した事を、彩子(水野真紀)と瑞希(渡辺真起子)に告白する。
不倫相手の彼には言ってない、私がしてる事は完全なルール違反だから、ルール違反したものは退場するしかない・・・と潔い桃子。
強い女だーー、桃子。
「不倫の恋はそう簡単には終わっちゃくれないよ!」桃子の説得力ある言葉に動揺する彩子。
不倫教の教祖様みたいだわさ。

同僚の今村に会社帰りに時間を作れと言われた高木(石黒賢)。
やはり話の中身は高木の不倫を諭す今村の苦言だった。
由香(純名里沙)には一生をかけて償うと言う高木の言葉を、今村は信じると言うのだが・・・。

本社での会議中に貧血で倒れた彩子。
気がつくと、そこには秋元(細川茂樹)がいた。
「もう一度自分の方を見てくれたら・・・」と優しい言葉をかける秋元に対して「私は彼じゃなきゃダメなの。」と彩子。
かわいい顔して残酷な姫だ。
細川茂樹と石黒賢・・・・んーーー、私も石黒賢に1票!(胸毛はネックだが)
優しそうだもんなぁ。でも、不倫相手に優しい男って・・・離れられないだろうなぁ。(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン

たまたま彩子の店を通りかかった高木は店に彩子がいない事に気付く。
店員のまゆみ(緒沢凛)が、またまた性悪でペラペラと彩子についてしゃべっちゃうもんだから、高木もどうやら由香が彩子の店に来たらしいことを勘付いたみたいじゃないのさ。
こういう女もいるいるぅ!
彩子を心配した高木は部屋を訪ねる。そこには彩子の母がいた。
このところ食事を取ってないらしいと聞かされ、ショックを受ける。
不倫相手の親に堂々と会える神経は、よくわからん!
こそこそ逃げる方が普通な気がするけど、高木は単なる不倫じゃなくて彩子を本気ですきって事?
それじゃ、奥さんがかわいそうだ。
彩子を見舞った高木は「君を守れなくてごめん。」なんて、また優しい言葉をかけてしまう。
「あなたに会えてすごく嬉しい。」と抱きつく彩子。
「もう一度、これをしてほしい」と彩子がはずしていた指輪を渡し、「もう誰に何を言われてもはずさなくていいから。君のことは僕が守るから・・・。」と。
やだーーーー!賢ちゃんは不倫しちゃダメダメ〜!

家に帰った高木は由香に「許せなかったら僕を責めればいい。」と強い態度に出る。
「大切なものが壊れていくのを、ただ見てればよかったの?」と泣き崩れる由香。そうだよなぁ。なんで、由香がこんな目に会わなきゃなんないのさ。
これって逆ギレじゃん!

久々に出社した彩子。帰りに高木から電話が・・・。
「どこに行きたい?外でデートしよう。」
そう言われて、初めて二人で行った下町に行った二人。
またもや、金魚すくいに挑戦!今度は金魚が死んでも泣くなよ(`へ´)フンッ。
「好きになった人にたまたま奥さんがいたんじゃない。奥さんより先に出会っていればよかったわけでもない。私が好きになったあなたは愛する奥さんとお嬢さんがいて、家族を大切にしているあなただから・・・。だから私はあなたが愛しているすべてを恨んだり、憎んだり、羨ましがったりするんじゃなくて、全部愛せばいい。過去も未来も・・・。今の私にとってそれが幸せだから。」と彩子。
おのれ、悟ったか!
ここから囁き声で高木が「僕を愛してくれてありがとう」(本日のさぶさぶポイントです)
「妻と別れる!」衝撃の高木の一言!どうなるんだ?来週?つづく・・・。

