CONCERT TOUR 2003 Colors

2003年10月14日 富山オーバードホール(管理人のレポ)

管理人にょろぽんのレポです。

この日、富山はあいにくの雨。気温も低く、織田ちゃんの体調が心配でした。
まず限定ストラップ(各会場50本限定)を確保しようと、開場6時半、開演7時のところ、4時に会場入りし、ひたすら並んでおりました。
みんなこの限定グッズを目当てにやって来るものと思っていたら、予想に反してだ〜れも来ない会場。(^。^;)
ちらほらとやって来る人がみんな限定ストラップ目当てだと思い込んで、何としても最初の50人の中に入ってやるぞーーとひたすら「お並びください」の声がかかるのを待っていたんですが、実際に限定グッズが売られたのは5時半ぐらいだったのではないかと記憶しております。(定かではありませんが)
4時から待ってたのに、「限定ストラップご購入の方はこちらへ」と並ばされてみると、列に並んだのはたったの11人。(大汗)
一緒に行った友達・・・早すぎたみたいでごめんよ。m(_ _)m
限定ストラップはこんなのでした。↓


スタッフジャンパーに並んだ人・・・無し。
自分が買った後、どなたか買われたのでしょうかね?
限定グッズに並んだ人が少なかったので、とりあえず並んだ人がみんな買ったところで、普通のグッズ販売も始まり、欲しいものを最初にGETして腹ごしらえすることに・・・。
軽く食べて店を出ると、ちょうど開場が始まろうとしていたので、先にトイレを済ませあとは自分たちの席へ。
今回、席は1階B列(7列目)。思ったより舞台に近くて、二年前の東京国際フォーラム3列目ほどではないけれど、十分肉眼で確認できる範囲でした。

携帯を切っていたし、会場内に時計がなかったので、確かな開演時間はわかりませんが、たぶん7時を少し過ぎてから待ちに待った富山ライブのスタート。
オープニングのいかにも「Colors」な光の演出・・・o(^ー^)oワクワクしました。

1.そんなもんだろう
素敵!!!やっぱり登場は白っすね!
もちろんですが、いきなり場内オールスタンディングに近い状況になりました。

2.SOMETHING TO SAY
ギター弾きながらの熱唱。もちろん、かっこいいわけで・・・(^。^;)

3.空の向こうまで
最初から気になってたんだけど、マイクがハウリングを起こしているような「キーン」という音が時々するのよ。
せっかくのライブなのに、こういう調整はちゃんとやっといてほしいもんです。
オーバードホールって音響いいんじゃなかったんか?

ここで「こんばんは。織田裕二です。今日はConcert Tour 2003 Colorsへようこそ。」とご挨拶。

4.逆風

5.鼓動〜KODO〜

MCでは「懐かしめの二曲を聴いて頂きました。逆風・鼓動・・・これに決心が加わって、僕の初期の漢字二文字三部作・・・まぁ第1期織田裕二ですね。今、歌っても好きです。」みたいな事を。
会場からは「私も好き〜」の声。(私も「鼓動」好きです♪)
そして今度は新しいアルバム「11Colors」から・・・。

6.蜃気楼

7.ピエロ
2番に入ったとこだったかな?歌詞が飛んだ模様です。(苦笑)
ちょうど客席に背中を向けてルームランナー状態だったので、わかりにくかったかもしれませんが、何気に飛んじゃってました。

8.T・R・Y
噂には聞いてましたが、実際に雨に打たれる織田ちゃんは素敵です。
歌い出しも階段に腰掛けて、うなだれて・・・「僕の手を・・・」と歌われたら、あたしゃ息が止まりそうでした。
この日の富山は外も本降りの雨!
この演出がぴったりでした。

そして「We can be Heroes」流れる中、スライドショーの始まり。
私は前の方の席だったので、後ろの方の迷惑にならないようにとりあえず座って手拍子してましたが、後方は結構立ちっ放しで手拍子していたようです。
曲が終わるまで手拍子が止む事もなく、スライドショーでも盛り上がってる場内の熱気を感じました。

うっかり座ったままでいたら、そこへお着替えして赤シャツになった織田ちゃん登場!(^。^;)

MCではアニメな織田裕二君のお話。公式サイトを立ち上げて2年で、弟分の携帯サイトを作った話。
どうも富山では携帯サイト等の浸透率が低かったのか(^^;、反応がイマイチだったような・・・。(^。^;)
でも織田ちゃんは「知らなくていいんです!知らない人のために僕はお話してるんだから。」と、一生懸命着メロを作った話なんかをしてらっしゃいました。