今クール、このドラマにもっとも時間と文字数を使っている自分が怖い!
不倫の泥沼へ落ちていく私・・・。(ドラマ鑑賞者としてね)
第8話 「家族を幸せにしているつもりで、実は不幸にしている」
やっと気付いたんかい!高木さん。(石黒賢)
「ならば僕ができる事をしよう」(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
わかったんだね〜、って思ったら「妻と別れる」って。(^_^;)\('_') オイオイ...チョットマテ
なんで、そっちにいっちゃうの?
やっぱ、あんたわかってないわ!
「私が誰かを不幸にするとしたら、私どうしていいのかわからない」なんて、ぶりぶりしやがって・・・いい年のくせに彩子(水野真紀)。
あたしゃ〜ね〜(浜木綿子風に読んでね)、あんたみたいな女は許せないんだよぉ!
「君を必ず迎えに来る」なんて高木さんもおバカさん。

高木が帰宅すると家の前に救急車。
由香(純名里沙)がとうとう自殺でもしたか?と思ったら、高木のお母さんが倒れてたよ〜。
家の中に駆け込んだ高木さんも「なんだ、おふくろかよ!」ってな顔してたのがおかしいわ。心配しろって!
カンの良さそうなお姑さんだったから、きっと心労が重なったのね。お気の毒。

彩子ったら高木が「妻と別れる」って言ったのを聞いた途端に元気になっちゃって、エプロンのポッケに携帯入れてお料理しちゃってるのね。
嫌だわ〜、こういう女。
ところが高木からしばらく会えないと電話。
あっら〜、せっかく頑張ってお料理作ったのに残念ね〜。ほっほっほ。(主婦代表の高笑い)

桃子(原千晶)は不倫相手に妊娠した事を知られ、「迷惑だ」と言われてしまう。
それは身勝手だよなぁ、この男。何にもしないで妊娠しないんだぞー!「迷惑」とは何事だ?
そんな事があった後の桃子は、彩子に「高木さんが奥さんと別れるって言ってくれたの」なんて聞かされて、虫の居所が悪いわけよ。
もうズバズバ、言いたいこと言っちゃうの。
しかし、これがすべて的を得てて、「そう言われてホントに待ってるの?」「今日だって早速彩子に淋しい思いさせてんじゃない」「家族を捨てるってそれぐらい大変な事なのよ」って、不倫教の教祖様のお言葉は重いのであった。

高木のお母さんもやはり息子の不倫に気付いてた。
「由香さんを裏切るような事は絶対に反対するからね」母親にこう言われちゃ、息子は辛いや〜ね。
彩子も部屋に父親が尋ねてきて、「帰って来い」と言われるんだけど「彼が待っててほしいって言ってくれたのよ。」と言う彩子に父は「そんな事を信じているのか?」と・・・。
そうだよね、誰だって思うよ。「それで信じてどうする?」ってね。

そして由香から衝撃の一言が・・・。
高木の母の看病をしていたのは高木を繋ぎ止めるためだったと・・・。
「だって、私はあなたの母親の命の恩人なんだもの」って・・・。
自分の身を守る事ばかり考えて、あなたのことを何も考えてなかった、ごめんなさい。そう謝る由香。
しかし、その後の一言が・・・。
「これからはあなたの事を一番に考えるわ。それが家族を守るってことだもん。」そう言って、由香が差し出したのは離婚届だった。
突然の妻の行動に愕然とした高木は彩子の元を訪ねる。
嬉しそうに出迎える彩子に高木は「すまない」と謝る。
「だめなんだ。待っていてもらっても・・・。僕は離婚できない。」
ほらほらほら〜ぁ、こういう優柔不断な男だから、そもそも不倫なんてものにハマっちゃうのよ。
どっちつかずの高木さん。優しいだけじゃダメダメ〜。
今回は妻の由香の捨て身攻撃、吉と出たようで・・・。
囁き声でしゃべるな〜!という私の意見は最後まで聞き入れられないのか?
第9話 「離婚できない」高木(石黒賢)の言葉。
なんだーーー?
そして車でクラッシュ!優柔不断な上に注意力散漫で事故まで起こす高木。
んー、社会人としては失格ですな。(厳しい)
現場検証で警察が「一応、病院に行ったほうが」と勧めるが「大丈夫ですから」と断る高木。
あとで後遺症が出て、ポックリなんて最終回だったら許さないぞ!と思った私。

桃子(原千晶)は流産。
病院に付き添う彩子(水野真紀)。
子供のためではなく、自分のために子供を産もうとしていたから、流産したのではないかと自分を責める桃子。
まあ、これが不倫であろうとなかろうと、流産した場合女は自分を責めるのかもしれない。
不倫相手と分かれる決心をしていた桃子にとっては、この流産は辛かっただろうね。

事故の後、大事をとって会社を欠勤した高木。
由香(純名里沙)は夫の代わりに大切な書類を会社へ届ける。
その間に高木の携帯には彩子からの電話が・・・。
「昨日、無事に帰れた?何だか心配で・・・」と彩子。
「無事に帰ったよ。」
「そう、それじゃぁ」
なかなか電話を切れない二人。
そこへ「パパ、ただいま〜!」と元気な高木の娘の声。
ぷつりと切れる電話。ツーツーツー。
その場に立ちつくす彩子に秋元(細川茂樹)が近付く。
そしてニューヨークへジュエリーの勉強をしに、一緒に行かないかと誘う。
これでふらっとニューヨークへ行っちゃうんだったら、すごく自分勝手で都合のいい女よ!彩子!

退院した桃子。
瑞希が泣き出すと、桃子が「あんたが泣いてくれたから、私が泣かずにいられたのよ。」と一瞬友情に取れる発言。
しかし、私にはこの3人の間に友情があるようには見えない。「他人の不幸は密の味」って感じ。
人が幸せだと突き放し、不幸になったら泣いてみせる。
この瑞希って女、解せん!
タイムリーに桃子の不倫相手がのこのこやって来る。
「君と子供のためになんでもする。」「もう、遅いわよ。だめになっちゃった。」
この男もなんじゃらほい!嫌な感じ〜〜。

同じ頃、入院していた高木の母も退院する。
嫁と姑の立場でありながら、とてもうまくいっている由香と自分の母を見て、高木はやはり「家族」というものの大切さを感じたようだ。
そうそう、高木さん。家族とはそんなに簡単には壊せないのよ!そして壊したら簡単には戻せないのよ。心の中で念じる私。
あんな優しい旦那様が、あんないい年して清純ぶってる女に持っていかれるのは許せないじゃない?
でもね〜、高木さん。優しいってーのと、優柔不断ってーのは根本的に違うんだからね〜。

彩子は秋元に誘われたニューヨーク行きで迷う。
このまま高木を待ち続ける事も、別れる決心もできないから、秋元を利用して逃げたいだけなのかもしれない。
そういう彩子に母は「逃げ出す事で新しい道が開けるなら、それもあなたの人生じゃない?」って、めっちゃ寛大。

高木家の夕食。
家族4人そろってテーブルを囲む。
由香が突然、涙ぐみ「家族がそろってご飯を食べれるのが嬉しい。」と言い出す。
そこへ、突っ込み上手な娘が「何で嬉しいのに泣いてるの?ママは嬉しくても泣くの?」と質問。
「パパも嬉しいんでしょ?何でパパは泣かないの?」
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
わずか幼稚園にして、女は女よのぉ。
するどい!高木、思わず引きつり「パパも嬉しいよ」と笑顔を見せる。
この娘の将来が楽しみなり。