着メロの話から、「2003年最新の織田裕二の着メロをお届けしましょう」と始まった余興コーナー。(笑)
イントロが鳴り出して、「あれ?この曲は・・・」と思ったら・・・

9.ルビーの指環
今まで各地のコンサートのレポを読ませて頂いてたんですが、この曲は富山で初お披露目でしょう!
上手でした!何で人の歌はうまいんだ?(爆)
とりあえずワンコーラス歌った後、「そ〜し〜て・・・」と転調するところで、「そ〜し〜て、二年の・・・」だけ歌ったところで何度も何度もキーが上げられ、最後には声が裏返っても出ないようなキーになり「バカヤロー」ちゃんちゃん!ってなオチでした。

「失礼しました。最新と言いつつ、そう新しくもなかったですね。」(笑)

そして「こういう曲も似合う年になってきました」と
10.関白宣言
後ろを向いてポケットからメガネを出してかけ、前髪を自分でくしゃくしゃとおろして、すっかりさださんの物真似に・・・。
うまい!これまた、何で人の歌はうまいんだ?(爆爆)

んで、関白宣言は好きな歌なんだけど、今の時代、この歌詞みたいな事を言うと女性に「フン!」とそっぽを向かれてしまう・・・と、女心の歌を・・・。

11.北の宿から
これまた、うまい!日の丸の扇子片手に演歌を熱唱!
ポケットから紙吹雪も出してちらつかせ、演出も面白くて最高!
どうして人の歌はうまいんだ?(爆爆爆)

お掃除隊が紙吹雪を清掃し(笑)、「これで女心もがっちりGET!」とガッツポーズ。
「あれ?ダメ?」とちょっと不安そうに崩れながら泣きまね・・・。(くそ!可愛い!)
そんな僕にも明日があるさ!と・・・。

12.明日があるさ
これまたうまい!
何で人の歌はうまいんだ?(爆爆爆爆)

ってなわけで余興も終わり、うたばんで行ったパリ、セーヌ川のロケの話。
セーヌ川で空母みたいな船に乗って、朝から・・・気付いたら昼になり・・・気付いたら夕方になり・・・そして夜になり・・・。そこで監督が言ったのが「この夜景が欲しかったんだ!」って。(笑)
「最初からそう言ってもらえれば、ペース配分とか考えたのに・・・。」と笑いを誘ってました。

13.今、ここに君はいる in Paris
相変わらずこの曲で、会場全体を見渡す織田ちゃんは素敵です♪

「それでは皆さんのお手を拝借してもよろしいですか?」と言う織田ちゃんに「はーーーい!」と元気な返事をする富山会場の皆さん。
オーバードホールは客席が5階まであるという珍しいホールなんだけど、それをちゃんと勉強していた織田ちゃんは「4階いい?」「3階だってこと、お気付きですか?」と各階にふっていきました。
2・3・4階の両サイドにはバルコニー席という、各階それぞれのサイドに8席ずつのオペラ鑑賞でもするのに良さそうな席があるんだけど、そちらに向って「両サイドは?」とふったら・・・まさかふられると思ってらっしゃらなかったのか、しーーーーん。(^。^;)
「急にふった僕が悪いんです。」と織田ちゃん。
この日は、最上階の5階の皆さんがとっても元気でいらして、織田ちゃんも「普通はこの辺(と1階前方を指して)が元気なんだけど、今日は5階が元気なんだよね。」と、上を向いてアピール!
当然ながら盛り上がる5階のお客さんたち。
「んちゃ・んちゃ・んちゃちゃ♪」の手拍子を練習し、「これだけ天井の高いホールで、音がバラバラに聞こえないというのは富山の人の息があってるって事ですね。感動しました!」と嬉しいお言葉。
「次はお体も拝借しちゃっていいですか?」に、またまた手を挙げて「はーーーい!」と答える富山会場。
あまりに良い返事だったためか、妙に照れて「返事はいいです。」と言う織田ちゃん。
そして足のステップを含めての手拍子練習。
「出来てんの?」という織田ちゃんに、会場からは「もう一回!」の声もありましたが「いやいや、出来てると思うので、このまま行ってみよう!ただ、本番はちょーーーっとテンポが速いんだけどね。」

14.Grasshopper's Life
私は富山会場しか知らないので何とも言えませんが、最初から最後まで「んちゃ・んちゃ・んちゃちゃ♪」の手拍子がきっちりリズムにあってて、自分もやりながら気持ちよかったです。
さすがに足のステップは、そのうち適当なリズムを刻んでましたが(^。^;)、手拍子がちゃんと揃ってて、それがひとつの楽器としてこの曲の一部になってるみたいに感じられて、実はこのライブで一番楽しかった1曲かもしれません。

15.030
天井からミラーボールが下りて来て、赤い照明に鋭く光る織田裕二の眼光って感じで、これも素敵!