+++++++++++++++++++++++++

出勤して外回りをしている高木に電話。
「もしもし」
しばし無言。そして「さよなら」と彩子の声。
人に電話していきなり「さよなら」かよーーー!常識ないっつーの!
次は「ありがとう。あなたが夢を持ち続ける勇気をくれたから・・・。私はあなたがいなくても生きていける。」
ちょっと、それはないんじゃないの!いや、いいけどさー。こんなん、先に言うたもん勝ち!おまけにさっさとメモリーから高木の番号デリート!恐るべしハヤワザ!
ニューヨークで夢を追い続ける事ができるぐらい、しっかりした女だったら、最初っから人のだんなに手を出すなってーの!
ほら、高木さんがまた仕事放ったらかしで彩子のアパートへ・・・。
そこは既にすっからかんの部屋。そして風に揺れるカーテンの陰から、あの赤い金魚ちゃんが・・・。
くっさーーーーー!(笑)
高木は彩子を追って空港へタクシーで向かう。
その間回想シーン炸裂。
二人の出会い。
初めてのデート。
初めてのキス。
初めてのプレゼント。
「妻と別れる」という言葉。
そして「僕は離婚できない。」・・・。
ダイジェストにすると凄すぎるぞ!

空港で秋元は単純に彩子が一緒に来てくれる事を喜んでいた。
しかし、次の瞬間彩子の指に、まだ高木からのプレゼントの指輪がしてある事に気付く。
ハッとする秋元。(この細川さんの表情に1票!)
相当、タクシーをとばしたらしく、何故か高木は彩子に追いつく。
「彩子」(今までにない囁き声)、高木の声が聞こえたような気がして彩子が振り返ると、そこには高木が立っていた。
しかし、次の瞬間、彩子は何事もなかったかのようにゲートへ向かって歩き出すのだった。

とうとう、このクサクサドラマも次週最終回です。
これだけ力を入れてきた作品が終わっていくのは実に淋しいです。
余談ですが、「メレンゲ」で細川さんがゲスト出演されてて、「かきあげ」やら「イチゴゼリー」やらお料理してらっしゃいました。
これが非常にお上手で、なんだか細川茂樹さんのイメージが完全に違っちゃった私です。

深い時間のドラマに今回見事にハマりました。
1クールに1本は、こういうハマれるドラマがないとね〜。
しかし、これにハマるとは・・・梅田みか(脚本)恐るべし。
最終話 (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
寂しいですなぁ、ついに最終回、もう5分に1回噴出すこともなくなるんですね。
先週、飛行機に乗ってニューヨークへ行っちゃったと思ってた彩子(水野真紀)。
なんと飛行機には乗らなかったんですね〜。
結局、夢を捨てて不倫男を選んだ愚かな女です。
そして一人飛行機でニューヨークへ向かう秋元(細川茂樹)、かわいそうなのよ〜。
でもね、彩子に振り回されずにすむんだから、思いっきり離れたニューヨークへ行っちゃうのも、いい選択かもしれません!
とにかく高木(石黒賢)は「離婚する」「やはりできない」だし、彩子も「さようなら」「どうしてあなたじゃなきゃダメなんだろう?」だし、優柔不断の男と女じゃ決着つかないでしょーーー。
それで二人して愛の逃避行か?
温泉へ来た高木と彩子。
露天風呂(混浴)、この映像を見ても笑えるのは何故だろう?(笑)
高木さん、いくら露天風呂とはいえ、エコーの効く風呂で囁くのはやめてくれ!さぶいですぅ。
こいつらがラブラブ温泉しちゃってる間にも、妻の由香(純名里沙)は家族と共に高木の帰りを待っている。
いやん!(妻代表の叫び)

翌朝、近くを散歩する高木と彩子。
観光客らしい二人の女性が「写真撮ってください」と近付く。高木がシャッターを押してあげると、その女性達は「よかったら、1枚撮りましょうか?」なんて声をかける。
うっそーーー。普通、こんなんないで〜と思ったらポラロイド写真やねん。(爆)
旅行でポラロイド?わからんわ〜!まあ、これやったらすぐに「はい、どうぞ」って渡せるけどね。
でも妙な設定だこと。
出来上がった写真を見つめ、彩子は高木に「帰りましょう」と言うのでした。

妻の待つ家に帰った高木。
「僕はもう君と一緒にいる資格がない」
いきなりの発言。前置きとかないのか?
「あなたに会えて嬉しい。あなたが帰って来てくれて嬉しい。あなたがどんな答え出しても、今の私、あなたの気持ちがわかるような気がする。ずっとこんな気持ちでいられたら良かったのよね。」
できた嫁じゃーーー!(尊敬)
でも責められなかった高木は逆に辛そうだったわ。真綿で首を・・・状態かしら。だとしたら、怖い嫁よのぉ〜。

高木は退職を考える。
同僚の今村に相談する高木。
彩子がすべてを失ったのは自分のせいだと・・・。
自分もすべてを失えば・・・。
すかさず今村が「そんな理由で銀行辞める奴がいるかよ?」と切り返す。
そうそう、その通り。今村正常!
高木さんもう正常に物事を考える力もなくなってるの?
そんなんじゃ、ダメダメよ〜。

店長に呼び出された彩子。
お店に行ってみると店長から戻って来ないかとのこと。
断る彩子だが、店長の話を良く聞けば、なんと会社のデザイン部から引き抜きが来たらしい。
喜ぶ彩子。
ちょっと調子良すぎ〜。
よほど彩子に実力があったのならわからんでもないが、なんでこうまで勝手な事をした女を・・・。

それでビックリなのが、まゆみ(緒沢凛)。
なんと「愛に生きる」とかでニューヨークまで秋元追っかけて行っちゃった。
驚く秋元に駆け寄り「来ちゃった!」。
それなのに微笑む秋元さん。どうなってるの?
まゆみのおでこを指でつーんとかやってるよ。おお、こわっ!こんなにさぶさぶで、いいのか?

彩子に由香が会いに来た。
バトル再燃か?と思いきや、「以前の私には見えなかったものが見えてきた気がする。それを受け入れようと思う。私は正志さんが好きだから。あなたに会えてよかったわ。」と由香。
ヾ( ̄ー ̄)ォィォィ
本気かよ?
彩子まで「私もあなたに会えてよかった。」だと?
はぁ?

瑞希(渡辺真紀子)がご懐妊だって。
桃子(原千晶)が流産したばかりだというのにね〜。
桃子は不倫相手とやり直すらしく、取材旅行に同行するんだって。
「彩子がどんな答えを出そうとも私たち3人は友達!」と桃子。
いやいや、私にはあなた達が友達には見えないのよ。
そこに友情はあるのか?(ないね〜)

高木に会った彩子は「この恋を終わらせるのは私なの。」と別れを切り出す。
「僕は君からすべてを奪ったんだぞ!」と、まだまだ未練たっぷりの高木さん。
いい機会や、別れなはれ〜。
「夢をかなえるために歩いていくの。それがあなたへの愛の形だから。」と彩子。
「僕は君をずーっと応援する。夢を持ち続ける人を応援するのが、僕の今の夢だから。」
雪が降り始める。二人、雪をしばし眺める。
「もう、さよならは言わない。」そう言って、手を振り笑顔で去って行く彩子。
そんな彩子に笑顔で手を振り返す高木。
お互いに背を向けてからの苦悩の表情。普通はここでせつなくなるのよね〜。
私の心情としては、終わったぁって感じ。
次の場面、高木が宝石店の前で足を止める。
ショーウィンドーを覗くと、そこには彩子のデザインしたジュエリーが並んでいる。
それを眺める高木の指には結婚指輪が光る。
銀杏並木を歩く高木。
道路をはさんだ反対側には彩子が歩いている。
彩子が首にかけているネックレスには、あの日高木にプレゼントされた指輪が下がっている。
横断歩道のあちらとこちらに立つ二人。
信号が変わり、歩き出す。ここでストップモーション。
終わり・・・。
こんな終わり方でした。
これだけクサく仕上げておいて、なぜか最後はさわやかに終わろうとした「愛人の掟」。
それは無理だってば!(爆)
いやぁ、今クール楽しませて頂きましたよ。ありがとう!
次はぜひ、お昼の枠でお会いしましょう。(笑)
その時はもっとドロドロさせちゃって下さいね。

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