16.Shake It Up
┌(・。・)┘♪└(・。・)┐♪┌(・。・)┘モンキーモンキーダンスの人も結構いたなぁ。
ただ、やっぱり富山はおとなしめなのかな?とも感じたけど・・・。
青島コートのお猿さんが登場し、間奏の間中央でダンス!「邪魔だ!」とばかりに織田ちゃんが蹴り入れて、中央のマイクを奪うというような演出でした。

17.Love Somebody
名古屋の二日目であったという伝説のアカペラが富山でも聞けるなんて・・・。(感動)
舞台ギリギリの位置まで出てきて、マイク無しで「ララララ・・・」と歌いだしたのに感動してるっちゅーのに、わかってない人たちが「さんばでぃとぅないっ♪」と歌っちゃって、ヾ(・・;)ォィォィって感じ。
織田君は両手で「抑えて」ってなジェスチャーをしたんだけど、それでもわからず歌い続ける人たち。
歌いながら今度は口に指をあてるような仕草(「しーっ!」てヤツね)をしたら、やっと気付いたらしく生声のアカペラという感動的な演出。(涙)
ワンコーラス歌って、会場からは「ひゃ〜〜〜」って感じの声にならない声がもれてきて、バンドが入っての「ラブサン」に♪
みんな腕を右に左にと振り続け、大合唱でした。

アンコールは恒例の「織田」「裕二」コールがあるかな?と思ったけど、富山ではそれもなく鳴り止まない拍手でアンコールを待つという感じでした。

アンコールにはライブグッズの赤Tシャツで現れた織田ちゃん。

18.Moon

19.う・ね・り
黒いギターの表面がピカピカ光って、時々まぶしいぐらいでした。
「寒い富山に来て、熱いものをもらいました。」みたいなMCで、「寒い富山に来て」のところで会場からは笑いがもれたけど、この日は本当に冷え込んだので織田ちゃんも富山の地に降り立った時、なんて寒いんだと驚かれたことでしょう。

20.I'll Be Back To You
舞台ギリギリの位置までイントロのリズムに乗って出て来たと思ったら、マイクが舞台下から放り投げられ、それをキャッチしての歌い出し!
私の位置からはどうやってマイクが投げられたのか見えませんでしたが、スタッフさんが下でスタンバイしてらしたのかな?
これがもう絶妙のタイミングで最後の最後まで良かったです♪
歌ったさ!手が痛いほど、手拍子もしたさ!織田ちゃんに手も振ったさ!
最後の曲だもん。(・・,)グスン
2年前の東京国際フォーラムでのこの曲は、もう心配で心配でたまらなかったんだけど、今回は十分楽しんで歌えました!
ありがとう、織田ちゃん♪

最後はいつもの通り、深々とお辞儀をする織田ちゃんに涙。
バンドのメンバーが去った後、一番最後まで舞台に残り、全体を見渡して名残惜しそうに幕へ引っ込もうとして、2・3歩戻り口に何かを叫ぶように手を当て、みんなが耳をすました時、「また、絶対会おうぜ!」と生声でのメッセージ!
みんな手を振ってました。
今度はいつかな?また絶対富山に来てね!>織田ちゃん

会場の皆さんは(少なくとも私の周りには)マナーの悪い人はいなくて、会場からの突っ込みなどは控え目ながら、手拍子は盛大で、お行儀の良いライブだったと思いました。

ただ残念だったのは音響が良いはずのオーバードホールで、ハウリングが起こるような・・・調整ミスでしょうか?これは哀しかった。
ハウリングは最初の数曲で調整されたように思ったけど、アンコールの時なんか重低音ばっか響いて、肝心のボーカルのマイクの音が低すぎる感じでした。
私の位置ではそう聞こえたんだけど、後ろの席だとちょうど良かったのかなぁ・・・。
前の席でスピーカーに近かったからなのかしら?
でも、幸せな二時間でしたよ。
寒い富山での熱いライブ・・・終了後、屋外へ出てもしばらくは半そでで歩いてました。(笑)

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO